JP2000200065A - 表示装置及び表示方法 - Google Patents

表示装置及び表示方法

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JP2000200065A
JP2000200065A JP2000038714A JP2000038714A JP2000200065A JP 2000200065 A JP2000200065 A JP 2000200065A JP 2000038714 A JP2000038714 A JP 2000038714A JP 2000038714 A JP2000038714 A JP 2000038714A JP 2000200065 A JP2000200065 A JP 2000200065A
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scanning
signal lines
field
signal
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JP2000038714A
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English (en)
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Yoshiharu Hirakata
吉晴 平形
Satoshi Teramoto
聡 寺本
Jun Koyama
潤 小山
Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
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Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EL素子を用いた表示装置の垂直解像度を高
る。 【解決手段】 第1のフィールドが終了した段階で第
1のフィールドで書き込まれた情報を維持したまま第2
のフィールドを開始する。そして第2のフィールドが終
了した段階で、その第2のフィールドで書き込まれた情
報を維持したまま次のフレームの第1のフィールドを開
始する。このようにすることで、垂直解像度を高めるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本明細書で開示する発明は、
アクティブマトリクス型の液晶表示装置に代表されるア
クティブマトリクス型の表示装置における表示方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来よりアクティブマトリクス型の液晶
表示装置が知られている。これは、マトリクス状に配置
された画素のそれぞれにスイッチング用の薄膜トランジ
スタや非線型素子を配置し、画素電極に出入りする電荷
を制御する構成を有している。
【0003】一般にアクティブマトリクス型の液晶表示
装置における表示方法としては、1フレームを第1フィ
ールドと第2フィールドとに分けた表示方法が利用され
ている。この方法は、図1にそのタイミングチャートを
示すように図6に示すようなm行n列のマトリクス状に
配列された画素に対して、まず奇数行に対して情報の書
込みを行い、即ち情報の表示を行い、これを第1フィー
ルドとする。そして、次に偶数行に対して情報の書込み
を行い、これを第2フィールドとする。こうして第1フ
ィールドと第2フォールドでもって1フレームが構成さ
れるというものである。
【0004】具体的には、図6のマトリクス領域におい
て、(1,1),(2,1),(3,1) ・・・の行に対して順次情報の
書込みを行い、さらに(1,3),(2,3) ・・・の行に対して
順次情報の書込みを来ない、第1フィールドとし、次に
(1,2),(2,2),(3,2) ・・・の行に対して順次情報の書込
みを行い、さらに(1,4),(2,4) ・・・の行に対して順次
情報の書込みを来ない、第2フィールドとする。そし
て、全ての画素に対して情報の書込みが終了した時点で
1フレームが終了する。そしてこのフレームが1秒間に
30回繰り返されえることで表示が行われる。
【0005】上記のような方法が採用されるのは、明る
い画面とした場合に生じるちらつき感を抑制するためで
ある。このちらつき感は垂直走査の時間が長い場合に感
じられる。よって、上述のように1フレームをさに2フ
ィールドで構成することにより、見掛け上の垂直走査の
時間を半分とし、ちらつき感を抑制するのである。
【0006】また、1フレームに必要とする情報量を減
らすために、上述のような方法が採用されているという
理由もある。
【0007】しかし、上述の方法による表示では、実質
的な走査線の数が2/nとなってしまうので、垂直解像
度が低下してしまうという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本明細書で開示する発
明は、上述のような走査方法を採用した場合であっても
垂直解像度が低下することのない構成を提供することを
課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本明細書で開示する発明
の一つは、マトリクス状に配置された画素領域に情報を
書き込む方法であって、奇数行に対する情報の書込みに
よって行われる第1のフィールドと、偶数行に対する情
報の書込みによって行われる第2のフィールドと、を有
し、前記第1のフィールドが終了した時点で第2のフィ
ールドを開始し、前記第2のフィールドが終了する時点
まで第1のフィールドで書き込まれた情報を維持するこ
とを特徴とする。
【0010】上記構成は、図1に示すようにNを1,
3,5・・・で示される奇数としてN行に対する情報の
書込みで構成される第1のフィールドと、N+1行に対
する情報の書込みで構成される第2のフィールドとの関
係を、第1のフィールドが終了した時点で第2のフォー
ルドを開始させ、この際に第2のフィールドが終了する
まで第1のフィールドで書き込まれた情報を維持するこ
とを特徴とする。
【0011】また、第2のフィールドが終了した時点で
次のフレームの第1のフィールドを開始させ、その際に
は第2のフィールで書き込まれた情報を維持することを
特徴とする。このような動作を繰り返すことで、垂直走
査方向の解像度を高くすることができる。
【0012】他の発明の構成は、マトリクス状に配置さ
れた画素領域に情報を書き込む方法であって、Nを奇数
または偶数として、N行に対する情報の書込みによって
行われる第1のフィールドと、N+1行に対する情報の
書込みによって行われる第2のフィールドと、を有し、
前記第1のフィールドが終了した時点で第2のフィール
ドを開始し、前記第2のフィールドが終了する時点まで
第1のフィールドで書き込まれた情報を維持することを
特徴とする。
【0013】本明細書で開示する発明は、通常の2次元
表示以外に3次元表示、異なる画像の時分割表示等にも
利用することができる。また、マトリクス状に配置され
た構成としては、アクティブマトリクス型の液晶表示装
置のマトリクス回路、EL素子を用いた表示装置のマト
リクス回路等を挙げることができる。
【0014】
【作用】図1に示すように奇数行の走査を行う第1のフ
ィールドと偶数行の走査を行う第2のフィールドとの関
係を、第1のフィールドが終了しても第2のフィールド
の書込みが終了するまで第1フィールドの終了段階を維
持する。即ち、第1のフォールドで書き込まれた情報を
維持させる。そして、第2にフィールドの書込みが終了
した段階で次のフレームの第1フィールドの書込みを開
始する。
【0015】このように各フィールドで書き込めだ情報
が重なるようにするとによって、見掛け上の走査線の数
を従来の場合に比較して2倍にすることができる。そし
て垂直解像度を高めることができる。
【0016】
【実施例】〔実施例1〕本実施例の液晶表示装置の回路
構成の概要を図2に示す。図2に示す構成は、図3に示
すような動作タイミングチャートに従って、動作を行
い、図1(B)に示すような表示を行うものである。
【0017】図2に示す構成において、102で示され
るような回路はフリップフロップ回路である。この回路
は、2つの状態のうちのどれかを安定に維持する機能を
有している。
【0018】例えば、入力レベルがHの状態で動作クロ
ック信号の立ち上がりエッジが入力すると、出力レベル
がHとなる。また入力レベルがLの状態で動作クロック
信号の立ち上がりエッジが入力すると、出力レベルはL
となる。そして、次の動作クロック信号の立ち上がりエ
ッジが入力しない限り、これらの状態が維持される機能
を有している。
【0019】図2に示す構成においては、まずVSTA
(垂直走査タイミングイネーブル信号)が選択回路10
1でVSTA1として選択される。この状態において
は、フリップフロップ回路102の入力部においてHレ
ベル(論理レベルでHigh) の信号が加わった状態とな
る。
【0020】この状態において、フリップフロップ回路
102にCLKV(垂直走査制御回路の動作クロック)
の立ち上がりエッジが入力する。
【0021】するとフリップフロップ回路102におい
て、VSTAがCLKVによって打ち抜かれた状態とな
り、ゲイト線103の信号レベルがHレベルとなる。即
ち、フリップフロップ回路102の入力がHレベルにお
いて、CLKVの立ち上がりエッジが入力することによ
り、フリップフロップ回路の出力がHレベルとなる。こ
のゲイト信号線103がHレベルとなることによって、
1 行の(1,1),(2.1),(3,1) ・・・で示される各番地の
画素に配置された薄膜トランジスタがON動作となる。
【0022】この状態でフリップフロップ回路104に
おいてCLKH(水平走査制御回路の動作クロック)の
立ち上がりエッジにより、HSTA(水平走査タイミン
グイネーブル信号)が打ち抜かれる。この結果、画像サ
ンプリング信号線105の信号レベルがHとなる。
【0023】そしてサンプリングホールド回路106に
おいて、画像データが取り込まれ、画像信号線107に
画像データが流れ込む。この状態においては、(1,1),
(2,1),(3,1) ・・・で示される行の薄膜トランジスタが
全てON動作であるから、結局(1,1) で示される番地に
おいて画像データの書込みが行われる。
【0024】次にCLKHの次の立ち上がりエッジによ
って、フリップフロップ回路108の出力がHレベル、
フリップフロップ回路104の出力がLレベルとなる。
即ち、フリップフロップ回路108の入力部(フリップ
フロップ回路104に出力部)がHレベルにおいて、C
LKHの次の立ち上がりエッジが入力することによっ
て、フリップフロップ回路108の出力はHレベルに変
化する。またこの際、フリップフロップ回路104の出
力はLレベルに変化する。
【0025】この結果、画像サンプリング信号線109
がHレベルとなる。そしてさらにサンプリングホールド
回路110において画像データが取り込まれ、画像信号
線111に画像データが供給される。
【0026】この結果、(2,1) 番地において情報の書込
みが行われる。このようにして、順次(m,1) 番地の画素
まで情報の書込みが行われていく。こうしてY1 行(第
1行目)に対する情報の書込みが行われる。
【0027】そしてY1 行への情報の書込みは終了した
後、CLKVの次の立ち上がりエッジによって、フリッ
プフロップ回路102の出力がLレベルとなり、フリッ
プフロップ回路112の出力がHレベルとなる。そし
て、第Y2 行のラインの各画素に対して順次情報の書込
みが行われていく。
【0028】即ち、(1,3),(2,3),(3,3) ・・・で示され
る番地に対して順次情報の書込みが行われていく。第3
行目のラインに対する情報の書込みが終了した後、同様
な動作を繰り返すことにより、Y3 行、Y4 行と順次情
報の書込みが行われていく。こうして第1フィールドの
情報の書込みが行われる。
【0029】この第1フィールドの書込みが終了した段
階で図3に示すように次のVSTAのHレベルの信号が
選択回路101でVSTA2として選択される。
【0030】そして、CLKVの立ち上がりエッジがフ
リップフロップ回路113に入力することにより、VS
TA2が打ち抜かれる。この状態でゲイト信号線114
がHレベルとなる。
【0031】そして、Y1 ’行において情報の書込みが
順次行われていく。この情報の書込みは、順次Y2 ’,
3 ’行に対して行われていく。即ち、偶数行の各画素
に対して情報の書込みが順次行われていく。このYn
行に対する情報の書込みが第2フィールドの情報の書込
みになる。
【0032】このYn ’行に対する情報の書込み中にお
いては、第1フィールドにおいて書き込まれた情報はそ
のまま維持されている。即ち、Yn 行で構成される表示
はそのままの状態で維持されている。
【0033】そして、第2フィールドの書込みが終了し
た時点で次のフレームの第1フィールドの書込みが開始
される。この次のフレームの書込み中においては、先の
第2フィールドで書き込まれた情報はそのまま維持され
る。
【0034】こうして、第1フィールドと第2フィール
ドとが交互に半分重なり合うように表示される。このよ
うな動作を行わせると、垂直走査線の数を見掛け上n行
とすることができるので、垂直解像度を高めることがで
きる。
【0035】〔実施例2〕本実施例は、図4に示すよう
に6つのアクティブマトリクス領域404〜409を集
積化した構成に関する。図4に示す構成は、複数のアク
ティブマトリクス領域を同一基板上に集積化して配置
し、さらにその水平走査制御回路および/または垂直走
査制御回路を共通に行う周辺回路も同じ基板上に集積化
することを特徴とする。図4に構成は、基板としてガラ
ス基板または石英基板が利用される。
【0036】図4に示す構成においては、垂直走査制御
回路401によって、アクティブマトリクス領域401
と407の垂直走査が制御される。また、垂直走査制御
回路402によって、アクティブマトリクス領域405
と408の垂直走査が制御される。また、垂直走査制御
回路403によって、アクティブマトリクス領域406
と409の垂直走査が制御される。また、水平走査制御
回路410によって、アクティブマトリクス領域404
と405と406の水平走査が制御される。また、水平
走査制御回路411によって、アクティブマトリクス領
域407と408と409の水平走査が制御される。
【0037】各アクティブマトリクス領域の動作は、実
施例1に示したものと同じである。図4に示す構成にお
いては、全てのアクティブマトリクス領域が同じタイミ
ングで動作する。
【0038】図4に示す構成は、例えば、404〜40
6で示すアクティブマトリクス領域でRGBでなるカラ
ー画像を形成し、また同様に407〜409で示すアク
ティブマトリクス領域でRGBでなるカラーの画像を形
成し、それを適当な光学系で重ね合わせて投影する構成
を挙げることができる。このような構成は明るい画像を
表示できるものとなる。
【0039】図4には、6つのアクティブマトリクス領
域を集積化する例を示したが、2×1個や3×3個、さ
らに4×2個というようにアクティブマトリクス領域を
集積化することは可能である。
【0040】一般にアクティブマトリクスの数をM×N
個とした場合、必要とする水平走査制御回路と垂直走査
制御回路の数は合計でM+N個でよい。このような構成
は、同一基板上に集積化された構成と相まって、作製コ
ストの低減や信頼性の向上といった有意性を得ることが
できる。
【0041】〔実施例3〕本実施例は、図4に示す集積
化された液晶パネルを利用した投影型の表示装置の例で
ある。図5に本実施例の概要を示す。図5において、5
00が装置の筐体であり、この筐体500に配置された
スクリーン510に内部から拡大投影された画像が表示
される。
【0042】ここでは、スクリーンに投影された面側の
反対側から画像を見る構成(一般にリアプロジェクタと
称される)を示すが、スクリーンに投影された面側から
画像を見る構成(一般に投射型プロジェクタと称され
る)の場合も画像が反転する点を除けば、基本的な構成
は同じである。ただし、投射型プロジェクタの場合は、
筐体とスクリーンと一体化されていない点が異なる。
【0043】また筐体500内には、適当な制御回路5
11が内蔵されており、例えば画像表示の制御や2次元
画像と3次元画像との選択等が行われる。
【0044】図5において、白色光を発する光源501
からの光はまずハーフミラー502によって反射され、
ダイクロイックミラー504、505、506でGBR
に対応した波長領域を有する光に分光される。
【0045】また、ミラー503によって反射された光
も図示しないダイクロイックミラーによってB(青)G
(緑)R(赤)の各波長領域に分光される。即ち、2組
のRGB用のダイクロイックミラーによって、2組のR
GBの光線(計6射線)が生成される。
【0046】これらの光線は、図4にその概略を示す集
積化された液晶パネル507に入射する。そして集積化
された液晶パネル507で光学変調されることによって
形成される2組のRGBの像は、光学系508からミラ
ー509を介してスクリンーン(投影面)510に投影
され、そこでカラー像として合成される。
【0047】光学系508には、拡大投影用のレンズ系
と立体表示(3次元表示)を行わす場合に利用される偏
光付与手段(普通偏光板が利用される)が内蔵されてい
る。この偏光付与手段は、普通の2次元表示の場合に
は、単なる減光手段として機能するだけである。従っ
て、表示輝度を下げる以外に特に障害はない。しかし、
2次元表示時により輝度を高めたいのであれば、この偏
光付与手段を機械的に光路から外せるようにすればよ
い。
【0048】本実施例に示すような表示装置を用いる
と、明るい画像を高い解像度でもって表示させることが
できる。
【0049】
【発明の効果】1フレームを構成する第1のフィールド
の終了後においてこの第1のフィールドで書き込まれた
情報を維持した状態で第2のフィールドを開始し、さら
にこの第2のフィールドの終了後にこの第2のフィール
ドで書き込まれた情報を維持した状態で次のフレームの
第1のフィールドを開始する、という動作を繰り返し行
うことによって、垂直解像度を高めるた表示を行うこと
ができる。
【0050】また、複数のアクティブマトリクス領域を
共通の周辺回路で制御する集積化された液晶パネルに上
記構成を採用することで、垂直解像度の高い高輝度画像
や3次元画像を表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 表示タイミングを示すチャート図。
【図2】 液晶パネルの構成を示す概略図。
【図3】 動作タイミングを示すチャート図。
【図4】 集積化された液晶パネルの構成を示す図。
【図5】 投影型の表示装置。
【図6】 マトリクス領域の画素配置を示す概略図。
【符号の説明】
101 選択回路 102 フリップフロップ回路 103 ゲイト信号線 104 フリップフロップ回路 105 画像サンプリング信号
線 106 フリップフロップ回路 107 画像信号線 108 フリップフロップ回路 109 画像サンプリング信号
線 110 フリップフロップ回路 111 画像信号線 112 フリップフロップ回路 113 フリップフロップ回路 114 ゲイト信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 舜平 神奈川県厚木市長谷398番地 株式会社半 導体エネルギー研究所内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素領域に複数の第1の信号線と複数の
    第2の信号線が交互に設けられたEL素子を用いた表示
    装置の駆動方法であって、 1フレームにおいて、複数の前記第1の信号を走査し
    て、複数の前記第2の信号線を走査し、 複数の前記第1の信号線の走査または複数の複数の前記
    第2の信号線の走査は、他方の信号線を走査している間
    に開始することを特徴とする表示装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記1フレームの画
    像は前記第1の信号線に信号を印加することによって表
    示される第1の画像と、前記第2の信号線に信号を印加
    することによって表示される第2の画像とでなり、 前記第1の画像が表示される期間と、前記第2の画像が
    表示される期間は部分的に重なっていることを特徴とす
    る表示装置の駆動方法。
  3. 【請求項3】 画素領域に複数の信号線を有するEL素
    子を用いた表示装置の駆動方法であって、 奇数番目の信号線に信号を印加して、1フレームの第1
    のフィールドを表示し、 前記奇数番目の信号線に信号を印加し始める前または後
    に、偶数番目の前記信号線に順次に信号を印加して、前
    記1フレームの第2のフィールドを表示し、 前記第1のフィールドの表示期間が前記第2のフィール
    ドの表示期間と重なっていることを特徴とする表示装置
    の駆動方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記1フレームの画
    像は前記奇数番目の信号線に信号を印加することによっ
    て表示されるフィールドと、前記偶数番目の信号線に信
    号を印加することによって表示されるフィールドとでな
    ることを特徴とする表示装置の駆動方法。
  5. 【請求項5】 マトリクス状に画素が配置された画素領
    域に複数の第1の信号線と複数の第2の信号線が交互に
    設けられているEL素子を用いた表示装置の駆動方法で
    あって、 複数の前記第1の信号線に信号を印加して、第1のフレ
    ームの第1のフィールドを表示し、 前記第1のフィールドの第1のフィールドを表示してい
    る間に前記第2の信号線に信号を印加し始め、複数の前
    記第2の信号線に信号を印加して前記第1のフレームの
    第2のフィールドを表示し、 前記第1のフィールドの第2のフィールドを表示してい
    る間に複数の前記第1の信号線に信号を印加し始め、複
    数の前記第1の信号線に信号線を印加して第2のフレー
    ムの第1のフィールドを表示することを特徴とする表示
    装置の駆動方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記第2のフィール
    ドの第1のフィールドを表示している間に、前記第2の
    信号線に信号を印加し始めて、複数の前記第2の信号線
    に信号を印加して、前記第2のフレームの第2のフィー
    ルドを表示することを特徴とする表示装置の駆動方法。
  7. 【請求項7】 画素領域に複数の第1の信号線と複数の
    第2の信号線が交互に設けられたEL素子を用いた表示
    装置の駆動方法であって、 1フレームに表示される画像は2つの画像に分割され、 複数の前記第1の信号線を走査することにより、1フレ
    ームの一方の画像を表示し、 複数の前記第2の信号線を走査することにより1フレー
    ムの他方の画像を表示し、 前記分割された2つの画像の一方が表示されている間に
    他方の画像の表示を開始することを特徴とする表示装置
    の駆動方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記第1の信号線と
    前記第2の信号線を交互に走査することを特徴とする表
    示装置の駆動方法。
  9. 【請求項9】 画素領域に複数の第1の信号線と複数の
    第2の信号線が交互に設けられたEL素子を用いた表示
    装置の駆動方法であって、 1フレーム期間に複数の前記第1の信号線を走査し、前
    記第1の信号線を走査する前または後に、複数の前記第
    2の信号線を走査し、 1フレームは複数の前記第1の信号線を走査することに
    より表示される第1の画像と、複数の前記第2の信号線
    を走査することにより表示される第2の画像でなり、 前記第1の画像と前記第2の画像が表示される期間は一
    部重なっていることを特徴とする表示装置の駆動方法。
  10. 【請求項10】 画素領域に複数の第1の信号線と複数
    の第2の信号線が交互に設けられたEL素子を用いた表
    示装置の駆動方法であって、 複数の前記第1の信号線を走査し、 複数の前記第1の信号線を走査する前または後に、複数
    の前記第2の信号線を走査し、 複数の前記第1の信号線と複数の前記第2の信号線を交
    互に走査することを特徴とする表示装置の駆動方法。
  11. 【請求項11】 マトリクス状に配置された画素を有す
    る画素領域を有するEL素子を用いた表示装置を駆動方
    法であって、 前記画素領域に第1と第2の画像を合成して1つの画像
    をさせるために、前記第1の画像を奇数番目の前記画素
    に表示し、前記第2の画像を偶数番目の前記画素に表示
    し、前記第1の画像を表示中に、前記第2の画像の表示
    を開始することを特徴とする表示装置の駆動方法。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれか1項におい
    て、前記表示装置はアクティブマトリクス型表示装置で
    あることを特徴とする表示装置の駆動方法。
  13. 【請求項13】 請求項1〜11のいずれか1項におい
    て、前記表示装置は投射型表示装置であることを特徴と
    する表示装置の駆動方法。
  14. 【請求項14】 複数の画素でなる画素領域を少なくと
    も1つを有するEL素子を用いた表示装置であって、 互いに異なる画素に接続された複数の画像信号線と、 複数の前記画像信号線が接続された少なくとも1つの水
    平走査制御回路と、 互いに異なる画素に接続された複数の第1及び複数の第
    2の走査線と、 互いに異なる前記第1の走査線にそれぞれ接続された複
    数の第1のフリップフロップ回路と、互いに異なる前記
    第2の走査線にそれぞれ接続された複数の第2のフリッ
    プフロップ回路とを有する少なくとも1つの垂直走査制
    御回路と、 前記垂直制御回路に接続された選択回路と、 前記選択回路に接続されたフィールド識別回路と、を有
    し、 複数の前記第1の走査線または複数の前記第2の走査線
    の走査は、他方の走査線が走査されている間に開始する
    ことを特徴とするEL素子を用いた表示装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記水平走査制
    御回路は少なくとも複数のフリップフロップ回路を有す
    ることを特徴とするEL素子を用いた表示装置。
  16. 【請求項16】 請求項14において、前記選択回路は
    複数の前記第1と第2の複数のフリップフロップ回路に
    接続され、複数の前記第1及び第2のフリップフロップ
    回路のそれぞれを交互に選択することを特徴とするEL
    素子を用いた表示装置。
  17. 【請求項17】 請求項14において、前記第1の走査
    線と前記第2の走査線は交互に配置されていることを特
    徴とするEL素子を用いた表示装置
  18. 【請求項18】 マトリクス状に形成された複数の画素
    と、複数の走査線、複数の画像信号線、前記奇数番目の
    走査線に接続された第1の回路、前記偶数番目の走査線
    に接続された第2の回路とを有する少なくとも1つのア
    クティブマトリクスパネルを有し、 前記偶数番目の走査線を走査している間に、前記奇数番
    目の走査線の走査を開始することを特徴とするEL素子
    を用いた表示装置。
  19. 【請求項19】 マトリクス状に形成された複数の画素
    と、複数の走査線、複数の画像信号線、1フレームの第
    1のフィールドを作成するための第1の回路、1フレー
    ムの第2のフィールドを作成するための第2の回路とを
    有する少なくとも1つのアクティブマトリクスパネルを
    有し、 前記第1フィールドを作成している間に、前記第2フィ
    ールドの作成を開始することを特徴とするEL素子を用
    いた表示装置。
  20. 【請求項20】 請求項14〜19のいずれか1項にお
    いて、前記表示装置はアクティブマトリクス型表示装置
    であることを特徴とする表示装置。
  21. 【請求項21】 請求項14〜19のいずれか1項にお
    いて、前記表示装置は投射型表示装置であることを特徴
    とする表示装置。
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