JP2000199597A - ミスト供給装置 - Google Patents

ミスト供給装置

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JP2000199597A JP11110066A JP11006699A JP2000199597A JP 2000199597 A JP2000199597 A JP 2000199597A JP 11110066 A JP11110066 A JP 11110066A JP 11006699 A JP11006699 A JP 11006699A JP 2000199597 A JP2000199597 A JP 2000199597A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミスト供給圧力を所定に維持すると共に一時
的に高める。 【解決手段】 タンク1の内部はノズル5を含む内部タ
ンク61により内部ミスト収容室4aと外部ミスト収容
室4bとに仕切り、内部タンク61の外周にはミストを
内部ミスト収容室4aの上部から外部ミスト収容室4b
の下部に導く螺旋状のミスト路62を設ける。オイル収
容室3からのオイルLと空気圧源からの圧縮空気とから
ミストを生成し、内部ミスト収容室4aに噴射する。空
気圧源から圧縮空気を第2の減圧弁23を介して内部ミ
スト収容室4aに導入し、減圧弁23のパイロット路2
5は外部ミスト収容室4bに接続する。パイロット路2
5には減圧弁23のパイロット入力圧を大気中に放出す
る制御弁63を設ける。減圧弁23はミスト供給圧力を
所定の圧力に維持し、制御弁63は所定の圧力を一時的
に高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マシニングセンタ
等の工作機械の加工点に例えば冷却用及び/又は潤滑用
のミストを供給するためのミスト供給装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械によりワークを加工する
際には、冷却や潤滑を目的とするオイルを液体状として
工具の内部の流体路、所謂クーラントホールを通して加
工点に噴射するか、或いは工具の内部を通さずに加工点
に直接噴射するようになっている。従って、何れの場合
にもオイルを液体状として加工点に噴射するため、多量
のオイルを消費する上に環境を汚染するという問題が発
生する。
【0003】このような問題に対処するため、近年では
オイルをミスト化して加工点に噴射する技術が提案さ
れ、一部は実用化されている。この種のミスト供給装置
は、オイルと空気をノズルに圧送することによりミスト
を生成し、生成したミストをミスト収容室に収容し、そ
の後に工作機械に供給するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ミスト供給装置をマシンニングセンタ等に使用する場合
には、マシニングセンタはミストを工具の内部の流体路
を通してワークに噴射すると共に、工具を自動的に交換
するようになっている。このため、工具のサイズが異な
る毎に流体路の径も異なり、工具から加工点に噴射する
ミストの流量と圧力が変化する。例えば、流体路の径の
小さい工具に交換した場合には、ミストの圧力が上昇し
て切粉等の排除能力を維持できる反面で、ミストの吐出
流量が減少して冷却能力や潤滑能力が低下するという問
題が発生する。一方、流体路の径の大きい工具に交換し
た場合には、ミストの吐出流量が増大して冷却能力や潤
滑能力を維持できる反面で、ミストの圧力が低下して切
粉等の排除能力が低下し、特に深孔をセミドライ加工に
より形成する場合には切粉等の排除が不可能になるとい
う問題が発生する。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
ミスト供給圧力を所定に維持し得ると共に一時的に高め
得るミスト供給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るミスト供給装置は、液体を収容する液体
収容室と、圧力気体を供給する圧力気体源と、前記液体
収容室からの液体と前記圧力気体源からの圧力気体とに
よりミストを生成するミスト生成手段と、該ミスト生成
手段により生成した前記ミストを収容するミスト収容室
とを備えたミスト供給装置において、前記圧力気体源と
前記ミスト収容室を圧力制御手段を介して接続し、ミス
ト供給圧力を制御可能としたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。は第1の実施例のブロック図であり、
タンク1の内部は通孔2aを有する仕切板2により上下
に仕切られ、下部はオイルLを収容するオイル収容室3
とされ、上部はミストを収容するミスト収容室4とされ
ている。タンク1の天壁には、オイルLと圧縮空気から
ミストを生成するためのノズル5が、生成したミストを
ミスト収容室4に噴射するように設置されている。ま
た、タンク1の天壁には、ミストを外部に供給するため
のミスト路6が供給口1aを介して接続され、ミスト路
6には圧力計7が設置されている。なお、ミスト収容室
4内で一旦ミスト化したミストから液体化したオイルL
は、通孔2aを通ってオイル収容室3に還元されるよう
になっている。
【0008】オイル収容室3の底部とノズル5のオイル
供給路5aは、逆止弁8を備えたオイル路9と、タイマ
10を備えたポンプ11と、逆止弁12を備えたオイル
路13とを介して接続されている。なお、逆止弁8は必
要不可欠なものではない。ポンプ11はプランジャを往
復することによりオイル収容室3内のオイルLを定量ず
つ所定間隔で送出するプランジャ形とされ、タイマ10
はポンプ11を駆動する電磁弁とされ、ポンプ11のプ
ランジャの往復頻度を調整するようになっている。
【0009】一方、ノズル5の空気供給路5bには、圧
縮空気を供給し得る空気圧源14が空気路15を介して
接続されており、空気路15には上流から順次にフィル
タ16、第1の減圧弁17、圧力計18、二方向電磁弁
19及び可変絞り弁20が配設されている。そして、空
気路15は二方向電磁弁19と可変絞り弁20の間で分
岐され、空気路21を介してタイマ10に接続されてい
る。
【0010】ここで、空気路21もまた二方向電磁弁1
9とタイマ10の間で分岐され、空気路22を介してミ
スト収容室4に接続されている。空気路22には上流か
ら順次に第2の減圧弁23と圧力計24が配置されてお
り、第2の減圧弁23は外部パイロット式とされ、その
パイロット路25はミスト収容室4に接続されている。
【0011】図2は第2の減圧弁23の断面図であり、
第2の減圧弁23のハウジング31には空気路22から
圧縮空気を導入する導入口32、圧縮空気を後流の空気
路22に排出する排出口33、これらの導入口32から
排出口33に圧縮空気を流通させる空気路34、この空
気路34を流通する圧縮空気の量を弁座35と共働して
調整する弁体36、二次側つまりミスト収容室4の圧力
をパイロット路25と圧力口37を介して導入するパイ
ロット室38、リリーフ弁39を一体に備えパイロット
室38の圧力に応じて変位するダイアフラム40、弁体
36に連結すると共にリリーフ弁39を開閉する弁棒4
1、弁体36を支持した支持ばね42、ダイアフラム4
0の付勢力を調整する調圧ばね43、この調圧ばね43
の付勢力を手動で調整する調整ノブ44、リリーフ弁3
9からの空気を逃がすリリーフ室45等が設けられてい
る。
【0012】このような構成のミスト供給装置をマシニ
ングセンタ等の工作機械51に使用する際には、図1に
示すようにミスト路6と工作機械51をミスト路52に
より接続する。これにより、ミスト収容室4内のミスト
はミスト路6、ミスト路52、機械本体53のミスト路
53a、工具54のミスト路54aを通ってワークWに
噴射することが可能となる。
【0013】工作機械51の制御手段の指令により二方
向電磁弁19が始動すると、ポンプ11が作動してオイ
ルLがオイル収容室3からノズル5のオイル供給路5a
に一定量ずつ所定間隔で流入する。同時に、圧縮空気が
空気圧源14からノズル5の空気供給路5bに所定の圧
力で流入すると共に、タイマ10と第2の減圧弁23に
流入する。これにより、ノズル5はオイルLと圧縮空気
からミストを生成し、噴射口5cからミスト収容室4に
噴射する。また、ミスト収容室4内の圧力がパイロット
路25を通って第2の減圧弁23に入力する。
【0014】第2の減圧弁23では、パイロット路25
からの圧力が圧力口37を通ってパイロット室38に流
入するので、ダイアフラム40が調圧ばね43の付勢力
に抗して上方に変位する。これにより、弁体36が支持
ばね42の付勢力により弁座35に当接し、ミスト収容
室4内の圧力が所定になり、所定圧のミストがミスト路
6、52、53a、54aを通ってワークWに噴射す
る。この際に、工具54のミスト路54aから噴射する
ミストの圧力を増加又は減少させる場合には、調整ノブ
44を回して調整する。
【0015】ここで、工具交換時について説明すると、
ミスト発生装置が稼動したままで行う際には、工具を主
軸から取り外すと、主軸の図示しない工具取り付け穴か
ら大気中へ排気されるため、ミスト収容室4内の圧力は
急激に低下する。そして、新しい工具を主軸へ装着を終
了すると、ミスト収容室4内の圧力はノズル5側及び第
2の減圧弁23側からの流入空気により上昇してゆく。
圧力は減圧弁23の設定値まで上昇し、発生したミスト
をミスト路6からワークへ噴射することになる。このよ
うに作用するので、工具の交換に拘わらず、常に設定し
た圧力のミストを吐出することができる。
【0016】また、前述した方法はミスト発生装置が可
動したままでの交換を説明したが、図1における二方向
電磁弁19をオフにしてミスト発生装置のオフの状態に
おいて工具を交換してもよい。この場合も、前述の方法
と同様に、交換後に二方向電磁弁19をオンさせてミス
ト発生装置が稼動することにより、同様にミスト収容室
4内の圧力が上昇し、ミストの供給が行われる。
【0017】このように、第1の実施例では空気圧源1
4からの圧縮空気を第2の減圧弁23を介してミスト収
容室4内に導入して、ミスト供給圧力を所定の大きさに
制御するので、工作機械51に利用して工具交換による
工具54のミスト路54aの径の変化が生じた場合で
も、ミストを工具54から常に所定の圧力で噴射するこ
とができ、冷却能力や潤滑能力を良好に維持できる上
に、切粉等の排除能力を損なうことがない。
【0018】なお、上述の第1の実施例では第2の減圧
弁23のパイロット室38への入力圧をミスト収容室4
からパイロット路25を介して導入したが、図3の部分
ブロック図に示すように、ミスト路6又はミスト路52
からパイロット路25’を介して導入すれば、より実際
的な圧力の変動に対応できる。また、外部パイロット式
の第2の減圧弁23に代えて、図4の部分ブロック図と
図5の断面図に示すように、圧力口37に代る圧力口3
7’を内部に有する内部パイロット式の第2の減圧弁2
3aを採用すれば、パイロット路25の省略が可能とな
る。
【0019】図6は第2の実施例の要部ブロック図であ
り、タンク1の内部にはノズル5を含む内部タンク61
がタンク1の天壁に固定され、第1の実施例のミスト収
容室4は内部ミスト収容室4aと外部ミスト収容室4b
に仕切られている。また、内部タンク61の外周面には
ミスト路62が螺旋状に配設され、ミスト路62の内部
開口62aは内部ミスト収容室4aの上部に連通され、
ミスト路62の外部開口62bは外部ミスト収容室4b
の下部に配置されている。
【0020】そして、第1の実施例の第2の減圧弁23
に代えて第2の減圧弁23bが配置されていると共に、
空気路22は内部ミスト収容室4aに導入されている。
また、パイロット路25にはその内部の圧力を大気中に
放出可能な制御弁63が配置されている。この制御弁6
3は例えば3方向電磁弁とされ、工作機械51の制御手
段の切粉排除信号等により制御されるようになってい
る。
【0021】図7は第2の減圧弁23bの断面図であ
り、この第2の減圧弁23bは第1の実施例の第2の減
圧弁23と同様とされているが、ダイヤフラム40を調
圧ばね43側に付勢して差圧を発生するための差圧発生
用ばね46が追加されている。この差圧発生用ばね46
は調圧ばね43よりも弱い付勢力を有し、弁体36の移
動量を規制するようになっている。
【0022】ノズル5で発生したミストは内部ミスト収
容室4aに充満し、ミストの中の小さい小さい粒子が上
部に残る。内部ミスト収容室4a内の小さい粒子のみか
ら成るミストは、螺旋状のミスト路62を通って外部ミ
スト収容室4bの下部に噴出する。この際に、ミストの
中の大きい粒子がミスト路62の周壁に付着し、更に小
さい粒子から成るミストが外部ミスト収容室4bに充満
する。そして、外部ミスト収容室4bの上部には更に小
さい粒子から成るミストが位置し、ミスト路6、52を
通って工作機械51に流出し、その後は第1の実施例と
同様に作用する。
【0023】ここで、例えば深孔加工において切粉処理
を容易にするためのステップ送りを行う際には、工作機
械51の主軸の動きの信号が制御弁63に入力する。こ
れにより、制御弁63はパイロット路25内の空気を大
気中に放出すると共に、パイロット室38内の空気も大
気中に放出する。パイロット室38内の空気の放出によ
りパイロット室38の圧力が降下し、ダイアフラム40
がパイロット室38側に変形する。これにより、弁体3
6が下方に移動し、空気路34が全開しようとする。
【0024】このとき、差圧発生用ばね46はダイヤフ
ラム40の大きい変形を抑制し、弁体36は少々移動す
る。弁体36の移動により圧縮空気が導入口32から排
出口33に流通して内部ミスト収容室4aに流入する。
これにより、内部ミスト収容室4a内の圧力が急上昇す
ると共に、ミスト供給圧力が上昇し、深孔内の切粉の排
除が可能となる。そして、所定時間経過し切粉が排除さ
れると、例えば、タイマ等のスイッチ或いは工作機械5
1の主軸の動きが再開する際の信号等により制御弁6が
作動し、制御弁63がパイロット路25を密閉し、パイ
ロット室38内の圧力を設定値に戻し、ミスト供給圧力
を所定に維持する。
【0025】このように、第2の実施例では内部タンク
61とミスト路62により小さい粒子から成るミストを
供給できる。また、第2の減圧弁23によりミスト供給
圧力を所定に維持できる上に、制御弁63によりミスト
供給圧力を一時的に上昇させて切粉を確実に排除でき
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るミスト
供給装置は、圧力気体源とミスト収容室を圧力制御手段
を介して接続し、ミスト供給圧力を制御可能としたの
で、圧力制御手段によりミスト供給圧力を所定に維持す
れば、工作機械に利用して工具交換による工具の流体路
の径の変化が生じた場合でも、冷却能力や潤滑能力を良
好に保持できる上に、切粉等の排除能力を損なうことが
ない。また、圧力制御手段によりミスト供給圧力を一時
的に高めれば、深孔加工の際にも切粉等の排除能力を良
好に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】工作機械に接続した状態の第1の実施例のブロ
ック図である。
【図2】外部パイロット式の第2の減圧弁の断面図であ
る。
【図3】入力圧をミスト路から導入した部分ブロック図
である。
【図4】内部パイロット式の第2の減圧弁を採用した部
分ブロック図である。
【図5】内部パイロット式の第2の減圧弁の断面図であ
る。
【図6】第2の実施例の要部ブロック図である。
【図7】外部パイロット式の第2の減圧弁の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 タンク 3 オイル収容室 4 ミスト収容室 4a 内部ミスト収容室 4b 外部ミスト収容室 5 ノズル 6、52、53a、54a、62 ミスト路 14 空気圧源 23、23a、23b 第2の減圧弁 25、25’ パイロット路 46 差圧発生用ばね 61 内部タンク 63 制御弁 L オイル W ワーク

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収容する液体収容室と、圧力気体
    を供給する圧力気体源と、前記液体収容室からの液体と
    前記圧力気体源からの圧力気体とによりミストを生成す
    るミスト生成手段と、該ミスト生成手段により生成した
    前記ミストを収容するミスト収容室とを備えたミスト供
    給装置において、前記圧力気体源と前記ミスト収容室を
    圧力制御手段を介して接続し、ミスト供給圧力を制御可
    能としたことを特徴とするミスト供給装置。
  2. 【請求項2】 前記圧力制御手段は前記ミスト供給圧力
    を所定の大きさに維持する手段と、前記ミスト供給圧力
    を一時的に大きくする手段とを有する請求項1に記載の
    ミスト供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ミスト収容室は内部ミスト収容室と
    外部ミスト収容室から成り、前記ミスト生成手段により
    生成した前記ミストは前記内部ミスト収容室に収容する
    請求項1に記載のミスト供給装置。
  4. 【請求項4】 前記内部ミスト収容室の上部から前記外
    部ミスト収容室の下部にミストを導出するミスト通路を
    有する請求項3に記載のミスト供給装置。
  5. 【請求項5】 前記ミスト通路は螺旋状とした請求項4
    に記載のミスト供給装置。
  6. 【請求項6】 前記圧力制御手段はパイロット式減圧弁
    とした請求項1に記載のミスト供給装置。
  7. 【請求項7】 前記減圧弁は内部パイロット式とした請
    求項6に記載のミスト供給装置。
  8. 【請求項8】 前記減圧弁は外部パイロット式とした請
    求項6に記載のミスト供給装置。
  9. 【請求項9】 前記減圧弁のパイロット入力圧は前記ミ
    スト収容室から導入した請求項8に記載のミスト供給装
    置。
  10. 【請求項10】 前記減圧弁のパイロット入力圧は前記
    ミスト収容室に連通したミスト路から導入した請求項8
    に記載のミスト供給装置。
  11. 【請求項11】 前記減圧弁のパイロット入力圧を制御
    する制御弁を設けた請求項8に記載のミスト供給装置。
  12. 【請求項12】 前記減圧弁は前記パイロット入力圧の
    急激な減少を防止する防止手段を有する請求項11に記
    載のミスト供給装置。
  13. 【請求項13】 前記防止手段はダイアフラムを調圧ば
    ね側に付勢する圧縮ばねとした請求項12に記載のミス
    ト供給装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002178078A (ja) * 2000-12-19 2002-06-25 Nachi Fujikoshi Corp セミドライ転造加工方法及び装置
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CN101204685B (zh) * 2006-12-22 2013-06-12 鸿准精密模具(昆山)有限公司 气雾生成装置
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