JP2000199404A - タ―ビン翼形部及び翼形部冷却方法 - Google Patents

タ―ビン翼形部及び翼形部冷却方法

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JP2000199404A JP11339117A JP33911799A JP2000199404A JP 2000199404 A JP2000199404 A JP 2000199404A JP 11339117 A JP11339117 A JP 11339117A JP 33911799 A JP33911799 A JP 33911799A JP 2000199404 A JP2000199404 A JP 2000199404A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイブパス冷却回路を有する翼形部よりも
複雑さが少なくしかも製造コストが安いにもかかわら
ず、公知のスリーパス冷却回路よりも冷却効率の向上し
た冷却回路を有する翼形部の提供。 【解決手段】タービンエンジン用翼形部100は、連通
した前縁室114と特大の中間室116と後縁室118
を有するスリーパス蛇行冷却キャビティ102を含んで
いる。キャビティは、複数のリブ124,126,14
8,150と複数のピン130とパージエアスワーラ1
46と転向羽根134と調量隔壁142の組合せを含ん
でおり、高圧空気を混合するとともに、翼形部内の空気
冷却の向上及び一様な流量制御をもたらす。調量隔壁は
後縁室内の空気圧を下げ、後縁スロットの数を減らすこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明はタービンエンジンに関するもの
であって、具体的には、タービンエンジンの翼形部を冷
却するための装置及び方法に関する。
【0002】通例、タービンエンジンは、コアエンジン
に流入する気流を圧縮する高圧圧縮機、燃料と圧縮空気
との混合物を燃焼させて推進用ガス流を発生する燃焼
器、及び推進用ガス流によって回転する高圧タービンが
直列に連結されたコアエンジンを含んでいる。高圧ター
ビンで高圧圧縮機を駆動すべく、高圧タービンを高圧圧
縮機と軸連結してもよい。追加の圧縮機及びタービン
(例えば、低圧圧縮機及び低圧タービン)がコアエンジ
ンと直列に配置されることもある。本明細書で用いる用
語「タービン」には、何ら限定されることなく、高圧タ
ービン及び低圧タービンが包含される。
【0003】例えば高圧タービンの部品のようなエンジ
ン部品は、その製造に使われる材料の熱応力の限界のた
め、冷却が必要とされる。通例、冷却空気は圧縮機出口
からの抽気であって、例えばタービン翼形部の冷却に使
用される。タービン翼形部を冷却した後の冷却空気は、
圧縮機の下流で再びガス流路に流入する。
【0004】公知のタービン翼形部は、翼形部を冷却す
るため冷却空気の流れる冷却回路を含んでいる。具体的
には、翼形部の内部のキャビティが冷却空気を導く流路
を画成する。かかるキャビティは、例えば、複数のパス
(例えば、スリーパス又はファイブパス)を有する蛇行
形流路を画成し得る。一般に、ファイブパス冷却回路は
スリーパス冷却回路よりも向上した冷却効率を有する。
【0005】しかし、ファイブパス冷却回路を有する翼
形部を製造するのは、例えばスリーパス冷却回路を有す
る翼形部を製造するよりも複雑で経費がかさむ。具体的
には、翼形部は通例ダイカスト法によって製造される。
ファイブパス翼形部冷却回路鋳造用の中子は、スリーパ
ス翼形部冷却回路鋳造用の中子よりも形状が複雑で、キ
ャビティ寸法が小さく、かつ壊れ易いのが通例である。
【0006】加えて、作動中、ファイブパス翼形部冷却
回路を通過する気流の速度が大きくそれに伴って圧力損
失が大きいため、ファイブパス翼形部冷却回路内の流量
変動はスリーパス翼形部冷却回路内の流量変動よりも大
きい。ファイブパス翼形部冷却回路内の空気流量を制御
するのはスリーパス翼形部冷却回路内の空気流量の制御
よりも困難である。これまで、ファイブパス冷却回路の
製造コストの上昇及び空気流量制御の困難さは、冷却効
率の向上とのトレードオフであった。
【0007】従って、ファイブパス冷却回路を有する翼
形部よりも複雑さが少なくしかも製造コストが安いにも
かかわらず、公知のスリーパス冷却回路よりも冷却効率
の向上した冷却回路を有する翼形部を提供することがで
きれば望ましい。
【0008】
【発明の概要】上記その他の目的は、3つの冷却室(す
なわち、前縁室、特大の中間室及び後縁室)が直列に連
結したキャビティで形成されたスリーパス蛇行冷却回路
を有する翼形部によって達成し得る。中間室は、リブも
しくはタービュレータ及びピン列に加えて、冷却空気を
中間室に導くための入口転向羽根を含んでいる。中間室
の横断面積は、前縁室及び後縁室の横断面積よりも大き
い。このように横断面積の増大した中間室は、本明細書
では「特大の中間室」と呼ぶことがある。この中間室の
横断面積は、公知のファイブパス冷却回路室の横断面積
よりも大きい。
【0009】中間室の横断面積の増大によって、公知の
ファイブパス冷却回路翼形部の鋳造用中子の寸法よりも
大きな鋳造用中子を使うことができるので製造が簡単と
なる。入口転向羽根は、タービュレータ及びピン列とと
もに、よどんだ流れ領域を無くして中間室内の冷却効率
を向上させる。
【0010】上記の冷却回路は、特大の中間室と後縁室
の間の流路内に延在する後縁調量隔壁も含んでいる。か
かる調量隔壁は、ある実施形態では、翼形部の外壁の内
面から延在している。このような調量隔壁の位置は、例
えば特大の中間室などにより鋳造用中子がこの位置で強
固に支持される点で特に有利であるとともに、翼形部と
一体の調量隔壁の鋳造が可能となる。調量隔壁を翼形部
と一体で鋳造するのは、調量隔壁を機械加工するよりも
格段に安価である。
【0011】さらに、このような調量隔壁の位置は、前
縁室及び/又は中間室の内径に位置することがある段間
又はタービン間パージスワーラの効率を向上させる。ス
ワーラは、前縁室から空気を導いてタービン間キャビテ
ィ又は段間タービンロータをパージする。具体的には、
スワーラの効率が向上するのは、調量をスワーラの上流
で行う場合よりも高い圧力比でスワーラが動作し得るか
らである。
【0012】上述の翼形部は、ファイブパス冷却回路を
有する公知の翼形部よりも製造コストが安く、冷却空気
の流量制御が向上する。さらに、かかる翼形部はスリー
パス冷却回路を有する公知の翼形部よりも向上した冷却
効率を有すると考えられる。
【0013】
【発明の詳しい説明】図1はタービンエンジン用翼形部
100の断面を示す。翼形部100は、ステーターベー
ン(図1には図示せず)のノズル又はロータ(図1には
図示せず)の動翼として使用し得る。翼形部100は、
高温燃焼ガス及び空気と接することのある前縁(図1に
は図示せず)と後縁(図1には図示せず)を有してい
る。
【0014】翼形部100はスリーパス蛇行冷却キャビ
ティ102を含んでおり、高圧圧縮空気で翼形部100
を冷却するのに利用される。キャビティ102は、翼形
部100の内壁104によって形成される。内壁104
は、翼形部100の前縁と後縁にそれぞれ対応する前端
部106と後端部108を含んでいる。内壁104は、
翼形部100の凹面壁(図示せず)と凸面壁(図示せ
ず)にそれぞれ対応する凹面部(図1には図示せず)と
凸面部(図1には図示せず)を含んでいる。内壁104
は、翼形部100の頂部(図示せず)と底部(図示せ
ず)にそれぞれ対応する上端部110と下端部112を
さらに含んでいる。
【0015】キャビティ102は、3つの冷却室、すな
わち前縁室114と中間室116と後縁室118とに分
割される。中間室116は前縁室114及び後縁室11
8よりも大きい横断面積を有しており、生産性の高い翼
形部100をもたらす。前縁室114は中間室116及
び後縁室118と連通している。
【0016】前縁室114は、内壁104の前端部10
6と第1中間隔壁120によって形成されている。中間
室116は第1中間隔壁120及び第2中間隔壁122
によって形成されており、後縁室118は第2中間隔壁
122及び内壁104の後端部108によって形成され
ている。中間室116は、複数のリブ(又はタービュレ
ータ)124も含んでいる。リブ124は第2中間隔壁
122から第1中間隔壁120まで延在しているととも
に、中間室116のキャビティ102内に突き出てい
る。タービュレータ124は平坦な端部を有していても
よく、乱流促進体もしくはトリップストリップとして周
知のものであってもよい。別法では、タービュレータ1
24は丸い端部を有していてもよい。
【0017】第2群のリブ(タービュレータともいう)
126が中間室116内の第2中間隔壁122と第1中
間隔壁120の間に延在しており、第4群のリブ(ター
ビュレータともいう)128が第2中間隔壁122に沿
って設けられ、中間室116の凹面部と凸面部の間に延
在する。
【0018】中間室116は、内壁104の凹面部から
凸面部まで延在する複数のピン130を含んでいる。別
法では、ピン130は凹面部又は凸面部から突き出てい
てキャビティ102内に終端を有していてもよい。ピン
130は凹面部及び凸面部から互い違いに延在していて
もよく、例えば第1列のピンが凹面部から延在していて
隣りの列のピンが凸面部から延在していてもよい。
【0019】中間室116と前縁室114の形状及び相
互関係並びにピン130とタービュレータ124の形状
及び相互関係は、翼形部100の使用目的に応じて変化
する。しかし、ピン130とリブ124との関係は明確
に規定し得る。
【0020】ピン130は本質的に円形であり、ピン1
30同士の間隔に比例した直径を有する。別法として、
ピン130は長円形であってもよいし、その他の非円形
の形状であってもよい。
【0021】ピン130の直径とピン130の間隔との
比は約0.5〜約0.1の範囲にある。例えば、間隔は
直径の約2〜約10倍である。ピン130は中間室11
6内で複数の列をなして配置されているとともに、隣り
の列のピン130とはタービュレータ又はリブ126で
隔てられている。翼形部100の半径方向長さに沿って
見ると、タービュレータ126は中間室116の凹面部
と凸面部に交互に設けられる。
【0022】中間室116の凸面部又は凹面部からのタ
ービュレータ124の高さは、中間室116の凹面部と
凸面部の間の距離に比例する。タービュレータ124の
高さと中間室116の凹面部と凸面部の間の距離との比
は約0.05〜約0.5の範囲にある。例えば、中間室
116の凹面部と凸面部の間の距離はタービュレータ1
24の高さの約20〜約2倍である。
【0023】タービュレータ124の高さは中間室11
6内でのそれらの幅に比例する。タービュレータ124
の高さとタービュレータ124の幅との比は約0.5〜
約2の範囲にある。例えば、タービュレータ124の高
さはタービュレータ124の幅の約1/2 〜約2倍であ
る。タービュレータ124間の距離もそれらの高さに比
例する。タービュレータ124間の距離とタービュレー
タ124の高さとの比は約4〜約20の範囲にある。例
えば、タービュレータ間の距離はタービュレータ124
の高さの約4〜約20倍である。
【0024】タービュレータ124の寸法と距離はそれ
らの位置に関係する。かかる寸法及び距離は、内壁10
4の凹面部に沿ったタービュレータ124と同じく凹面
部に沿った他のタービュレータ124との関係又は内壁
104の凸面部に沿ったタービュレータ124と同じく
凸面部に沿った他のタービュレータ124との関係を反
映している。
【0025】リブ132は、リブ126のうち転向羽根
134と連結したものである。リブ132は第2中間隔
壁122から第1中間隔壁120に向かって延在し、第
1端部136と第2端部138の間で転向羽根134と
連結している。転向羽根134は、中間室116の凹面
部から凸面部まで延在しているとともに、内壁104の
第1中間隔壁120と下端部112の間に延在する。第
2端部138は点140の周囲に位置している。別の実
施形態では、転向羽根134は点140の周囲で時計回
り又は反時計回りに回転し、リブ132とは連結してい
なくてもよい。
【0026】調量隔壁142が翼形部100内に鋳造さ
れ、第2中間隔壁122と内壁104の上端部110の
間に配置される。調量隔壁142は、中間室116から
後縁室118への圧縮空気の流れを制御する。別の実施
形態では、調量隔壁142を翼形部100内に鋳造して
第1中間隔壁120と内壁104の下端部112の間に
配置してもよい。
【0027】翼形部100はステーターベーン(図示せ
ず)を表わしているが、本発明に係るスリーパス冷却キ
ャビティはロータブレード(図示せず)にも利用し得
る。別法では、転向羽根136は内壁の凹面部及び凸面
部から突き出ていてキャビティ102内に終端を有して
いてもよい。
【0028】キャビティ102は、翼形部100内に中
子(図示せず)を鋳込むことによって形成される。中子
は、中子型(図示せず)に液状セラミック−黒鉛スラリ
ーを注入することによって作製される。スラリーを加熱
して、固体セラミック翼形部中子を形成する。翼形部中
子を翼形部型(図示せず)内に懸架して、翼形部型に高
温のろうを注入してセラミック翼形部中子を包む。高温
のろうが凝固すると、内部にセラミック中子を含んだ翼
形部(図示せず)が形成される。
【0029】次に、セラミック中子を含むろう製翼形部
をセラミックスラリーに浸漬し、乾燥する。この操作を
数回繰返して、ろう製翼形部上に外型を形成する。その
後、外型からろうを溶かし出して、内部に中子が懸架さ
れた鋳型を得て、その中に溶湯を注入する。金属が凝固
した後、外型と中子を取り除く。
【0030】作動中、高圧圧縮機(図示せず)からノズ
ル冷却空気入口144を通じて翼形部100に冷却空気
が供給される。冷却空気は次に翼形部100の下端部1
12に達して分岐され、冷却空気の約50%は開口14
6を通って翼形部100から流出する。本明細書で段間
のパージエアスワーラ146とも呼ぶ開口146は、調
量隔壁142がスワーラ146の下流に位置しているの
で、高い圧力比で作動できる。残りの冷却空気は、転向
羽根134の働きにより中間室116内に流入する。
【0031】中間室116に流入した冷却空気はリブ1
24とピン130の組合せに接触し、それによって空気
はさらに攪拌される。中間室116は、慣用の翼形部冷
却キャビティよりも大きい。中間室116の大きな寸法
によって生産性の高い翼形部100が得られるが、これ
は鋳造用中子(図示せず)が慣用翼形部よりも大きくて
壊れ難いからである。
【0032】ただし、大きい冷却キャビティ又は冷却室
は本来ならば低い冷却気流のマッハ数並びに低い熱伝達
係数及び冷却をもたらす。本発明の中間室116のユニ
ークな構成は、キャビティ102内の高圧圧縮空気に対
して極めて高い冷却効率と一様な空気流量を与える。
【0033】冷却空気は次いで調量隔壁142を経由し
て後縁室118内に流入する。調量隔壁142の位置と
使用によって、中間室116から調量隔壁142を経由
して後縁室118内に流入する冷却空気の圧力が下が
る。後縁室118内での低い圧力により、生産性の良い
鋳造後縁スロット寸法が可能となる。鋳造用中子が強く
十分に支持される翼形部100内の位置に調量隔壁14
2が配置されることで、調量隔壁142を翼形部100
内部に鋳造することができる。
【0034】図2では、前縁室114、中間室116及
び後縁室118が複数のリブ124を含むために若干の
参照番号を追加した点を除けば、図1と同じ参照番号を
用いた。
【0035】第1群のリブ(つまりタービュレータ)1
48が前縁室114内の内壁104の前端部106と第
1中間隔壁120の間に延在しており、第3群のリブ
(つまりタービュレータ)150が後縁室118内の内
壁104の後端部108と第2中間隔壁122の間に延
在する。
【0036】本発明のこの実施形態の作動中、冷却空気
は高圧圧縮機(図示せず)からノズル冷却空気入口14
4を通じて翼形部100内に流入し、前縁室114内を
半径方向内方に流れ、第1群のリブ(又はタービュレー
タ)148の周囲で攪乱される。タービュレータ148
は、内壁104の特定の凹面部及び凸面部にも見出され
る。タービュレータ148は、冷却空気が完全に発達し
たチャンネル流れとなるのを防止するとともに、チャン
ネル流れへと発達しつつある境界層を破壊する。
【0037】空気の流れが後縁室118に到達して調量
隔壁142を通過すると、空気の圧力は低下する。その
際、リブ(又はタービュレータ)150は冷却空気がチ
ャンネル流れに発達するのを防ぐのに役立つとともに、
チャンネル流れへと発達しつつある境界層を破壊するの
にも役立つ。タービュレータ148及び150は図1と
図2の間の唯一の相違点をなすものであり、本発明の別
の実施形態を表わすものである。
【0038】図3は図1に示した中間室116を例示し
たものであり、図1及び図2と同じ参照番号を有する。
リブ126は内壁104の凹面部及び凸面部から中間室
116のキャビティ102内に突き出ている。リブ12
6は中間室116内の第2中間隔壁122と第1中間隔
壁120の間に延在する。リブ126は、第2中間隔壁
122に沿って設けられていて、中間室116の凹面部
と凸面部の間にも延在している。
【0039】図4は、図3に示した中間室116の矢視
4−4部の断面図であり、中間室116内の内壁104
の凹面部152及び凸面部154を示すため若干の参照
番号が追加されている点を除けば、図1、図2及び図3
と同じ参照番号を有する。
【0040】中間室116、前縁室(図4では図示せ
ず)及び後縁室(図4では図示せず)の形状及び相互関
係並びにピン130及びタービュレータ126の形状及
び相互関係は、使用目的に応じて変化する。ただし、ピ
ン130とリブ126との関係は上記で規定した通りで
ある。
【0041】本発明の様々な実施形態に関する上記の説
明から、本発明の目的が達成されるのは明らかである。
以上、本発明について詳細に説明し例示してきたが、こ
れらは例示を目的としたものにすぎず、本発明を限定す
るものではない。本発明の技術的思想及び技術的範囲は
特許請求の範囲によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る翼形部の概略断面
図。
【図2】 本発明の別の実施形態に係る翼形部の概略断
面図。
【図3】 図1に示す翼形部の中間室の概略断面図であ
り、リブ及びピンを図示したもの。
【図4】 図3に示す中間室の矢視4−4部の断面図。
【符号の説明】
100 翼形部 102 冷却キャビティ 104 内壁 106 前端部 108 後端部 110 上端部 112 下端部 114 前縁室 116 中間室 118 後縁室 120 第1中間隔壁 122 第2中間隔壁 124 リブ又はタービュレータ 126 リブ又はタービュレータ 128 リブ又はタービュレータ 130 ピン 132 リブ 134 転向羽根 142 調量隔壁 144 開口 146 開口 148 リブ又はタービュレータ 150 リブ又はタービュレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・バリー・ソルダ アメリカ合衆国、マサチューセッツ州、ピ ーボディ、ダイアン・ロード、22番 (72)発明者 ラリット・クマール・パレク アメリカ合衆国、マサチューセッツ州、マ ーブルヘッド、ナンバー2、プリザント・ ストリート、83番 (72)発明者 モハンマド・エスメール・タスリム アメリカ合衆国、マサチューセッツ州、ニ ードハム、グレイト・プレイン・アヴェニ ュウ、1242番

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却キャビティ102、 上記キャビティ内に形成された前縁室114と後縁室1
    18と該前縁室又は後縁室よりも大きい横断面積を有す
    る中間室116、及び上記中間室内の上記キャビティ中
    に延在する複数のピン130及びリブ126を含んでな
    る、タービンエンジンにおける翼形部100用の冷却装
    置。
  2. 【請求項2】 前記冷却キャビティ102が、前端部1
    06と後端部108と上端部110と下端部112と凹
    面部と凸面部と第1中間隔壁120と第2中間隔壁12
    2とを含んでなる内壁104によって形成される、請求
    項1記載の冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記前縁室114が前記前端部106と
    前記第1中間隔壁120によって形成され、 前記中間室116が前記第1中間隔壁と前記第2中間隔
    壁122とで形成され、 前記後縁室118が前記第2中間隔壁と前記後端部10
    8とで形成され、 前記前縁室が前記中間室及び前記後縁室と連通してお
    り、かつ調量隔壁142が前記中間室と前記後縁室の間
    の流れを減少させる請求項2記載の冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記ピン130が前記凹面部から前記凸
    面部まで延在しており、 前記リブ126が前記第2中間隔壁122と前記第1中
    間隔壁120とを連結しているとともに前記凹面部及び
    前記凸面部から前記キャビティ102内に延在してお
    り、 前記リブ128が前記凹面部と前記凸面部とを連結して
    いるとともに前記第2中間隔壁に沿って延在しており、 前記前縁室は複数の開口144及び146を含んでお
    り、かつ転向羽根134が前記凹面部と前記凸面部の間
    に延在するとともに前記第1中間隔壁と前記下端部10
    8の間に延在する請求項3記載の冷却装置。
  5. 【請求項5】 凹面部と凸面部と上端部110と下端部
    112とを含んでいて、前端部106及び後端部108
    にて上記凹面部と前記凸面部とがつながっている内壁1
    04によって翼形部100内にキャビティ102を形成
    する段階、 上記キャビティを前縁室114と後縁室118と該前縁
    室又は後縁室よりも大きい横断面積を有する中間室11
    6とに分割する段階、 上記前縁室と中間室と後縁室内に延在する複数の突起1
    24を設ける段階、 上記中間室内に延在する複数のピン130を設ける段
    階、 上記内壁の前端部の上端部に開口144を形成する段
    階、及び上記内壁の前端部の下端部に開口146を形成
    する段階を含んでなる、タービンエンジンにおける翼形
    部100用の冷却方法。
  6. 【請求項6】 前記キャビティを分割する段階が、 前記内壁104の前記前端部106と前記後端部108
    の間に第1中間隔壁120を鋳造する段階、及び前記第
    1中間隔壁と前記後端部の間に第2中間隔壁122を鋳
    造する段階をさらに含んでおり、 前記前端部と前記第1中間隔壁とが前記前縁室114を
    形成し、 前記第1中間隔壁と前記第2中間隔壁とが前記中間室1
    16を形成し、 前記第2中間隔壁と前記内壁の前記後端室とが前記後縁
    室118を形成し、かつ前記中間室が前記前縁室及び前
    記後縁室よりも大きい横断面積を有する請求項5記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 前記複数の突起を設ける段階が、複数の
    リブ124を前記内壁104の前記凹面部及び前記凸面
    部に連結する段階をさらに含んでいる、請求項5記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記複数のリブ124を連結する段階
    が、前記第1中間隔壁120から前記内壁104の前記
    前端部106まで延在する第1群のリブ148を設ける
    段階と、前記第2中間隔壁122から前記第1中間隔壁
    まで延在する第2群のリブ126を設ける段階と、前記
    内壁の前記後端部108から前記第2中間隔壁まで延在
    する第3群のリブ150を設ける段階と、前記第2中間
    隔壁に沿って延在する第3群のリブ128を設ける段階
    とをさらに含んでいる、請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 第2群のリブを設ける前記段階が、前記
    リブ132の内の1つを転向羽根134に連結する段階
    と、前記内壁104の前記下端部112と前記第1中間
    隔壁120の間で前記前縁室114に向かって延在する
    ように前記転向羽根134を配置する段階とをさらに含
    んでいる、請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 複数のピン130を設ける前記段階
    が、複数のピンを前記内壁の前記凹面部に連結する段階
    と、複数のピンを前記内壁の前記凸面部に連結する段階
    とを含んでいる、請求項5記載の方法。
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