JP2000198368A - アクセルペダルの安全装置 - Google Patents
アクセルペダルの安全装置Info
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- JP2000198368A JP2000198368A JP11003953A JP395399A JP2000198368A JP 2000198368 A JP2000198368 A JP 2000198368A JP 11003953 A JP11003953 A JP 11003953A JP 395399 A JP395399 A JP 395399A JP 2000198368 A JP2000198368 A JP 2000198368A
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Abstract
の状態で、自動車が衝突すると、ダッシュパネルが後方
に変形するので、アクセルペダル全体が後方へ移動し、
これによって足首は強制的に曲げ返されたような状態に
なり、足首の傷害の度合いが大きくなる。 【解決手段】上述の曲げ返される量を少なくすることに
着眼して、アクセルペダルの踏み込み量を衝突時に増大
させるようにしたものである。そのために、アクセルペ
ダルとアクセルケーブルとの結合箇所が衝突時に外れる
ようにして、前記踏み込み量を拡大している。
Description
の安全装置に関し、自動車が衝突したときに生じるダッ
シュパネルの変形と、乗員の足首の被害との関係に着眼
したものである。
術文献を発見することはできなかったが、発明者が開発
途上で体験した作動現象や問題点を、図4〜図5にした
がって説明する。これらの図面は、本発明の要部に相当
する箇所を簡略的に示した縦断側面図であり、フロアパ
ネル1からダッシュパネル2が立ち上がった形態で設置
され、このパネル2の前方にエンジンルーム3が形成さ
れている。なお、エンジン本体の図示は省略してある。
り、主としてペダルアーム5、それに溶接されているペ
ダル板6、ペダル回動のための軸7から構成されてい
る。ダッシュパネル2に固定したブラケット8に軸7が
支持されている。符号9はエンジンの吸気管を示してお
り、弁軸10にスロットル弁11が取り付けられ、弁1
1を開閉するためのレバー12が設けてある。アクセル
ケーブル13の一端はペダルアーム5の上端部に結合さ
れ、他端はレバー12に結合されており、スロットル弁
11が全開のときにレバー12を受け止めるストッパ1
4が静止部材に固定してある。
呼称ではないが、ペダル板6を踏む足部15、膝下の部
分に相当する脚部16、両部15と16が交わる関節部
分の足首17である。図4は、ペダル板6が最大踏み込
み量の所まで踏み込まれた状態を示しており、このとき
スロットル弁11は全開でありレバー12はストッパ1
4に当たっていて、ペダル板6はもうそれ以上踏み込め
なくなっている。この時の足部15と脚部16とのなす
角度θ1は約90度あるいはそれよりも若干大きい角度
である。そして、ペダルアーム5の下端部18あるいは
ペダル板6とダッシュパネル2との間には、隙間Lが設
置されている。
あり、車体前部の変形や後方へのエンジン移動等によ
り、ダッシュパネル2は二点鎖線図示の位置から実線図
示の位置まで変形する。衝突時にはドライバーが前方へ
移動しようとするし、また、足を強く踏ん張るので、ア
クセルペダル4は図4のように最大踏み込み量となる。
このように踏ん張っているときに、ダッシュパネル2が
ドライバーの方へ後退してくるので、アクセルペダル4
はこれと共に後方へ移動し、足首17はペダル板6を介
して強制的に大きく曲げられたような状態になり、前述
のθ1に相当する角度θ2は、70度〜60度位にな
る。ドライバーにしてみたら、踏ん張っているところへ
足首17が無理やり曲げ返された状態になるので、足首
17の関節部分の傷害の度合いが大きくなってしまう。
害を少なくすることであり、それを解決するための基本
的な手段は、衝突によって強大な踏力がアクセルペダル
に作用したときに、図6のように隙間Lを消滅させると
ころまでアクセルペダル4を踏み込めるような方式にす
ることである。こうすることによって、角度θ3は前述
のθ1と同じ位かあるいはそれよりも大きく設定するこ
とができる。
上に述べた問題点を解決するために提供されたもので、
請求項1の発明は、足踏み操作で回動するアクセルペダ
ルアームの一部がアクセルケーブルに結合されている形
式のものにおいて、前記結合箇所はアクセルペダルの踏
み込みによる牽引力が衝突時に所定値になったときに、
この結合が解除されるように構成したことを特徴として
いる。したがって、上記の結合が解除されることによっ
て、結合箇所はアクセルケーブルの端部の方へ移動する
ので、それに伴って隙間Lが消滅する位置まで、すなわ
ちアクセルペダルの底付きの位置までペダル板を変位さ
せるのである。本発明における「牽引力が衝突時に所定
値になる」あるいは「所定値」という表現は、ドライバ
ーの足首を傷めないような踏力に対応した牽引力を意味
している。こうすることによって、足首への荷重を軽減
して、図5のような事態を回避するのである。
合箇所にはアクセルケーブルの外周面に固定された結合
片が設置され、アクセルペダル踏み込みによる牽引力が
衝突時に所定値になったとき、結合片が前記固定部分に
おいてずれるように構成したことを特徴としている。こ
うすることによって、衝突事故ではない通常時にはアク
セルペダルの牽引方向の変位を結合片を介してアクセル
ケーブルに伝達している。万一、衝突事故に遭遇したと
きには、アクセルペダルへの踏力が強大になり、前記牽
引力が所定値になるので、結合片は固定部分で強制的に
ずらされて、ペダル板の踏み込み量が底付きのところま
で拡大される。
クセルケーブルの端部にストッパ片を設置し、衝突時で
ない正常時に、万一、結合片の固定箇所にずれ現象が発
生したときに、結合片がストッパ片に受け止められてア
クセル操作が継続できるように構成したことを特徴とし
ている。したがって、結合片がストッパ片に当たること
により、アクセルケーブルを牽引することができ、走行
不能な最悪の事態を回避し得るのである。
態について説明する。なお、図4以降で説明した部材と
同じ機能を果たす部材には、同じ符号を図中に記載し
て、詳細な説明は省略してある。アクセルケーブル13
はアウタチューブ19とインナケーブル20で構成さ
れ、アウタケーブル19の端部に端部金具21がかしめ
付けられ、それとともに合成樹脂製の固定パイプ22が
アウタチューブ19に接続してある。ダッシュパネル2
には通孔23が明けられ、ここに固定パイプ22が嵌め
込んである。この部分は固定パイプ22に環状の溝24
が形成され、ここに通孔23の周縁部が嵌め込んであ
る。
もの等があるが、ここにおいては丸棒状の鋼材で作られ
ており、その上端部を押しつぶして板状の結合板25が
形成され、そこに明けた通孔26にポリプロピレン等で
作ったソケット27が嵌め込んである。このソケット2
7には球状の凹部28が形成され、ソケット27の中心
部をインナケーブル20が摺動可能な状態で貫通してい
る。緩衝ゴム29にもインナケーブル20が貫通してお
り、同ゴム29の球形部30が前記凹部28にぴったり
と合致している。このように球形部分を用いているの
は、結合板25が軸7を中心にした角運動をするので、
それを許容するためである。なお、結合板25を別部品
として準備し、これをペダルアーム5に溶接してもよ
い。
ーブルに結合する手法としては、いろいろな形式のもの
が考えられるが、この実施形態では結合片31を採用し
ている。結合片31は鋼製の短いパイプ状の部材であ
り、その中心部にインナケーブル20が貫通している。
結合片31をインナケーブル20に固定するために、結
合片31をインナケーブル20に対してかしめ付けてお
り、そのかしめ部分は符号32で示してある。この結合
箇所の機能は、アクセルペダル4の踏み込みによる牽引
力が衝突時に所定値以上になったとき、この結合が解除
されるものであり、ここではかしめ付けの固定箇所(イ
ンナケーブル20の貫通箇所)において、インナケーブ
ル20と結合片31との間に「ずれ」が発生することで
ある。したがって、かしめ付けの強さを所定値の牽引力
でずれ始めるように設定することが重要である。
33が強固に固定されている。衝突事故を起こしていな
いのに、万一、結合片31のかしめ付けが緩んでインナ
ケーブル20は牽引されないまま、結合片31だけが後
方へ滑ったときのことを考えておく必要がある。このよ
うな予期しない場合に、結合片31がストッパ片33に
当たって、インナケーブル20をある程度牽引して、走
行可能な状態にしておくように構成している。そのため
に、結合片31とストッパ片33との間隔が、上記の滑
り現象でゼロになっても、さらにストッパ片33を介し
てインナケーブル20を牽引できるように設定してあ
る。この場合、結合片31だけが先に変位してアクセル
ペダル4はある程度踏み込まれているので、結合片31
がストッパ片33に当たってからのスロットル弁11の
開度は、残りの踏み込み量に相当して1/3〜1/4程
度である。
ばね38を軸7が貫通しており、同ばね38の端部がペ
ダルアーム5とブラケット8に係合させてある。また、
前記ばね38のリターン力を受けるストッパ39がダッ
シュパネル2に取り付けてある。
6が図1の(A)位置にあるときは、アクセルペダル4
が踏み込まれていない状態である。アクセルペダル4が
踏み込まれると、結合片31は緩衝ゴム29を介して図
1右方に牽引されて、正常な走行となる。ここで衝突事
故を起こすと、図4、図5で説明した現象によってアク
セルペダル4は(B)位置のスロットル弁全開の位置ま
で踏み込まれ、ストッパ14によって(B)位置に停止
しようとするが、所定値の牽引力が結合片31に作用す
ると、前述の「ずれ」現象が発生して、アクセルペダル
4は(B)位置から(C)位置、すなわち隙間Lが消滅
する位置まで踏み込まれて、図6のような状態になる。
したがって、ドライバーの足首17の角度θ3ができる
だけ大きく保たれて傷害の度合いを最小化するのであ
る。
が、衝突時、所定値になったら、アクセルペダルとアク
セルケーブルとの結合が解除されるのであるが、これを
実現する他の実施形態が図3である。結合板25に結合
片31が通過できるような大きな円形の開口34を設
け、ここに円盤形の破断板35を嵌め込んである。これ
は、ポリプロピレンで成形され、環状の薄肉部36が設
けてある。また、結合片31は、前述の衝突時の「ず
れ」が発生しないような強さでインナケーブル20にし
っかりとかしめ付けてあり、ずれ止め用の制止リング3
7を取り付けてもよい。また、ストッパ片33は開口3
4が通過できないように図示のごとく大きな寸法にして
ある。
方へ強力に移動しようとすると、薄肉部36が破断して
緩衝ゴム29、結合片31が相対的に開口34を通過し
て、隙間Lが消滅するところまでアクセルペダル4が変
位し、前述の作動と同様にして足首17の傷害を少なく
するのである。また、衝突事故ではなく正常時に、万
一、薄肉部36が破断するようなことがあっても、結合
板25がストッパ片33に当たって、走行不能の事態を
回避する。
のような構成はそれ自体特有の作用効果を有しているの
で、請求項として掲げることができる。すなわち、イン
ナケーブル20が結合片31を貫通していて、結合片3
1をインナケーブル20に対してかしめ付けた構成にし
たから、かしめ力の度合いによって結合片31がずれ始
める加重を、車両機種に応じた衝突時の車体変形に適合
させて選定することができる。図3のように開口34に
破断板35を嵌め込み、この破断板35に薄肉部36を
設けることによって、衝突時には確実に薄肉部36を破
断させることができ、アクセルペダルアームとアクセル
ケーブルとの結合を的確に解除することができる。ま
た、衝突時でない正常時に、万一、結合片の固定箇所に
ずれ現象が発生しても、結合片がアクセルケーブル端部
のストッパ片に当たって、アクセルケーブルを牽引でき
るような構成において、結合片とストッパ片との間隔を
前述のような値に設定しているから、部品異状による走
行不能という最悪の事態を回避することができるのであ
る。
みによる牽引力が衝突時に所定値になったとき、アクセ
ルペダルアームとアクセルケーブルとの結合が解除され
るものであるから、ドライバーのペダル踏み込み量を最
大値に設定することができ、したがって、足首のダメー
ジを少なくすることができる。アクセルペダルアームと
アクセルケーブルとの結合箇所には、アクセルケーブル
の外周面に固定された結合片を設置しているから、結合
部分の解除が結合片のずれ現象によって達成することが
でき、このような箇所における「ずれ」を実現するのに
好適な構成である。衝突時でない正常時に、万一、結合
片の固定箇所にずれ現象が発生しても、結合片がアクセ
ルケーブル端部のストッパ片に当たって、アクセルケー
ブルを牽引できるように構成したから、部品異状による
走行不能という最悪の事態を回避することができる。こ
れは、結合片とストッパ片との間隔を前述のような値に
設定していることが、重要な要素になっている。
ある。
側面図である。
す縦断側面図である。
状態を簡略的に示す縦断側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 足踏み操作で回動するアクセルペダルア
ームの一部がアクセルケーブルに結合されている形式の
ものにおいて、前記結合箇所はアクセルペダルの踏み込
みによる牽引力が衝突時に所定値になったときに、この
結合が解除されるように構成したことを特徴とするアク
セルペダルの安全装置。 - 【請求項2】 請求項1において、結合箇所にはアクセ
ルケーブルの外周面に固定された結合片が設置され、ア
クセルペダル踏み込みによる牽引力が衝突時に所定値に
なったとき、結合片が前記固定部分においてずれるよう
に構成したことを特徴とするアクセルペダルの安全装
置。 - 【請求項3】 請求項2において、アクセルケーブルの
端部にストッパ片を設置し、衝突時でない正常時に、万
一、結合片の固定箇所にずれ現象が発生したときに、結
合片がストッパ片に受け止められてアクセル操作が継続
できるように構成したことを特徴とするアクセルペダル
の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00395399A JP4080622B2 (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | アクセルペダルの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00395399A JP4080622B2 (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | アクセルペダルの安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000198368A true JP2000198368A (ja) | 2000-07-18 |
JP4080622B2 JP4080622B2 (ja) | 2008-04-23 |
Family
ID=11571481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00395399A Expired - Fee Related JP4080622B2 (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | アクセルペダルの安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4080622B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6658964B2 (en) * | 2000-12-22 | 2003-12-09 | Hyundai Motor Company | Acceleration pedal device of automobile |
JP2005344595A (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Daihatsu Motor Co Ltd | スロットルバルブの連結構造 |
JP2010003164A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | ペダル装置 |
-
1999
- 1999-01-11 JP JP00395399A patent/JP4080622B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6658964B2 (en) * | 2000-12-22 | 2003-12-09 | Hyundai Motor Company | Acceleration pedal device of automobile |
JP2005344595A (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Daihatsu Motor Co Ltd | スロットルバルブの連結構造 |
JP4484588B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2010-06-16 | ダイハツ工業株式会社 | スロットルバルブの連結構造 |
JP2010003164A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | ペダル装置 |
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---|---|
JP4080622B2 (ja) | 2008-04-23 |
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