JP2000198334A - タイヤ用トランスポンダのスキャナ - Google Patents

タイヤ用トランスポンダのスキャナ

Info

Publication number
JP2000198334A
JP2000198334A JP11003059A JP305999A JP2000198334A JP 2000198334 A JP2000198334 A JP 2000198334A JP 11003059 A JP11003059 A JP 11003059A JP 305999 A JP305999 A JP 305999A JP 2000198334 A JP2000198334 A JP 2000198334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reading
transponder
scanner
antenna
tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11003059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4144954B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Shimura
一浩 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP00305999A priority Critical patent/JP4144954B2/ja
Publication of JP2000198334A publication Critical patent/JP2000198334A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4144954B2 publication Critical patent/JP4144954B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 近接した複数のトランスポンダから特定のト
ランスポンダを間違いなく読み取ることを可能にし、そ
れによりタイヤ管理を精度良く行うことを可能にしたタ
イヤ用トランスポンダのスキャナを提供する。 【解決手段】 タイヤT1 ,T2 に取り付けられたトラ
ンスポンダP1 ,P2 の読み取りを行うスキャナ1にお
いて、トランスポンダの読み取りアンテナ3に、読み取
り範囲を制限する導電性材料からなる遮蔽板7を取り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤに取り付け
られたトランスポンダの読み取りを行う携帯型のスキャ
ナに関し、さらに詳しくは、近接した複数のトランスポ
ンダから特定のトランスポンダを間違いなく読み取るこ
とを可能にし、それによりタイヤ管理を精度良く行うこ
とを可能にしたタイヤ用トランスポンダのスキャナに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、タイヤの製造管理や出荷管理、ま
たユーザーの手に渡った後の使用履歴管理を目的とし
て、メモリを内蔵したトランスポンダをタイヤに装着す
る技術の開発が盛んに行われている。
【0003】上記トランスポンダによりタイヤを識別す
る場合、専用のスキャナを用意し、このスキャナの読み
取りアンテナから呼び掛け波を送信し、これに対する応
答波を再び読み取りアンテナで受信することにより、ト
ランスポンダに保存されたデータを読み取るようにす
る。
【0004】しかしながら、トラックやトレーラーのよ
うに複輪タイヤを有する場合などにおいては、複数のト
ランスポンダが互いに近接した位置に存在することがあ
るので、スキャナを用いて得られたデータがいずれのト
ランスポンダから読み出されたものか判らないという問
題があった。特に、低周波(無線周波数)を使用したR
Fトランスポンダの場合、複数のトランスポンダが同時
に通信範囲内に有ると、混信を生じやすく、場合によっ
ては通信不能に陥ることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、近接
した複数のトランスポンダから特定のトランスポンダを
間違いなく読み取ることを可能にし、それによりタイヤ
管理を精度良く行うことを可能にしたタイヤ用トランス
ポンダのスキャナを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のタイヤ用トランスポンダのスキャナは、タイ
ヤに取り付けられたトランスポンダの読み取りを行うス
キャナにおいて、前記トランスポンダの読み取りアンテ
ナに、読み取り範囲を制限する導電性材料からなる遮蔽
板を取り付けたことを特徴とするものである。
【0007】このようにトランスポンダの読み取りアン
テナに、読み取り範囲を制限する遮蔽板を取り付けたこ
とにより、アンテナの通信領域を限定するので、近接し
た複数のトランスポンダから特定のトランスポンダを間
違いなく読み取ることができる。従って、トラックやト
レーラーのように複輪タイヤを有する場合であってもタ
イヤの識別を確実に行うことが可能になり、タイヤ管理
を精度良く行うことができる。
【0008】読み取りアンテナは面状に構成し、その片
面側に遮蔽板を取り付けることが好ましい。このような
構成によれば、読み取りアンテナの一方の面側では通信
を遮断するが、他方の面側では通信可能にするので、通
信領域を明確に区分することができる。読み取りアンテ
ナと遮蔽板との間には非導電性材料からなるスペーサを
介在させることが好ましい。これら読み取りアンテナと
遮蔽板との離間距離が小さ過ぎると、遮蔽板が読み取り
アンテナからの電波特性に影響を及ぼしてしまうが、上
記スペーサを介在させることにより遮蔽板の影響を実質
的に排除することが可能になる。
【0009】読み取りアンテナは握手部に対して首振り
自在に連結することが好ましい。このように読み取りア
ンテナを握手部に対して首振り自在に連結した場合、複
輪タイヤについてトランスポンダの読み取り作業を車両
側方から行うときに、読み取りアンテナの首振り角度を
適宜設定することにより、複輪タイヤの内外のトランス
ポンダを同じ作業位置から簡単に読み取ることが可能に
なるので、読み取り作業性を向上することができる。
【0010】また、一対の読み取りアンテナを互いに平
行に配置し、その相互間に遮蔽板を配置すると共に、こ
れら一対の読み取りアンテナの作動を交互に切り換え可
能にすれば、複輪タイヤの内外のトランスポンダを同じ
位置から簡単に読み取ることが可能になるので、読み取
り作業性を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して詳細に説明する。図1及び図2は本発
明の第1実施形態からなるタイヤ用トランスポンダのス
キャナを例示するものである。図において、スキャナ1
は握手部2の端部に読み取りアンテナ3を取り付けた構
成になっている。これら握手部2と読み取りアンテナ3
とはヒンジ4を介して互いに連結され、読み取りアンテ
ナ3が握手部2に対して少なくとも90°から−90°
の範囲で首振り自在になっている。
【0012】読み取りアンテナ3は平面状のプリント基
板に金属薄膜からなる渦巻き状のアンテナパターン3a
を形成したものである。アンテナパターン3aの両端末
は握手部2に搭載された不図示の信号処理回路に電気的
に接続されている。このスキャナ1は作動トリガ5を押
すと読み取りアンテナ3から呼び掛け波を送信し、これ
に対するトランスポンダからの応答波を再び読み取りア
ンテナ3で受信し、そのトランスポンダに保存されたデ
ータを表示窓6に表示するようになっている。本発明で
はRF通信のために125kHz付近の低周波(無線周
波数)を使用して各種データを読み出すようにすると良
い。
【0013】読み取りアンテナ3には読み取り範囲を制
限する遮蔽板7が取り付けられている。より具体的に
は、読み取りアンテナ3の片面側にスペーサ8を介して
アンテナパターン3aよりも大きい遮蔽板7が取り付け
られている。遮蔽板7は電波に対する遮蔽効果を有する
導電性材料から構成することができる。このような導電
性材料は、特に限定されるものではないが、鉄や鉛等の
金属やカーボン等を使用することができる。遮蔽板7は
導電性材料だけで構成してもよく、導電性材料の粉粒体
を樹脂等のマトリックスに配合した材料で構成しても良
く、或いは導電性材料を編み目状に成形したものであっ
ても良い。
【0014】一方、スペーサ8は電波に対する遮蔽効果
を実質的に持たない非導電性材料から構成することがで
きる。読み取りアンテナ3と遮蔽板7との間に非導電性
材料からなるスペーサ8を介在させることにより、遮蔽
板7の電波特性への影響を実質的に排除することができ
る。スペーサ8の厚さ(即ち、読み取りアンテナ3と遮
蔽板7との離間距離)は10mm以上にすると良い。こ
のスペーサ8の厚さが厚いほど遮蔽板7の電波特性への
影響を低減可能であるが、これが厚過ぎるとスキャナ1
の操作性が低下するので上限値は40mm程度にすると
良い。また、読み取りアンテナ3に遮蔽板7を取り付け
た後に送信電波を調整する場合は必ずしもスペーサ8を
設ける必要はなく、シート状の絶縁部材を遮蔽板との間
に挟み込んだ構造でも良い。
【0015】次に、上述したスキャナ1の使用方法につ
いて説明する。図3において、車軸Sの端部には複輪ホ
イールWが回動自在に取り付けられ、この複輪ホイール
Wに内輪及び外輪としてそれぞれタイヤT1 ,T2 が装
着されている。これらタイヤT1 ,T2 にはビード部の
周方向の任意の位置にそれぞれトランスポンダP1 ,P
2 が埋設されている。これらトランスポンダとしては、
例えばアンテナ、メモリ、通信回路等をガラス管内に封
入したガラス封入型のものを使用することができる。ト
ランスポンダはそれ自体には電気的エネルギー源を有し
ていないが、その代わりに外部のエネルギー源から放射
される信号を電気エネルギー源として利用し、所定のデ
ータを送信するようになっている。
【0016】上記トランスポンダP1 ,P2 を利用して
タイヤT1 ,T2 を識別する場合、スキャナ1の読み取
りアンテナ3を握手部2に対して例えば90°となるよ
うに屈曲させた状態にし、車両外側からタイヤT1 ,T
2 間に挿入した後、読み取りアンテナ3から呼び掛け波
を送信し、これに対する応答波を再び読み取りアンテナ
3で受信することにより、トランスポンダP1 又はトラ
ンスポンダP2 に保存されたデータを読み取るようにす
る。
【0017】図3においては、読み取りアンテナ3はタ
イヤT1 側への通信が可能であるものの、タイヤT2
への通信は遮蔽板7によって遮断されるので、たとえト
ランスポンダP1 ,P2 が互いに近接した位置に存在し
ていても、トランスポンダP 1 のデータを間違いなく読
み取ることができる。
【0018】また、反対側のトランスポンダP2 のデー
タを読み取る場合は、読み取りアンテナ3の首振り角度
を反転させた後、上記と同様の読み取り作業を行うよう
にすればよい。このように読み取りアンテナ3を握手部
2に対して首振り自在に連結しているので、複輪タイヤ
について内外のトランスポンダP1 ,P2 の読み取り作
業を車両外側から簡単に行うことができる。
【0019】図4及び図5は本発明の第2実施形態から
なるタイヤ用トランスポンダのスキャナを例示するもの
である。図において、スキャナ11は握手部12の端部
に読み取りアンテナ13を固定した構成になっている。
【0020】読み取りアンテナ13はワイヤ13aを束
ねて環状にしたコイルから形成したものである。ワイヤ
13aの両端末は握手部12に搭載された不図示の信号
処理回路に電気的に接続されている。このスキャナ11
は作動トリガ15を押すと読み取りアンテナ13から呼
び掛け波を送信し、これに対するトランスポンダからの
応答波を再び読み取りアンテナ13で受信し、そのトラ
ンスポンダに保存されたデータを表示窓16に表示する
ようになっている。読み取りアンテナ13の片面側には
複数のスペーサ18を介してコイルよりも大きい遮蔽板
17が取り付けられている。
【0021】上述したスキャナ11においても、読み取
りアンテナ13の一方の面側では遮蔽板17によって通
信を遮断するものの、他方の面側では通信可能にするの
で、近接した複数のトランスポンダから特定のトランス
ポンダを間違いなく読み取ることができる。
【0022】図6及び図7は本発明の第3実施形態から
なるタイヤ用トランスポンダのスキャナを例示するもの
である。図において、スキャナ21は握手部22から延
長するロッド22aの端部に遮蔽板27を取り付け、こ
の遮蔽板27の両面側にそれぞれスペーサ28を介して
一対の読み取りアンテナ23A,23Bを取り付けた構
成になっている。これら握手部22のロッド22aと遮
蔽板27とはヒンジ24を介して互いに連結され、読み
取りアンテナ23A,23Bが握手部22に対して少な
くとも90°から−90°の範囲で首振り自在になって
いる。
【0023】読み取りアンテナ23A,23Bはそれぞ
れ平面状のプリント基板に金属薄膜からなる渦巻き状の
アンテナパターン23aを形成したものである。アンテ
ナパターン23aの両端末は握手部22に搭載された不
図示の信号処理回路に電気的に接続されている。このス
キャナ21は作動トリガ25を押すとアンテナ切り換え
スイッチ29の状態に応じて読み取りアンテナ23A,
23Bのいずれか一方から呼び掛け波を送信し、これに
対するトランスポンダからの応答波を再び読み取りアン
テナ23A,23Bいずれか一方で受信し、そのトラン
スポンダに保存されたデータを表示窓26に表示するよ
うになっている。即ち、スイッチ29がA側に切り換わ
っているときは読み取りアンテナ23Aだけが作動し、
B側に切り換わっているときは読み取りアンテナ23B
だけが作動する。
【0024】上述のように構成されるスキャナ21によ
れば、遮蔽板27の両面側に配置された読み取りアンテ
ナ23A,23Bのいずれか一方をスイッチ29の操作
により選択的に作動させ、それぞれ遮蔽板27とは反対
側だけに通信領域を形成することが可能である。そのた
め、図8に示すように、読み取りアンテナ23A,23
BをタイヤT1 ,T2 間に挿入してトランスポンダ
1 ,P2 の読み取り作業を行う場合に、読み取りアン
テナ23A,23Bの首振り角度を反転させることな
く、そのままの作業位置において読み取りアンテナ23
A,23Bの作動状態を切り換えるだけでトランスポン
ダP1 ,P2 のデータをそれぞれ間違いなく読み取るこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、タ
イヤに取り付けられたトランスポンダの読み取りを行う
スキャナにおいて、前記トランスポンダの読み取りアン
テナに、読み取り範囲を制限する導電性材料からなる遮
蔽板を取り付けたから、近接した複数のトランスポンダ
から特定のトランスポンダを間違いなく読み取ることを
可能にし、それによりタイヤ管理を精度良く行うことが
できる。
【0026】しかも、読み取りアンテナを握手部に対し
て首振り自在に連結したり、或いは一対の読み取りアン
テナの間に遮蔽板を配置し、これら一対の読み取りアン
テナの作動を交互に切り換え可能にすることにより、複
輪タイヤの内外のトランスポンダを同じ作業位置から簡
単に読み取ることが可能になるので、読み取り作業性を
向上することができる。なお、本発明は読み取り作業者
が不要な電磁波を浴びなくて済むという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態からなるタイヤ用トラン
スポンダのスキャナを示す平面図である。
【図2】図1のスキャナの断面図である。
【図3】図1のスキャナの使用して複輪タイヤにおける
トランスポンダの読み取り方法を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施形態からなるタイヤ用トラン
スポンダのスキャナを示す平面図である。
【図5】図4のスキャナの断面図である。
【図6】本発明の第3実施形態からなるタイヤ用トラン
スポンダのスキャナを示す平面図である。
【図7】図6のスキャナの断面図である。
【図8】図6のスキャナの使用して複輪タイヤにおける
トランスポンダの読み取り方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1,11,21 スキャナ 2,12,22 握手部 3,13,23A,23B 読み取りアンテナ 7,17,27 遮蔽板 8,18,28 スペーサ P1 ,P2 トランスポンダ T1 ,T2 タイヤ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤに取り付けられたトランスポンダ
    の読み取りを行うスキャナにおいて、前記トランスポン
    ダの読み取りアンテナに、読み取り範囲を制限する導電
    性材料からなる遮蔽板を取り付けたタイヤ用トランスポ
    ンダのスキャナ。
  2. 【請求項2】 前記読み取りアンテナを面状に構成し、
    その片面側に前記遮蔽板を取り付けた請求項1に記載の
    タイヤ用トランスポンダのスキャナ。
  3. 【請求項3】 前記読み取りアンテナと前記遮蔽板との
    間に非導電性材料からなるスペーサを介在させた請求項
    1又は請求項2に記載のタイヤ用トランスポンダのスキ
    ャナ。
  4. 【請求項4】 前記読み取りアンテナを握手部に対して
    首振り自在に連結した請求項1乃至請求項3のいずれか
    1項に記載のタイヤ用トランスポンダのスキャナ。
  5. 【請求項5】 一対の読み取りアンテナを互いに平行に
    配置し、その相互間に遮蔽板を配置すると共に、前記一
    対の読み取りアンテナの作動を交互に切り換え可能にし
    た請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のタイヤ
    用トランスポンダのスキャナ。
JP00305999A 1999-01-08 1999-01-08 タイヤ用トランスポンダのスキャナ Expired - Fee Related JP4144954B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00305999A JP4144954B2 (ja) 1999-01-08 1999-01-08 タイヤ用トランスポンダのスキャナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00305999A JP4144954B2 (ja) 1999-01-08 1999-01-08 タイヤ用トランスポンダのスキャナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000198334A true JP2000198334A (ja) 2000-07-18
JP4144954B2 JP4144954B2 (ja) 2008-09-03

Family

ID=11546764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00305999A Expired - Fee Related JP4144954B2 (ja) 1999-01-08 1999-01-08 タイヤ用トランスポンダのスキャナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4144954B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2395592A (en) * 2002-11-21 2004-05-26 Hewlett Packard Co Annotating an item with electronic data
JP2006213523A (ja) * 2006-02-20 2006-08-17 Daifuku Co Ltd 輪体および移動体の管理システム
JP2008254559A (ja) * 2007-04-04 2008-10-23 Yokohama Rubber Co Ltd:The 車輪装着位置判定装置
JP2011232835A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Akiyoshi Fujita 検出装置及び盗難自転車発見システム
JP2011233139A (ja) * 2011-02-02 2011-11-17 Akiyoshi Fujita 検出装置及び盗難自転車発見システム
JP5299518B2 (ja) * 2009-11-04 2013-09-25 株式会社村田製作所 情報処理システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07132713A (ja) * 1993-11-12 1995-05-23 Bridgestone Corp タイヤに取付けたトランスポンダに対する読取り及び書込み方法とその装置
JPH0944621A (ja) * 1995-07-25 1997-02-14 Yokohama Rubber Co Ltd:The 情報記憶素子及びスキャナ並びに情報記憶再生装置
JPH10119845A (ja) * 1996-10-14 1998-05-12 Yokohama Rubber Co Ltd:The ゴムクローラ及びゴムクローラ型無限軌道車
JPH10324120A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ装着用トランスポンダ及びトランスポンダ装着タイヤ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07132713A (ja) * 1993-11-12 1995-05-23 Bridgestone Corp タイヤに取付けたトランスポンダに対する読取り及び書込み方法とその装置
JPH0944621A (ja) * 1995-07-25 1997-02-14 Yokohama Rubber Co Ltd:The 情報記憶素子及びスキャナ並びに情報記憶再生装置
JPH10119845A (ja) * 1996-10-14 1998-05-12 Yokohama Rubber Co Ltd:The ゴムクローラ及びゴムクローラ型無限軌道車
JPH10324120A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ装着用トランスポンダ及びトランスポンダ装着タイヤ

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2395592A (en) * 2002-11-21 2004-05-26 Hewlett Packard Co Annotating an item with electronic data
GB2395592B (en) * 2002-11-21 2006-05-17 Hewlett Packard Co Method of annotating an item with electronic data and apparatus therefor
US7142115B2 (en) 2002-11-21 2006-11-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method of annotating an item with electronic data and apparatus therefor
US7535359B2 (en) 2002-11-21 2009-05-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method of annotating an item with electronic data and apparatus therefor
JP2006213523A (ja) * 2006-02-20 2006-08-17 Daifuku Co Ltd 輪体および移動体の管理システム
JP2008254559A (ja) * 2007-04-04 2008-10-23 Yokohama Rubber Co Ltd:The 車輪装着位置判定装置
JP5299518B2 (ja) * 2009-11-04 2013-09-25 株式会社村田製作所 情報処理システム
US9178279B2 (en) 2009-11-04 2015-11-03 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless IC tag, reader-writer, and information processing system
JP2011232835A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Akiyoshi Fujita 検出装置及び盗難自転車発見システム
JP2011233139A (ja) * 2011-02-02 2011-11-17 Akiyoshi Fujita 検出装置及び盗難自転車発見システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4144954B2 (ja) 2008-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN205543197U (zh) 电子设备和天线
US7307625B2 (en) Touch panel, and input device and electronic apparatus each equipped with the touch panel
KR101737274B1 (ko) 슬롯들 및 모노폴들을 갖는 전자 디바이스 캐비티 안테나들
US7333062B2 (en) Wireless communication device with integrated antenna
US8903329B2 (en) Switchable antenna elements for a wireless communications device
JP2003280815A (ja) アンテナ付タッチパネル
WO2005045755B1 (en) Rfid tag with enhanced readability
US20120162040A1 (en) Mobile wireless terminal
CN104428945A (zh) 与扬声器集成的天线和用于抑制腔模式的方法
JP4613950B2 (ja) 平面モノポールアンテナ及び電子機器
JP2002076735A (ja) パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置
EP4024277B1 (en) Tag
JP2007241887A (ja) キーボード
TWI770978B (zh) 天線結構及具有該天線結構之電子設備
JPH04170102A (ja) アンテナ結合回路
US20080129637A1 (en) Dual-band loop antenna
WO2012020581A1 (ja) アンテナ装置及び通信端末装置
JP2000198334A (ja) タイヤ用トランスポンダのスキャナ
JP2003101340A (ja) ダイバーシティアンテナ及び無線通信装置
JP4352641B2 (ja) タグリーダ
CN102224635B (zh) 便携式电子设备
JP2000293655A (ja) 物品の識別用タグ及びこれを用いた物品の識別装置
US11101543B2 (en) Wireless communication device
JP2003298464A (ja) 無線通信装置
JP4896960B2 (ja) 直交ループ無線周波アンテナ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080527

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080617

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130627

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130627

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130627

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees