JP2000197525A - Oa機器組込み型机 - Google Patents

Oa機器組込み型机

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JP2000197525A
JP2000197525A JP11001204A JP120499A JP2000197525A JP 2000197525 A JP2000197525 A JP 2000197525A JP 11001204 A JP11001204 A JP 11001204A JP 120499 A JP120499 A JP 120499A JP 2000197525 A JP2000197525 A JP 2000197525A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイや情報入力装置を、机本体の上
部に、使用可能状態及び不使用状態として設け、机本体
の小型化を図る。 【解決手段】 机本体1に枢着した上蓋19の下面にデ
ィスプレイ22を装着し、上蓋19を垂直状態としたと
きディスプレイ22が前方を向いて使用可能となり、水
平位置まで回動したとき、上蓋19の下方にディスプレ
イ22が収納されて、上蓋19を机の天板として使用す
ることができるため、机本体1の奥行は小さく、その小
型化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば学校の教室
やパソコン講習用教室等において使用されるOA機器組
込み型机に係り、特に、OA機器操作用の専用の机と、
OA機器の不使用時には通常の机としても使用すること
ができるようにした机に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の机としては、例えば特公
平6−22486号公報、実開平6−26564号公
報、及び実開平6−38678号公報に開示されている
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した前者(特公平
6−22486号公報)の机は、ディスプレイが机の後
部に昇降可能として設けられているため、机全体の奥行
きが必然的に大きくなり、教室等のように、多くの学生
や受講者を対象とする室内の設置する際、その設置数が
限られる。
【0004】また、ディスプレイが遠くなるため、見に
くくなる恐れもある。
【0005】後者(実開平6−26564号公報、実開
平6−38678号公報)の机は、いずれもパソコン
(ディスプレイを含む)が昇降可能に収納される構造と
はなっていないため、パソコン使用時のキーボード等の
高さと、不使用時に通常の机として使用する場合の天板
の高さとに高低差が生じ、パソコンの操作性や不使用時
の天板上での作業性にやや難がある。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、ディスプレイやキーボード等を机本体の
上部に使用可能状態及び不使用状態に設けることによ
り、机本体の小型化を図るとともに、昇降可能とするこ
とにより、OA機器の使用時のキーボード等の高さと、
不使用時の天板の高さとに高低差が生じるのを防止し、
OA機器の操作性や天板上での作業性を向上することが
できるようにしたOA機器組込み型机を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のOA機器組込み型机は、机本体の上部後端
部に、下面側にディスプレイを装着した上蓋の後端部
を、ディスプレイが上蓋の下方に収納される水平位置と
画面が前方を向く垂直位置との間を、上下方向に回動可
能に枢着するとともに、前記上蓋の下方における机本体
の上部に、情報入力装置を載置する台板を、上蓋を水平
位置としたとき下限に位置し、かつ上蓋を垂直位置とし
たとき上限の使用位置に保持しうるように昇降可能とし
て設けたことを特徴としている。上記構成の本発明によ
ると、上蓋の下面にディスプレイを装着し、上蓋を垂直
状態に起立させたとき、ディスプレイが前方を向いて使
用可能となり、水平位置まで回動したとき、上蓋の下方
にディスプレイが収納されて、上蓋を机の天板として使
用しうるようになるため、机の奥行が長くなることはな
い。また、不使用時には、ディスプレイや情報入力装置
が机の本体の上部内に上下に並んで収納されるので、机
本体が大型化することもない。
【0008】上記机において、台板と机本体との間に、
台板を上向きに付勢する付勢手段を設けるのが好まし
い。このようにすると、台板を容易に上昇させることが
できる。
【0009】上記机において、付勢手段をガススプリン
グとし、かつこのガススプリングを、台板が下降するに
従って下傾し、同じく上昇するほど起立するように設け
るのが好ましい。このようにすると、台板の下降時の押
圧力は小さくて済み、その反対に、上昇するに従って上
向き付勢力が増大し、上限位置において台板は安定的に
保持される。
【0010】上記机において、机本体に、台板の昇降を
案内する案内手段を設けるのが好ましい。このようにす
ると、台板を安定的に昇降させることができる。
【0011】上記机において、上蓋を水平位置としたと
きのその上面の高さと、台板を上限位置まで上昇したと
きにおいて、それに載置された情報入力装置との高さと
がほぼ等高をなすようにするのが好ましい。このように
すると、パソコン使用時及び通常の机として使用する
際、高低差が生じないので、情報入力装置の操作性や上
蓋(天板)上での作業性が向上する。
【0012】上記机において、台板の後端部に、起立さ
せた上蓋の前面に当接することによりこれを垂直状態に
保持する係止部材を設けるのが好ましい。このようにす
ると、台板を上限位置まで上昇すると、係止部材が自動
的に上蓋と当接してその前方への回動を阻止するので、
別途、特別な係止手段を設ける必要がない。
【0013】上記机において、ディスプレイを、上蓋の
下面に角度調整可能に装着するのが好ましい。このよう
にすると、使用者に応じて、ディスプレイの画面を見易
い角度に調整することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0015】図1ないし図3において、机本体1におけ
る4本の脚柱2には、左右の側板3と後面板(以下、方
向は図1の左方を前として説明する)4が取付けられ、
前方の左右の脚柱2間は開放されている。
【0016】左右の脚柱2の下端部には、横杆5が固着
され、その上面の左端部には、パソコン本体6が載置さ
れている。
【0017】机本体1の後部側の左右の脚柱2間におけ
る中央よりもやや上方には、水平の支持杆7の左右端が
固着され、そのほぼ中央部には、互いの所定寸法離間す
る左右1対の案内ロッド8の下端が、支持杆7にボルト
止めされた支持金具9により固定されている。各案内ロ
ッド8の上端は、後面板4の上端部に前向きとして固着
された支持片10に、支持金具9をもって固定されてい
る。
【0018】上記案内ロッド8には、スライドブロック
11が上下に摺動自在に嵌合され、両スライドブロック
11の前面には、側面視逆L字形をなす支持板12の垂
直片12aがボルト止めされている。
【0019】支持板12の水平片12bの上面には、左
右の脚柱2間に挿入可能な左右幅を有する横長矩形状の
台板13が、左右の脚柱2間を昇降可能として取付けら
れている。
【0020】左右の案内ロッド8の中央部における支持
杆7の上面には、ガススプリング14のピストンロッド
14aの下端が、ブラケット15を介して枢着され、そ
のシリンダ14bの上端は、上記支持板12の前端に固
着されたブラケット15に、ほぼ45゜前傾させて枢着
されている。このように、ガススプリング14の取付姿
勢を傾斜させると、台板13が上昇するに従って、ガス
スプリング14が起立して大きな付勢力が得られ、その
反対に台板13が下降して、ガススプリング14が水平
に近づくほど、その台板13に対する上向きの付勢力が
小さくなり、台板13の下降が容易となる。
【0021】台板13は、ガススプリング14のピスト
ンロッド14aが最大限伸長したとき(図1の状態)、
上限位置、すなわち後記するキーボード17を操作し易
い高さに保持され、また、同じくその前端部下面が、前
方の左右の脚柱2の上端部内面に固着したストッパ片2
8と当接したとき、下限位置で停止される。また、上限
位置において、台板13は、脚柱2の上端より若干下方
に位置している。
【0022】16は、台板13の前端部下面に固着され
たカバー板で、上記案内ロッド8やスライドブロック1
1、及びガススプリング14等の前方を覆うことによ
り、それらが机本体1の前方より露見することのないよ
うにしてある。台板13上には、キーボード17とマウ
ス18とが載置されている。
【0023】後面板4の上端には、机本体1の天板を兼
ねる上蓋19の後端が、蝶番20により上下に回動可能
に取付けられている。上蓋19は、その左右幅が台板1
3とほぼ等寸をなすとともに、前後長は、机本体1の奥
行とほぼ等しくしてある。
【0024】上蓋19の前端(図1において上端)に
は、垂直下向きの閉塞片19aが連設され、その下端
が、下限に位置している台板13の上面に当接するまで
下向き回動したとき、図2に示すように、上蓋19の上
面は水平となり、机本体1の天板として使用し易い高さ
に保持される。また、このとき、台板13と上蓋19及
びこれに取付けられるディスプレイ(後記する)等の重
量が、ガススプリング14の付勢力よりも大となるよう
にしてある。
【0025】上蓋19の後端には、図1に示すように、
上蓋19をほぼ垂直に回動したとき、後面板4の上端部
後面に当接することにより、それ以上の後方への回動を
阻止する係止片19bが連設されている。
【0026】台板13の後端部上面には、それが上限位
置まで上昇したとき、垂直に起立した上蓋19の前面下
部に当接することにより、上蓋19の前方への回動を阻
止する左右1対のストッパ板21が固着されている。な
お、ストッパ板21の上端部は半円孤状に形成され、上
蓋19が外周の弧状面と摺接しながら円滑に下向きに回
動しうるようになっている。
【0027】上蓋19の前面(下向き回動時において下
面)には、ディスプレイ22の下端(後端)が、双方に
取付けたブラケット23,24を介して、前後方向に傾
動可能として取付けられている。このディスプレイ22
は、上蓋19を下向きに回動させて閉じたとき、台板1
3上のキーボード17やマウス18と干渉することのな
いように取付けられている。ディスプレイ22は、上記
パソコン本体6、キーボード17及びマウス18に接続
されている。
【0028】上蓋19の閉塞片19aの前面の左右両側
部には、指掛け用の凹部25が形成され、閉じられた上
蓋19の上方への回動を容易としてある。26は、上蓋
19を閉じた状態に保持するロック装置である。
【0029】次に、上記実施例のOA機器組込み型机の
作用と使用例について説明する。
【0030】パソコン使用時は、図2の収納状態から、
まずロック装置26をキーにより解錠したのち、上蓋1
9及びそれに取付けられたディスプレイ22を、凹部2
5に指を掛けて上向きに回動し、その後端の係止片19
bが後面板4の後面に当接するまで垂直に起立させる。
【0031】すると、上蓋19の荷重が解放されるた
め、ガススプリング14を圧縮して下限に位置していた
台板13も、ガススプリング14の付勢力により上蓋1
9の回動と同時に上限位置まで上昇する。この台板13
の上昇時において、その上面に固着したストッパ板21
の上端が、上蓋19の下面に当接してこれを上向きに押
圧するため、上蓋19の回動が助勢される。
【0032】また、台板13が上限位置まで上昇する
と、ストッパ板21の上端が起立した上蓋19の前面に
当接し、しかも、台板13の上限位置では、ガススプリ
ング14の上向付勢力も増大することから、上蓋19が
前方に倒れるのが防止される。
【0033】この状態でパソコンは使用可能となり、デ
ィスプレイ22を見易い角度に調整して、キーボード1
7やマウス18を操作することができる。なお、キーボ
ード17等の操作時において、多少の下向きの力が加わ
っても、ガススプリング14の付勢力により台板13は
上向きに押圧されているので、それが押し下げられるこ
とはない。パソコンの不使用時(収納時)は、台板13
を下方に押圧すると共に、上蓋19を、その前面をスト
ッパ板21の上端面に摺接させながら下向きに回動させ
る。
【0034】ある程度台板13が下降すると、ガススプ
リング14の付勢力が次第に小さくなるとともに、上蓋
19の閉塞片19aの下端が台板13に当接してその荷
重も台板13に加わるようになるため、上蓋19を軽く
押すだけで台板13は下降し、下限位置に達すると、手
を離しても上昇することはない。これにより、キーボー
ド17やマウス18,及びディスプレイ22は収納さ
れ、ロック装置26を施錠すればよい。
【0035】なお、パソコンの不使用時において、上蓋
19の上面は、パソコン使用時のキーボード17等の操
作位置とほぼ同じ高さに水平に保持されるので、通常の
机と同様の天板として使うことができる。
【0036】以上説明したように、上記実施例のOA機
器組込み型机においては、上蓋19の下面にディスプレ
イ22を取付け、上蓋19を起立させたとき使用可能と
なり、水平位置まで回動させるとディスプレイ22が収
納されて、上蓋19を机の天板として使用しうるように
してあるため、従来の机のように天板の奥行きが長くな
ってディスプレイが見にくくなるという恐れはなくな
る。
【0037】しかも、パソコンの不使用時には、キーボ
ード17やマウス18及びディスプレイ22が、机本体
1内の上部に上下方向に並んで収納されるので、机本体
1を必要最小限の大きさとすることができ、パソコン教
室等のように、多くの学生や受講者を対象とする室内に
多数設置することができる。
【0038】また、キーボード17等を載置する台板1
3を昇降可能として、パソコン使用時にはそれに適した
高さまで上昇するようにしているため、キーボード17
等の操作性が向上する。
【0039】一方、パソコンの不使用に台板13を下降
させ、上蓋19を水平位置まで回動させると、その上面
が机の天板として使用するに適した高さとなる。従っ
て、従来のように、パソコン使用時のキーボード17等
の高さと、不使用時における上蓋19の上面の高さとに
高低差があまり生じることはなく、使い勝手のよい机と
なる。
【0040】台板13の上向き付勢手段にガススプリン
グ14を使用し、これを前傾姿勢で取付けてあるため、
台板13を下降させるほど押圧力は小さくなり、かつ上
限位置では付勢力が増大して台板13の下降が防止され
る。また、台板13が上限位置まで上昇すると、その上
面に設けたストッパ板21が上蓋19の前面に当接し
て、上蓋19が前方へ倒れるのを自動的に防止するの
で、特別な倒れ防止手段を別途設ける必要がない。
【0041】さらに、上蓋19を閉じた状態から上向き
に回動させると、ガススプリング14により常時付勢さ
れている台板13も、上蓋19と連動して上昇し、台板
13を上昇させる手間が省ける。
【0042】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、種々の実施形態をとり得る。
【0043】上記実施例では、台板13の付勢手段にガ
ススプリング14を用いているが、例えば図1の想像線
で示すように、左右の案内ロッド8に圧縮コイルばね2
7を設け、このばね27の付勢力により台板13を上昇
させるようにしてもよい。この際、上限位置において台
板13の下方への移動を防止する係止手段を併用するの
がよい。
【0044】ストッパ板21を設ける代わりに、後方の
脚柱2の上端部等に、起立させた上蓋19の前方に向か
って突出可能な係止杆を設け、この係止杆によって上蓋
19が前方へ倒れるのを防止するようにしてもよく、ま
た、台板13の後端部に上向きの係止片を連設し、別体
としてのストッパ板21を省略してもよい。
【0045】ガススプリング14を省略し、手動により
台板13を昇降させてもよく、この際には、台板13を
上限位置で固定したり、不使用時にその固定を解除した
りする係止手段を設ければよい。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0047】(a)請求項1に記載の発明によれば、デ
ィスプレイは上蓋の下面に装着され、上蓋の起立時に使
用可能状態となるため、従来のように机の奥行きが長く
なることはなく、また不使用には、ディスプレイや情報
入力装置が机本体内の上部に上下に並んで収納されるの
で、机本体が大型化する恐れはない。その結果、パソコ
ン教室等の室内に机を多数設置することができる。
【0048】(b)請求項2に記載の発明によれば、台
板を容易に上昇させることができる。
【0049】(c)請求項3に記載の発明によれば、台
板の下降時の押圧力は小さくて済み、反対に、上昇する
に従って上向き付勢力が増大するようになるため、保持
手段を別途設けることなく、台板を上限位置において安
定的に保持することができる。
【0050】(d)請求項4に記載の発明によれば、
台板を安定的に昇降させることができる。
【0051】(e)請求項5に記載の発明によれば、情
報入力装置の操作性及び通常の机として上蓋を天板代わ
りに使用する際の作業性が向上する。
【0052】(f)請求項6に記載の発明によれば、台
板を上限位置とすると、係止部材が自動的に上蓋と当接
してその前方への回動を阻止するので、特別な係止手段
を設ける必要はない。
【0053】(g)請求項7に記載の発明によれば、使
用者や使用環境等に応じて、ディスプレイの画面を見易
い角度に調整することができる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるパソコン使用時の状
態を示す一部切欠側面図である。
【図2】同じく、不使用時の一部切欠側面図である。
【図3】同じく、パソコン使用時の状態を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 机本体 2 脚柱 3 側板 4 後面板 5 横杆 6 パソコン本体 7 支持杆 8 案内ロッド 9 支持金具 10 支持片 11 スライドブロック 12 支持板 12a 垂直片 12b 水平片 13 台板 14 ガススプリング 14a ピストンロッド 14b シリンダ 15 ブラケット 16 カバー板 17 キーボード(情報入力装置) 18 マウス 19 上蓋 19a 閉塞片 19b 係止片 20 蝶番 21 ストッパ板(係止部材) 22 ディスプレイ 23,24 ブラケット 25 凹部 26 ロック装置 27 圧縮コイルばね 28 ストッパ片

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机本体の上部後端部に、下面側にディス
    プレイを装着した上蓋の後端部を、ディスプレイが上蓋
    の下方に収納される水平位置と画面が前方を向く垂直位
    置との間を、上下方向に回動可能に枢着するとともに、
    前記上蓋の下方における机本体の上部に、情報入力装置
    を載置する台板を、上蓋を水平位置としたとき下限に位
    置し、かつ上蓋を垂直位置としたとき上限の使用位置に
    保持しうるように昇降可能として設けたことを特徴とす
    るOA機器組込み型机。
  2. 【請求項2】 台板と机本体との間に、台板を上向きに
    付勢する付勢手段を設けた請求項1に記載のOA機器組
    込み型机。
  3. 【請求項3】 付勢手段をガススプリングとし、かつこ
    のガススプリングを、台板が下降するに従って下傾し、
    同じく上昇するほど起立するように設けた請求項2に記
    載のOA機器組込み型机。
  4. 【請求項4】 机本体に、台板の昇降を案内する案内手
    段を設けた請求項1ないし3のいずれかに記載のOA機
    器組込み型机。
  5. 【請求項5】 上蓋を水平位置としたときのその上面の
    高さと、台板を上限位置まで上昇したときにおいて、そ
    れに載置された情報入力装置との高さとがほぼ等高をな
    すようにした請求項1ないし4のいずれかに記載のOA
    機器組込み型机。
  6. 【請求項6】 台板の後端部に、起立させた上蓋の前面
    に当接することによりこれを垂直状態に保持する係止部
    材を設けた請求項1ないし5のいずれかに記載のOA機
    器組込み型机。
  7. 【請求項7】 ディスプレイを、上蓋の下面に角度調整
    可能に装着した請求項1ないし6のいずれかに記載のO
    A機器組込み型机。
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