JP2000196877A - 画像処理装置および画像処理装置の著作権保護方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理装置の著作権保護方法

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JP2000196877A
JP2000196877A JP10374397A JP37439798A JP2000196877A JP 2000196877 A JP2000196877 A JP 2000196877A JP 10374397 A JP10374397 A JP 10374397A JP 37439798 A JP37439798 A JP 37439798A JP 2000196877 A JP2000196877 A JP 2000196877A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント画像を乱すことなく容易に著作権保
護情報をプリント情報に付加できるとともに、プリント
情報が著作権情報を含むか否かを容易に判定することが
できる簡単かつ安価な構成の画像処理環境を構築するこ
と。 【解決手段】 所定の通信媒体を介して情報処理装置よ
り入力される印字情報から生成されるビデオ情報に基づ
いて印字部が記録媒体上に印字処理する画像処理装置に
おいて、孤立点抽出回路4が、前記ビデオ情報内の所定
の孤立点を検出し、検出結果に基づいて、著作権判定回
路5が、前記情報処理装置より入力された印字情報が著
作権情報を含むか否かを判定する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介して情報処理装置より入力される印字情報に基づいて
記録媒体上に印字処理する画像処理装置および画像処理
装置の著作権保護方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル情報化された著作物につ
いては、その違法コピーを防止する手段がなく、実質的
に著作物を保護する手段が確立されていなかった。例え
ば、ホストコンピュータからデジタル情報を受け取り、
画像出力を行う従来の出力装置においては、通常のデジ
タルのプリント情報は、何の保護もなくプリントアウト
することができ、前記デジタル情報が著作物であって
も、これら著作物の違法コピーを防止することはできな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、個人の権利保護
の観点からデジタル情報の著作権の保護が重要となって
きており、ローコストで確実な著作権保護手段が必要と
なってきている。
【0004】1つには、著作権情報の付加されているデ
ータのプリントを禁止する新しい手法が要求されてお
り、同時に著作権情報が付加されているかいないかを判
断する手段が要求されている。また、プリント情報が著
作権情報で乱されないようにすることもまた重要となっ
ており、上記これらの条件を満足するローコストで確実
な著作権保護の手法がないという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第10の発
明の目的は、所定の通信媒体を介して情報処理装置より
入力される印字情報から生成されるビデオ情報に基づい
て印字部が記録媒体上に印字処理する画像処理装置にお
いて、ビデオ情報内の所定の孤立点を検出した場合に、
前記情報処理装置より入力された印字情報が著作権情報
を含むか否かを判定することにより、プリント画像を乱
すことなく容易に著作権保護情報をプリント情報に付加
できるとともに、プリント情報が著作権情報を含むか否
かを容易に判定することができる簡単かつ安価な構成の
画像処理環境を構築することができる画像処理装置およ
び画像処理装置の著作権保護方法を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して情報処理装置より入力され
る印字情報から生成されるビデオ情報(ビデオデータ)
に基づいて印字部(図1に示すレーザドライバ100
2)が記録媒体上に印字処理する画像処理装置におい
て、前記ビデオ情報内の所定の孤立点を検出する検出手
段(図2に示す孤立点抽出回路4)と、前記検出手段の
検出結果に基づいて、前記情報処理装置より入力された
印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定手段
(図2に示す著作権判定回路5,図7に示す著作権判定
回路500)とを有するものである。
【0007】本発明に係る第2の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置より入力される印字情報に基づ
いて記録媒体上に印字処理する画像処理装置において、
前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
手段(図2に示す著作権判定回路5,図7に示す著作権
判定回路500)と、前記判定手段の判定結果を報知制
御する第1の制御手段(図7に示すCPU601がCP
UINT信号に基づいて、印字情報が著作権であるか否
かをディスプレイ602に表示させる)を有するもので
ある。
【0008】本発明に係る第3の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置より入力される印字情報に基づ
いて記録媒体上に印字処理する画像処理装置において、
前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
手段(図2に示す著作権判定回路5,図7に示す著作権
判定回路500)と、前記判定手段の判定結果に基づい
て、前記印字情報の印字処理を制限する第1の制御手段
(図2に示す著作権判定回路5,CPU601,図7に
示す著作権判定回路500,CPU601)を有するも
のである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置より入力される印字情報に基づ
いて記録媒体上に印字処理する画像処理装置において、
前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
手段(図2に示す著作権判定回路5,図7に示す著作権
判定回路500)と、前記判定手段が前記情報処理装置
より入力された印字情報が著作権情報を含むと判定した
時点以降、前記印字情報の印字処理を禁止制御する(著
作権情報を含むと判定された後、即ちOX1出力が
「L」(出力禁止)、RSTバー信号を「L」,フレー
ム信号を「H」の条件で、CPU601がCPU1信号
を「L」から「H」に変更して、著作権判定後のOX1
出力を「L」(出力禁止)に保持する(RSTバー信号
によりリセットされないようにする))第1の制御手段
(図2に示す著作権判定回路5,CPU601,図7に
示す著作権判定回路500,CPU601)を有するも
のである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置より入力される印字情報に基づ
いて記録媒体上に印字処理する画像処理装置において、
前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
手段(図2に示す著作権判定回路5,図7に示す著作権
判定回路500)と、前記判定手段が前記情報処理装置
より入力された印字情報が著作権情報を含むと判定した
時点以降の所定範囲(著作権情報を含むと判定されたペ
ージ)で、前記ビデオ情報の前記印字部への出力を禁止
制御する(著作権情報を含むと判定されたページの間、
著作権判定回路5の著作権判定後のOX1出力が「L」
(出力禁止)に保持され、そのページが終了するとRS
T2バー信号が「L」となりリセットされ、OX1出力
が「H」(出力可)となる)第1の制御手段(図2に示
す著作権判定回路5,CPU601,図7に示す著作権
判定回路500,CPU601)を有するものである。
【0011】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置より入力される印字情報に基づ
いて記録媒体上に印字処理する画像処理装置において、
前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
手段(図2に示す著作権判定回路5,図7に示す著作権
判定回路500)と、前記判定手段(図7に示す著作権
判定回路500)が前記情報処理装置より入力された印
字情報が著作権情報を含むと判定した時点以降(図7に
示す著作権判定回路500からのCPUINT信号が
「H」となった時点以降)、前記印字情報に基づく印字
処理を禁止するとともに、前記印字情報が著作権情報を
含むために出力を禁止する旨を報知制御する(図7に示
すCPU601がディスプレイ602に表示させる)第
1の制御手段(図7に示す著作権判定回路500,CP
U601)を有するものである。
【0012】本発明に係る第7の発明は、プリント許可
の承認(著作権プリント許可信号)を得る承認手段(図
7に示すCPU601)を設け、前記第1の制御手段
(図7に示す著作権判定回路500,CPU601)
は、前記承認手段がプリント許可承認を得た場合、前記
判定手段が著作権情報を含むと判定した場合であって
も、前記印字情報に基づく印字処理を禁止しないように
制御するものである。
【0013】本発明に係る第8の発明は、プリント許可
問合せ情報(IDおよびパスワード等)を入力する入力
手段(図7に示すキー入力部603)と、所定の通信媒
体を介して所定のサーバと通信する通信手段(不図示の
インタフェース(I/F))とを設け、前記承認手段
(図7に示すCPU601)は、前記入力手段により入
力されるプリント許可問合せ情報に基づいて、前記通信
手段を介して所定のサーバにプリント許可を問合せプリ
ント許可の承認(著作権プリント許可信号)を得るもの
である。
【0014】本発明に係る第9の発明は、著作権モード
を設定する設定手段(図7のモードスイッチ(SW)6
04)と、前記設定手段により著作権モードが設定され
た場合、前記判定手段の判定結果を有効制御する前記第
2の制御手段(図7に示すCPU601がCPU2信号
を「L」として著作権判定回路500の判定結果を有効
にする)とを設けたものである。
【0015】本発明に係る第10の発明は、所定の通信
媒体を介して情報処理装置より入力される印字情報に基
づいて生成されるビデオ情報(ビデオデータ)に基づい
て印字部(図1に示すレーザドライバ1002)が記録
媒体に印字処理する画像処理装置の著作権保護方法にお
いて、前記ビデオ情報内の所定の孤立点を検出する検出
工程(図6のステップ(2),図10のステップ
(2))と、該検出結果に基づいて、前記情報処理装置
より入力された印字情報が著作権情報を含むか否かを判
定する判定工程(図6のステップ(3),(5),図1
0のステップ(3),(7))と、前記情報処理装置よ
り入力された印字情報が著作権情報を含むと判定された
場合(図6のステップ(3),図10のステップ
(3))、前記ビデオ情報の前記印字部への出力を禁止
する禁止工程(図6のステップ(4),図10のステッ
プ(6))とを有するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕本実施形態の構
成を説明する前に、本実施形態を適用するに好適なレー
ザビームプリンタの構成について図1を参照しながら説
明する。なお、本実施形態を適用するプリンタはレーザ
ビームプリンタに限られるものではなく、インクジェッ
トプリンタ等の他のプリント方式のプリンタでもよいこ
とは言うまでもない。
【0017】図1は、本発明の第1実施形態を示す出力
装置を適用可能なレーザビームプリンタの構成を示す断
面図である。
【0018】図において、1000はレーザビームプリ
ンタ(LBP)本体であり、不図示のインタフェース
(I/F)を介して外部に接続されているホストコンピ
ュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォ
ーム情報あるいはマクロ命令等を入力するとともに、そ
れらの情報にしたがって対応する文字パターンやフォー
ムパターンなどを作成し、記録媒体である記録紙(シー
ト材)等に画像形成する。1012は操作パネルで、操
作のためのスイッチ並びに各種設定のためのキー(後述
する図7に示すキー入力部603)およびLED表示
器,LCD等のディスプレイ装置(後述する図7に示す
ディスプレイ装置602)などが配されている。
【0019】1001はプリンタ制御ユニットで、LB
P本体1000全体の制御および図示しないホストコン
ピュータから供給される文字情報,図形情報,画像情報
等の出力情報を解析する。このプリンタ制御ユニット1
001は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデ
オ信号に変換してレーザドライバ1002に出力する。
また、プリンタ制御ユニット1001には、後述する図
2に示す著作権保護回路が付加されており、レーザドラ
イバ1002へのビデオ信号の出力を制限している。
【0020】レーザドライバ1002は半導体レーザ1
003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレー
ザ光1004をオン・オフに切り換える。レーザ光10
04は回転多面鏡1005で左右方向に振られて静電ド
ラム1006上を走査露光する。これにより、静電ドラ
ム1006上には文字パターンの静電潜像が形成される
ことになる。この潜像は、静電ドラム1006周囲に配
設された現像ユニット1007により現像された後、記
録紙に転写される。
【0021】この記録紙にはカットシートを用い、カッ
トシート記録紙はLBP本体1000に装着した用紙カ
セット1008に収納され、給紙ローラ1009および
搬送ローラ1010と搬送ローラ1011とにより、装
置内に取り込まれて静電ドラム1006に供給される。
またLBP本体1000には、図示しないカードスロッ
トを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションカード(エミュレーションカード)を接続でき
るように構成されている。
【0022】図2は、図1に示したプリンタ制御ユニッ
ト1001に付加されている著作権保護回路の構成を説
明する回路図であり、プリンタ制御ユニット1001の
他の部分に関しては公知であるため説明は省略し、この
付加部分に関してのみ以下に説明する。
【0023】図において、1〜3はファーストインファ
ーストアウトメモリ(以下、FIFO)で、画像情報を
一時的に記憶する。4は孤立点抽出回路で、中心のみが
白でその周辺が黒で構成される白の孤立点を抽出する。
5は著作権判定回路で、孤立点抽出回路4の孤立点抽出
結果に基づいて出力情報の著作権の有無(プリントデー
タが著作権情報を含むか否か)を判定する。6は2入力
AND回路(以下、AND回路)で、信号線11,12
を介してFIFO3の出力および著作権判定回路の出力
を入力する。
【0024】プリンタのビデオ信号出力線にFIFO1
の信号入力端子が接続され、FIFO1の信号出力端子
は、FIFO2の信号入力端子及び孤立点抽出回路4の
データ入力端子D3に接続される。FIFO2の信号出
力端子は、FIFO3の信号入力端子及び孤立点抽出回
路4のデータ入力端子D2に接続される。FIFO3の
信号出力端子は、孤立点抽出回路4のデータ入力端子D
1及びAND回路6の一方の入力端子に接続される。
【0025】孤立点抽出回路4の信号出力端子O1は、
著作権判定回路5の信号入力端子I1に接続され、著作
権判定回路5の出力端子OX1は、そのプリントデータ
が著作権情報かどうかの判定結果の信号出力を信号線1
2を介してAND回路6の他方の入力端子に接続され
る。そのAND回路6の出力端子は、プリンタのレーザ
変調用ビデオ信号として信号線13を介して図1に示し
たレーザドライバ1002に出力される。
【0026】また、7〜10は信号線であり、信号線7
は、クロック信号をFIFO1〜3,孤立点抽出回路
4,著作権判定回路5のクロック信号入力端子に入力す
る。また、信号線8は、WRバー信号をFIFO1〜3
のWRバー信号入力端子に入力する。信号線9は、RD
バー信号をFIFO1〜3のRDバー信号入力端子に入
力する。信号線10は、リセット信号RST1バーを、
FIFO3のRAMリセット端子に入力する。
【0027】また、孤立点抽出回路4のリセット信号入
力端子には、リセット信号RST1バーとは異なるリセ
ット信号RST2バー信号が入力されている。さらに、
著作権判定回路5には、リセット信号入力端子としてC
PU1信号入力端子,RST2バー信号入力端子が具備
され、それぞれにCPU601からのCPU1信号,R
ST2バー信号が入力されている。
【0028】CPU601は、ROM610に格納され
るプログラムに基づいてプリンタ制御ユニット1001
を統括制御する。また、611はRAMで、CPU60
1の作業領域として使用される。
【0029】以下、図3のタイミングチャートを参照し
て、著作権保護回路5の各部の動作について説明する。
【0030】図3は、本発明の出力装置の各種信号の発
生タイミングを示すタイミングチャートである。
【0031】プリンタの制御は通常1ページのデータ領
域を示す主走査データ有効信号、及び各ラインのデータ
領域を示す副走査データ有効信号に基づき行われ、図3
に示す各種信号もこれらを基に生成されている。
【0032】図において、フレーム信号(垂直同期信
号)は、主走査データ有効信号に相当し、WRバー信号
は副走査データ有効信号に相当する(「L」の時有効と
なる)。
【0033】WRバー信号は、フレーム信号が「L」の
時アクティブになり、WRバー信号が「L」のとき、ク
ロックの立上がりに同期して、各走査線の画像信号がビ
デオ信号出力線に出力される。RDバー信号は、クロッ
クの立下がりに同期して切り替わり、かつWRバー信号
よりクロックの半クロック分早く信号が変化する信号で
ある(逆エッジ)。
【0034】ただし、第1ラインのWRバー信号が
「L」時には、RDバー信号はアクティブにならない。
RSTlバー信号,RST2バー信号は、フレーム信号
が「H」の時「L」にセットされ、RSTlバー信号
は、フレーム信号が「L」になり、RDバー信号の2回
目の立ち下がりエッジで「H」となり、FIFO3の書
き込み読み出しがアクティブになる。
【0035】同様に、RST2バー信号は、フレーム信
号が「L」になり、RDバー信号の3回目の立ち下がり
エッジで「H」となり、著作権判定回路5がアクティブ
になる。
【0036】また、CPUl信号は、プリンタのコント
ローラであるCPU601があたえる制御信号であり、
ここではCPUl信号が「L」のときを考える。
【0037】図のように各種信号が図2に示した著作権
保護回路にあたえられると、WRバー信号が最初の
「L」時に、FIFO1に1ライン目の画像情報が貯え
られ、WRバー信号の次の「L」時に相当するRDバー
信号が、フレーム信号が「L」となってから最初の
「L」となる条件で、FIFO1に蓄積されたビデオデ
ータがFIFO2に逐次クロック毎に蓄積され、同時に
FIFO1には2ライン目のデータが蓄積される。
【0038】同様に、次のRDバー信号が「L」となる
タイミングで、RSTlバー信号が「H」となり、RD
バー信号が「L」で、読み出されるFIFO2に蓄積さ
れたビデオデータがFIFO3に、逐次クロック毎に蓄
積され、同時にFIFO1に蓄積されたビデオデータが
FIFO2に、同時にFIFO1には3ライン目のデー
タが書き込まれ(WRバー信号が「L」で)蓄積され
る。
【0039】そして、その次のRDバー信号が「L」に
立ち下がったタイミングで、RST2バー信号が「H」
となり孤立点抽出回路4がアクティブになる。これ以後
の(3ライン以降)のタイミングでは、フレーム信号が
「H」になるまでRST1バー信号,RST2バー信号
は「H」であり、FIFO1,FIFO2,FIFO3
には、それぞれn,n−1,n−2ライン目のプリント
データが格納され、入力端子D1,D2,D3には、3
ライン分のプリントデータが、クロック毎にRDバー信
号が「L」のとき、クロックの立上がりエッジに同期し
て、同時に読み込まれる。
【0040】この情報は孤立点抽出回路4の中の3×3
のマトリクスレジスタ回路(詳細は図4に示す)に逐次
格納され、その中心のデータおよびその中心データの周
囲の状況が判定される。
【0041】すなわち、この中心点のみが「L」で、そ
の周辺情報が全て「H」のとき、その中心点が白の孤立
点であるように検出するゲート回路を含んだ孤立点抽出
回路4の詳細を図4に示す。
【0042】図4は、図2に示した孤立点抽出回路4の
構成を説明する回路図である。
【0043】図において、孤立点抽出回路4は、上述の
3×3のマトリクスレジスタ回路をなすDフリップフロ
ップ(DFF)201〜209と、3入力ANDゲート
(以下、ANDゲート)210〜213及びインバータ
214から構成される。
【0044】DFF201〜209のそれぞれのCLK
入力端子は、CLKに接続され、またそれぞれのリセッ
ト端子Rは、インバータ214の出力端子に接続されて
いる。DFF201のD入力端子は、D1端子に接続さ
れ、Q出力端子はANDゲート210の入力端子の1つ
の入力端子(一ピン)とDFF202のD入力端子に接
続されている。DFF202のQ出力端子は、ANDゲ
ート211の1つの入力端子(一ピン)とDFF203
のD入力端子に接続されている。DFF203のQ出力
端子は、ANDゲート212の1つの入力端子(一ピ
ン)に接続されている。
【0045】同様に、DFF204のD入力端子は、D
2端子に接続され、Q出力端子はANDゲート210の
1つの入力端子(一ピン)とDFF205のD入力端子
に接続されている。DFF205のQバー出力端子は、
ANDゲート211の1つの入力端子(一ピン)に接続
され、Q出力端子はDFF206のD入力端子に接続さ
れている。DFF206のQ出力端子は、ANDゲート
212の入力端子の1つの入力端子(一ピン)に接続さ
れている。
【0046】同様に、DFF207のD入力端子は、D
3端子に接続され、Q出力端子はANDゲート210の
1つの入力端子(一ピン)とDFF208のD入力端子
に接続されている。DFF208のQ出力端子は、AN
Dゲート211の1つの入力端子(一ピン)とDFF2
09のD入力端子に接続されている。
【0047】DFF209のQ出力端子は、ANDゲー
ト212の入力端子の1つの入力端子(一ピン)に接続
されている。3入力ANDゲート210〜212の出力
端子は、3入力ANDゲート213の3入力端子にそれ
ぞれ接続され、ANDゲート213が出力端子O1に接
続されている。
【0048】また、インバータ214の入力端子は、R
ST2バー端子に接続され、RST2バー信号を受ける
構造となっている。
【0049】以下、各部の動作について説明する。
【0050】まず、RST2バー信号が「L」時はDF
F201〜209はリセットされており、回路は動作せ
ず、O1は「L」のままである。
【0051】次に、RST2バー信号が「H」になる
と、DFF201〜209は、動作可能状態になり、C
LKに入力されるクロックの立上がり毎に、DFF20
1、DFF204、DFF207はそれぞれ、D1端
子,D2端子,D3端子の信号をラッチし、DFF20
2、DFF205、DFF208はそれぞれDFF20
1、DFF204、DFF207にラッチされていたデ
ータをラッチし、DFF203、DFF206、DFF
209は、それぞれDFF202、DFF205、DF
F208にラッチされていたデータをラッチする。
【0052】そして、DFF201〜204、DFF2
06〜209のQ出力、DFF205のQバー出力のA
NDをANDゲート210〜213で行うことによっ
て、DFF205に白の孤立点が入力された場合にの
み、出力端子O1が「H」となるように構成されてい
る。
【0053】すなわち、連続した3列の画像情報の3×
3のマトリクス信号を比較パターンと比較することで、
白の孤立点の検出が可能となる。
【0054】孤立点の検出信号が出力端子O1に出力さ
れると、著作権判定回路5の入力端子I1に「H」が入
力され、その信号が内部のレジスタにCLKの立下がり
でセットされ、著作権判定回路5の出力端子OX1に
「L」が出力されANDゲート6がオフ状態となり、信
号線13を介して図1に示したレーザドライバ1002
にレーザー変調用ビデオ信号が供給されなくなるように
動作する。
【0055】以下、図5を参照して、著作権判定回路5
を詳細に説明する。
【0056】図5は、図2に示した著作権判定回路5の
構成を説明する回路図である。
【0057】図において、著作権判定回路5は、2入力
ORゲート(ORゲート)301、Dフリップフロップ
(DFF)302、2入力ノアゲート(ノアゲート)3
03より構成される。
【0058】端子I1は、ORゲート301の一方の入
力端子に接続され、ORゲート301の出力はDFF3
02のD入力端子に接続され、Q出力端子302は、O
Rゲート301の他方の入力端子に接続され、DFF3
02のQバー出力端子は出力端子OX1に接続されてい
る。
【0059】また、DFF302のリセット端子Rに
は、ノアゲート303の出力端子が接続され、ノアゲー
ト303の一方の入力端子はCPUl信号端子に接続さ
れ、他方の端子はRST2バー信号端子に接続されてい
る。
【0060】ここでは、CPU1の端子に加わる信号が
「L」のときを考えているので、その場合の動作につい
て説明する。
【0061】フレーム信号が「H」になると、RST2
バー信号が「L」となり、DFF302のリセット端子
Rには「H」が加わり、出力端子OX1は「H」に固定
され、その結果として、図2に示したANDゲート6は
ON状態となり、信号線11のビデオ信号はそのまま信
号線13を介して図1に示したレーザドライバー100
2に出力可能な状態となる。
【0062】そして、プリント動作が開始されフレーム
信号が「L」となり、RST2バー信号が「H」となる
と、DFF302のリセット端子Rは「L」となり、C
LKに加わるクロック信号の立ち下がり毎に、入力端子
I1の信号をQにラッチするように動作する。そして、
一度I1が「H」となり、それがDFF302のQにラ
ッチされると、その出力がORゲート301のもう一方
の入力端子にフィードバックされ、Q出力が持続するよ
うに構成されている。
【0063】この状態ではDFF302のQバー出力は
「L」となり、2入力ANDゲート6の入力端子の一端
が「L」となるため、信号線11の信号の信号線13へ
の出力が禁止状態となり、図1に示したレーザドライバ
1002への出力が禁止される。
【0064】この条件では一度OX1出力が「L」にな
ると、いったんフレーム信号が「H」となった後にRS
T2バー信号が「H」となってDFF302のラッチ状
態がクリヤされるまで、この状態が維持される。即ち、
この孤立点が抽出された時点以降の当該ぺージのプリン
トが禁止されるように動作する。
【0065】これにより、著作権情報が含まれたページ
のプリントのみを防止することができる。
【0066】また、孤立点が抽出された時点以降の全て
のプリントが禁止されるようにするには、プリンタのコ
ントローラのCPU601が、CPU1端子に予め
「L」の制御信号を設定し、DFF302をリセット後
(もちろんRST2バー信号が「L」でフレーム信号が
「H」の条件で)、CPUl端子に「H」を与えること
により実現可能である。
【0067】これにより、著作権情報が含まれた画像フ
ァイルのプリントを確実に防止することができる。
【0068】以下、図6を参照して、本発明に係る出力
装置の著作権保護処理について説明する。
【0069】図6は、本発明にかかる出力装置の第1の
制御処理手順を説明するフローチャートであり、著作権
保護処理に対応する。なお、(1)〜(8)は各ステッ
プを示す。
【0070】まず、FIFO1に1ライン目のビデオデ
ータを貯え、そしてFIFO1に蓄積されたビデオデー
タがFIFO2に逐次クロック毎に蓄積すると同時にF
IFO1には2ライン目のデータを蓄積し、さらにFI
FO2に蓄積されたビデオデータをFIFO3に、FI
FO1に蓄積されたビデオデータをFIFO2に蓄積す
ると同時にFIFO1に3ライン目のビデオデータを蓄
積する。これにより、FIFO3に1ライン目のデータ
が蓄積され、FIFO2に2ライン目のデータが蓄積さ
れ、FIFO1に3ライン目のデータが蓄積された状態
となる(1)。
【0071】次に、孤立点抽出回路4の中の3×3のマ
トリクスレジスタ回路(DFF201〜209)に逐次
格納されて孤立点の検出処理を行い(2)、孤立点が検
出された場合は、ビデオデータが著作権情報を含むと判
定し(3)、FIFO3からレーザドライバ1002へ
のビデオデータの出力を禁止し(4)、処理を終了す
る。
【0072】一方、ステップ(2)で孤立点を検出しな
い場合は、ビデオデータが著作権情報を含まないと判定
し(5)、FIFO3からレーザドライバ1002へビ
デオデータを出力する(6)。次に、FIFO1に最終
ラインまでビデオデータを蓄積したか否かを判定し
(7)、最終ラインまで蓄積したと判定された場合は、
処理を終了する。
【0073】一方、ステップ(7)で、まだFIFO1
に最終ラインまでビデオデータが蓄積されていないと判
定された場合は、FIFO2に蓄積されたビデオデータ
をFIFO3に、FIFO1に蓄積されたビデオデータ
がFIFO2に蓄積すると同時にFIFO1に次のライ
ンのデータを蓄積し(8)、ステップ(2)に戻る。
【0074】以上の処理を各頁毎に行うことにより、著
作権情報を含む頁のプリント出力を制限することができ
る。
【0075】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
ビデオ信号内の孤立点が抽出に基づいて著作権情報を判
定し、単に孤立点抽出時点以降のプリントを禁止する場
合について説明したが、上記第1実施形態の構成に加え
て、著作権情報有りの表示指示信号を出力して、プリン
トが禁止された旨を表示するように構成してもよい。以
下、その実施形態について説明する。
【0076】図7は、本発明の第2実施形態を示す出力
装置の著作権保護回路の構成を説明するブロック図であ
り、図2と同一のものには同一の符号を付してある。
【0077】図において、500は著作権判定回路で、
図2に示した著作権判定回路5にCPUINT信号出力
端子とCPU2信号入力端子が加わったものであり、そ
の他の動作は同じであるので同じ動作の部分の説明は省
略し、追加された機能について説明する。
【0078】CPUINT信号出力端子は、著作権判定
回路500のOX1端子に接続されており、CPUの割
り込み信号としてCPU601に接続され、CPU60
1に割り込む構成となっている。
【0079】また、CPUINT信号出力端子からのC
PUの割り込み信号が生じると、CPU601は、操作
パネル1012上のディスプレイ装置602または図示
しないホストコンピュータの表示装置に、著作権情報有
りの表示指示信号を出力し、著作権情報がある旨および
プリントが禁止された旨を表示するように機能する。
【0080】これにより、ユーザは、画像出力が中止さ
れた理由が、著作権情報を含むためであることを素早く
認識することができ、中止理由が画像処理装置のトラブ
ル等によるものである等の誤解を防止することができ
る。
【0081】同時に、1つのファイルのプリントスター
ト命令を与え、そのファイル全体のプリント終了時まで
CPUINTに「H」信号が出力されない場合、CPU
601は、著作権情報なしの表示をディスプレイ装置6
02または図示しないホストコンピュータの表示装置に
出力するように動作する。
【0082】これにより、ユーザは、プリント情報が著
作権情報を含むか否かを容易に認識することができる。
【0083】また、CPU601は、オプション機能と
して、モ−ドSW入力端子を有し、このモードSW入力
端子は、操作パネル1012上に設けられたモードSW
604と接続されており、このモードSWがVDD側に
倒れているとき、モードSW入力端子には「H」レベル
の信号が入力され、このときには著作権モードとして、
CPU2信号を「H」とし、孤立点抽出回路4が白の孤
立点を抽出し場合に著作権情報と判定して著作権情報の
出力を禁止する機能,出力を禁止する旨を表示する機
能,著作権情報の有無の表示機能を有効とすることが可
能となる。
【0084】一方、このモードSWがGND側に倒れて
いるとき、モードSW入力端子には「L」レベルの信号
が入力され、孤立点抽出回路4が白の孤立点を抽出し、
著作権判定回路5が著作権情報と判定した場合にビデオ
データのレーザドライバ1002への出力を禁止する機
能,出力を禁止する旨を表示する機能,著作権情報の有
無の表示機能が無効となるよう動作する。
【0085】通常このSWは、メーカの出荷段階では、
SWをVDDに設定しておく。但し、特定の許可を受け
たユーザは、そのSWをGNDに接続する事で、著作権
判定処理を省略できる。
【0086】以上により、ユーザが著作権情報を含むこ
とを知らないでプリントアウトしてしまうことを防止す
るとともに、既に著作権者に許可を得ている場合等は、
必要に応じてスイッチを切換えて著作権情報を出力する
ことができる。
【0087】図8は、図7に示した著作権判定回路50
0の構成を説明する回路図であり、図5と同一のものに
は同一の符号を付してある。
【0088】304はORゲートで、NORゲート30
3の出力およびCOU601からのCPU2信号を入力
する。このCPU2信号が「L」のときは、著作権判定
回路500の動作は、図5の著作権判定回路5と同じで
あるが、CPU2信号が「H」のときは、DFF302
がリセットされ、OX1が「H」に固定され、レーザー
変調用ビデオ信号が禁止されたり中断されることはなく
なる。
【0089】また、この時著作権情報の有無の表示もC
PU601内で禁止するようになっている。
【0090】なお、操作パネル上に設けられた不図示の
モード設定SWの切り替えによって著作権モードを設定
し、著作権情報と判定した場合にビデオデータのレーザ
ドライバ1002への出力を禁止する機能,出力を禁止
する旨を表示する機能,著作権情報の有無の表示機能を
無効にする場合について説明したが、これに加えて、操
作パネル1012上のキー入力部603または図示しな
いホストコンピュータのキーボードにより、IDおよび
パスワード等のプリント許可問合せ情報をCPU601
に入力し、CPU601が不図示のインタフェース(I
/F)によりネットワークや公衆回線等を用いて所定の
サーバにアクセスして前記プリント許可問合せ情報の認
証を行い、問題がない場合(ネットワーク等から著作権
プリント許可信号を受信した場合)に、CPU601が
CPU2信号を「H」として、著作権判定回路5で著作
権情報を含むと判別しても、プリント出力を停止しない
(著作権判定回路5が著作権情報と判定した場合にビデ
オデータのレーザドライバ1002への出力を禁止する
機能を無効とする)よう制御するように構成してもよ
い。
【0091】この時、CPU601がネットワークや公
衆回線等を用いてアクセスするサーバのサーバ情報(例
えばアドレスや電話番号)は、画像情報内の所定のビッ
ト(例えば、画像の四隅の数ビット)に含まれているも
のとする。
【0092】これにより、著作権情報のプリント出力を
承認されたユーザは、プリンタは著作権情報の有無にか
かわらず、データのプリント出力を実行することができ
る。
【0093】以下、図9を参照して、本発明に係る出力
装置の著作権保護処理について説明する。
【0094】図9は、本発明にかかる出力装置の第2の
制御処理手順を説明するフローチャートであり、著作権
保護処理に対応する。なお、(1)〜(11)は各ステ
ップを示す。
【0095】まず、FIFO1に1ライン目のビデオデ
ータを貯え、そしてFIFO1に蓄積されたビデオデー
タがFIFO2に逐次クロック毎に蓄積すると同時にF
IFO1には2ライン目のデータを蓄積し、さらにFI
FO2に蓄積されたビデオデータをFIFO3に、FI
FO1に蓄積されたビデオデータをFIFO2に蓄積す
ると同時にFIFO1に3ライン目のビデオデータを蓄
積する。これにより、FIFO3に1ライン目のデータ
が蓄積され、FIFO2に2ライン目のデータが蓄積さ
れ、FIFO1に3ライン目のデータが蓄積された状態
となる(1)。
【0096】次に、孤立点抽出回路4の中の3×3のマ
トリクスレジスタ回路(DFF201〜209)に逐次
格納されて孤立点の検出処理を行い(2)、孤立点が検
出された場合は、ビデオデータが著作権情報を含むと判
定する(3)。
【0097】次に、著作権モードか否かを判定し
(4)、著作権モードであると判定された場合は、プリ
ント出力を禁止する旨の表示を操作パネル1012上の
ディスプレイ602または図示しないホストコンピュー
タの表示装置に表示するとともに(5)、FIFO3か
らレーザドライバ1002へのビデオデータの出力を禁
止し(6)、処理を終了する。
【0098】一方、ステップ(4)で著作権モードでな
いと判定された場合は、ステップ(9)に進む。
【0099】一方、ステップ(2)で孤立点を検出しな
い場合は、ビデオデータが著作権情報でないと判定し
(7)、著作権情報ではないことを示す表示を操作パネ
ル1012上のディスプレイ602または図示しないホ
ストコンピュータの表示装置に表示するとともに
(8)、FIFO3からレーザドライバ1002へビデ
オデータを出力する(9)。次に、FIFO1に最終ラ
インまでビデオデータを蓄積したか否かを判定し(1
0)、最終ラインまで蓄積したと判定された場合は、処
理を終了する。
【0100】一方、ステップ(10)で、まだFIFO
1に最終ラインまでビデオデータが蓄積されていないと
判定された場合は、FIFO2に蓄積されたビデオデー
タをFIFO3に、FIFO1に蓄積されたビデオデー
タがFIFO2に蓄積すると同時にFIFO1に次のラ
インのデータを蓄積し(11)、ステップ(2)に戻
る。
【0101】以上の処理を各頁毎に行うことにより、著
作権情報を含む頁のプリント出力を制限するとともに、
許可を受けた(著作権モード)時のみ、著作権情報をプ
リント出力することができる。
【0102】本実施形態では、本発明の出力装置をレー
ザビームプリンタ(電子写真方式の出力装置)に適用す
る場合について説明したが、インクジェット方式の出力
装置、昇華式の出力装置でもその他の方式の出力装置に
適用してもよい。
【0103】以上より、プリント画像を乱すことなく容
易に著作権保護情報をプリント情報に付加できるととも
に、プリント情報が著作権情報を含むか否かを容易に判
定することができる簡単かつ安価な構成の画像処理環境
を構築することができる。
【0104】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記憶した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
て実行することによっても、本発明の目的が達成される
ことは言うまでもない。
【0105】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0106】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0107】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0108】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0109】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0110】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、所定の通信媒体を介して情報処理装置
より入力される印字情報から生成されるビデオ情報に基
づいて印字部が記録媒体上に印字処理する画像処理装置
において、検出手段が、前記ビデオ情報内の所定の孤立
点を検出し、前記検出手段の検出結果に基づいて、判定
手段が、前記情報処理装置より入力された印字情報が著
作権情報を含むか否かを判定するので、プリント画像を
乱すことなく容易に付加可能な著作権保護情報により、
著作権情報を容易に判定することができる。
【0112】第2の発明によれば、所定の通信媒体を介
して情報処理装置より入力される印字情報に基づいて記
録媒体上に印字処理する画像処理装置において、前記印
字情報が著作権情報を含むか否かを判定手段が判定し、
第1の制御手段が、前記判定手段の判定結果を報知制御
するので、ユーザは、プリント情報が著作権情報を含む
か否かを容易に認識することができる。
【0113】第3の発明によれば、所定の通信媒体を介
して情報処理装置より入力される印字情報に基づいて記
録媒体上に印字処理する画像処理装置において、前記印
字情報が著作権情報を含むか否かを判定手段が判定し、
第1の制御手段が、前記判定手段の判定結果に基づい
て、前記印字情報に基づく印字処理を制限するので、プ
リント画像を乱すことなく容易に付加可能な著作権保護
情報により、著作権情報のプリント処理を制限すること
ができる。
【0114】第4の発明によれば、所定の通信媒体を介
して情報処理装置より入力される印字情報に基づいて記
録媒体上に印字処理する画像処理装置において、前記印
字情報が著作権情報を含むか否かを判定手段が判定し、
第1の制御手段が、前記判定手段が前記情報処理装置よ
り入力された印字情報が著作権情報を含むと判定した時
点以降、前記印字情報に基づく印字処理を禁止制御する
ので、著作権情報が含まれた画像ファイルのプリントを
確実に防止することができる。
【0115】第5の発明によれば、所定の通信媒体を介
して情報処理装置より入力される印字情報に基づいて記
録媒体上に印字処理する画像処理装置において、前記印
字情報が著作権情報を含むか否かを判定手段が判定し、
第1の制御手段が、前記判定手段が前記情報処理装置よ
り入力された印字情報が著作権情報を含むと判定した時
点以降の所定範囲で、前記印字情報に基づく印字処理を
禁止制御するので、著作権情報が含まれたページのプリ
ントのみを防止することができる。
【0116】第6の発明によれば、所定の通信媒体を介
して情報処理装置より入力される印字情報に基づいて記
録媒体上に印字処理する画像処理装置において、前記印
字情報が著作権情報を含むか否かを判定手段が判定し、
第1の制御手段が、前記判定手段が前記情報処理装置よ
り入力された印字情報が著作権情報を含むと判定した時
点以降、前記印字情報に基づく印字処理を禁止するとと
もに、前記印字情報が著作権情報を含むために印字処理
を禁止する旨を報知制御するので、ユーザは、画像出力
が中止された理由が、著作権情報によるものであること
を素早く認識することができ、中止理由が画像処理装置
のトラブル等によるものである等の誤解を防止すること
ができる。
【0117】第7の発明によれば、プリント許可の承認
を得る承認手段を設け、前記第1の制御手段は、前記承
認手段がプリント許可承認を得た場合、前記判定手段が
著作権情報を含むと判定した場合であっても、前記ビデ
オ情報の前記印字部への出力を禁止しないように制御す
るので、簡単な操作により著作権情報の使用許可を受け
ることができるとともに、プリント出力することができ
る。
【0118】第8の発明によれば、プリント許可問合せ
情報を入力する入力手段と、所定の通信媒体を介して所
定のサーバと通信する通信手段とを設け、前記承認手段
は、前記入力手段により入力されるプリント許可問合せ
情報に基づいて、前記通信手段を介して所定のサーバに
プリント許可を問合せプリント許可の承認を得るので、
簡単な操作により著作権情報の使用許可を受けることが
できるとともに、プリント出力することができる。
【0119】第9の発明によれば、著作権モードを設定
する設定手段と、前記設定手段により著作権モードが設
定された場合、前記判定手段の判定結果を有効にする第
2の制御手段とを設けたので、ユーザが著作権情報を含
むことを知らないでプリントアウトしてしまうことを防
止するとともに、既に著作権者に許可を得ている場合等
は、必要に応じて著作権モードをオフに設定して、著作
権情報を出力することができる。
【0120】第10の発明によれば、所定の通信媒体を
介して情報処理装置より入力される印字情報に基づいて
生成されるビデオ情報に基づいて印字部が記録媒体に印
字処理する画像処理装置の著作権保護方法において、前
記ビデオ情報内の所定の孤立点を検出し、該検出結果に
基づいて、前記情報処理装置より入力された印字情報が
著作権情報を含むか否かを判定し、前記情報処理装置よ
り入力された印字情報が著作権情報を含むと判定された
場合、前記ビデオ情報の前記印字部への出力を禁止する
ので、プリント画像を乱すことなく容易に付加可能な著
作権保護情報により、著作権情報を容易に判定すること
ができる。
【0121】従って、プリント画像を乱すことなく容易
に著作権保護情報をプリント情報に付加できるととも
に、プリント情報が著作権情報を含むか否かを容易に判
定することができる簡単かつ安価な構成の画像処理環境
を構築することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す出力装置を適用可
能なレーザビームプリンタの構成を示す断面図である。
【図2】図1に示したプリンタ制御ユニットに付加され
ている著作権保護回路の構成を説明する回路図である。
【図3】本発明の出力装置の各種信号の発生タイミング
を示すタイミングチャートである。
【図4】図2に示した孤立点抽出回路の構成を説明する
回路図である。
【図5】図2に示した著作権判定回路の構成を説明する
回路図である。
【図6】本発明にかかる出力装置の第1の制御処理手順
を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施形態を示す出力装置の著作権
保護回路の構成を説明するブロック図である。
【図8】図7に示した著作権判定回路の構成を説明する
回路図である。
【図9】本発明にかかる出力装置の第2の制御処理手順
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1〜3 FIFO 4 孤立点抽出回路 5 著作権判定回路 6 AND回路 601 CPU 610 ROM 611 RAM 1002 レーザドライバ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して情報処理装置よ
    り入力される印字情報から生成されるビデオ情報に基づ
    いて印字部が記録媒体上に印字処理する画像処理装置に
    おいて、 前記ビデオ情報内の所定の孤立点を検出する検出手段
    と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記情報処理装置
    より入力された印字情報が著作権情報を含むか否かを判
    定する判定手段と、を有することを特徴とする画像処理
    装置。
  2. 【請求項2】 所定の通信媒体を介して情報処理装置よ
    り入力される印字情報に基づいて記録媒体上に印字処理
    する画像処理装置において、 前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段の判定結果を報知制御する第1の制御手段
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 所定の通信媒体を介して情報処理装置よ
    り入力される印字情報に基づいて記録媒体上に印字処理
    する画像処理装置において、 前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記印字情報に基
    づく印字処理を制限する第1の制御手段を有すること特
    徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 所定の通信媒体を介して情報処理装置よ
    り入力される印字情報に基づいて記録媒体上に印字処理
    する画像処理装置において、 前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段が前記情報処理装置より入力された印字情
    報が著作権情報を含むと判定した時点以降、前記印字情
    報に基づく印字処理を禁止制御する第1の制御手段を有
    することを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 所定の通信媒体を介して情報処理装置よ
    り入力される印字情報に基づいて記録媒体上に印字処理
    する画像処理装置において、 前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段が前記情報処理装置より入力された印字情
    報が著作権情報を含むと判定した時点以降の所定範囲
    で、前記印字情報に基づく印字処理を禁止制御する第1
    の制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 所定の通信媒体を介して情報処理装置よ
    り入力される印字情報から生成されるビデオ情報に基づ
    いて印字部が記録媒体上に印字処理する画像処理装置に
    おいて、 前記印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段が前記情報処理装置より入力された印字情
    報が著作権情報を含むと判定した時点以降、前記印字情
    報に基づく印字処理を禁止するとともに、前記印字情報
    が著作権情報を含むために印字処理を禁止する旨を報知
    制御する第1の制御手段を有することを特徴とする画像
    処理装置。
  7. 【請求項7】 プリント許可の承認を得る承認手段を設
    け、 前記第1の制御手段は、前記承認手段がプリント許可承
    認を得た場合、前記判定手段が著作権情報を含むと判定
    した場合であっても、前記ビデオ情報の前記印字部への
    出力を禁止しないように制御することを特徴とする請求
    項3〜6のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 プリント許可問合せ情報を入力する入力
    手段と、 所定の通信媒体を介して所定のサーバと通信する通信手
    段とを設け、 前記承認手段は、前記入力手段により入力されるプリン
    ト許可問合せ情報に基づいて、前記通信手段を介して所
    定のサーバにプリント許可を問合せプリント許可の承認
    を得ることを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 著作権モードを設定する設定手段と、 前記設定手段により著作権モードが設定された場合、前
    記判定手段の判定結果を有効にする第2の制御手段と、
    を設けたことを特徴とする請求項2〜8のいずれかに記
    載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 所定の通信媒体を介して情報処理装置
    より入力される印字情報に基づいて生成されるビデオ情
    報に基づいて印字部が記録媒体に印字処理する画像処理
    装置の著作権保護方法において、 前記ビデオ情報内の所定の孤立点を検出する検出工程
    と、 該検出結果に基づいて、前記情報処理装置より入力され
    た印字情報が著作権情報を含むか否かを判定する判定工
    程と、 前記情報処理装置より入力された印字情報が著作権情報
    を含むと判定された場合、前記ビデオ情報の前記印字部
    への出力を禁止する禁止工程と、を有することを特徴と
    する画像処理装置の著作権保護方法。
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