JP2000195927A - 真空チャック装置 - Google Patents

真空チャック装置

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JP2000195927A
JP2000195927A JP37331698A JP37331698A JP2000195927A JP 2000195927 A JP2000195927 A JP 2000195927A JP 37331698 A JP37331698 A JP 37331698A JP 37331698 A JP37331698 A JP 37331698A JP 2000195927 A JP2000195927 A JP 2000195927A
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vacuum
concave portion
suction
vacuum chuck
chuck device
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Hiroaki Nishisaka
浩彰 西坂
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高真空装置内においても、被吸着基板を真空
チャックにより安定、確実に吸着して搬送することがで
きる真空チャック装置を得ること。 【解決手段】 本発明の真空チャック装置1000は、
吸着面1320の中心に円形凹部1330を形成し、こ
の円形凹部1330の周りに少なくとも一本の周辺環状
凹溝1340を同心的に形成し、少なくとも前記円形凹
部1330は真空ライン1332を介して真空源に、他
の周辺環状凹溝1340はパージライン1342を介し
て不活性ガス供給源に接続して構成されている吸着パッ
ド1300が複数個搬送用アーム1100の吸着部11
10に同一平面内で対象的に配設して搬送用アーム11
00に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、減圧半導体製造装
置の真空雰囲気中において、半導体ウエハ、液晶基板な
どの被吸着基板を搬送するために真空チャックするため
の真空チャック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、現用の減圧半導体製造装置の概略
を図3を参照しながら説明する。図3は現用の減圧半導
体製造装置の概略図、図4は図3に示した減圧半導体製
造装置が具備する搬送用アームにより被吸着基板が搬送
される各搬送ステップの状態を示す平面図、そして図5
は図3に示した減圧半導体製造装置における被吸着基板
のフローチャートである。なお、以下の説明において
は、被吸着基板として半導体ウエハを採り上げて説明す
る。
【0003】図3において、符号1は全体として現用の
減圧半導体製造装置を指す。この減圧半導体製造装置1
は、密閉型の反応室2を中心にして予備室である中間室
(バッファー)4、ウエハキャリアセット装置6、キャ
リア昇降装置7、ウエハ搬送用ロボット8、排気ポンプ
9、10などから構成されている。前記反応室2と前記
中間室4とは反応室ゲートバルブ3を介在して隣接して
おり、その中間室4とウエハキャリアセット装置6とは
中間室ゲートバルブ5を介在して隣接している。反応室
2は、その上方に上部電極210が配設されており、こ
の上部電極210には高周波同軸ケーブル211が接続
されている。また、反応室2の上方にはプロセスガスラ
イン212も接続されている。また、反応室2の下方に
は下部電極220が配設されており、この下部電極22
0には高周波同軸ケーブル221が接続されている。更
にまた、この反応室2には開閉バルブ91を備えた配管
92を介して前記排気ポンプ9が接続されている。この
反応室2は常に真空状態に維持されている。
【0004】前記中間室4には開閉バルブ110を備え
た配管111を介して前記排気ポンプ10が接続されて
おり、その外部にはウエハ搬送用ロボット8の本体81
が、そしてその内部には前記ウエハ搬送用ロボット8の
搬送用アーム82が配設されるように配置されている。
この中間室4は半導体ウエハSの出し入れ時に大気圧と
真空を繰り返すことで反応室2を真空に維持できる機構
となっている。
【0005】近年、このような減圧半導体製造装置1は
反応室2を数機備えたマルチチャンバー形式のものが主
流になっているが、説明を簡略化するため、図3には単
一チャンバーのみを示した。また、機種によっては、反
応室2の他にヒートアップ室、オリフラ合わせ室、クー
ルダウン室などのチャンバーやキャリアセット部自体を
真空に引く装置などもある。
【0006】次に、この減圧半導体製造装置1における
エッチング、CVD、熱処理、スパッタリングなどの処
理時の半導体ウエハSの搬送の流れについて、図4及び
図5をも参照しながら説明する。先ず、複数枚の半導体
ウエハSを収納したウエハキャリアはキャリア昇降装置
7でウエハキャリアセット装置6にセットされる。中間
室4内は開閉バルブ110を開けて大気圧とされ、中間
室ゲートバルブ5を開けて搬送用アーム82を伸ばし、
ウエハキャリアセット装置6に存在するウエハキャリア
から一枚の半導体ウエハSを真空チャックにて取り出し
(図4A)、中間室4に収容する(図4B)。次に、中
間室ゲートバルブ5を閉め、排気ポンプ10で吸引し、
中間室4内を反応室2と同等の値の真空状態にする。そ
の後、搬送用アーム82を180°回転させ(図4
C)、そして反応室ゲートバルブ3を開け、搬送用アー
ム82を伸ばして真空チャックした半導体ウエハSを反
応室2内の所定の位置に収容する(図D)。そして高周
波同軸ケーブル211及び高周波同軸ケーブル221を
通じて上部電極210及び下部電極220間に所定の高
周波電圧を印加し、また、プロセスガスライン212か
らプロセスガスを反応室2へ供給してエッチング或いは
デポジションなどの処理を行う。この場合、反応室2内
を排気ポンプ9により所定の真空度に引く。
【0007】次に、半導体ウエハSに所望の処理が施さ
れると、前記と逆のフローで反応室ゲートバルブ3を開
け中間室4から搬送用アーム82を伸ばし、処理済みの
半導体ウエハSを真空チャックして中間室4内に収容す
る。半導体ウエハSを中間室4内に収容し終えると反応
室ゲートバルブ3を閉め、開閉バルブ110及び排気ポ
ンプ10を開けて配管111を通じ、大気圧にパージす
る。その後、中間室ゲートバルブ5を開け、搬送用アー
ム82で真空チャックしながらウエハキャリアセット装
置6上のウエハキャリアに収納する。全ての半導体ウエ
ハSが前記のようなフローに従って処理され、ウエハキ
ャリアに収納されると、そのウエハキャリアはキャリア
昇降装置7で下降させられ、次工程へ搬送される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体ウエハの
大口径化とプロセスの微細化に伴い、半導体製造装置も
枚葉式で高真空プロセスを主流としたものが多くなって
きている。また、マルチチャンバー装置も同様であり、
それに伴い搬送もスループットの向上からスピードアッ
プが求められている。しかし、減圧半導体製造装置など
の高真空装置では、半導体ウエハSを搬送する際、大気
圧雰囲気では真空チャックすることで半導体ウエハを保
持し、回転やアームの伸縮が可能であるが、真空中では
真空チャック装置の真空度より低真空になるため真空チ
ャックによる搬送はできなくなる。
【0009】このため、現在の真空チャック装置は機械
的なストッパーや皿状の形状などで半導体ウエハを固定
させる方式を用いているが、完全な固定方法ではないた
め、半導体ウエハがずれる。このため次のような問題が
生じる。即ち、 1.搬送ずれに対し、機械的なストッパーを用いている
ことで半導体ウエハが擦れ、発塵し、また、割れなどの
トラブルを発生する要因となる 2.搬送スピードは半導体ウエハのずれに規制されスピ
ードを上げることができない 3.搬送アームの表面を発塵性改善のため摩擦係数を落
とすと半導体ウエハがなお一層ずれ易くなり、搬送エラ
ーを発生するなどの問題が生じる。このような半導体ウ
エハの搬送を一層安定できれば、歩留りの向上だけでな
く、故障率の低減や半導体製造装置の設計の簡略化が可
能となる。
【0010】本発明は、これらの課題を解決しようとす
るものであって、高真空装置内においても、被吸着基板
を真空チャックにより安定、確実に吸着して搬送するこ
とができる真空チャック装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の請求項
1に記載の真空チャック装置では、吸着面に、1個の凹
部と、その凹部を中心にして少なくとも1本の環状凹部
を同心的に形成し、前記凹部のいずれかは真空源に、他
方の凹部は不活性ガス供給源に接続されて構成されてい
る吸着パッドを複数個同一平面内に配設してアームで支
持するように構成して、前記課題を解決している。ま
た、本発明の請求項2に記載の真空チャック装置では、
吸着面の中心に凹部を形成し、その中心凹部の周りに少
なくとも一本の周辺環状凹部を同心的に形成し、少なく
とも前記中心凹部は真空源に、他の周辺環状凹部は不活
性ガス供給源に接続して構成されている吸着パッドを複
数個同一平面内に配設してアームで支持するように構成
して、前記課題を解決している。更にまた、本発明の請
求項3に記載の真空チャック装置では、請求項1及び請
求項2に記載の真空チャック装置における、真空源に接
続されている前記凹部及び不活性ガス供給源に接続され
ている前記凹部が同心円的に形成されていることを特徴
とする。
【0012】従って、請求項1に記載の本発明の真空チ
ャック装置によれば、各吸着パッド内で内外の凹部に真
空度の差を生じさせることができ、真空の反応室内にお
いても被吸着基板を確実に吸着して所定の位置に搬送す
ることができる。また、請求項2に記載の本発明の真空
チャック装置によれば、中心凹部を真空源に、その中心
凹部の周りの周辺環状凹部を不活性ガス供給源に接続し
たことにより、各吸着パッドの中心部で被吸着基板を吸
着するので、吸引のバランスが取れ、安定して吸着する
ことができる。更にまた、請求項3に記載の本発明の真
空チャック装置によれば、前記凹部を同心円的に形成し
たことから各凹部内における真空度を均一にすることが
でき、安定して被吸着基板を吸着することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を用いて本発
明の一実施形態の真空チャック装置を説明する。図1は
被吸着基板を吸着した状態を示す本発明の一実施形態の
真空チャック装置を示していて、同図Aはその平面図、
同図Bはその側面図、そして図2は図1に示した1個の
吸着パッドを拡大して示していて、同図Aはその平面
図、同図Bは同図AにおけるA−A線上における断面図
である。
【0014】先ず、図1乃至図4を用いて本発明の実施
形態の真空チャック装置の構造を説明する。図1におい
て、符号1000は全体として本発明の一実施形態の真
空チャック装置をを指す。この真空チャック装置100
0は所定の長さ及び幅の搬送用アーム1100と、その
搬送用アーム1100の先端部分の吸着部1110に設
けられた複数個の吸着パッド1300とから構成されて
いる。
【0015】図2に1個の吸着パッド1300を拡大し
て示した。この吸着パッド1300の材質としては、ゴ
ム、樹脂、セラミック、金属、または表面処理が施され
た金属など、多様な材料を用いることができる。構造的
には、ほぼ円柱状の所定の高さの本体1310からな
り、その吸着面1320の中心に同一の深さで円形の凹
部1330が形成されており、この円形凹部1330を
中心にして、前記円形凹部1330の深さと同一の深さ
で、そして幅が前記円形凹部1330の直径と同一の幅
で、前記円形凹部1330に対して同心円の一本の周辺
環状凹溝1340が形成されている。
【0016】そして前記円形凹部1330の中心に本体
1310の高さ方向に所定の太さの貫通孔1331が形
成されており、また、前記周辺環状凹溝1340の幅の
中央部に前記貫通孔1331より若干太い貫通孔134
1が形成されている。図示の実施形態では、周辺環状凹
溝1340が1本だけ形成された構造を示したが、この
周辺環状凹溝1340は必要に応じて複数本形成しても
よい。その場合にも、それぞの周辺環状凹溝には貫通孔
を形成する。
【0017】そして、前記円形凹部1330の前記貫通
孔1331は真空ライン1332を通じて排気ポンプか
らなる真空源(不図示)に、他の周辺環状凹溝1340
の貫通孔1341はパージライン1342を通じて窒素
ガスN2 などの反応ガスとは反応しない不活性ガス供給
源(不図示)に接続されている。
【0018】個々の吸着パッド1300は以上のような
構造で構成されていて、そのような吸着パッド1300
が複数個、搬送用アーム1100の前記吸着部1110
の同一平面内に対象的に配設、固定されている。図1A
に示した真空チャック装置1000では、その吸着部1
110の両端部に、その幅方向に2個づつ配設、固定し
た例で示した。
【0019】次に、前記のように構成された本発明の実
施形態の真空チャック装置1000の使用時の動作を説
明する。前記減圧半導体製造装置1の反応室2などの真
空チャンバー内の真空中での半導体ウエハSのチャック
は、吸着パッド1300の吸着面1320を半導体ウエ
ハSの表面に当て、真空ライン1332を通じて円形凹
部1330内を真空状態にし、パージライン1342を
通じて周辺環状凹溝1340内に微量の窒素ガスN2
どを供給してパージする。このように円形凹部1330
と周辺環状凹溝1340との真空度を制御することによ
り圧力差を生じさせることができ、従って、吸着力が発
生する。この吸着力の発生により、どのような高真空チ
ャンバー内においても半導体ウエハSを真空チャックす
ることができる。
【0020】前記実施形態では、円形凹部1330の形
状は円そのもので、そして周辺環状凹溝1340の形状
は円環で形成したが、これらの形状は円でなくてもよ
く、四辺形の形状であってもよい。また、周辺環状凹溝
1340は1本だけでなく、複数本設けてもよい。これ
らの凹部或いは凹溝は真空チャックしようとする被吸着
基板の大きさや、形状に応じて形成するとよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の真空チャック装置は、被吸着基板をずれることなく確
実にチャックできるので、安定した搬送を行うことがで
きる。このため、 1.搬送ダストの低減による歩留りの向上を図ることが
できる。即ち、搬送時に発生する異物は1μmを超える
巨大な異物が多く、特に成膜工程やエッチング工程にお
ける効果はかなり期待できる。 2.搬送の安定化が可能となり、故障率の低減が可能で
ある。即ち、搬送のずれなどによる半導体ウエハなどの
被吸着基板の割れなどのトラブルを低減できる。 3.搬送の安定化による被吸着基板の到達率が改善でき
る。即ち、搬送のずれで発生するチッピングが改善でき
るので製造ラインでの到達率が改善できる。 4.故障率低減、歩留り向上、到達率改善により、生産
効率が向上し、半導体製造装置の稼働率が向上する。 5.搬送方法に複雑な設計を必要としないため、装置設
計の面から工数、コストの削減ができる。など数々の優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 被吸着基板を吸着した状態を示す本発明の一
実施形態の真空チャック装置を示していて、同図Aはそ
の平面図、同図Bはその側面図である。
【図2】 図1に示した1個の吸着パッドを拡大して示
していて、同図Aはその平面図、同図Bは同図Aにおけ
るA−A線上における断面図である。
【図3】 現用の減圧半導体製造装置の概略図である。
【図4】 図3に示した減圧半導体製造装置が具備する
搬送用アームにより被吸着基板が搬送される各搬送ステ
ップの状態を示す平面図である。
【図5】 図3に示した減圧半導体製造装置における被
吸着基板のフローチャートである。
【符号の説明】
1000…本発明の一実施形態の真空チャック装置、1
100…搬送用アーム、1110…吸着部、1300…
吸着パッド、1310…吸着パッド1300の本体、1
320…吸着面、1330…円形凹部、1331…貫通
孔、1332…真空ライン、1340…周辺環状凹溝、
1341…貫通孔、1342…パージライン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着面に、1個の凹部と、該凹部を中心
    にして少なくとも1本の環状凹部を同心的に形成し、前
    記凹部のいずれかは真空源に、他方の凹部は不活性ガス
    供給源に接続されて構成されている吸着パッドを複数個
    同一平面内に配設してアームに支持されていることを特
    徴とする真空チャック装置。
  2. 【請求項2】 吸着面の中心に凹部を形成し、この中心
    凹部の周りに少なくとも一本の周辺環状凹部を同心的に
    形成し、少なくとも前記中心凹部は真空源に、他の周辺
    環状凹部は不活性ガス供給源に接続して構成されている
    吸着パッドを複数個同一平面内に配設してアームに支持
    されていることを特徴とする真空チャック装置。
  3. 【請求項3】 真空源に接続されている前記凹部及び不
    活性ガス供給源に接続されている前記凹部が同心円的に
    形成されていることを特徴とする請求項1及び請求項2
    に記載の真空チャック装置。
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