JP2000195238A - 媒体容量事前確認装置及び媒体容量事前確認方法 - Google Patents

媒体容量事前確認装置及び媒体容量事前確認方法

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JP2000195238A
JP2000195238A JP10370513A JP37051398A JP2000195238A JP 2000195238 A JP2000195238 A JP 2000195238A JP 10370513 A JP10370513 A JP 10370513A JP 37051398 A JP37051398 A JP 37051398A JP 2000195238 A JP2000195238 A JP 2000195238A
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JP10370513A
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Eiji Orui
英治 大類
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NEC Aerospace Systems Ltd
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NEC Aerospace Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、書き込み先である記憶装置の残容
量が”0”の状態になる事態を防ぎ、データの書き込み
を行っている記憶装置を使用して同時期に起動している
処理の動作に影響が波及することを防止する媒体容量事
前確認装置及び媒体容量事前確認方法を提供することを
課題とする。 【解決手段】 記憶媒体50にデータのサイズデータを
記録するデータサイズ格納エリア30を設け、記憶媒体
50にデータを書き込む時、同時に書き込みデータのサ
イズデータをデータサイズ格納エリア30に書き込む。
また、記憶媒体50から記憶装置10にデータの書き込
みを行う際、記憶装置10の残容量に比較してデータの
データ容量の方が大きい場合にディスプレイ70に書き
込み先である記憶装置10の残容量が不足している旨の
警告を発し、記憶媒体50から記憶装置10へのデータ
書き込み処理を中断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ記憶技術に
関し、特に読み書き可能な記憶媒体と記憶装置との間で
データの交換を行う媒体容量事前確認装置及び媒体容量
事前確認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】記憶媒体にあるデータを記憶装置に書き
込む従来技術としては、例えば、特開平5−28436
5号公報に記載のものがある。すなわち、従来技術の画
像データ格納方法及び画像データ格納装置は、原画像を
2つ以上の階層に分けて符号化する階層符号化過程と、
階層符号化過程で得られた新規の階層符号データを格納
するのに十分な容量が符号データ格納手段に残っている
か否かを判断する容量判断過程と、容量判断過程で容量
が不足していると判断された場合に、これまでに符号デ
ータ格納手段に格納された階層符号データおよび新規の
階層符号データの中から、破棄すべき階層符号データを
予め定められた条件に従って決定する破棄データ決定過
程と、破棄データ決定過程で決定された破棄すべき階層
符号データを破棄するデータ破棄過程と、新規の階層符
号データの中で破棄されずに残っているデータを符号デ
ータ格納手段に格納するデータ格納過程とを備えてい
る。これにより、復元画像の画質のばらつきの増大を引
き起こさず、記憶媒体の記憶容量を無駄なく使い、さら
に、最初に規定された枚数の画像を格納し終わった後に
も追加して画像を格納できることが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には、記憶媒体にあるデータのデータ容量を記憶装置
に書き込まない限りデータの規模を正確に把握すること
が困難であるという問題点があった。また、記憶媒体の
データを記憶装置に書き込みを行うとき、書き込み先で
ある記憶装置の残容量に比較して記憶媒体から書き込む
データのデータ容量が大きい場合に書き込み失敗とな
り、その結果、データを書き込む工程に要した時間の無
駄が発生するという問題点があった。また、記憶媒体か
ら記憶装置に書き込まれたデータの削除処理を行わなけ
れば、書き込みを行っていた記憶装置は残容量が”0”
のままとなり使用できなくなっていた。さらに同時期に
起動している処理が同一の記憶装置を使用していた場
合、同時期に起動していた処理の中断もしくはデータの
破壊を引き起こす可能性もあるという問題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、書き込み先である
記憶装置の残容量が”0”の状態(すなわち、残量無し
で書き込みができない状態)になる事態を防ぎ、データ
の書き込みを行っている記憶装置を使用して同時期に起
動している処理の動作に影響が波及することを防止する
媒体容量事前確認装置及び媒体容量事前確認方法を提供
する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の要旨は、読み書き可能な記憶媒体と記憶装置との間で
データの交換を行う媒体容量事前確認装置であって、読
み書き可能な記憶媒体に、書き込みデータのデータ容量
であるサイズデータを記録するエリアであるデータサイ
ズ格納エリアを設定する手段と、前記記憶媒体に前記書
き込みデータを書き込む際、当該書き込みデータのデー
タ容量を特定するサイズデータを前記データサイズ格納
エリアに書き込む手段と、前記記憶媒体から記憶装置へ
の前記書き込みデータの書き込みを行う際、当該記憶媒
体に格納されている当該書き込みデータの前記サイズデ
ータと当該書き込み先である記憶装置の残容量との比較
を行う手段と、前記書き込み先である記憶装置の残容量
に比較して前記書き込みデータのデータ容量の方が大き
い場合に、当該書き込み先である記憶装置の残容量が不
足している旨の警告を発するとともに、当該記憶媒体か
ら当該記憶装置へのデータ書き込み処理を中断する手段
とを備えることを特徴とする媒体容量事前確認装置に存
する。また本発明の請求項2に記載の要旨は、読み書き
可能な記憶媒体と記憶方法との間でデータの交換を行う
媒体容量事前確認方法であって、読み書き可能な記憶媒
体に、書き込みデータのデータ容量であるサイズデータ
を記録するエリアであるデータサイズ格納エリアを設定
する工程と、前記記憶媒体に前記書き込みデータを書き
込む際、当該書き込みデータのデータ容量を特定するサ
イズデータを前記データサイズ格納エリアに書き込む工
程と、前記記憶媒体から記憶装置への前記書き込みデー
タの書き込みを行う際、当該記憶媒体に格納されている
当該書き込みデータの前記サイズデータと当該書き込み
先である記憶装置の残容量との比較を行う工程と、前記
書き込み先である記憶装置の残容量に比較して前記書き
込みデータのデータ容量の方が大きい場合に、当該書き
込み先である記憶装置の残容量が不足している旨の警告
を発するとともに、当該記憶媒体から当該記憶装置への
データ書き込み処理を中断する工程とを備えることを特
徴とする媒体容量事前確認方法に存する。また本発明の
請求項3に記載の要旨は、前記記憶媒体内の前記書き込
みデータを前記記憶装置に書き込むとき、前記記憶媒体
から書き込む前記書き込みデータの前記サイズデータを
前記データサイズ格納エリアから取得して書き込み先で
ある当該記憶装置の残容量と比較する工程と、前記記憶
媒体から前記記憶装置に書き込む前記書き込みデータの
データ容量が書き込み先である前記記憶装置の残容量を
上回らないと判定した場合に当該記憶媒体から当該記憶
装置に当該書き込みデータを書き込む作業を開始する工
程と、前記記憶媒体から前記記憶装置に書き込む前記書
き込みデータが当該記憶装置の残容量をオーバーする場
合、当該記憶装置の残容量が不足している旨を表示して
当該記憶媒体から当該記憶装置へのデータ書き込み作業
を中断する工程とを実行することを特徴とする請求項2
に記載の媒体容量事前確認方法に存する。また本発明の
請求項4に記載の要旨は、前記記憶装置から前記記憶媒
体に前記書き込みデータを書き込む際、前記記憶媒体に
前記データサイズ格納エリアと前記データ格納エリアを
設ける第1工程と、前記記憶媒体に書き込む前記書き込
みデータの各々の前記サイズデータのデータ容量を調べ
る第2工程と、前記データサイズ格納エリアに前記記憶
媒体に書き込む前記書き込みデータの各々の前記サイズ
データを書き込む第3工程と、前記記憶媒体に書き込む
前記書き込みデータの各々を前記記憶媒体の前記データ
格納エリアに書き込む第4工程とを実行することを特徴
とする請求項2に記載の媒体容量事前確認方法に存す
る。また本発明の請求項5に記載の要旨は、前記記憶媒
体から前記記憶装置に前記書き込みデータを書き込む
際、前記記憶媒体が前記データサイズ格納エリアと前記
データ格納エリアとに分かれているか否かを確認し、当
該記憶媒体が前記データサイズ格納エリアと前記データ
格納エリアとに分かれていない場合、当該記憶装置に対
するデータ書き込み作業に入る第1工程と、前記記憶媒
体が前記データサイズ格納エリアと前記データ格納エリ
アとに分かれている場合に、当該記憶媒体から前記デー
タサイズ格納エリアに基づいて前記記憶装置に書き込み
指定した全前記書き込みデータの前記サイズデータを判
定する第2工程と、書き込み先である前記記憶装置の残
容量の値を確認する第3工程と、前記記憶媒体から確認
した前記書き込みデータのデータ容量とで算出した前記
記憶装置の残容量を比較する第4工程と、前記記憶媒体
から確認した前記書き込みデータのデータ容量より書き
込み先である前記記憶装置の残容量が大きい場合、当該
記憶装置に当該記憶媒体の前記データ格納エリアから指
定した前記書き込みデータを一つ取り出して当該記憶装
置に書き込む第5工程と、前記記憶媒体から確認した前
記書き込みデータのデータ容量より書き込み先である前
記記憶装置の残容量が小さい場合、当該記憶媒体からの
当該書き込みデータのデータ容量に基づいて当該記憶装
置の残容量不足分の値とともに、当該記憶装置の残容量
が不足している旨の警告を促すとともに、書き込み処理
を中断する第6工程とを実行することを特徴とする請求
項2に記載の媒体容量事前確認方法に存する。また本発
明の請求項6に記載の要旨は、前記記憶媒体の記憶容量
及び前記記憶媒体への読み書き速度を認識することが可
能である場合、前記記憶装置から前記記憶媒体へのデー
タ書き込み過程より、前記書き込みデータのデータ容量
を当該記憶媒体の前記データサイズ格納エリアに書き込
みを行う以前に当該記憶媒体の記憶容量と当該記憶媒体
に当該書き込みデータの前記サイズデータの比較を行う
工程と、前記記憶媒体に書き込む前記書き込みデータの
方が大きいと判定した場合に当該記憶媒体へのデータ書
き込み処理を中断する工程と、前記記憶媒体の記憶容量
が当該記憶媒体に書き込もうとした前記書き込みデータ
のデータ容量より不足していた旨を表示する工程とを実
行することを特徴とする請求項2に記載の媒体容量事前
確認方法に存する。また本発明の請求項7に記載の要旨
は、前記記憶媒体への読み書き速度を認識して前記記憶
媒体に対する前記書き込みデータの読み書きに要する時
間を算出して表示する工程を備えることを特徴とする請
求項6に記載の媒体容量事前確認方法に存する。また本
発明の請求項8に記載の要旨は、前記記憶媒体の記憶容
量及び前記記憶媒体への読み書き速度を認識することが
可能である場合、前記書き込みデータの前記サイズデー
タを当該記憶媒体の前記データサイズ格納エリアに書き
込みを行う以前に当該記憶媒体の記憶容量と当該記憶媒
体に書き込む前記書き込みデータの前記サイズデータの
比較を行う工程と、前記記憶媒体に書き込む前記書き込
みデータの方が大きいと判定した場合に速やかに前記記
憶媒体へのデータ書き込み処理を中断する工程と、前記
記憶媒体の記憶容量が当該記憶媒体に書き込もうとした
前記書き込みデータのデータ容量より不足していた旨を
表示する工程とを備えることを特徴とする請求項6に記
載の媒体容量事前確認方法に存する。また本発明の請求
項9に記載の要旨は、前記記憶媒体への読み書き速度を
認識して当該記憶媒体に対する前記書き込みデータの読
み書きに要する時間を算出して表示する工程を備えるこ
とを特徴とする請求項8に記載の媒体容量事前確認方法
に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に示す本発明にかかる各実施
形態は、読み書き可能な記憶媒体50に書き込みデータ
1,2,Nのデータ容量(サイズデータ)を記録するエ
リア(データサイズ格納エリア30)を設け、記憶媒体
50に書き込みデータ1,2,Nを書き込む時、同時に
書き込みデータのデータ容量(サイズデータ)をエリア
(データサイズ格納エリア30)に書き込むことによ
り、ディスプレイ70を備えたコンピュータ60の記憶
装置10(以下、記憶装置10と表記)に記憶媒体50
から書き込みデータ1,2,Nの書き込みを行う時に記
憶媒体50に納めていた書き込みデータ1,2,Nのデ
ータ容量(サイズデータ)と書き込み先である記憶装置
10の残容量との比較を行い、書き込み先である記憶装
置10の残容量に比較して書き込みデータ1,2,Nの
データ容量の方が大きい場合にディスプレイ70に書き
込み先である記憶装置10の残容量が不足している旨の
警告を発し、記憶媒体50から記憶装置10へのデータ
書き込み処理を中断する点に特徴を有している。以下、
本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0007】(第1実施形態)図1は、本発明の媒体容
量事前確認装置及び媒体容量事前確認方法の第1実施形
態を説明するための機能ブロック図であって、記憶装置
10から記憶媒体50へのデータ書き込みの動作を示し
ている。本実施形態では、PCやワークステーションや
携帯情報端末等のコンピュータ60の内に媒体容量事前
確認装置20(図中で媒体容量事前確認ツールと表記)
を設け、メモリ等の記憶装置10から読み書き可能な記
憶媒体50へのデータの読み書き時に下記の処理を行う
ものである。ここで、記憶媒体50とは、例えば、磁気
ディスク等の磁気記憶手段、不揮発性半導体記憶装置
(EEPROM)を用いたICカード、MO等の磁気光
記憶手段などを意味する。
【0008】媒体容量事前確認装置20は、書き込みデ
ータ1,2,Nを格納するエリアであるデータ格納エリ
ア40と、書き込みデータ1,2,Nのデータ容量のデ
ータ(図中でサイズデータと表記)を格納するエリアで
あるデータサイズ格納エリア30を記憶媒体50内に設
ける。
【0009】図2は、図1に示す本発明の媒体容量事前
確認装置及び媒体容量事前確認方法において、記憶媒体
50から書き込もうとする書き込みデータ1,2,Nの
データ容量が書き込み先である記憶装置10の残容量を
上回らない場合に実行される記憶媒体50から記憶装置
10への書き込み動作を示している。図3は、図1に示
す本発明の媒体容量事前確認装置及び媒体容量事前確認
方法において、記憶媒体50から書き込もうとする書き
込みデータ1,2,Nのデータ容量が書き込み先である
記憶装置10の残容量を上回る場合に実行される記憶媒
体50から記憶装置10への書き込み動作を示してい
る。記憶媒体50内の書き込みデータ1,2,Nを記憶
装置10に書き込む時、媒体容量事前確認装置20は、
書き込み先である記憶装置10の残容量が”0”になら
ないよう、記憶媒体50から書き込むデータ1,2,N
のサイズデータをデータサイズ格納エリア30から取得
して書き込み先である記憶装置10の残容量と比較す
る。
【0010】書き込み先である記憶装置10の残容量に
比較して記憶媒体50から記憶装置10に書き込むデー
タ1,2,Nのデータ容量が上回らないと判定した場合
のみ記憶媒体50から記憶装置10に書き込みデータ
1,2,Nを書き込む作業にかかる。
【0011】記憶媒体50から記憶装置10に書き込む
データ1,2,Nが書き込み先である記憶装置10の残
容量をオーバーする場合、書き込み先である記憶装置1
0の残容量が不足している旨を記憶装置10のディスプ
レイ70に表示して記憶媒体50から記憶装置10への
データ書き込み作業を中断する。
【0012】図4は、図1に示す本発明の媒体容量事前
確認装置及び媒体容量事前確認方法において、記憶装置
10から記憶媒体50に書き込みデータ1,2,Nを書
き込む動作を示すフローチャートである。
【0013】図1に示す本発明の媒体容量事前確認装置
及び媒体容量事前確認方法において、記憶装置10から
記憶媒体50に書き込みデータ1,2,Nを書き込む時
は、まず第1工程(図1中で(1)と表記)において、
記憶媒体50にデータサイズ格納エリア30とデータ格
納エリア40を設ける(ステップS1)。
【0014】続いて第2工程(図1中で(2),
(2’),(2”)と表記)において、記憶媒体50に
書き込むデータ1,2,Nの各々のサイズデータのデー
タ容量を調べる(ステップS2)。
【0015】続いて第3工程(図1中で(3),
(3’),(3”)と表記)において、データサイズ格
納エリア30に記憶媒体50に書き込む各書き込みデー
タ1,2,Nのデータ容量(サイズデータ)を書き込む
(ステップS3)。
【0016】続いて第4工程(図1中で(4),
(4’),(4”)と表記)において、記憶媒体50に
書き込む各々の書き込みデータ1,2,Nを記憶媒体5
0のデータ格納エリア40に書き込む(ステップS
4)。
【0017】図5は、図2及び図3に示す本発明の媒体
容量事前確認装置及び媒体容量事前確認方法において、
記憶媒体50から記憶装置10に書き込みデータ1,
2,Nを書き込む動作を示すフローチャートである。
【0018】図2及び図3に示す本発明の媒体容量事前
確認装置及び媒体容量事前確認方法において、記憶媒体
50から記憶装置10に書き込みデータ1,2,Nを書
き込む時は、記憶媒体50から記憶装置10に書き込み
データ1,2,Nを書き込む要求を行う(ステップS
1)。
【0019】続いて第1工程(図2,3中で(1)と表
記)において、記憶媒体50が、データサイズ格納エリ
ア30とデータ格納エリア40とに分かれているか否か
を確認し(ステップT2)、もし、分かれていない場合
(ステップT2のNo)は、そのまま記憶装置10にデ
ータ書き込み作業に入る(ステップT2のNo→ステッ
プT8)。
【0020】記憶媒体50が、データサイズ格納エリア
30とデータ格納エリア40とに分かれている場合は
(ステップT1のYes)、続いて第2工程(図2,3
中で(2),(2’),(2”)と表記)において、記
憶媒体50からデータサイズ格納エリア30より記憶装
置10に書き込み指定した全書き込みデータ1,2,N
(ただし、既に記憶装置10に書き込んだデータを除
く)のデータ容量(サイズデータ)を判定する(ステッ
プT2のYes→ステップT3)。
【0021】続いて第3工程(図2,3中で(3)と表
記)において、書き込み先である記憶装置10の残容量
の値を確認する(ステップT3)。
【0022】続いて第4工程において、記憶媒体50か
ら確認した書き込みデータ1,2,Nのデータ容量とで
算出した記憶装置10の残容量を比較する(ステップT
4)。
【0023】続いて第5工程(図2,3中で(5),
(5’),(5”)と表記)において、記憶媒体50か
ら確認した書き込みデータ1,2,Nのデータ容量より
書き込み先である記憶装置10の残容量が大きい場合
(ステップT4のYes)、記憶装置10に記憶媒体5
0のデータ格納エリア40から指定した書き込みデータ
1,2,Nを一つ取り出して記憶装置10に書き込む
(ステップT4のYes→ステップT5)。
【0024】第6工程(図3中で(6)と表記)におい
ては、記憶媒体50から確認した書き込みデータ1,
2,Nのデータ容量より書き込み先である記憶装置10
の残容量が小さい場合(ステップT4のNo)、ディス
プレイ70に記憶媒体50からの書き込みデータ1,
2,Nのデータ容量より書き込み先である記憶装置10
の残容量不足分の値とともに、書き込み先である記憶装
置10の残容量が不足している旨の警告を促し(ステッ
プT6)、本処理を中断する(終了)。第5工程に続く
第7工程において、記憶媒体50から記憶装置10に書
き込む予定の全データを書き込み終わるか(ステップT
7のYes)、第6工程の作業を行うまで第2工程から
第5工程の作業を繰り返す。
【0025】以上説明したように、第1実施形態によれ
ば、記憶媒体50から記憶装置10への書き込みデータ
1,2,Nを書き込むことによって、書き込み先である
記憶装置10の残容量が”0”の状態(すなわち、残量
無しで書き込みができない状態)になる事態を防ぎ、書
き込みデータ1,2,Nの書き込みを行っている記憶装
置10を使用して同時期に起動している処理の動作に影
響が波及することを防止することができる。
【0026】また、書き込み先である記憶装置10の残
容量が不足している場合、あらかじめ記憶媒体50から
記憶装置10へのデータ書き込みを中断する為、書き込
み先である記憶装置10の残容量が”0”になるまでの
記憶装置10へのデータ書き込みに要した時間を省くこ
とができる。
【0027】さらに、記憶装置10の記憶容量が不足し
ていることを記憶装置10のディスプレイ70に表示す
るとともに、記憶媒体50から書き込まれる書き込みデ
ータ1,2,Nのデータ容量に対して書き込み先である
記憶装置10の残容量の不足分を記憶装置10のディス
プレイ70に表示することができる。その結果、記憶媒
体50に対する記憶装置10の必要な残容量が確認で
き、過剰に書き込みデータ1,2,Nの削除処理するこ
とがなくなるといった効果を奏する。
【0028】(第2実施形態)図6は、本発明の媒体容
量事前確認装置及び媒体容量事前確認方法の第2実施形
態を説明するための機能ブロック図であって、記憶装置
10から記憶媒体50にデータ容量が記憶媒体50の全
容量を上回る場合に実行される記憶媒体50から記憶装
置10への書き込み動作を示している。記憶媒体50の
記憶容量及び記憶媒体50への読み書き速度を認識する
ことが可能であれば、記憶装置10から記憶媒体50へ
のデータ書き込み過程より、書き込みデータ1,2,N
のデータ容量を記憶媒体50のデータサイズ格納エリア
30に書き込みを行う以前に記憶媒体50の記憶容量と
記憶媒体50に書き込むデータ1,2,Nのデータ容量
(サイズデータ)の比較を行い、続いて、記憶媒体50
に書き込むデータ1,2,Nの方が大きいと判定した場
合に速やかに記憶媒体50へのデータ書き込み処理を中
断し、記憶媒体50の記憶容量が記憶媒体50に書き込
もうとした書き込みデータ1,2,Nのデータ容量より
不足していた旨を記憶装置10のディスプレイ70に表
示し、また、記憶媒体50への読み書き速度を認識して
記憶媒体50に対する書き込みデータ1,2,Nの読み
書きに要する時間を算出し、記憶装置10のディスプレ
イ70に表示する。
【0029】なお、本実施の形態においては、本発明は
上記実施形態それに限定されず、本発明を適用する上で
好適な、書き込み先の記憶媒体(CD−ROM等のRO
Mを除く記憶媒体)に対する書き込み時の記憶容量チェ
ック技術に適用することができる。また、上記構成部材
の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本
発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすること
ができる。また、各図において、同一構成要素には同一
符号を付している。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、記憶媒体から記憶装置へのデータを書き込むことに
よって、書き込み先である記憶装置の残容量が”0”の
状態(すなわち、残量無しで書き込みができない状態)
になる事態を防ぎ、データの書き込みを行っている記憶
装置を使用して同時期に起動している処理の動作に影響
が波及することを防止することができる。また、書き込
み先である記憶装置の残容量が不足している場合、あら
かじめ記憶媒体から記憶装置へのデータ書き込みを中断
する為、書き込み先である記憶装置の残容量が”0”に
なるまでの記憶装置へのデータ書き込みに要した時間を
省くことができる。さらに、記憶装置の容量が不足して
いることを記憶装置のディスプレイに表示するととも
に、記憶媒体から書き込まれるデータのデータ容量に対
して書き込み先である記憶装置の残容量の不足分を記憶
装置のディスプレイに表示することができる。その結
果、記憶媒体に対する記憶装置の必要な残容量が確認で
き、過剰にデータの削除処理をすることがなくなるとい
った効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の媒体容量事前確認装置及び媒体容量事
前確認方法の第1実施形態を説明するための機能ブロッ
ク図であって、記憶装置から記憶媒体へのデータ書き込
みの動作を示している。
【図2】図1に示す本発明の媒体容量事前確認装置及び
媒体容量事前確認方法において、記憶媒体から書き込も
うとするデータのデータ容量が書き込み先である記憶装
置の残容量を上回らない場合に実行される記憶媒体から
記憶装置への書き込み動作を示している。
【図3】図1に示す本発明の媒体容量事前確認装置及び
媒体容量事前確認方法において、記憶媒体から書き込も
うとするデータのデータ容量が書き込み先である記憶装
置の残容量を上回る場合に実行される記憶媒体から記憶
装置への書き込み動作を示している。
【図4】図1に示す本発明の媒体容量事前確認装置及び
媒体容量事前確認方法において、記憶装置から記憶媒体
にデータを書き込む動作を示すフローチャートである。
【図5】図2及び図3に示す本発明の媒体容量事前確認
装置及び媒体容量事前確認方法において、記憶媒体から
記憶装置にデータを書き込む動作を示すフローチャート
である。
【図6】本発明の媒体容量事前確認装置及び媒体容量事
前確認方法の第2実施形態を説明するための機能ブロッ
ク図であって、記憶装置から記憶媒体にデータ容量が記
憶媒体の全容量を上回る場合に実行される記憶媒体から
記憶装置への書き込み動作を示している。
【符号の説明】
10…記憶装置 20…媒体容量事前確認装置 30…データサイズ格納エリア 40…データ格納エリア 50…記憶媒体 60…コンピュータ 70…ディスプレイ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み書き可能な記憶媒体と記憶装置との
    間でデータの交換を行う媒体容量事前確認装置であっ
    て、 読み書き可能な記憶媒体に、書き込みデータのデータ容
    量であるサイズデータを記録するエリアであるデータサ
    イズ格納エリアを設定する手段と、 前記記憶媒体に前記書き込みデータを書き込む際、当該
    書き込みデータのデータ容量を特定するサイズデータを
    前記データサイズ格納エリアに書き込む手段と、 前記記憶媒体から記憶装置への前記書き込みデータの書
    き込みを行う際、当該記憶媒体に格納されている当該書
    き込みデータの前記サイズデータと当該書き込み先であ
    る記憶装置の残容量との比較を行う手段と、 前記書き込み先である記憶装置の残容量に比較して前記
    書き込みデータのデータ容量の方が大きい場合に、当該
    書き込み先である記憶装置の残容量が不足している旨の
    警告を発するとともに、当該記憶媒体から当該記憶装置
    へのデータ書き込み処理を中断する手段とを備えること
    を特徴とする媒体容量事前確認装置。
  2. 【請求項2】 読み書き可能な記憶媒体と記憶方法との
    間でデータの交換を行う媒体容量事前確認方法であっ
    て、 読み書き可能な記憶媒体に、書き込みデータのデータ容
    量であるサイズデータを記録するエリアであるデータサ
    イズ格納エリアを設定する工程と、 前記記憶媒体に前記書き込みデータを書き込む際、当該
    書き込みデータのデータ容量を特定するサイズデータを
    前記データサイズ格納エリアに書き込む工程と、 前記記憶媒体から記憶装置への前記書き込みデータの書
    き込みを行う際、当該記憶媒体に格納されている当該書
    き込みデータの前記サイズデータと当該書き込み先であ
    る記憶装置の残容量との比較を行う工程と、 前記書き込み先である記憶装置の残容量に比較して前記
    書き込みデータのデータ容量の方が大きい場合に、当該
    書き込み先である記憶装置の残容量が不足している旨の
    警告を発するとともに、当該記憶媒体から当該記憶装置
    へのデータ書き込み処理を中断する工程とを備えること
    を特徴とする媒体容量事前確認方法。
  3. 【請求項3】 前記記憶媒体内の前記書き込みデータを
    前記記憶装置に書き込むとき、 前記記憶媒体から書き込む前記書き込みデータの前記サ
    イズデータを前記データサイズ格納エリアから取得して
    書き込み先である当該記憶装置の残容量と比較する工程
    と、 前記記憶媒体から前記記憶装置に書き込む前記書き込み
    データのデータ容量が書き込み先である前記記憶装置の
    残容量を上回らないと判定した場合に当該記憶媒体から
    当該記憶装置に当該書き込みデータを書き込む作業を開
    始する工程と、 前記記憶媒体から前記記憶装置に書き込む前記書き込み
    データが当該記憶装置の残容量をオーバーする場合、当
    該記憶装置の残容量が不足している旨を表示して当該記
    憶媒体から当該記憶装置へのデータ書き込み作業を中断
    する工程とを実行することを特徴とする請求項2に記載
    の媒体容量事前確認方法。
  4. 【請求項4】 前記記憶装置から前記記憶媒体に前記書
    き込みデータを書き込む際、 前記記憶媒体に前記データサイズ格納エリアと前記デー
    タ格納エリアを設ける第1工程と、 前記記憶媒体に書き込む前記書き込みデータの各々の前
    記サイズデータのデータ容量を調べる第2工程と、 前記データサイズ格納エリアに前記記憶媒体に書き込む
    前記書き込みデータの各々の前記サイズデータを書き込
    む第3工程と、 前記記憶媒体に書き込む前記書き込みデータの各々を前
    記記憶媒体の前記データ格納エリアに書き込む第4工程
    とを実行することを特徴とする請求項2に記載の媒体容
    量事前確認方法。
  5. 【請求項5】 前記記憶媒体から前記記憶装置に前記書
    き込みデータを書き込む際、 前記記憶媒体が前記データサイズ格納エリアと前記デー
    タ格納エリアとに分かれているか否かを確認し、当該記
    憶媒体が前記データサイズ格納エリアと前記データ格納
    エリアとに分かれていない場合、当該記憶装置に対する
    データ書き込み作業に入る第1工程と、 前記記憶媒体が前記データサイズ格納エリアと前記デー
    タ格納エリアとに分かれている場合に、当該記憶媒体か
    ら前記データサイズ格納エリアに基づいて前記記憶装置
    に書き込み指定した全前記書き込みデータの前記サイズ
    データを判定する第2工程と、 書き込み先である前記記憶装置の残容量の値を確認する
    第3工程と、 前記記憶媒体から確認した前記書き込みデータのデータ
    容量とで算出した前記記憶装置の残容量を比較する第4
    工程と、 前記記憶媒体から確認した前記書き込みデータのデータ
    容量より書き込み先である前記記憶装置の残容量が大き
    い場合、当該記憶装置に当該記憶媒体の前記データ格納
    エリアから指定した前記書き込みデータを一つ取り出し
    て当該記憶装置に書き込む第5工程と、 前記記憶媒体から確認した前記書き込みデータのデータ
    容量より書き込み先である前記記憶装置の残容量が小さ
    い場合、当該記憶媒体からの当該書き込みデータのデー
    タ容量に基づいて当該記憶装置の残容量不足分の値とと
    もに、当該記憶装置の残容量が不足している旨の警告を
    促すとともに、書き込み処理を中断する第6工程とを実
    行することを特徴とする請求項2に記載の媒体容量事前
    確認方法。
  6. 【請求項6】 前記記憶媒体の記憶容量及び前記記憶媒
    体への読み書き速度を認識することが可能である場合、 前記記憶装置から前記記憶媒体へのデータ書き込み過程
    より、前記書き込みデータのデータ容量を当該記憶媒体
    の前記データサイズ格納エリアに書き込みを行う以前に
    当該記憶媒体の記憶容量と当該記憶媒体に当該書き込み
    データの前記サイズデータの比較を行う工程と、 前記記憶媒体に書き込む前記書き込みデータの方が大き
    いと判定した場合に当該記憶媒体へのデータ書き込み処
    理を中断する工程と、 前記記憶媒体の記憶容量が当該記憶媒体に書き込もうと
    した前記書き込みデータのデータ容量より不足していた
    旨を表示する工程とを実行することを特徴とする請求項
    2に記載の媒体容量事前確認方法。
  7. 【請求項7】 前記記憶媒体への読み書き速度を認識し
    て前記記憶媒体に対する前記書き込みデータの読み書き
    に要する時間を算出して表示する工程を備えることを特
    徴とする請求項6に記載の媒体容量事前確認方法。
  8. 【請求項8】 前記記憶媒体の記憶容量及び前記記憶媒
    体への読み書き速度を認識することが可能である場合、 前記書き込みデータの前記サイズデータを当該記憶媒体
    の前記データサイズ格納エリアに書き込みを行う以前に
    当該記憶媒体の記憶容量と当該記憶媒体に書き込む前記
    書き込みデータの前記サイズデータの比較を行う工程
    と、 前記記憶媒体に書き込む前記書き込みデータの方が大き
    いと判定した場合に速やかに前記記憶媒体へのデータ書
    き込み処理を中断する工程と、 前記記憶媒体の記憶容量が当該記憶媒体に書き込もうと
    した前記書き込みデータのデータ容量より不足していた
    旨を表示する工程とを備えることを特徴とする請求項6
    に記載の媒体容量事前確認方法。
  9. 【請求項9】 前記記憶媒体への読み書き速度を認識し
    て当該記憶媒体に対する前記書き込みデータの読み書き
    に要する時間を算出して表示する工程を備えることを特
    徴とする請求項8に記載の媒体容量事前確認方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130214A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Sharp Corp データ構造、データ管理方法、記録再生装置、および記録媒体
CN114973500A (zh) * 2021-02-26 2022-08-30 深圳怡化电脑股份有限公司 金融终端机芯日志传输方法、装置、电子设备和介质

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