JP2009122832A - Icカード発行システム及びicカード発行方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】カードIDなどのカード識別番号の順番で大量のICカードを梱包して出荷する場合でも、カード識別番号の順番を欠番なく出荷することができ、製造担当者の労力を軽減することができるICカード発行システムを提供する。
【解決手段】ICカードに書き込む複数の識別番号を記憶し、識別番号をICカードに書き込む。また識別番号がICカードに正常に書き込まれているかを判定し、識別番号がICカードに正常に書き込まれていないと判定された場合に、そのICカードを不良品として回収すると決定し、正常に書き込まれていない識別番号を、次の新たなICカードへ再書き込み処理し、識別番号の書き込みが正常と判定されるまで繰り返す。そして、識別番号が正常に書き込まれたICカードを順に梱包処理する。
【選択図】図1
【解決手段】ICカードに書き込む複数の識別番号を記憶し、識別番号をICカードに書き込む。また識別番号がICカードに正常に書き込まれているかを判定し、識別番号がICカードに正常に書き込まれていないと判定された場合に、そのICカードを不良品として回収すると決定し、正常に書き込まれていない識別番号を、次の新たなICカードへ再書き込み処理し、識別番号の書き込みが正常と判定されるまで繰り返す。そして、識別番号が正常に書き込まれたICカードを順に梱包処理する。
【選択図】図1
Description
本発明は、生成したICカードを梱包処理するICカード発行システム及びICカード発行方法に関する。
従来、ICカードを製造する業者では、ICカード内のメモリにICカード固有のIDを記録したICカードを製造し、複数のICカードを箱に梱包するなどしてICカードを出荷している。そして、ICカードの発行処理において、ICカード内のメモリに記録されているカードIDを読み取り、同じカードIDをICカードに印字して、良品となったものを梱包するICカードの発行処理システムの技術が特許文献1に開示されている。
特開2002−7970号公報
しかしながら、上述の特許文献1の技術では、予めICカード内にカードIDが記録されており、そのカードIDを読み取って、当該カードIDに対応するデータ(アプリケーションプログラムなどのエンコードデータ)をICカード内に書き込んでいる。そして、最後にICカードの良品または不良品の検査を行って、不良品のICカードを回収している。従って、回収された不良品のICカードのカードIDが欠番となってしまい、あるカードIDが欠番となったままで梱包され、出荷されている。また、不良品のICカードを後に製造したとしても、カードIDの番号順に梱包しなければならないような要求があった場合には、どの箱のどの位置に、連番となるカードIDのICカードが梱包されているかを、担当者が目視で確認する必要があるので、製造担当者の労力が増加する。
そこでこの発明は、カードIDなどのカード識別番号の順番で大量のICカードを梱包して出荷する場合でも、カード識別番号の順番を欠番なく、また連番で出荷することができ、製造担当者の労力を軽減することができるICカード発行システム及びICカード発行方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、ICカードに書き込む複数の識別番号を記憶するICカード識別番号記憶手段と、前記識別番号を前記ICカードに書き込む識別番号書き込み手段と、前記識別番号が前記ICカードに正常に書き込まれているかを判定する書き込み判定手段と、前記識別番号が前記ICカードに正常に書き込まれていないと判定された場合に、そのICカードを不良品として回収すると決定し、前記正常に書き込まれていない識別番号を、次の新たなICカードへ再書き込み処理し、識別番号の書き込みが正常と判定されるまで繰り返す再書き込み手段と、前記識別番号が正常に書き込まれたICカードを順に梱包処理の制御を梱包処理装置へ指示する梱包処理制御手段と、を備えることを特徴とするICカード発行システムである。
また、本発明は、上述のICカード発行システムにおいて、前記識別番号を正常に書き込んだICカードの数をカウントするICカードカウント手段と、前記カウントした数が規定数に達したと判定した場合には、当該規定数分の連番情報を示すラベルを出力するラベル出力手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、上述のICカード発行システムにおいて、前記複数の識別番号は、前記規定数分の複数の識別番号であることを特徴とする。
また、本発明は、上述のICカード発行システムにおいて、複数の識別番号を記録した大リストを受信する大リスト受信手段と、前記大リストに記録されている複数の識別番号を区分けして、前記大リストに記録されている複数の識別番号の数より少ない複数の識別番号を記録した小リストを生成する小リスト生成手段と、前記小リストに記録された複数の識別番号を、前記ICカード識別番号へ記録する小リスト記録手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、ICカード発行システムにおけるICカード発行方法であって、ICカード識別番号記憶手段が、ICカードに書き込む複数の識別番号を記憶し、識別番号書き込み手段が、前記識別番号を前記ICカードに書き込み、書き込み判定手段が、前記識別番号が前記ICカードに正常に書き込まれているかを判定し、再書き込み手段が、前記識別番号が前記ICカードに正常に書き込まれていないと判定された場合に、そのICカードを不良品として回収すると決定し、前記正常に書き込まれていない識別番号を、次の新たなICカードへ再書き込み処理し、識別番号の書き込みが正常と判定されるまで繰り返し、梱包処理制御手段が、前記識別番号が正常に書き込まれたICカードを順に梱包処理の制御を梱包処理装置へ指示することを特徴とするICカード発行方法である。
本発明によれば、ひとつの処理番号に対応するICカードの製造において、不良と判断された場合には、その処理番号に対応するICカードの製造処理が完了するまで、新しいICカードに対して、検査やカードIDの書込み処理等の製造過程を繰り返している。そして、製造順番に従って梱包処理を行っている。従って、カードIDなどのカード識別番号の順番で大量のICカードを梱包して出荷する場合でも、カード識別番号の順番を欠番なく、また連番で梱包して出荷することができる。また、不良品のICカードの製造を後から製造する工程としないため、カードIDの番号順に梱包しなければならないような要求があった場合には、後から製造したICカードについて、どの箱のどの位置に、連番となるカードIDのICカードが梱包されているかを、担当者が目視で確認する必要がなくなる。従って、製造担当者の労力を軽減することができる。
以下、本発明の一実施形態によるICカード発行システムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態によるICカード発行システムの構成を示すブロック図である。この図において、符号1はICカード発行システムである。そして、ICカード発行システム1は、リスト区分け処理部11、ICカード検査部12、ID書き込み部13、可視データ印字部14、良品判定部15、集計処理部16、梱包処理部17、ラベル出力部18の各処理部を備えている。
本ICカード発行システムにおいては、ICカードの識別番号であるカードIDをICカードに書き込み、当該カードIDがICカードに正常に書き込まれているかを判定する。そしてカードIDがICカードに正常に書き込まれていないと判定された場合に、そのICカードを不良品として回収すると決定し、また、正常に書き込まれていないカードIDを、次のICカードへ再書き込み処理し、識別番号の書き込みが正常と判定されるまで繰り返す。そして、カードIDが正常に書き込まれたICカードを順に梱包処理する。ここで、本実施形態におけるICカードは、例えば非接触ICカードであり、ICチップやアンテナ、メモリ等を搭載しており、リーダライタ装置からの電波信号に基づいて起電力を発生し、当該起電力によって、メモリへの情報の書き込みや、メモリに書き込まれている情報の送信、電波信号による情報の受信を行うものである。
図2はカードIDテーブルを示す図である。
この図で示すカードIDテーブルは、データベースに記録されるものである。カードIDテーブルには、処理番号に対応付けて、ICカードに書き込む1つまたは複数のID(本実施形態においては、ID−1,ID−2,ID−3の3つのID)、カードID以外の書き込むための他の個別データの情報(データの格納された領域のパスなど)、製造完了フラグ、梱包完了フラグが対応付けて記録されている。ICカード発行システム1は、このカードIDテーブルを用いて、処理番号の順に、その処理番号に対応付けて記録されているカードID、他の個別データをICカードに書き込む。また製造完了フラグは、ICカードの検査やカードID等の情報の書き込みが完了したかどうかを示す情報であり、例えば「0;良品」、「1;不良品」を示す。また、梱包完了フラグは、ICカードの梱包完了か否かを示す情報であり、例えば「0;未完了」、「1;完了」を示す。
この図で示すカードIDテーブルは、データベースに記録されるものである。カードIDテーブルには、処理番号に対応付けて、ICカードに書き込む1つまたは複数のID(本実施形態においては、ID−1,ID−2,ID−3の3つのID)、カードID以外の書き込むための他の個別データの情報(データの格納された領域のパスなど)、製造完了フラグ、梱包完了フラグが対応付けて記録されている。ICカード発行システム1は、このカードIDテーブルを用いて、処理番号の順に、その処理番号に対応付けて記録されているカードID、他の個別データをICカードに書き込む。また製造完了フラグは、ICカードの検査やカードID等の情報の書き込みが完了したかどうかを示す情報であり、例えば「0;良品」、「1;不良品」を示す。また、梱包完了フラグは、ICカードの梱包完了か否かを示す情報であり、例えば「0;未完了」、「1;完了」を示す。
図3はICカード発行システムの処理フローを示す図である。
次に、図3を用いて、ICカード発行システムの処理を説明する
まず、ICカード発行システムのリスト区分け処理部11は、図2で示したカードIDテーブルにおける「処理番号」,「カードID」,「個別データの情報」を格納した大リストデータを受信する(ステップS101)。この大リストデータは、例えば、10万件分のデータ、つまり10万の連番の処理番号に対応するカードIDと個別データの情報とを格納したリストである。そして、リスト区分け処理部11は、予め定められた処理単位、またはユーザから入力を受け付けた処理単位の1000件の小リストデータに大リストデータを区分けする(ステップS102)。つまり、10万の処理番号を1000ずつ分けて、1〜1000,1001〜2000,2001〜3000,・・・,50001〜51000,・・・,99001〜100000の各1000の処理番号とその処理番号に対応したカードIDや個別データの情報を保持した小リストのカードIDテーブルを生成して、データベース19に記録する。
次に、図3を用いて、ICカード発行システムの処理を説明する
まず、ICカード発行システムのリスト区分け処理部11は、図2で示したカードIDテーブルにおける「処理番号」,「カードID」,「個別データの情報」を格納した大リストデータを受信する(ステップS101)。この大リストデータは、例えば、10万件分のデータ、つまり10万の連番の処理番号に対応するカードIDと個別データの情報とを格納したリストである。そして、リスト区分け処理部11は、予め定められた処理単位、またはユーザから入力を受け付けた処理単位の1000件の小リストデータに大リストデータを区分けする(ステップS102)。つまり、10万の処理番号を1000ずつ分けて、1〜1000,1001〜2000,2001〜3000,・・・,50001〜51000,・・・,99001〜100000の各1000の処理番号とその処理番号に対応したカードIDや個別データの情報を保持した小リストのカードIDテーブルを生成して、データベース19に記録する。
次に、ICカード検査部12が、ユーザの指定または自動処理に基づいて、小リストのカードIDテーブルを一つ指定する(ステップS103)。例えば1〜1000の処理番号を格納した小リストのカードIDテーブルを指定する。そして、処理の完了していない最も小さい処理番号(最初は処理番号「1」)を読み取り(ステップS104)、その処理番号1の検査処理を開始する。ここでICカード検査部12は、まず、外形寸法検査を行う(ステップS105)。この外形寸法検査は、機械的または光学的にICカードの寸法を測定する処理である。また、外形寸法検査において規定の寸法誤差であると判定した場合には、外形寸法検査OKと判定し、次に、ICカード検査部12は通信距離検査を行う(ステップS106)。この通信距離検査はリーダライタ装置から信号応答要求の電波信号を発信し、その応答としてICカードが発信した信号をリーダライタ装置で受信する。そしてリーダライタ装置における電波信号の信号強度や、受信した情報を検出し、信号強度が一定強度以上で、正確に応答の情報を受信した場合には通信距離検査OKと判定する。
次に、通信距離検査OKと判定された場合には、ICカード検査部12はメモリ検査を行う(ステップS107)。このメモリ検査は、リーダライタ装置の機能を用いてICカードに情報書き込み要求を行い、またその後、情報読み取り要求を行う。ICカードは情報読み取り要求に基づいて、書き込み要求でICカード内のメモリに書き込んだ情報をリーダライタ装置へ送信する。そしてICカード検査部12は、情報書き込み要求した情報と、読み取り要求によって受信した情報とを比較して一致するか否かを判定する。そして情報が一致した場合には、メモリ検査OKと判定する。
次に、ID書き込み部13が、現在処理している処理番号(初回は処理番号1)に対応付けられて、現在選択中の小リストのカードIDテーブルに記録されているカードIDを読み取る(ステップS108)。例えば処理番号1のカードIDは「10001」,「AAA1」,「α」の3つのIDである。そしてその3つのカードIDの書き込み要求をICカードへ送信する(ステップS109)。するとICカードは、カードID「10001」,「AAA1」,「α」の3つをメモリに記録する処理を行う。なお、3つのカードIDのそれぞれは、ID−1、ID−2、ID−3の別々のIDであるので、異なる記憶領域に記録するようにしても良い。なおID−1〜ID−3のそれぞれのIDは、用途に応じてそのうちの一つが利用されるIDである(例えば、異なるクレジットカード会社用のIDとして利用される)。そして、ID書き込み部13は、ICカードに書き込まれたカードIDを読み取って、当該カードIDと、書き込み要求を行ったカードIDとを比較して一致するか否かを判定する。そして、カードIDが一致し、書き込みOKと判定した場合には、可視データ印字部14へ処理の開始を指示する。
次に、可視データ印字部14は、ICカードに書き込んだIDを読み取り、当該読み取ったカードIDを、例えばバーコードなどの情報として、ICカードの表面に印字する(ステップS110)。また良品判定部15は、印字したIDを読み取って、当該読み取ったIDと、ICカードに書き込んだIDとを比較し、一致するかどうかを判定する(ステップS111)。そして、良品判定部15は、一致すれば良品として回収すると決定する(ステップS112)。また、良品判定部15は、上記ステップS105,S106,S107,S108,S110,S112の判定においてNGと判定されたICカードについては、不良品として回収すると決定する(ステップS113)。
ここで、良品判定部15は、ICカードが不良品であると判定した場合、そのICカードへ再処理要求をICカード検査部12へ送信する(ステップS114)。するとICカード検査部12は、搬送されてきた新たなICカードに対して、処理の完了していない最も小さい処理番号である、処理番号1の検査処理を開始する。そして、処理番号1について処理されたICカードが良品として回収されるまで上述のステップS104〜ステップS114の処理を繰り返す。また良品判定部15は、良品と判定したICカードの処理番号に対応付けて、カードIDテーブルの製造完了フラグを「0」から「1」に書き換えて、製造完了の情報を登録する。そして処理した処理番号を製造完了情報と共に、ICカード検査部12に通知すると、ICカード検査部12は、次の処理番号の処理を開始する。
なお図1のICカード発行システム1のICカード検査部12、ID書き込み部13、可視データ印字部14、良品判定部15の各処理部は、それぞれの処理を行う専用の装置に対して処理の制御を行う制御部として動作しているものとする。
また集計処理部16は、小リストのカードIDテーブルにおいて、全ての処理番号の製造完了フラグが「1」、つまり製造完了を示しているか否かを判定し、全ての処理番号の製造完了フラグが「1」を示している場合には、梱包処理部17に梱包処理を指示する。そして、梱包処理部17は、検査やカードIDの書き込みが終了した処理番号の順に、梱包制御を行う(ステップS114)。ここで、梱包時には全てのICカードにそれぞれ書き込まれたカードIDをリーダライタ装置で読み取って、そのよみとったカードIDに対応付けて、小リストのカードIDテーブルの梱包完了フラグを「0」から「1」に書き換えて、梱包完了の情報を登録する。そして、ラベル出力部18は、小リストのカードIDテーブルの梱包完了フラグが全て「1」になっているか否かを判定し、全てが梱包完了として登録されている場合には、小リストで特定されるカードIDの番号の範囲を記載したラベルを出力する(ステップS115)。担当者はラベルをICカードの梱包した箱に貼り付けて、出荷処理が完了する。
なお図1のICカード発行システム1の集計処理部16、梱包処理部17、ラベル出力部18の各処理部は、それぞれの処理を行う専用の装置に対して処理の制御を行う制御部として動作しているものとする。
また、小リストのカードIDテーブルに記録されている処理番号の処理が全て終了した場合には、ICカード検査部12は次の小リストのカードIDテーブルに記録されている処理番号の処理を開始するようにしてもよい。
そして、上述の処理によれば、ひとつの処理番号に対応するICカードの製造において、不良と判断された場合には、その処理番号に対応するICカードの製造処理が完了するまで、新しいICカードに対して、検査やカードIDの書込み処理等の製造過程を繰り返している。そして、製造順番に従って梱包処理を行っている。従って、カードIDなどのカード識別番号の順番で大量のICカードを梱包して出荷する場合でも、カード識別番号の順番を欠番なく出荷することができる。また、不良品のICカードの製造を後から製造する工程としないため、カードIDの番号順に梱包しなければならないような要求があった場合には、後から製造したICカードについて、どの箱のどの位置に、連番となるカードIDのICカードが梱包されているかを、担当者が目視で確認する必要がなくなる。従って、製造担当者の労力を軽減することができる。
なお、上述のICカード発行システムは内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・ICカード発行システム
11・・・リスト区分け処理部
12・・・ICカード検査部
13・・・ID書き込み部
14・・・可視データ印字部
15・・・良品判定部
16・・・集計処理部
17・・・梱包処理部
18・・・ラベル出力部
11・・・リスト区分け処理部
12・・・ICカード検査部
13・・・ID書き込み部
14・・・可視データ印字部
15・・・良品判定部
16・・・集計処理部
17・・・梱包処理部
18・・・ラベル出力部
Claims (5)
- ICカードに書き込む複数の識別番号を記憶するICカード識別番号記憶手段と、
前記識別番号を前記ICカードに書き込む識別番号書き込み手段と、
前記識別番号が前記ICカードに正常に書き込まれているかを判定する書き込み判定手段と、
前記識別番号が前記ICカードに正常に書き込まれていないと判定された場合に、そのICカードを不良品として回収すると決定し、前記正常に書き込まれていない識別番号を、次の新たなICカードへ再書き込み処理し、識別番号の書き込みが正常と判定されるまで繰り返す再書き込み手段と、
前記識別番号が正常に書き込まれたICカードを順に梱包処理の制御を梱包処理装置へ指示する梱包処理制御手段と、
を備えることを特徴とするICカード発行システム。 - 前記識別番号を正常に書き込んだICカードの数をカウントするICカードカウント手段と、
前記カウントした数が規定数に達したと判定した場合には、当該規定数分の連番情報を示すラベルを出力するラベル出力手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のICカード発行システム。 - 前記複数の識別番号は、前記規定数分の複数の識別番号であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のICカード発行システム。
- 複数の識別番号を記録した大リストを受信する大リスト受信手段と、
前記大リストに記録されている複数の識別番号を区分けして、前記大リストに記録されている複数の識別番号の数より少ない複数の識別番号を記録した小リストを生成する小リスト生成手段と、
前記小リストに記録された複数の識別番号を、前記ICカード識別番号へ記録する小リスト記録手段と、
を備えることを特徴とする請求項1から請求項3に記載のICカード発行システム。 - ICカード発行システムにおけるICカード発行方法であって、
ICカード識別番号記憶手段が、ICカードに書き込む複数の識別番号を記憶し、
識別番号書き込み手段が、前記識別番号を前記ICカードに書き込み、
書き込み判定手段が、前記識別番号が前記ICカードに正常に書き込まれているかを判定し、
再書き込み手段が、前記識別番号が前記ICカードに正常に書き込まれていないと判定された場合に、そのICカードを不良品として回収すると決定し、前記正常に書き込まれていない識別番号を、次の新たなICカードへ再書き込み処理し、識別番号の書き込みが正常と判定されるまで繰り返し、
梱包処理制御手段が、前記識別番号が正常に書き込まれたICカードを順に梱包処理の制御を梱包処理装置へ指示する
ことを特徴とするICカード発行方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007294338A JP2009122832A (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | Icカード発行システム及びicカード発行方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007294338A JP2009122832A (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | Icカード発行システム及びicカード発行方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009122832A true JP2009122832A (ja) | 2009-06-04 |
Family
ID=40814939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007294338A Pending JP2009122832A (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | Icカード発行システム及びicカード発行方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009122832A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013131023A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Dainippon Printing Co Ltd | カード箱詰め装置 |
-
2007
- 2007-11-13 JP JP2007294338A patent/JP2009122832A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013131023A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Dainippon Printing Co Ltd | カード箱詰め装置 |
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