JP2000195000A - 自動船舶識別システム - Google Patents
自動船舶識別システムInfo
- Publication number
- JP2000195000A JP2000195000A JP10369713A JP36971398A JP2000195000A JP 2000195000 A JP2000195000 A JP 2000195000A JP 10369713 A JP10369713 A JP 10369713A JP 36971398 A JP36971398 A JP 36971398A JP 2000195000 A JP2000195000 A JP 2000195000A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- position information
- ship
- identification system
- information
- gps
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全性,信頼性の高い自動船舶識別システム
(AIS)を提供する。 【解決手段】 現在位置を測位しWGS−84測地系の
みでその位置情報を出力すると共に1秒パルス信号を出
力するGPS測位部105と、位置情報入力部106か
ら入力される自船の位置情報と前記GPS測位部から入
力される位置情報とを比較し2つの位置情報が所定距離
以上離れている場合には警報を出力する比較部106と
を備え、位置情報入力部100から入力される位置情報
の測地系がWGS−84系以外に切り換えられた場合、
警報を発する構成とした。
(AIS)を提供する。 【解決手段】 現在位置を測位しWGS−84測地系の
みでその位置情報を出力すると共に1秒パルス信号を出
力するGPS測位部105と、位置情報入力部106か
ら入力される自船の位置情報と前記GPS測位部から入
力される位置情報とを比較し2つの位置情報が所定距離
以上離れている場合には警報を出力する比較部106と
を備え、位置情報入力部100から入力される位置情報
の測地系がWGS−84系以外に切り換えられた場合、
警報を発する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動船舶識別シス
テム(Shipborne Automatic Identification System
(AIS))に関する。
テム(Shipborne Automatic Identification System
(AIS))に関する。
【0002】
【従来の技術】自動船舶識別システムは、船舶と陸上あ
るいは船舶間で互いに自船の位置情報等を送受信して衝
突を予防するシステムであり、このうち西暦2001年
に全ての旅客船と300GT以上の船舶に搭載が義務づ
けられる予定となっているAISシステムには、図2に
示すようなシステムがある。図2は、従来の自動船舶識
別システムの構成を示すブロック図である。図2におい
て、100は位置情報入力部、101は動的情報入力
部、102はAIS制御装置、103はTDMA送受信
機、104は情報表示装置である。図2に示す自動船舶
識別システムは、予め定められた周波数のVHF信号を
時分割多重化し(60秒を2250スロットに分割
し)、自船の位置情報・動的情報を空きスロットに挿入
して送信すると共に、この信号を常時受信して他船の位
置情報・動的情報を得る構成となっている。
るいは船舶間で互いに自船の位置情報等を送受信して衝
突を予防するシステムであり、このうち西暦2001年
に全ての旅客船と300GT以上の船舶に搭載が義務づ
けられる予定となっているAISシステムには、図2に
示すようなシステムがある。図2は、従来の自動船舶識
別システムの構成を示すブロック図である。図2におい
て、100は位置情報入力部、101は動的情報入力
部、102はAIS制御装置、103はTDMA送受信
機、104は情報表示装置である。図2に示す自動船舶
識別システムは、予め定められた周波数のVHF信号を
時分割多重化し(60秒を2250スロットに分割
し)、自船の位置情報・動的情報を空きスロットに挿入
して送信すると共に、この信号を常時受信して他船の位
置情報・動的情報を得る構成となっている。
【0003】このため、通常位置情報入力部100には
船舶用GPS受信機が接続され、また動的情報入力部1
01にはこの船舶の操舵部から回頭率,船首方向等の情
報が入力され、これらの情報がAIS制御装置102で
通信情報に変換され、フレーム信号の空きスロット時に
TDMA送受信機103を介して送信される。またTD
MA送受信機103は、予め定められた周波数のVHF
信号を常時受信していて、他船舶の情報と空きスロット
情報をAIS制御装置102に入力しており、AIS制
御装置102は他船の情報を情報表示装置104に表示
する構成となっている。
船舶用GPS受信機が接続され、また動的情報入力部1
01にはこの船舶の操舵部から回頭率,船首方向等の情
報が入力され、これらの情報がAIS制御装置102で
通信情報に変換され、フレーム信号の空きスロット時に
TDMA送受信機103を介して送信される。またTD
MA送受信機103は、予め定められた周波数のVHF
信号を常時受信していて、他船舶の情報と空きスロット
情報をAIS制御装置102に入力しており、AIS制
御装置102は他船の情報を情報表示装置104に表示
する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動船舶識別シ
ステムは以上のように構成されているが、以下のような
問題点がある。自動船舶識別システムは国際的な取り決
めであり、各国船舶の位置データは共通でなければなら
ないが、測地系は複数あり測地系が異なると位置データ
が異なり位置表示に数百mもの差が生じることもある。
従って自動船舶識別システムではWGS−84測地系で
位置表示することに決められているが、例えば日本で船
舶用GPS受信機として使用されるGPS受信機には、
WGS−84測地系だけでなく他の測地系、例えば日本
測地系でも位置データを出力できるようになっており、
現状で海図上に自船位置を表示する場合等では通常日本
測地系で表示を行うため自船位置データがAIS制御装
置にWGS−84測地系以外のデータで入力されてしま
う危険性がある。
ステムは以上のように構成されているが、以下のような
問題点がある。自動船舶識別システムは国際的な取り決
めであり、各国船舶の位置データは共通でなければなら
ないが、測地系は複数あり測地系が異なると位置データ
が異なり位置表示に数百mもの差が生じることもある。
従って自動船舶識別システムではWGS−84測地系で
位置表示することに決められているが、例えば日本で船
舶用GPS受信機として使用されるGPS受信機には、
WGS−84測地系だけでなく他の測地系、例えば日本
測地系でも位置データを出力できるようになっており、
現状で海図上に自船位置を表示する場合等では通常日本
測地系で表示を行うため自船位置データがAIS制御装
置にWGS−84測地系以外のデータで入力されてしま
う危険性がある。
【0005】また自動船舶識別システムは上述のように
26.7msのスロットを使用しており、正確な同期を
取るためにGPS受信機からの正確な1秒パルス信号を
必要とするが、船舶に既設の船舶用GPS受信機の中に
はこの1秒パルス信号を出力しない構成のものもある。
従って自動船舶識別システムとしては、この自動船舶識
別システムに適するGPS受信機を組み込んだ装置とし
ておけば良いが、このようにすると装置に組み込んだG
PS受信機を船舶用GPS受信機として申請し許可を得
る必要がある。また、別途航法用GPS受信機を備える
ような場合、自船の位置基準が2系統存在してしまうこ
とになり安全上好ましくない。また専用のGPS装置を
持たせる場合、誤ったデータが出力するのを防止するた
め操作表示部のないGPS測位部とする方が良いが、こ
のようにすると船舶用GPS受信機として使用すること
ができない。なおAISを運用するには、GPS受信機
からの同期用1秒パルスも必要であり、現状のGPS受
信機ではこの機能が無いものも多い。
26.7msのスロットを使用しており、正確な同期を
取るためにGPS受信機からの正確な1秒パルス信号を
必要とするが、船舶に既設の船舶用GPS受信機の中に
はこの1秒パルス信号を出力しない構成のものもある。
従って自動船舶識別システムとしては、この自動船舶識
別システムに適するGPS受信機を組み込んだ装置とし
ておけば良いが、このようにすると装置に組み込んだG
PS受信機を船舶用GPS受信機として申請し許可を得
る必要がある。また、別途航法用GPS受信機を備える
ような場合、自船の位置基準が2系統存在してしまうこ
とになり安全上好ましくない。また専用のGPS装置を
持たせる場合、誤ったデータが出力するのを防止するた
め操作表示部のないGPS測位部とする方が良いが、こ
のようにすると船舶用GPS受信機として使用すること
ができない。なおAISを運用するには、GPS受信機
からの同期用1秒パルスも必要であり、現状のGPS受
信機ではこの機能が無いものも多い。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、既設の船舶用GPS受信機を使用し
ながら安全性,信頼性の高い自動船舶識別システムを提
供することを目的としている。
されたものであり、既設の船舶用GPS受信機を使用し
ながら安全性,信頼性の高い自動船舶識別システムを提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる自動船舶
識別システムは、当該船舶に装着されている測位装置か
ら得られる自船の位置情報を入力し、TDMAの空きス
ロットに自船の位置情報を放送する自動船舶識別システ
ムにおいて、現在位置を測位しWGS−84測地系のみ
でその位置情報を出力すると共に、1秒パルス信号を出
力するGPS測位部と、前記測位装置から入力される自
船の位置情報と前記GPS測位部から入力される位置情
報とを比較し、2つの位置情報が所定距離以上離れてい
る場合には警報を出力する比較部とを備えたことを特徴
とする。
識別システムは、当該船舶に装着されている測位装置か
ら得られる自船の位置情報を入力し、TDMAの空きス
ロットに自船の位置情報を放送する自動船舶識別システ
ムにおいて、現在位置を測位しWGS−84測地系のみ
でその位置情報を出力すると共に、1秒パルス信号を出
力するGPS測位部と、前記測位装置から入力される自
船の位置情報と前記GPS測位部から入力される位置情
報とを比較し、2つの位置情報が所定距離以上離れてい
る場合には警報を出力する比較部とを備えたことを特徴
とする。
【0008】本発明の自動船舶識別システムは上述のよ
うな構成とすることで、船舶に搭載されている測位装置
の測地系がWGS−84系以外に切り換えられた場合
や、故障した場合,在り得ないデータを出力した場合等
に、警報を出力して注意を喚起させることができ、安全
性,信頼性の高いシステムとすることができる。
うな構成とすることで、船舶に搭載されている測位装置
の測地系がWGS−84系以外に切り換えられた場合
や、故障した場合,在り得ないデータを出力した場合等
に、警報を出力して注意を喚起させることができ、安全
性,信頼性の高いシステムとすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の自動船舶識別シ
ステムの構成の一例を示すブロック図である。図1にお
いて、100は位置情報入力部、101は動的情報入力
部、102はAIS制御装置、103はTDMA送受信
機、104は情報表示装置、105はGPS測位部、1
06は比較部である。
を参照して説明する。図1は、本発明の自動船舶識別シ
ステムの構成の一例を示すブロック図である。図1にお
いて、100は位置情報入力部、101は動的情報入力
部、102はAIS制御装置、103はTDMA送受信
機、104は情報表示装置、105はGPS測位部、1
06は比較部である。
【0010】位置情報入力部100には、通常船舶用G
PS受信機が接続され(図示せず)船舶用GPS受信機
からの測位情報が入力される。なお情報入力部100に
は他の航法装置、例えばGLONASS,ロランCなど
の測位装置を接続しても良い。動的情報入力部101に
は、この自動船舶識別システムが搭載される船舶の操舵
部から、回頭率,船首方向等の情報が入力される。TD
MA送受信機103は、予め定められた周波数のVHF
信号を常時受信し、他船舶の情報と空きスロット情報と
をAIS制御装置102に入力する。情報表示装置10
4は、例えばCRT表示装置等で構成され、電子海図上
に半径を30海里とする円内の他船及びこれら船舶の動
的情報を表示する。AIS制御装置102は、比較部1
06を介して入力される自船の位置情報と動的情報入力
部101から入力される自船の動的情報とを、TDMA
送受信機103を介して空きスロット時に送信し、TD
MA送受信機103を介して受信した他船の位置情報・
動的情報を情報表示装置104に表示すると共に、装置
全体を制御する。
PS受信機が接続され(図示せず)船舶用GPS受信機
からの測位情報が入力される。なお情報入力部100に
は他の航法装置、例えばGLONASS,ロランCなど
の測位装置を接続しても良い。動的情報入力部101に
は、この自動船舶識別システムが搭載される船舶の操舵
部から、回頭率,船首方向等の情報が入力される。TD
MA送受信機103は、予め定められた周波数のVHF
信号を常時受信し、他船舶の情報と空きスロット情報と
をAIS制御装置102に入力する。情報表示装置10
4は、例えばCRT表示装置等で構成され、電子海図上
に半径を30海里とする円内の他船及びこれら船舶の動
的情報を表示する。AIS制御装置102は、比較部1
06を介して入力される自船の位置情報と動的情報入力
部101から入力される自船の動的情報とを、TDMA
送受信機103を介して空きスロット時に送信し、TD
MA送受信機103を介して受信した他船の位置情報・
動的情報を情報表示装置104に表示すると共に、装置
全体を制御する。
【0011】次に動作について説明する。図1に示すよ
うに、比較部106には船舶用GPS受信機からの自船
の位置情報と、GPS測位部105からの測位情報とが
入力され比較される。GPS測位部105は、衛星から
のGPS信号を受信して測位演算を行い、WGS−84
測地系で現在位置の情報を出力すると共に、1秒パルス
信号を出力する機能だけを有する測位部であり、比較部
106へは常にWGS−84測地系で現在位置の位置情
報を出力する。
うに、比較部106には船舶用GPS受信機からの自船
の位置情報と、GPS測位部105からの測位情報とが
入力され比較される。GPS測位部105は、衛星から
のGPS信号を受信して測位演算を行い、WGS−84
測地系で現在位置の情報を出力すると共に、1秒パルス
信号を出力する機能だけを有する測位部であり、比較部
106へは常にWGS−84測地系で現在位置の位置情
報を出力する。
【0012】一方、位置情報入力部100へ入力される
船舶用GPS受信機からの位置情報は、上述のようにW
GS−84測地系以外の測地系で入力される場合があ
る。従って位置情報入力部100から入力される位置情
報を、GPS測位部105からのWGS−84測地系の
位置情報で常時比較することにより、船舶用GPS受信
機の測地系がWGS−84以外に切り換えられた場合こ
れを検出することができ、警報を発することができるよ
うになる。
船舶用GPS受信機からの位置情報は、上述のようにW
GS−84測地系以外の測地系で入力される場合があ
る。従って位置情報入力部100から入力される位置情
報を、GPS測位部105からのWGS−84測地系の
位置情報で常時比較することにより、船舶用GPS受信
機の測地系がWGS−84以外に切り換えられた場合こ
れを検出することができ、警報を発することができるよ
うになる。
【0013】すなわち船舶用GPS受信機のアンテナと
GPS測位部105のアンテナ位置とが2〜3m以内で
あり、同種の受信方式,測地系であれば位置データは殆
ど同じ位置(10m〜20m程度の誤差)となる。従っ
て比較部106にスレッショルドレベル(例えば50
m)を設定し、2つの入力がこのスレッショルドレベル
を超えた場合、AIS制御装置102へ警報信号を出力
し、AIS制御装置102は音や光で警報表示を行う構
成とした。なお上述のような構成とすると、船舶用GP
S受信機の測地系が切り換えられた場合以外にも、船舶
用GPS受信機の受信エラーや故障の場合に警報を出力
することができ、船舶用GPS受信機を常時チェックす
る構成とでき、安全性を高めることができるようにな
る。
GPS測位部105のアンテナ位置とが2〜3m以内で
あり、同種の受信方式,測地系であれば位置データは殆
ど同じ位置(10m〜20m程度の誤差)となる。従っ
て比較部106にスレッショルドレベル(例えば50
m)を設定し、2つの入力がこのスレッショルドレベル
を超えた場合、AIS制御装置102へ警報信号を出力
し、AIS制御装置102は音や光で警報表示を行う構
成とした。なお上述のような構成とすると、船舶用GP
S受信機の測地系が切り換えられた場合以外にも、船舶
用GPS受信機の受信エラーや故障の場合に警報を出力
することができ、船舶用GPS受信機を常時チェックす
る構成とでき、安全性を高めることができるようにな
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動船舶識
別システムは、信頼性,安全性の高いシステムが得られ
る等の効果がある。
別システムは、信頼性,安全性の高いシステムが得られ
る等の効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】従来の自動船舶識別システムの一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
100 位置情報入力部 101 動的情報入力部 102 AIS制御装置 103 TDMA送受信機 104 情報表示装置 105 GPS測位部 106 比較部
Claims (1)
- 【請求項1】 当該船舶に装着されている測位装置から
得られる自船の位置情報を入力し、TDMAの空きスロ
ットに自船の位置情報を放送する自動船舶識別システム
(Shipborne Automatic Identification System (AI
S))において、 現在位置を測位しWGS−84測地系のみでその位置情
報を出力すると共に、1秒パルス信号を出力するGPS
測位部と、 前記測位装置から入力される自船の位置情報と前記GP
S測位部から入力される位置情報とを比較し、2つの位
置情報が所定距離以上離れている場合には警報を出力す
る比較部と、 を備えたことを特徴とする自動船舶識別システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10369713A JP2000195000A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 自動船舶識別システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10369713A JP2000195000A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 自動船舶識別システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000195000A true JP2000195000A (ja) | 2000-07-14 |
Family
ID=18495138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10369713A Pending JP2000195000A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 自動船舶識別システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000195000A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6522301B2 (en) | 2000-10-27 | 2003-02-18 | Japan Radio Co., Ltd. | Above deck unit for automatic identification system |
KR100717893B1 (ko) * | 2001-06-02 | 2007-05-14 | (주)한일디스플레이 | 지피에스를 이용한 선박용 모시계의 시각 보정장치 |
KR100805894B1 (ko) | 2007-01-19 | 2008-02-20 | 제주대학교 산학협력단 | 선박 정보 모니터링 시스템 |
JP2013130502A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Japan Radio Co Ltd | 航法支援装置および航法装置 |
CN103235318A (zh) * | 2013-04-12 | 2013-08-07 | 南京虹航电子科技有限公司 | 无线充电式ais网位仪装置 |
JP2013222326A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Furuno Electric Co Ltd | 自船周囲情報表示装置及び自船周囲情報表示方法 |
CN104537892A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-04-22 | 山东中创软件工程股份有限公司 | 一种信息处理的方法及系统 |
CN104732806A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-06-24 | 重庆交通大学 | 船桥碰撞风险自动识别与预警系统 |
US9310469B2 (en) | 2012-08-27 | 2016-04-12 | Furuno Electric Co., Ltd. | Radar performance monitor, pulse-compression radar apparatus, and radar performance measuring method |
JP2023037995A (ja) * | 2021-09-06 | 2023-03-16 | アンリツ株式会社 | 測定装置、及び測定方法 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10369713A patent/JP2000195000A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2023037995A (ja) * | 2021-09-06 | 2023-03-16 | アンリツ株式会社 | 測定装置、及び測定方法 |
JP7376542B2 (ja) | 2021-09-06 | 2023-11-08 | アンリツ株式会社 | 測定装置、及び測定方法 |
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