JP2000194464A - フォ―ム画面表示システム及び記録媒体 - Google Patents

フォ―ム画面表示システム及び記録媒体

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JP2000194464A
JP2000194464A JP36891098A JP36891098A JP2000194464A JP 2000194464 A JP2000194464 A JP 2000194464A JP 36891098 A JP36891098 A JP 36891098A JP 36891098 A JP36891098 A JP 36891098A JP 2000194464 A JP2000194464 A JP 2000194464A
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JP36891098A
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Akira Fukutomi
朗 福富
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NTT Data Group Corp
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NTT Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際に表示するデータ量に及びフォーム画面
全体のサイズ応じて柔軟にテキスト表示及びグリッド表
示等の表示エリアを制御し、見易く且つ効率よくフォー
ム画面の表示を行う。 【解決手段】 テキスト表示エリア調整部14は、デー
タ取得部12により取得されるテキスト表示エリアへの
表示データのデータ量に基づき、該データ量に基づく必
要行数が既に表示されている当該テキスト表示エリアの
サイズよりも大きいときは、該テキスト表示エリアの再
確保を実行して表示行数を追加する。該テキスト表示エ
リア調整部14は、拡大/縮小制御部12により与えら
れるフォーム画面の拡大/縮小情報に応動し、設定され
るテキスト表示エリアの横幅寸法に基づいて、当該テキ
スト表示エリアにおけるテキストの表示に必要な行数
が、表示行数と異なるときは、縦幅を変更し、表示行数
を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フォーム画面の
表示技術に係り、例えばネットワークシステム上のデー
タベース検索システムにおける検索画面表示に好適なフ
ォーム画面表示システム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、データベースの検索画面及び検
索結果の表示画面等は、アイテムすなわち項目表示及び
当該項目の内容をテキスト表示エリアとしてのテキスト
ボックスに表示するテキストボックス表示、並びに項目
表示及び当該項目の内容を表形式で配列表示するグリッ
ド表示の組み合わせで構成される所定の形態のフォーム
により表示される。
【0003】ところで、データベースの検索画面等にお
いては、テキスト表示エリアのサイズを固定したフォー
ムによる画面表示が多く用いられている。このように、
テキスト表示エリアを固定したフォーム画面を用いてい
る場合、ディスプレイ等の表示画面上で、フォーム全体
を拡大又は縮小するなどのサイズ変更を行っても、テキ
スト表示エリアであるテキストボックス自体は不変であ
り、フォーム全体のサイズのみを変更する場合が多かっ
た。
【0004】また、フォームの拡大/縮小に応じてテキ
スト表示エリアを自動的に拡大/縮小するようにした場
合にも、テキスト表示エリアの縦幅すなわち表示行数は
固定されており、テキスト表示エリアの横幅を変化させ
るにとどまっていた。このため、フォームを縮小したと
きには、テキストを全部表示させることができず、テキ
ストの一部が隠れてしまい、フォームを拡大した際に
は、1行あたりの表示文字数が増加し、空白行が生じて
しまうなど、画面の操作者に対しては使い易い画面表示
とはいえなかった。したがって、検索データ等のフォー
ムを表示する場合、本来1画面で表示させることが可能
な量のテキストデータの表示においても、全てを読み取
るためには画面スクロール等の操作が必要であった。
【0005】一方、データベースの検索等において、可
変長のテキストデータ項目や一定でない繰り返し項目を
フォーム画面として表示する場合には、最大長のテキス
トデータに応じて表示エリアを確保したり、最大繰り返
し項目数に応じて当該繰り返し回数ぶんの表示エリアを
確保したりする必要がある。ところが、表示データの内
容によっては、短いテキストデータ表示となる場合も、
繰り返し回数が1回となるケースもあり、これらのよう
な場合は、最大のデータを意識して確保した表示エリア
には、空白部分が多く表示され、無駄が多くしかも見苦
しい画面となる。
【0006】また、フォーム画面における表示項目数が
多い場合には、本来、空白部分等を削除すれば1画面に
収まる表示データであっても、スクロールバー等を利用
することによって表示しなければならず、利用者の利便
性を考慮したものとはいいがたい画面設計であった。
【0007】さらに、可変長データが存在するデータベ
ース等のテキストデータ検索における表示画面のフォー
ムレイアウトを設計する場合には、表示エリアとして、
可変長データの最大長を確保する必要がある反面、短い
テキスト表示時は、空きエリアが発生しても各アイテム
の表示開始位置が固定的に設定されているため、画面上
の限られた画面表示エリアを有効に活用することが困難
であった。
【0008】また、表示すべきアイテム数が多く、1画
面に表示することができない場合には、スクロールバー
の利用等による画面シフトにより表示する必要があり、
検索者の要望である、1画面での全容表示が困難であっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述した
事情に鑑みてなされたもので、実際に表示するデータ量
及びフォーム画面全体のサイズに応じて柔軟にテキスト
表示及びグリッド表示等の表示エリアを制御し、見易く
且つ効率よくフォーム画面の表示を行うことを可能とす
るフォーム画面表示システム及び記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係るフォーム画面表示シス
テムは、複数のコンテンツ表示エリアを含みむフォーム
画面を、各コンテンツ表示エリアのサイズを変更可能に
表示するフォーム画面表示システムにおいて、前記各コ
ンテンツ表示エリアに表示すべきコンテンツを参照し
て、当該コンテンツの表示に要するサイズに当該コンテ
ンツ表示エリアのサイズを調整し、そのコンテンツ表示
エリアのサイズ変更に応じて、他の表示項目(例えば、
他のコンテンツ表示エリア)の表示エリアを再配置す
る、ことを特徴とする。
【0011】この構成によれば、各コンテンツ表示エリ
アに表示すべきコンテンツ(例えば、テキスト、選択項
目)の量(文字数、行数、繰返数、1項目のサイズ)等
に応じて、コンテンツ表示エリアのサイズが変化し、適
切な表示が可能となる。しかも、他の表示項目の表示エ
リアのサイズも対応して変更されるので、見易く且つ効
率よくフォーム画面の表示を行うことを可能とする。
【0012】上記目的を達成するため、この発明の第2
の観点にかかるフォーム画面表示システムは、1以上の
テキスト表示エリアを含むフォーム画面を表示するフォ
ーム画面表示システムにおいて、フォーム画面サイズの
変更を制御する拡大/縮小制御手段と、前記拡大/縮小
制御手段に応動し、前記各テキスト表示エリアに表示す
べきテキストデータを参照して、当該テキストデータの
表示に要する行数に対応させて当該テキスト表示エリア
のサイズを調整するテキスト表示エリア調整手段と、前
記テキスト表示エリア調整手段によるテキスト表示エリ
アのサイズ変更に応じて、他の表示項目の表示エリアを
再配置するフォーム表示制御手段と、を具備する。
【0013】この発明によれば、当該テキストデータの
表示に要する行数に対応させて当該テキスト表示エリア
のサイズを調整するとともに、テキスト表示エリアのサ
イズ変更に応じて手段を動作させ、他の表示項目(例え
ば、他のテキスト表示エリア、グリッド表示エリア)の
表示エリアを再配置する。従って、実際に表示するデー
タ量に及びフォーム画面全体のサイズ応じて柔軟にテキ
スト表示及びグリッド表示等の表示エリアを制御し、見
易く且つ効率よくフォーム画面の表示を行うことを可能
とする。
【0014】前記テキスト表示エリア調整手段は、前記
拡大/縮小制御手段に応動して、前記各テキスト表示エ
リアに表示すべきテキストデータを参照して、当該テキ
ストデータの表示に要する行数を取得する手段と、該行
数に応じて当該テキスト表示エリアのサイズを調整する
手段と、を含んでいてもよい。
【0015】前記フォーム画面にグリッド表示エリア
(繰り返し表示エリア)を含む場合に、前記拡大/縮小
制御手段に応動し、前記グリッド表示エリアの各行にお
いて、項目名の表示幅を変更させずに項目内容表示領域
の縦横の比率を保ちつつ、当該グリッド表示エリアの横
幅を制御するグリッド表示エリア調整手段をさらに含ん
でいてもよい。
【0016】前記グリッド表示エリア調整手段は、前記
テキスト表示エリア調整手段によるテキスト表示エリア
の行数調整により生じる空きエリアに応じて、適宜グリ
ッド表示行を追加する手段をさらに含んでいてもよい。
【0017】この発明の第3の観点によるフォーム画面
表示システムは、1以上のテキスト表示エリアを含むフ
ォーム画面を表示するフォーム画面表示システムにおい
て、前記各テキスト表示エリアに表示すべきテキストデ
ータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段
で取得した前記各テキスト表示エリアに表示すべきテキ
ストデータの表示に要する行数に対応させて当該テキス
ト表示エリアのサイズを調整するテキスト表示エリア調
整手段と、前記テキスト表示エリア調整手段によるテキ
スト表示エリアのサイズ変更に応じて、他の表示項目
(例えば、他のテキスト表示エリアやグリッド表示エリ
ア)の表示エリアを再配置するフォーム表示制御手段
と、を具備する。
【0018】この構成によれば、テキスト表示エリア調
整手段により、当該テキストデータの表示に要する行数
に対応させて当該テキスト表示エリアのサイズを調整す
るとともに、テキスト表示エリアのサイズ変更に応じて
フォーム表示制御手段が他の表示項目の表示エリアを再
配置する。このシステムでは、実際に表示するデータ量
に応じて柔軟にテキスト表示及び他の表示項目の配置を
制御し、見易く且つ効率よくフォーム画面の表示を行う
ことを可能とする。
【0019】前記テキスト表示エリア調整手段は、前記
各テキスト表示エリアに表示すべきテキストデータの表
示に要する行数が、既に設定されているテキスト表示エ
リアの表示行数を超えるか否かを判定する手段と、前記
表示に要する行数が、設定されているテキスト表示エリ
アの表示行数を超えると判定された場合、該表示に要す
る行数に応じてテキスト表示エリアの表示行数を再設定
する手段と、を含んでいてもよい。
【0020】前記データ取得手段は、データベース検索
手段を含んでいてもよい。
【0021】前記データ取得手段は、テキスト表示エリ
アに新たに入力されたデータを取得する手段を含んでい
てもよい。
【0022】前記フォーム画面にグリッド表示エリアを
含む場合に、前記データ取得手段により取得された表示
データに応じた繰り返し数でグリッド表示エリアを設定
するグリッド表示エリア調整手段をさらに含んでいても
よい。
【0023】この発明の第4の観点によるフォーム画面
表示システムは、充分に小さい所定の表示長に設定し、
該表示長を超えるテキストデータについては途中切り状
態で表示する1以上のテキスト表示エリアを含むフォー
ム画面を表示するフォーム画面表示システムにおいて、
前記各テキスト表示エリア内にカーソルが位置している
ことを検出するカーソル制御手段と、前記カーソル制御
手段でカーソル位置が検出されたテキスト表示エリア
が、途中切り状態でテキスト表示されている場合には、
当該テキスト表示エリアの項目の全情報を取得し、当該
テキスト表示エリアを含み他の部分にオーバラップして
表示するヒントボックスに、該全情報を書き出して表示
するヒントボックス表示制御手段と、を具備する。
【0024】なお、フォーム画面表示システムを、1以
上のテキスト表示エリアを含むフォーム画面を表示する
フォーム画面表示システムにおいて、前記各テキスト表
示エリアに表示すべきテキストデータを取得するデータ
取得手段と、フォーム画面サイズの変更を制御する拡大
/縮小制御手段と、前記データ取得手段で取得した前記
各テキスト表示エリアに表示すべきテキストデータの表
示に要する行数に対応させて当該テキスト表示エリアの
サイズを調整するとともに、前記拡大/縮小制御手段に
応動し、前記各テキスト表示エリアに表示すべきテキス
トデータを参照して、当該テキストデータの表示に要す
る行数に対応させて当該テキスト表示エリアのサイズを
調整するテキスト表示エリア調整手段と、前記テキスト
表示エリア調整手段によるテキスト表示エリアのサイズ
変更に応じて、他の表示項目の表示エリアを再配置する
フォーム表示制御手段と、から構成することも可能であ
る。
【0025】この発明の第5の観点によるコンピュータ
読取り可能な記録媒体は、コンピュータを、1以上のテ
キスト表示エリアを含むフォーム画面サイズの変更を制
御する拡大/縮小制御手段、前記拡大/縮小制御手段に
応動し、前記各テキスト表示エリアに表示すべきテキス
トデータを参照して、当該テキストデータの表示に要す
る行数に対応させて当該テキスト表示エリアのサイズを
調整するテキスト表示エリア調整手段、及び前記テキス
ト表示エリア調整手段によるテキスト表示エリアのサイ
ズ変更に応じて、他の表示項目の表示エリアを再配置す
るフォーム表示制御手段、として機能させるためのプロ
グラムを記録している。
【0026】この発明の第6の観点によるコンピュータ
読取り可能な記録媒体は、コンピュータを、1以上のテ
キスト表示エリアに表示すべきテキストデータを取得す
るデータ取得手段、前記データ取得手段で取得した前記
各テキスト表示エリアに表示すべきテキストデータの表
示に要する行数に対応させて当該テキスト表示エリアの
サイズを調整するテキスト表示エリア調整手段、及び前
記テキスト表示エリア調整手段によるテキスト表示エリ
アのサイズ変更に応じて、他の表示項目の表示エリアを
再配置するフォーム表示制御手段、として機能させるた
めのプログラムを記録している。
【0027】この発明の第7の観点によるコンピュータ
読取り可能な記録媒体は、コンピュータを、テキスト表
示エリア内にカーソルが位置していることを検出するカ
ーソル制御手段、及び前記カーソル制御手段でカーソル
位置が検出されたテキスト表示エリアが、途中切り状態
でテキスト表示されている場合には、当該テキスト表示
エリアの項目の全情報を取得し、当該テキスト表示エリ
アを含み他の部分にオーバラップして表示するヒントボ
ックスに、該全情報を書き出して表示するヒントボック
ス表示制御手段、として機能させるためのプログラムを
記録している。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1〜図11を参照して、この
発明の実施の形態に係るフォーム画面表示システムを説
明する。
【0029】図1は、この発明の実施の形態に係るフォ
ーム画面表示システムの構成を模式的に示している。
【0030】図1に示すフォーム画面表示システムは、
操作入力部11、データ取得部12、拡大/縮小制御部
13、テキスト表示エリア調整部14、グリッド表示エ
リア調整部15、フォーム表示制御部16、表示部1
7、カーソル制御部18、及びヒントボックス表示制御
部19を備えている。
【0031】操作入力部11は、キーボードによるテキ
スト入力及びマウス等のポインティングデバイスによる
指示操作入力等の操作入力を行う。データ取得部12
は、データベース検索等により、表示画面上のフォーム
画面にて表示すべきデータを取得する。フォーム画面上
のテキスト表示エリアへの操作入力部11のキーボード
等によるテキスト入力もこのデータ取得部12で取得さ
れる。
【0032】拡大/縮小制御部13は、操作入力部11
のマウス等のカーソル移動に基づくドラッグ操作等に応
動して、表示画面上のフォーム画面を拡大又は縮小す
る。
【0033】テキスト表示エリア調整部14は、データ
取得部12により取得された、テキスト表示エリアへの
表示データのデータ量に基づき、該データ量に基づく必
要行数が既に表示されている当該テキスト表示エリアの
サイズよりも大きいときは、該テキスト表示エリアの再
確保を実行して縦幅を拡張し、表示行数を追加する。な
お、テキスト表示エリア調整部14は、データ取得部1
2により取得された、テキスト表示エリアへの表示デー
タのデータ量に基づき、該データ量に基づく必要行数が
既に表示されている当該テキスト表示エリアのサイズよ
りも小さく、空白行を生ずることとなる場合にも当該テ
キスト表示エリアを再設定し、該空白行を削除して、該
テキスト表示エリアの縦幅を縮小し、表示行数を減小さ
せるようにもする。
【0034】また、該テキスト表示エリア調整部14
は、拡大/縮小制御部12により与えられるフォーム画
面の拡大又は縮小情報に応動し、該拡大/縮小時により
設定されるテキスト表示エリアの横幅寸法に基づいて、
当該テキスト表示エリアにおけるテキストの表示に必要
な行数が既に表示されている当該テキスト表示エリアの
サイズよりも大きいときは、該テキスト表示エリアの縦
幅を拡張し、表示行数を追加する。該テキスト表示エリ
ア調整部14は、拡大/縮小制御部12により与えられ
るフォーム画面の拡大又は縮小情報に応動し、該拡大/
縮小時により設定されるテキスト表示エリアの横幅寸法
に基づいて、当該テキスト表示エリアにおけるテキスト
の表示に必要な行数が既に表示されている当該テキスト
表示エリアのサイズよりも小さいときは、該テキスト表
示エリアの縦幅を縮小し、表示行数を減小させる。
【0035】グリッド表示エリア調整部15は、データ
取得部12により取得された、グリッド表示エリアへの
表示データに基づき、該表示データに基づく項目の繰り
返し数が既に表示されている当該グリッド表示エリアの
項目繰り返し数よりも大きいときは、該グリッド表示エ
リアの項目繰り返し数の再設定を実行してグリッドを拡
張する。なお、グリッド表示エリア調整部15は、デー
タ取得部12により取得された、テキスト表示エリアへ
の表示データに基づき、該表示データに基づく項目の繰
り返し数が既に表示されている当該グリッド表示エリア
の繰り返し数よりも小さい場合にも当該グリッド表示エ
リアにおける項目の繰り返し数を再設定し、該テキスト
表示エリアを縮小し、項目繰り返し数を減小させる。
【0036】また、該グリッド表示エリア調整部15
は、拡大/縮小制御部12により与えられるフォーム画
面の拡大又は縮小情報に応動し、該拡大/縮小時により
設定されるグリッド表示エリアの項目表示の表示幅を固
定し、各行における項目内容表示領域の比率を一定に保
ちながら該グリッド表示領域の横幅寸法を自動調整す
る。なお、該グリッド表示エリア調整部15は、拡大/
縮小制御部12により与えられるフォーム画面の拡大又
は縮小情報に応動し、テキスト表示エリア調整部14に
よるテキスト表示エリアの調整及び当該グリッド表示エ
リア調整部15のグリッド表示領域の調整により、フォ
ーム画面内に空きエリアが生ずるときは、グリッド表示
行を自動的に追加して、表示画面におけるスクロール操
作の軽減を図る。
【0037】フォーム表示制御部16は、初期値として
必要最低限のサイズに設定した、テキスト表示エリア及
びグリッド表示エリアを含むフォーム表示画面を、表示
部17に表示させ、テキスト表示エリア調整部14及び
グリッド表示エリア調整部15による調整に応答して表
示部17に表示するフォーム表示画面のテキスト表示エ
リア及びグリッド表示エリアを調整する。
【0038】表示部17は、CRT(陰極線管)及びL
CD(液晶ディスプレイ)等を用いて構成され、フォー
ム表示制御部16の制御に基づいてフォーム画面を表示
する。
【0039】カーソル制御部18は、操作入力部11の
キーボードによるテキスト入力及びマウス等のポインテ
ィングデバイスによる指示操作入力等に基づく表示部1
7の所定位置にカーソルを表示させる。
【0040】ヒントボックス表示制御部19は、カーソ
ル制御部18により指示されるテキスト表示エリアにテ
キストが途中切りの状態で表示されているときは、当該
表示エリアにおける全情報を、当該表示エリア近傍にオ
ーバラップ表示されるヒントボックスに書き出し表示す
る。
【0041】次に、図1に示したフォーム画面表示シス
テムにおける各種機能に係る動作について、詳細に説明
する。
【0042】図2は、データ取得部12で取得されたデ
ータに応じたフォーム画面のテキスト表示エリア及びグ
リッド表示エリアの自動調整を示すフローチャートであ
る。この処理は、可変長のテキストデータや一定でない
繰り返し項目も画面表示する時点では、データ長や繰り
返し回数を把握することができることを利用して、表示
エリアを自動的に確保するようにしており、当該システ
ムの起動とともに起動される。
【0043】処理が開始されると、フォーム表示制御部
16により、フォーム画面におけるテキスト表示エリア
及びグリッド表示エリアを、図3に示すように、初期状
態として各1行の最小エリアに設定する(ステップS1
1)。
【0044】そして、データ取得部12により、データ
ベース検索等を行って、フォーム画面に表示すべきデー
タを取得するまで待機し(ステップS12)、該データ
を取得すると、テキスト表示エリア調整部14は、テキ
スト表示エリアに表示すべきテキストデータが、テキス
ト表示エリアのサイズをオーバしているか否かを判別し
(ステップS13)、オーバしていれば、そのデータの
表示に必要な行数分のテキスト表示エリアを再確保する
(ステップS14)。ステップS13において、テキス
ト表示エリアに表示すべきテキストデータが、テキスト
表示エリアのサイズをオーバしていないと判定される
と、テキスト表示エリア調整部14はステップS14を
スキップする。
【0045】次に、グリッド表示エリア調整部15は、
データ取得部12により取得したフォーム画面に表示す
べきデータに基づき、グリッド表示エリアに表示すべき
データの項目繰り返し数が、グリッド表示エリアの項目
繰り返しサイズをオーバしているか否かを判別し(ステ
ップS15)、オーバしていれば、そのデータの表示に
必要な行数ぶんの繰り返し数をグリッド表示エリアに再
設定する(ステップS16)。ステップS15におい
て、グリッド表示エリアに表示すべきテキストデータ
が、グリッド表示エリアの表示行数をオーバしていない
と判定されると、グリッド表示エリア調整部15はステ
ップS16をスキップする。
【0046】そして、フォーム表示制御部16は、ステ
ップS14及びステップS16による表示エリアの自動
拡張が行われたか否かを判別し(ステップS17)、自
動拡張が行われた場合には、その他の表示項目の表示エ
リアを重ならないように再配置して(ステップS1
8)、ステップS12に戻り、次のデータ取得を待つ。
ステップS14及びステップS16による表示エリアの
自動拡張が行われていない場合には、ステップS18を
スキップして、ステップS12に戻り、次のデータ取得
を待つ。
【0047】初期状態を示す図3においては、「標題」
及び「標題ヨミ」等のロングテキスト表示エリアも、
「分類」及び「件名」等のグリッド表示エリア(繰り返
し表示エリア)も1行ぶんずつ確保されている。
【0048】上述のような調整を行った後の状態を示す
図4では、「標題ヨミ」のテキスト表示エリアが2行に
拡張されており、「分類」及び「件名」のグリッドの繰
り返し数をそれぞれ3回及び2回として、グリッド表示
エリアが拡張されている。
【0049】この処理においては、予め確保した表示エ
リアを超えるテキストデータに対して、データ長に対応
した行ぶんのテキストボックスを確保する。なお、キー
ボード等からの入力時にも表示エリアをオーバする場合
には、同様の表示エリアの再配置を行う。また、繰り返
し項目に対しては、データ取得時の繰り返し数に対応し
た数のグリッド(表)を確保する。
【0050】このようにすることにより、利用者は、空
白部が少なく、有効データの表示密度が高い画面を参照
することができるようになるばかりでなく、画面スクロ
ールの手間も大幅に軽減される。
【0051】図3は、拡大/縮小制御部13によるフォ
ーム画面の拡大/縮小操作に基づくフォーム画面のテキ
スト表示エリア及びグリッド表示エリアの自動調整を示
すフローチャートである。この処理は、フォームの拡大
/縮小を行った場合に、各表示項目のテキストボック
ス、すなわちテキス表示エリア、の使用行数を読み取る
ことができることを利用し、使用行数と再配置前の表示
エリアの縦幅を比較し、状況に応じて縦幅を、行挿入及
び行削除により自動調整しており、操作入力部11のマ
ウス等の操作に基づいて、拡大/縮小制御部13によ
り、フォーム画面のサイズの変更、すなわち拡大又は縮
小が行われると、その都度処理が開始される。
【0052】処理が開始されると、テキスト表示エリア
制御部14により、フォーム中のテキスト表示エリア
(のうちの1つ)が指定される(ステップS21)。
【0053】そして、テキスト表示エリア制御部14
は、サイズ変更後の当該テキスト表示エリア(の横幅)
及び表示内容のテキストデータに基づき、テキストデー
タの表示に必要な行数が取得される(ステップS2
2)。次に、テキスト表示エリア制御部14は、テキス
ト表示エリアのサイズよりも必要行数が大きいか否かを
判定し(ステップS23)、必要行数がテキスト表示エ
リアよりも大きい場合には、当該テキスト表示エリアに
所要行数を追加して、テキスト表示エリアの縦幅を拡張
する(ステップS24)。ステップS24の終了後は、
必要行数がテキスト表示エリアのサイズよりも小さいか
否かを判別する(ステップS25)。
【0054】ステップS23で必要行数がテキスト表示
エリア以下であると判定された場合には、テキスト表示
エリア制御部14は、ステップS24をスキップして、
ステップS25で、必要行数がテキスト表示エリアのサ
イズよりも小さいか否かを判別して、必要行数がテキス
ト表示エリアのサイズよりも小さい場合には、当該テキ
スト表示エリアから所要行数の空白行を削除して、テキ
スト表示エリアの縦幅を縮小する(ステップS26)。
ステップS26の終了後は、未処理のテキスト表示エリ
アの有無を調べる(ステップS27)。
【0055】ステップS25で必要行数がテキスト表示
エリア以下であると判定された場合には、テキスト表示
エリア制御部14は、ステップS26をスキップして、
ステップS27に移り未処理エリアの有無を調べる。未
処理エリアがある場合には、ステップS21に戻り、次
のテキスト表示エリアを調べる。
【0056】ステップS27で未処理エリアがないと判
定された場合には、その他の表示項目の表示エリアを重
ならないように再配置して(ステップS28)、処理を
終了し待機状態に戻る。このステップS28において、
グリッド表示エリア調整部15は、グリッド表示項目に
対して、当該行における各項目の表示エリア幅の比率を
一定に保ったまま、グリッドの再配置を行う。グリッド
における表示項目名の表示幅は、固定されていたほうが
見やすいため不変とする。
【0057】すなわち、フォームサイズ変更前の状態を
示す図6においては、「標題」は3行表であり示、「標
題ヨミ」は2行表示である。「P標題」の内容表示の拡
大又は「著者典拠」情報を多く表示させたい場合など
に、フォームの拡大が行われ、図7に示すような表示状
態となる。このフォームの拡大操作に伴い、表示エリア
は、次のように変動する。
【0058】「標題」は3行表示から、空白行となる3
行面が削除されて、2行表示に変更される。同様に、
「標題ヨミ」も2行から1行に変更される。また、「P
標題」は隠れていた部分のテキストが表示されるように
なる。これらのテキスト表示行数の削減に伴い、図示の
ように、グリッド表示の「著者典拠」の表示行数が自動
追加されるとともに、グリッド表示エリアの項目名は、
固定長として、内容表示のテキスト部分だけが、フォー
ム拡大比率に対応して拡大される。
【0059】この処理においては、必要行数と表示エリ
アの縦幅が等しい場合には、テキスト表示エリアの調整
は行われず、必要行数が表示エリアの縦幅を超えている
ときは、テキスト表示エリアの縦幅を拡張し、必要行数
が表示エリアの縦幅未満である場合には、テキスト表示
エリアの縦幅を縮小する。
【0060】また、グリッド表示エリアについては、表
示項目の表示幅は固定し、各行における表示項目の内容
表示領域の比率を一定に保ちながら、グリッド表示領域
の横幅を自動調整する。なお、テキスト及びグリッド表
示エリアの自動調整に伴う空き領域については、必要に
応じてグリッド表示行を追加してスクロール操作の煩雑
さを軽減する。
【0061】図8は、表示を一部途中切り表示してお
き、カーソルで指示することにより、完全なテキストを
表示させるヒントボックス表示を示すフローチャートで
ある。一般に、データベース等の検索においては、検索
者自身が検索業務に習熟しており、データベースから抽
出したデータの全容を表示しなくても、可変長データの
一部を表示すれば、該当する表示項目の全貌を想定する
ことができる傾向にあるそこで、可変長データ等の表示
エリアについては、最大長を確保しないでおく画面設計
を行って、当該項目の全容を参照したい場合には、途中
切りで一部が表示されているテキストデータをポインテ
ィングデバイス等のカーソル(ポインタ)で指示するこ
とにより、ヒントボックス形式で全容を表示させる。こ
の処理は、テキストデータ表示エリアがカーソルで指示
されると、その都度処理が開始される。
【0062】処理が開始されると、ヒントボックス表示
制御部16は、カーソル制御部18を介して、カーソル
がテキスト表示エリア内にあるか否かが判定され(ステ
ップS31)、カーソルがテキスト表示エリア内にあれ
ば途中切り状態で表示されているか否かが判別される
(ステップS32)。ステップS32で途中切り状態で
あると判別されると、ヒントボックス表示制御部16
は、当該項目の内容データの全情報を取得し(ステップ
S33)、該全情報を画面上の再前面にオーバラップし
て表示されるヒントボックスに書き出し表示して(ステ
ップS34)、処理を終了し待機状態に戻る。
【0063】ステップS31においてテキスト表示エリ
ア内でない場合、及びステップS32においてテキスト
表示エリアに途中切り表示されていない場合には、何も
せずに待機状態に戻る。
【0064】図9に示すように、データベース等を検索
した直後は「P標題」及び「P番号」のテキストが途中切
り状態で表示されており、検索者等がこれらの全ての内
容を確認したい場合には、該当するテキスト部分をカー
ソルで指示すれば、図10及び図11のように内容テキ
スト全体を表示させることができる。
【0065】図10は「P標題」の内容をヒントボック
スにより全文表示させており、図11は「P番号」の内
容をヒントボックスにより全文表示させている。
【0066】このようにして、実際に表示するデータ量
に及びフォーム画面全体のサイズ応じて柔軟にテキスト
表示及びグリッド表示等の表示エリアを制御し、見易く
且つ効率よくフォーム画面の表示を行うことが可能とな
る。
【0067】なお、この発明のフォーム画面表示システ
ムは、専用のシステムとして構成することなく、通常の
コンピュータシステムを用いて実現することができる。
例えば、コンピュータシステムに上述の動作を実行する
ためのプログラムを格納した媒体(フロッピーディス
ク、CD−ROM等)から該プログラムをインストール
することにより、上述の処理を実行するフォーム画面表
示システムを構築することができる。インストールによ
って、当該プログラムは、コンピュータシステム内のハ
ードディスク等の媒体に格納されて、フォーム画面表示
システムを構成し、実行に供される。
【0068】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、狭義の記憶媒体に限らず、通信回線、
通信ネットワーク及び通信システムのように、一時的且
つ流動的にプログラム等の情報を保持する通信媒体等を
含む広義の記憶媒体であってもよい。
【0069】例えば、インターネット等の通信ネットワ
ーク上に設けたFTP(File Transfer Protocol)サー
バに当該プログラムを登録し、FTPクライアントにネ
ットワークを介して配信してもよく、通信ネットワーク
の電子掲示板(BBS:Bulletin Board System)等に
該プログラムを登録し、これをネットワークを介して配
信してもよい。そして、このプログラムを起動し、OS
(Operating System)の制御下において実行することに
より、上述の処理を達成することができる。さらに、通
信ネットワークを介してプログラムを転送しながら起動
実行することによっても、上述の処理を達成することが
できる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、実際に表示するデータ量に及びフォーム画面全体の
サイズ応じて柔軟にテキスト表示及びグリッド表示等の
表示エリアを制御し、見易く且つ効率よくフォーム画面
の表示を行うことを可能とするフォーム画面表示システ
ム及び記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るフォーム画面表示
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のフォーム画面表示システムにおける第1
の機能を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1のフォーム画面表示システムにおける第1
の機能を説明するための第1のフォーム画面の図であ
る。
【図4】図1のフォーム画面表示システムにおける第1
の機能を説明するための第2のフォーム画面の図であ
る。
【図5】図1のフォーム画面表示システムにおける第2
の機能を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1のフォーム画面表示システムにおける第2
の機能を説明するための第1のフォーム画面の図であ
る。
【図7】図1のフォーム画面表示システムにおける第2
の機能を説明するための第2のフォーム画面の図であ
る。
【図8】図1のフォーム画面表示システムにおける第3
の機能を説明するためのフローチャートである。
【図9】図1のフォーム画面表示システムにおける第3
の機能を説明するための第1のフォーム画面の図であ
る。
【図10】図1のフォーム画面表示システムにおける第
3の機能を説明するための第2のフォーム画面の図であ
る。
【図11】図1のフォーム画面表示システムにおける第
3の機能を説明するための第3のフォーム画面の図であ
る。
【符号の説明】
11 操作入力部 12 データ取得部 13 拡大/縮小制御部 14 テキスト表示エリア調整部 15 グリッド表示エリア調整部 16 フォーム表示制御部 17 表示部 18 カーソル制御部 19 ヒントボックス表示制御部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のコンテンツ表示エリアを含むフォー
    ム画面を、各コンテンツ表示エリアのサイズを変更可能
    に表示するフォーム画面表示システムにおいて、 前記各コンテンツ表示エリアに表示すべきコンテンツを
    参照して、当該コンテンツの表示に要するサイズに当該
    コンテンツ表示エリアのサイズを調整し、そのコンテン
    ツ表示エリアのサイズ変更に応じて、他の表示項目の表
    示エリアを再配置する、ことを特徴とするフォーム画面
    表示システム。
  2. 【請求項2】1以上のテキスト表示エリアを含むフォー
    ム画面を表示するフォーム画面表示システムにおいて、 フォーム画面サイズの変更を制御する拡大/縮小制御手
    段と、 前記拡大/縮小制御手段に応動し、前記各テキスト表示
    エリアに表示すべきテキストデータを参照して、当該テ
    キストデータの表示に要する行数に対応させて当該テキ
    スト表示エリアのサイズを調整するテキスト表示エリア
    調整手段と、 前記テキスト表示エリア調整手段によるテキスト表示エ
    リアのサイズ変更に応じて、他の表示項目の表示エリア
    を再配置するフォーム表示制御手段と、を具備すること
    を特徴とするフォーム画面表示システム。
  3. 【請求項3】前記テキスト表示エリア調整手段は、 前記拡大/縮小制御手段に応動して、前記各テキスト表
    示エリアに表示すべきテキストデータを参照して、当該
    テキストデータの表示に要する行数を取得する手段と、 該行数に応じて当該テキスト表示エリアのサイズを調整
    する手段と、を含むことを特徴とする請求項2に記載の
    フォーム画面表示システム。
  4. 【請求項4】前記フォーム画面にグリッド表示エリアを
    含む場合に、前記拡大/縮小制御手段に応動し、前記グ
    リッド表示エリアの各行において、項目名の表示幅を変
    更させずに項目内容表示領域の縦方向と横方向との比率
    を保ちつつ、当該グリッド表示エリアの横幅を制御する
    グリッド表示エリア調整手段をさらに含むことを特徴と
    する請求項2又は3に記載のフォーム画面表示システ
    ム。
  5. 【請求項5】前記グリッド表示エリア調整手段は、前記
    テキスト表示エリア調整手段によるテキスト表示エリア
    の行数調整により生じる空きエリアに応じて、適宜グリ
    ッド表示行を追加する手段をさらに含むことを特徴とす
    る請求項4に記載のフォーム画面表示システム。
  6. 【請求項6】1以上のテキスト表示エリアを含むフォー
    ム画面を表示するフォーム画面表示システムにおいて、 前記各テキスト表示エリアに表示すべきテキストデータ
    を取得するデータ取得手段と、 前記データ取得手段で取得した前記各テキスト表示エリ
    アに表示すべきテキストデータの表示に要する行数に対
    応させて当該テキスト表示エリアのサイズを調整するテ
    キスト表示エリア調整手段と、 前記テキスト表示エリア調整手段によるテキスト表示エ
    リアのサイズ変更に応じて、他の表示項目の表示エリア
    を再配置するフォーム表示制御手段と、を具備すること
    を特徴とするフォーム画面表示システム。
  7. 【請求項7】前記データ取得手段は、データベース検索
    手段を含むことを特徴とする請求項6に記載のフォーム
    画面表示システム。
  8. 【請求項8】前記データ取得手段は、テキスト表示エリ
    アに新たに入力されたデータを取得する手段を含むこと
    を特徴とする請求項6又は7に記載のフォーム画面表示
    システム。
  9. 【請求項9】前記フォーム画面にグリッド表示エリアを
    含む場合に、前記データ取得手段により取得された表示
    データに応じた繰り返し数でグリッド表示エリアを設定
    するグリッド表示エリア調整手段をさらに含むことを特
    徴とする請求項6乃至8のうちのいずれか1項に記載の
    フォーム画面表示システム。
  10. 【請求項10】充分に小さい所定の表示長に設定し、該
    表示長を超えるテキストデータについては途中切り状態
    で表示する1以上のテキスト表示エリアを含むフォーム
    画面を表示するフォーム画面表示システムにおいて、 前記各テキスト表示エリア内にカーソルが位置している
    ことを検出するカーソル制御手段と、 前記カーソル制御手段でカーソル位置が検出されたテキ
    スト表示エリアが、途中切り状態でテキスト表示されて
    いる場合には、当該テキスト表示エリアの項目の全情報
    を取得し、当該テキスト表示エリアを含み他の部分にオ
    ーバラップして表示するヒントボックスに、該全情報を
    書き出して表示するヒントボックス表示制御手段と、を
    具備することを特徴とするフォーム画面表示システム。
  11. 【請求項11】コンピュータを、 1以上のテキスト表示エリアを含むフォーム画面サイズ
    の変更を制御する拡大/縮小制御手段、 前記拡大/縮小制御手段に応動し、前記各テキスト表示
    エリアに表示すべきテキストデータを参照して、当該テ
    キストデータの表示に要する行数に対応させて当該テキ
    スト表示エリアのサイズを調整するテキスト表示エリア
    調整手段、及び前記テキスト表示エリア調整手段による
    テキスト表示エリアのサイズ変更に応じて、他の表示項
    目の表示エリアを再配置するフォーム表示制御手段、と
    して機能させるためのプログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】コンピュータを、 1以上のテキスト表示エリアに表示すべきテキストデー
    タを取得するデータ取得手段、 前記データ取得手段で取得した前記各テキスト表示エリ
    アに表示すべきテキストデータの表示に要する行数に対
    応させて当該テキスト表示エリアのサイズを調整するテ
    キスト表示エリア調整手段、及び前記テキスト表示エリ
    ア調整手段によるテキスト表示エリアのサイズ変更に応
    じて、他の表示項目の表示エリアを再配置するフォーム
    表示制御手段、として機能させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】コンピュータを、 テキスト表示エリア内にカーソルが位置していることを
    検出するカーソル制御手段、及び前記カーソル制御手段
    でカーソル位置が検出されたテキスト表示エリアが、途
    中切り状態でテキスト表示されている場合には、当該テ
    キスト表示エリアの項目の全情報を取得し、当該テキス
    ト表示エリアを含み他の部分にオーバラップして表示す
    るヒントボックスに、該全情報を書き出して表示するヒ
    ントボックス表示制御手段、として機能させるためのプ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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