JP2000194417A - 自動配車システム - Google Patents

自動配車システム

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JP2000194417A
JP2000194417A JP10372902A JP37290298A JP2000194417A JP 2000194417 A JP2000194417 A JP 2000194417A JP 10372902 A JP10372902 A JP 10372902A JP 37290298 A JP37290298 A JP 37290298A JP 2000194417 A JP2000194417 A JP 2000194417A
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autonomous
traveling
route
sign
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JP10372902A
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English (en)
Inventor
Koichi Nojima
浩一 野島
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車を無人で運転し、呼び出しに応じて配
車するような自動配車システムにおいて、乗降場で停車
中の自動車を追い抜くことのできる自動配車システムは
従来無かった。 【解決手段】 呼び出し先の乗降場に設置された、自律
走行車に走行動作指示情報を示す標識に乗降場に停車す
る指示を与え、一台が停車したあとは後続車にたいして
通過する指示を与えて追い抜きを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の地域(以
下エリアと呼ぶ)内において利用者の呼び出しに応じて
自動的に自動車を配車し、配車された自動車を呼び出し
先まで自律走行させる自動配車システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の配車システムは実用化さ
れていなかった。例えば、従来の技術として、タクシー
にGPSを搭載し、タクシーの位置を配車センターの地
図に表示することにより、各タクシーが位置する道路の
混雑状況、迎車場所や目的地を的確に把握し、タクシー
の誘導や配車ルートの選択などの運行管理を行うシステ
ムが提案されていた。しかし、配車センターからの呼び
出しがあったときに無線などで口頭連絡を受けて呼び出
し先に向かうような有人システムのみであり、エリア内
において利用者の呼び出しに応じて自動的に自動車の配
車を行い、配車された自動車を呼び出し先まで自律走行
させるような無人システムがなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】万国博の会場や遊園地
などでは、電車のような高速大量の移動手段を運行する
にはエリアが狭すぎるが、徒歩で移動するにはエリアが
広すぎて移動に労力を要するためモノレールやバスなど
の交通手段を運行する必要がある。それらは、運行上の
都合からダイヤが設定されている。利用者の立場からす
ると任意の時刻に停留所についても所定の時刻になるま
では移動できないことになり、不便である。また、公共
性の制約から、ルートの設定などは個人の要求には答え
ることができず、必ずしも最短距離で移動することはで
きないなどの課題があった。
【0004】また、GPSが搭載され、運行管理のでき
るタクシーのような自動車を万国博の会場に用いた場
合、利用者の呼び出し先まで自動車を運転する運転手が
必要となるほか、GPSの測位分解能が数100m程度
であり、利用者が数100m先の目的地に移動して乗り
捨てるような利用形態に対しては充分な測位精度が無い
という課題があった。
【0005】一方このような課題を解消することを目的
として、出願人自らが出願した特願平9−354436
号において、エリア内の任意の乗降場において必要なと
きに自律走行車が呼び出し、呼び出し先まで自律走行車
に自律走行させて配車を行い、利用者が配車された自律
走行車に乗って所望の乗降場まで自らの運転で移動した
ところで自律走行車を乗り捨てできる自動配車システム
が提案されている。しかしながら、或る利用者が任意の
乗降場において必要なときに自律走行車を呼び出しを行
い、自律走行車の配車が終わったときに、別の利用者に
よって別の乗降場で呼び出され、自律走行によってその
乗降場へ向かう他の自律走行車が、配車の完了した停車
中の自律走行車が障害になって走行を妨げられたり、す
でに配車が終わって自律走行車が停車中の乗降場を目的
の乗降場と間違えて停車しようとする場合の対処の仕方
については開示されていなかった。このため、配車が完
了して停車中の自律走行車を追い抜くことのできる自動
配車システムが望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明による自動配
車システムは、車両の走行可能な経路上に配置され、走
行動作を指示する走行動作指示情報が与えられて当該走
行動作指示情報を表示する複数の標識と、前記標識が設
けられた複数の乗降場と、前記複数の乗降場の少なくと
も1つに設けられ入力手段を有しその入力に応じて呼出
し先であることを示す呼び出し先情報を発生する呼出し
手段と、前記呼出し先情報の発生に応じて自律走行を開
始するとともに、前記複数の標識の中から対向する標識
の走行動作指示情報を抽出し、前記抽出された標識の走
行動作指示情報に基づいてその走行動作指示情報に対応
する予め設定された走行動作に従い自車の走行を制御し
て前記経路上を走行可能な複数台の自律走行車と、前記
それぞれの標識間を接続する経路、その経路の長さを有
する固有の特性、および前記標識の位置を示す地図情報
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から呼出し先情報
発生時の前記それぞれの自律走行車の位置と呼出し先の
乗降場との間に有るそれぞれの経路に対応する前記地図
情報を抽出し、前記抽出された地図情報における経路の
有する固有の特性に基づいて前記呼出し先の乗降場と呼
出し先情報発生時の前記それぞれの自律走行車の位置と
の間を繋ぐ走行経路候補を各自律走行車毎に選択する経
路作成手段と、この選択された前記それぞれの自律走行
車対応の走行経路候補から前記地図情報における経路の
有する固有の特性に基づいて走行経路とこの走行経路を
走行させる自律走行車を選択し、この選択された走行経
路に沿って前記選択された自律走行車を前記呼出し先の
乗降場まで誘導するように前記走行経路沿いの標識に対
し前記走行動作指示情報を与える標識内容決定手段とを
具備した自動配車システムにおいて、前記標識内容決定
手段は前記呼び出し先の乗降場における標識に対してそ
の標識に接近中の前記自律走行車を停車させる走行動作
に対応する動作指示情報を与え、前記呼び出し先の乗降
場に接近中の自律走行車が停車したときに、前記呼び出
し先の乗降場における標識に対してその標識に接近中の
前記自律走行車が前記停車した自律走行車を追い抜いて
進む走行動作に対応する走行動作指示情報を与える手段
を備えたものである。
【0007】第2の発明による自動配車システムは、第
1の発明において、前記乗降場は通常の経路から一段引
き込ませて停車のためのスペースを設け、前記自律走行
車における停車の走行動作は前記走行経路から前記スペ
ースに入って停車するように動作するものである。
【0008】第3の発明による自動配車システムは、第
1の発明において、前記乗降場は通常の経路沿いにあ
り、前記自律走行車における追い抜いて進む走行動作
は、前記走行経路沿いに停車した前記自律走行車の側方
を迂回して前記自律走行車を追い越すように走行するも
のである。
【0009】第4の発明による自動配車システムは、第
2の発明において、前記乗降場のスペースに自律走行車
を検出する手段を備え乗降場に自律走行車が到着したこ
とを検出する手段と、この到着の検出に応じてこの乗降
場に設けられた前記標識に前記自律走行車を停車させる
走行動作に対応する動作指示情報を与える手段とを備え
たものである。
【0010】第5の発明による自動配車システムは、第
4の発明において、前記自律走行車を検出する手段とし
て超音波を用いたものである。
【0011】第6の発明による自動配車システムは、第
4の発明において、前記自律走行車を検出する手段とし
てはかりを用いたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1による自動配車システムを示すものであ
る。図1において、1はエリア内の地図情報を有し、そ
の地図情報に基づいて自律走行車2の走行経路を決める
経路作成手段と、進行方向指示もしくは停止指示等の走
行動作を指示するものであってその経路作成手段で決め
られた走行経路上の標識3に表示されるべき情報(以下
標識内容と呼ぶ)を決定し、決定された標識内容を標識
内容変更指令と共に発信する標識内容発生手段とを有し
た制御手段である中央制御装置、2は標識3の標識内容
を認識しその内容に基づいて移動経路を制御する自律化
装置を備え、自律走行開始信号を受信したあと、自律化
装置の指令にしたがって自律走行を行う自律走行車で、
2a,2b,2c・・・と複数台存在する。ここでは説
明の都合上4台とする。3は中央制御装置1から送信さ
れる標識内容変更指令を受信後、当該標識内容変更指令
とともに受信された標識内容に基づいて表示を変更する
標識内容変更手段をもつ標識で、自律走行車2が交差点
へ進入する手前の進行方向左側において、自律走行車2
と対向するように交差点ごとに配置され、例えば3a,
3b,3c・・・と複数個存在する。4は自律走行車2
の乗降場であり、4a,4b,4c・・・と複数個存在
する。40は乗降場ごとに設けられて乗降場であること
を示す標識と、その乗降場で乗り捨てられた停車中の自
律走行車2から発信されるID番号を受信し、当該ID
番号とその乗降場の識別番号を待機場所信号として中央
制御装置1に送信するID番号入力器と、押ボタンや音
声入力スイッチ等の入力手段が設けられ、利用者からの
入力で乗降場の識別番号を呼び出し先信号として中央制
御装置1に発信し、自律走行車2の呼び出しを行う呼出
し信号発生器とを併せ持つ呼び出し装置であり、乗降場
の番号4a,4b,4c・・・に対応してそれぞれ40
a,40b,40c・・・とする。
【0013】図2は実施の形態1に係わる中央制御装置
1の構成を示すブロック図である。10はこのエリア内
における標識間を接続する走行可能な道路、道筋などの
経路(以下アークという)の長さと走行の安全性の積に
よって決まる固有の特性(以下アーク属性という)や、
各アークが接続される標識とアークの接続情報などの地
図情報を記憶する地図情報記憶装置で、この地図情報は
画像入力その他の方法で入力される。11は呼び出し装
置通信手段で、呼び出し装置40(例えば40b)のI
D番号入力器から発信される自律走行車2(例えば2
a)の待機場所信号と、呼び出し装置40(例えば40
a)の呼び出し信号発生器から発信される呼び出し先信
号が入力される。これら2組の信号はそれぞれ自律走行
車2(例えば2a)が自律走行を行う場合のスタートと
ゴールを決める信号として経路作成手段12へ送られ
る。12はスタートとゴールを自律走行車2の進行方向
順に結ぶ全ての道順についてアーク属性の最小のものを
走行経路候補である最適な経路として選択する経路作成
手段であり、各自律走行車2a,2b,2c・・・に対
応して12a,12b,12c・・・と複数存在する。
13は各経路作成手段12a,12b,12c・・・で
選択された自律走行車に対応する最適な経路の情報を待
機場所信号とともに伝送され、その各最適な経路の中か
らアーク属性の最小のものを走行経路として選択する自
律走行車決定手段である。14は自律走行車決定手段1
3で決定された自律走行車の走行経路に基づき関係する
標識についてそれぞれの標識内容を決定する標識内容決
定手段、15はその決定された内容を各標識3に対する
標識内容変更指令と共に標識3a,3b,3c・・・や
呼出し先の呼び出し装置40a,40b,・・・に送信
する標識通信手段、16は自律走行車決定手段13で決
定された自律走行車の情報を標識内容決定手段14を介
して与えられ、標識通信手段15から走行経路上の各標
識へ標識内容を送信した後で乗降場40(例えば40
b)に停車中の自律走行車2(例えば2a)に自律走行
開始を指示する自律走行車通信手段である。
【0014】図3は自律走行車2の構成をブロック図で
示したものである。自律走行車2は自律化装置20と、
人が乗車したときに減速、加速、右折、左折等の運転操
作を行うブレーキ、ハンドルなどの手動運転装置21
と、自律化装置20または手動運転装置21からの指令
に基づいて車体220を運転制御する運転制御装置22
と、中央制御装置1の自律走行車通信手段16からの自
動走行開始または自動走行終了の信号を受信する自律化
装置通信手段23とからなっている。自律化装置20は
標識3までの距離を測定するレーザレーダなどの測距器
201と、その距離情報を元に自律制御器202からの
指令で適当な画角に調整された撮像器203と、撮像器
203で撮影された標識の内容を認識する画像処理器2
04と、距離情報と標識内容から標識を追尾し、標識内
容に従った運転指令を出力する自律制御器202から成
っている。
【0015】図1に示すように自律走行車2dは配車が
完了し、利用者が乗って、目的地へ移動中の実車状態と
する。自律走行車2a,2bと2cは乗降場4b、4c
と4dにそれぞれ乗り捨てられているものとする。乗降
場4aの呼び出し装置40aからの呼び出し先信号が中
央制御装置1に伝えられると、地図情報記憶装置10に
記憶された地図情報に基づいて自律走行車2aのスター
ト地点を乗降場4b、ゴール地点を乗降場4aとして経
路作成手段12aで最適な経路を設定する。同様にして
自律走行車2bと2cについてもスタート地点を乗降場
4cまたは4d、ゴール地点を乗降場4aとして経路作
成手段12b、12cで自律走行車2b、2c毎に対応
する最適な経路をそれぞれ設定する。自律走行車決定手
段13では経路作成手段12a,12b,12cでそれ
ぞれ設定された各自律走行車に対応する最適な経路の中
からアーク属性の最小のものを走行経路として選択す
る。その結果として選択された走行経路に対応する自律
走行車が決まる。例えば、走行安全性がどの経路も同じ
であるときに、乗降場4aからの経路長が最小となるも
のとして、乗降場4bから標識3aを通って乗降場4a
に至る経路が走行経路に選択される。また、この選択さ
れた走行経路に対応する待機先信号中のID番号から自
律走行車2aが配車される自律走行車に決まる。標識内
容決定手段14では自律走行車2aと経路を構成する各
アークの位置関係から関連する標識を選択し、標識内容
を(この場合には標識3aに左折を)決定する。標識通
信手段15は標識内容変更指令として各標識の識別番号
と、それに対応する標識内容とを順に送信する。標識3
a等は予め設定された識別番号と標識通信手段15から
送信された識別番号とを比較し、一致した場合にその識
別番号と同時に受信される標識内容に基づいて標識内容
を変更し、自律走行車2aを呼び出し先まで誘導する走
行経路が設定される。このように、呼び出し装置40a
から呼び出し先信号が発信され、中央制御装置1にて走
行経路が設定され標識通信手段15から標識内容変更指
令が送信されて標識3の標識内容が変更される所要の時
間経過した後、自律走行車通信手段16から自律走行開
始信号が送信される。
【0016】次に、図1において乗降場4bに停車中の
自律走行車2aは、図3に示すように自律化装置通信手
段23で自律走行車通信手段16から送信される自律走
行開始信号を受け取ると自律化装置20の自律制御器2
02は、撮像器203で把えた各標識3までの距離を測
距器201で測定することによって、自律走行車2aに
対向している一番近い標識の捜索を開始する。標識の捜
索の結果最初の標識3aを撮像器203の視野中央付近
に把えると、画像処理器204で抽出された標識3aの
画像中心が撮像器203の視野中心に位置するように、
自律制御器202が自律走行車1のステアリング方向を
運転制御装置22に指令することによって、当該標識を
画像追尾して標識内容を認識しながら車体220が前進
する。標識3aの図柄は図4(b)に示すように左折5
bであるので自律走行車2aが標識3aにある一定の距
離まで近づくと標識内容に基づいて左に90度旋回する
様に運転制御装置22に指令を出し、車体220はその
ように制御される。旋回後、一番近い標識の捜索を開始
する。今度は標識ではなく呼び出し装置40aの標識部
分を視野に捕えることになり、同様に撮像器203と画
像処理器204および自律制御器202で当該標識部分
を画像追尾して標識内容を認識しながら前進する。呼び
出し装置40aの標識部分の図柄は図5(a)に示すよ
うに左に寄って停車5eであるので自律走行車2aが呼
び出し装置40aにある一定の距離まで近づくと標識内
容に基づいて左に寄って停車する様に運転制御装置22
に指令を出し、車体220はそのように制御され、配車
が行われる。自律走行車2aは乗降場4aに到着し、停
車すると自律走行車固有のID番号を発信し、呼び出し
装置40aは当該ID番号とその乗降場の識別番号を中
央制御装置1の標識内容決定手段14に図示しない通信
手段を介して送信して配車の完了を連絡する。連絡を受
けた標識内容決定手段14は、標識通信手段15を介し
て呼び出し装置40aに標識内容変更指令を送信し、呼
び出し装置40aはその標識部分の図柄を図5(b)に
示すような前車を追い抜いて直進5fに変更する。
【0017】ここで図6に示すように自律走行車2aが
乗降場4aに到着する前に、あるいは到着しても人が乗
り込み実車状態で発車する前に新たに乗降場4eからの
呼び出し先信号が中央制御装置1に伝えられると、前と
同じように経路作成手段12では地図情報記憶装置10
に記憶された地図情報に基づいて自律走行車2bと2c
についてのスタート地点を乗降場4cまたは4d、ゴー
ル地点を乗降場4eとして経路作成手段12で自律走行
車に対応する最適な経路を設定し、自律走行車決定手段
13では自律走行車に対応する最適な経路からアーク属
性の最小のものを選択する。その結果として自律走行車
と走行経路が選択され(例えば経路長の短い自律走行車
2bが選択され、経路が決まり)、標識内容がそれにあ
わせて変更され(この場合には標識3cは右折、標識3
aと3bは直進)、自律走行車2bを呼び出し先の乗降
場4eまで誘導する経路が設定される。乗降場4cに停
車中の自律走行車2bは、図3に示す自律化装置通信手
段23で自律走行車通信手段16から送信される自律走
行開始信号を受け取ると自律化装置20を構成する測距
器201で自律走行車2bに対向している一番近い標識
の捜索を開始する。最初の標識3cを視野に捕えると撮
像器203と画像処理器204および自律制御器202
で当該標識を画像追尾して標識内容を認識しながら前進
する。標識3cの図柄は図4(a)に示す右折5aであ
るので自律走行車2bが標識3cにある一定の距離まで
近づくと標識内容に基づいて右に90度旋回する様に運
転制御装置22に指令を出し、車体220はそのように
制御される。旋回後、一番近い標識の捜索を開始する。
同様にして標識3aを視野に捕えると標識内容を認識し
ながら前進する。標識3aの図柄は図4(c)に示すよ
うに直進5cであるので自律走行車2bはそのまま直進
し、今度は標識ではなく呼び出し装置40aの標識部分
を視野に捕えることになる。
【0018】このときまだ自律走行車2aが乗降場4a
に居ると、後続の自律走行車2bは乗降場4aに停車中
の自律走行車2aを追い抜く必要がある。乗降場4aの
呼び出し装置40aの標識部分を視野に捕えると撮像器
203と画像処理器204および自律制御器202で当
該標識部分を画像追尾して標識内容を認識しながら前進
する。呼び出し装置40aの標識部分の図柄はすでに自
律走行車2aの配車が完了しているから図5(b)に示
すように前車を追い抜いて直進5fに変わっている。自
律走行車2bは呼び出し装置40aに停車中の自律走行
車2aを追い抜いて直進する様に運転制御装置22に指
令を出し、車体220はそのように制御される。続いて
標識3cを視野に捕え同様にして直進し、さらに呼び出
し装置40eの標識部分を視野に捕え、標識内容に基づ
いて左に寄って停車し配車が行われる。なお、配車され
た自律走行車2は、利用者が乗って所望の乗降場4迄利
用者自身の運転によって移動したのち、その乗降場4で
乗り捨てられる。この時自律走行車2は、利用者の降車
を重量センサー等で検知し、その所望の乗降場4に設け
られた呼び出し装置40にID番号を送信する。この送
信を受けた呼び出し装置40は、中央制御装置1の標識
内容決定手段14に停車車両のあることを連絡する。
【0019】実施の形態2.図7はこの発明の実施の形
態2の乗降場の構成を示すものである。乗降場は通常の
道路より一段引き込んでいる。乗降場であることを示す
標識とID番号入力器と呼び出し信号発生器とをかねた
呼び出し装置40は一段引き込んだ乗降場の手前に設置
される。呼び出し装置40に設けられた標識内容の図柄
は図5(a)の5eや図5(b)の5fと同じでよく、
例えば左に寄って停車5eである場合には乗降場に自律
走行車2を導き停車させる停止指令を表わす。乗降場の
手前に設置された呼び出し装置40の標識内容の停止指
令を認識した自律走行車2は実施の形態1と同様に画像
を追尾、認識しあらかじめ設定されたシーケンスに従い
図7の経路50のように左に操舵し道路から引き込んだ
位置に設置された乗降場に進入し、しかる後に停車す
る。
【0020】呼び出し装置40は停車した自律走行車2
から発信されるID番号を受信し、当該ID番号とその
乗降場の識別番号を中央制御装置1に送信し、配車が完
了したことを連絡すると同時に、後続車に対して乗降場
に進入すること無く直進するように図5(b)に示す図
柄5fの標識内容を追い抜いて直進に変更する。後続の
自律走行車2は標識内容が追い抜き直進指令であること
を認識し、図7の経路51のように乗降場4に進入する
こと無く直進し、追い抜きが完了する。
【0021】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3の乗降場の構成を示すものである。乗降場は通常の
道路沿いにある。乗降場であることを示す標識とID番
号入力器と呼び出し信号発生器とをかねた呼び出し装置
40は乗降場の手前に設置される。図9は呼び出し装置
40に設けられた標識内容の図柄の一例を示すもので左
によって乗降場に停車させる停止指令の5eは従来の図
柄と同じである。乗降場の手前に設置された呼び出し装
置40の標識内容の停止指令を認識した自律走行車2は
あらかじめ設定されたシーケンスに従い図8の経路52
のように少し左に操舵し道路の左側によって、停車す
る。
【0022】呼び出し装置40は停車した自律走行車2
から発信されるID番号を受信し、当該ID番号とその
乗降場の識別番号を中央制御装置1に送信し、配車が完
了したことを連絡する。中央制御装置1では呼び出し装
置40の標識部分を、後続車に対して乗降場停車中の自
律走行車2を対向車線にはみ出して迂回し追い抜くよう
に、例えば図9(b)に示す様に図柄の標識内容を迂回
追抜5gに変更する。後続の自律走行車2は標識内容が
迂回追い抜き指令であることを認識し、徐行し、対向車
が無いこと、またはあっても遠くにあって対向車線には
み出しても問題無いことを確認してから図8の経路53
のように迂回追い抜きを行う。迂回追い抜き自体はあら
かじめ設定されたシーケンスに従い少し右に操舵し直進
した後、もとの走行経路に戻るように左に操舵する。
【0023】図10は自律走行車2を正面から見た概略
図で200は迂回追い抜き時に対向車の距離をつかむた
めのマーカである。迂回追い抜きのため走行車線から対
向車線に出ようとする自律走行車2は対向車の有無を確
認する。そのとき前方にマーカが視認できたとき対向車
の存在が確認できる。マーカ200は図10のように一
定の間隔をおいて200a,200bのように2つあ
り、その成す角度がある角度以上であるとき近くに対向
車が存在することを意味するので対向車の通過を待つた
め対向車線に出ることはしない。また、マーカがひとつ
しか確認できないときは何らかの事情でもう一つのマー
カが見えていないと考えられ、距離が特定できないので
この場合も対向車線に出ることはしない。
【0024】実施の形態4.実施の形態2に示すように
乗降場が通常の道路より一段引き込んでいると、そこを
通常の走行で通過する自律走行車はない。そこで、乗降
場に図11に示すように自律走行車検出器400を設置
し、自律走行車の進入を検出することができる。自律走
行車の進入を検出したときに、後続車に対して乗降場に
進入すること無く直進するように例えば標識40を図5
(b)に示す様な前車を追い抜いて直進5fの図柄の標
識内容に変更する。このようにすることで中央制御装置
1の判断、指令を待つこと無く先行する自律走行車2が
乗降場に進入した時点で後続車は直進することが可能に
なり、後続車の誤動作が防止でき、配車の時間が短縮で
きる。呼び出し装置40は停車した自律走行車2から発
信されるID番号を受信し、当該ID番号とその乗降場
の識別番号を中央制御装置1に送信し、配車が完了した
ことを連絡するのは実施の形態2と同様である。
【0025】実施の形態5.図12はこの発明の実施の
形態4の自動配車システムの乗降場4に設置した自律走
行車検出器400の構成を示すものである。自律走行車
検出器400は超音波制御手段401と超音波発生手段
402と超音波受信手段403とからなっていて、超音
波制御手段401は呼び出し装置40が中央制御装置1
からの停止指令を受けた時から超音波発生手段402に
超音波の発生を指示し、超音波受信手段403に超音波
の受信を指示する。図13(a)に示すように乗降場4
に自律走行車2が進入して居ない場合は超音波発生手段
402からの発生超音波501に対して超音波受信手段
403の受信超音波502はないか、あっても反射物が
遠いため極わずかである。それに対して図13(b)に
示すように乗降場4に自律走行車2が進入した場合は発
生超音波501に対して自律走行車2が超音波を反射す
るため超音波受信手段403の受信超音波502が大き
くなり、自律走行車2が進入したことを検出できる。自
律走行車2を検出した後は超音波制御手段401から超
音波発生手段402や超音波受信手段403へ超音波の
発生および超音波の受信の停止を指示する。
【0026】実施の形態6.図14はこの発明の実施の
形態4の自動配車システムの乗降場4に設置した自律走
行車検出器400の構成を示すものである。自律走行車
検出器400は質量制御手段411と質量測定手段41
2とからなっていて、質量制御手段411は呼び出し装
置40が中央制御装置1からの停止指令を受けた時から
質量測定手段412に質量の測定を指示する。乗降場4
に自律走行車2が進入して居ない場合は質量測定手段4
12の測定する質量はゼロである。それに対して乗降場
4に自律走行車2が進入した場合は質量測定手段412
の測定する質量は自律走行車2の質量となり、自律走行
車2が進入したことを検出できる。
【0027】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0028】第1の発明によれば、呼び出し先の乗降場
に設置された、自律走行車に走行動作指示情報を示す標
識に乗降場に停車する指示を与え、一台が停車したあと
は後続車にたいして通過する指示を与えることによっ
て、後続車が停車した自律走行車を追い抜くことができ
るので配車が完了して停車中の自律走行車が障害になり
走行を妨げられることが無く、またすでに配車が終わっ
て自律走行車が停車中の乗降場を目的の乗降場と間違え
て停車しようとすることがない。
【0029】また、第2の発明によれば、呼び出し先の
乗降場を通常の経路から一段引き込ませ、後続車は通常
の経路を走行することで停車した自律走行車の追い抜き
をすることができるので配車が完了して停車中の自律走
行車が障害になり走行を妨げられることがない。
【0030】また、第3の発明によれば、呼び出し先の
乗降場を通常の経路沿いにあり、後車は対向車線を走行
することで停車している前車を迂回し、追い抜きをする
ことができるので配車が完了して停車中の自律走行車が
障害になり走行を妨げられることが無いという効果があ
る。
【0031】また、第4の発明によれば、一段引き込ん
だ乗降場に自律走行車を検出する手段を備え乗降場に自
律走行車が到着したことを検出することができるので先
行する自律走行車が乗降場に進入した時点で後続車は直
進することが可能になり、後続車の誤動作が防止でき、
配車の時間が短縮できるという効果がある。
【0032】また、第5の発明によれば、前記自律走行
車検出器に超音波を用いる事で容易に自律走行車を検出
できるという効果がある。
【0033】また、第6の発明によれば、前記自律走行
車検出器にはかりを用いる事で容易に自律走行車を検出
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係わる自動配車シ
ステムの運用形態図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による中央制御装置
の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による自律走行車の
構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による標識内容の図
柄の一例を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1による乗降場に設け
られた呼び出し装置に設けられた標識内容の図柄の一例
を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態1に係わる自動配車シ
ステムの運用形態の別の状態を表わす図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による乗降場の構成
を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態3による乗降場の構成
を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態3による乗降場に設け
られた呼び出し装置に設けられた標識内容の図柄の一例
を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態3による自律走行車
の正面概略を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態4による乗降場の構
成を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態5による自律走行車
検出器の構成を示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態5による自律走行車
検出器の動作を示す説明図である。
【図14】 この発明の実施の形態6による自律走行車
検出器の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 中央制御装置、2 自律走行車、3 標識、4 乗
降場、5 標識の図柄、10 地図情報記憶装置、11
呼び出し装置通信手段、12 経路作成手段、13
自律走行車決定手段、14 標識内容決定手段、15
標識通信手段、16 自動車通信手段、20 自律化装
置、21 手動運転装置、22 運転制御装置、23
自律化装置通信手段、40 呼び出し装置、200 マ
ーカ、201 測距器、202 自律制御器、203
撮像器、204 画像処理器、220 車体、400
自律走行車検出器、401 超音波制御手段、402
超音波発信手段、403 超音波受信手段、411 質
量制御手段、412 質量測定手段、401 発生超音
波、502 受信超音波。
フロントページの続き Fターム(参考) 5H180 AA27 BB04 BB12 CC11 CC12 FF13 FF24 HH09 JJ03 JJ25 KK01 LL04 LL14 5H301 AA01 AA10 BB05 CC03 CC06 DD01 DD07 DD17 EE07 EE13 EE18 FF05 FF11 FF16 FF18 FF21 FF23 GG03 GG08 GG11 GG19 KK01 KK02 KK03 KK04 KK08 KK09 KK12 KK14 KK18 KK19 LL03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行可能な経路上に配置され、走
    行動作を指示する走行動作指示情報が与えられて当該走
    行動作指示情報を表示する複数の標識と、前記標識が設
    けられた複数の乗降場と、前記複数の乗降場に設けられ
    入力手段を有しその入力に応じて呼出し先であることを
    示す呼び出し先情報を発生する呼出し手段と、前記呼出
    し先情報の発生に応じて自律走行を開始するとともに、
    前記複数の標識の中から対向する標識の走行動作指示情
    報を抽出し、前記抽出された標識の走行動作指示情報に
    基づいてその走行動作指示情報に対応する予め設定され
    た走行動作に従い自車の走行を制御して前記経路上を走
    行可能な複数台の自律走行車と、前記それぞれの標識間
    を接続する経路、その経路の長さを有する固有の特性、
    および前記標識の位置を示す地図情報を記憶する記憶手
    段と、前記記憶手段から呼出し先情報発生時の前記それ
    ぞれの自律走行車の位置と呼出し先の乗降場との間に有
    るそれぞれの経路に対応する前記地図情報を抽出し、前
    記抽出された地図情報における経路の有する固有の特性
    に基づいて前記呼出し先の乗降場と呼出し先情報発生時
    の前記それぞれの自律走行車の位置との間を繋ぐ走行経
    路候補を各自律走行車毎に選択する経路作成手段と、こ
    の選択された前記それぞれの自律走行車対応の走行経路
    候補から前記地図情報における経路の有する固有の特性
    に基づいて走行経路とこの走行経路を走行させる自律走
    行車を選択し、この選択された走行経路に沿って前記選
    択された自律走行車を前記呼出し先の乗降場まで誘導す
    るように前記走行経路沿いの標識に対し前記走行動作指
    示情報を与える標識内容決定手段とを具備した自動配車
    システムにおいて、前記標識内容決定手段は前記呼び出
    し先の乗降場における標識に対してその標識に接近中の
    前記自律走行車を停車させる走行動作に対応する動作指
    示情報を与え、前記呼び出し先の乗降場に接近中の自律
    走行車が停車したときに、前記呼び出し先の乗降場にお
    ける標識に対してその標識に接近中の前記自律走行車が
    前記停車した自律走行車を追い抜いて進む走行動作に対
    応する走行動作指示情報を与える手段を備えたことを特
    徴とする自動配車システム。
  2. 【請求項2】 前記乗降場は通常の経路から一段引き込
    ませて停車のためのスペースを設け、前記自律走行車に
    おける停車の走行動作は前記走行経路から前記スペース
    に入って停車するように動作することを特徴とした請求
    項1記載の自動配車システム。
  3. 【請求項3】 前記乗降場は通常の経路沿いにあり、前
    記自律走行車における追い抜いて進む走行動作は、前記
    走行経路沿いに停車した前記自律走行車の側方を迂回し
    て前記自律走行車を追い越すように走行することを特徴
    とした請求項1記載の自動配車システム。
  4. 【請求項4】 前記乗降場のスペースに自律走行車を検
    出する手段を備え乗降場に自律走行車が到着したことを
    検出する手段と、この到着の検出に応じてこの乗降場に
    設けられた前記標識に前記自律走行車を停車させる走行
    動作に対応する動作指示情報を与える手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項2記載の自動配車システム。
  5. 【請求項5】 前記自律走行車を検出する手段として超
    音波を用いることを特徴とする請求項4記載の自動配車
    システム。
  6. 【請求項6】 前記自律走行車を検出する手段としては
    かりを用いることを特徴とする請求項4記載の自動配車
    システム。
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