JP2000192947A - 流体軸受スピンドルモ―タ - Google Patents

流体軸受スピンドルモ―タ

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JP2000192947A
JP2000192947A JP10373005A JP37300598A JP2000192947A JP 2000192947 A JP2000192947 A JP 2000192947A JP 10373005 A JP10373005 A JP 10373005A JP 37300598 A JP37300598 A JP 37300598A JP 2000192947 A JP2000192947 A JP 2000192947A
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JP
Japan
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thrust
fluid bearing
sleeve
bearing
spindle motor
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Pending
Application number
JP10373005A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Tanaka
克彦 田中
Takenobu Otsubo
丈信 大坪
Ikunori Sakatani
郁紀 坂谷
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速回転中の潤滑剤不足を防止できて、耐久性
に優れたスピンドルモータを提供する。 【解決手段】スリーブ3がラジアル流体軸受Rとスラス
ト流体軸受Sとを介して回転可能に軸2に支持された流
体軸受スピンドルモータにおいて、スラスト流体軸受S
は、軸2に設けられたフランジ状のスラストプレート2
Fの端面のスラスト受面4aと、これに対向してスリー
ブ3に取り付けたスラストカバー部材18の端面のスラ
スト軸受面18aとを少なくとも備え、当該スラストカ
バー部材18に、スラストプレート2Fの外周面2Fg
とスリーブ3の内周面5nとの間に形成されるすきま空
間C1に連通する空気抜き孔21を設けた。すきま空間
C1内に集積する潤滑剤中の気泡を、空気抜き孔21か
ら外部に排除して、高速回転中のスラスト流体軸受Sへ
の気泡の巻き込みをなくし潤滑不足を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器,音響・
映像機器用のスピンドルモータに係り、特に、磁気ディ
スク装置や光ディスク装置に最適なスピンドルモータに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスピンドルモータとして
は、例えば図2に示すようなものがある。ベース1の中
心に立設された軸2に、スリーブ3がラジアル流体軸受
R及びスラスト流体軸受Sを介して回転可能に支持され
ている。そのスラスト流体軸受Sは、軸2に設けたスラ
スト受面とこれに対向させてスリーブ3の側に設けられ
たスラスト軸受面とで次のように構成されている。
【0003】すなわち、軸2の上端近くに径方向に張り
出して設けたフランジ状のスラストプレート2Fの上下
の両端面が、スラスト流体軸受Sのスラスト受面4a,
4bとされている。一方、スリーブ3の上端部に、その
スラストプレート2Fが納まる凹部5と、それより大径
の凹部6とが段状に設けられており、その凹部6に嵌着
されたドーナツ盤状のスラストカバー部材7の下面が前
記スラスト受面4aに対向するスラスト軸受面7aとさ
れると共に、凹部5の底面が前記スラスト受面4bに対
向するスラスト軸受面5bとされている。そして、各ス
ラスト流体軸受Sにおけるスラスト受面とこれに対向す
るスラスト軸受面との少なくとも一方に、例えばスパイ
ラル状の動圧発生用の溝を有してスラスト流体軸受Sが
形成され、スリーブ3を軸2で回転自在に支承してい
る。
【0004】スリーブ3の内周に固定したロータ磁石8
と、これに周面対向に配設してベース1に固定されたス
テータ9とで構成されるモータMにより、スリーブ3が
回転駆動される。スリーブ3が回転すると、スラスト流
体軸受Sの動圧発生用の溝のポンピング作用で、スラス
トプレート2Fの外周部から中心部に向けて油,グリー
ス,磁性流体等の潤滑剤が流入してスラスト方向の動圧
が形成される。これにより、スリーブ3は浮上して軸2
に非接触で支承されつつ回転する。同時に、ラジアル流
体軸受Rの動圧発生用の溝のポンピング作用で、ラジア
ル軸受すきまにラジアル方向の動圧が形成されて、スリ
ーブ3はラジアル方向にも軸2に非接触で支承されて回
転する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスピンドルモータにあっては、スリーブ3の回転中
に、スラストプレート2Fの外周面とこれに相対するス
リーブ3の内周面との間に形成されるすきま空間C1
に、潤滑剤中の気泡が集積し易い。すると、その集積し
た気泡がスラスト流体軸受Sに巻き込まれ易くなり、ス
ラスト流体軸受S内での潤滑剤が不足する。その結果、
軸受性能が低下してスリーブ3の浮上量が減少し、スラ
ストプレート2Fと相手部材であるスリーブ3とが回転
中に接触するおそれがあり、ひいてはスピンドルモータ
の耐久性が損なわれるという問題があった。 そこで、
本発明は、このような従来技術の未解決の課題に着目し
たなされたものであり、回転中の潤滑剤不足を防止でき
て、耐久性に優れたスピンドルモータを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る本発明は、スリーブがラジアル流
体軸受とスラスト流体軸受とを介して回転可能に軸に支
持された流体軸受スピンドルモータにおいて、前記スラ
スト流体軸受は、前記軸に設けられたフランジ状のスラ
ストプレートの端面のスラスト受面と、これに対向して
前記スリーブに取り付けたスラストカバー部材の端面の
スラスト軸受面とを少なくとも備え、当該スラストカバ
ー部材に、前記スラストプレートの外周面と前記スリー
ブの内周面との間に形成されるすきま空間に連通する空
気抜き孔を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は第1の実施の形態の断面図
である。なお、従来と同一部材には同一の符号を付して
ある。ベース1の中心に軸2が立設されている。この軸
2の上端近くに、フランジ状のスラストプレート2Fが
径方向に張り出して設けられている。軸2の外周面2g
には、スラストプレート2Fとベース1との間に位置す
る部分に、軸方向に間隔を隔てて上下一対のラジアル流
体軸受R,Rのラジアル受面11,11が形成されてい
る。
【0008】軸2に、スリーブ3が回転可能に嵌めこま
れている。スリーブ3は軸心部を上下に貫通する軸孔1
2を有する円筒体で、その肉厚部には下方に開口する円
筒状の深溝13が形成されており、その深溝13の外周
壁をなす大径円筒壁131と内周壁をなす小径円筒壁1
32との二つの円筒壁を下半部に有する。小径円筒壁1
32の内周面であって、軸2の外周の前記ラジアル受面
11,11に対向する部分はラジアル軸受面14,14
とされ、ラジアル受面11とラジアル軸受面14との少
なくとも一方に、例えばヘリングボーン状の動圧発生用
の溝15が形成されてラジアル流体軸受Rを構成してい
る。
【0009】軸2のスラストプレート2Fは、スリーブ
3の上端部に設けられている凹部5内にすき間C1を介
して納められる。その凹部5の外側に、それより大径の
凹部6が段状に連設されている。そして、前記大径の凹
部6に、ドーナツ盤状のスラストカバー部材18が嵌着
されており、その下面が軸のスラストプレート2Fの上
面のスラスト受面4aに対向してスラスト軸受面18a
とされ、スラスト受面4aとスラスト軸受面18aとの
少なくとも一方に、図示しないが例えばスパイラル状の
動圧発生用の溝が形成されてスラスト流体軸受Sを構成
している。
【0010】また、軸のスラストプレート2Fの下面に
もスラスト受面4bを設けると共に、これに対向する凹
部5の底面5bがスラスト軸受面とされ、スラスト受面
4bとスラスト軸受面5bとの少なくとも一方に、同じ
くスパイラル状の動圧発生用の溝を形成してもう一つの
スラスト流体軸受Sを構成している。スリーブ3に設け
た凹部5には、更にスラストカバー部材18の上方に、
ドーナツ盤状のシール板19が、軸外周面2gとの間に
若干のすきまC2を介して嵌着されている。このシール
板19とスラストカバー部材18との間には、ポケット
すきま20が設けてあり、軸外周面2gとスラストカバ
ー部材18の内周面18nとの間のすきまC3から漏れ
出す潤滑剤を保持するようにしている。
【0011】スラストカバー部材18の上面は外周に向
かって上り勾配のテーパ面18Tとし、これによりポケ
ットすきま20を外方(すきまの奥)へ次第に狭くなる
V溝形状にしている。もっとも、テーパ面をシール板1
9の下面側にしてポケットすきま20をV溝形状に形成
してもよい。このように、ポケットすきま20をV溝形
状にすると、遠心力が働かない状態(すなわちスピンド
ルモータの停止中)でも、表面張力の作用ですきま内部
の奥に潤滑剤を保持し易くなる。
【0012】スラストカバー部材18には、更に、スラ
ストプレート2Fの外周面2Fgとスリーブの凹部5の
内周面5nとの間のすきまC1に連通する空気抜き孔2
1が、1個ないし複数個設けてある。図示の空気抜き孔
21は、スラストカバー部材18の傾斜させたテーパ面
18TからすきまC1に向けて傾斜させている。また、
この実施の形態では、スラストプレート2Fの下面側の
スラスト流体軸受Sとラジアル流体軸受Rとの間のすき
まC4に溜まった空気を外部に抜き取るために、すきま
C4と外部とを連通させる他の空気抜き孔22が、軸2
に設けられている。
【0013】モータMを構成するロータ磁石8と、これ
に周面対向に配設してベース1に固定されたステータ9
は、スリーブ3の円筒状の深溝13の内部に収納して取
り付けられている。次に作用を説明する。本実施の形態
のスピンドルモータの場合、スラスト流体軸受S及びラ
ジアル流体軸受Rへの潤滑剤は、シール板19を取り外
し、軸2とスラストカバー部材18との間のすきまC3
から注入する。その後、シール板19を取り付ける。こ
の潤滑剤注入のときに、軸受すきま内に空気が閉じ込め
られ易い。
【0014】いま、モータMに通電してスリーブ3を回
転させると、スラスト流体軸受Sの動圧発生用の溝のポ
ンピング作用で、スラストプレート2Fの外周部から中
心部に向けて潤滑剤が流入してスラスト方向の動圧が形
成され、スリーブ3は浮上してスラスト方向に軸2と非
接触で支承される。同時に、ラジアル流体軸受Rの動圧
発生用の溝15のポンピング作用で、ラジアル受面11
とラジアル軸受面14との間に潤滑剤が流入してラジア
ル方向の動圧が形成され、スリーブ3はラジアル方向に
も軸2と非接触で支承されつつ回転する。
【0015】このスリーブ3の回転中に、封入した潤滑
剤と空気とが攪乱されて気泡が発生する。その気泡は、
回転流動している潤滑剤中を次第に上昇して、スラスト
プレート2Fの外周面2Fgとスリーブの凹部5の内周
面5nとの間のすきまC1に集積する。すきまC1に集
積した気泡は、スラスト流体軸受Sの動圧発生用の溝の
ポンピング作用でスラスト流体軸受S内に巻き込まれ易
く、その結果軸受の潤滑剤不足を招きスリーブ3のスラ
スト方向の浮上量を減少させて、スリーブ3とスラスト
プレート2Fとの接触という事態の誘因になる。
【0016】しかし、本発明にあっては、すきまC1に
集積した気泡がスラストカバー部材18に設けた空気抜
き孔21から外部に速やかに排出されるから、スラスト
流体軸受Sへ気泡が巻き込まれることがなく、スリーブ
3とスラストプレート2Fとの接触という事態を防止で
きる。ここに、空気抜き孔21は、回転側であるスラス
トカバー部材18に設けたため、静止側のスラストプレ
ート2Fに設けた空気抜き孔22とは異なり、回転中の
遠心力によりスリーブ3の凹部内周面5nにへばりつく
気泡を外部に排出し易い。また、空気抜き孔21をすき
まC1から上方に上り勾配に傾斜させてあるから、潤滑
剤が回転中の遠心力で気泡と共に空気抜き孔21から外
部へ流出してしまうことがない。
【0017】また、本実施の形態は、スラストカバー部
材18の上面を上り勾配のテーパ面18Tとし、ポケッ
トすきま20を奥へ次第に狭くなるV溝形状にしたこと
で、次のような利点を有する。潤滑剤をすきまC3から
注入するときに、そのすきまC3に潤滑剤が付着して残
留し易い。従来は、その付着潤滑剤が、スリーブ3の回
転の遠心力で外部に飛散してしまい、汚染や潤滑剤不足
を招き易かった。これに対し、本実施の形態にあって
は、付着潤滑剤はスリーブ3の回転の遠心力で飛散する
ことなく、スラストカバー部材18のテーパ面18Tに
沿って流出し、ポケットすきま20に捕捉されて保持さ
れる。スリーブ3の静止時には、その捕捉されている潤
滑剤がV字型のポケットすきま20に表面張力で保持さ
れる。したがって、付着潤滑剤の飛散による外部汚染や
潤滑剤不足を効果的に防止することができる。
【0018】なお、上記実施の形態では、軸2とスラス
トプレート2Fとを一体的に構成したものを示したが、
両者を別体として、軸2にスラストプレート2Fを圧入
または接着等の手段で固着するようにしても良い。ま
た、スラストプレート2Fの外周面2Fgとスリーブの
凹部5の内周面5nとの間のすきまC1は潤滑剤溜まり
となるが、必要に応じてスラストプレートの外周面2F
gを実施の形態のような円形ではなく楕円形にすると
か、軸2の中心に対し偏心させるなどして、すきまC1
の大きさを周方向に変化させたり、あるいはスラストプ
レートの外周面2Fgを上下に凸形状や凹形状にしてす
きまC1の大きさを軸方向に変化させることにより、ス
リーブ3の回転中にスラスト流体軸受Sへ潤滑剤が流入
し易くしてもよい。
【0019】さらにまた、スラスト流体軸受Sとラジア
ル流体軸受Rとの間に形成されるすきまC4に空気抜き
孔22を設けたものを示したが、複数のラジアル流体軸
受R,R同士の間に形成されるすきまC5等の潤滑剤溜
まりにも、必要に応じて外部と連通する空気抜き孔を設
けてもよい。また、軸回転の構造でも良い。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1に係る
本発明によれば、スラストカバー部材に空気抜き孔を設
けて、スラスト流体軸受Sの外周のすきま空間内に集積
する潤滑剤中の気泡を外部に排除する構成としたため、
高速回転中もスラスト流体軸受Sへの気泡の巻き込みを
防止することができて、その結果潤滑不足による軸受性
能の低下がなく耐久性に優れたスピンドルモータが得ら
れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の断面図である。
【図2】従来のスピンドルモータの断面図である。
【符号の説明】
2 軸 2F スラストプレート 3 スリーブ R ラジアル流体軸受 S スラスト流体軸受 4a スラスト受面 4b スラスト受面 5 凹部 5b スラスト軸受面 18 スラストカバー部材 20 ポケットすきま 21 空気抜き孔 C1 すきま空間
フロントページの続き (72)発明者 坂谷 郁紀 神奈川県藤沢市鵠沼神明一丁目5番50号 日本精工株式会社内 Fターム(参考) 3J011 AA07 BA02 BA09 CA02 JA02 KA02 KA03 MA02 MA23 MA27 5H605 BB05 BB15 BB19 CC04 EB06 EB28 5H607 BB01 BB17 BB27 CC01 DD17 FF12 GG03 GG12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリーブがラジアル流体軸受とスラスト
    流体軸受とを介して回転可能に軸に支持された流体軸受
    スピンドルモータにおいて、 前記スラスト流体軸受は、前記軸に設けられたフランジ
    状のスラストプレートの端面のスラスト受面と、これに
    対向して前記スリーブに取り付けたスラストカバー部材
    の端面のスラスト軸受面とを少なくとも備え、 当該スラストカバー部材に、前記スラストプレートの外
    周面と前記スリーブの内周面との間に形成されるすきま
    空間に連通する空気抜き孔を設けたことを特徴とする流
    体軸受スピンドルモータ。
JP10373005A 1998-12-28 1998-12-28 流体軸受スピンドルモ―タ Pending JP2000192947A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002084727A (ja) * 2000-08-25 2002-03-22 Samsung Electro Mech Co Ltd 流体動圧ベアリングモータ
KR101018232B1 (ko) 2009-08-27 2011-02-28 삼성전기주식회사 유체 동압 축받이 어셈블리 및 이를 포함하는 모터
US8353630B2 (en) * 2007-10-09 2013-01-15 Hgst, Netherlands B.V. Fluid dynamic bearing with a labyrinth seal

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