JP2000192252A - めっき鋼板用表面処理液およびその処理方法 - Google Patents

めっき鋼板用表面処理液およびその処理方法

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JP2000192252A
JP2000192252A JP36747998A JP36747998A JP2000192252A JP 2000192252 A JP2000192252 A JP 2000192252A JP 36747998 A JP36747998 A JP 36747998A JP 36747998 A JP36747998 A JP 36747998A JP 2000192252 A JP2000192252 A JP 2000192252A
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polyethyleneimine
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Tadashi Nakano
忠 中野
Shinichi Kamoshita
真一 鴨志田
Masaya Yamamoto
雅也 山本
Shinya Furukawa
伸也 古川
Hirobumi Taketsu
博文 武津
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐食性、耐指紋性、塗装後密着性および抵
抗溶接性に優れた皮膜を形成できるめっき鋼板用表面処
理液およびその処理方法を提供する。 【解決手段】 処理液は、ポリエチレンイミンによる
変性量が0.5〜60重量%、酸価が5〜100である
ポリエチレンイミン変性アクリル樹脂のエマルジョンに
シランカップリング剤をポリエチレンイミン変性アクリ
ル樹脂の0.2〜30重量%添加する。処理は処理液を
めっき鋼板に乾燥皮膜厚が0.1〜5μmになるように
塗布した後、水洗せずに板温80〜250℃で乾燥す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐食性、耐指紋性、塗
装後密着性および抵抗溶接性に優れた皮膜を形成できる
めっき鋼板用表面処理液および処理方法に関する。
【0002】
【従来技術】亜鉛、アルミニウム、銅またはこれらの各
金属の合金等のめっき鋼板の後処理や塗装前処理には、
従来よりクロメ−ト処理が広く使用されているが、形成
されるクロメ−ト皮膜が人体に有害な6価クロムイオン
を微量含有し、めっき鋼板を家電製品や事務機器のよう
に人体が日常頻繁に接触する用途に使用する場合、塗装
が摩耗すると、クロメ−ト皮膜が露出することから、安
全性を高めるため、非クロム酸系の表面処理を施すこと
が試みられ、それに伴って種々の表面処理液が開発され
ている。
【0003】クロムを含有しない非クロム酸系処理液と
しては、ジルコニウムまたはチタン、リン酸塩、フッ化
物を含有するもの、主成分として水溶性もしくは水分散
性の有機樹脂を含有し、それにシリカゾルなどを添加し
たものなどがある。しかし、前者の処理液はクロム酸系
のものに比べると、耐食性、塗装後密着性が劣り、後者
の処理液も耐食性、耐指紋性、塗装後密着性および抵抗
溶接性などが劣るという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な欠点を解消しためっき鋼板用表面処理液およびその処
理方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の表面処理液は、
ポリエチレンイミンによる変性量が0.5〜60重量
%、酸価が5〜100であるポリエチレンイミン変性ア
クリル樹脂のエマルジョンにシランカップリング剤をポ
リエチレンイミン変性アクリル樹脂の0.2〜30重量
%添加したことを特徴とするものであり、処理方法はこ
の表面処理液をめっき鋼板表面に乾燥皮膜厚が0.1〜
5μmになるように塗布した後、水洗せず、板温80〜
250℃で乾燥することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】遊離カルボキシル基を有するアクリル樹脂は、
水溶性もしくは水分散性の有機樹脂を主成分とする従来
の処理液に使用されてきたが、樹脂皮膜の耐水性を高め
るために遊離カルボキシル基を少なくすると水溶液への
分散が困難になり、めっき鋼板に対する密着性も低下し
てしまう。また、クロムのように防食を発揮する成分を
含有していないため、樹脂皮膜に傷が発生すると、耐食
性が著しく低下してしまう。
【0007】そこで、本発明では、遊離カルボキシル基
を有するアクリル樹脂の遊離カルボキシル基の一部にポ
リエチレンイミンを反応させて、遊離カルボキシル基を
残存させた状態で防食機能を発揮させるのである。すな
わち、ポリエチレンイミンはイミノ基のほかにアミノ基
を有するので、アミノ基がアクリル樹脂の遊離カルボキ
シル基と酸アミド結合する。しかし、結合したポリエチ
レンイミンの未反応のイミノ基は陽イオンに分極してい
るので、水に溶解もしくは分散し易く、また、陰イオン
に帯電している金属に強固に吸着され、樹脂皮膜の傷か
らの腐食を抑制する。
【0008】本発明でのアクリル樹脂としては、アクリ
ル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステルもしくはメタ
クリル酸エステルの重合体または共重合体などを用いれ
ばよい。(メタ)アクリル酸の重合体としては、メチル
(メタ)アクリレ−ト、エチル(メタ)アクリレ−ト、
ブチル(メタ)アクリレ−ト、2−エチルヘキシルアク
リレ−トなどがあり、共重合体の共重合成分としては、
スチレン、アクリロニトリル、アクリルアミド、ブタジ
エン、ビニルアセテ−トなどがある。
【0009】ポリエチレンイミンによる変性後のアクリ
ル樹脂は、酸価が5〜100のものにする。酸価が5よ
り少ないと、水溶解性や水分散性が低下するため、変性
後の密着性や耐食性が不十分となる。一方、酸価が10
0より多いと、造膜性が低下し、成形時の耐かじり性が
低下する。なお、酸価とは、樹脂1g中に含まれる遊離
脂肪酸を中和するのに要する水酸化カリウムのミリグラ
ム数である。また、ポリエチレンイミンによるアクリル
樹脂の変性量は、0.5〜60重量%とする。0.5重量
%より少ないと、下地めっき鋼板との密着性改善効果が
乏しく、良好な耐食性が得られない。一方、60重量%
より多いと、処理液の安定性が低下する。ポリエチレン
イミンによる変性後のアクリル樹脂はエマルジョン溶液
で使用する。なお、変性量とはポリエチレンイミン変性
アクリル樹脂でのポリエチレンイミン成分の占める割合
をいう。
【0010】本発明では、ポリエチレンイミン変性アク
リル樹脂のエマルジョン溶液にシランカップリング剤を
添加して、下地めっき鋼板との密着性、塗装した場合に
は塗膜密着性を高める。このシランカップリング剤の添
加量はポリエチレンイミン変性アクリル樹脂の0.2重
量%未満であると、下地めっき鋼板や塗膜との密着性が
あまり改善されず、30重量%を超えると、造膜性、処
理液安定性が低下するので、0.2〜30重量%にす
る。
【0011】シランカップリング剤の種類としては、と
くに制限はなく、例えば、アミノ系、ウレイド系、ビニ
ル系、メタクリル系、エポキシ系、メルカプト系、イソ
シアネ−ト系のアルコキシドシランの1種または2種以
上を使用すればよい。具体的には、アミノ系として、γ
−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロ
ピルトリメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)−
γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−フェニル
アミノプロピルトリメトキシシランなどが挙げられ、ウ
レイド系としては、ウレイドプロピルトリエトキシシラ
ン、ビニル系としては、ビニルトリエトキシシラン、ビ
ニルトリメトキシシラン、ビニルトリス(β−メトキシ
エトキシ)シランなどが挙げられる。また、メタクリル
系としては、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシ
シランが、エポキシ系としては、β−(3,4−エポキ
シシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシランが挙げられる。
さらに、メルカプト系としては、γ−メルカプトプロピ
ルトリメトキシシランが、イソシアネ−ト系としては、
γ−イソシアネ−トプロピルトリエトキシシランなどが
挙げられる。
【0012】処理液には、化成処理皮膜の耐指紋性、耐
食性、耐湿性などを高めるために必要に応じて、シリカ
ゾル、アルミナゾル、ジルコニアゾルなどのような無機
ゾルを添加することが可能である。この場合、添加量が
ポリエチレンイミン変性アクリル樹脂の40重量%より
多いと、処理液の造膜性や安定性が低下するので、40
重量%以下にするのが好ましい。また、化成処理皮膜の
潤滑性、加工性を高めるために必要に応じて固体潤滑
剤、例えば、フッ素樹脂、高圧ポリエチレンのようなオ
レフィン樹脂、ポリエチレンテレフタレ−トのようなポ
リエステル樹脂の粉末を添加することも可能である。こ
の場合、添加量は処理液を安定させるためポリエチレン
イミン変性アクリル樹脂の20重量%以下にするのが好
ましい。
【0013】処理液は、pHを1.0〜5.0に調整す
る。pHが1.0未満であると、処理液の安定性がなく
なり、ゲル化し、5.0を超えると、下地めっき鋼板と
の反応性が不十分となる。pHをアルカリ側に調整する
場合にはアンモニアや各種アミン類を使用するのが好ま
しく、酸性側に調整する場合にはリン酸のように耐食性
に悪影響を与える塩素イオンや硫酸イオンのような酸根
を含有しないものが好ましい。
【0014】めっき鋼板への処理液の塗布は、公知方
法、例えば、ロ−ルコ−ト法、エア−カ−テン法、静電
霧化法、スクイズロ−ルコ−ト法などにより行えばよい
が、塗布後は水洗せずに乾燥する。乾燥は板温80〜2
50℃で行う。80℃より低いと、化成処理皮膜が十分
乾燥していないため、めっき鋼板を重ねたり、コイルに
巻取った場合、ブロッキングを起こし易く、250℃よ
り高いと、アクリル樹脂のカルボキシル基が部分的に分
解して、下地めっき鋼板との密着性、皮膜の耐食性など
が低下する。
【0015】皮膜厚みは、0.1〜5.0μmにするのが
好ましい。0.1μm未満では耐食性や塗装後の塗膜密
着性が不十分となり、5μmより厚くすると、家電製品
の部材に加工後スポット溶接する場合の抵抗溶接性が低
下する。
【0016】めっき鋼板としては、Zn系めっき鋼板、
例えば、Zn、Zn−Al系合金、Zn−Ni系合金、
Zn−Mn系合金、Zn−Mg系合金、Zn−Al−M
g系合金などのめっき鋼板、Al系めっき鋼板として
は、Al、Al−Zn系合金、Al−Si系合金などの
めっき鋼板が挙げられる。さらに、Cu系めっき鋼板、
Ni系めっき鋼板などの処理も可能である。
【0017】
【実施例】実施例1 メチルメタクリレ−ト、ブチルメタクリレ−ト、メタク
リル酸にポリエチレンイミンを反応させて、酸価、変性
量の異なるアクリル樹脂にした後、シランカップリング
剤を添加して、リン酸によりpHを4.0に調整した。
そして、この処理液を電気亜鉛めっき鋼板(板厚0.6
mm、めっき片面付着量20g/m2)に塗布し、板温
140℃で乾燥した。表1に処理液組成、処理液安定
性、皮膜厚を示す。なお、処理液の安定性は温度40℃
の処理液をロ−ルコ−タ−にセットして、24時間運転
し、処理液中に樹脂のゲル化や沈降の認められなかった
ものを記号○、認められたものを記号×で評価した。
【0018】
【表1】 (注1)アクリル樹脂の変性量はポリエチレンイミンに
よる変性量である。 (注2)シランカップリング剤の種類 A:3−アミノプロピルトリエトキシシラン B:γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン C:AとBとを1:1のモル比で混合したもの (注3)比較例No.11は従来の塗布型クロメ−ト処
理材(Cr付着量50mg/m2)である。
【0019】次に、表1の処理液で、処理液安定性の良
好なもので処理した電気亜鉛めっき鋼板について、次の
ような性能試験を実施した。この結果を表2に示す。 (1)未加工部耐食性試験 塩水噴霧試験(JIS Z 2371)を120時間実
施して、白錆発生率が全面積の3%未満のものを記号◎
で、3%以上、10%未満のものを記号○で、10%以
上、30%未満のものを記号△、30%以上のものを記
号×で評価した。 (2)加工部耐食性試験 ドロ−ビ−ド(摺動変形)試験を加圧力200kgf、
引き抜き速度500mm/minの条件で実施した後、
上記塩水噴霧試験を72時間実施して、白錆発生率が全
面積の5%未満のものを記号◎で、5%以上、10%未
満のものを記号○で、10%以上、30%未満のものを
記号△で、30%以上のものを記号×で評価した。
【0020】(3)塗膜密着性試験 有機溶剤系のアクリル塗料を乾燥塗膜厚30μm塗装し
て、40℃の温水に240時間浸漬した後、JIS K
5400の碁盤目法に準拠した塗膜密着性試験を行
い、塗膜残存率が100%のものを記号◎で、80%以
上、100%未満のものを記号○で、40%以上、80
%未満のものを記号△で、40%未満のものを記号×で
評価した。 (4)抵抗溶接性試験 CF型のCu−Cr電極(先端径5mm)を用いて連続
スポット溶接を行い、連続打点数が2000打点以上の
ものを記号◎、500打点以上、1999打点以下のも
のを記号○で、200打点以上、499打点以下のもの
を記号△で、199打点以下のものを記号×で評価し
た。 (5)耐アルカリ性試験 40℃のNaOH溶液(pH12)に12分間浸漬し
て、試験前後の皮膜状態をフ−リエ変換赤外分光分析
[島津製作所(株)製]により測定して、ピ−ク変化の
ないものを記号○で、ピ−ク変化のあるものを記号×で
評価した。
【0021】
【表2】
【0022】実施例2 メチルメタクリレ−ト、エチルアクリレ−ト、2−エチ
ルヘキシルアクリレ−ト、メタクリル酸にポリエチレン
イミンを反応させて、変性量の異なるアクリル樹脂(酸
価18)にした後、この変性アクリル樹脂にシリカゾル
を15重量%、ポリエチレン樹脂を5重量%を添加する
とともに、シランカップリング剤をも種々の割合で添加
して、リン酸によりpHを4.0に調整した。そして、
この処理液を電気亜鉛めっき鋼板(板厚0.8mm、め
っき片面付着量40g/m2)に塗布し、板温140℃
で乾燥した。表3に処理液組成、処理液安定性、皮膜厚
を示す。なお、処理液の安定性は実施例1と同要領で実
施し、評価した。また、処理液安定性の良好なものの処
理鋼板に対する性能試験を実施例1と同様に実施した結
果を表4に示す。
【0023】
【表3】 (注1)アクリル樹脂の変性量はポリエチレンイミンに
よる変性量である。 (注2)シランカップリング剤の種類 A:3−アミノプロピルトリエトキシシラン B:γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン C:AとBとを1:1のモル比で混合したもの (注3)比較例No.28は従来のシリカゾル含有塗布
型クロメ−ト処理材(Cr付着量50mg/m2)であ
る。
【0024】
【表4】
【0025】
【発明の効果】以上のように、ポリエチレンイミンによ
る変性量が0.5〜60重量%、酸価が5〜100であ
るポリエチレンイミン変性アクリル樹脂のエマルジョン
にシランカップリング剤をポリエチレンイミン変性アク
リル樹脂の0.2〜30重量%添加すると、耐食性、耐
指紋性、塗装後密着性および抵抗溶接性が向上する。ま
た、表面処理液をめっき鋼板に乾燥皮膜厚が0.1〜5
μmになるように塗布した後、水洗せずに板温80〜2
50℃で乾燥すれば、密着性に優れた化成処理皮膜を形
成できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 雅也 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社技術研究所表面処理研究部内 (72)発明者 古川 伸也 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社技術研究所表面処理研究部内 (72)発明者 武津 博文 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社技術研究所表面処理研究部内 Fターム(参考) 4K026 AA02 AA11 BB06 BB08 BB10 CA13 CA37 CA39 CA41 DA02 DA06 EB11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレンイミンによる変性量が
    0.5〜60重量%、酸価が5〜100であるポリエチ
    レンイミン変性アクリル樹脂のエマルジョンにシランカ
    ップリング剤をポリエチレンイミン変性アクリル樹脂の
    0.2〜30重量%添加したことを特徴とするめっき鋼
    板用表面処理液。
  2. 【請求項2】 pHが1.0〜5.0であることを特徴
    とする請求項1に記載のめっき鋼板用表面処理液。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の表面処理液
    をめっき鋼板表面に乾燥皮膜厚が0.1〜5μmになる
    ように塗布した後、水洗せず、板温80〜250℃で乾
    燥することを特徴とするめっき鋼板の表面処理方法。
JP36747998A 1998-12-24 1998-12-24 めっき鋼板用表面処理液およびその処理方法 Withdrawn JP2000192252A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006519308A (ja) * 2003-02-25 2006-08-24 ヒェメタル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 金属表面をポリマーに富んだ組成物で被覆する方法
JP2014237880A (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 関西ペイント株式会社 水性金属表面処理剤

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