JP2000190620A - インクジェット記録用紙 - Google Patents

インクジェット記録用紙

Info

Publication number
JP2000190620A
JP2000190620A JP10371180A JP37118098A JP2000190620A JP 2000190620 A JP2000190620 A JP 2000190620A JP 10371180 A JP10371180 A JP 10371180A JP 37118098 A JP37118098 A JP 37118098A JP 2000190620 A JP2000190620 A JP 2000190620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating layer
ink
ink jet
jet recording
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10371180A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Akashi
將 明石
Akihiko Sekiya
昭彦 関谷
Mitsuaki Yamamoto
満昭 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daio Paper Corp
Original Assignee
Daio Paper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daio Paper Corp filed Critical Daio Paper Corp
Priority to JP10371180A priority Critical patent/JP2000190620A/ja
Publication of JP2000190620A publication Critical patent/JP2000190620A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インクジェットプリンターにおける、インクジ
ェット記録用紙の重送や蛇行等の問題は、摩擦係数の高
い微粒子充填剤を使用しているインク受容性被覆層を有
する表面と被覆層を有さない裏面との摩擦係数が大きく
異なる事が主たる原因と考えられ、インク受容性被覆層
を有する表面と裏面との摩擦係数を小さくする事が、イ
ンクジェット記録用紙搬送性改善の大きな課題となって
いる。 【解決手段】支持体の表面にインク受容性被覆層を設け
たインクジェット用紙において、該インク受容性被覆層
を設けた面の反対面に、水溶性高分子接着剤1に対し脂
肪族炭化水素系または金属石鹸系の少なくとも一方から
なる滑剤を0.2〜2の割合で混合した裏面被覆層を、
0.1〜5g/m2設け、インク受容性被覆層と裏面被
覆層との摩擦係数が0.3〜1の範囲に調整することに
よって、重送や蛇行等の問題を生じない、搬送性に優れ
たインクジェット記録用紙を提供することにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンターにおける、インクジェット記録用紙搬送性改善
を図ったインクジェット記録用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式は、静粛性が高
く、低価格のフルカラー印刷が可能であるなどの利点が
あるため、急速に普及しつつある。インクジェット記録
方式に用いられるインクジェット用紙に要求される特性
としては、(1)インクジェットプリンターでの搬送性
がよい。(2)印字の発色性がよい。(3)インクの乾
燥が速やかに行われ、印字のにじみが少ないなどの事項
が云われている。特に、最近では商業印刷にインクジェ
ット方式の採用が増加し、高速輪転インクジェットプリ
ンティングシステムに用いることが可能な、優れた搬送
性を有するインクジェット記録用紙が求められている。
【0003】インクジェット記録用紙の形態としては、
上質紙に代表される普通紙タイプと上質紙などの紙、合
成紙、剛性樹脂フィルムなどの支持体上にインク受容性
被覆層を設けた塗工紙タイプに大別される。
【0004】特に最近では、印字品質と環境保護の両面
を満足し得る木材パルプからなる支持体を使用した塗工
紙タイプの需要が伸びている。これら塗工紙タイプのイ
ンクジェット記録用紙は、印字品質を確保するため、イ
ンク受容性被覆層に微粒子合成シリカのような安価で吸
水性、吸油性に優れた微粒子充填剤を使用している。
【0005】しかし、微粒子合成シリカのような微粒子
充填剤は、安価で吸水性、吸油性に優れているものの、
インクジェット記録用紙同士の摩擦抵抗を高くする効果
をも有している。
【0006】インクジェットプリンターにおける、イン
クジェット記録用紙の重送や蛇行等の問題は、摩擦係数
の高い微粒子充填剤を使用しているインク受容性被覆層
を有する表面と被覆層を有さない裏面との摩擦係数が大
きいことが主たる原因と考えられ、インク受容性被覆層
を有する表面と裏面との摩擦係数を小さくする事が、イ
ンクジェット記録用紙搬送性改善の大きな課題となって
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、かかる
問題に鑑み鋭意研究した結果、インク受容性被覆層を有
する表面と反対面との摩擦抵抗を、所定の範囲に調整す
ることで、インクジェットプリンター内での搬送性を改
善し得ることができることを見出し、本発明を完成する
に至った。
【0008】従って、本発明の目的は、支持体の表面に
インク受容性被覆層を設けたインクジェット用紙におい
て、該インク受容性被覆層を設けた面の反対面に、水溶
性高分子接着剤1に対し脂肪族炭化水素系または金属石
鹸系の少なくとも一方からなる滑剤を0.2〜2の割合
で混合した裏面被覆層を、0.1〜5g/m2設け、イ
ンク受容性被覆層と裏面被覆層との摩擦係数が0.3〜
1の範囲に調整したことを特徴とし、重送や蛇行等の問
題を生じない、搬送性に優れたインクジェット記録用紙
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に用いられるイン
ク受容性被覆層は、樹脂と充填剤を主成分に構成され、
樹脂としては、ポリビニルアルコール及びその誘導体、
カゼイン等の蛋白質、澱粉、及びその澱粉誘導体、スチ
レンーブタジエン共重合体、メチルメタクリレート−ブ
タジエン共重合体等の共役ジエン系重合体ラテックス、
アクリル酸エステル及びメタクリル酸工ステルの重合
体、又は共重合体等のアクリル系重合体ラテックス、エ
チレン-酢酸ビニル共重合体等のビニル系重合体ラテッ
クス、或いはこれらの各種重合体のカルボキシル基、カ
チオン性基等の官能基含有変性重合体ラテックス、メラ
ミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬化樹脂等の合成樹脂系の水
性接着剤、無水マレイン酸共重合樹脂系、ポリアクリル
アミド系、ポリメチルメタクリレート系、ポリウレタン
樹脂系、不飽和ポリエステル樹脂系、ポリビニルブチラ
ール系、アルキッド樹脂系等の合成樹脂系接着剤等の高
分子が、好ましく用いられる。
【0010】この他、添加剤として、顔料分散剤、消泡
剤、着色剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、粘度調整剤、
耐水性向上カチオン性樹脂等が、製造条件、印字品質、
要求品質に応じて適宜使用される。
【0011】充填剤としては、シリカ、硫酸バリウム、
炭酸カルシウム、クレー、タルク、硫酸カルシウム、合
成ゼオライト、酸化亜鉛などの無機充填剤の他、尿素系
樹脂、ポリスチレン系樹脂などの有機充填剤、などの白
色または無色透明のものを用いることができる。
【0012】本発明のインク受容性被覆層を有する表面
と反対面に設けられている裏面被覆層に使用される水溶
性高分子接着剤としては、ボリビニルアルコールおよび
その誘導体、カゼイン等の蛋白質、澱粉、およびその澱
粉誘導体、スチレンーブタジエン共重合体、メチルメタ
クリレートブタジエン共重合体等の共役ジエン系重合体
ラテックス、アクリル酸工ステル及びメタクリル酸エス
テルの重合体又は比重合体等のアクリル系重合体ラテッ
クス、エチレン−酢酸ピニル共重合体等のビニル系重合
体ラテックス、或いはこれらの各種軍合体のカルボキシ
ル基、カチオン性基等の官能基含有変性重合体ラテック
ス、メラミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬化樹脂等の合成樹
脂系の水性接着剤、無水マレイン酸共重合樹脂系、ポリ
アクリルアミド系、ポリメチルメタクリレート系、ポリ
ウレタン樹脂系、不飽和ポリエステル樹脂系、ポリビニ
ルブチラール系、アルキッド樹脂系等の合成樹脂系接着
剤等の高分子化合物が好ましく用いられる。
【0013】裏面被覆層に用いられる滑剤としては、例
えば流動パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、
天然パラフィン、合成パラフィン、ポリオレフィンワッ
クス及びこれらの部分酸化物、フッ化物、塩化物等の脂
肪族炭化水素系滑剤、高級脂肪族アルコール、天然油脂
からの分離精製品、又は合成品等の高級脂肪酸系滑剤、
ステアリン酸アマイド、パルチミン酸アマイド、ビスア
マイド等の脂肪酸アマイド系滑剤、ステアリン酸バリウ
ム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ステ
アリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、ス
テアリン酸亜鉛・ステアリンバリウム複合体、ステアリ
ン酸亜鉛・ステアリン酸カルシウム複合体等の金属石鹸
系滑剤、一価アルコールの高級脂肪酸エステル、多価ア
ルコールの高級脂肪酸(部分)エステル、モンタンワック
ス及びその部分加水分解物等の脂肪酸エステル等が挙げ
られ、本発明の滑剤は、この中から適宜選択して用いら
れる。
【0014】特に、本発明で用いる滑剤には、流動パラ
フィン、マイクロクリスタリンワックス、天然パラフィ
ン、合成パラフィン、ポリオレフィンワックス及びこれ
らの部分酸化物、フッ化物、塩化物等の脂肪族炭化水素
系滑剤、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛・ステアリ
ン酸バリウム複合体、ステアリン酸亜鉛・ステアリン酸
カルシウム複合体等の金属石鹸系滑剤が効果的である、
またこれらの滑剤は、単独もしくは2種類以上組み合わ
せて用いることも可能である。
【0015】本発明の裏面層における、水溶性高分子接
着剤と滑剤の使用比率は、水溶性高分子接着剤1に対
し、脂肪族炭化水素系または金属石鹸系の少なくとも一
方からなる滑剤が0.2〜2の割合であり、裏面に0.
1〜5g/m2塗布することにより、インク受容性被覆
層と裏面被覆層との摩擦係数を0.3〜1の範囲とする
ものである。
【0016】滑剤の使用比率が0.2未満では、インク
受容性被覆層と裏面被覆層との摩擦係数を小さくでき
ず、搬送性の改善が図れない、2以上では、スベリの発
生、裏面強度の低下を招く等新たな問題が発現する。
【0017】特に、本発明では、インク受容性被覆層と
裏面被覆層との摩擦係数を0.3〜1の範囲に調整す
る。摩擦係数の調整方法は適宜方法を取れるが、オンカ
レンダー、またオフカレンダーを適宜用途に応じ選択
し、用いて調整する事が、操業性、費用の面から好まし
い。
【0018】摩擦係数が0.3未満では、裏面のスベリ
が多発し、紙を揃える得る際に不具合を生じる等コンバ
ーターサイドでの加工適性が悪化したり、インクジェッ
トプリンターの紙送り機構がスリップする等搬送とトラ
ブルが発生する。擦係数が1以上では、裏面のスベリが
不足し、蛇行、重送等の搬送トラブルが生じる。
【0019】本発明で用いられるシート支持体としての
基紙は、通常の木材パルプを原料として、添加剤とし
てアルキルケテンダイマ一、アルケニルコハク酸等のサ
イズ剤、硫酸バンド、カチオン澱粉等の定着剤、クレ
ー、タルク、軽質炭酸カルシウム、焼成カオリン、酸化
アルミニウム、水酸化アルミニウム、酸化チタン等の填
料、ポリアクリルアミド系ポリマー、澱粉等の紙力増強
剤等を適宜選択して内添し、公知の抄紙機で抄造された
コッブ値が10〜500g/m2のものが、安定したイ
ンク受容性被覆層及び裏面被覆層の層形成を有し、印字
後カール等の不具合に対して好適に用いられる。ここで
云うコッブ値は、JIS P 8140の測定方法に準
じ、測定時間を30秒に設定し実施した。基紙のコッブ
値が10g/m2以下の場合、表裏被覆層の基紙への密
着が悪くなり、コッブ値が100g/m2以上では、基
紙中への樹脂成分浸透が多くなり被覆層表面の均質性が
損なわれ、印字品質の悪化、印字後カールの原因とな
る。
【0020】本発明に別いられる基紙の坪料は、プリン
トの最終用途によって決定されるが、20〜200g/
2、望ましくは60〜150g/m2のものが好まし
い。
【0021】
【発明の実施の形態】下記実施例によって本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれによって制限されるもの
ではない。以下における部、%はすべて重量によるもの
である。
【0022】まず、以下の配合に従って基紙を作製し
た。
【0023】[基紙作製例]カナディアンスタンダードフ
リーネス450mlのLBKP100部スラリー中に、
軽質炭酸カルシウム20部(奥多摩工業製:TP−12
1)、エマルジョンサイズ剤(荒川化学製:KS−95
1)0.10部を添加し、十分混合して抄紙原料とし、
長網多筒抄紙機により坪量72g/m2の上質紙を製造
した。得られた上質紙のISO白色度は、82%、灰分
は14%、コッブ値は30g/m2であった。次に、以
下の方法に従って実施例及び比較例のインクジェット記
録用紙を作製した。
【0024】実施例1 基紙作製例1の上質紙の片面に、テストコーターを用い
下記インク受容性被覆塗料を10g/m2の割合で塗
工、乾燥しインク受容性被覆層を形成し、次に同様にし
て下記裏面被覆塗料を0.6g/m2の割合で前記イン
ク受容性被覆層の反対面に塗工、乾燥して裏面被覆層を
形成し、インクジェット記録用紙を作製した。滑剤使用
量は、水溶性高分子接着剤(クラレ製:PVA420)
1に対し滑剤(ステアリン酸カルシウム)を、1の割合
で混合した。
【0025】実施例2 基紙作製例1の上質紙の片面に、テストコーターを用い
下記インク受容性被覆塗料を10g/m2の割合で塗
工、乾燥しインク受容性被覆層を形成し、次に同様にし
て下記裏面被覆塗料を0.5g/m2の割合で前記イン
ク受容性被覆層の反対面に塗工、乾燥して裏面被覆層を
形成し、インクジェット記録用紙を作製した。滑剤使用
量は、水溶性高分子接着剤(クラレ製:PVA420)
1に対し滑剤(ステアリン酸カルシウム)を、0.2の
割合で混合した。
【0026】実施例3 基紙作製例1の上質紙の片面に、テストコーターを用い
下記インク受容性被覆塗料を10g/m2の割合で塗
工、乾燥しインク受容性被覆層を形成し、次に同様にし
て下記裏面被覆塗料を0.1g/m2の割合で前記イン
ク受容性被覆層の反対面に塗工、乾燥して裏面被覆層を
形成し、インクジェット記録用紙を作製した。滑剤使用
量は、水溶性高分子接着剤(クラレ製:PVA420)
1に対し滑剤(ステアリン酸カルシウム)を、2の割合
で混合した。
【0027】実施例4 基紙作製例1の上質紙の片面に、テストコーターを用い
下記インク受容性被覆塗料を10g/m2の割合で塗
工、乾燥しインク受容性被覆層を形成し、次に同様にし
て下記裏面被覆塗料を0.5g/m2の割合で前記イン
ク受容性被覆層の反対面に塗工、乾燥して裏面被覆層を
形成し、インクジェット記録用紙を作製した。
【0028】滑剤使用量は、水溶性高分子接着剤(クラ
レ製:PVA420)1に対し滑剤(ステアリン酸)
を、0.1の割合で混合した。
【0029】比較例1 基紙作製例の上質紙の片面に、テストコーターを用い下
記インク受容性被覆塗料を10g/m2の割合で塗工、
乾燥しインク受容性被覆層を形成し、次に同様にして下
記裏面被覆塗料を0.6g/m2の割合で前記インク受
容性被覆層の反対面に塗工、乾燥して裏面被覆層を形成
し、インクジェット記録用紙を作製した。裏面被覆塗料
は、水溶性高分子接着剤(クラレ製:PVA420)の
みを使用した。
【0030】比較例2 基紙作製例の上質紙の片面に、テストコーターを用い下
記インク受容性被覆塗料を10g/m2の割合で塗工、
乾燥しインク受容性被覆層を形成した。裏面被覆層は設
けず、インクジェット記録用紙を作製した。
【0031】インクジェット記録用紙の評価は、次の方
法で実施した。
【0032】(1)搬送性 インクジェットプリンター(CANON製:BJC−4
30J)を用いA4版の大きさにカットしたインクジェ
ット記録用紙を100枚印刷させ、印刷途中の搬送性ト
ラブルの有無を枚数で評価した。
【0033】(2)裏面表面強度 住友スリーエム製メンディングテープを指圧で裏面に貼
りつけ、剥がした際の基紙の繊維、被覆層の取られを目
視にて観察し、取られを生じているものを×、僅かに取
られが有るものを△、取られの無い物を○とした。
【0034】(3)インクジェット記録用紙表裏の摩擦
係数 JISP−8147による方法を用い測定した。
【0035】実施例1〜6、比較例1〜3の評価結果を
表1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】
【発明の効果】本発明のインクジェット記録用紙は、パ
ーソナルユースから高速輪転インクジェットプリンティ
ングシステムにまで用いることが可能な、優れた搬送性
を得るという効果を奏する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体の表面にインク受容性被覆層を設け
    たインクジェット用紙において、該インク受容性被覆層
    を設けた面の反対面に、水溶性高分子接着剤1に対し脂
    肪族炭化水素系または金属石鹸系の少なくとも一方から
    なる滑剤を、0.2〜2の割合で混合した裏面被覆層
    を、0.1〜5g/m2設け、インク受容性被覆層と裏
    面被覆層との摩擦係数を0.3〜1の範囲に調整したこ
    とを特徴とするインクジェット記録用紙。
JP10371180A 1998-12-25 1998-12-25 インクジェット記録用紙 Pending JP2000190620A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10371180A JP2000190620A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 インクジェット記録用紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10371180A JP2000190620A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 インクジェット記録用紙

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000190620A true JP2000190620A (ja) 2000-07-11

Family

ID=18498282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10371180A Pending JP2000190620A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 インクジェット記録用紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000190620A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008023092A1 (en) * 2006-08-24 2008-02-28 Stora Enso Oyj Method for controlling surface contact area of a paper or board substrate
JP2014094510A (ja) * 2012-11-09 2014-05-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像転写シート

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008023092A1 (en) * 2006-08-24 2008-02-28 Stora Enso Oyj Method for controlling surface contact area of a paper or board substrate
JP2010501327A (ja) * 2006-08-24 2010-01-21 ストラ エンソ ユルキネン オサケユキチュア 紙または板基材の表面接触領域の制御方法
US8455057B2 (en) 2006-08-24 2013-06-04 Stora Enso Oyj Method for controlling surface contact area of a paper or board substrate
JP2014094510A (ja) * 2012-11-09 2014-05-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像転写シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1071762A (ja) 光沢層を有する記録媒体
JP2000190620A (ja) インクジェット記録用紙
JP2007261034A (ja) インクジェット記録用シート
JPH07195824A (ja) インクジェット記録用紙の製造方法、記録用紙及びそれを用いた記録方法
JP3206130B2 (ja) 水性インクジェット記録用紙
JP3699207B2 (ja) インクジェット記録用シート
JP3374511B2 (ja) インクジェット記録用紙
JP3102168B2 (ja) インクジェット記録用紙
JP3198166B2 (ja) 転写用シート
JP2007098919A (ja) インクジェット記録シート
JPH0986041A (ja) 両面感熱記録紙及びその製造方法
JP2005173513A (ja) 電子写真用転写紙
JP3225149B2 (ja) 感熱記録紙
JP4089064B2 (ja) 塗工紙
JP3550817B2 (ja) インクジェット記録用シートの製造方法
JP2004338266A (ja) 情報記録用紙
JP3693356B2 (ja) ラベル用インクジェット記録シート
JP2000263923A (ja) インクジェット記録シート
JP4050572B2 (ja) 湿式電子写真用記録シート
JP2526536B2 (ja) 熱転写記録用シ―ト
JP3028720B2 (ja) インクジェット記録用紙
JPH10278413A (ja) コート層を有する記録媒体
JP5614124B2 (ja) 顔料インク用インクジェット記録シートの製造方法
JP2005280148A (ja) インクジェット記録材料
JP2002326453A (ja) インクジェット記録用紙

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050715

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060113