JP2000188603A - 帯域共用制御方式 - Google Patents
帯域共用制御方式Info
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- JP2000188603A JP2000188603A JP10363093A JP36309398A JP2000188603A JP 2000188603 A JP2000188603 A JP 2000188603A JP 10363093 A JP10363093 A JP 10363093A JP 36309398 A JP36309398 A JP 36309398A JP 2000188603 A JP2000188603 A JP 2000188603A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】帯域容量不足を回避するパッシブダブルスター
(PDS)型光加入者線伝送装置の帯域共用制御方式を
提供すること。 【解決手段】PDS型光加入者線伝送装置を複数の加入
者装置(ONU)2と1つのセンタ装置(OSU)1と
をスターカプラ3にて接続して構成する。PDSフレー
ムの上り信号の空き領域に共用帯域8を設け、複数のO
NU2により所定スケジューリング制御で共有する。
(PDS)型光加入者線伝送装置の帯域共用制御方式を
提供すること。 【解決手段】PDS型光加入者線伝送装置を複数の加入
者装置(ONU)2と1つのセンタ装置(OSU)1と
をスターカプラ3にて接続して構成する。PDSフレー
ムの上り信号の空き領域に共用帯域8を設け、複数のO
NU2により所定スケジューリング制御で共有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯域共用制御方
式、特に複数の加入者装置(ONU)と1つのセレクタ
装置(SLT)とをスターカプラを介して接続したパッ
シブダブルスター(PDS)型の光加入者線伝送装置に
おけるPDSフレーム帯域を共用する帯域共用制御方式
に関する。
式、特に複数の加入者装置(ONU)と1つのセレクタ
装置(SLT)とをスターカプラを介して接続したパッ
シブダブルスター(PDS)型の光加入者線伝送装置に
おけるPDSフレーム帯域を共用する帯域共用制御方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを使用する光通信は、極めて
細い光ファイバケーブルを用いて極めて大量のデータを
低減衰且つ低ノイズで遠距離に伝送可能であるという利
点の為に、銅線を使用する電気通信の代替技術として普
及しつつある。
細い光ファイバケーブルを用いて極めて大量のデータを
低減衰且つ低ノイズで遠距離に伝送可能であるという利
点の為に、銅線を使用する電気通信の代替技術として普
及しつつある。
【0003】光加入者線伝送装置の従来技術は、例え
ば、特開平9−205452号公報の「光加入者線伝送
方法」に開示されている。斯る従来の光加入者線伝送方
法を図12を参照して簡単に説明する。ダブルスター構
成の光伝送路を用いて下り情報と上り情報とを時分割方
向制御伝送方式によりバースト的に伝送する光加入者伝
送方式である。各加入者との低速データ信号の双方向通
信を時分割多元接続方式で行う。下り情報として、この
低速データ信号と映像信号とを送出するよう構成してい
る。これにより、ダブルスター構成の光伝送路を用い
て、同一波長の伝送光によって、低速データ信号を双方
向伝送すると共に、映像情報を局側から加入者側へ送る
ことを可能にしている。
ば、特開平9−205452号公報の「光加入者線伝送
方法」に開示されている。斯る従来の光加入者線伝送方
法を図12を参照して簡単に説明する。ダブルスター構
成の光伝送路を用いて下り情報と上り情報とを時分割方
向制御伝送方式によりバースト的に伝送する光加入者伝
送方式である。各加入者との低速データ信号の双方向通
信を時分割多元接続方式で行う。下り情報として、この
低速データ信号と映像信号とを送出するよう構成してい
る。これにより、ダブルスター構成の光伝送路を用い
て、同一波長の伝送光によって、低速データ信号を双方
向伝送すると共に、映像情報を局側から加入者側へ送る
ことを可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の光加入者線伝送方式には、種々の問題点ないし課題が
あった。先ず、局装置に接続される全加入者装置の使用
帯域容量が少量だと、伝送路帯域には、空き領域が多く
なり、その分伝送レートにおけるスループットが低下す
るので、局装置に接続される全加入者装置の使用帯域容
量が少量の場合には、アクセス網の構築が不経済にな
る。次に、高速データ通信サービスを提供するには、大
容量の帯域が必要であり、その帯域分を各加入者装置毎
に割当てると、帯域容量が不足するので、高速のデータ
通信サービス(例えば、インターネットアクセス等)を
安価に行うには、帯域の容量が不足することになる。
の光加入者線伝送方式には、種々の問題点ないし課題が
あった。先ず、局装置に接続される全加入者装置の使用
帯域容量が少量だと、伝送路帯域には、空き領域が多く
なり、その分伝送レートにおけるスループットが低下す
るので、局装置に接続される全加入者装置の使用帯域容
量が少量の場合には、アクセス網の構築が不経済にな
る。次に、高速データ通信サービスを提供するには、大
容量の帯域が必要であり、その帯域分を各加入者装置毎
に割当てると、帯域容量が不足するので、高速のデータ
通信サービス(例えば、インターネットアクセス等)を
安価に行うには、帯域の容量が不足することになる。
【0005】従って、本発明の目的は、従来技術の上述
した問題を解決するものであって、PDS伝送フレーム
の上り信号の空き領域を各ONUが共用して利用するこ
とにより帯域の有効利用を図る帯域共用制御方式を提供
することである。これにより、通常通信サービスに加え
て、インターネットアクセス等の通信サービスを併用し
て提供でき、アクセス網の経済的な構築を可能にする。
した問題を解決するものであって、PDS伝送フレーム
の上り信号の空き領域を各ONUが共用して利用するこ
とにより帯域の有効利用を図る帯域共用制御方式を提供
することである。これにより、通常通信サービスに加え
て、インターネットアクセス等の通信サービスを併用し
て提供でき、アクセス網の経済的な構築を可能にする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による帯域共用制御方式は、次のような特徴
的な構成を採用している。
め、本発明による帯域共用制御方式は、次のような特徴
的な構成を採用している。
【0007】(1)複数の加入者装置(ONU)と、1
つのセンタ装置(OSU)とをスターカプラを介して接
続するパッシブダブルスター(PDS)型光加入者線伝
送装置の帯域共用制御方式において、PDSフレームの
共用帯域を前記複数の加入者装置に共用する帯域共用制
御方式。
つのセンタ装置(OSU)とをスターカプラを介して接
続するパッシブダブルスター(PDS)型光加入者線伝
送装置の帯域共用制御方式において、PDSフレームの
共用帯域を前記複数の加入者装置に共用する帯域共用制
御方式。
【0008】(2)前記PDSフレームの共用帯域は、
PDS伝送フレームの上り信号の空き領域である(1)
の帯域共用制御方式。
PDS伝送フレームの上り信号の空き領域である(1)
の帯域共用制御方式。
【0009】(3)前記共用帯域を使用する前記複数の
加入者装置を前記センタ装置においてスケジューリング
制御により前記共用帯域の割当を行う(1)又は(2)
の帯域共用制御方式。
加入者装置を前記センタ装置においてスケジューリング
制御により前記共用帯域の割当を行う(1)又は(2)
の帯域共用制御方式。
【0010】(4)前記共用帯域の前記スケジューリン
グ制御による割当を、前記共用帯域の使用要求信号を発
生する複数の加入者装置の若番順に行う(1)、(2)
又は(3)の帯域共用制御方式。
グ制御による割当を、前記共用帯域の使用要求信号を発
生する複数の加入者装置の若番順に行う(1)、(2)
又は(3)の帯域共用制御方式。
【0011】(5)前記共用帯域の前記スケジューリン
グ制御による割当を、前記共用帯域の使用要求信号を発
生する複数の加入者装置の要求グレードの高い順に行う
(1)、(2)又は(3)の帯域共用制御方式。
グ制御による割当を、前記共用帯域の使用要求信号を発
生する複数の加入者装置の要求グレードの高い順に行う
(1)、(2)又は(3)の帯域共用制御方式。
【0012】(6)前記共用帯域を使用する前記加入者
装置の占有時間を、伝送路フレーム上の1マルチフレー
ム間に限定する(1)乃至(5)のいずれかの帯域共用
制御方式。
装置の占有時間を、伝送路フレーム上の1マルチフレー
ム間に限定する(1)乃至(5)のいずれかの帯域共用
制御方式。
【0013】(7)前記センタ装置は、共用帯域使用要
求信号の監視部、使用要求のあった前記加入者装置の番
号を整理するスケジューリング部及び該スケジューリン
グ部の出力により、加入者番号を格納するテーブルを含
む(1)乃至(6)のいずれかの帯域共用制御方式。
求信号の監視部、使用要求のあった前記加入者装置の番
号を整理するスケジューリング部及び該スケジューリン
グ部の出力により、加入者番号を格納するテーブルを含
む(1)乃至(6)のいずれかの帯域共用制御方式。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図を参照して、本発明
の帯域共用制御方式の好適実施形態例の構成及び動作を
詳細に説明する。
の帯域共用制御方式の好適実施形態例の構成及び動作を
詳細に説明する。
【0015】先ず、図1(A)は、本発明の帯域共用制
御方式の一具体例の構成図を示す。この例にあっては、
夫々LAN及び電話等に接続された複数のONU2と、
1個のセンタ装置(OSU)1とがスターカプラ3によ
り接続されて、PDS型の光加入者線伝送装置を構成す
る。SLT1は、ルーター等に接続されるルーターイン
タフェース11、交換機等に接続されるVインタフェー
ス12、XC13、OSU(光加入者線インタフェー
ス)14、制御回路(CONT)15を含んでいる。こ
のCONT15には、オペレーションシステム5が接続
されている。スターカプラ3とSLT1及びONU2間
は、光伝送路4により接続されている。
御方式の一具体例の構成図を示す。この例にあっては、
夫々LAN及び電話等に接続された複数のONU2と、
1個のセンタ装置(OSU)1とがスターカプラ3によ
り接続されて、PDS型の光加入者線伝送装置を構成す
る。SLT1は、ルーター等に接続されるルーターイン
タフェース11、交換機等に接続されるVインタフェー
ス12、XC13、OSU(光加入者線インタフェー
ス)14、制御回路(CONT)15を含んでいる。こ
のCONT15には、オペレーションシステム5が接続
されている。スターカプラ3とSLT1及びONU2間
は、光伝送路4により接続されている。
【0016】図1(B)は、PDSフレームの1バース
ト周期を示す。このPDSフレームには、下り信号フレ
ーム6と、上り信号フレーム7とを有する。本発明の帯
域共用制御方式にあっては、上り信号フレーム7の空き
領域(共用帯域という)8を複数のONU2が共用して
利用することを特徴とし、これにより帯域の有効利用を
図っている。これについては、詳細を後述することとす
る。
ト周期を示す。このPDSフレームには、下り信号フレ
ーム6と、上り信号フレーム7とを有する。本発明の帯
域共用制御方式にあっては、上り信号フレーム7の空き
領域(共用帯域という)8を複数のONU2が共用して
利用することを特徴とし、これにより帯域の有効利用を
図っている。これについては、詳細を後述することとす
る。
【0017】次に、図2を参照して、本発明の帯域共用
制御方式を実施するONU2の詳細構成を説明する。図
1の各ONU2は監視部31、共用帯域使用要求部3
2、メモリ33、検出部34及び制御部35を有する。
監視部31とメモリ33には、パケットが入力され、メ
モリ33からパケットが出力される。検出部34には、
共用帯域使用許可/共用帯域用ポインタが入力される。
検出部34の出力は、制御部35に出力され、更に制御
部35の出力は、共用帯域使用要求部32に送出され
る。共用帯域使用要求部32には、監視部31の出力も
送出され、この共用帯域使用要求部32から共用帯域使
用要求信号が出力される。
制御方式を実施するONU2の詳細構成を説明する。図
1の各ONU2は監視部31、共用帯域使用要求部3
2、メモリ33、検出部34及び制御部35を有する。
監視部31とメモリ33には、パケットが入力され、メ
モリ33からパケットが出力される。検出部34には、
共用帯域使用許可/共用帯域用ポインタが入力される。
検出部34の出力は、制御部35に出力され、更に制御
部35の出力は、共用帯域使用要求部32に送出され
る。共用帯域使用要求部32には、監視部31の出力も
送出され、この共用帯域使用要求部32から共用帯域使
用要求信号が出力される。
【0018】次に、ONU2の各構成要素31乃至35
の機能又は作用を説明する。監視部31は、LANイン
タフェース側からのIPパケットの監視を行い、送出パ
ケットがある場合には、共用帯域使用要求部32へ通知
する。共用帯域使用要求部32では、共用帯域使用要求
信号を作成し、OSU1に通知する。メモリ33は、L
ANインタフェース側からのIPパケットを一時的に格
納する。検出部34は、OSU1からの共用帯域使用許
可信号の検出を行う。これを検出すると、制御部35に
通知する。制御部35は、共用帯域用ポインタ内の帯域
容量情報より、送出パケットが1マルチフレーム間で送
出可能か判断する。可能である場合には、共用帯域使用
要求信号の解除を共用帯域使用要求32へ要求すると共
に、メモリ33に格納された送出パケットを読出す。他
方、不可能な場合には、共用帯域使用要求信号の継続発
出を共用帯域使用要求部32へ要求する。この共用帯域
使用要求部32では、制御部35より解除要求が通知さ
れた場合に、発生している共用帯域使用要求信号を解除
する。継続要求が通知された場合には、共用帯域使用要
求信号の発生を継続する。
の機能又は作用を説明する。監視部31は、LANイン
タフェース側からのIPパケットの監視を行い、送出パ
ケットがある場合には、共用帯域使用要求部32へ通知
する。共用帯域使用要求部32では、共用帯域使用要求
信号を作成し、OSU1に通知する。メモリ33は、L
ANインタフェース側からのIPパケットを一時的に格
納する。検出部34は、OSU1からの共用帯域使用許
可信号の検出を行う。これを検出すると、制御部35に
通知する。制御部35は、共用帯域用ポインタ内の帯域
容量情報より、送出パケットが1マルチフレーム間で送
出可能か判断する。可能である場合には、共用帯域使用
要求信号の解除を共用帯域使用要求32へ要求すると共
に、メモリ33に格納された送出パケットを読出す。他
方、不可能な場合には、共用帯域使用要求信号の継続発
出を共用帯域使用要求部32へ要求する。この共用帯域
使用要求部32では、制御部35より解除要求が通知さ
れた場合に、発生している共用帯域使用要求信号を解除
する。継続要求が通知された場合には、共用帯域使用要
求信号の発生を継続する。
【0019】次に、図3を参照して、OSU1側の具体
的構成例を説明する。このOSU1は、監視部41、ス
ケジューリング部42、テーブル43、制御部(CON
T)44及び使用許可部45より構成される。監視部4
1は、各ONU2からの共用帯域使用要求信号の監視を
行う。この要求信号を検出すると、スケジューリング部
42へ通知する。スケジューリング部42は、使用要求
があった全てのONU2に対して、ONU番号の若番順
に整理して、テーブル43に格納する。CONT部44
はテーブル43内にONU番号が格納されていることを
確認する。テーブル43の先頭に格納されているONU
番号のONU2に対して、使用許可を使用許可部45へ
通知する。更に、使用許可を与えたONU番号をテーブ
ル43から削除する。最後に、使用許可部45は、使用
許可を受けたONU2に対して帯域共用使用許可信号を
送出する。
的構成例を説明する。このOSU1は、監視部41、ス
ケジューリング部42、テーブル43、制御部(CON
T)44及び使用許可部45より構成される。監視部4
1は、各ONU2からの共用帯域使用要求信号の監視を
行う。この要求信号を検出すると、スケジューリング部
42へ通知する。スケジューリング部42は、使用要求
があった全てのONU2に対して、ONU番号の若番順
に整理して、テーブル43に格納する。CONT部44
はテーブル43内にONU番号が格納されていることを
確認する。テーブル43の先頭に格納されているONU
番号のONU2に対して、使用許可を使用許可部45へ
通知する。更に、使用許可を与えたONU番号をテーブ
ル43から削除する。最後に、使用許可部45は、使用
許可を受けたONU2に対して帯域共用使用許可信号を
送出する。
【0020】図4は、PDSレイヤの共用帯域の制御シ
ーケンスを示す。上り方向の共用帯域を使用したいON
U2は、OSU1に対して、共用帯域の使用要求を発出
する(図4中参照)。次に、OSU1側では、共用帯
域の使用を許可されたONU2のみを監視対象として監
視する。使用要求を検出したONU2に対して共用帯域
の使用許可及び共用帯域送出位置、共用帯域容量等を示
すポインタ情報を伝送路フレーム上のマルチフレームの
先頭に同期して通知する(図中参照)。OSU1から
の使用許可を検出したONU2のみが、共用帯域用ポイ
ンタ情報を使用して、次のマルチフレームの先頭から上
り共用帯域フレーム(パケット情報)を1マルチフレー
ム間送出する(図4中参照)。
ーケンスを示す。上り方向の共用帯域を使用したいON
U2は、OSU1に対して、共用帯域の使用要求を発出
する(図4中参照)。次に、OSU1側では、共用帯
域の使用を許可されたONU2のみを監視対象として監
視する。使用要求を検出したONU2に対して共用帯域
の使用許可及び共用帯域送出位置、共用帯域容量等を示
すポインタ情報を伝送路フレーム上のマルチフレームの
先頭に同期して通知する(図中参照)。OSU1から
の使用許可を検出したONU2のみが、共用帯域用ポイ
ンタ情報を使用して、次のマルチフレームの先頭から上
り共用帯域フレーム(パケット情報)を1マルチフレー
ム間送出する(図4中参照)。
【0021】次に、図5のフローチャートを参照して、
ONU2側の制御動作を説明する。先ず、送出パケット
の有無を確認する。送出パケットがある場合には、共用
帯域の使用要求をOSU1に対して発出する。この使用
要求は、OSU1からの共用帯域の使用許可が下りるま
で発生し続ける。OSU1からの使用許可を検出する
と、使用要求信号の発出を解除する。次のマルチフレー
ムの先頭から1マルチフレーム間、上り共用帯域フレー
ムを送出する。但し、IPパケットを1マルチフレーム
間では送出できない場合には、この使用要求を継続して
発出する。
ONU2側の制御動作を説明する。先ず、送出パケット
の有無を確認する。送出パケットがある場合には、共用
帯域の使用要求をOSU1に対して発出する。この使用
要求は、OSU1からの共用帯域の使用許可が下りるま
で発生し続ける。OSU1からの使用許可を検出する
と、使用要求信号の発出を解除する。次のマルチフレー
ムの先頭から1マルチフレーム間、上り共用帯域フレー
ムを送出する。但し、IPパケットを1マルチフレーム
間では送出できない場合には、この使用要求を継続して
発出する。
【0022】図6は、OSU1側の制御フローチャート
である。上位オペレーションシステムからの設定によ
り、共用帯域の使用許可を受けたONU2を対象に、伝
送路フレーム上のマルチフレームの先頭から、ONU2
からの共用帯域使用要求の監視を行う。次に、テーブル
43内に格納されていないONU2から新たな共用帯域
の使用要求があった場合について説明する。使用要求が
あった全てのONU2に対して、ONU番号の若番順に
ONU番号をテーブル43に格納する。また、既にテー
ブル43内に他のONU番号が格納されている場合に
は、追加して格納する。テーブル43内にONU番号が
格納されていることを確認の上、テーブル43の先頭に
格納されているONU番号のONU2に対して、共用帯
域の使用許可及び共用帯域用ポインタ情報(送出位置、
帯域容量等)を次のマルチフレームの先頭から送出す
る。最後に、共用帯域の使用許可を送出したONU番号
をテーブル43内から削除する。
である。上位オペレーションシステムからの設定によ
り、共用帯域の使用許可を受けたONU2を対象に、伝
送路フレーム上のマルチフレームの先頭から、ONU2
からの共用帯域使用要求の監視を行う。次に、テーブル
43内に格納されていないONU2から新たな共用帯域
の使用要求があった場合について説明する。使用要求が
あった全てのONU2に対して、ONU番号の若番順に
ONU番号をテーブル43に格納する。また、既にテー
ブル43内に他のONU番号が格納されている場合に
は、追加して格納する。テーブル43内にONU番号が
格納されていることを確認の上、テーブル43の先頭に
格納されているONU番号のONU2に対して、共用帯
域の使用許可及び共用帯域用ポインタ情報(送出位置、
帯域容量等)を次のマルチフレームの先頭から送出す
る。最後に、共用帯域の使用許可を送出したONU番号
をテーブル43内から削除する。
【0023】次に、2台のONU2が同時に共用帯域使
用許可要求を発出した場合のOSU1におけるスケジュ
ーリング制御例を図7を参照して説明する。図7(A)
に示す如く、ONU#1及び#2からの共用帯域使用許
可要求を監視部41にて同時に検出する。すると、スケ
ジューリング部42にて、これらの要求を若番順(即ち
#1、#2の順)に並べる。そして、テーブル43に、
これらのONU番号を格納する。次に図7(B)を参照
して、CONT部44等の動作を説明する。CONT部
44にて、テーブル43の先頭に格納されている#1の
ONU2に対して、使用許可部45を介して使用許可通
知を行う。更に、このONU#1をテーブル43から削
除する。最後に、図7(C)を参照する。次にマルチフ
レームで、CONT部44にて、テーブル43の先頭に
格納されているONU#2に対して使用許可を通知す
る。更に、ONU#2の番号をテーブル43から削除す
る。
用許可要求を発出した場合のOSU1におけるスケジュ
ーリング制御例を図7を参照して説明する。図7(A)
に示す如く、ONU#1及び#2からの共用帯域使用許
可要求を監視部41にて同時に検出する。すると、スケ
ジューリング部42にて、これらの要求を若番順(即ち
#1、#2の順)に並べる。そして、テーブル43に、
これらのONU番号を格納する。次に図7(B)を参照
して、CONT部44等の動作を説明する。CONT部
44にて、テーブル43の先頭に格納されている#1の
ONU2に対して、使用許可部45を介して使用許可通
知を行う。更に、このONU#1をテーブル43から削
除する。最後に、図7(C)を参照する。次にマルチフ
レームで、CONT部44にて、テーブル43の先頭に
格納されているONU#2に対して使用許可を通知す
る。更に、ONU#2の番号をテーブル43から削除す
る。
【0024】図8は、図7を参照して上述した2台のO
NU2から同時に共用帯域使用許可要求があった場合の
OSU1と複数のONU2間の帯域共用動作シーケンス
を示す。共用帯域を使用したいONU#1とONU#2
とが、同時にOSU1に対して共用帯域使用許可要求を
発出する(ステップ1)。OSU1は、使用要求があっ
た全てのONU2に対して、ONU番号#1、#2の若
番順にテーブル43に格納する(ステップ2)。OSU
1は、テーブル43内に格納されているONU#1に対
して、共用帯域の使用許可及び共用帯域用ポインタ情報
を伝送フレームの2MF目の先頭(下り)から送出する
と共に、ONU#1の番号をテーブル43から削除する
(ステップ3)。
NU2から同時に共用帯域使用許可要求があった場合の
OSU1と複数のONU2間の帯域共用動作シーケンス
を示す。共用帯域を使用したいONU#1とONU#2
とが、同時にOSU1に対して共用帯域使用許可要求を
発出する(ステップ1)。OSU1は、使用要求があっ
た全てのONU2に対して、ONU番号#1、#2の若
番順にテーブル43に格納する(ステップ2)。OSU
1は、テーブル43内に格納されているONU#1に対
して、共用帯域の使用許可及び共用帯域用ポインタ情報
を伝送フレームの2MF目の先頭(下り)から送出する
と共に、ONU#1の番号をテーブル43から削除する
(ステップ3)。
【0025】次に、OSU1からの共用帯域使用許可を
検出したONU#1は、伝送路フレームの3MF目の先
頭(上り)から帯域共用フレームをSLTに対して1マ
ルチフレーム間送出する。また、共用帯域使用許可要求
の発出を解除する(ステップ4)。OSU1からの共用
帯域使用許可が下りないONU#2は、継続して共用帯
域使用許可要求を発出し続ける(ステップ5)。OSU
1は、テーブル43内に格納されている#2のONU2
に対して、共用帯域の使用許可及び共用帯域用ポインタ
情報を伝送路フレームの3MF目の先頭(下り)から送
出すると共にONU#2の番号をテーブル43から削除
する(ステップ6)。最後に、OSU1からの共用帯域
使用許可を検出したONU#2は、伝送路フレームの4
MF目の先頭(上り)から帯域共用フレームをSLTに
対して1マルチフレーム間送出し、共用帯域使用許可要
求の発出を解除する(ステップ7)。
検出したONU#1は、伝送路フレームの3MF目の先
頭(上り)から帯域共用フレームをSLTに対して1マ
ルチフレーム間送出する。また、共用帯域使用許可要求
の発出を解除する(ステップ4)。OSU1からの共用
帯域使用許可が下りないONU#2は、継続して共用帯
域使用許可要求を発出し続ける(ステップ5)。OSU
1は、テーブル43内に格納されている#2のONU2
に対して、共用帯域の使用許可及び共用帯域用ポインタ
情報を伝送路フレームの3MF目の先頭(下り)から送
出すると共にONU#2の番号をテーブル43から削除
する(ステップ6)。最後に、OSU1からの共用帯域
使用許可を検出したONU#2は、伝送路フレームの4
MF目の先頭(上り)から帯域共用フレームをSLTに
対して1マルチフレーム間送出し、共用帯域使用許可要
求の発出を解除する(ステップ7)。
【0026】以上、本発明の帯域共用制御方式の好適例
について説明したが、本発明は斯る特定例のみに限定さ
れるべきではなく本発明の要旨を逸脱することなく種々
の変形変更が可能である。以下、図9乃至図11を参照
して、本発明の帯域共用制御方式の他の例又は変形例を
説明する。
について説明したが、本発明は斯る特定例のみに限定さ
れるべきではなく本発明の要旨を逸脱することなく種々
の変形変更が可能である。以下、図9乃至図11を参照
して、本発明の帯域共用制御方式の他の例又は変形例を
説明する。
【0027】図9は、斯る他の例の帯域共用制御方式の
OSU及びONU間の帯域共用動作シーケンスを示す。
共用帯域を使用したONU2は、IPパケットの送出量
に応じて要求グレードを付与し、OSU1に対して共用
帯域使用要求信号を発出する。ONU2からの共用帯域
使用要求信号を検出したOSU1では、要求グレードの
高い順に使用許可を与える。OSU1から使用許可を受
けたONU2は、伝送路フレームの1マルチフレーム間
で送出可能なパケット数を考慮して、先に発生した要求
グレードのレベルを下げる。また、1マルチフレーム間
でパケットが送出可能な場合には、使用要求信号の発出
を解除する。ONU2は、次のマルチフレームの先頭
(上り)から1マルチフレーム間共用帯域フレーム(パ
ケット)をOSU1に送出する。
OSU及びONU間の帯域共用動作シーケンスを示す。
共用帯域を使用したONU2は、IPパケットの送出量
に応じて要求グレードを付与し、OSU1に対して共用
帯域使用要求信号を発出する。ONU2からの共用帯域
使用要求信号を検出したOSU1では、要求グレードの
高い順に使用許可を与える。OSU1から使用許可を受
けたONU2は、伝送路フレームの1マルチフレーム間
で送出可能なパケット数を考慮して、先に発生した要求
グレードのレベルを下げる。また、1マルチフレーム間
でパケットが送出可能な場合には、使用要求信号の発出
を解除する。ONU2は、次のマルチフレームの先頭
(上り)から1マルチフレーム間共用帯域フレーム(パ
ケット)をOSU1に送出する。
【0028】次に、ONU2側の制御フローチャートを
示す図10を参照して説明する。送出パケットの有無を
先ず確認する。送出パケットがある場合には、送出パケ
ット量に応じて要求グレードを付与し、共用帯域の使用
要求信号をOSU1に対して発出する。OSU1からの
使用許可を検出した場合、1マルチフレーム間で送出可
能なパケット数を考慮する。送出可能な場合には、使用
要求を解除し、送出不可能な場合には、要求グレードの
レベルを下げて使用要求信号を継続発出する。次のマル
チフレームの先頭から1マルチフレーム間、上り共用帯
域フレームを送出する。
示す図10を参照して説明する。送出パケットの有無を
先ず確認する。送出パケットがある場合には、送出パケ
ット量に応じて要求グレードを付与し、共用帯域の使用
要求信号をOSU1に対して発出する。OSU1からの
使用許可を検出した場合、1マルチフレーム間で送出可
能なパケット数を考慮する。送出可能な場合には、使用
要求を解除し、送出不可能な場合には、要求グレードの
レベルを下げて使用要求信号を継続発出する。次のマル
チフレームの先頭から1マルチフレーム間、上り共用帯
域フレームを送出する。
【0029】図11は、OSU1側の制御フローチャー
トである。伝送路フレームのマルチフレームの先頭か
ら、ONU2からの共用帯域使用要求信号の監視を行
う。テーブル43内に格納されていないONU2から新
たに共用帯域の使用要求があった場合には、使用要求が
あった全てのONU2に対して、要求グレードの高いO
NU番号順に、ONU2の番号をテーブル43に格納す
る。また、既にテーブル内に他のONU番号が格納され
ている場合には、これを追加して格納する。次に、テー
ブル43内にONU番号が格納されていることを確認の
上、テーブル43の先頭に格納されているONU番号の
ONU2に対して、共用帯域の使用許可及び共用帯域用
ポインタ情報(送出位置、帯域容量等)を次のマルチフ
レームの先頭から送出する。共用帯域の使用許可を送出
したONU番号をテーブル43から削除する。
トである。伝送路フレームのマルチフレームの先頭か
ら、ONU2からの共用帯域使用要求信号の監視を行
う。テーブル43内に格納されていないONU2から新
たに共用帯域の使用要求があった場合には、使用要求が
あった全てのONU2に対して、要求グレードの高いO
NU番号順に、ONU2の番号をテーブル43に格納す
る。また、既にテーブル内に他のONU番号が格納され
ている場合には、これを追加して格納する。次に、テー
ブル43内にONU番号が格納されていることを確認の
上、テーブル43の先頭に格納されているONU番号の
ONU2に対して、共用帯域の使用許可及び共用帯域用
ポインタ情報(送出位置、帯域容量等)を次のマルチフ
レームの先頭から送出する。共用帯域の使用許可を送出
したONU番号をテーブル43から削除する。
【0030】
【発明の効果】上述の説明から理解される如く、本発明
の帯域共用制御方式によると、下記の如き種々の実用上
の効果が得られる。先ず、通常帯域設定と同様に、PD
Sフレームのマルチフレームに同期して帯域共用制御を
行うので、帯域共用設定を動的に変更可能である。この
為に、帯域共用設定変更等におけるPDSレイヤ上での
パケットロスを回避することが可能である。更に、共用
帯域を使用するONUの占有時間を1マルチフレームに
制限することで、1台のONUが連続的に共有帯域を占
有する事態を回避できるので、共用帯域の使用を待機中
の各ONUに対して均等な待ち時間とすることが可能で
ある。
の帯域共用制御方式によると、下記の如き種々の実用上
の効果が得られる。先ず、通常帯域設定と同様に、PD
Sフレームのマルチフレームに同期して帯域共用制御を
行うので、帯域共用設定を動的に変更可能である。この
為に、帯域共用設定変更等におけるPDSレイヤ上での
パケットロスを回避することが可能である。更に、共用
帯域を使用するONUの占有時間を1マルチフレームに
制限することで、1台のONUが連続的に共有帯域を占
有する事態を回避できるので、共用帯域の使用を待機中
の各ONUに対して均等な待ち時間とすることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帯域共用制御方式を適用するパッシブ
ダブルスター(PDS)型光加入者線伝送装置の構成図
(A)とPDSフレーム図(B)である。
ダブルスター(PDS)型光加入者線伝送装置の構成図
(A)とPDSフレーム図(B)である。
【図2】図1の加入者装置の制御構成図である。
【図3】図1のセンタ装置の制御構成図である。
【図4】図1のセンタ装置−加入者装置間の帯域共用制
御シーケンスである。
御シーケンスである。
【図5】図1の加入者装置における制御フローチャート
である。
である。
【図6】図1のセンタ装置における制御フローチャート
である。
である。
【図7】図1において2台の加入者装置が同時に共用帯
域使用許可信号を発出した場合のセンタ装置のスケジュ
ーリング制御例である。
域使用許可信号を発出した場合のセンタ装置のスケジュ
ーリング制御例である。
【図8】図7のセンタ装置−複数加入者装置間の帯域共
用動作シーケンスである。
用動作シーケンスである。
【図9】本発明による帯域共用制御方式の他の例のセン
タ装置−加入者装置間の帯域共用動作シーゲンスであ
る。
タ装置−加入者装置間の帯域共用動作シーゲンスであ
る。
【図10】図9の例の加入者装置における制御フローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】図9の例のセンタ装置における制御フローチ
ャートである。
ャートである。
【図12】従来のパッシブタブルスター型光加入者伝送
装置の1バースト周期と構成図である。
装置の1バースト周期と構成図である。
1 センタ装置(OSU) 2 加入者装置(ONU) 3 スターカプラ 8 共用帯域 41 監視部 42 スケジューリング部 43 テーブル
Claims (7)
- 【請求項1】複数の加入者装置(ONU)と、1つのセ
ンタ装置(OSU)とをスターカプラを介して接続する
パッシブダブルスター(PDS)型光加入者線伝送装置
の帯域共用制御方式において、PDSフレームの共用帯
域を前記複数の加入者装置に共用することを特徴とする
帯域共用制御方式。 - 【請求項2】前記PDSフレームの共用帯域は、PDS
伝送フレームの上り信号の空き領域であることを特徴と
する請求項1に記載の帯域共用制御方式。 - 【請求項3】前記共用帯域を使用する前記複数の加入者
装置を前記センタ装置においてスケジューリング制御に
より前記共用帯域の割当を行うことを特徴とする請求項
1又は2に記載の帯域共用制御方式。 - 【請求項4】前記共用帯域の前記スケジューリング制御
による割当を、前記共用帯域の使用要求信号を発生する
複数の加入者装置の若番順に行うことを特徴とする請求
項1、2又は3に記載の帯域共用制御方式。 - 【請求項5】前記共用帯域の前記スケジューリング制御
による割当を、前記共用帯域の使用要求信号を発生する
複数の加入者装置の要求グレードの高い順に行うことを
特徴とする請求項1、2又は3に記載の帯域共用制御方
式。 - 【請求項6】前記共用帯域を使用する前記加入者装置の
占有時間を、伝送路フレーム上の1マルチフレーム間に
限定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
記載の帯域共用制御方式。 - 【請求項7】前記センタ装置は、共用帯域使用要求信号
の監視部、使用要求のあった前記加入者装置の番号を整
理するスケジューリング部及び該スケジューリング部の
出力により、加入者番号を格納するテーブルを含むこと
を特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の帯域共
用制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10363093A JP2000188603A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 帯域共用制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10363093A JP2000188603A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 帯域共用制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000188603A true JP2000188603A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18478489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10363093A Pending JP2000188603A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 帯域共用制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000188603A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6850711B2 (en) | 2000-07-06 | 2005-02-01 | Nec Corporation | Unused band use right acquisition controlling method and passive optical network for the same |
WO2006001073A1 (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ponシステムの電話収容ポート試験方法及びponシステム |
JP2012049951A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 帯域割当装置、帯域割当方法、帯域割当プログラム、及び通信端末 |
JP2012175269A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 動的帯域割当方法及び光通信ネットワーク |
JP6079909B1 (ja) * | 2016-01-27 | 2017-02-15 | 沖電気工業株式会社 | 局舎端末、光ネットワーク及び帯域割当方法 |
-
1998
- 1998-12-21 JP JP10363093A patent/JP2000188603A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6850711B2 (en) | 2000-07-06 | 2005-02-01 | Nec Corporation | Unused band use right acquisition controlling method and passive optical network for the same |
WO2006001073A1 (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ponシステムの電話収容ポート試験方法及びponシステム |
JP2012049951A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 帯域割当装置、帯域割当方法、帯域割当プログラム、及び通信端末 |
JP2012175269A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 動的帯域割当方法及び光通信ネットワーク |
JP6079909B1 (ja) * | 2016-01-27 | 2017-02-15 | 沖電気工業株式会社 | 局舎端末、光ネットワーク及び帯域割当方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |