JP4957758B2 - Ponシステムとその宅側装置 - Google Patents
Ponシステムとその宅側装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4957758B2 JP4957758B2 JP2009157566A JP2009157566A JP4957758B2 JP 4957758 B2 JP4957758 B2 JP 4957758B2 JP 2009157566 A JP2009157566 A JP 2009157566A JP 2009157566 A JP2009157566 A JP 2009157566A JP 4957758 B2 JP4957758 B2 JP 4957758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- home
- side device
- value
- threshold
- request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
このPONシステムの局側装置は、上り信号の干渉を防止するため、複数の宅側装置に対して時分割で上り方向の帯域を動的に割り当てている。従って、通信路によって定まっている上り信号の通信帯域は、この時分割の仕方に応じて各宅側装置に対して動的に割り当てられることとなる。
このグラントのためのゲートフレームには、上りの送信開始時刻と送信許可長(時間相当値)とが記されているので、各宅側装置は、ゲートフレームに記された所定時間において所定量のデータを上り方向に送出することができる(例えば、特許文献1参照)。
この集中型DBAにおいて、遅延の最大値を定めた低遅延クラスと、その定めのない通常遅延クラスとにサービスクラスを分け、低遅延クラスの帯域割当周期を通常遅延クラスのそれよりも小さく設定して、低遅延と帯域の有効活用を両立させる場合がある。
この方式に対応する宅側装置では、優先的な帯域割当をリクエストするための優先リクエスト値と、これより大きいリクエスト値(通常は、1回のグラント周期で上り送信させたい最大のデータ量)とを1つのレポートに記し、このレポートを局側装置に送信するようになっている(非特許文献1及び特許文献2参照)。
この場合、優先リクエスト値としてMACフレームの1つ相当分が確保されるが、上限(閾値)の取り方によっては輻輳時での最大遅延が保証されないことがある。このため、遅延に対する要求条件が厳しいサービスのトラフィック量が多い場合に遅延が発生し易くなり、QoS(Quality of Service)を確保できないという欠点がある。
しかし、この方法では、アクティブな宅側装置の数によって閾値を動的に変化させるので、条件によっては閾値を頻繁に変更せねばならない。このため、局側装置による動的帯域割当の情報処理量が多くなり、高価なプロセッサが必要になるという欠点がある。
また、閾値保持部が、上記閾値を他の宅側装置の接続台数やリクエスト値とは無関係に固定的に保持するので、この閾値を動的に変更する場合に比べて、局側装置が行う動的帯域割当の情報処理量を少なくでき、高価なプロセッサが不要になる。
その理由は、上記期間中であれば、宅側装置の運用前に閾値を通知できるからである。
この場合、パラメータの値の変更時以外は局側装置が閾値を再計算する必要がないので、局側装置のプロセッサの負荷が少なくて済むという利点がある。
この場合、前記宅側装置に、上記期間中に通知された前記パラメータを用いて前記閾値を算出する閾値算出部を設けることにより、宅側装置の運用前に閾値を算出することができる。
この場合、前記宅側装置の前記閾値算出部は、通知された変更後の前記パラメータの値を用いて前記閾値を算出することができる。
また、この場合、パラメータの値の変更時以外は宅側装置が閾値を再計算する必要がないので、宅側装置のプロセッサの負荷が少なくて済むという利点がある。
この場合、例えば、フレーム長の大きいデータが1フレームだけのときでも、大きな遅延が発生するのを未然に防止することができる。
図1は、本発明に係るPONシステムの概略構成図である。
図1において、局側装置1は、複数の宅側装置2〜4に対する集約局として設置されており、各宅側装置2〜4はそれぞれPONシステムの加入者宅に設置されている。
局側装置1に接続された1本の光ファイバ5は、受動的光分岐ノードの一種である光カプラ6を介して分岐する複数の光ファイバ(支線)7〜9とともに光ファイバ網を構成しており、分岐した光ファイバ7〜9の終端にそれぞれ宅側装置2〜4が接続されている。
なお、図1では3個の宅側装置2〜4を示しているが、1つの光カプラ6から例えば32分岐して32個の宅側装置を接続することが可能である。また、図1に示す接続例では、光カプラ6を1個だけ使用しているが、分岐数の少ない光カプラを縦列に複数段配置することにより、広い地域に分散している宅側装置を短い光ファイバで局側装置1と接続することもできる。
なお、本実施形態において、図1に示す、上り送信レートが異なる宅側装置2〜4が混在収容されたPONシステムを、「マルチレートPONシステム」という。
局側装置1と宅側装置2〜4の時刻は、所定の時間単位(TQ:Time Quanta =16ns)ごとにインクリメントされるカウンタ(図示せず。)で表現され、PONシステム内で同期がとられている。なお、他の宅側装置3,4においても同様である。
従って、各宅側装置2〜4は、優先リクエスト値R2決定用の閾値Thをそれぞれ保持しているが、この閾値Thの算出及び設定方法については後述する。
図3は、本実施形態の局側装置1の内部機能を示すブロック図である。
図3において、局側装置1は、上位ネットワーク11から宅側装置2〜4への下り信号処理用として、上位ネットワーク11からの信号を受信する受信部101と、受信した信号を一時記憶するバッファ102と、バッファ102に一時記憶された信号を宅側装置2〜4へ送信する送信部103とを備えている。
更に、局側装置1は、自身が管理する各宅側装置2〜4に対する動的帯域割当を実行する動的帯域割当部107を備えている。
記憶部113は、全ての宅側装置2〜4の上り送信レート(図1の例では、1Gbps,2Gbps,10Gbps)と、その宅側装置2〜4の最大遅延保証帯域(図1の例では、B1〜B3)とを所定の参照テーブルに記憶している。また、記憶部113は、動的帯域割当のサイクル長であるグラント周期Tを記憶している。
図5(a)に示すように、宅側装置2〜4のレポートRには、1つのレポートRで帯域要求するデータ量(リクエスト値R1,R2)が2種類(本実施形態では、「Number of queue sets」)あり、それぞれ16ns単位の数値で表される。
他方、第2リクエスト値(優先リクエスト値)R2は、第1リクエスト値R1未満のデータ量を記すためのものであり、1回のグラント周期で最大遅延保証帯域B1〜B3に相当するデータ量を上限とした、MACフレームを分割しない最大のデータ量(上りバッファに溜まっている最大の蓄積量)が記される。なお、これらのリクエスト値R1,R2の決定方法については、後述する。
局側装置1のゲートGには、一般にフラグフィールド(図5(b)の「Number of grants/Flags」)と呼ばれるデータ領域が含まれている。このフラグフィールドは、局側装置1が送信するゲートフレームの種類を宅側装置2〜4が識別する識別子であり、例えば、局側装置1は、宅側装置2〜3にレポートRを送信させたい場合には、このフラグフィールドの該当ビットを1にする。かかるレポートRの送信を強制するフラグフィールドを「フォースレポート」という。
算出部109は、記憶部113に記憶されている宅側装置2〜4の上り送信レートと最大遅延保証帯域B1〜B3とを参照し、各宅側装置2〜4への割当累積量が最大遅延保証帯域B1〜B3を上り送信レートで除した値の比に近づくように、割り当て優先度を算出する。
図6に示すように、局側装置1は、宅側装置2〜4からレポートR(2つのリクエスト値R1,R2を含む。)を受けた後、上り送信レートと最大遅延保証帯域とに基づく優先度の算出、その優先度に基づく帯域割当の実行、及びグラント生成を順次行い、宅側装置2〜4に時間相当量でのグラント送信を行う。
ところで、前記した通り、宅側装置2〜4からの帯域要求(リクエスト)に対して局側装置1が行う動的帯域割当方法には、分散型DBAと集中型DBAとがあるが、本実施形態のPONシステムでは、動的帯域割当部107の割当実行部110は集中型DBAによる帯域制御を行う。
図7において、時間は左側から右側へ進行するものとしている。また、図7では、局側装置1による固定長の動作周期であるグラント周期を符号Tで表し、今回のグラント周期を符号Tc(添え字cは「current 」)で表し、次回のグラント周期をTn(添え字nは「next」)で表すものとする。
そして、局側装置1は、今回のグラント周期Tcでの計算結果を記した3つのゲートGを生成し、これらのゲートGをそれぞれ各宅側装置2〜4に送信して、次回分のレポートRとデータ(上りのユーザデータ)D用の帯域割当を各宅側装置2〜4に通知する。
また、局側装置1は、優先リクエスト値R2を超えたデータ量については、その超えた帯域を要求する宅側装置2〜4の間で、前記割り当て優先度に応じて帯域が割り振られるように帯域制御を行う。
図4は、本実施形態の宅側装置2の内部機能を示すブロック図である。
なお、図4において、実線の矢印は信号伝送方向を示し、破線の矢印は機能ブロック間におけるデータ参照方向を示している。
また、図4では、1つの宅側装置2のみの構成を示しているが、その他の宅側装置3,4についても同じ構成である。
グラント処理部209は、ゲートGによる指示に従ってPON側のフレーム送信部208を制御するものであり、受信したゲートGから局側装置1が決めた割当量を抽出し、自身が局側装置1にレポートした直近のリクエスト値R1,R2とに基づいて、局側装置1への送信内容を決定する。
リクエスト処理部210は、上りフレームキュー206のエンキュー状況と、閾値保持部211に保持された閾値Thに基づいて2つのリクエスト値R1,R2を決定し、それらの各値R1,R2を1つのレポートRに記載する。
また、グラント処理部209は、フォースレポートではないゲートGから得た割当量に基づいて、優先リクエスト値R2分のみのデータ量を送信させるか、それ以上のデータ量を送信させるかを決定する。
次に、前記閾値保持部211が固定的に保持する、優先リクエスト値R2を決定するための閾値Thの設定方法について説明する。
この閾値Thの設定方法には、(1)局側装置1が閾値Thを算出して宅側装置2に通知する場合と、(2)局側装置1が閾値Thの算出に必要なパラメータを宅側装置2に通知する場合の2つがある。以下、これらの場合に分けて説明する。
この場合、局側装置1の前記算出部110は、次の式に従って閾値Th(=min_grant)を算出する。
min_grant = min_cycle_length×(bw_min / up_rate)
ここで、上記式において、「min_cycle_length」は動的帯域割当のサイクル長(グラント周期:TQ単位)であり、「bw_min」は宅側装置2〜4ごとの最大遅延保証帯域(Mbps)であり、「up_rate」は宅側装置2の上り送信レート(Mbps)である。
なお、この閾値Thは、必ずしも上記式の右辺の値と厳密に一致している必要はなく、その右辺の値未満であってもよい。
このゲートGによる閾値Thの通知は、当該宅側装置2〜4からの登録要求時から上りユーザフレームの中継開始時までの期間中に行われる。
また、宅側装置2〜4の運用中でも、局側装置1の算出部110は、閾値Thの算出に必要な上記パラメータ(min_cycle_length、bw_min又はup_rate )の値が変更された場合には、その変更後の値に基づいて閾値Thを新たに算出する。
なお、閾値Thを通知するための制御フレームは、上記ゲートGに限定されるものではなく、OAM(Operation Administration and Maintenance)やEAP(Extensible Authentication Protocol)等に基づくフレームでもよく、局側装置1が宅側装置2に向けて送信する管理フレームであれば特に限定されない。
宅側装置2の閾値算出部212は、局側装置1が算出した閾値Thが、上り方向フレームの最大長(MACフレームの場合には、1522バイト)よりも小さい場合には、その最大長を、優先リクエスト値R2を定めるための閾値Thとして採用する。これにより、フレーム長の大きいデータが1フレームだけのときでも、大きな遅延が発生するのを未然に防止することができる。
この場合、局側装置1のグラント送信部112は、宅側装置2〜4が閾値Thを算出するのに必要なパラメータ、具体的には、宅側装置2〜4の最大遅延保証帯域(bw_min)と動的帯域割当のサイクル長(min_cycle_length)をゲートGに記し、当該ゲートGを対応する宅側装置2〜4に送信する。
各宅側装置2〜4は、自身の上り送信レート(up_rate )を把握しているので、これについてはゲートGに記す必要はない。
なお、この場合も、OAMやEAP等に基づくフレームを用いて宅側装置2〜4にパラメータを通知することもできる。
min_grant = min_cycle_length×(bw_min / up_rate)
そして、宅側装置2の閾値算出部212は、自身が算出した閾値Thが、上り方向フレームの最大長(MACフレームの場合には、1522バイト)よりも小さい場合には、その最大長を、優先リクエスト値R2を定めるための閾値Thとして採用する。
図8は、上りフレームキュー206のデータ蓄積状態を示す概念図である。
図8において、f1〜f6は可変長フレーム(本実施形態では、可変長範囲が64〜1522byteであるイーサネットフレーム)を示している。また、図8の例では、上りバッファに6つの可変長フレームf1〜f6が蓄積されており、△印はそれらのフレームf1〜f6間の区切り(境目)を示している。
すなわち、図8に示す蓄積状態において、第2リクエスト値(優先リクエスト値)R2は、閾値保持部211に予め設定された閾値Th以下でかつこれに最も近い、可変長フレームf2の区切りに相当するデータ量である。
このように、本実施形態では、各リクエスト値R1,R2は、いずれも可変長フレームf2,f6の区切り(図8の△印)と一致するデータ量になっている。
このため、可変長フレームf1〜f6がアライメントできずに、当該フレームf1〜f6がグラント周期Tに入らないという形での無駄時間の発生が抑制される。
以上の通り、本実施形態のPONシステムによれば、各宅側装置2〜4が、上り方向の最大遅延保証帯域、上り送信レート及び動的帯域割当のサイクル長に基づいて算出された閾値Thを保持しており、その閾値Th以下の範囲で優先リクエスト値R2を決定するので、他の宅側装置の接続台数やトラフィックに関係なく各宅側装置2〜4について最大遅延を保証でき、QoSを有効に確保できる。
このように、本実施形態では、複数リクエスト方式の動的帯域割当を行うPONシステムにおいて、宅側装置2〜4が優先リクエスト値R2用として最大遅延保証帯域に基づく閾値Thを採用し、この閾値Thを宅側装置2〜4に固定的に保持させるようにしたので、高価なプロセッサを使用しなくてもQoSを有効に確保することができる。
今回開示した実施形態は本発明の例示であって制限的なものではない。本発明の権利範囲は、上記実施形態ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲とその構成と均等な意味及び範囲内での全ての変更が含まれる。
また、上記実施形態では、局側装置1の記憶部113(図3)がすべての宅側装置2〜4の上り送信レートと最大遅延保証帯域B1〜B3を記憶しているが、各宅側装置2〜4からのレポートRによって上り送信レートと最大遅延保証帯域B1〜B3とをその都度記憶し直すことにより、記憶部113での記憶を随時更新してもよい。
更に、本発明は、マルチレートPONに限定されるものではなく、宅側装置2〜4の上り送信レートが1種類のみのPONシステムにも採用することができる。
2〜4 宅側装置
210 リクエスト処理部
109 算出部
110 割当実行部
112 グラント送信部
211 閾値保持部
B1〜B3 最大遅延保証帯域
R1 第1リクエスト値
R2 第2リクエスト値(優先リクエスト値)
R レポート
G ゲート
D データ(上りのユーザデータ)
Claims (7)
- 複数の宅側装置と、この宅側装置が送信するレポートに記された複数のリクエスト値のいずれかを選択して上り送信についての動的帯域割当を行う局側装置と、を備えたPONシステムであって、
前記宅側装置は、上り方向の最大遅延保証帯域、上り送信レート及び前記動的帯域割当のサイクル長に基づいて算出された閾値を、他の宅側装置の接続台数やリクエスト値とは無関係に固定的に保持する閾値保持部と、
複数の前記リクエスト値のうち優先的な帯域割当をリクエストするための優先リクエスト値を、前記閾値以下の範囲で決定するリクエスト処理部と、を有することを特徴とするPONシステム。 - 前記局側装置は、前記宅側装置ごとに前記閾値を算出し、当該宅側装置からの登録要求時から上りユーザフレームの中継開始時までの期間中に、算出された前記閾値を制御フレームによって前記宅側装置に通知する請求項1に記載のPONシステム。
- 前記局側装置は、前記閾値の算出に必要なパラメータの値が変更された場合に、その変更後の値に基づいて前記閾値を新たに算出し、新たに算出された前記閾値を前記制御フレームによって前記宅側装置に通知する請求項2に記載のPONシステム。
- 前記局側装置は、前記宅側装置からの登録要求時から上りユーザフレームの中継開始時までの期間中に、前記宅側装置が前記閾値を算出するのに必要なパラメータを制御フレームによって前記宅側装置に通知し、
前記宅側装置は、通知された前記パラメータを用いて前記閾値を算出する閾値算出部を有する請求項1に記載のPONシステム。 - 前記局側装置は、前記宅側装置が前記閾値を算出するのに必要な前記パラメータの値が変更された場合に、その変更後の値を前記制御フレームによって前記宅側装置に通知し、
前記宅側装置の前記閾値算出部は、通知された変更後の前記パラメータの値を用いて前記閾値を算出する請求項4に記載のPONシステム。 - 前記宅側装置は、算出された前記閾値が上り方向フレームの最大長よりも小さい場合には、その最大長を、前記優先リクエスト値を定めるための前記閾値として採用する請求項2〜5のいずれか1項に記載のPONシステム。
- 複数のリクエスト値が記されたレポートを、そのリクエスト値のいずれかを選択して上り送信についての動的帯域割当を行う局側装置に送信する、PONシステムの宅側装置であって、
上り方向の最大遅延保証帯域、上り送信レート及び前記動的帯域割当のサイクル長に基づいて算出された閾値を、他の宅側装置の接続台数やリクエスト値とは無関係に固定的に保持する閾値保持部と、
複数の前記リクエスト値のうち優先的な帯域割当をリクエストするための優先リクエスト値を、前記閾値以下の範囲で決定するリクエスト処理部と、を備えていることを特徴とする宅側装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009157566A JP4957758B2 (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | Ponシステムとその宅側装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009157566A JP4957758B2 (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | Ponシステムとその宅側装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011015189A JP2011015189A (ja) | 2011-01-20 |
JP4957758B2 true JP4957758B2 (ja) | 2012-06-20 |
Family
ID=43593626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009157566A Expired - Fee Related JP4957758B2 (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | Ponシステムとその宅側装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4957758B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5566948B2 (ja) * | 2011-05-16 | 2014-08-06 | 日本電信電話株式会社 | 光ネットワークシステム及び光ネットワーク終端装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3881610B2 (ja) * | 2002-10-09 | 2007-02-14 | 沖電気工業株式会社 | 加入者伝送装置及び加入者伝送装置の動的帯域割り当て方法 |
JP4397283B2 (ja) * | 2004-06-22 | 2010-01-13 | 三菱電機株式会社 | 通信装置 |
JP4770525B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2011-09-14 | 住友電気工業株式会社 | 動的帯域割当方法並びに局側装置及び宅側装置 |
JP4969367B2 (ja) * | 2007-08-22 | 2012-07-04 | 日本電信電話株式会社 | 動的帯域割当方法、光端局装置、動的帯域割当プログラム |
-
2009
- 2009-07-02 JP JP2009157566A patent/JP4957758B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011015189A (ja) | 2011-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100490901B1 (ko) | 이더넷 수동 광통신망에서 서비스 등급별 동적대역 할당방법 및 대역할당장치 | |
US11785113B2 (en) | Client service transmission method and apparatus | |
KR100950337B1 (ko) | Tdma 기반 수동 광가입자망을 위한 효율적인 동적대역폭 할당 장치 및 방법 | |
US9819599B2 (en) | Method and system for improving bandwidth allocation efficiency | |
JP6765572B1 (ja) | ネットワーク制御装置、通信リソース割り当て方法および通信システム | |
JP2007074234A (ja) | 伝送装置 | |
JPWO2010137073A1 (ja) | Ponシステム、ponシステムにおける局側装置およびその制御方法 | |
JP4639175B2 (ja) | 伝送装置 | |
WO2011017992A1 (zh) | 带宽分配方法及光纤线路终端 | |
JP2008270898A (ja) | 光加入者線端局装置 | |
JP5267193B2 (ja) | Ponシステムとこれに用いる宅側装置及びその送信制御方法 | |
CN109428827B (zh) | 一种流量自适应的缓存分配装置及方法、onu设备 | |
JP4770525B2 (ja) | 動的帯域割当方法並びに局側装置及び宅側装置 | |
JP5257623B2 (ja) | 局側装置、集線部、通信システムおよび帯域割り当て方法 | |
JP2008289202A (ja) | 伝送装置及びネットワークシステム | |
JP5304184B2 (ja) | 動的帯域割当方法及び局側装置 | |
KR100884168B1 (ko) | 미디어 접근 제어 프로토콜 운용 방법 및 이를 이용한이더넷 광망 시스템 | |
JP4957758B2 (ja) | Ponシステムとその宅側装置 | |
JP4877483B2 (ja) | 送信割当て方法及び装置 | |
JP2004289780A (ja) | 光加入者線端局装置、光加入者線終端装置およびそれらによって用いられる帯域割当方法 | |
JP2015033051A (ja) | 動的帯域割当方法、局側装置、コンピュータプログラム及びponシステム | |
KR100503417B1 (ko) | 이더넷 수동형 광 네트워크에서의 QoS 보장형 스케쥴링시스템 및 방법 | |
KR100952833B1 (ko) | 이더넷 수동 광 통신망(epon)의 onu에서의 상향전송 대역 할당 방법 | |
JP5556927B2 (ja) | 帯域割り当て方法 | |
JP2004343734A (ja) | 光加入者線端局装置およびフレームスケジューリング方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120305 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |