JP2000188428A - ペルチェユニット - Google Patents

ペルチェユニット

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JP2000188428A
JP2000188428A JP10376310A JP37631098A JP2000188428A JP 2000188428 A JP2000188428 A JP 2000188428A JP 10376310 A JP10376310 A JP 10376310A JP 37631098 A JP37631098 A JP 37631098A JP 2000188428 A JP2000188428 A JP 2000188428A
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JP
Japan
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peltier
base plates
peltier module
module
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP10376310A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Terada
祐一 寺田
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペルチェモジュールに加えられる過大な圧縮
荷重を排除しつつ、ヒートシンクとペルチェモジュール
との間において十分な熱伝導性を確実に維持することが
可能なペルチェユニットを提供する。 【解決手段】 ペルチェユニットは、相対向するヒート
シンク1、2のベース板4、5同士の板面間にペルチェ
モジュール18を挟装して成る。両ベース板4、5の側
端面に、両ベース板4、5間の間隔を維持する平板状の
緩衝部材6を圧接させるようにして渡設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ペルチェモジュ
ールを備えて成るペルチェユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記ペルチェユニットは、2つのヒート
シンクの間にペルチェモジュールを挟装し、両ヒートシ
ンクをネジ等で締結して構成される。このペルチェモジ
ュールは、熱電半導体より成るペルチェ素子をセラミッ
ク基板等で挟んで構成されるものである。そのため、上
記ネジ等による締結力が大きすぎると、挟装したペルチ
ェモジュールに過大な圧縮荷重が課せられ、ペルチェモ
ジュールが破損してしまうという問題を生じる。このよ
うな問題を解決するために、従来、特開平10−308
56号公報記載の構成が提案されている。図5は、この
従来例のペルチェユニットを示す断面図である。このペ
ルチェユニットは、2つのヒートシンク31、32の間
にペルチェモジュール36を挟装し、両ヒートシンク3
1、32をネジ33、33で締結して構成されている。
そして一方のヒートシンク32側から他のネジ34、3
4を突出させ、このネジ34、34の先端と他方のヒー
トシンク31との間に断熱材35を介設している。そし
てこのようにネジ34と断熱材35とから成る間隔規制
部材37によって、両ヒートシンク31、32が必要以
上に近接するのを規制し、ペルチェモジュール36に大
きな圧縮荷重が課せられるのを防止するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
ペルチェユニットでは、ヒートシンク31、32とペル
チェモジュール36との間の面圧が高いほど両者間の熱
伝達効率が向上する。従ってこの場合には全体としての
熱交換効率も向上する。しかしながら上記従来例では、
ペルチェモジュール36の破損を防止するため間隔規制
部材37を両ヒートシンク31、32間に介設してい
る。このようにすると、上記間隔規制部材37によって
両ヒートシンク31、32に対し離反方向の力を加える
ことになる。そのためヒートシンク31、32とペルチ
ェモジュール36との間の面圧が低下して、ペルチェユ
ニットの熱交換効率が低下してしまうという問題があっ
た。また上記間隔規制部材37によって、両ヒートシン
ク31、32を締結するネジ33、33に締結方向とは
反対の引張力が常時加えられることになる。そのため、
上記ネジ33に締結力以上の引っ張り荷重がかかり破断
の危険が生じるという問題があった。また、断熱材35
を介することにより、引っ張り荷重が除荷される可能性
があり、上記ネジ33が時間の経過と共に緩み、ペルチ
ェユニットの熱交換効率が次第に低下していくという問
題も生じていた。
【0004】さらに、ヒートシンク31、32間にカラ
ーを介設してその間隔規制を行うこともなされている。
しかしながらペルチェモジュール36とヒートシンク3
1、32との間の十分な面圧を確保するため、上記カラ
ーの長さはペルチェモジュール36の厚さと同等か、そ
れよりもわずかに短いものとされている。そのためこの
ような構造ではペルチェモジュール36に過大な圧縮荷
重が課せられるのを回避できないという問題があった。
【0005】この発明は、上記従来の課題を解決するた
めになされたものであって、その目的は、ペルチェモジ
ュールに加えられる過大な圧縮荷重を排除しつつ、ヒー
トシンクとペルチェモジュールとの間において十分な熱
伝導性を確実に維持することが可能なペルチェユニット
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1のペルチ
ェユニットは、相対向するヒートシンク1、2のベース
板4、5同士の板面間に、ペルチェモジュール18を挟
装して成るペルチェユニットにおいて、上記両ベース板
4、5間の間隔を維持する間隔維持部材6を、その板面
を上記両ベース板4、5の側端面に圧接させて、上記両
ベース板4、5間に渡設していることを特徴としてい
る。
【0007】上記請求項1のペルチェユニットでは、ベ
ース板4、5の側端面に圧接させた間隔規制部材6によ
って、ベース板4、5間の間隔を維持している。従って
ベース板4、5に対して離反方向の力を加えることな
く、ベース板4、5同士が互いに近接するのを回避する
ことが可能となる。
【0008】また請求項2のペルチェユニットは、相対
向するヒートシンク1、2のベース板4、5同士の板面
間に、ペルチェモジュール18を挟装して成るペルチェ
ユニットにおいて、両ベース板4、5の対向方向の長さ
が上記ペルチェモジュール18の厚さよりもわずかに長
い間隔規制部材15を、上記両ベース板4、5の板面間
に介設していることを特徴としている。
【0009】上記請求項2のペルチェユニットでは、ペ
ルチェモジュール18の厚さよりもわずかに長い間隔規
制部材15を両ベース板4、5間に介設し、これによっ
てベース板4、5同士が近接するのを規制している。従
ってペルチェモジュール18に過大な圧縮荷重が課され
るのを防止することが可能となる。
【0010】さらに請求項3のペルチェユニットは、そ
の通常時の厚さと上記ペルチェモジュール18の厚さと
の和が上記間隔規制部材15の長さよりも大となる熱伝
導性弾性シート16、16を、上記ペルチェモジュール
18とベース板4、5の板面との間に介設していること
を特徴としている。
【0011】上記請求項3のペルチェユニットでは、熱
伝導性弾性シート16がペルチェモジュール18とベー
ス板4、5との間に密着する。従ってペルチェモジュー
ル18に過大な圧縮荷重を課することなく熱伝達効率を
向上させることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明のペルチェユニッ
トの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳
細に説明する。
【0013】(実施形態1)図1は、実施形態1の上記
ペルチェユニットを示す側面図である。まず、このペル
チェユニットの基本構造について説明する。このペルチ
ェユニットは、基本的に一方のヒートシンク1のベース
板3と他方のヒートシンク2のベース板4との間にペル
チェモジュール18を挟装して構成されている。上記ベ
ース板4、5及びペルチェモジュール18は、ぞれぞれ
平面四辺形状を成している。そして上記ペルチェモジュ
ール18に所定方向の通電を行うことにより、一方のヒ
ートシンク1が吸熱器として機能するとともに、他方の
ヒートシンク2が放熱器として機能し、これによってヒ
ートポンプの作用をなすものである。またヒートシンク
1、2は、互いに相対面するよう並置された複数のプレ
ートフィン3を、ベース板4、5に略垂直に立設してそ
れぞれ構成されている。
【0014】次に上記ペルチェユニットの構成につい
て、図2の組立図を用いて詳細に説明する。まず一方の
ヒートシンク1のベース板4と他方のヒートシンク2の
ベース板5との間に、所定の厚さを有するペルチェモジ
ュール18を配置する。このときペルチェモジュール1
8とベース板4、5との接触面には、熱伝導グリスを塗
布しておく。そして一方のヒートシンク1の側から、ワ
ッシャ12、絶縁ブッシュ13を介して他方のヒートシ
ンク2に向かってネジ11を所定のトルクで締結する。
このネジ11の締結は、締結されたベース板4、5間の
間隔が、ペルチェモジュール18に適切な面圧が加えら
れるものとなるように行う。そして次に、上記ベース板
4、5の側端面に、平板状の緩衝部材(間隔規制部材)
6を側方から取り付ける。この緩衝部材6には、ネジ
7、7を挿入するための長穴(図示せず)が、ヒートシ
ンク1、2の対向方向(同図における上下方向)へ延び
るように穿設されている。そこでこの長穴を利用して、
上記ベース板4、5同士を、ペルチェモジュール6に適
切な面圧が加えられる上記の間隔で固定する。
【0015】上記のような組み立てが完了したペルチェ
ユニットを、図1に示している。このペルチェユニット
では、その板面がベース板4、5の側端面に圧接して設
けられた緩衝部材6によって、ベース板4、5の間隔が
維持されている。つまり同図の横方向に圧接する板面間
の摩擦力によってベース板4、5の間隔が維持されると
いうことであり、従ってこの緩衝部材6によって両ベー
ス板4、5に離反方向の力を加えることはない。このよ
うに両ベース板4、5に離反方向の力を加えることなく
互いの間隔を固定することができるので、ヒートシンク
1、2とペルチェモジュール18との間の良好な密着度
を維持しつつ、ペルチェモジュール18に過大な圧縮荷
重が課されるのを防止することができる。またベース板
4、5を側方から固定しているので、ネジ11、11に
締結方向と反対の引張力を与えることもない。従ってネ
ジ11に容易に緩みが生じることもなく、時間が経過し
てもペルチェユニットの良好な熱交換効率を確実に維持
することができる。しかも構造はきわめて簡素であるか
ら、組立性はきわめて良好であり、コストダウンの要請
にも沿うものである。またベース板4、5の側端面に緩
衝部材6を渡設しているので、ベース板4、5の板面方
向に沿った横方向の外力にも高い耐性を有し、剪断ズレ
にも強い構造となる。
【0016】(実施形態2)図3は、実施形態2の上記
ペルチェユニットを示す側面図である。このペルチェユ
ニットの基本構造も上記実施形態1と同様であり、基本
的にヒートシンク1のベース板3とヒートシンク2のベ
ース板4との間に、ペルチェモジュール18を挟装して
構成されている。そしてその作用も上記実施形態1のペ
ルチェユニットと同様である。従って説明を簡明にして
理解を容易とするため、ここで重複して説明することを
避ける。
【0017】次に、図4の組立図を用いて上記ペルチェ
ユニットの構造を詳細に説明する。このペルチェユニッ
トにおいても一方のヒートシンク1のベース板4と他方
のヒートシンク2のベース板5との間に所定の厚さを有
するペルチェモジュール18を配置するが、このときペ
ルチェモジュール18と各ベース板4、5との間には、
熱伝導性ゴムシート(熱伝導性弾性シート)16、16
を介設しておく。そして一方のヒートシンク1の側か
ら、ワッシャ12、絶縁ブッシュ13を介してネジ1
1、11をベース板4に挿通し、さらにこのネジ11、
11を両ベース板4、5間に介設するカラー(間隔規制
部材)15、15に挿通する。そして上記ネジ11、1
1を、他方のヒートシンク2に向かって所定のトルクで
締結する。上記カラー15は、そのヒートシンク1、2
の対向方向の長さが、ペルチェモジュール18の厚さよ
りもわずかに長く成されている。そして圧縮されない通
常の状態における上記熱伝導性ゴムシート16の厚さ
は、2枚の熱伝導性ゴムシート16、16をペルチェモ
ジュール18に重ねたとき、上記カラー15の長さより
も厚くなるものとなっている。
【0018】上記ペルチェユニットでは、ペルチェモジ
ュール18の厚さよりもわずかに長く成されたカラー1
5によって、両ベース板4、5間の間隔が規制される。
従ってペルチェモジュール18に過大な圧縮荷重が課さ
れるのを回避することができる。しかもペルチェモジュ
ール18とベース板4、5との間は熱伝導性ゴムシート
16、16で密着されるから、ペルチェモジュール18
とベース板4、5との間の熱伝導効率が低下することも
ない。従ってペルチェユニットの熱交換効率をきわめて
良好なものとすることができる。
【0019】以上にこの発明の具体的な実施の形態につ
いて説明したが、この発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。上記実施形態2のペルチェユニットではペ
ルチェモジュール18とベース板4、5との間に熱伝導
性ゴムシート16を介設したが、ペルチェモジュール1
8とベース板4、5との間の面圧が十分である場合に
は、このような熱伝導性ゴムシート16を介設しなくて
もよい。また熱伝導性ゴムシート16を介設しない場合
には、ペルチェモジュール18とヒートシンク1、2と
の間の熱伝導性を確実に十分なものとするため、ペルチ
ェモジュール18とベース板4、5との間に熱伝導グリ
スを介在させるようにしてもよい。このようにしてもペ
ルチェモジュール18への過大な圧縮荷重を回避しつつ
ペルチェユニットの良好な熱交換効率を維持できるので
あるが、それは、カラー15の長さをペルチェモジュー
ル18の厚さよりもわずかに大とする構成を採用してい
るからである。つまり、ペルチェモジュール18とベー
ス板4、5との間の面圧を維持するためカラー15の長
さをペルチェモジュール18の厚さよりも小とする従来
の構成では、ペルチェモジュール18に過大な圧縮荷重
が課されるという他の付加的構成では排除できないマイ
ナス面が生じる。これに対しカラー15の長さをペルチ
ェモジュール18の厚さよりも大とするこの発明の構成
では、仮にペルチェモジュール18とベース板4、5と
の間の面圧が小さくなるというマイナス面が生じても、
それは熱伝導グリスや熱伝導性ゴムシート等の他の付加
的構成で容易にカバーできるのである。また熱伝導性弾
性シートとしてゴム以外の弾性材料から成るものを用い
ても、上記と同様の優れた効果が得られるのは勿論であ
る。
【0020】なお本明細書においては、熱電半導体その
ものをペルチェ素子と称し、このペルチェ素子を並べて
その両側からセラミック板でサンドイッチ状に挟持した
構造体をペルチェモジュール18と称し、さらにこのペ
ルチェモジュール18とヒートシンク1、2とを組み立
てた組立品をペルチェユニットと称している。
【0021】
【発明の効果】上記請求項1のペルチェユニットでは、
ベース板に対して離反方向の力を加えることなく、ベー
ス板同士が互いに近接するのを規制することができる。
従ってペルチェモジュールに加えられる過大な圧縮荷重
を排除しつつ、ヒートシンクとペルチェモジュールとの
間において十分な熱伝導性を維持することが可能とな
る。
【0022】また請求項2のペルチェユニットでは、ペ
ルチェモジュールに過大な圧縮荷重が課されるのを確実
に防止することが可能となる。そしてさらに請求項3の
ようにすれば、ペルチェモジュールに過大な圧縮荷重を
課することなく熱伝達効率を向上させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1のペルチェユニットの側
面図である。
【図2】上記ペルチェユニットの組立図である。
【図3】この発明の実施形態2のペルチェユニットの側
面図である。
【図4】上記ペルチェユニットの組立図である。
【図5】従来例のペルチェユニットの断面図である。
【符号の説明】
1 ヒートシンク 2 ヒートシンク 4 ベース板 5 ベース板 6 緩衝部材 15 カラー 16 熱伝導性ゴムシート 18 ペルチェモジュール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向するヒートシンク(1、2)のベ
    ース板(4、5)同士の板面間に、ペルチェモジュール
    (18)を挟装して成るペルチェユニットにおいて、上
    記両ベース板(4、5)間の間隔を維持する間隔維持部
    材(6)を、その板面を上記両ベース板(4、5)の側
    端面に圧接させて、上記両ベース板(4、5)間に渡設
    していることを特徴とするペルチェユニット。
  2. 【請求項2】 相対向するヒートシンク(1、2)のベ
    ース板(4、5)同士の板面間に、ペルチェモジュール
    (18)を挟装して成るペルチェユニットにおいて、両
    ベース板(4、5)の対向方向の長さが上記ペルチェモ
    ジュール(18)の厚さよりもわずかに長い間隔規制部
    材(15)を、上記両ベース板(4、5)の板面間に介
    設していることを特徴とするペルチェユニット。
  3. 【請求項3】 その通常時の厚さと上記ペルチェモジュ
    ール(18)の厚さとの和が上記間隔規制部材(15)
    の長さよりも大となる熱伝導性弾性シート(16、1
    6)を、上記ペルチェモジュール(18)とベース板
    (4、5)の板面との間に介設していることを特徴とす
    る請求項2のペルチェユニット。
JP10376310A 1998-12-21 1998-12-21 ペルチェユニット Pending JP2000188428A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100641285B1 (ko) 2005-03-31 2006-11-06 주식회사 퓨처웍스 함체용 냉각장치 및 이 냉각장치가 설치된 통신장비용 함체유니트
JP2011192860A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Mitsubishi Electric Corp 冷却器
JP2014116505A (ja) * 2012-12-11 2014-06-26 Denso Corp 熱電モジュール取り付け構造

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