JP2000187978A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000187978A
JP2000187978A JP10365563A JP36556398A JP2000187978A JP 2000187978 A JP2000187978 A JP 2000187978A JP 10365563 A JP10365563 A JP 10365563A JP 36556398 A JP36556398 A JP 36556398A JP 2000187978 A JP2000187978 A JP 2000187978A
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JP10365563A
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Takeshi Sakata
健 阪田
Seihachi Ide
成八 井手
Tsutomu Takahashi
勉 高橋
Yasushi Nagashima
靖 永島
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi ULSI Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブワードドライバのレイアウト設計におい
て、このサブワードドライバの面積を低減するととも
に、メインワード線が選択された非選択サブワード線が
リセット時に持ち上がる恐れがない半導体装置を提供す
る。 【解決手段】 4バンク構成による256MbSDRA
Mであって、各メモリアレーバンクに対応する直接周辺
回路のサブワードドライバSWDは、それぞれメインワ
ード線MW*(*:任意の数字)Bに接続されたPMO
SトランジスタMP*、NMOSトランジスタMN*が
1個ずつ設けられ、さらに選択線FX*Bに接続された
NMOSトランジスタMN*が設けられ、回路構成にお
いてNMOSトランジスタMN*が2つのサブワードド
ライバSWDで共有され、またタイミング的にサブワー
ド線SWL*をリセットしてから選択線FX*Bがリセ
ットされるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の設計
技術に関し、特に階層ワード構成のDRAMなどのロウ
系直接周辺回路のレイアウト設計において、サブワード
ドライバのレイアウト面積を縮小する手法として好適な
半導体装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、本発明者が検討した技術とし
て、階層ワード構成のDRAMなどによれば、ロウ系直
接周辺回路が、サブワード線を駆動するサブワードドラ
イバ、メインワード線を駆動するメインワードドライ
バ、選択線を駆動する選択ドライバなどから構成され、
各ドライバにより駆動されるサブワード線、メインワー
ド線および選択線を用いてロウ方向のアドレスが指定さ
れ、またカラム系直接周辺回路によりカラム方向のアド
レスが指定され、これによって任意のメモリセルを選択
することができる技術などが考えられる。
【0003】なお、このような階層ワード構成のDRA
Mなどの半導体装置に関する技術としては、たとえば1
994年11月5日、株式会社培風館発行の「アドバン
ストエレクトロニクスI−9 超LSIメモリ」に記載
される技術などが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な階層ワード構成のDRAMなどの技術について、本発
明者が検討した結果、以下のようなことが明らかとなっ
た。
【0005】たとえば、サブワードドライバは、図9に
示すように、メインワード線MW*B(*:任意の数
字、B:反転信号)に接続された1個ずつのPMOSト
ランジスタMP、NMOSトランジスタMNと、選択線
FX*Bに接続されたNMOSトランジスタMNとから
構成されている。このため、1つのサブワードドライバ
SWDが3個のトランジスタから構成されることにな
り、チップサイズの小形化が進んでいる近年においては
面積を低減するレイアウト設計が求められてきている。
【0006】また、半導体装置に用いられるデコーダ回
路として、たとえば特許第2771687号公報に記載
される技術などが開示されている。この特許公報の技術
は、単なるデコーダにおいて、2つのNOR回路のNM
OSトランジスタとPMOSトランジスタとを1個ずつ
を共有化して6個のトランジスタで構成する回路技術で
ある。たとえば、この技術をそのまま本発明のようなサ
ブワードドライバに適用すると、リセット時に非選択サ
ブワード線が持ち上がる恐れのあることが考えられる。
【0007】さらに、前記特許公報の技術は、本発明の
サブワードドライバのように、メインワード線と選択線
とにより2次元的にサブワード線を選択するような構成
については示されておらず、またNOR回路をゲート制
御する2つのプリデコードアドレスのタイミング関係に
ついても言及されていない。
【0008】そこで、本発明の目的は、階層ワード構成
のDRAMなどのサブワードドライバのレイアウト設計
において、非選択サブワード線をロウレベルに抑えてお
くためのトランジスタを2つのサブワードドライバで共
有することによってサブワードドライバの面積を低減す
ることができる半導体装置を提供するものである。さら
に、サブワード線がリセットされてから選択線をリセッ
トするので、メインワード線が選択された非選択サブワ
ード線がリセット時に持ち上がる恐れがない半導体装置
を提供することができる。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0011】すなわち、本発明による半導体装置は、階
層ワード構成のサブワードドライバのレイアウト設計に
適用されるものであり、CMOS回路などの構成による
サブワードドライバで、非選択サブワード線をロウレベ
ルに抑えておくNMOSなどのトランジスタを2つのサ
ブワードドライバで共有し(サブワードラインをショー
トすることで済ませる)、さらにリセット時のタイミン
グをメインワード線に接続されたトランジスタにより行
い、サブワード線がリセットされてから選択線をリセッ
トするものである。
【0012】また、本発明による他の半導体装置は、C
MOS回路などの構成によるサブワードドライバで、非
選択サブワード線をロウレベルに抑えておくNMOSな
どのトランジスタを2つのサブワードドライバで共有
し、さらにサブワードドライバのレイアウトをNMOS
などのトランジスタの方がPMOSなどのトランジスタ
に比べてゲート本数を少なくするものである。特に、N
MOSなどのトランジスタの方をゲート長が大きくなる
ようにしたものである。
【0013】よって、前記半導体装置によれば、MOS
などのトランジスタの削減により、サブワードドライバ
の面積を低減することができる。この結果、チップ面積
を低減し、かつ製造コストを低減することができる。ま
た、同じチップ面積であれば、ロウアクセス時間および
ロウサイクル時間を短縮することができる。さらに、サ
ブワード線がリセットされてから選択線をリセットする
ので、非選択サブワード線のノイズも問題がない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態である半導体装置を示す概略機能ブロック図、図2は
本実施の形態の半導体装置を示す概略レイアウト図、図
3は本実施の形態の半導体装置において、サブワードド
ライバを示す回路図、図4は選択ドライバを示す回路
図、図5はメインワードドライバを示す回路図、図6は
ロウ系直接周辺回路の動作を示すタイミング図、図7は
サブワードドライバを示すレイアウト図、図8はサブワ
ードドライバの変形例を示す回路図である。
【0015】まず、図1により本実施の形態の半導体装
置の一例の概略機能構成を説明する。
【0016】本実施の形態の半導体装置は、たとえば4
バンク構成による256MbシンクロナスDRAM(S
DRAM)とされ、4個のメモリアレーバンクBANK
0〜BANK3と、各メモリアレーバンクBANK0〜
BANK3に対応する直接周辺回路のロウデコーダX
D、カラムデコーダYDおよびセンスアンプ&入出力バ
スSA&IOBと、共通な間接周辺回路のアドレスバッ
ファAB、ロウアドレスプリデコーダXPD、カラムア
ドレスカウンタYCT、カラムアドレスプリデコーダY
PD、制御信号バッファCB、コマンドデコーダCD、
クロックバッファCLKB、入力バッファDIB、出力
バッファDOBなどから構成されている。
【0017】このSDRAMには、クロック信号CL
K、コマンド信号CMDなどが外部から入力され、これ
らの信号に基づいて内部クロック信号CLK1、内部コ
マンドが生成され、内部回路の動作が制御される。ま
た、読み出し動作、書き込み動作においては、外部から
入力されるアドレス信号ADRに基づいて、ロウアドレ
ス信号BX、カラムアドレス信号BYがそれぞれロウア
ドレスプリデコーダXPD、カラムアドレスプリデコー
ダYPDに入力され、ロウデコーダXD、カラムデコー
ダYDを介してメモリアレーバンクBANK0〜BAN
K3内の任意のメモリセルが選択される。そして、読み
出し時には、メモリセルのデータがセンスアンプ&入出
力バスSA&IOBを介して、出力バッファDOBから
読み出しの入出力データDQとして出力され、また書き
込み時には書き込みの入出力データDQが入力バッファ
DIBから入力される。
【0018】このSDRAMのレイアウトは、たとえば
図2に一例を示すように、各メモリアレーバンクBAN
K0〜BANK3に対応したメモリアレーMAR0〜M
AR3の領域と、各メモリアレーMAR0〜MAR3に
共通して配置される間接周辺回路PERの領域などが周
知の半導体製造技術によって1個の半導体チップ上に形
成されている。各メモリアレーMAR0〜MAR3の領
域には、アレーコントローラAC、カラムデコーダY
D、サブアレーSAR、センスアンプSA、サブワード
ドライバSWD、インタセクションISとともに、選択
ドライバFXBD、メインワードドライバMWDなどが
設けられている。この図2においては、垂直方向がロウ
方向(ワード線方向)、水平方向がカラム方向(ビット
線方向)である。
【0019】この各メモリアレーMAR0〜MAR3の
領域は、図2において上下に2分割され、この2分割さ
れた中央部にはアレーコントローラACが配置され、ま
た間接周辺回路PERの領域側にはカラムデコーダYD
が配置されている。さらに2分割された各領域は、図2
(b) に詳細に示すようにロウ方向とカラム方向とに格子
状に分割され、サブアレーSARのカラム方向にセンス
アンプSA、ロウ方向にサブワードドライバSWDがそ
れぞれ隣接して配置され、これが交差するインタセクシ
ョンISには選択線FX*Bの信号を反転して選択線F
X*の信号を発生するインバータなどが配置されてい
る。この2分割された各領域のアレーコントローラAC
の領域側には、選択ドライバFXBD、メインワードド
ライバMWDが設けられている。特に、サブワードドラ
イバSWDは、両側に配置された2つのサブアレーSA
Rで共有して個数が低減されている。
【0020】次に、各メモリアレーMAR0〜MAR3
において、本実施の形態の特徴であるサブアレーSAR
に対する、サブワードドライバSWD、選択ドライバF
XBD、およびメインワードドライバMWDからなるロ
ウ系直接周辺回路について説明する。
【0021】このロウ系直接周辺回路においては、サブ
アレーSARのメモリセルを選択するサブワード線SW
L*と、このサブワード線SWL*を駆動するサブワー
ドドライバSWDと、サブワード線SWL*と平行に配
置されてサブワードドライバSWDを選択するメインワ
ード線MW*Bと、このメインワード線MW*Bを駆動
するメインワードドライバMWDと、メインワード線M
W*Bと直交して配置されてサブワードドライバSWD
を選択する選択線FX*Bと、この選択線FX*Bを駆
動する選択ドライバFXBDとから構成されている。
【0022】このロウ系直接周辺回路のサブワードドラ
イバSWDの一例は、たとえば図3に示すようなCMO
S回路構成となっている。図3は、サブワードドライバ
SWDの4個分の構成を示し、サブワード線SWL0,
SWL2,SWL4,SWL6に対応する部分であり、
またサブワード線SWL1,SWL3,SWL5,SW
L7に対応する部分はサブアレーSARを挟んだ反対側
の領域に配置されている。サブワードドライバSWD毎
に、メインワード線MW*Bに接続されたPMOSトラ
ンジスタMP*、NMOSトランジスタMN*が1個ず
つ設けられ、さらに2つのサブワードドライバSWDで
共有して、選択線FX*Bに接続されたNMOSトラン
ジスタMN*が設けられている。このように、非選択サ
ブワード線SWL*をロウレベルに抑えておくNMOS
トランジスタMN*を2つのサブワードドライバSWD
で共有することにより、素子数が低減できるようになっ
ている。
【0023】たとえば、サブワード線SWL0に対応す
るサブワードドライバSWDは、PMOSトランジスタ
MP0およびNMOSトランジスタMN0と、サブワー
ド線SWL4に対応するサブワードドライバSWDと共
有するNMOSトランジスタMN04とから構成されて
いる。PMOSトランジスタMP0およびNMOSトラ
ンジスタMN0は、ドレインが共通に接続され、ゲート
がメインワード線MW0Bに接続されており、またPM
OSトランジスタMP0のソースが選択線FX0、NM
OSトランジスタMN0のソースが接地電位にそれぞれ
接続されている。NMOSトランジスタMN04は、ゲ
ートが選択線FX0Bに接続され、ドレイン、ソースが
それぞれPMOSトランジスタMP0およびNMOSト
ランジスタMN0の共通のドレイン、サブワード線SW
L4に対応するサブワードドライバSWDのPMOSト
ランジスタMP4およびNMOSトランジスタMN4の
共通のドレインに接続されるとともに、サブワード線S
WL0、サブワード線SWL4に接続されている。
【0024】同様に、サブワード線SWL4,SWL
2,SWL6に対応するサブワードドライバSWDにつ
いてもそれぞれ、PMOSトランジスタMP4,MP
2,MP6およびNMOSトランジスタMN4,MN
2,MN6と、サブワード線SWL4に対応するサブワ
ードドライバSWDは前記サブワード線SWL0に対応
するサブワードドライバSWDと共有するNMOSトラ
ンジスタMN04、サブワード線SWL2,SWL6に
対応するサブワードドライバSWDは互いに共有するN
MOSトランジスタMN26とから構成されている。な
お、選択線FX0B,FX2Bの信号をそれぞれ反転し
て選択線FX0,FX2の信号を発生するインバータI
NV0,INV2は、サブワードドライバSWDとセン
スアンプSAとが交差するインタセクションISに設け
られている。
【0025】また、ロウ系直接周辺回路の選択ドライバ
FXBDの一例は、たとえば図4に示すような構成とな
っている。図4は、選択ドライバFXBDの4個分の構
成を示し、選択線FX0B〜FX3Bに対応する部分で
あり、マット選択信号MS0,QS0を直接用いる回路
構成となっている。各選択ドライバFXBDは、それぞ
れに共通の、マット選択信号MS0,QS0を入力とす
る論理積ゲートNAND00と、この出力信号を反転す
るインバータINV00とからなる回路の出力部に並列
的に接続されている。
【0026】たとえば、選択線FX0Bに対応する選択
ドライバFXBDは、インバータINV00の出力と選
択制御信号AX00を入力とする論理積ゲートNAND
10と、この出力と電圧VPPとの間に接続されるPM
OSトランジスタMP10aおよびNMOSトランジス
タMN10aと、電圧VPPと接地間に接続されるPM
OSトランジスタMP10bおよびNMOSトランジス
タMN10bと、PMOSトランジスタMP10bおよ
びNMOSトランジスタMN10bの共通のドレインに
接続され、出力が選択線FX0Bに接続されるインバー
タINV10とから構成されている。PMOSトランジ
スタMP10aのゲートはPMOSトランジスタMP1
0bおよびNMOSトランジスタMN10bの共通のド
レイン、NMOSトランジスタMN10aのゲートは電
圧VCL、PMOSトランジスタMP10bのゲートは
PMOSトランジスタMP10aおよびNMOSトラン
ジスタMN10aの共通のドレイン、NMOSトランジ
スタMN10bのゲートは論理積ゲートNAND10の
出力にそれぞれ接続されている。
【0027】また、選択線FX1B,FX2B,FX3
Bに対応する選択ドライバFXBDについても同様に、
論理積ゲートNAND11〜NAND13、PMOSト
ランジスタMP11a〜MP13a、NMOSトランジ
スタMN11a〜MN13a、PMOSトランジスタM
P11b〜MP13b、NMOSトランジスタMN11
b〜MN13b、インバータINV11〜INV13か
ら構成され、各出力が選択線FX1B,FX2B,FX
3Bに接続されている。
【0028】また、ロウ系直接周辺回路のメインワード
ドライバMWDの一例は、たとえば図5に示すような構
成となっている。図5は、メインワードドライバMWD
の8個分の構成を示し、メインワード線MW0B〜MW
7Bに対応する部分であり、マット選択信号MS0,Q
S0とタイミング信号から発生したアレー制御信号WP
H,XDGBを用いる回路構成となっており、これによ
り前記選択ドライバFXBDによる選択線FX*Bはメ
インワードドライバMWDによるメインワード線MW*
Bよりも早くセットされ、遅くリセットされるようにな
っている。
【0029】たとえば、メインワード線MW0Bに対応
するメインワードドライバMWDは、ソースが電圧VP
Pに接続される一対のPMOSトランジスタMP20
a,MP20bと、このPMOSトランジスタMP20
a,MP20bのドレインにドレインが接続されるNM
OSトランジスタMN20と、PMOSトランジスタM
P20a,MP20bのドレインに接続されるインバー
タINV20aと、このインバータINV20aの出力
に接続され、出力がメインワード線MW0Bに接続され
るインバータINV20bとから構成されている。PM
OSトランジスタMP20aのゲートはアレー制御信号
WPHの信号線、PMOSトランジスタMP20bのゲ
ートはインバータINV20aの出力、NMOSトラン
ジスタMN20のゲートは選択制御信号AX20の信号
線にそれぞれ接続されている。
【0030】また、メインワード線MW1B〜MW7B
に対応する選択ドライバFXBDについても同様に、P
MOSトランジスタMP21a〜MP27a,MP21
b〜MP27b、NMOSトランジスタMN21〜MN
27、インバータINV21a〜INV27a、インバ
ータINV21b〜INV27bから構成され、各出力
がメインワード線MW1B〜MW7Bに接続されてい
る。
【0031】さらに、各メインワードドライバMWD
は、選択制御信号AX20〜AX27によりゲート制御
されるNMOSトランジスタMN20〜MN27のソー
スが、それぞれに共通のNMOSトランジスタMN00
a,MN00bを介してアレー制御信号XDGBの信号
線に接続され、さらにこのアレー制御信号XDGB、N
MOSトランジスタMN20〜MN27のソースのライ
ンはそれぞれNMOSトランジスタMN00c,MN0
0dを介して電圧VPPに接続されている。このNMO
SトランジスタMN00a,MN00bのゲートはそれ
ぞれ選択制御信号AX50,AX80の信号線に接続さ
れ、またNMOSトランジスタMN00c,MN00d
のゲートはアレー制御信号WPHBの信号線に接続され
ている。
【0032】以上のように構成されるロウ系直接周辺回
路の動作の一例は、たとえば図6に示すようなタイミン
グとなる。図6は、前記図3に示すサブワード線SWL
0〜SWL7のうち、サブワード線SWL0を選択した
ときを示す。
【0033】たとえば、選択線FX0B、メインワード
線MW0B、サブワード線SWL0のセット時には、ま
ず、マット選択信号MS0,QS0がロウレベル(VS
S)からハイレベル(VCL)に変位すると、この立ち
上がりに基づいて選択線FX0Bの駆動信号がハイレベ
ル(VPP)からロウレベル(VSS)に変位し、さら
にこの変位の立ち下がりで駆動信号が反転して選択線F
XBの駆動信号がロウレベル(VSS)からハイレベル
(VPP)に変位する。このとき、選択制御信号AX0
0はハイレベル(VCL)になっている。この選択線F
X0Bの駆動信号が変位することにより、選択線FX0
Bがセットされる。
【0034】その後、マット選択信号MS0,QS0の
ロウレベル(VSS)からハイレベル(VCL)への変
位の立ち上がりに基づいて、アレー制御信号WPHがロ
ウレベル(VSS)からハイレベル(VPP)、アレー
制御信号WPHBがハイレベル(VPP)からロウレベ
ル(VSS)、アレー制御信号XDGBがハイレベル
(VCL)からロウレベル(VSS)にそれぞれ変位す
る。さらに、アレー制御信号XDGBの変位の立ち下が
りに基づいて、メインワード線MW0Bの駆動信号がハ
イレベル(VPP)からロウレベル(VSS)に変位
し、さらにこの変位の立ち下がりに基づいてサブワード
線SWL0の駆動信号がロウレベル(VSS)からハイ
レベル(VPP)に変位する。このとき、選択制御信号
AX20,AX50,AX80はハイレベル(VCL)
になっている。このメインワード線MW0B、サブワー
ド線SWL0の駆動信号が変位することにより、メイン
ワード線MW0B、サブワード線SWL0がセットされ
る。
【0035】また、メインワード線MW0B、サブワー
ド線SWL0、選択線FX0Bのリセット時には、ま
ず、アレー制御信号WPHがハイレベル(VPP)から
ロウレベル(VSS)に変位すると、この立ち下がりに
基づいてメインワード線MW0Bの駆動信号がロウレベ
ル(VSS)からハイレベル(VPP)に変位し、さら
にこの変位の立ち上がりに基づいてサブワード線SWL
0の駆動信号がハイレベル(VPP)からロウレベル
(VSS)に変位する。このメインワード線MW0B、
サブワード線SWL0の駆動信号が変位することによ
り、メインワード線MW0B、サブワード線SWL0が
リセットされる。
【0036】その後、アレー制御信号WPHのハイレベ
ル(VPP)からロウレベル(VSS)への変位の立ち
下がりから遅延して、マット選択信号MS0,QS0が
ハイレベル(VCL)からロウレベル(VSS)に変位
すると、この立ち下がりに基づいて選択線FX0Bの駆
動信号がロウレベル(VSS)からハイレベル(VP
P)に変位し、さらにこの変位の立ち上がりで駆動信号
が反転して選択線FXBの駆動信号がハイレベル(VP
P)からロウレベル(VSS)に変位する。この選択線
FX0Bの駆動信号が変位することにより、選択線FX
0Bがリセットされる。
【0037】以上のように、サブワード線SWL0のタ
イミングは、セット・リセットともに、メインワード線
MW0Bで定める。またサブワードドライバSWDの中
で選択線FX0Bに接続されたトランジスタは、セット
・リセットのどちらにも寄与しない。よって、サブワー
ド線SWL0がリセットされてから選択線FX0Bをリ
セットするので、メインワード線MW0Bが選択された
非選択サブワード線がリセット時に持ち上がる恐れがな
い。同様に、サブワード線SWL1〜SWL7のそれぞ
れを選択したときも、各サブワード線SWL1〜SWL
7がリセットされてから各選択線FX1B〜FX7Bを
リセットするので、各メインワード線MW1B〜MW7
Bが選択された非選択サブワード線がリセット時に持ち
上がることを防ぐことができる。
【0038】次に、ロウ系直接周辺回路のサブワードド
ライバSWDのレイアウトについて説明する。このサブ
ワードドライバSWDのレイアウトは、たとえば図7に
一例を示すように、MOSトランジスタの形成部分(図
7(a) )と、この上層に形成される第1金属配線層の部
分(図7(b) )と、さらにその上層の図示しない金属配
線層などから構成される。図7は、前記図3に示す4個
分のサブワードドライバSWDを配置する例を示す。
【0039】図7(a) において、中央部はPMOSトラ
ンジスタMP0,MP4,MP2,MP6の領域であ
り、その右側にNMOSトランジスタMN0,MN0
4,MN4、左側にNMOSトランジスタMN2,MN
26,MN6の領域がそれぞれ配置されている。両端に
は、サブワード線SWL0〜SWL7のコンタクトFC
NTが配置され、このコンタクトFCNTを介してゲー
トFGと図7(b) に示す第1金属配線層M1との間が接
続される。なお、サブワード線SWL0〜SWL7のう
ち、サブワード線SWL1,SWL3,SWL5,SW
L7は対応する反対側の領域に配置されている。
【0040】PMOSトランジスタMP0,MP4,M
P2,MP6の領域は、P型ウェルPWEL上にN型ウ
ェルNWELが形成され、このN型ウェルNWELにソ
ース領域およびドレイン領域となるP型拡散層Lが形成
され、さらにその主面上にゲートFGが形成され、ウェ
ル分離層を挟んで右側にPMOSトランジスタMP0,
MP4、左側にPMOSトランジスタMP2,MP6が
それぞれ配置されている。各PMOSトランジスタMP
0,MP4,MP2,MP6は、ゲートサイズを大きく
するために2本のゲートFGを有し、この領域にはゲー
ト長方向に4本のゲートFGが配置されている。
【0041】NMOSトランジスタMN0,MN04,
MN4の領域は、P型ウェルPWELにソース領域およ
びドレイン領域となるN型拡散層Lが形成され、さらに
その主面上にゲートFGが形成され、NMOSトランジ
スタMN0,MN04,MN4が配置されている。各N
MOSトランジスタMN0,MN04,MN4は1本の
ゲートFGを有し、この領域にはゲート長方向に3本の
ゲートFGが配置されている。同様に、NMOSトラン
ジスタMN2,MN26,MN6の領域についても、各
NMOSトランジスタMN2,MN26,MN6は1本
のゲートFGを有し、ゲート長方向に3本のゲートFG
が配置されている。
【0042】図7(b) において、第1金属配線層M1に
は、サブワード線SWL0,SWL2,SWL4,SW
L6が配置されている。なお、他のサブワード線SWL
1,SWL3,SWL5,SWL7は、対応する反対側
の領域に配置されている。また、PMOSトランジスタ
MP0,MP4,MP2,MP6、NMOSトランジス
タMN0,MN04,MN4,MN2,MN26,MN
6の拡散層Lに接続される2個ずつのコンタクトLCN
Tが第1金属配線層M1で接続されている。
【0043】以上のようにして、特にサブワードドライ
バSWDのレイアウトにおいては、NMOSトランジス
タMN0,MN04,MN4,MN2,MN26,MN
6の配置部分が余裕を持ったレイアウトとなっている。
ここでは、NMOSトランジスタMN0,MN04,M
N4,MN2,MN26,MN6のゲート幅を揃えるこ
とにより無駄な領域をなくし、PMOSトランジスタM
P0,MP4,MP2,MP6に比べてゲート長を大き
くし、さらにゲート本数が少なくなるように配置してい
る。また、選択線FX0B,FX2Bに接続されたNM
OSトランジスタMN04,MN26は、非選択サブワ
ード線SWL*をロウレベルに抑えておくだけなので、
メインワード線MW*Bに接続されたNMOSトランジ
スタMN0,MN4,MN2,MN6と直列接続となる
ので、同等のゲート幅が望ましい。
【0044】従って、本実施の形態の半導体装置によれ
ば、サブワードドライバSWDを構成する、非選択サブ
ワード線SWL*をロウレベルに抑えておくNMOSト
ランジスタMN*を2つのサブワードドライバSWDで
共有し、MOSトランジスタを削減することにより、微
細化による高集積化を進めていく際、ホットキャリア耐
性のためにゲート長をスケーリングし難いNMOSトラ
ンジスタをピッチに収めることができる。よって、サブ
ワードドライバSWDの面積を低減することができ、こ
の結果、チップ面積を低減し、かつ製造コストを低減す
ることができる。また、サブワードドライバSWDの個
数を変えなければ、1個当たりの面積低減によりチップ
面積を低減することができる。
【0045】さらに、1個当たりの面積低減を活かし、
サブワードドライバSWDの個数を増やせば、サブワー
ドドライバの制御線の線長を短くでき、ロウ系動作を高
速化することができる。よって、同じチップ面積であれ
ば、ロウアクセス時間およびロウサイクル時間を短縮す
ることができる。
【0046】また、サブワード線SWL*がリセットさ
れてから選択線FX*Bをリセットするので、メインワ
ード線MW*Bが選択された非選択サブワード線SWL
*がリセット時に持ち上がる恐れがないので、非選択サ
ブワード線SWL*のノイズも問題がない。
【0047】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0048】たとえば、前記実施の形態においては、C
MOS回路構成によるサブワードドライバについて説明
したが、図8に示すような、NMOSトランジスタによ
るNMOS回路構成のサブワードドライバに適用するこ
とも可能であり、この構成でも選択線FX0B,FX2
Bに接続されたNMOSトランジスタMNを2個のサブ
ワードドライバSWDで共有した構成を採用する。この
場合には、NMOSトランジスタの削減による面積の低
減に加えて、N型ウェルが不要でウェル分離が不要とな
るので、場合によってはさらにレイアウト面積が小さく
することができる。
【0049】さらに、4バンク構成による256MbS
DRAMの例で説明したが、これに限定されるものでは
なく、2バンク、8バンク、さらに多バンク化の傾向に
あり、また64Mビット、1Gビットなどの容量のSD
RAM、DRAMなどについても広く適用可能であり、
このように多バンク、大容量の構成とすることにより本
発明の効果はますます大きくなる。
【0050】また、本発明は、特にSDRAMを含むD
RAMに効果的であるが、さらにDRAM混載システム
LSI、強誘電体メモリなどに応用することも可能であ
り、この応用例においてもロウ系直接周辺回路は共通な
ので、チップ面積および製造コストの低減、ロウアクセ
ス時間およびロウサイクル時間の短縮などの同様の効果
を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0052】(1).サブワードドライバの回路構成におい
て、非選択サブワード線をロウレベルに抑えておくトラ
ンジスタを2つのサブワードドライバで共有すること
で、トランジスタを削減することができるので、サブワ
ードドライバの面積を低減することができ、この結果、
チップ面積を低減し、かつ製造コストを低減することが
可能となる。
【0053】(2).前記(1) において、1個当たりの面積
低減を活かし、サブワードドライバの個数を増やせば、
サブワードドライバの制御線の線長を短くすることがで
きるので、ロウ系動作を高速化することができ、この結
果、ロウアクセス時間およびロウサイクル時間を短縮す
ることが可能となる。
【0054】(3).サブワードドライバの動作タイミング
において、サブワード線をリセットしてから選択線をリ
セットすることで、メインワード線が選択された非選択
サブワード線がリセット時に持ち上がる恐れがないの
で、非選択サブワード線のノイズの問題も解消すること
が可能となる。
【0055】(4).サブワードドライバのレイアウトにお
いて、NMOSトランジスタの方がPMOSトランジス
タに比べてゲート本数を少なくし、NMOSトランジス
タの方をゲート長が大きくなるようにすることで、スケ
ーリングし難いNMOSトランジスタをピッチに収める
ことが可能となる。
【0056】(5).前記(1) 〜(4) により、階層ワード構
成のDRAMなどのロウ系直接周辺回路のレイアウト設
計において、チップ面積および製造コストを低減し、ロ
ウ系動作の高速化によるロウアクセス時間およびロウサ
イクル時間の短縮が可能とされる半導体装置を実現する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である半導体装置を示す
概略機能ブロック図である。
【図2】(a),(b) は本発明の一実施の形態の半導体装置
を示す概略レイアウト図である。
【図3】本発明の一実施の形態の半導体装置において、
サブワードドライバを示す回路図である。
【図4】本発明の一実施の形態の半導体装置において、
選択ドライバを示す回路図である。
【図5】本発明の一実施の形態の半導体装置において、
メインワードドライバを示す回路図である。
【図6】本発明の一実施の形態の半導体装置において、
ロウ系直接周辺回路の動作を示すタイミング図である。
【図7】(a),(b) は本発明の一実施の形態の半導体装置
において、サブワードドライバを示すレイアウト図であ
る。
【図8】本発明の一実施の形態の半導体装置において、
サブワードドライバの変形例を示す回路図である。
【図9】本発明の前提となる半導体装置において、サブ
ワードドライバを示す回路図である。
【符号の説明】
BANK0〜BANK3 メモリアレーバンク XD ロウデコーダ YD カラムデコーダ SA&IOB センスアンプ&入出力バス AB アドレスバッファ XPD ロウアドレスプリデコーダ YCT カラムアドレスカウンタ YPD カラムアドレスプリデコーダ CB 制御信号バッファ CD コマンドデコーダ CLKB クロックバッファ DIB 入力バッファ DOB 出力バッファ MAR0〜MAR3 メモリアレー PER 間接周辺回路 AC アレーコントローラ SAR サブアレー SA センスアンプ SWD サブワードドライバ IS インタセクション FXBD 選択ドライバ MWD メインワードドライバ SWL サブワード線 MWB メインワード線 FXB,FX 選択線 MP PMOSトランジスタ MN NMOSトランジスタ INV インバータ NAND 論理積ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井手 成八 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 (72)発明者 高橋 勉 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 (72)発明者 永島 靖 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 Fターム(参考) 5B024 AA05 AA07 BA13 BA17 BA21 CA11 CA16 CA21 5F083 AD00 GA01 GA09 GA12 LA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルを選択するサブワード線と、
    このサブワード線を駆動するサブワードドライバと、前
    記サブワード線と平行に配置されて前記サブワードドラ
    イバを選択するメインワード線と、このメインワード線
    を駆動するメインワードドライバと、前記メインワード
    線と直交して配置されて前記サブワードドライバを選択
    する選択線と、この選択線を駆動する選択ドライバとを
    含む階層ワード構成からなり、 前記サブワードドライバは、非選択サブワード線をロウ
    レベルに抑えておくためのトランジスタを2つのサブワ
    ードドライバで共有し、 前記サブワードドライバの動作タイミングは、前記非選
    択サブワード線をロウレベルに抑えておくためのトラン
    ジスタを制御する制御信号が、前記メインワード線を制
    御する制御信号よりも遅くリセットされることを特徴と
    する半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置であって、前
    記選択線と前記サブワード線との動作タイミングは、前
    記選択線をセットしてから前記サブワード線がセットさ
    れ、かつ前記サブワード線をリセットしてから前記選択
    線がリセットされることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 メモリセルを選択するサブワード線と、
    このサブワード線を駆動するサブワードドライバと、前
    記サブワード線と平行に配置されて前記サブワードドラ
    イバを選択するメインワード線と、このメインワード線
    を駆動するメインワードドライバと、前記メインワード
    線と直交して配置されて前記サブワードドライバを選択
    する選択線と、この選択線を駆動する選択ドライバとを
    含む階層ワード構成からなり、 前記サブワードドライバは、非選択サブワード線をロウ
    レベルに抑えておくためのトランジスタを2つのサブワ
    ードドライバで共有し、 前記サブワードドライバの配置は、第1導電型トランジ
    スタが第2導電型トランジスタに比べてゲート長方向の
    同じ寸法内に配置されるゲート本数が少ないことを特徴
    とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体装置であって、前
    記第1導電型トランジスタは、前記第2導電型トランジ
    スタに比べてゲート長が大きいことを特徴とする半導体
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の半導体
    装置であって、前記半導体装置は、DRAMであること
    を特徴とする半導体装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100399891B1 (ko) * 2001-05-02 2003-09-29 주식회사 하이닉스반도체 서브워드라인 드라이버
JP2012123900A (ja) * 2006-10-10 2012-06-28 Qualcomm Inc メモリアレイの動的ワードラインドライバ及びデコーダ
US8953356B2 (en) 2011-06-17 2015-02-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor devices
CN115172364A (zh) * 2022-09-02 2022-10-11 睿力集成电路有限公司 半导体结构及存储器

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JP2012123900A (ja) * 2006-10-10 2012-06-28 Qualcomm Inc メモリアレイの動的ワードラインドライバ及びデコーダ
US8953356B2 (en) 2011-06-17 2015-02-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor devices
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