JP2000186965A - 測温素子用コネクタ - Google Patents

測温素子用コネクタ

Info

Publication number
JP2000186965A
JP2000186965A JP10365050A JP36505098A JP2000186965A JP 2000186965 A JP2000186965 A JP 2000186965A JP 10365050 A JP10365050 A JP 10365050A JP 36505098 A JP36505098 A JP 36505098A JP 2000186965 A JP2000186965 A JP 2000186965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector member
connector
outer cylinder
male connector
temperature measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10365050A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Ono
孝雄 大野
Kazuhiko Ogawa
和彦 小川
Makoto Niimi
誠 新美
Masanobu Naganuma
政伸 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Temco Corp
Original Assignee
Toyotsu Engineering and Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyotsu Engineering and Manufacturing Co Ltd filed Critical Toyotsu Engineering and Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10365050A priority Critical patent/JP2000186965A/ja
Publication of JP2000186965A publication Critical patent/JP2000186965A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 測温素子用コネクタを含む金型などの高温装
置のための温度検出装置において、雄型コネクタ部材と
雌型コネクタ部材とを容易に着脱し、かつ両コネクタ部
材を確実に固定する。 【解決手段】 測温素子用コネクタは、測温素子10に
組み付けた雌型コネクタ部材60と延長ケーブル20に
組み付けた雄型コネクタ部材30とで構成されている。
雄型コネクタ部材30の外筒ケース31には、複数の貫
通孔41が周方向に沿って設けられ、同貫通孔41内に
ロックボール42が収容されるとともに、同ロックボー
ル42を中心に向けて付勢する環状ばね43が組み付け
られている。雌型コネクタ部材60の外筒61の外周面
には、周方向に沿ってロックボール42が嵌合するロッ
ク溝61aが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金型などの高温装
置のための温度検出装置に適用され、測温素子の導出端
及び延長ケーブルの始端のうちの一方に組み付けられた
雄型コネクタ部材と他方に組み付けられた雌型コネクタ
部材とからなる測温素子用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の測温素子用コネクタにお
いては、例えば実開平2−150534号公報に示され
ているように、雄型コネクタ部材を、外筒ケースと、同
外筒ケース内に同軸的に固定されるとともに先端部位及
び根元部位の外周上にそれぞれ設けた一対の電極を有す
る中央ピンとで構成し、雌型コネクタ部材を、雄型コネ
クタ部材の外筒ケースの内周面に脱着可能に組み付けら
れる外筒と、同外筒内に同軸的に配設されるとともに前
記中央ピンの電極に対応して略円筒状に形成された一対
の電極と、両コネクタ部材の結合状態にて同電極の内周
面に前記中央ピンの外周面を押しつけるように同電極内
に設けた環状ばねとで構成するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の測
温素子用コネクタにおいては、雌型コネクタ部材の板ば
ねと、同板ばねに対向する同コネクタ部材の電極の内周
面とで雄型コネクタ部材の中央ピンを挟持している。し
たがって、中央ピンの抜け防止のために付勢力の大きい
板ばねを用いると、板ばねと中央ピンの接触部分の摩擦
抵抗が大きいので、前記両コネクタ部材を着脱し難くな
るとともに、同中央ピンが摩耗するという問題があっ
た。また、両コネクタ部材を着脱し易くするために付勢
力の小さい板ばねを用いると、前記接触部分の摩擦抵抗
が小さいので、中央ピンが抜け易くなるとともに、接触
不良が生じ易くなるという問題があった。
【0004】
【発明の概要】本発明は、上記問題に対処するためにな
されたもので、その目的は、金型などの高温装置のため
の温度検出装置において、雄型コネクタ部材と雌型コネ
クタ部材とを容易に着脱し、かつ両コネクタ部材を確実
に固定する測温素子用コネクタを提供することにある。
【0005】上記目的を達成するために、本発明の特徴
は、測温素子の導出端及び延長ケーブルの始端のうちの
一方に組み付けられた雄型コネクタ部材と他方に組み付
けられた雌型コネクタ部材とからなり、雄型コネクタ部
材を、外筒ケースと、同外筒ケース内に同軸的に固定さ
れるとともに外周上に一対の電極を有する中央ピンとで
構成し、雌型コネクタ部材を、雄型コネクタ部材の外筒
ケースの内周面に脱着可能に組み付けられる外筒と、同
外筒内に同軸的に配設された一対の電極とで構成し、雄
型コネクタ部材と雌型コネクタ部材の結合状態にて同雄
型コネクタ部材の一対の電極と同雌型コネクタ部材の一
対の電極とをそれぞれ接続するようにした測温素子用コ
ネクタにおいて、雄型コネクタ部材の外筒ケースに中心
に向かって小径となる複数の貫通孔を周方向に沿って設
けて、同貫通孔内にロックボールを収容させるととも
に、外筒ケースの外周上にロックボールを中心に向けて
付勢する環状ばねを組み付けてなり、かつ雌型コネクタ
部材の外筒の外周面に周方向に沿ってロック溝を設けた
ことにある。
【0006】このように構成した本発明においては、雄
型コネクタ部材を雌型コネクタ部材に挿入する場合、環
状ばねに付勢されたロックボールが外筒の外周面を押し
ているが、雌型コネクタ部材の移動に伴ってロックボー
ルが回転するため、外筒とロックボールが接触する部分
の摩擦抵抗を小さくすることができるので、雄型コネク
タ部材を雌型コネクタ部材に容易に挿入することができ
る。また、両コネクタ部材の結合状態においては、環状
ばねに付勢されたロックボールがロック溝に落ち込むた
め、同ロックボールが容易にロック溝から外れることは
ないので、両コネクタ部材を確実に固定することができ
る。雌型コネクタ部材から雄型コネクタ部材を外す場合
も、前述した挿入する場合と同様に、雄型コネクタ部材
の移動に伴ってロックボールが回転するため、前記接触
する部分の摩擦抵抗を小さくすることができるので、雌
型コネクタ部材から雄型コネクタ部材を容易に外すこと
ができる。
【0007】また、本発明の他の特徴は、雄型コネクタ
部材の外筒ケースの外周上に環状ばねの一端を係止させ
たことにある。これによれば、環状ばねが自転しないの
で、環状ばねの一端と他端との隙間からロックボールが
こぼれ出すのを防止できるため、同ロックボールを貫通
孔に確実に収容することができる。
【0008】また、本発明の他の特徴は、雄型コネクタ
部材の外筒ケースの外周上に環状ばねを覆うキャップ部
材を組み付けたことにある。これによれば、ゴミ、異物
等がロックボールを収容する貫通孔から侵入するのを防
止できるため、ロックボールの正常な動きを確保するこ
とができる。
【0009】また、本発明の他の特徴は、雄型コネクタ
部材において、中央ピンを外筒ケース内に組み込んだ支
持部材により支持するように構成し、同支持部材の外周
面に凹部を形成するとともに、外筒ケースを貫通するセ
ットピンの先端を支持部材の凹部に侵入させることによ
り同支持部材を同外筒ケースに固定したことにある。こ
れによれば、支持部材は外筒ケースに対して堅固に固定
されるので、同支持部材に支持された中央ピンも外筒ケ
ース内に堅固に固定されるようになる。
【0010】また、本発明の他の特徴は、雄型コネクタ
部材の外筒ケースの外周上にセットピンを覆うキャップ
部材を組み付けたことにある。これによれば、その先端
を支持部材の凹部に侵入させたセットピンの後端がキャ
ップ部材の内周面に当接しているため、セットピンの先
端が支持部材の凹部から抜けるのを防止することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面を用い
て説明すると、図1は本発明に係る測温素子用コネクタ
を含む温度検出装置の概略図である。
【0012】この測温素子コネクタは、金型などの高温
装置に組み込まれた測温素子10(例えば、シース型熱
電対)と、同測温素子10を計測器(図示しない)に接
続するための延長ケーブル20とを接続するもので、延
長ケーブル20の始端に組み付けられた雄型コネクタ部
材30と、測温素子10の導出端に組み付けられた雌型
コネクタ部材60とで構成されている。
【0013】測温素子10は、金属(例えばステンレ
ス)で細い円筒状に形成されたケーシング10aを有
し、同ケーシング10aの先端は閉じられており、その
後端(導出端)は開口している。このケーシング10a
内には、クロメル線11及びアルメル線12が先端から
後端(導出端)まで配設され、両線11,12の先端は
溶接により互いに接続されており、両線11,12の後
端は雌型コネクタ部材60に接続されている。
【0014】延長ケーブル20の終端には、計測器(図
示しない)に接続するためのコネクタ21が組み付けら
れ、その始端には、雄型コネクタ部材30が組み付けら
れている。延長ケーブル20内にも、クロメル線22及
びアルメル線23が配設されており、両線22,23の
各両端はそれぞれコネクタ21及び雄型コネクタ部材3
0に接続されている。
【0015】以下、雄型コネクタ部材30及び雌型コネ
クタ部材60を図面を用いて詳細に説明すると、図2は
両部材30,60の結合状態を示す縦断面図であり、図
3は雄型コネクタ部材30単体を示す縦断面図であり、
図4は雌型コネクタ部材60単体を示す縦断面図であ
り、図5〜図22は図2のA−A線〜J−J線に沿った
両部材30,60の結合及び非結合状態を示す各横断面
図である。
【0016】雄型コネクタ部材30は、図3、図9、図
12、図15、図18、図20に示すように、金属(例
えば、ステンレス)で円筒状に形成された外筒ケース3
1と、同外筒ケース31内に同軸的に固定された円柱状
の中央ピン32とで構成されている。中央ピン32は、
略円柱状の第1電極33と同電極33に同軸的に配置さ
れた略円筒状の第2電極34とを有している。第1電極
33は、大径の先端部33aと小径の根元部33bとを
有する段付きに構成され、金属(例えば、クロメル)で
一体的に形成されている。第2電極34は、第1電極3
3の先端部33aの外径とほぼ等しい外径を有するとと
もに第1電極33の根元部33bの外径より大きい内径
を有する円筒部34aと、同円筒部34aの後端から同
円筒部34aより大径の連結部34cを介して軸方向に
延設される根元部34bとで構成され、これら円筒部3
4a,根元部34b及び連結部34cは金属(例えば、
アルメル)で一体的に形成されている。
【0017】第1及び第2電極33,34は、互いに絶
縁されて支持部材35によって支持されるとともに、支
持部材35は外筒ケース31内に絶縁固定されている。
支持部材35は、絶縁材(例えば、セラミックス)で円
筒状に形成されて外筒ケース31の内周面上に固定さ
れ、第1電極33の根元部33b及び第2電極34の根
元部34bをそれぞれ貫通させている。第1電極33の
先端部33aと第2電極34の円筒部34aとの間に
は、絶縁材(例えば、セラミックス)で形成された絶縁
部材36が介装されている。絶縁部材36は、円筒状に
形成されて第1電極33の根元部33bの外周面上に設
けられ、その前部の外径を第1電極33の先端部33a
及び第2電極34の円筒部34aの外径に等しく設定
し、その後部を第1電極33の根元部33bと第2電極
34の円筒部34aとの間に介装させている。なお、絶
縁部材36と支持部材35の間においては、第1電極3
3の根元部33bの外周面と、第2電極34の円筒部3
4a及び連結部34cの内周面との間には空間が設けら
れている。
【0018】支持部材35の外周面には、断面方形状の
溝35aが同支持部材35の前端から後端に渡って軸方
向に形成されている。同溝35aには、外周面上に雄ね
じを形成してなるとともに外筒ケース31に螺着したセ
ットピン37の先端が侵入しており、同ピン37によ
り、支持部材35は外筒ケース31内に位置決め固定さ
れている(図20参照)。なお、セットピン37の長さ
は、同ピン37の先端が溝35aの底面に当接した状態
において、同ピン37の後端が外筒ケース31の外周面
から突出しないように設定されている。
【0019】外筒ケース31の外周面上であってセット
ピン37の前方位置には、周方向に沿って環状溝38が
形成されるとともに、同環状溝38の底面から外筒ケー
ス31の中心に向かって小径となる複数(本実施形態で
は3個)の貫通孔41が周方向に沿って等間隔に設けら
れている。貫通孔41内には、同貫通孔41の最大径
(外筒ケース31の外周面上の貫通孔の直径)よりも小
さく、かつ同貫通孔41の最小径(外筒ケース31の内
周面上の貫通孔の直径)よりも大きい直径を有するロッ
クボール42がそれぞれ収容されている。外筒ケース3
1の環状溝38には、ロックボール42を覆って同ロッ
クボール42を中心に向けて付勢する環状ばね43が組
み付けられている。環状ばね43は、平板状のばね性を
有する金属をほぼリング状に形成するとともに、その一
端43aは中心方向に曲げられ、外筒ケース31の環状
溝38の底面に設けた凹部31aに係止されている。な
お、この環状ばね43は、オーステンパ処理により加熱
時においても、加熱前のばね性を維持するように処理さ
れている。
【0020】外筒ケース31の外周上には、キャップ部
材44が環状ばね43及びセットピン37を覆うように
組み付けられている。キャップ部材44は、金属(例え
ば、ステンレス)で中間部内周面上に段部を有する円筒
状に形成されており、同段部と外筒ケース31の外周面
上に形成された段部とを係止させるととともに、外筒ケ
ース31の外周面上に設けた環状溝に組み付けた金属製
の抜け止め用リング45により、同外筒ケース31の外
周面上に固定されている。
【0021】外筒ケース31の後端部には、図3、図2
1に示すように、延長ケーブル20を支持するケーブル
支持部材51が複数のネジ52により固定されている。
ケーブル支持部材51は、金属(例えば、ステンレス)
で円筒状に形成されており、絶縁材(例えば、セラミッ
クス)で円筒状に形成された介装部材53を介して、支
持部材35を外筒ケース31の内側面に設けた環状凸部
31bの後面に押しつけている。ケーブル支持部材51
の内側には、図3、図22に示すように、金属(例え
ば、ステンレス)で円筒状に形成されたカシメパイプ5
4を装着した延長ケーブル20の始端部が複数のネジ5
5により固定されている。
【0022】延長ケーブル20は、図3、図21、図2
2に示すように、絶縁材で被覆されてクロメル材及びア
ルメル材でそれぞれ形成されたクロメル線22及びアル
メル線23と、両線22,23を互いに隔離して覆うガ
ラス繊維で構成したガラス被覆24と、同ガラス被覆2
4の外周面に沿って網目状に編んだ円筒状の金属シール
ド25とで構成されている。クロメル線22及びアルメ
ル線23の始端は、第1及び第2電極33,34の各根
元部33b,34bの後端部に溶接により固着されてい
る。
【0023】雌型コネクタ部材60は、図4、図10、
図13、図16、図19に示すように、金属(例えば、
ステンレス)で円筒状に形成された外筒61と、同外筒
61内に同軸的かつ軸方向に前後に配置された第1及び
第2電極62,63とで構成されている。外筒61の外
径は、雄型コネクタ部材30の外筒ケース31の内径よ
り若干小さく設定されるとともに、その内径は、雄型コ
ネクタ部材30の中央ピン32より大きく設定されてい
る。外筒61の外周面には、雄型コネクタ部材30と雌
型コネクタ部材60との結合時に雄型コネクタ部材30
のロックボール42を係止させるため、周方向に沿って
ロック溝61aが設けられている。
【0024】雌型コネクタ部材60の第1及び第2電極
62,63は、周方向に沿って複数に分割(本実施形態
では2個に分割)されて断面円弧状にそれぞれ形成され
た接点部材62a,63aでそれぞれ構成されている。
接点部材62a,63aは、導電金属、好ましくはクロ
メル材及びアルメル材でそれぞれ形成されている。
【0025】複数の接点部材62a,63aの外周面上
であって軸方向ほぼ中央には、その周方向に沿って溝6
2a1,63a1がそれぞれ設けられている。溝62a
1,63a1に沿って環状ばね64a,64bがそれぞ
れ組み付けられており、複数の接点部材62a,63a
はそれぞれほぼ円筒状に束ねられるとともに中心方向に
それぞれ付勢されている。環状ばね64a,64bは、
平板状のばね性を有するほぼリング状に形成されるとと
もに、オーステンパ処理により加熱時においても、加熱
前のばね性を維持するように処理されている。
【0026】第1電極62は第1固定部材65と第2固
定部材66とで挟持され、第2電極63は第2固定部材
66と第3固定部材67で挟持されている。第1及び第
2電極62,63はそれぞれ径方向に開閉可能に固定さ
れている。第1固定部材65は、円筒状の絶縁材(例え
ば、セラミックス)に軸方向に沿った開口部65aを設
けるとともに同開口部65aに対向する外側面の一部を
軸方向に沿って切り欠いた切欠き部65bを設けた断面
略C字状に形成され、開口部65aが図示下向きになる
ように外筒61の内周面上に組み付けられている。第2
固定部材66は、円筒状の絶縁材(例えば、セラミック
ス)に軸方向に沿った開口部65aを設けた断面略C字
状に形成され、開口部66aが図示上向きになるように
外筒61の内周面上に組み付けられている。第3固定部
材67は、絶縁材(例えば、セラミックス)で円筒状に
形成され、外筒61の内周面上に組み付けられている。
【0027】外筒61の前端部(図示左側)の内周面上
には、測温素子10のケーシング10aを支持する支持
部材71が組み付けられ、複数のネジ72により固定さ
れている。支持部材71は、金属(例えば、ステンレ
ス)で円筒状に形成されており、その内周面上には、測
温素子10の後端が挿入され溶接(スポット溶接)によ
り固着されている。支持部材71は、介装部材73を介
して、第1固定部材65、第1電極62、第2固定部材
66及び第2電極63を後方に押し、第3固定部材67
を外筒61の内周面に設けた環状凸部61bの後面に押
しつけている。介装部材73は、絶縁材(例えば、セラ
ミックス)で円筒状に形成されるとともに上下位置に軸
方向に貫通する貫通孔73a,73bを有している。
【0028】ケーシング10a内に設けたクロメル線1
1は、介装部材73の貫通孔73b及び第1固定部材6
5の開口部65aを貫通し、その後端が第1電極62を
構成する一方の接点部材62aに溶接により固着されて
いる。ケーシング10a内に設けたアルメル線12は、
介装部材73の貫通孔73aを貫通し第1固定部材65
及び第1電極62の上を通過して、第2固定部材66の
開口部66aを貫通し、その後端が第2電極63を構成
する一方の接点部材63aに溶接により固着されてい
る。アルメル線12を外筒61及び第1電極62から絶
縁するため、同アルメル線12は絶縁材(例えば、セラ
ミックス)で形成されたチューブ74で覆われている。
【0029】次に、上記のように構成した測温素子用コ
ネクタの雄型コネクタ部材30の組立について説明す
る。
【0030】複数のロックボール42を外筒ケース31
に設けた複数の貫通孔41にそれぞれ収容し、環状ばね
43を外筒ケース31に設けた環状溝38に組み付け
る。
【0031】一方、第1電極33に絶縁部材36及び第
2電極34を組み付け中央ピン32を組み立てた後、第
1電極33の根元部33b及び第2電極34の根元部3
4bを支持部材35に貫通させて、第1及び第2電極3
3,34を支持部材35に組み付けた後、両根元部33
b,34bにクロメル線22及びアルメル線23をそれ
ぞれ溶接固着する。その後、中央ピン32を組み付けた
支持部材35を外筒ケース31に挿入し、支持部材35
に設けた溝35aをセットピン37用の貫通孔に対向す
るように位置決めした後、セットピン37を螺着して支
持部材35を固定する。
【0032】次に、カシメパイプ54を延長ケーブル2
0の始端部に固定するとともに、介装部材53及びケー
ブル支持部材51を外筒ケース31に挿入した後、ネジ
52を螺着しケーブル支持部材51を固定して、ネジ5
5を螺着しカシメパイプ54を固定する。
【0033】そして、キャップ部材44を外筒ケース3
1に組み付けた後、抜け止め用リング45を外筒ケース
31の外周面上の溝に組み付けて、キャップ部材44を
外筒ケース31に固定する。
【0034】上記のように構成した測温素子用コネクタ
の雌型コネクタ部材60の組立について説明する。
【0035】複数の接点部材62a,63aを円筒状に
それぞれ組み合わせ、これら接点部材62a,63aに
設けた溝62a1,63a1に環状ばね64,64をそ
れぞれ組み付けて、第1及び第2電極62,63を組み
立てる。
【0036】次に、測温素子10のケーシング10aに
支持部材71を固定した後、クロメル線11及びアルメ
ル線12を介装部材73に設けた貫通孔73b,73a
にそれぞれ貫通させ、さらにアルメル線12をチューブ
74に貫通させた後、両線11,12を第1及び第2電
極62,63に溶接固着する。
【0037】そして、第3固定部材67、第2電極6
3、第2固定部材66、第1電極62及び第1固定部材
65を外筒61に挿入した後、ネジ72を螺着し支持部
材71を固定する。
【0038】このようにして組み立てられた測温素子1
0及び雌型コネクタ部材60は、金型などの高温装置に
組み込まれる。そして、使用に際しては、雄型コネクタ
部材30を高温装置の外部から雌型コネクタ部材60に
接続して、延長ケーブル20の終端に設けたコネクタ2
1を計測器に接続して、同計測器により高温装置内の温
度を計測する。
【0039】次に、前記雌型コネクタ部材60と雄型コ
ネクタ部材30との接続について説明する。雄型コネク
タ部材30の外筒ケース31を雌型コネクタ部材60の
外筒61の外周面上に押し込むと、外筒ケース31は、
外筒61の外周面上を摺動しながら軸線方向に移動す
る。これと同時に、雄型コネクタ部材30の中央ピン3
2は、雌型コネクタ部材60の外筒61内に侵入し、同
ピン32は第3固定部材67を貫通し、第2電極63の
接点部材63a,63aを環状ばね64bの付勢力に抗
して押し広げながら同接点部材63a,63a間に侵入
する。さらに、雄型コネクタ部材30を押し込めば、中
央ピン32は、第2固定部材66を貫通し、第1電極6
2の接点部材62a,62aを環状ばね64aの付勢力
に抗して押し広げながら同接点部材62a,62a間に
侵入する。
【0040】さらに、雄型コネクタ部材30を押し込め
ば、環状ばね43によって付勢された複数のロックボー
ル42が、雌型コネクタ部材60の外筒61の外周面上
を転がりながら軸線方向に移動し始める。そして、ロッ
クボール42が外筒61に設けたロック溝61aの位置
まで来ると、同ボール42はロック溝61aに落ち込
み、雄型コネクタ部材30の外筒ケース31が雌型コネ
クタ部材60の外筒61に固定される。
【0041】この状態では、中央ピン32に設けた第1
電極33の先端部33aが雌型コネクタ部材60の第1
電極62の接点部材62a,62a間に挟持されて電気
的に接続されるとともに、中央ピン32に設けた第2電
極34の円筒部34aが雌型コネクタ部材60の第2電
極63の接点部材63a,63a間に挟持されて電気的
に接続される。
【0042】したがって、測温素子10のクロメル線1
1及びアルメル線12は、雌型コネクタ部材60及び雄
型コネクタ部材30を介して延長ケーブル20内のクロ
メル線22及びアルメル線23にそれぞれ接続されて、
高温装置内の温度に応じて発生される前記クロメル線1
1及びアルメル線12間の起電力が計測器に供給される
ようになる。この場合、中央ピン32に設けた第1電極
33の先端部33aと雌型コネクタ部材60の第1電極
62の接点部材62a間の接続、及び中央ピン32に設
けた第2電極34の円筒部34aと雌型コネクタ部材6
0の第2電極63の接点部材63a間の接続は、共に面
接触であるので、電気的に良好な接続が期待できる。
【0043】次に、雄型コネクタ部材30と雌型コネク
タ部材60との結合を解除する場合について説明する。
この場合、雄型コネクタ部材30を雌型コネクタ部材6
0から引き抜く力を付与すると、複数のロックボール4
2は雌型コネクタ部材60の外筒61のロック溝61a
から抜け出る。そして、同ボール42は結合時とは逆方
向に外筒61の外周面上を転がり、一方、中央ピン32
と雌型コネクタ部材60の第1電極62の接点部材62
a,62a及び第2電極63の接点部材63a,63a
との各結合も解除され、雄型コネクタ部材30は雌型コ
ネクタ部材60から切り離される。
【0044】上記説明からも理解できるように、上記実
施形態によれば、雄型コネクタ部材30を雌型コネクタ
部材60に接続する場合、環状ばね43に付勢された複
数のロックボール42は外筒61の外周面を押圧する
が、雄型コネクタ部材30の移動に伴って各ロックボー
ル42がそれぞれ回転する。したがって、外筒61と各
ロックボール42がそれぞれ接触する部分の摩擦抵抗を
小さくすることができるので、雄型コネクタ部材30を
雌型コネクタ部材60に容易に挿入することができる。
また、両コネクタ部材30,60の結合状態において
は、環状ばね43に付勢された各ロックボール42がロ
ック溝61aにそれぞれ落ち込むため、各ロックボール
42が容易にロック溝61aから外れることはないの
で、両コネクタ部材30,60を確実に固定することが
できる。雌型コネクタ部材60から雄型コネクタ部材3
0を外す場合も、前述した挿入する場合と同様に、雄型
コネクタ部材30の移動に伴って各ロックボール42が
それぞれ回転するため前記接触する部分の摩擦抵抗を小
さくすることができるので、雌型コネクタ部材60から
雄型コネクタ部材30を容易に外すことができる。
【0045】また、雄型コネクタ部材30の外筒ケース
31の外周上には、環状ばね43の一端43aが係止さ
れているため、同環状ばね43は自転しないので、環状
ばねの一端43aと他端との隙間からロックボール42
がこぼれ出すのを防止できる。したがって、各ロックボ
ール42を各貫通孔41にそれぞれ確実に収容すること
ができる。
【0046】また、外筒ケース31の外周面上に環状ば
ね43を覆うキャップ部材44を組み付けているため、
ゴミ、異物等がロックボール42を収容する貫通孔41
から侵入するのを防止できるので、ロックボール42の
正常な動きを確保することができる。
【0047】また、外筒ケース31を貫通するセットピ
ン37の先端を支持部材35の溝35aに侵入させるこ
とにより同支持部材35を同外筒ケース31に固定して
いるため、同外筒ケース31に対する支持部材35すな
わち中央ピン32の回転を防止することができるので、
同中央ピン32の回転により同ピン32に接続した接続
ケーブル20、すなわちクロメル線22及びアルメル線
23が外れるのを防止することができる。
【0048】また、外筒ケース31の外周面上にセット
ピン37を覆うキャップ部材を組み付けているため、そ
の先端を支持部材35の溝35aに侵入させたセットピ
ン37の後端がキャップ部材44の内周面に当接してい
るので、セットピン37の先端が支持部材35の溝35
aから抜けるのを防止することができる。
【0049】なお、上記実施形態においては、測温素子
10に雌型コネクタ部材60を組み付け、延長ケーブル
20に雄型コネクタ部材30を組み付けたが、測温素子
10に雄型コネクタ部材30を組み付け、延長ケーブル
20に雌型コネクタ部材60を組み付けるようにしても
よく、これによっても同様な効果を期待できる。
【0050】また、上記実施形態及び変形例において
は、支持部材35の外周面上に溝35aを設けたが、溝
35aの代わりに、セットピン37の先端を侵入させる
ための凹部を設けてもよい。これによっても、外筒ケー
ス31に対する支持部材35すなわち中央ピン32の回
転を防止することができる。
【0051】また、上記実施形態及び変形例において
は、セットピン37を外筒ケース31に螺着するように
したが、同セットピン37をその外周面上に雄ねじを有
さない単なる棒状に形成し、同ピン37を外筒ケース3
1に設け貫通孔を介して支持部材35の溝35a又は前
記凹部に侵入させるようにしてもよい。これによって
も、セットピン37とほぼ同様な効果を期待できる。
【0052】また、上記実施形態及び変形例において、
第1及び第2電極62,63に組み付けた環状ばね64
a,64bを導電性の金属材で形成して、第1及び第2
電極62,63を構成する各一対の接点部材62a,6
2a及び63a,63aを共に電気的な接触面とするよ
うにしてもよい。また、環状ばね64a,64bを非導
電性の金属材で形成して、第1及び第2電極62,63
を構成する一方の接点部材62a,63aのみを電気的
に接触面とするようにしてもよい。この場合、他方の接
点部材62a,63aをクロメル及びアルメル以外の金
属、樹脂などで置換してもよい。
【0053】また、上記実施形態及び変形例において
は、接点部材62a,63aを2個に分割して第1電極
62及び第2電極63をそれぞれ構成したが、接点部材
を3個に分割して第1電極62及び第2電極63をそれ
ぞれ構成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る測温素子用コネクタを含む温度
検出装置の概略図である。
【図2】 図1の測温素子用コネクタを構成する雄型コ
ネクタ部材及び雌型コネクタ部材の結合状態を示す縦断
面図である。
【図3】 図1の測温素子用コネクタを構成する雄型コ
ネクタ部材単体を示す縦断面図である。
【図4】 図1の測温素子用コネクタを構成する雌型コ
ネクタ部材単体を示す縦断面図である。
【図5】 図4に示す雌型コネクタ部材単体をA−A線
に沿って見た横断面図である。
【図6】 図4に示す雌型コネクタ部材単体をB−B線
に沿って見た横断面図である。
【図7】 図4に示す雌型コネクタ部材単体をC−C線
に沿って見た横断面図である。
【図8】 図2に示す雄型コネクタ部材及び雌型コネク
タ部材の結合状態をD−D線に沿って見た横断面図であ
る。
【図9】 図3に示す雄型コネクタ部材単体をD−D線
に沿って見た横断面図である。
【図10】 図4に示す雌型コネクタ部材単体をD−D
線に沿って見た横断面図である。
【図11】 図2に示す雄型コネクタ部材及び雌型コネ
クタ部材の結合状態をE−E線に沿って見た横断面図で
ある。
【図12】 図3に示す雄型コネクタ部材単体をE−E
線に沿って見た横断面図である。
【図13】 図4に示す雌型コネクタ部材単体をE−E
線に沿って見た横断面図である。
【図14】 図2に示す雄型コネクタ部材及び雌型コネ
クタ部材の結合状態をF−F線に沿って見た横断面図で
ある。
【図15】 図3に示す雄型コネクタ部材単体をF−F
線に沿って見た横断面図である。
【図16】 図4に示す雌型コネクタ部材単体をF−F
線に沿って見た横断面図である。
【図17】 図2に示す雄型コネクタ部材及び雌型コネ
クタ部材の結合状態をG−G線に沿って見た横断面図で
ある。
【図18】 図3に示す雄型コネクタ部材単体をG−G
線に沿って見た横断面図である。
【図19】 図4に示す雌型コネクタ部材単体をG−G
線に沿って見た横断面図である。
【図20】 図3に示す雄型コネクタ部材単体をH−H
線に沿って見た横断面図である。
【図21】 図3に示す雄型コネクタ部材単体をI−I
線に沿って見た横断面図である。
【図22】 図3に示す雄型コネクタ部材単体をJ−J
線に沿って見た横断面図である。
【符号の説明】
10…測温素子、10a…ケーシング、11,22…ク
ロメル線、12,23…アルメル線、20…延長ケーブ
ル、21…コネクタ、24…ガラス被覆、25…金属シ
ールド、30…雄型コネクタ部材、31…外筒ケース、
31a…凹部、31b,61b…環状凸部、32…中央
ピン、33,62…第1電極、33a…先端部、33
b,34b…根元部、34,63…第2電極、34a…
円筒部、34c…連結部、35,71…支持部材、35
a,62a1,63a1…溝、36…絶縁部材、37…
セットピン、38…環状溝、41…貫通孔、42…ロッ
クボール、43,64…環状ばね、43a…一端、44
…キャップ部材、45…抜け止め用リング、51…ケー
ブル支持部材、52,55,72…ネジ、53,73…
介装部材、54…カシメパイプ、60…雌型コネクタ部
材、61…外筒、61a…ロック溝、62a,63a…
接点部材、65…第1固定部材、65a,66a…開口
部、65b…切欠き部、66…第2固定部材、67…第
3固定部材、73a,73b…貫通孔、74…チュー
ブ。
フロントページの続き (72)発明者 新美 誠 愛知県豊田市堤町東住吉50番地 豊通エン ジニアリング株式会社製造部内 (72)発明者 長沼 政伸 愛知県豊田市堤町東住吉50番地 豊通エン ジニアリング株式会社製造部内 Fターム(参考) 5E021 FA03 FA08 FB10 FB30 FC03 FC31 FC36 FC40 GB20 HB11 HC23 HC31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測温素子の導出端及び延長ケーブルの始
    端のうちの一方に組み付けられた雄型コネクタ部材と他
    方に組み付けられた雌型コネクタ部材とからなり、 前記雄型コネクタ部材を、外筒ケースと、同外筒ケース
    内に同軸的に固定されるとともに外周上に一対の電極を
    有する中央ピンとで構成し、 前記雌型コネクタ部材を、前記雄型コネクタ部材の外筒
    ケースの内周面に脱着可能に組み付けられる外筒と、同
    外筒内に同軸的に配設された一対の電極とで構成し、 前記雄型コネクタ部材と前記雌型コネクタ部材の結合状
    態にて同雄型コネクタ部材の一対の電極と同雌型コネク
    タ部材の一対の電極とをそれぞれ接続するようにした測
    温素子用コネクタにおいて、 前記雄型コネクタ部材の外筒ケースに中心に向かって小
    径となる複数の貫通孔を周方向に沿って設けて、同貫通
    孔内にロックボールを収容させるとともに、前記外筒ケ
    ースの外周上に前記ロックボールを中心に向けて付勢す
    る環状ばねを組み付けてなり、かつ前記雌型コネクタ部
    材の外筒の外周面に周方向に沿ってロック溝を設けてな
    ることを特徴とする測温素子用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載した測温素子用コネ
    クタにおいて、前記雄型コネクタ部材の外筒ケースの外
    周上に前記環状ばねの一端を係止させたことを特徴とす
    る測温素子用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載した測温素子用コネ
    クタにおいて、前記雄型コネクタ部材の外筒ケースの外
    周上に前記環状ばねを覆うキャップ部材を組み付けたこ
    とを特徴とする測温素子用コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記雄型コネクタ部材において、前記中
    央ピンを前記外筒ケース内に組み込んだ支持部材により
    支持するように構成し、 同支持部材の外周面に凹部を形成するとともに、前記外
    筒ケースを貫通するセットピンの先端を前記支持部材の
    凹部に侵入させることにより同支持部材を同外筒ケース
    に固定することを特徴とする測温素子用コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記請求項4に記載した測温素子用コネ
    クタにおいて、前記雄型コネクタ部材の外筒ケースの外
    周上に前記セットピンを覆うキャップ部材を組み付けた
    ことを特徴とする測温素子用コネクタ。
JP10365050A 1998-12-22 1998-12-22 測温素子用コネクタ Pending JP2000186965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10365050A JP2000186965A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 測温素子用コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10365050A JP2000186965A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 測温素子用コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000186965A true JP2000186965A (ja) 2000-07-04

Family

ID=18483315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10365050A Pending JP2000186965A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 測温素子用コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000186965A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272364A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Sei Optifrontier Co Ltd 雌コネクタおよび雄コネクタ並びにコネクタ付き電気ケーブル
JP2011516887A (ja) * 2008-04-14 2011-05-26 ジーイー・インスペクション・テクノロジーズ,エルピー 非破壊試験構成要素の着脱式即時切り離しシステム
US11287296B2 (en) * 2019-01-08 2022-03-29 Romet Limited Magnetic sensor assembly for rotary gas meters
CN116526405A (zh) * 2023-07-03 2023-08-01 运维通(安徽)科技有限公司 一种具有通讯、测温、定位功能的超低功耗电缆保护套管
CN116667041A (zh) * 2023-07-25 2023-08-29 济南大智电力科技有限公司 66kV海上电缆用屏蔽型可分离连接器

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555362U (ja) * 1978-06-26 1980-01-14
JPS56106385U (ja) * 1980-01-18 1981-08-19
JPH02150534U (ja) * 1989-05-25 1990-12-26
JPH0330837U (ja) * 1989-08-01 1991-03-26
JPH0388673U (ja) * 1989-12-27 1991-09-10
JPH0577044A (ja) * 1991-09-19 1993-03-30 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 溶接トーチ、該溶接トーチのノズル交換装置、チツプ清掃装置、ワイヤ切断装置、及び自動溶接システム
JPH0871932A (ja) * 1994-09-06 1996-03-19 Tonichi Seisakusho:Kk ドライバ用アダプタ
JPH09245867A (ja) * 1996-03-13 1997-09-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd ボールロックコネクタ
JPH1094547A (ja) * 1996-09-06 1998-04-14 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co 特に歯根管治療を行なうための医療用または歯科用レーザ器具

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555362U (ja) * 1978-06-26 1980-01-14
JPS56106385U (ja) * 1980-01-18 1981-08-19
JPH02150534U (ja) * 1989-05-25 1990-12-26
JPH0330837U (ja) * 1989-08-01 1991-03-26
JPH0388673U (ja) * 1989-12-27 1991-09-10
JPH0577044A (ja) * 1991-09-19 1993-03-30 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 溶接トーチ、該溶接トーチのノズル交換装置、チツプ清掃装置、ワイヤ切断装置、及び自動溶接システム
JPH0871932A (ja) * 1994-09-06 1996-03-19 Tonichi Seisakusho:Kk ドライバ用アダプタ
JPH09245867A (ja) * 1996-03-13 1997-09-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd ボールロックコネクタ
JPH1094547A (ja) * 1996-09-06 1998-04-14 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co 特に歯根管治療を行なうための医療用または歯科用レーザ器具

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011516887A (ja) * 2008-04-14 2011-05-26 ジーイー・インスペクション・テクノロジーズ,エルピー 非破壊試験構成要素の着脱式即時切り離しシステム
JP2010272364A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Sei Optifrontier Co Ltd 雌コネクタおよび雄コネクタ並びにコネクタ付き電気ケーブル
US11287296B2 (en) * 2019-01-08 2022-03-29 Romet Limited Magnetic sensor assembly for rotary gas meters
CN116526405A (zh) * 2023-07-03 2023-08-01 运维通(安徽)科技有限公司 一种具有通讯、测温、定位功能的超低功耗电缆保护套管
CN116526405B (zh) * 2023-07-03 2024-01-09 运维通(安徽)科技有限公司 一种具有通讯、测温、定位功能的超低功耗电缆保护套管
CN116667041A (zh) * 2023-07-25 2023-08-29 济南大智电力科技有限公司 66kV海上电缆用屏蔽型可分离连接器
CN116667041B (zh) * 2023-07-25 2023-10-10 济南大智电力科技有限公司 66kV海上电缆用屏蔽型可分离连接器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4740385B2 (ja) センサおよびセンサの製造方法
US6844525B2 (en) Glow plug and glow-plug-mounting structure
KR890007647Y1 (ko) 록크기구 부착 코넥터
KR940007513A (ko) 압전형 압력센서
US20070017193A1 (en) Water-repellent filter, a method of manufacturing a water-repellent filter member, and gas sensor
JP2000186965A (ja) 測温素子用コネクタ
US4609454A (en) Oxygen measuring sensor
JP2011047842A (ja) ガスセンサ
JP2000186967A (ja) 測温素子用コネクタ
JP3260322B2 (ja) シールドコネクタ
US3741816A (en) Thermocouple structures
JP2011518410A (ja) 熱的な分離部を備える同軸プラグコネクタ部品
JP2005091289A (ja) センサ
CN210269686U (zh) 传感器安装组件
JP4034749B2 (ja) 筒状バーナ
JP3548685B2 (ja) 防水ソケット
JP3496092B2 (ja) 熱電対用コネクタ
JP2000241379A (ja) ガスセンサ
KR200237856Y1 (ko) 온도계
JP2784962B2 (ja) 測温素子の出力導出装置
JP3013068B2 (ja) 温度センサ
JP2517915Y2 (ja) 同軸コネクタ
JPH02150534U (ja)
JP2000193631A (ja) 酸素センサ及び酸素センサの製造方法
JP2009198189A (ja) ガスセンサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050308

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080115