JP2011047842A - ガスセンサ - Google Patents

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雄次 島崎
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康弘 藤田
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Abstract

【課題】セパレータの先端に内側端子金具を確実に係止させるガスセンサを提供する。
【解決手段】
筒状の金具本体20と、中空軸状に形成され金具本体に挿通されるセンサ素子3と、センサ素子の中空部に挿入されるヒータ15と、中空部に圧入される圧入部73と該圧入部より基端側に形成される板状基部74とを有する内側端子金具71と、中心に設けられヒータの基端側を挿入するヒータ孔122と、ヒータ孔の径方向外側に配置されてヒータリード線を挿通させる1対のヒータリード孔123、124と、ヒータ孔の径方向外側に配置されて一方に板状基部が挿通される1対の端子金具孔125,126とを有する絶縁性のセパレータ121と、を備えるガスセンサ100であって、内側端子金具は、板状基部の先端側に接続しつつ該板状基部の幅方向に突出すると共に、セパレータの先端向き面121Sに自身の基端が当接する突片部79を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、被検出ガスの濃度を検出するセンサ素子を備えたガスセンサに関する。
自動車等の排気ガス中の酸素やNOの濃度を検出するガスセンサとして、固体電解質を用いたセンサ素子を有するものが知られている。
図11に示すように、この種のガスセンサ1000として、先端が閉じた略円筒状のセンサ素子(この例では酸素センサ素子)3を、筒状の金具本体(主体金具)20の内側に挿通して保持するものが知られている(特許文献1)。センサ素子3は、筒体の固体電解質体からなり、固体電解質体の内外面にそれぞれ内側電極及び外側電極(図示せず)が形成されている。又、センサ素子3の中空部には丸棒状のヒータ15が挿入されている。
金具本体20の基端部には、センサ素子3の基端側に設けられたリード線や端子(後述)を保持し、センサ素子3の基端部を覆う筒状の外筒40が接合されている。さらに、センサ素子3の基端側の外筒40内側には、絶縁性で円柱状のセパレータ111が加締め固定されている。一方、センサ素子3の先端はプロテクタ7(内側プロテクタ7a、外側プロテクタ7b)で覆われている。そして、このようにして製造されたガスセンサ1000の金具本体20の雄ねじ部20dを排気管等のネジ孔に取付けることで、センサ素子3先端の検出部を排気管内に露出させて被検出ガス(排気ガス)を検知している。
ここで、図12に示すように、セパレータ111は中心にヒータ孔112を有すると共に、ヒータ孔112の径方向外側に、それぞれ反対方向に配置された1対のヒータリード孔113、114と、1対の端子金具孔115、116とを備えている。なお、ヒータリード孔113、114と端子金属孔115、116とは、略90度間隔にて配置されている。又、セパレータ111の先端側では、ヒータリード孔113とヒータ孔112とはそれぞれの孔の中央部分で連通しつつ、各孔の周縁が各孔を仕切るように残り、周縁から連通部に向かって尖る上下1対の周縁突部113aを形成している。同様にして、ヒータリード孔114とヒータ孔112とも孔の中央部分で連通しつつ、各孔の周縁が残って上下1対の周縁突部114aを形成している。一方、セパレータ111の先端側で、端子金具孔115、116とヒータ孔112との周縁は連通している。
なお、図12のハッチングはセパレータ111の先端向き面を表す。
端子金具孔115には、図13に示す内側端子金具171が挿入される。この内側端子金具171は、基端側に板状基部174が形成され、板状基部174の基端側のコネクタ部175がリード線41の芯線に加締め接続されている。板状基部174の先端側は屈曲部174aを介して圧入部173に接続されている。圧入部173は基端と先端とを結ぶ線を軸線とする筒状をなし、かつ板状基部174と反対側に母線に沿った切れ込み部Mを有している。そして、圧入部173における切れ込み部Mの各基端側には、圧入部173の径方向外側に水平に折り返した片状の係止部178が2個形成されている。又、この例では、圧入部173の基端側における屈曲部174aとの接続部分の近傍の2箇所にも、圧入部173の径方向外側に水平に折り返した片状の第2係止部179が形成されている。係止部178及び第2係止部179は、圧入部173の径方向に放射状に延びている。
一方、圧入部173のうち、先端側には縮径する先細りテーパ状の2本のテーパ部184が脚状に延びている。各テーパ部184はセンサ素子3内に最初に挿入され、テーパ部184に誘導されて圧入部173がセンサ素子3内に圧入されるようになっている。
又、各テーパ部184の先端には片状のヒータ押え188が形成され、ヒータ15を保持可能になっている。
次に、ガスセンサ1000の製造方法について説明する。
まず、図示しないが、まずセパレータ111及びグロメットに各リード線が挿入されている。その後、板状基部174の基端側のコネクタ部175にてリード線41の芯線を加締め接続する。その後、図14に示すように、圧入部173の内側にヒータ15の軸方向中央近傍を収容し、ヒータ15を保持し、ヒータアセンブリを形成する。ヒータ15の基端外面にはヒータ通電のための2個の電極パッド15a(図14では1個のみ表示)が形成され、電極パッド15aには、導電性の接合部材50の接合部53がロウ付けされている。接合部材50は接合部53より基端側でヒータ15の径方向外側に段状に拡開して軸方向に延び、接合部材50の基端はリード線43の芯線に加締め接続されるコネクタ部55をなしている。このようにして、内側端子金具171の圧入部173の内側にヒータ15が収容され、内側端子金具171の基端側にそれぞれコネクタ部175、コネクタ部55が径方向に略90度の角度をなして位置している。
その後、ヒータアセンブリをセパレータ111に組付ける。具体的には、内側にヒータ15を収容した内側端子金具171の板状基部174を、セパレータ111の端子金具孔115に挿入する。
このとき、図15に示すように、セパレータ111の周縁突部113a、114aに、内側端子金具171の係止部178及び第2係止部179が当接し、内側端子金具171がセパレータ111の先端向き面に所定深さで位置決めされ係止される。又、セパレータ111のヒータ孔112にヒータ15の基端が収容される。なお、図15では、2本のヒータリード線43及び接合部材50については省略している。
又、図16に示すように、端子金具孔116に、内側端子金具171と同様に板状基部194と圧入部193が形成された外側端子金具191(図11参照)が挿入される。この圧入部193も切れ込み部を有する筒状に形成されている。なお、図16では、2本のヒータリード線43及び接合部材50については省略している。
このようにして外筒40の先端側に端子金具171、191の各圧入部が同心円状に突出した状態で内側端子金具171及び外側端子金具191を組み付けたセパレータ111が、グロメット131と共に外筒40に加締め固定されてセパレータアセンブリ(図示せず)が組み付けられる。一方、センサ素子3を金具本体20の内側に保持したセンサ素子アセンブリ(図示せず)が別途組み付けられる。
そして、セパレータアセンブリをセンサ素子アセンブリの金具本体20基端に被せると、各圧入部173、193の間にセンサ素子3の筒体が挟まれ、センサ素子3内にヒータ15が挿入されると共に、センサ素子3の内側電極及び外側電極がそれぞれ内側端子金具171及び外側端子金具191と電気的に接続される。最後に、外筒40の先端側の外周面をレーザ溶接等によって金具本体20の基端側に接続し、ガスセンサ1000を製造することができる。
特開2007−285769号公報(図2〜図5)
しかしながら、上記した特許文献1記載の技術の場合、ヒータアセンブリをセパレータ111に挿入する際、ヒータ15にロウ付けされた接合部53がセパレータ111の周縁突部113a、114aに接触し、接合部が脱落する可能性がある。これは、周縁突部113a、114aが各孔の周縁から連通部に向かって尖っているためである。
一方、周縁突部113a、114aを取り去ったり小さくして、接合部53との接触を抑制した場合、係止部178及び第2係止部179が周縁突部113a、114aと当接できずにヒータアセンブリがセパレータ111に深く挿入されてしまい、内側端子金具171が変形する可能性がある。
従って、本発明は、ヒータの接合部が脱落することなく、セパレータの先端向き面に内側端子金具を確実に係止させ、セパレータと内側端子金具との位置決めを正確にすることができるガスセンサの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のガスセンサは、軸線方向に貫通孔を有する筒状の金具本体と、先端が閉じた中空軸状に形成され内周面に内側電極を有し、前記金具本体の内側に挿通されるセンサ素子と、前記センサ素子の中空部に挿入され、自身の基端外周面に外部回路と接続する1対のヒータリード線が接合されているヒータと、前記内側電極に当接するように前記センサ素子の前記中空部に圧入される圧入部と、該圧入部より基端側に形成され、外部回路と接続する板状基部とを有する内側端子金具と、前記センサ素子の基端側に配置されると共に、前記センサ素子側から軸線方向に見たときに、中心に設けられ前記ヒータの基端側を挿入するヒータ孔と、前記ヒータ孔の径方向外側のそれぞれ反対方向に配置されて前記1対のヒータリード線を挿通させる1対のヒータリード孔と、前記ヒータリード孔と周方向に離間しつつ前記ヒータ孔の径方向外側のそれぞれ反対方向に配置されて一方に前記内側端子金具の前記板状基部が挿通される1対の端子金具孔とを有し、少なくとも自身の先端側にて該ヒータ孔、該ヒータリード孔及び該端子金具孔が連通する絶縁性のセパレータと、を備えるガスセンサであって、前記内側端子金具は、前記板状基部の先端側に接続しつつ該板状基部の幅方向に突出すると共に、前記セパレータの先端向き面に自身の基端が当接する突片部を有する。
このような構成とすると、内側端子金具は、端子金具孔に挿入される板状基部から、端子金具孔とヒータ孔とが連通する位置を介してヒータ孔側の圧入部に接続されている。このとき、板状基部の先端側の幅方向の両側面は、端子金具孔の周縁に隣接するので、板状基部の先端側に幅方向に突出する突片部を形成すれば、突片部が端子金具孔の周縁に必ず当接する。これにより、内側端子金具がセパレータに深く挿入され過ぎて変形する不具合が防止され、セパレータの先端向き面に内側端子金具を確実に係止させ、セパレータと内側端子金具との位置決めを正確にすることができる。又、ヒータとヒータリード線との接合部が端子金具孔の周縁等に接触して脱落することが抑制される。
さらに、本発明のガスセンサにおいて、前記セパレータを前記センサ素子側から軸線方向に見たときに、前記ヒータリード孔と前記ヒータ孔との連通部分の周縁が、前記ヒータリード孔の並ぶ方向に平行な直線状であると好ましい。
このような構成とすると、ヒータリード孔とヒータ孔とを一部連通させずに、各孔を仕切るように周縁突部を残した場合に比べ、ヒータ基端外周面の上記接合部や他の構造物が周縁に接触し難く、当該接合部の破損、脱落等が抑制される。
さらに、本発明のガスセンサにおいて、前記圧入部は、前記軸線を中心とする筒状をなし、かつ前記板状基部と反対側に母線に沿った切れ込み部を有し、前記圧入部における前記切れ込み部の基端側には、前記圧入部から径方向外側に突出する前記セパレータの先端向き面に先端側から当接する係止部が設けられていてもよい。
このようにすると、係止部と突片部とが共にセパレータの先端向き面に当接するので、セパレータの先端向き面に内側端子金具をより一層確実に係止させ、セパレータと内側端子金具との位置決めをさらに正確にすることができる。
この発明によれば、ヒータの接合部が脱落することなく、セパレータの先端向き面に内側端子金具を確実に係止させ、セパレータと内側端子金具との位置決めを正確にすることができる。
本発明の実施形態に係るガスセンサを軸方向に沿う面で切断した断面図である。 先端向き面側から見たセパレータの平面図である。 セパレータをその軸方向に平行な面で切断した断面図である。 内側端子金具の構造を示す斜視図である。 圧入部の内側にヒータを収容した状態を示す図である。 内側端子金具をセパレータに挿入した際、セパレータの先端向き面に突片部が当接した状態を示す図である。 内側端子金具に突片部を設けることによる作用を示す図である。 外側端子金具の構造を示す斜視図である。 内側端子金具及び外側端子金具を組み付けたセパレータを先端向き面側から見た図である。 セパレータアセンブリとセンサ素子アセンブリとを組み付けてガスセンサを製造する態様を示す図である。 従来のガスセンサを軸方向に沿う面で切断した断面図である。 セパレータをその軸方向に平行な面で切断した断面図である。 従来の内側端子金具の構造を示す斜視図である。 従来の内側端子金具の圧入部の内側にヒータを収容した状態を示す図である。 従来の内側端子金具をセパレータに挿入した際、セパレータの周縁突部に係止部が当接した状態を示す図である。 従来の内側端子金具及び外側端子金具を組み付けたセパレータを先端向き面側から見た図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るガスセンサ100を軸方向(先端から基端に向かう方向)に沿う面で切断した断面構造を示す。この実施形態において、ガスセンサ100は自動車の排気管内に挿入されて先端(図1の矢印F側)が排気ガス中に曝され、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサになっている。センサ素子3は、酸素イオン伝導性の固体電解質体に一対の電極を積層した酸素濃淡電池を構成し、酸素量に応じた検出値を出力する公知の酸素センサ素子である。
なお、図1の下側(矢印F側)をガスセンサ100の先端側とし、図1の上側をガスセンサ100の基端側とする。
ガスセンサ100は、先端が閉じた略円筒状(中空軸状)のセンサ素子(この例では酸素センサ素子)3を、筒状の金具本体(主体金具)20の内側に挿通して保持するよう組み付けられている。センサ素子3は、先端に向かってテーパ状に縮径する筒状の固体電解質体と、固体電解質体の内周面と外周面にそれぞれ形成された内側電極及び外側電極(図示せず)とからなる。そして、センサ素子3の内部空間を基準ガス雰囲気とし、センサ素子3の外面に被検出ガスを接触させてガスの検知を行うようになっている。又、センサ素子3の中空部には丸棒状のヒータ15が挿入され、固体電解質体を活性化温度に昇温するようになっている。
金具本体20の基端部には、センサ素子3の基端側に設けられたリード線や端子(後述)を保持し、センサ素子3の基端部を覆う筒状の外筒40が接合されている。さらに、センサ素子3の基端側の外筒40内側には、絶縁性で円柱状のセパレータ121が加締め固定されている。一方、センサ素子3先端の検出部はプロテクタ7で覆われている。そして、このようにして製造されたガスセンサ100の金具本体20の雄ねじ部20dを排気管等のネジ孔に取付けることで、センサ素子3先端の検出部を排気管内に露出させて被検出ガス(排気ガス)を検知している。なお、金具本体20の中央付近には、六角レンチ等を係合するための多角形の鍔部20cが設けられ、鍔部20cと雄ねじ部20dとの間の段部には、排気管に取付けた際のガス抜けを防止するガスケット14が嵌挿されている。
センサ素子3の中央側に鍔部3aが設けられ、金具本体20の先端寄りの内周面には内側に縮径する段部が設けられている。又、段部の基端向き面にワッシャ12を介して筒状のセラミックホルダ5が配置されている。そして、センサ素子3が金具本体20及びセラミックホルダ5の内側に挿通され、セラミックホルダ5に基端側からセンサ素子3の鍔部3aが当接している。
さらに、鍔部3aの基端側におけるセンサ素子3と金具本体20との径方向の隙間に、筒状の滑石粉末6、及び筒状のセラミックスリーブ10が配置されている。そして、セラミックスリーブ10の基端側に金属リング30を配し、金具本体20基端部を内側に屈曲して加締め部20aを形成することにより、セラミックスリーブ10が先端側に押し付けられる。これにより滑石リング6を押し潰し、セラミックスリーブ10及び滑石粉末6が加締め固定されるとともに、センサ素子3と金具本体20の隙間がシールされている。
センサ素子3の基端側に配置されたセパレータ121には、後述する4個の挿通孔が設けられ、そのうち2個の挿通孔(端子金具孔)にそれぞれ内側端子金具71、外側端子金具91の板状基部74、94が挿入されて固定されている。各板状基部74、94の基端にはそれぞれコネクタ部75、95が形成され、コネクタ部75、95にそれぞれリード線41、41が加締め接続されている。又、セパレータ121の図示しない2個の挿通孔(ヒータリード孔)に、ヒータ15から引き出されたヒータリード線43(図1では1個のみ図示)が挿通されている。
セパレータ121の基端側の外筒40内側には筒状のグロメット131が加締め固定され、グロメット131の4個の挿通孔からそれぞれ2個のリード線41、及び2個のヒータリード線43が外部に引き出されている。
なお、グロメット131の中心には貫通孔131aが形成され、センサ素子3の内部空間に連通している。そして、グロメット131の貫通孔131aに撥水性の通気フィルタ140が介装され、外部の水を通さずにセンサ素子3の内部空間に基準ガス(大気)を導入するようになっている。
一方、金具本体20の先端側には筒状のプロテクタ7が外嵌され、金具本体20から突出するセンサ素子3の先端側がプロテクタ7で覆われている。プロテクタ7は、複数の孔部(図示せず)を有する有底筒状で金属製(例えば、ステンレスなど)二重の外側プロテクタ7bおよび内側プロテクタ7aを、溶接等によって取り付けて構成されている。
次に、セパレータ121の構成について説明する。図2に示すように、セパレータ121は中心にヒータ孔122を有すると共に、ヒータ孔122の径方向外側のそれぞれ反対方向に配置された1対のヒータリード孔123、124と、ヒータリード孔123、124の並ぶ方向と90度ずらしてヒータ孔122の径方向外側に配置された1対の端子金具孔125、126とを備えている。なお、図2のハッチングはセパレータ121の先端向き面を表す。
又、セパレータ121の先端側では、ヒータリード孔123、124とヒータ孔122との周縁123p、124pが連通している。そして、周縁123p、124pのうち各ヒータリード孔123、124の並ぶ方向の縁部R1及びR2は、当該方向(図2の水平方向)に平行な直線状をなしている。このように、セパレータ121の先端側でヒータリード孔123、124とヒータ孔122とを連通させることで、ヒータ孔122に挿入されたヒータ15から引き出された2本のヒータリード線43(図示せず)が干渉されずに各ヒータリード孔123、124に誘導されるようになっている。
同様に、セパレータ121の先端側では、端子金具孔125、126とヒータ孔122との周縁が連通している。ここで、端子金具孔125には内側端子金具71の板状基部74が挿入され、さらに板状基部74に繋がる圧入部73(図4、図9参照)はヒータ孔122とほぼ同位置に配置される。従って、板状基部74と圧入部73の間で、内側端子金具71がセパレータ121と干渉しないよう、端子金具孔125とヒータ孔122とがセパレータ121の先端側で連通している必要がある。一方、端子金具孔126とヒータ孔122とは連通していなくてもよいが、これらを連通させずに仕切り壁を設けると、セパレータ121の構造や製造が複雑になるため、連通している。
又、端子金具孔125、126はセパレータ121の径方向に平行な略矩形状に開口し、かつその径方向外端付近から周方向左右に矩形状に、それぞれ横孔部125a、126aが延びている。従って、端子金具孔125、126の周縁は略十字状をなしている。
図3は、セパレータ121をその軸方向に平行な面で切断した断面図である。なお、図3(a)は、端子金具孔125、126を通る断面図であり、図3(b)はヒータリード孔123、124を通る断面図である。セパレータ121の軸方向中央の外面には、径方向外側に突出するフランジ121aが形成されている。又、ヒータ孔122はセパレータ121の軸方向に貫通せず、セパレータ121の先端側(図3の下側)から軸方向中央付近までの深さとなっている。そして、ヒータ孔122の孔底にヒータ15の基端面が当接するようになっている。
一方、ヒータリード孔123、124、及び端子金具孔125、126はセパレータ121の軸方向に貫通している。
次に、図4にて内側端子金具71の構造を示す。内側端子金具71は先端から基端に細長く延び、所定の形状に打ち抜かれた金属薄板(耐食耐熱超合金板)を曲げ加工して一体に形成されている。
内側端子金具71の基端側には板状基部74が形成され、板状基部74の基端にはリード線41の芯線に加締め接続されるコネクタ部75が配置されている。板状基部74の先端には、前面側(板状基部74の板面から圧入部73が突出する側)に向かって段状に屈曲する屈曲部74aを形成している。屈曲部74aの先端の両辺にはそれぞれ幅方向に突出する突片部79を形成し、また、突片部79の先端が圧入部73に接続されている。さらに板状基部74の屈曲部74aより基端側には、他の部位より広幅の広幅部76が形成されている。広幅部76の中央部は基端側が固定されたコ字状に打ち抜かれ、その打ち抜き部76aが広幅部76の背面側(前面と反対側の面)に切起こされている。
そして、板状基部74を端子金具孔125に挿入した際、広幅部76の幅が図2の両横孔部125aの間隔とほぼ等しいため、板状基部74が端子金具孔125内に正確に位置決めされる。又、打ち抜き部76aが端子金具孔125の外端壁に当接し、そのバネ力によって広幅部76を両横孔部125aの内壁側に押圧することで、板状基部74を端子金具孔125内に保持している。
圧入部73は基端と先端とを結ぶ軸線を中心とする筒状をなし、かつ板状基部74と反対側に母線に沿った切れ込み部Mを有している。従って、この軸線に垂直な面で切断したとき、圧入部73は略C字形をなしている。そして、圧入部73における切れ込み部Mの各基端側には、該各基端を圧入部73の径方向外側に水平に折り返した片状の係止部78が2個形成されている。なお、圧入部73の外径は、センサ素子3の内径より大きく、圧入部73をセンサ素子3内に圧入した際にバネ力によって圧入部73が拡開し、センサ素子3の内側電極に押圧されるようになっている。
又、係止部78の基端向き面は、突片部79の基端向き面と面一になっていて、後述するようにセパレータ121の先端向き面に係止部78及び突片部79の基端向き面が当接するようになっている。なお、この実施形態では、突片部79は、圧入部73の基端のうち板状基部74に接続している部分を、板状基部74側が固定されるようにL字状に打ち抜き、その打ち抜き部分を板状基部74の板面より背面側になるように切起こして形成されている。従って、突片部79の基端向き面は圧入部73の基端向き面と面一となる。
一方、圧入部73の先端側には、先細りに縮径するテーパ状の2本のテーパ部84が脚状に延びている。各テーパ部84はセンサ素子3内に最初に挿入され、テーパ部84に誘導されて圧入部73がセンサ素子3内に圧入されるようになっている。
又、各テーパ部84の先端には片状のヒータ押え88が形成され、ヒータ15を保持可能になっている。
そして、図5に示すように、圧入部73の内側にヒータ15の軸方向中央近傍を収容し、ヒータ15を保持する。ヒータ15の基端側外面にはヒータ通電のための2個の電極パッド15a(図では1個のみ表示)が形成され、電極パッド15には、導電性の接合部材50の接合部53がロウ付けされている。接合部材50は接合部53より基端側でヒータ15の径方向外側に段状に拡開しつつ軸方向に延び、接合部材50の基端のコネクタ部55がリード線43の芯線に加締め接続される。このようにして、内側端子金具71の圧入部73の内側にヒータ15が収容され、内側端子金具71の基端側にそれぞれコネクタ部75、コネクタ部55、コネクタ部55が径方向に90度の角度をなして位置している。
なお、絶縁体からなるヒータ15の先端には発熱抵抗体(図示せず)が埋設されており、発熱抵抗体からの1対の端子が各電極パッド15aにそれぞれ接続されている。
次に、内側端子金具71及びヒータ15のセパレータ121への組み付けについて、以下に説明する。まず、予め2本のリード線41及び2本のヒータリード線43を、グロメット131を通してセパレータ121の基端側からヒータリード孔123、124、及び端子金具孔125、126に通す。そして、セパレータ121の先端側に配置した内側端子金具71の各コネクタ部75に、リード線41の先端を加締め接続する。同様に、内側端子金具71内に収容したヒータ15の各コネクタ部55、55に、2本のヒータリード線43の先端をそれぞれ加締め接続する。
そして、図6に示したように、内側にヒータ15を収容した内側端子金具71の板状基部74を、セパレータ121の端子金具孔125に挿入すると、セパレータ121の先端向き面121Sに突片部79及び係止部78の基端向き面が当接し、板状基部74がそれ以上挿入されずに位置決めされ、内側端子金具71が係止される。
次に、図7を参照し、内側端子金具71に突片部79を設けることによる作用について説明する。既に図2で述べたように、端子金具孔125とヒータ孔122とはセパレータ121の先端側で連通している。このとき、板状基部74の本体部分(広幅部76と面一の部分)は端子金具孔125の両横孔部125a内に位置するが、板状基部74の屈曲部74a及び突片部79は、端子金具孔125のうちヒータ孔122との連通部に面している。これは、屈曲部74a及び突片部79がヒータ孔122寄りの圧入部73に連通部を通って接続されることで、セパレータ121と干渉しないようにするためである。
そして、屈曲部74aの幅方向の両側面は、端子金具孔125の周縁突部Pとわずかに離間している。つまり、2つの周縁突部P、Pの間隔Lは、屈曲部74aの幅(つまり、広幅部76を除く板状基部74の幅)とほぼ等しく、屈曲部74aが端子金具孔125内で軸方向にずれずにまっすぐ位置決めされる。
このとき、屈曲部74a先端に位置する突片部79が幅方向に突出するため、屈曲部74aの幅方向に隣接する周縁突部Pに突片部79が必ず当接する。これにより、内側端子金具71がセパレータ121に深く挿入され過ぎて変形する不具合が防止され、セパレータ121の先端向き面に内側端子金具71を確実に係止させ、セパレータ121と内側端子金具71との位置決めを正確にすることができる。
なお、周縁突部Pに接するよう、突片部79は屈曲部74a(及び板状基部74)の幅方向に突出していればよく、図7に示したように屈曲部74aの板面より背面(セパレータ121の外側)に突片部79が曲げられていてもよく、屈曲部74aの板面と平行であってもよい。
又、内側端子金具71を端子金具孔125に挿入する際、図5に示したように、内側端子金具71内のヒータ15の接合部53がセパレータ121の周縁突部123aに接触し、ロウ付けが取れる可能性がある。このため、周縁突部123aを取り去り、ヒータリード孔123、124とヒータ孔122との周縁123p、124pのうち、各ヒータリード孔123、124の並ぶ方向の縁部(図2の符号R1及びR2)を平行な直線状とし、接合部53に接触し難い構造とすると好ましい。
次に、図8を参照し、端子金具孔126に挿入される外側端子金具91の構成を説明する。外側端子金具91は内側端子金具71と同様、先端から基端に細長く延び、金属薄板を曲げ加工して一体に形成されている。外側端子金具91の板状基部94の構成は板状基部74とほぼ同一であり、コネクタ部95、広幅部96及び打ち抜き部96aの構成もそれぞれコネクタ部75、広幅部76及び打ち抜き部76aと同一であるので説明を省略する。又、内側端子金具71と同様、板状基部94を端子金具孔126に挿入した際、広幅部96が図2の両横孔部126aの間に収容される。そして、打ち抜き部96aが端子金具孔126の外端壁に当接し、そのバネ力によって広幅部96を両横孔部126aの内壁側に押圧し、板状基部94を端子金具孔126内に保持している。
一方、板状基部94先端の屈曲部94aは、背面側(板状基部94の面から圧入部93が突出する側と反対面側)に段状に屈曲し、屈曲部94aの先端が圧入部93に接続されている。圧入部93は、圧入部73と同様な筒状をなし、かつ板状基部94と反対側に母線に沿った切れ込み部Mを有している。そして、圧入部93の外径は、センサ素子3の外径より小さく、圧入部93をセンサ素子3に外嵌して拡開した際にバネ力によって圧入部93が縮まり、センサ素子3の外側電極に押圧されるようになっている。
又、圧入部93における先端側には、この先端部を圧入部93の径方向外側に向かって折り返した片状のガイド部98が放射状に合計6個(図8では3つのみ図示)形成されている。ガイド部98の先端は、圧入部93先端からさらに先端に向かって下がり、圧入部93をセンサ素子3に外嵌する際のガイドとなっている。
次に、外側端子金具91のセパレータ121への組み付けについて、以下に説明する。まず、予めグロメット131及びセパレータ121の端子金具孔126に通しているリード線41の先端に外側端子金具91のコネクタ部95を加締め接続する。そして、内側端子金具71の外側に配した外側端子金具91を端子金具孔126に挿入すると、セパレータ121の先端向き面121Sに圧入部93の基端向き面が当接し、それ以上挿入されずに内側端子金具91が係止される。
図9は、内側端子金具71及び外側端子金具91を組み付けたセパレータ121を先端向き面側から見た図を示す。なお、図9では、2本のヒータリード線43及び接合部材50については省略している。
内側端子金具71の圧入部73及び外側端子金具91の圧入部93が同心円状に配置され、各圧入部73、93の間にセンサ素子3の筒体が挟まれることとなる。
そして、図10に示すように、内側端子金具71及び外側端子金具91を組み付けたセパレータ121がグロメット131と共に外筒40に加締め固定され、セパレータアセンブリAが組み付けられる。一方、センサ素子3を金具本体20の内側に保持したセンサ素子アセンブリBが別途組み付けられる。
従って、セパレータアセンブリAをセンサ素子アセンブリBの金具本体20の基端に被せると、各圧入部73、93の間にセンサ素子3の固体電解質体が挟まれ、センサ素子3内にヒータ15が挿入されると共に、センサ素子3の内側電極及び外側電極がそれぞれ内側端子金具71及び外側端子金具91と電気的に接続される。このようにして、外筒40の先端の外周面をレーザ溶接等によって金具本体20の基端に接続し、ガスセンサ100を製造することができる。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の思想と範囲に含まれる様々な変形及び均等物に及ぶことはいうまでもない。例えば、セパレータとしては、図12に示したような周縁突部113a、114aを有するものを用いてもよい。
又、上記実施形態では、板状基部74の先端を屈曲させて屈曲部74aとし、屈曲部74aに突片部79を接続するようにしたが、これに限らず、板状基部74の先端は(幅が板状基部74本体と同じであれば)どのような形状であってもよい。
3 センサ素子
15 ヒータ
43 ヒータリード線
20 金具本体
71 内側端子金具
73 圧入部
74 板状基部
78 係止部
79 突片部
100 ガスセンサ
111、121 セパレータ
121S セパレータの先端向き面
112、122 ヒータ孔
113、114、123、124 ヒータリード孔
115、116、125、126 端子金具孔
R1、R2 ヒータリード孔とヒータ孔との連通部分の周縁
M (圧入部の)切れ込み部

Claims (3)

  1. 軸線方向に貫通孔を有する筒状の金具本体と、
    先端が閉じた中空軸状に形成され内周面に内側電極を有し、前記金具本体の内側に挿通されるセンサ素子と、
    前記センサ素子の中空部に挿入され、自身の基端外周面に外部回路と接続する1対のヒータリード線が接合されているヒータと、
    前記内側電極に当接するように前記センサ素子の前記中空部に圧入される圧入部と、該圧入部より基端側に形成され、外部回路と接続する板状基部とを有する内側端子金具と、
    前記センサ素子の基端側に配置されると共に、前記センサ素子側から軸線方向に見たときに、中心に設けられ前記ヒータの基端側を挿入するヒータ孔と、前記ヒータ孔の径方向外側のそれぞれ反対方向に配置されて前記1対のヒータリード線を挿通させる1対のヒータリード孔と、前記ヒータリード孔と周方向に離間しつつ前記ヒータ孔の径方向外側のそれぞれ反対方向に配置されて一方に前記内側端子金具の前記板状基部が挿通される1対の端子金具孔とを有し、少なくとも自身の先端側にて該ヒータ孔、該ヒータリード孔及び該端子金具孔が連通する絶縁性のセパレータと、を備えるガスセンサであって、
    前記内側端子金具は、前記板状基部の先端側に接続しつつ該板状基部の幅方向に突出すると共に、前記セパレータの先端向き面に自身の基端が当接する突片部を有するガスセンサ。
  2. 前記セパレータを前記前記センサ素子側から軸線方向に見たときに、
    前記ヒータリード孔と前記ヒータ孔との連通部分の周縁が、前記ヒータリード孔の並ぶ方向に平行な直線状である請求項1に記載のガスセンサ。
  3. 前記圧入部は、前記軸線を中心とする筒状をなし、かつ前記板状基部と反対側に母線に沿った切れ込み部を有し、前記圧入部における前記切れ込み部の基端側には、前記圧入部から径方向外側に突出する前記セパレータの先端向き面に先端側から当接する係止部が設けられている請求項1又は2に記載のガスセンサ。
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