JP2000185640A - 潜在的に危険な路面上の走行を警告するための方法および装置 - Google Patents
潜在的に危険な路面上の走行を警告するための方法および装置Info
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- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
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- G01P11/02—Measuring average speed of number of bodies, e.g. of vehicles for traffic control
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の運転者に潜在的に危険な路面を警告す
るための方法および装置を含むシステムを提供する。 【解決手段】 車両が潜在的に危険な路面上を走行して
いるときに車両の運転者に警告を与えるための方法。前
記車両は当該車両の左右前方および左右後方の位置にお
いて車輪を有しており、前記4つの位置のそれぞれにお
いて車輪の瞬間の速度を計測するステップと、左側の車
輪の速度比と右側の車輪の速度比を演算してこれら速度
比の差を導き出して記憶するステップと、現在の速度比
の差と前回記憶された速度比の差とを比較して当該差の
比較における絶対値が所定値を超えた場合には、路面が
異なる摩擦特性を有することを運転者に警告するための
ステップとを繰り返す。
るための方法および装置を含むシステムを提供する。 【解決手段】 車両が潜在的に危険な路面上を走行して
いるときに車両の運転者に警告を与えるための方法。前
記車両は当該車両の左右前方および左右後方の位置にお
いて車輪を有しており、前記4つの位置のそれぞれにお
いて車輪の瞬間の速度を計測するステップと、左側の車
輪の速度比と右側の車輪の速度比を演算してこれら速度
比の差を導き出して記憶するステップと、現在の速度比
の差と前回記憶された速度比の差とを比較して当該差の
比較における絶対値が所定値を超えた場合には、路面が
異なる摩擦特性を有することを運転者に警告するための
ステップとを繰り返す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、潜在的に危険な路
面を車両の運転者に警告するための方法および装置に関
する。
面を車両の運転者に警告するための方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本発
明における「質のよい路面」とは、タイヤトレッドのゴ
ムに対して良好な摩擦特性を有するものを指し、さらに
はその表面全体において摩擦特性が一定または不変であ
るものを指す。
明における「質のよい路面」とは、タイヤトレッドのゴ
ムに対して良好な摩擦特性を有するものを指し、さらに
はその表面全体において摩擦特性が一定または不変であ
るものを指す。
【0003】これに対して「質のわるい路面」とは、そ
の摩擦特性が一定でなく、変化するものであり、変わり
やすい組成、脆弱な表面、または水溜り、まだらに残る
泥、氷もしくはこぼれた油などの存在に起因するような
低摩擦の領域を有するものである。暗闇の中であったり
黒っぽい氷があったりするような多くの条件下におい
て、運転者は走行している路面の質についてはまったく
知らないであろう。このような質のわるい路面は、車両
の異なる車輪に対して異なるレベルの摩擦を付与するこ
とにより車両のレスポンスを予想できないものにするた
め、運転者にとっては潜在的に危険である。
の摩擦特性が一定でなく、変化するものであり、変わり
やすい組成、脆弱な表面、または水溜り、まだらに残る
泥、氷もしくはこぼれた油などの存在に起因するような
低摩擦の領域を有するものである。暗闇の中であったり
黒っぽい氷があったりするような多くの条件下におい
て、運転者は走行している路面の質についてはまったく
知らないであろう。このような質のわるい路面は、車両
の異なる車輪に対して異なるレベルの摩擦を付与するこ
とにより車両のレスポンスを予想できないものにするた
め、運転者にとっては潜在的に危険である。
【0004】本発明の目的は、車両の運転者にこのよう
な潜在的に危険な路面を警告するための方法および装置
を含むシステムを提供することにある。
な潜在的に危険な路面を警告するための方法および装置
を含むシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
る方法は、車両が潜在的に危険な路面上を走行している
ときに車両の運転者に警告を与えるための方法であっ
て、前記車両が当該車両の左右前方および左右後方の位
置において車輪を有しており、前記4つの位置のそれぞ
れにおいて車輪の瞬間の速度を計測するステップと、左
側の車輪の速度比と右側の車輪の速度比を演算してこれ
ら速度比の差を導き出して記憶するステップと、現在の
速度比の差と前回記憶された速度比の差とを比較して当
該差の比較における絶対値が所定値を超えた場合には、
路面が異なる摩擦特性を有することを運転者に警告する
ためのステップとを繰り返すものである。
る方法は、車両が潜在的に危険な路面上を走行している
ときに車両の運転者に警告を与えるための方法であっ
て、前記車両が当該車両の左右前方および左右後方の位
置において車輪を有しており、前記4つの位置のそれぞ
れにおいて車輪の瞬間の速度を計測するステップと、左
側の車輪の速度比と右側の車輪の速度比を演算してこれ
ら速度比の差を導き出して記憶するステップと、現在の
速度比の差と前回記憶された速度比の差とを比較して当
該差の比較における絶対値が所定値を超えた場合には、
路面が異なる摩擦特性を有することを運転者に警告する
ためのステップとを繰り返すものである。
【0006】前記計測、演算、導出、記憶および比較の
ステップを少なくとも1秒毎に繰り返すのが好ましい。
ステップを少なくとも1秒毎に繰り返すのが好ましい。
【0007】前記車輪の速度を多くの現代の車両に装着
される電子アンチロックブレーキシステムにおいてしば
し用いられるような、各車輪に設けられたパルス発生器
によって与えられる信号を用いて測定してもよい。
される電子アンチロックブレーキシステムにおいてしば
し用いられるような、各車輪に設けられたパルス発生器
によって与えられる信号を用いて測定してもよい。
【0008】本発明の第2の態様による装置は、車両が
潜在的に危険な路面上を走行しているときに車両の運転
者に警告を与えるための装置であって、前記車両が当該
車両の左右前方および左右後方の位置において車輪を有
しており、前記4つの位置のそれぞれにおいて車輪の瞬
間の速度を計測する手段と、左側の車輪の速度比と右側
の車輪の速度比を演算するための手段と、これら速度比
の差を導き出して記憶するための手段と、現在の速度比
の差と前回記憶された速度比の差とを比較して当該差の
比較における絶対値が所定値を超えた場合には、路面が
異なる摩擦特性を有することを運転者に警告するための
手段とを有するものである。
潜在的に危険な路面上を走行しているときに車両の運転
者に警告を与えるための装置であって、前記車両が当該
車両の左右前方および左右後方の位置において車輪を有
しており、前記4つの位置のそれぞれにおいて車輪の瞬
間の速度を計測する手段と、左側の車輪の速度比と右側
の車輪の速度比を演算するための手段と、これら速度比
の差を導き出して記憶するための手段と、現在の速度比
の差と前回記憶された速度比の差とを比較して当該差の
比較における絶対値が所定値を超えた場合には、路面が
異なる摩擦特性を有することを運転者に警告するための
手段とを有するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】さらなる本発明の態様は、以下の
図面に関連する、単なる例示にすぎない実施例記載から
明らかになるものであり、これら図面のうち図1は4輪
車両の概略図であり、図2は本発明にかかわる装置の概
略図である。
図面に関連する、単なる例示にすぎない実施例記載から
明らかになるものであり、これら図面のうち図1は4輪
車両の概略図であり、図2は本発明にかかわる装置の概
略図である。
【0010】図1は車両の概略図が示されており、該車
両は、前方ステアリング車軸(front steering axle)
のいずれかの端部に設けられる左側前輪W1および右側
前輪W2と、後方車軸のいずれかの端部に設けられる左
側後輪W3および右側後輪W4とを有している。
両は、前方ステアリング車軸(front steering axle)
のいずれかの端部に設けられる左側前輪W1および右側
前輪W2と、後方車軸のいずれかの端部に設けられる左
側後輪W3および右側後輪W4とを有している。
【0011】本発明において、各車輪W1〜W4には車
輪速度センサ(図示せず)が設けられ、これらセンサに
よってそれぞれ車輪の速度に対して比例する大きさの出
力信号が与えられる。
輪速度センサ(図示せず)が設けられ、これらセンサに
よってそれぞれ車輪の速度に対して比例する大きさの出
力信号が与えられる。
【0012】本発明によれば車輪速度は繰り返しサンプ
リングされ、4つの車輪W1〜W4のそれぞれの瞬間の
速度を表す4つの車輪速度値S1〜S4が図2に示され
る演算処理ユニット1に入力される。
リングされ、4つの車輪W1〜W4のそれぞれの瞬間の
速度を表す4つの車輪速度値S1〜S4が図2に示され
る演算処理ユニット1に入力される。
【0013】前記速度値を用いてこの演算処理ユニット
1は車両の左側における車輪の速度比と、同様に右側に
おける車輪の速度比とを演算する。好ましい実施例にお
いて、システムは後車輪に対する前車輪の速度比RLお
よびRR、すなわちRL=S1/S3およびRR=S2
/S4、を演算する。
1は車両の左側における車輪の速度比と、同様に右側に
おける車輪の速度比とを演算する。好ましい実施例にお
いて、システムは後車輪に対する前車輪の速度比RLお
よびRR、すなわちRL=S1/S3およびRR=S2
/S4、を演算する。
【0014】そののち、演算処理ユニット1は前記2つ
の速度比の差DIFF、すなわちDIFF=RL−RR
またはDIFF=RR−RLを導き出し、この現在値を
記憶する。
の速度比の差DIFF、すなわちDIFF=RL−RR
またはDIFF=RR−RLを導き出し、この現在値を
記憶する。
【0015】車輪速度をサンプリングし、左右の車輪速
度比を演算し、左右の速度比間の差を導き出し、さらに
この新しい差分値を記憶する全体的な処理がその後繰り
返される。
度比を演算し、左右の速度比間の差を導き出し、さらに
この新しい差分値を記憶する全体的な処理がその後繰り
返される。
【0016】本発明によれば、最も新しい差分値が前回
記憶された差分値と比較されて、この差DIFFのうち
の差DELDIFFの絶対的な大きさが所定値TRIG
を超える場合には、システムは警報ユニット2によって
警報が発せられるように指示をする。したがって、前記
車両の運転者に対して車両のいずれかの側における車輪
が異なる摩擦特性を有する路面上を走行している可能性
があることが警告される。
記憶された差分値と比較されて、この差DIFFのうち
の差DELDIFFの絶対的な大きさが所定値TRIG
を超える場合には、システムは警報ユニット2によって
警報が発せられるように指示をする。したがって、前記
車両の運転者に対して車両のいずれかの側における車輪
が異なる摩擦特性を有する路面上を走行している可能性
があることが警告される。
【0017】本発明の好ましい実施例において、所定値
TRIGは0.001〜0.01の範囲内にあり、最も
好ましい値は0.0035である。この値である場合、
運転者に対して浅い表面水(shallow surface water)
を含む、多数の異なる路面状態に対する警告を与えるこ
とが示された。
TRIGは0.001〜0.01の範囲内にあり、最も
好ましい値は0.0035である。この値である場合、
運転者に対して浅い表面水(shallow surface water)
を含む、多数の異なる路面状態に対する警告を与えるこ
とが示された。
【0018】また使用される値TRIGが0.001未
満である場合にはシステムによって正常な路面でも不要
な警告が与えられ、またこの値が0.01を超える場合
には危険である路面状態が見過ごされ、警報を出し損な
うことが判明した。
満である場合にはシステムによって正常な路面でも不要
な警告が与えられ、またこの値が0.01を超える場合
には危険である路面状態が見過ごされ、警報を出し損な
うことが判明した。
【0019】さらに、車両のいずれかの側における車輪
が異なる摩擦特性を有する路面上を走行(いわゆる片側
悪路走行)しているとき、前記DELDIFF値の絶対
値は、ほぼ定常的に0.0035以上になることが出願
人の実験によりわかっている。したがって、所定値TR
IGを0.0035に設定すれば、危険な路面状態のと
きに確実に警報を出すことができるので、最も好まし
い。
が異なる摩擦特性を有する路面上を走行(いわゆる片側
悪路走行)しているとき、前記DELDIFF値の絶対
値は、ほぼ定常的に0.0035以上になることが出願
人の実験によりわかっている。したがって、所定値TR
IGを0.0035に設定すれば、危険な路面状態のと
きに確実に警報を出すことができるので、最も好まし
い。
【0020】警告の有無に関わらず、本発明のシステム
は前記の処理を継続的に繰り返し、前回記憶されたDI
FF値を新しく導出された値に置き換えてつぎの比較に
備えている。
は前記の処理を継続的に繰り返し、前回記憶されたDI
FF値を新しく導出された値に置き換えてつぎの比較に
備えている。
【0021】前述の処理を異なる頻度において繰り返す
ことも可能であるが、規則的に繰り返されることが好ま
しい。この処理は少なくとも1秒ごとに繰り返されるこ
とが好ましい。
ことも可能であるが、規則的に繰り返されることが好ま
しい。この処理は少なくとも1秒ごとに繰り返されるこ
とが好ましい。
【0022】
【発明の効果】以上に説明した実施例によれば、本発明
によって、車両のいずれかの側における車輪が潜在的に
危険な路面をなす異なる摩擦特性を有する表面上を走行
していることを運転者に警告し得るための方法および装
置が提供される。
によって、車両のいずれかの側における車輪が潜在的に
危険な路面をなす異なる摩擦特性を有する表面上を走行
していることを運転者に警告し得るための方法および装
置が提供される。
【図1】本発明の潜在的に危険な路面上の走行を警告す
るための方法および装置が適用される4輪車両の概略図
である。
るための方法および装置が適用される4輪車両の概略図
である。
【図2】本発明の潜在的に危険な路面上の走行を警告す
るための装置の概略図である。
るための装置の概略図である。
1 演算処理ユニット 2 警報ユニット
Claims (8)
- 【請求項1】 車両が潜在的に危険な路面上を走行して
いるときに車両の運転者に警告を与えるための方法であ
って、前記車両が当該車両の左右前方および左右後方の
位置において車輪を有しており、前記4つの位置のそれ
ぞれにおいて車輪の瞬間の速度を計測するステップと、
左側の車輪の速度比と右側の車輪の速度比を演算してこ
れら速度比の差を導き出して記憶するステップと、現在
の速度比の差と前回記憶された速度比の差とを比較して
当該差の比較における絶対値が所定値を超えた場合に
は、路面が異なる摩擦特性を有することを運転者に警告
するためのステップとを繰り返す、潜在的に危険な路面
上の走行を警告するための方法。 - 【請求項2】 前記計測、演算、導出、記憶および比較
のステップを少なくとも1秒毎に繰り返す請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】 前記計測、演算、導出、記憶および比較
のステップを一定の頻度で繰り返す請求項1または2記
載の方法。 - 【請求項4】 前記車輪の速度を、各車輪に設けられた
パルス発生器によって与えられる信号を用いて計測する
請求項1、2または3記載の方法。 - 【請求項5】 前記車両の左側および右側において、後
車輪に対する前車輪の速度比を導出する請求項1、2、
3または4記載の方法。 - 【請求項6】 前記所定値が、0.001〜0.01の
範囲内にある請求項1、2、3、4または5記載の方
法。 - 【請求項7】 前記所定値が0.0035である請求項
1、2、3、4または5記載の方法。 - 【請求項8】 車両が潜在的に危険な路面上を走行して
いるときに車両の運転者に警告を与えるための装置であ
って、前記車両が当該車両の左右前方および左右後方の
位置において車輪を有しており、前記4つの位置のそれ
ぞれにおいて車輪の瞬間の速度を計測する手段と、左側
の車輪の速度比と右側の車輪の速度比を演算するための
手段と、これら速度比の差を導き出して記憶するための
手段と、現在の速度比の差と前回記憶された速度比の差
とを比較して当該差の比較における絶対値が所定値を超
えた場合には、路面が異なる摩擦特性を有することを運
転者に警告するための手段とを有する、潜在的に危険な
路面上の走行を警告するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9828157.9A GB9828157D0 (en) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | Method and apparatus for warning of driving on a potentially dangerous road surface |
GB9828157.9 | 1998-12-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000185640A true JP2000185640A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=10844671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11345973A Pending JP2000185640A (ja) | 1998-12-22 | 1999-12-06 | 潜在的に危険な路面上の走行を警告するための方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6121895A (ja) |
EP (1) | EP1014091A3 (ja) |
JP (1) | JP2000185640A (ja) |
GB (1) | GB9828157D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010285147A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Robert Bosch Gmbh | ブレーキシステムを制御する方法 |
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---|---|---|---|---|
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US6480102B1 (en) | 2002-01-23 | 2002-11-12 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for activating a crash countermeasure in response to the road condition |
AU2003265210A1 (en) * | 2002-05-01 | 2003-11-17 | Kelsey-Hayes Company | Vehicle stability control enhancement using tire force characteristics |
US7677095B1 (en) | 2006-12-11 | 2010-03-16 | Kelsey-Hayes Company | Method for providing enhanced stability of a vehicle with a deflated tire |
US10221903B2 (en) * | 2016-02-04 | 2019-03-05 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle with wheel-end disconnect and associated control method |
CN113401051A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-17 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种车辆转弯报警方法、装置和系统 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE436804B (sv) * | 1983-05-13 | 1985-01-21 | Inventab Electronic Ab | Sett for indikering av slirning hos ett drivande rotationsorgan |
JPS60596A (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-05 | 株式会社デンソー | 路面状態識別装置 |
US4770438A (en) * | 1984-01-20 | 1988-09-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Automotive suspension control system with road-condition-dependent damping characteristics |
DE3509967A1 (de) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | ANT Nachrichtentechnik GmbH, 7150 Backnang | Verfahren zur glaettewarnung bei fahrzeugen |
JPS62152914A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-07 | Nippon Soken Inc | 走行路面状態検出装置 |
JP2917652B2 (ja) * | 1991-06-10 | 1999-07-12 | 株式会社デンソー | サスペンション制御装置 |
JP3339978B2 (ja) * | 1994-12-29 | 2002-10-28 | 本田技研工業株式会社 | ハイドロプレーニング現象発生速度推定方法およびハイドロプレーニング現象発生領域検知方法 |
US5604307A (en) * | 1995-02-01 | 1997-02-18 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Tire pressure drop alarm device sensing partial travel on irregular road surface |
JPH0920223A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-01-21 | Nippondenso Co Ltd | 路面状態識別装置 |
US5774070A (en) * | 1995-11-22 | 1998-06-30 | Rendon; Edward | Method and system for the precise thermal mapping of roads, runways and the like for wintertime safety monitoring and maintenance |
-
1998
- 1998-12-22 GB GBGB9828157.9A patent/GB9828157D0/en not_active Ceased
-
1999
- 1999-12-02 US US09/452,805 patent/US6121895A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-06 JP JP11345973A patent/JP2000185640A/ja active Pending
- 1999-12-17 EP EP99310186A patent/EP1014091A3/en not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010285147A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Robert Bosch Gmbh | ブレーキシステムを制御する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1014091A2 (en) | 2000-06-28 |
GB9828157D0 (en) | 1999-02-17 |
EP1014091A3 (en) | 2001-04-18 |
US6121895A (en) | 2000-09-19 |
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