JP2000184539A - 挿線方法および挿線装置 - Google Patents

挿線方法および挿線装置

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JP2000184539A
JP2000184539A JP35290298A JP35290298A JP2000184539A JP 2000184539 A JP2000184539 A JP 2000184539A JP 35290298 A JP35290298 A JP 35290298A JP 35290298 A JP35290298 A JP 35290298A JP 2000184539 A JP2000184539 A JP 2000184539A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来に比較して格段に作業性に優れた挿線方法
及びそれを用いた挿線装置を提供すること。 【解決手段】管路4の引出口6から管路4内の空気を吸
引し、変形容易で軽量な予備線10をこの空気流により
管路4内に挿線する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、挿線方法及び挿線
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1ないし複数の導電線ないし通信線を含
むケーブル(導体ケーブル、同軸ケーブル、導波管ケー
ブル、光ファイバケーブル)は、その保護のために通
常、パイプやダクトなどの管路に収容される。管路は、
たとえば道路下の地中や、建物のパイプシャフト、天井
裏などに長大で屈曲した形状に設けられており、その
上、既にケーブルが挿線された後に追加のケーブルを挿
線することも多いので、一般に、グラスファイバを多数
集合して樹脂被覆した引糸を予備線としてあらかじめ管
路に挿通し、その後、この予備線の一端にケーブルの先
端部を結合し、予備線の他端を引っ張って、管路内にケ
ーブルを挿線している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た引糸を管路内に挿通する挿線作業は、困難で長時間及
び人手を要する作業であり、その作業性の向上が望まれ
ていた。すなわち、この引糸は、押し込み時に管路内で
生じる抵抗に打つ克つためにその長尺方向に大きな剛性
を必要とするにもかかわらず、管路の曲がりや内部のケ
ーブル配置状況に応じて柔軟に湾曲する必要があるとい
う矛盾した特性を必要とし、どうしても上記剛性確保の
ために湾曲容易性が制限され、この結果として押し込み
抵抗が大きくなり、押し込み困難となった。更に、引糸
の先端部が既に敷設されたケーブルの外皮を傷つけるこ
とも裂けねばならず、余りに無理な押し込みは困難であ
った。
【0004】このため、押し込み作業では、多少押し込
んだ後、また少し引いて再度押し込むといった作業を繰
り返すことが多くなり、300m程度引糸を挿線するの
に数時間以上掛かるのが普通であった。本発明は、上記
問題点に鑑みなされたものであり、従来に比較して格段
に作業性に優れた挿線方法及びそれを用いた挿線装置を
提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1、2記載の挿線
方法、挿線装置によれば、管路の引出口から管路内の空
気を吸引し、変形容易で軽量な予備線をこの空気流によ
り管路内に挿線する。実験によれば、このような予備線
を吸引方式で挿線すると、直管路だけでなく、屈曲管路
や、既にケーブルが収容された管路においても従来より
格段(たとえば30倍以上)に短い作業時間で予備線の
挿線を行うことができることがわかった。
【0006】本発明者の推測によれば、このような優れ
た挿線性は、予備線が柔軟であり、しかもその先端部を
強く吸引するので、管路途中に予備線が溜まって詰まる
ことがない点、管路内の吸引空気流は管路内の予備線全
体に接触して予備線全体を挿線方向を付勢する点、管路
内に曲がりなどが生じるとそこに大きな空気抵抗が生じ
て予備線はそこで大きく挿線方向へ付勢される点、管路
内に曲がりなどが生じるとこの曲がりに応じて吸引空気
流が予備線に与える付勢力の方向も変化し、その結果常
に予備線の長さ方向に付勢が生じること、などが予想さ
れる。
【0007】更に、本構成の挿線方法又は挿線装置によ
れば、従来のように引糸の挿線中に、既に挿線されたケ
ーブルの外皮を傷つけるということがなく、その上、管
路長を従来より格段に大きくできるので、管路間のケー
ブル接続用マンホール(中間ピット)の個数を減らすこ
とができ、このことは道路表面にマンホールの蓋を多く
設けなくてもよいという利点がある。
【0008】また更に、上記マンホール(中間ピット)
でのケーブル接続作業が不要となるので、配線工事も簡
単となり、ケーブルの信頼性も向上する。吸引装置とし
ては、ブロワのような遠心翼式のものでよく、掃除機用
装置でも十分に実用に耐える。予備線としては、ナイロ
ン紐のように長尺方向の引っ張り状態を除いて任意の方
向に容易に変形可能で軽量なものが好適である。
【0009】請求項3記載の構成によれば請求項2記載
の挿線装置において更に、予備線は紐からなるので、管
路の曲がりや管路途中の障害物に対応して予備線は自在
に湾曲することができ、かつ、挿線後の本線引っ張りに
も耐えることができ、好適である。特に、予備線をたと
えばナイロン樹脂など、高引っ張り強度及び軽量性を有
する樹脂紐とすれば、吸引空気流の付勢により容易に予
備線を移送することができるので、好適である。
【0010】請求項4記載の構成によれば請求項3記載
の挿線装置において更に、予備線の先端部は、他の部位
に比較して空気抵抗が大きく形成されて管路内の空気流
により前記他の部位よりも強く付勢される大空気抵抗部
を有する。このようにすれば、予備線の先端部が強く引
っ張られて常に先頭に立ちつづけるので、予備線の先端
部が管路内に滞ってこの部位に予備線のその後の部分が
集積して予備線が管路内に詰まるということがない。
【0011】請求項5記載の構成によれば請求項2乃至
4のいずれか記載の挿線装置において更に、吸引装置の
吸入口は柔軟な弾性シールリングを挟んで管路の引出口
近傍に密着される。このようにすれば、この管路の引出
口近傍から吸引装置に空気が漏れ込むことがないので、
予備線吸引効率を一層向上することができる。
【0012】
【発明を実施するための態様】本発明の好適な態様を以
下の実施例を参照して説明する。
【0013】
【実施例1】本発明の挿線方法及び挿線装置の一実施例
を図1を参照して以下に説明する。1,2は道路下に設
けられたマンホールであり、3はマンホール蓋が外され
たマンホール口である。4は両マンホール1,2間に設
けられた直径が約60mmで長さが約300mの管路で
あり、マンホール1には管路4の挿入口5が開口し、マ
ンホール2には管路4の引出口6が開口している。7は
吸引装置であり、吸引用可撓管8の先端部9は管路4の
引出口6の周辺の壁部に密着している。10は直径が5
〜20mmのナイロン紐からなる予備線であり、その先
端部にはゴム乃至樹脂紐を折って形成して2倍以上径大
な大空気抵抗部10aが設けられている。予備線10は
図示しないドラムに巻回されている。
【0014】いま、予備線10の先端部をわずかに管路
4の挿入口5に押し込んだ状態で吸引装置7を駆動する
と、予備線10は高速に管路4内に吸引され、実験によ
ればわずか数分で挿線が完成する。吸引用可撓管8は、
半透明樹脂製の可撓ホース乃至蛇腹管であり、予備線1
0の到達が目視できるようになっている。
【0015】なお、吸引用可撓管8の先端部9は板状と
なってマンホール2の壁部に密着するようになってい
る。図2〜図4に、予備線10の変形態様を示す。 (変形態様1)図2では予備線10の先端部に樹脂又は
ゴム製で中空の銛状突起10bが設けられている。この
銛状突起10bは障害物があれば容易に凹んでそれに応
じて変形できるとともに先細となっているので、挿入抵
抗が小さく、かつ根元部は急激に径小化する段差部を2
段有するので、この部分に吸引空気流が後ろから衝突し
て、この銛状突起10bを前方に良好に付勢することが
できる。 (変形態様2)図3では予備線10の先端部に樹脂又は
ゴム製のテープ2cが2条設けられている。このテープ
2cは吸引空気流により強く付勢されるとともに柔軟性
に富むので、円滑に予備線10をリードすることができ
る。 (変形態様3)図4では、予備線として、外表面に凹凸
を多数有する中空紐または管が用いられる。なお、上記
凹凸は、挿線抵抗の増大を防ぎつつ吸引空気流の付勢が
大きくなるように鋸歯状とされている。もしくは、中実
な紐の表面にゴム膜などで図4のような凹凸を設けても
よい。
【0016】図5〜図7に、吸引用可撓管8の先端部9
の変形態様を示す。ただし、11はマンホール2の壁部
である。 (変形態様4)図5では、吸引用可撓管8の先端部9
は、軟質ゴム製のシール用輪板部12、フランジ板1
3、蛇腹管14からなり、シール用輪板部12はフラン
ジ板13の鍔部に接着され、蛇腹管14はフランジ板1
3に嵌着されて、リング15で締め付けられている。
【0017】吸引用可撓管8の先端部9の内部が真空と
なることにより、フランジ板13はシール用輪板部12
を押圧してマンホール2の壁部2aに密着することがで
きる。もちろん、マンホール2の壁部にボルトなどでフ
ランジ板13を固定することも可能である。 (変形態様5)図6では、図5に示す軟質ゴム製のシー
ル用輪板部12の表面に同軸の多数のリング状溝を設け
たものである。このようにすれば、シール性が一層向上
する。 (変形態様6)図7では、吸引用可撓管8の先端部9
は、円筒状の軟質ゴムからなるシール筒16、蛇腹管1
7、巻締め板18からなり、蛇腹管17はシール筒16
を介して管路4の引出口6に嵌着され、巻締め板18を
締めて固定されている。このようにしても、吸引用可撓
管8の先端部9からの空気の流入を防ぐことができる。 (変形態様)なお、少なくとも管路の引出口から空気を
吸引することにより予備線を吸引するものであれば、管
路の挿入口から空気を押し込む装置を付加することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の挿線方法及び挿線装置の一実施例を
示す模式断面図である。
【図2】 予備線の先端部の変形態様を示す模式断面図
である。
【図3】 予備線の先端部の変形態様を示す模式側面図
である。
【図4】 予備線の変形態様を示す模式断面図である。
【図5】 吸引用可撓管8の先端部9の変形態様を示す
断面図である。
【図6】 吸引用可撓管8の先端部9の変形態様を示す
断面図である。
【図7】 吸引用可撓管8の先端部9の変形態様を示す
断面図である。
【符号の説明】
4は管路、5は管路の挿入口、6は管路の引出口、7は
吸引装置、10は予備線、12,12b,16は弾性シ
ールリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】挿入口及び引出口を有する両端開口の管
    路、所定の引っ張り抗力を有する変形容易な予備線、及
    び、吸入口から吸気する吸引装置を準備し、 前記吸引装置の吸入口を前記管路の引出口に連結して前
    記吸引装置により前記管路内の空気を吸引させた状態
    で、前記予備線の先端部を前記管路の挿入口に差し入れ
    て前記予備線を前記管路の引出口まで吸引させ、 その後、前記予備線の挿入口側の端部に前記管路に挿通
    すべきる線体の先端部を結合し、前記予備線の前記引出
    口がわの部分を引っ張ることにより前記管路内に前記線
    体を挿通することを特徴とする挿線方法。
  2. 【請求項2】管路の引出口に前記管路内の空気を吸引可
    能に連結される連結部をもつ吸引装置、及び、所定の引
    っ張り抗力を有する変形容易な予備線からなることを特
    徴とする挿線装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の挿線装置において、 前記予備線は、紐からなることを特徴とする挿線装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の挿線装置において、 前記予備線の先端部は、他の部位に比較して空気抵抗が
    大きく形成されて前記管路内の空気流により前記他の部
    位よりも強く付勢される大空気抵抗部を有することを特
    徴とする挿線装置。
  5. 【請求項5】請求項2乃至4のいずれか記載の挿線装置
    において、 前記吸引装置の吸入口は、柔軟な弾性シールリングを挟
    んで前記管路の引出口近傍に密着されることを特徴とす
    る挿線装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105186390A (zh) * 2015-09-18 2015-12-23 中国建筑第二工程局有限公司 自吸式机电管线穿线装置及其穿线方法

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