JP2000183958A - 通信制御装置及び制御方法及び記憶媒体及びシステム - Google Patents

通信制御装置及び制御方法及び記憶媒体及びシステム

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JP2000183958A
JP2000183958A JP35189198A JP35189198A JP2000183958A JP 2000183958 A JP2000183958 A JP 2000183958A JP 35189198 A JP35189198 A JP 35189198A JP 35189198 A JP35189198 A JP 35189198A JP 2000183958 A JP2000183958 A JP 2000183958A
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Tomohiko Shimoyama
朋彦 下山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用の実時間転送プロトコルを利用しつつ
も、送信側に格別な構成を追加することなく、受信側か
ら、送信側の送信レートを制御する。 【解決手段】 受信側端末200のRTP受信部210
は、受信されるデータの実受信レートを算出する。そし
て、rtcp送信部220は、予め設定された目標受信
レートを越えるような実受信レートである場合には、疑
似的に通信ロスが発生したものとしてそれを算出し、実
ロス率として送信側端末100に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信制御装置及び制
御方法及び記憶媒体及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを通じた通信が広
く使われるようになっている。インターネットのような
通信回線では常に回線状態が変化している。従って、実
時間データを送受信する場合、この変化に送信側、受信
側がそれぞれ対応する必要がある。つまり受信側が受け
取れるだけの速度で、送信側からのデータを送り出する
のである。
【0003】従来、送信側でパケット毎にシーケンス番
号(とおし番号)を付け、受信側でその番号が連続して
いることを確認することで、ロスが生じているかどうか
を検出し、ロスが発生していればそのことを送信側に報
告する。そしてロス発生の報告をうけた送信側は、ロス
発生がなくなるまで送信レートを下げることで、受信側
の受け取り速度に合わせるという技術があった。
【0004】このような機構の実装例としてはRTPと
して知られているRFC1889があげられる。RTP
(Realtime Transport Protcol)ではデータの送受信にR
TP(rtp Data Transfer Protocl)を使い、制御情報
の送信側にはRTCP(rtp Control Protocl)を使用
することでこれらを実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】だがこのような実装で
は、送信側主導で送信レートが決められ、通信は送信側
が設定した最大送信レートに近付けるように行なわれて
いた。
【0006】そのため受信側がネットワーク帯域のすべ
てを使い切りたくない場合に対処できない。従って、送
信側が設定した送信レートによってはネットワーク帯域
がすべて使われてしまい、他のネットワークユーザに影
響を及ぼすことがあった。
【0007】このような事態を防ぐには、受信側が希望
する送信レートを送信側に伝えるための機構を新たに作
成する必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本願発明は、汎
用の実時間転送プロトコルを利用しつつ、送信元装置に
格別な構成を付加することなく、その送信元装置におけ
る送信レートを、受信側から制御可能とする通信制御装
置及び制御方法及び記憶媒体及びシステムを提供しよう
とするものである。
【0009】この課題を解決するため、例えば本発明の
通信制御装置は以下の構成を備える。すなわち、所定の
通信回線を介して所定の実時間転送プロトコルでもって
転送されてくるデータを受信する通信制御装置であっ
て、受信レートを制御すべく、擬似ロス率を実ロス率と
してデータ供給元に、前記実時間転送プロトコルに従っ
て通知する手段を備えることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施形態を詳細に説明する。
【0011】図1に実施形態におけるシステム構成図を
示す。本実施形態はネットワーク300により接続され
た送信側端末100と受信側端末200により構成され
る。なお、図示では送信側端末、受信側端末とも1台ず
つしめしているが、ネットワーク上にはいくつもの端末
が接続されていてもかまわない。特に、実施形態でのネ
ットワークは、インターネット等の大規模ネットワーク
にも、社内等でのイントラネットに適用できるものであ
る。
【0012】送信側端末100、受信側端末200はそ
れぞれ独立した計算機(例えばパーソナルコンピュータ
等の汎用情報処理装置)である。送信側端末100から
受信側端末200に対してrtpを使用してデータを送
信する。本実施形態では、rtp,rtcpを送受信す
る機構はソフトウェアとして実現したが、同様の機能を
ハードウェアにより実現することも可能であり、これら
によって本発明が制限されるものではない。
【0013】送信側端末100と受信側端末200はr
tp(RFC1889)が定めるように、rtpにより
データの送受信を、rtcpによりその制御データを転
送している。なお、rtp,rtcpそのものは公知で
あるので、詳述しない。
【0014】本実施形態では、送信側端末100はあら
かじめ定められたレート(目標送信レート)で受信側端
末200に対してデータを送信する。このデータの送受
信にはrtpを使用する。もし回線状況が悪く目標送信
レートでデータを送れない場合には、送信レートを落と
す。
【0015】同様に受信側端末200も送信側端末10
0とは独立にあらかじめ定められたレート(目標受信レ
ート)によりデータを受信しようとする。もし受信レー
トが目標送信レートを越えるようなら、受信側端末20
0は送信側端末100に目標受信レートまでレートを落
とさせるようにする(詳細は後述)。
【0016】送信側端末100、受信側端末200は、
rtcpを使用して通信回線の制御情報を交換する。こ
れらのrtcpを使用して、送信側端末100、受信側
端末200のパケットのロス率を知りレート制御を行な
う。
【0017】受信側端末200からのrtcpに含まれ
る主立った情報は次の通りである。 ・rtcpを送り出した時点でのパケットロス率(fract
ion lost) ・rtcpを送り出した時点で最後に受け取った送信側
端末からのrtcpのtimestamp ・上記の送信側端末からのrtcpを受け取ってからそ
のrtcpを送信するまでの時間(difference last rec
eiver report) 送信側端末100はパケットのロス率を元に送信レート
を決定する。パケットロスがある場合には送信レートを
下げ、ない場合には徐々に送信レートを上げることで、
ネットワーク300の通信容量を使い切るように動作す
る。
【0018】受信側端末200はパケットロスが発生し
た場合にrtcpを用いてロス情報を送信側端末100
に報告する。またロスが生じていない場合にも、受信レ
ートが目標受信レートを越えた場合には、ロスが発生し
たとrtcpパケットの内容を書き換え送信側端末10
0に報告する。このときロス率は次の式で計算した値を
使用する。
【0019】(1−(希望受信レート)/(受信レー
ト))*100 (単位:100パーセント) 従って、受信側端末が設定している希望受信レートを越
えた場合、送信側はあたかもパケットにロスが発生した
判断することになり、送信レートを下げるように制御す
ることになる。
【0020】次に送信側端末100、受信側端末200
の内部について説明する。
【0021】送信側端末100は図1に示す如く、rt
p送信部110、rtcp送信部120、rtcp受信
部130を備える。これらはネットワークインタフェー
スを介して動作するものであり、先に説明したように、
実際はソフトウェアでもって実現している。
【0022】受信側端末200はrtp受信部210、
rtcp送信部220、rtcp受信部230を備え
る。これらもソフトウェアでもって実現する。送受信側
とも、各部は別々のthreadとして独立に動作し、thread
間で共有されたいくつかに変数を通じて連係をとる。
【0023】以下、各部の動作処理手順を図2〜図6の
フローチャートに従って説明する。
【0024】なお、送信側端末100から受信側端末2
00に転送する実時間情報として、実施形態では映像情
報を例にする。例えば、送信側端末(サーバ)100に
は、例えばビデオカメラが接続され、これで撮像された
映像情報(ディジタルデータに変換する必要はある)を
受信側端末(クライアント)に送信する場合である。
【0025】図2は送信側端末のrtp送信部110の
フローチャートである。送信側端末は1024byte
の大きさのパケットを一定期間ごと((1024byt
e/送信レート)秒の期間ごと)に出力する。
【0026】このため、初期時には、送信レートに目標
レートをセットする(ステップS1)が、その後のステ
ップS2、S3のループでは、後述する処理で変動する
送信レートに従った間隔になるようタイマをセットし、
そのセットした時間間隔で1024バイト送信を行なう
ようになっている。なお、送信するデータはパケット形
式であって、実施形態では1024バイト単位とした。
また、この中には、シーケンス番号(パケット毎に
“1”ずつ増加する番号)を含めるようにした。
【0027】また、上記の処理において、カメラで撮像
して得られた画像データは、複数パケットに分割されて
送信されるものであるが、1画面分を送信するまでは、
その間に撮像して得られた画像は無視するようにし、1
画面分を送信した後は、その時点で得られた最新の1画
面分の画像を送信するものとしている。
【0028】図3は送信側端末100のrtcp送信部
120のフローチャートである。
【0029】図示のステップS11〜S13の如く、r
tcp送信部120は5秒間隔毎にアクティブになり、
rtcpを作成及び送信を繰り返す処理を行なう。
【0030】図4は送信側端末100のrtcp受信部
130のフローチャートである。
【0031】rtcp受信部130は、受信側端末20
0からのrtcpの受信を待ち(ステップS21)、そ
れを受信した場合には(ステップS22)、そのrtc
pに含まれる先に示した受信レポート(RFC1889
に詳細が規定されている)から、受信側端末でロスが検
出されたかを判断する(ステップS23)。ロスが検出
された場合には現在の送信レートを0.8倍する(ステ
ップS24)。また、ロスが検出されなかった場合に
は、送信レートを1.2倍する(ステップS25)。
【0032】このように指定、順次更新された送信レー
トが、先に示したrtp送信部に反映されることにな
る。
【0033】次に、受信側端末200について説明す
る。図5は受信側端末200のrtp受信部210のフ
ローチャートである。
【0034】rtp受信部210は送信側端末100か
らrtpパケット(実施形態の場合には動画像データと
いうことになる)の受信を待ち(ステップS31)、そ
れを受信すると(ステップS32)、その情報(rtp
パケットに含まれるシーケンス番号等)を所定のRAM
に格納する。これにより、rtcp送信部220はそれ
らの情報を元にrtcpパケットを構築することにな
る。その後一定期間(実施形態では1秒)経過したか否
かを判断し(ステップS34)、否の場合には、ステッ
プS31に戻って上記処理を繰り返す。一定期間経過し
たと判断した場合には、ステップS35に進み、受信レ
ートを計算する。
【0035】受信レートの計算は、2つのrtpパケッ
トの到着時刻(実施形態では1秒間に受信したデータの
うちで最初のパケットをrtp0、最後に受信したパケ
ットをrtp1とする)により次の式で近似計算する。
計算した受信レートは、rtcpの送信部220で使用
される。
【0036】受信レート=rtp0〜rtp1の間に受け取った
rtpのパケットサイズの合計/{rtp1の受信時刻−rt
p0の受信時刻} そして、ステップS36に進み、計算した受信レート
を、rtcp送信部220が参照可能なメモリ領域に書
き込むことで引き渡す。
【0037】図6は受信側端末200のrtcp送信部
220のフローチャートである。
【0038】rtcp送信部220は5秒毎にアクティ
ブになりrtcpを出力する。従って、常にrtpの受
信状態に対して応えるものではない。
【0039】まず、ステップS41で5秒経過するのを
待ち、それが経過するとRTCPパケットによる受信レ
ポートを作成する(ステップS42)。次いで、ステッ
プS43に進み、受信側端末200のrtp受信部21
0が計算した実受信レートと、目標受信レートから、次
の疑似的なロス率を計算する。
【0040】疑似ロス率=(1−(希望受信レート)/
(実受信レート))*100 この式からもわかるように、希望受信レートより、実受
信レートの方が大きければ大きいほど、擬似ロス率も大
きくなる。換言すれば、擬似ロス率の符号が陽(+)で
あれば、希望した受信レート以上でデータ受信が行われ
ていることを意味することになる。なお、希望受信レー
トは、受信側端末の操作者、もしくは、受信側端末の管
理者が予め設定しておくもので、設定した希望受信レー
トは変更しない限りハードディスク等に記憶保持されて
いる。ただし、受信側端末の表示画面上でこの値を自由
に変更するユーザインタフェースを設けても良い。
【0041】次のステップS44では、擬似ロス率と本
来のロス率とを比較する。ここで、擬似ロス率が本来の
ロス率よりも大きい場合には、先のステップS42で作
成した受信レポート中のロス率の項目に、ステップS4
3で算出した擬似ロス率を書き換える。一方、擬似ロス
率が本来のロス率以下である場合には、ステップS42
で作成した受信レポートには細工しない。
【0042】いずれにしても、処理はステップS46に
進み、rtcpパケットによる受信レポートを送信す
る。これにより送信側端末100に希望する送信レート
で送信させる。
【0043】図7は受信側端末200のrtcp受信部
230のフローチャートである。本実施形態では受信側
端末200では特にrtcpを使用していない。従っ
て、通常通り、rtcp受信を待ってそれを受信すると
いう処理をループするだけである。
【0044】なお、実施形態で受信側端末では、rtp
受信部210が受信するのはカメラで撮影されたデータ
としているので、ここで受信したデータは上位の処理プ
ログラムに引き渡され、画面等に表示されることにな
る。
【0045】また、実施形態では、送信側端末100に
はカメラが設置されているものとして説明したが、例え
ば動画像をファイルとして記憶(例えばハードディスク
等)しており、それを受信側端末に送信する場合に適用
してもよい。
【0046】さらにまた、実施形態では送信する情報は
画像(動画像)であるものとして説明したが、実時間転
送が要求さる情報であればこれに限るものではない。
【0047】また、実施形態では、RFC1889によ
るRTPを例にして説明したが、実時間転送を行なうよ
うなプロトコルに適用できるので、これによっても本願
発明が限定されるものではない。
【0048】そして、実施形態で説明した送受信端末
は、ネットワーク通信を行なうためのハードウェア(イ
ーサネットやモデム、TA等)を必要とするものの、パ
ーソナルコンピュータ等の汎用情報処理装置で実現でき
る。
【0049】従って、本発明の目的は、前述した実施形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読出し実行することによっても、達成されることは言
うまでもない。
【0050】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0051】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0052】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0053】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0054】以上説明したように本実施形態によれば、
受信側から送信側にロス率を報告する機構を設けるだけ
で、新たな機構を設けることなく受信側から送信側の送
信レートを制御することが可能になる。
【0055】特に、実施形態に従えば、送信側端末は初
期時には目標送信レートで送信するものであるが、受信
端末側で、それとは全く無関係に設定した希望受信レー
トを設定することで、送信側端末の送信レートを制御す
ることができるようになる。従って、希望受信レートと
して、ネットワークの帯域を十分に下回る値を設定して
おけば、他のネットワークユーザに迷惑になることもな
くなり、良好なネットワーク環境を維持できるようにな
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、汎
用の実時間転送プロトコルを利用しつつも、送信側に格
別な構成を追加することなく、受信側から送信側の送信
レートを制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるシステム構成図である。
【図2】実施形態における送信側端末のrtp送信部の
処理内容を示すフローチャートである。
【図3】実施形態における送信側端末のrtp受信部の
処理内容を示すフローチャートである。
【図4】実施形態における送信側端末のrtcp受信部
の処理内容を示すフローチャートである。
【図5】実施形態における受信側端末のrtp受信部の
処理内容を示すフローチャートである。
【図6】実施形態における受信側端末のrtcp送信部
の処理内容を示すフローチャートである。
【図7】実施形態における受信側端末のrtcp受信部
の処理内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 送信側端末 110 rtp送信部 120 rtcp送信部 130 rtcp受信部 200 受信側端末 210 rtp送信部 220 rtcp送信部 230 rtcp受信部 300 ネットワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信回線を介して所定の実時間転
    送プロトコルでもって転送されてくるデータを受信する
    通信制御装置であって、 受信レートを制御すべく、擬似ロス率を実ロス率として
    データ供給元に、前記実時間転送プロトコルに従って通
    知する手段を備えることを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】 前記実時間転送プロトコルはRFC18
    89のRTPを用いることを特徴とする請求項第1項に
    記載の通信制御装置。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は、 実受信レートと、希望受信レートに基づいて、 擬似ロス率=1−希望受信レート/実受信レート で算出した値の百分率を通知することを特徴とする請求
    項第1項に記載の通信制御装置。
  4. 【請求項4】 所定の通信回線を介して所定の実時間転
    送プロトコルでもって転送されてくるデータを受信する
    通信制御装置の制御方法であって、 受信レートを制御すべく、擬似ロス率を実ロス率として
    データ供給元に、前記実時間転送プロトコルに従って通
    知する通知工程とを備えることを特徴とする通信制御装
    置の制御方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータが読込み実行することで、
    所定の通信回線を介して所定の実時間転送プロトコルで
    もって転送されてくるデータを受信する通信制御装置と
    して機能するプログラムコードを格納した記憶媒体であ
    って、 受信レートを制御すべく、擬似ロス率を実ロス率として
    データ供給元に、前記実時間転送プロトコルに従って通
    知する通知手段として機能するプログラムコードを格納
    した記憶媒体。
  6. 【請求項6】 所定のネットワーク上に設けられた送信
    側端末と、受信側端末で構成され、当該端末間を所定の
    実時間転送プロトコルでもって通信する通信システムで
    あって、 前記受信側端末は、 受信レートを制御すべく、擬似ロス率を実ロス率として
    データ供給元に、前記実時間転送プロトコルに従って通
    知する通知手段とを備えることを特徴とする通信システ
    ム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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