JP2000182710A - 公差補償を有する接点系 - Google Patents
公差補償を有する接点系Info
- Publication number
- JP2000182710A JP2000182710A JP11356410A JP35641099A JP2000182710A JP 2000182710 A JP2000182710 A JP 2000182710A JP 11356410 A JP11356410 A JP 11356410A JP 35641099 A JP35641099 A JP 35641099A JP 2000182710 A JP2000182710 A JP 2000182710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- connection
- contact system
- arm
- contacts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/38—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/04—Turnable line connectors with limited rotation angle with frictional contact members
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2103/00—Two poles
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続接点の位置公差を簡単に補償できる接点
系を提供する。 【解決手段】 接触させるための接点系1、特に装置4
の円筒状の接続接点2、3を半径方向に接触させるため
の接点系が、各々の接続接点2、3の外周面に部分的に
当接している少なくとも1つの接点部材5、6を有して
いる。接続接点2、3の位置公差を補償するために、単
数又は複数の接点部材5、6が、旋回可能な接点アーム
7を介して支持部材8と接続されている。
系を提供する。 【解決手段】 接触させるための接点系1、特に装置4
の円筒状の接続接点2、3を半径方向に接触させるため
の接点系が、各々の接続接点2、3の外周面に部分的に
当接している少なくとも1つの接点部材5、6を有して
いる。接続接点2、3の位置公差を補償するために、単
数又は複数の接点部材5、6が、旋回可能な接点アーム
7を介して支持部材8と接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接触させるための
接点系、特に装置の円筒状の接続接点を半径方向に接触
させるための接点系であって、各々の接続接点の外周面
に部分的に当接している少なくとも1つの接点部材を有
している形式のものに関する。
接点系、特に装置の円筒状の接続接点を半径方向に接触
させるための接点系であって、各々の接続接点の外周面
に部分的に当接している少なくとも1つの接点部材を有
している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】装置の電気的なインタフェースにおいて
軸方向または半径方向に接触させるための慣用的な接点
系では、公差に関する問題が再三生じている。特に自動
車工学における油圧アクチュエータの電気的インタフェ
ースの接触においては、アクチュエータの接続接点が同
心的に互いに内外に配置されている。内側の接続接点は
中実円筒状の接点として形成され、外側の接続接点は中
空円筒状の接点として形成されて、内側の接点の回りに
配置されている。両接続接点の間には絶縁が設けられて
いる。内側の接続接点は、さらに外側の接続接点よりも
長く形成されて、外側の接続接点から突き出すことがで
きる。
軸方向または半径方向に接触させるための慣用的な接点
系では、公差に関する問題が再三生じている。特に自動
車工学における油圧アクチュエータの電気的インタフェ
ースの接触においては、アクチュエータの接続接点が同
心的に互いに内外に配置されている。内側の接続接点は
中実円筒状の接点として形成され、外側の接続接点は中
空円筒状の接点として形成されて、内側の接点の回りに
配置されている。両接続接点の間には絶縁が設けられて
いる。内側の接続接点は、さらに外側の接続接点よりも
長く形成されて、外側の接続接点から突き出すことがで
きる。
【0003】複数の油圧アクチュエータが油圧制御装置
内に相並んで配置される場合は、アクチュエータを組み
立てる際に同時に電子モジュールとの接触が行われるこ
とが必要である。1つの油圧プレートに固定された幾つ
かのアクチュエータの間に、それらの接続接点および接
点部材によりすべての方向で±1mm以上の公差が生じ
ることがある。このことが従来これらのアクチュエータ
の接触時に著しい問題を招いた。
内に相並んで配置される場合は、アクチュエータを組み
立てる際に同時に電子モジュールとの接触が行われるこ
とが必要である。1つの油圧プレートに固定された幾つ
かのアクチュエータの間に、それらの接続接点および接
点部材によりすべての方向で±1mm以上の公差が生じ
ることがある。このことが従来これらのアクチュエータ
の接触時に著しい問題を招いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の接点系を改良して、接続接点の位置公差
を簡単に補償できるようにすることである。
で述べた形式の接点系を改良して、接続接点の位置公差
を簡単に補償できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の構成では、単数又は複数の接点部材が旋回
可能な接点アームを介して支持部材と連結されているよ
うにした。
めに本発明の構成では、単数又は複数の接点部材が旋回
可能な接点アームを介して支持部材と連結されているよ
うにした。
【0006】
【発明の効果】本発明に従い、装置、たとえばアクチュ
エータの外側接点の位置公差が、特に有利には、一方の
端部に単数又は複数の接点部材が配置されている旋回可
能な接点アームによって補償できることが判った。接点
アームは2つの方向で旋回可能に支承され得る。これら
の方向は互いに直角を成していて、円筒状の外側接点の
長手方向軸線に対して平行かつ直角の運動を許す。接点
アームの特殊な形成により、特に小さい構成容積しか必
要とされない。すべての方向における完全な公差補償
は、接点アームを両旋回方向に加えてさらに接続接点の
外周面に向かって伸長するか移動させることによって可
能となる。そうすることによって不都合な公差において
も信頼性のある接触が可能である。なぜならば、接点ア
ームが外側接点の位置に適合できるからである。
エータの外側接点の位置公差が、特に有利には、一方の
端部に単数又は複数の接点部材が配置されている旋回可
能な接点アームによって補償できることが判った。接点
アームは2つの方向で旋回可能に支承され得る。これら
の方向は互いに直角を成していて、円筒状の外側接点の
長手方向軸線に対して平行かつ直角の運動を許す。接点
アームの特殊な形成により、特に小さい構成容積しか必
要とされない。すべての方向における完全な公差補償
は、接点アームを両旋回方向に加えてさらに接続接点の
外周面に向かって伸長するか移動させることによって可
能となる。そうすることによって不都合な公差において
も信頼性のある接触が可能である。なぜならば、接点ア
ームが外側接点の位置に適合できるからである。
【0007】支持部材には、一方では接続接点を有する
装置が設けられ、他方では組み込まれた電子制御装置と
の電気的接続のための穿孔又は打抜き格子も設けられて
いる。定置の支持部材と、位置公差を有する接続接点と
の間の公差が旋回可能な接点アームを介して補償され
る。
装置が設けられ、他方では組み込まれた電子制御装置と
の電気的接続のための穿孔又は打抜き格子も設けられて
いる。定置の支持部材と、位置公差を有する接続接点と
の間の公差が旋回可能な接点アームを介して補償され
る。
【0008】本発明の特に有利な構成において、特に同
心的に互いに内外に配置されている隣接する2つの接続
接点を接触させるための2つの接点部材が設けられてい
る。これらの接続接点は装置に配置されており、接点部
材は接点アームに互いに左右に、もしくは互いに上下に
配置されている。
心的に互いに内外に配置されている隣接する2つの接続
接点を接触させるための2つの接点部材が設けられてい
る。これらの接続接点は装置に配置されており、接点部
材は接点アームに互いに左右に、もしくは互いに上下に
配置されている。
【0009】この接点系は、接続接点が同心的に互いに
内外に位置し、内側接点が外側接点より長い電気的イン
タフェースに使用されると特に有利である。この場合、
両接続接点は隣接する2つの接点部材によって半径方向
に、すなわち周方向に接触される。
内外に位置し、内側接点が外側接点より長い電気的イン
タフェースに使用されると特に有利である。この場合、
両接続接点は隣接する2つの接点部材によって半径方向
に、すなわち周方向に接触される。
【0010】特に有利な構成において、各々の接点部材
がほぼU字形レールとして形成されており、しかも特に
脚辺部の端部範囲が折り返されていて接続接点に当接し
ている。この場合、U字形レールは側方から、すなわち
円筒状の接続接点の長手方向軸線に対して直角に、これ
らの接続接点に押し被せられ、側方の脚辺部の間で接続
接点を固持する。このU字形に形成された接点部材の特
別の利点は、レールが長手方向で接続接点に対して移動
可能なことである。このようにすることによって接続接
点の長手方向軸線に対して直角の方向で公差補償を行う
ことができ、リンクまたは接点部材の曲げは必要ない。
レールは接続接点に対して移動可能であり、組付け時に
自動的に装置の接続接点の位置に適合する。
がほぼU字形レールとして形成されており、しかも特に
脚辺部の端部範囲が折り返されていて接続接点に当接し
ている。この場合、U字形レールは側方から、すなわち
円筒状の接続接点の長手方向軸線に対して直角に、これ
らの接続接点に押し被せられ、側方の脚辺部の間で接続
接点を固持する。このU字形に形成された接点部材の特
別の利点は、レールが長手方向で接続接点に対して移動
可能なことである。このようにすることによって接続接
点の長手方向軸線に対して直角の方向で公差補償を行う
ことができ、リンクまたは接点部材の曲げは必要ない。
レールは接続接点に対して移動可能であり、組付け時に
自動的に装置の接続接点の位置に適合する。
【0011】寸法の点で小さい方の接続接点が、中空体
セグメントとして形成された第2の接続接点の内部に配
置されている。本発明において接点部材はレール状の形
状に制限されていない。構成容積を節約するために、各
々2つの接点部材が互いに内外に配置されている。この
場合、外側の接点部材が内側の接点部材を取り囲んでい
るので、最も単純な例では2つのU字形レールが同心的
に互いに内外に配置されている。本発明に従い、接続接
点は他の中空体セグメント形状で、中空球体、スリーブ
などとして形成されてもよい。
セグメントとして形成された第2の接続接点の内部に配
置されている。本発明において接点部材はレール状の形
状に制限されていない。構成容積を節約するために、各
々2つの接点部材が互いに内外に配置されている。この
場合、外側の接点部材が内側の接点部材を取り囲んでい
るので、最も単純な例では2つのU字形レールが同心的
に互いに内外に配置されている。本発明に従い、接続接
点は他の中空体セグメント形状で、中空球体、スリーブ
などとして形成されてもよい。
【0012】2つのレール状の接続接点が、好ましくは
長手方向軸線で互いに平行に配置されている。この構成
形態では、2つの接点部材が同時に接続接点に押し被せ
られることができる。さらに同時に支持部材、たとえば
支持プレートまたは保持具への装置の組付けが行われ得
る。
長手方向軸線で互いに平行に配置されている。この構成
形態では、2つの接点部材が同時に接続接点に押し被せ
られることができる。さらに同時に支持部材、たとえば
支持プレートまたは保持具への装置の組付けが行われ得
る。
【0013】各々の接点部材は基礎薄板から折り曲げげ
もしくは折り返しによって生じることができる。U字形
の接点レールは面状の基礎薄板から押し抜くことがで
き、曲げ加工によってその最終的な形状を得ることがで
きる。そうすることによって接点部材も穿孔又は打抜き
薄板から形成でき、これらの穿孔薄板から当該接点部材
の電気的接触のために相応の穿孔又は打抜き格子も形成
できる。
もしくは折り返しによって生じることができる。U字形
の接点レールは面状の基礎薄板から押し抜くことがで
き、曲げ加工によってその最終的な形状を得ることがで
きる。そうすることによって接点部材も穿孔又は打抜き
薄板から形成でき、これらの穿孔薄板から当該接点部材
の電気的接触のために相応の穿孔又は打抜き格子も形成
できる。
【0014】各々の接点部材と接続区分が接続されてお
り、この接続区分が導電接続を中断することなく接点部
材の旋回を許す。接続区分は接点部材と一緒に基礎薄板
から押し抜かれることができ、その可撓性により限定さ
れた範囲で接点アームの旋回を許すことができる。各々
の接続区分は支持部材に対して位置固定に配置された穿
孔格子への接合を可能にする。接続区分は穿孔格子自体
の構成部材であるか、ろう付けもしくは溶接により穿孔
格子と導電的に接続されることができる。
り、この接続区分が導電接続を中断することなく接点部
材の旋回を許す。接続区分は接点部材と一緒に基礎薄板
から押し抜かれることができ、その可撓性により限定さ
れた範囲で接点アームの旋回を許すことができる。各々
の接続区分は支持部材に対して位置固定に配置された穿
孔格子への接合を可能にする。接続区分は穿孔格子自体
の構成部材であるか、ろう付けもしくは溶接により穿孔
格子と導電的に接続されることができる。
【0015】接点アームが好ましくは複数の部分から形
成されている。接点アームは少なくとも1つの接点室を
有しており、その内部に1つまたは2つの接点部材が配
置されている。接点室が接点部材を取り囲み、一方では
これらの接点部材を互いに反対方向に外方に向かって絶
縁する機能を有し、他方では接点室が旋回可能に配置さ
れていて、必要に応じて装置の接続接点に対して自動的
に接点部材を位置決めするためにセンタリング手段を有
している。
成されている。接点アームは少なくとも1つの接点室を
有しており、その内部に1つまたは2つの接点部材が配
置されている。接点室が接点部材を取り囲み、一方では
これらの接点部材を互いに反対方向に外方に向かって絶
縁する機能を有し、他方では接点室が旋回可能に配置さ
れていて、必要に応じて装置の接続接点に対して自動的
に接点部材を位置決めするためにセンタリング手段を有
している。
【0016】接点アームは少なくとも1つのリンクを有
している。接点アームと接続された接点部材が、導電接
続を中断することなくこのリンクを中心にして旋回可能
である。接点アームは好ましくは支持部材と固定的な接
続可能な部材を有しており、この部材の端部範囲にリン
クが配置されている。このリンクは、接点室が単数また
は複数の方向に旋回するのを許す。接点部材は接点室の
内部に配置されているので、接点部材は接点室と一緒に
リンクを中心にして旋回できる。
している。接点アームと接続された接点部材が、導電接
続を中断することなくこのリンクを中心にして旋回可能
である。接点アームは好ましくは支持部材と固定的な接
続可能な部材を有しており、この部材の端部範囲にリン
クが配置されている。このリンクは、接点室が単数また
は複数の方向に旋回するのを許す。接点部材は接点室の
内部に配置されているので、接点部材は接点室と一緒に
リンクを中心にして旋回できる。
【0017】リンクが、球冠セグメントと、これに適合
する、1つの部分または複数の部分から成る特に凹状の
滑り部材または押圧部材とによって形成されていること
が好ましい。球冠セグメントは、たとえば接点アーム
の、支持部材と固定的に接続された部分に配置されてよ
く、凹状の滑り部材は球冠セグメントの滑り表面に沿っ
て1つの方向に移動され得る。滑り部材は接点室と固定
的に接続されているので、このように構成することによ
って接点室はまさにこの方向に旋回できる。第2のリン
クは、接点室の外側に設けた小さい球冠セグメントと、
ヨーク状の滑り部材とによって形成されてよい。この場
合、この第2のリンクは、第2の旋回方向を有している
ので、接点アームは接点部材により互いに直角の方向に
旋回可能である。
する、1つの部分または複数の部分から成る特に凹状の
滑り部材または押圧部材とによって形成されていること
が好ましい。球冠セグメントは、たとえば接点アーム
の、支持部材と固定的に接続された部分に配置されてよ
く、凹状の滑り部材は球冠セグメントの滑り表面に沿っ
て1つの方向に移動され得る。滑り部材は接点室と固定
的に接続されているので、このように構成することによ
って接点室はまさにこの方向に旋回できる。第2のリン
クは、接点室の外側に設けた小さい球冠セグメントと、
ヨーク状の滑り部材とによって形成されてよい。この場
合、この第2のリンクは、第2の旋回方向を有している
ので、接点アームは接点部材により互いに直角の方向に
旋回可能である。
【0018】本発明の特別有利な構成において、接点ア
ームは2つのリンクを有しており、両リンクは接点アー
ムがそれぞれ1つの旋回平面内で旋回することを許し、
両旋回平面は特に互いに直角に配置されている。互いに
直角に設けられている両旋回平面により、接点部材は接
続接点の位置公差を目的としてX方向およびY方向に適
合できる。上述した、好ましくは長手方向に移動可能な
接点レールにより、接点部材は最後にデカルト座標系の
Z方向で接続接点の位置公差に適合され得る。リンクと
して形成された2つの球冠セグメントを介して、接点ア
ームは支持部材、たとえば支持プレートまたは被覆部プ
レートに支持されている。しかし、支持部材は同時に接
点アームのための保持具も形成する。装置の支持部材と
接続接点との間の三次元的な公差補償が、旋回可能なリ
ンク状の接点アームを介して行われる。
ームは2つのリンクを有しており、両リンクは接点アー
ムがそれぞれ1つの旋回平面内で旋回することを許し、
両旋回平面は特に互いに直角に配置されている。互いに
直角に設けられている両旋回平面により、接点部材は接
続接点の位置公差を目的としてX方向およびY方向に適
合できる。上述した、好ましくは長手方向に移動可能な
接点レールにより、接点部材は最後にデカルト座標系の
Z方向で接続接点の位置公差に適合され得る。リンクと
して形成された2つの球冠セグメントを介して、接点ア
ームは支持部材、たとえば支持プレートまたは被覆部プ
レートに支持されている。しかし、支持部材は同時に接
点アームのための保持具も形成する。装置の支持部材と
接続接点との間の三次元的な公差補償が、旋回可能なリ
ンク状の接点アームを介して行われる。
【0019】各々の接点部材は、単数または複数の接続
接点に対して平行または直角に移動可能である。
接点に対して平行または直角に移動可能である。
【0020】接点アーム、接点部材または接点室はそれ
らの開いた端部に、接続接点をより簡単に受容するため
の導入斜面を有している。そうすることによって装置を
自動的に組み立てる際に接続接点を見いだし、同時に接
続接点と電子モジュールとを電気的に接続することが簡
単になる。
らの開いた端部に、接続接点をより簡単に受容するため
の導入斜面を有している。そうすることによって装置を
自動的に組み立てる際に接続接点を見いだし、同時に接
続接点と電子モジュールとを電気的に接続することが簡
単になる。
【0021】接点アームがセンタリング手段を有してお
り、そうすることによって接点部材と接続接点との間を
接続する際に、接触させたい装置に対して接点アームは
自動的に位置決め可能もしくはセンタリング可能であ
る。これにより、電気的なインタフェースを有する装置
を組み付ける際および電気的な接続の際の自動化が容易
になる。
り、そうすることによって接点部材と接続接点との間を
接続する際に、接触させたい装置に対して接点アームは
自動的に位置決め可能もしくはセンタリング可能であ
る。これにより、電気的なインタフェースを有する装置
を組み付ける際および電気的な接続の際の自動化が容易
になる。
【0022】本発明に従い、接点アームは半径方向接触
にも軸方向接触にも使用できる。特に半径方向接触にお
いては、接続接点がその長手方向軸を中心にしてある程
度回転するようにしてもよい。接点部材がU字形に形成
されているので、接続接点が回動することも問題なく可
能である。
にも軸方向接触にも使用できる。特に半径方向接触にお
いては、接続接点がその長手方向軸を中心にしてある程
度回転するようにしてもよい。接点部材がU字形に形成
されているので、接続接点が回動することも問題なく可
能である。
【0023】本発明の有利な構成は、その他の請求項に
記載されている。
記載されている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0025】図1には本発明による接点系の有利な実施
例が示されている。符号1で本発明による接点系全体が
示されている。
例が示されている。符号1で本発明による接点系全体が
示されている。
【0026】装置4の2つの接続接点2および3を接触
させるための接点系1は、第1の接続接点2の外周面に
当接している接点部材5と、接続接点3の外周面に当接
している第2の接点部材6とを有している。両接点部材
5および6は、旋回可能な接点アーム7を介して支持部
材8と連結されている。
させるための接点系1は、第1の接続接点2の外周面に
当接している接点部材5と、接続接点3の外周面に当接
している第2の接点部材6とを有している。両接点部材
5および6は、旋回可能な接点アーム7を介して支持部
材8と連結されている。
【0027】接点アーム7は、支持部材8と固定的に連
結された第1の固定部材9を有しており、この固定部材
9と向き合って接点室10が旋回可能に支承されてい
る。接点室10の内部には、組み立てられた状態で接点
部材5および6ならびに接続接点2もしくは3が配置さ
れている。
結された第1の固定部材9を有しており、この固定部材
9と向き合って接点室10が旋回可能に支承されてい
る。接点室10の内部には、組み立てられた状態で接点
部材5および6ならびに接続接点2もしくは3が配置さ
れている。
【0028】固定部材9は2つの旋回支承ヨーク11を
有している。旋回支承ヨーク11は接点室10に配置さ
れた球冠セグメント13および14と協働して、接点室
10が第1の方向で第1のリンク15を中心にして旋回
可能であるようになっている。
有している。旋回支承ヨーク11は接点室10に配置さ
れた球冠セグメント13および14と協働して、接点室
10が第1の方向で第1のリンク15を中心にして旋回
可能であるようになっている。
【0029】図3および図4で最も明瞭に見えるよう
に、接点アーム7は複数の部分から構成されている。接
点アーム7は支持部材8、押圧部材16、接点室10お
よび固定部材9を有している。接点室10の内部には接
点部材5および6が絶縁するように配置されている。支
持部材8は、固定部材9の被覆プレート12によって覆
われている。
に、接点アーム7は複数の部分から構成されている。接
点アーム7は支持部材8、押圧部材16、接点室10お
よび固定部材9を有している。接点室10の内部には接
点部材5および6が絶縁するように配置されている。支
持部材8は、固定部材9の被覆プレート12によって覆
われている。
【0030】支持部材8はその突出した端部側に球冠セ
グメント17を有しており、この球冠セグメント17上
で押圧部材16の凹状側が滑動可能である。押圧部材1
6と球冠セグメント17とは一緒に接点アーム7の第2
のリンク18を形成している。支持部材8も押圧部材1
6も溝19および20を有しており、これらの溝19お
よび20内に、両接点部材5もしくは6のそれぞれ1つ
の細長い可撓な導電的接続区分21もしくは22が支承
されている。
グメント17を有しており、この球冠セグメント17上
で押圧部材16の凹状側が滑動可能である。押圧部材1
6と球冠セグメント17とは一緒に接点アーム7の第2
のリンク18を形成している。支持部材8も押圧部材1
6も溝19および20を有しており、これらの溝19お
よび20内に、両接点部材5もしくは6のそれぞれ1つ
の細長い可撓な導電的接続区分21もしくは22が支承
されている。
【0031】押圧部材16は、ほぼ湾曲した方形プレー
トとして形成されている。この方形プレートは、一方で
は球冠セグメント17上を滑動でき、他方では溝20を
有しており、これらの溝20内に接点部材5および6の
接続区分21および22が配置されているので、押圧部
材16は接点部材5、6の旋回に応じて球冠セグメント
17上で移動する。
トとして形成されている。この方形プレートは、一方で
は球冠セグメント17上を滑動でき、他方では溝20を
有しており、これらの溝20内に接点部材5および6の
接続区分21および22が配置されているので、押圧部
材16は接点部材5、6の旋回に応じて球冠セグメント
17上で移動する。
【0032】接点部材6はU字形の接点レールとして形
成され、同様にU字形レールとして形成された接点部材
5の内部に同心的に配置されている。接点部材5および
6はそれらの脚辺部の端部範囲で折り返されているの
で、接点部材5もしくは6の端部範囲は装置4の接続接
点2もしくは3に導電的に当接できる。装置4の接続接
点2および3は、長手方向軸線が互いに平行で同心的に
配置されていて、絶縁体26により互いに絶縁されてい
る。
成され、同様にU字形レールとして形成された接点部材
5の内部に同心的に配置されている。接点部材5および
6はそれらの脚辺部の端部範囲で折り返されているの
で、接点部材5もしくは6の端部範囲は装置4の接続接
点2もしくは3に導電的に当接できる。装置4の接続接
点2および3は、長手方向軸線が互いに平行で同心的に
配置されていて、絶縁体26により互いに絶縁されてい
る。
【0033】接点室10は接点部材5および6を取り囲
み、これらを周囲の導電的な物体に対して絶縁してい
る。他方では接点室10は片側に2つの案内ピン23、
24を有している。案内ピン23、24は支持部材8内
に設けた溝25内に突入して係合し、接点室10の旋回
可能性を助成および制限する。接点室は外周面の側方に
上述した球冠セグメント13および14を有しており、
これらの球冠セグメント13および14が被覆プレート
12の旋回支承ヨーク11および12と協働する。
み、これらを周囲の導電的な物体に対して絶縁してい
る。他方では接点室10は片側に2つの案内ピン23、
24を有している。案内ピン23、24は支持部材8内
に設けた溝25内に突入して係合し、接点室10の旋回
可能性を助成および制限する。接点室は外周面の側方に
上述した球冠セグメント13および14を有しており、
これらの球冠セグメント13および14が被覆プレート
12の旋回支承ヨーク11および12と協働する。
【0034】図5には、接点系1が最終的に組み立てら
れた状態で示されている。ここでは、接点室10が接続
接点2もしくは3の絶縁体26と協働する分離部材27
を有していることが、特に明瞭に見える。これらの分離
部材27は両接点部材5もしくは6を互いに絶縁する。
他方では、分離部材27は絶縁体26における接点室の
挿入または係合を許す。この場合、分離部材27は、環
状絶縁体の外周面を取り囲む円筒セグメントとして形成
されている。
れた状態で示されている。ここでは、接点室10が接続
接点2もしくは3の絶縁体26と協働する分離部材27
を有していることが、特に明瞭に見える。これらの分離
部材27は両接点部材5もしくは6を互いに絶縁する。
他方では、分離部材27は絶縁体26における接点室の
挿入または係合を許す。この場合、分離部材27は、環
状絶縁体の外周面を取り囲む円筒セグメントとして形成
されている。
【0035】図6には、被覆ブレート12を取り除いた
接点系1と接点室10とが示されている。その結果とし
て、相応の接続接点2もしくは3を基準とした接点部材
5もしくは6の位置が特に明瞭に見える。同様にここで
は接点部材5、6の後ろに位置している押圧部材16
と、その後ろに配置されている球冠セグメント17とを
有する第2のリンク18が示されている。球冠セグメン
ト17は支持部材8の端部範囲で当該支持部材8の外周
面に沿って配置されている。
接点系1と接点室10とが示されている。その結果とし
て、相応の接続接点2もしくは3を基準とした接点部材
5もしくは6の位置が特に明瞭に見える。同様にここで
は接点部材5、6の後ろに位置している押圧部材16
と、その後ろに配置されている球冠セグメント17とを
有する第2のリンク18が示されている。球冠セグメン
ト17は支持部材8の端部範囲で当該支持部材8の外周
面に沿って配置されている。
【0036】図7には、接点室10の裏側を有する接点
アーム7が示されている。接点室10は、その後ろに位
置している接点部材5および6ならびに接続接点2およ
び3を覆っている。接点室10の案内ピン24は、支持
部材8内に設けた溝25内でわずかな範囲で旋回可能に
支承されている。
アーム7が示されている。接点室10は、その後ろに位
置している接点部材5および6ならびに接続接点2およ
び3を覆っている。接点室10の案内ピン24は、支持
部材8内に設けた溝25内でわずかな範囲で旋回可能に
支承されている。
【0037】図8に示された断面図では、接点室10の
導入斜面28が特に明瞭に見える。この導入斜面28を
介して絶縁体26に対して接点アーム7をセンタリング
することが簡単に可能である。
導入斜面28が特に明瞭に見える。この導入斜面28を
介して絶縁体26に対して接点アーム7をセンタリング
することが簡単に可能である。
【0038】図9には、接点アーム7の第1のリンク1
5が明瞭に見える。この場合、第1のリンク15は固定
部材9を接点室10と旋回可能に接続している。矢印2
9により、旋回平面内における第1のリンク15の、接
続接点2および3の長手方向に対して平行な旋回方向が
示されている。
5が明瞭に見える。この場合、第1のリンク15は固定
部材9を接点室10と旋回可能に接続している。矢印2
9により、旋回平面内における第1のリンク15の、接
続接点2および3の長手方向に対して平行な旋回方向が
示されている。
【0039】図10には、第2のリンクが特に明瞭に見
える。第2のリンクは、接点室10が接続接点2および
3の長手方向軸線に対して直角に矢印30の方向に旋回
することを許す。最後に、接点アーム7は、さらに第3
の方向31で接続接点2もしくは3の公差位置に適合可
能である。なぜならば、接点部材5もしくは6はレール
状に形成され、それゆえ接続接点2もしくは3に対して
正しい位置に移動するからである。
える。第2のリンクは、接点室10が接続接点2および
3の長手方向軸線に対して直角に矢印30の方向に旋回
することを許す。最後に、接点アーム7は、さらに第3
の方向31で接続接点2もしくは3の公差位置に適合可
能である。なぜならば、接点部材5もしくは6はレール
状に形成され、それゆえ接続接点2もしくは3に対して
正しい位置に移動するからである。
【図1】接触した装置を有する本発明による接点系の全
体図である。
体図である。
【図2】図1に示した本発明による接点系を別の方向か
ら見た図である。
ら見た図である。
【図3】接触させたい装置を有する本発明による接点系
の分解組立図である。
の分解組立図である。
【図4】図3に示した本発明による接点系の別の方向か
ら見た分解組立図である。
ら見た分解組立図である。
【図5】接続接点および接点アームの端部側の側面図で
ある。
ある。
【図6】接続接点の長手方向軸線に対して直角の側面図
である。
である。
【図7】本発明による接点系の接点アームの裏面図であ
る。
る。
【図8】図7の切断線VIII−VIIIに沿った断面
図である。
図である。
【図9】接触させたい装置を有する本発明による接点系
の側面図である。
の側面図である。
【図10】図9の切断線X−Xに沿った断面図である。
1 接点系、 2 接続接点、 3 接続接点、 4
装置、 5 接点部材、 6 接点部材、 7 接点ア
ーム、 8 支持部材、 9 固定部材、 10 接点
室、 11 旋回支承ヨーク、 12 旋回支承ヨー
ク、 13 球冠セグメント、 14 球冠セグメン
ト、 15 リンク、 16 押圧部材、17 球冠セ
グメント、 18 リンク、 19 旋回平面、 20
旋回平面、 21 接続区分、 22 接続区分、
27 分離部材、 28 導入斜面、 29 旋回平
面、 30 旋回平面
装置、 5 接点部材、 6 接点部材、 7 接点ア
ーム、 8 支持部材、 9 固定部材、 10 接点
室、 11 旋回支承ヨーク、 12 旋回支承ヨー
ク、 13 球冠セグメント、 14 球冠セグメン
ト、 15 リンク、 16 押圧部材、17 球冠セ
グメント、 18 リンク、 19 旋回平面、 20
旋回平面、 21 接続区分、 22 接続区分、
27 分離部材、 28 導入斜面、 29 旋回平
面、 30 旋回平面
フロントページの続き (72)発明者 トーマス グラムコフ ドイツ連邦共和国 オストフィルデルン パラセルズースヴェーク 10 (72)発明者 エーヴァルト シュピース ドイツ連邦共和国 ファイヒンゲン/エン ツ ヘルムート−ウルマー−シュトラーセ 38
Claims (16)
- 【請求項1】 接触させるための接点系、特に装置
(4)の円筒状の接続接点(2、3)を半径方向に接触
させるための接点系であって、各々の接続接点(2、
3)の外周面に部分的に当接している少なくとも1つの
接点部材(5、6)を有している形式のものにおいて、 単数又は複数の接点部材(5、6)が旋回可能な接点ア
ーム(7)を介して支持部材(8)と接続されているこ
とを特徴とする、公差補償を有する接点系。 - 【請求項2】 特に同心的に互いに内外に配置されてい
る隣接する2つの接続接点(2、3)を接触させるため
の2つの接点部材(5、6)が設けられている、請求項
1記載の接点系。 - 【請求項3】 各々の接点部材(5、6)がほぼU字形
レールとして形成されており、特に脚辺部の端部範囲が
折り返されていて接続接点(2、3)に当接している、
請求項1または2記載の接点系。 - 【請求項4】 寸法が小さい方の接続接点(6)が、中
空体セグメントとして形成された第2の接続接点(5)
の内部に配置されている、請求項1から3までのいずれ
か1項記載の接点系。 - 【請求項5】 2つのレール状の接続接点(5、6)が
長手方向軸線で互いに平行に配置されている、請求項1
から4までのいずれか1項記載の接点系。 - 【請求項6】 各々の接点部材(5、6)が面状の接点
薄板から折り曲げもしくは折り返しによって生じてい
る、請求項1から5までのいずれか1項記載の接点系。 - 【請求項7】 細長い可撓性の接続区分(21、22)
が、各々の接点部材(5もしくは6)と接続されてお
り、この接続区分(21、22)が導電接続を中断する
ことなく接点部材(5、6)の旋回を許す、請求項1か
ら6までのいずれか1項記載の接点系。 - 【請求項8】 各々の接続区分が支持部材(8)に対し
て位置固定に配置された穿孔格子への接合を可能にす
る、請求項7記載の接点系。 - 【請求項9】 接点アーム(7)が複数の部分から形成
されており、および/または接点室(10)を有してお
り、その内部に少なくとも1つの接点部材(6)が配置
されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の
接点系。 - 【請求項10】 接点アーム(7)が少なくとも1つの
リンク(15、18)を有しており、接点アーム(7)
と接続された接点部材(5、6)がこのリンク(15、
18)を中心にして導電接続を中断することなく旋回可
能である、請求項1から9までのいずれか1項記載の接
点系。 - 【請求項11】 リンク(15もしくは18)が、球冠
セグメント(13、14もしくは17)と、これに適合
する、1つの部分または複数の部分から成る、特に凹状
の滑り部材または押圧部材(16)とによって形成され
ている、請求項1から10までのいずれか1項記載の接
点系。 - 【請求項12】 接点アーム(7)が2つのリンク(1
5、18)を有しており、両リンク(15、18)がそ
れぞれ1つの旋回平面内で接点アーム(7)の旋回を許
し、両旋回平面(29、30)が特に互いに直角に配置
されている、請求項10記載の接点系。 - 【請求項13】 各々の接点部材(5、6)が接続接点
(2、3)を基準にして一方の方向に、特に接続接点
(2、3)に対して平行または直角に移動可能である、
請求項1から12までのいずれか1項記載の接点系。 - 【請求項14】 接点部材(5、6)、接点アーム
(7)または接点室(10)がそれらの開いた端部に、
接続接点をより簡単に受容するための導入斜面(28)
を有している、請求項1から13までのいずれか1項記
載の接点系。 - 【請求項15】 接点アーム(7)がセンタリング手段
(27、28)を有しており、そうすることによって接
点部材(5、6)と接続接点(2もしくは3)との間を
接続する際に、接触させたい装置に対して接点アーム
(7)が自動的にセンタリング可能である、請求項1か
ら14までのいずれか1項記載の接点系。 - 【請求項16】 接続接点(2、3)が接点部材(5、
6)に対して相対的に接点部材(5、6)の長手方向軸
線を中心にして回転する、請求項1から15までのいず
れか1項記載の接点系。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19858628.0 | 1998-12-18 | ||
DE1998158628 DE19858628A1 (de) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | Kontaktsystem mit Toleranzausgleich |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000182710A true JP2000182710A (ja) | 2000-06-30 |
Family
ID=7891675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11356410A Pending JP2000182710A (ja) | 1998-12-18 | 1999-12-15 | 公差補償を有する接点系 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000182710A (ja) |
DE (1) | DE19858628A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016526761A (ja) * | 2013-07-05 | 2016-09-05 | ローゼンベルガー ホーフフレクベンツテクニーク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー | プラグインコネクタ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10062464B4 (de) * | 1999-12-23 | 2011-03-31 | Zf Friedrichshafen Ag | Elektrische Steckverbindung |
DE10310036A1 (de) * | 2003-02-01 | 2004-08-12 | Aloys Wobben | Verfahren zur Errichtung einer Windenergieanlage, Windenergieanlage |
-
1998
- 1998-12-18 DE DE1998158628 patent/DE19858628A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-12-15 JP JP11356410A patent/JP2000182710A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016526761A (ja) * | 2013-07-05 | 2016-09-05 | ローゼンベルガー ホーフフレクベンツテクニーク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー | プラグインコネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19858628A1 (de) | 2000-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI727200B (zh) | 彈簧連接器 | |
US6247951B1 (en) | Flexible circuit connector | |
KR970068037A (ko) | 고속 케이블의 차폐부 접속 시스템 | |
US20200251844A1 (en) | Connector | |
JP2001068228A (ja) | シールドコネクタのシールド電線接続構造 | |
JP7061656B2 (ja) | 適合性コネクタ | |
EP2053307A1 (en) | A lamp fixation system | |
JP2000182710A (ja) | 公差補償を有する接点系 | |
US6756550B2 (en) | Electric switch unit | |
US7393229B2 (en) | Connecting mechanism for a connector | |
JPH0457075B2 (ja) | ||
CN114597724B (zh) | 电连接装置及摄影设备 | |
JPH0350990B2 (ja) | ||
US6851972B2 (en) | Connector device and wiper drive motor having connector device | |
JP7568827B2 (ja) | カメラモジュール、カメラモジュールの製造方法 | |
CN211829282U (zh) | 一种浮动式连接器 | |
JPH0917502A (ja) | ガイド付コネクタ | |
US6693249B2 (en) | Inhibitor switch | |
JPH0215237Y2 (ja) | ||
EP4451476A1 (en) | Touch protection cover, connection part and module connector | |
JP3561404B2 (ja) | ロータリースイッチ装置 | |
JP2579377Y2 (ja) | 電気コネクタ | |
WO2024024452A1 (ja) | コネクタ | |
JP2002237353A (ja) | コネクタ装置 | |
JP2000068009A (ja) | 同軸コネクタ |