JP2000181640A - 印刷システム - Google Patents

印刷システム

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JP2000181640A
JP2000181640A JP10355931A JP35593198A JP2000181640A JP 2000181640 A JP2000181640 A JP 2000181640A JP 10355931 A JP10355931 A JP 10355931A JP 35593198 A JP35593198 A JP 35593198A JP 2000181640 A JP2000181640 A JP 2000181640A
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JP10355931A
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Masayuki Henmi
正行 逸見
Satoshi Wakabayashi
聡史 若林
Kenichi Tanimoto
健一 谷本
Kiyoshi Okazaki
清志 岡崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、プリンタ装置に間違った用紙が指定
される場合や、用紙がセットされていない場合に備え
て、印刷が開始される直前に、ユーザが定義した文字列
をメッセージとして通知可能にすることを目的としてい
る。 【解決手段】本発明の印刷システムは、印刷アプリケー
ション10からの印刷データを、スプーラ12に保存
し、スケジューリングを行って印刷処理を実行する。情
報の一部は、パラメータとして文字列中に包含させたユ
ーザ定義のメッセージを設定する。印刷アプリケーショ
ンの作成した印刷データから、前記メッセージ中のパラ
メータに相当する印刷データを印刷前に取り出して前記
メッセージ中のパラメータと置換し、この置換したユー
ザ定義のメッセージを表示手段上に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷システムに関
し、特に、印刷アプリケーションからの印刷データを、
スプーラに保存し、スケジューリングを行って印刷処理
を実行する印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】高い操作性を有することから、Wind
owsオペレーティングシステムが普及している。この
Windowsオペレーティングシステムの提供する印
刷システムは、スプールシステムで構成されている。図
6に示すように、スプールシステムは、印刷アプリケー
ション10からの印刷データを、スプーラ12のハード
ディスクに一旦保存し、スケジューリングを行って印刷
処理を実行するという構成を採っている。このように、
パーソナルコンピュータをWindowsオペレーティ
ングシステムの配下で動作させるときには、スプールシ
ステムにより印刷を制御するという構成を採っている。
【0003】このようなWindowsオペレーティン
グシステムでは、プリンタ14に間違った用紙が指定さ
れた場合や、用紙がセットされていなかった場合、プリ
ンタ14のエラーが検知されるまでオペレータは気づか
ないという問題が生じていた。印刷開始時に必要な用紙
のセット等を促すためには、印刷アプリケーション10
からスプーラ12を監視し、アプリケーション毎にメッ
セージの表示を行う必要がある。これを達成するため
に、本出願人が先に提案した技術(特願平10−222
203)を利用できるが、これは固定のメッセージのみ
表示することができるものであり、ユーザが定義した任
意の文字列を表示することができるものではなかった。
【0004】また、従来、Windowsオペレーティ
ングシステム、例えば、MS−WindowsNTのW
in32APIで用意されているシステムサービスで
は、印刷ドキュメントの状態変化の事象、或いは情報変
更の事象等の事象の獲得は、印刷時に事象が発生したコ
ンピュータ内のアプリケーションでしかできず、事象の
通知先を一意に指定することができなかった。
【0005】図7は、これを説明するための図である。
図において、矢印を付けた実線は、印刷データの流れを
示し、また、点線は事象情報の流れを示している。プリ
ンタ14は、リモートコンピュータAからリモート制御
され、また、ローカルコンピュータBからローカル制御
されるものと仮定している。このとき、リモートコンピ
ュータA内のアプリケーションAから印刷した場合(実
線矢印)、アプリケーションAは、事象の情報を獲得
することができなかった。また、ローカルコンピュータ
B内のアプリケーションBから印刷した場合には(実線
矢印)、事象を獲得することができるが、しかし、こ
の場合、事象の情報は、アプリケーションBと同等の処
理機能を有するアプリケーションCにも通知される。即
ち、通知されるアプリケーションが複数あった場合に、
通知先を一意に指定することができないという問題があ
った。
【0006】また、プリンタを、電話回線により接続さ
れたFAX受信機にすることにより、前述の印刷システ
ムは直ちにFAXシステムに適用することができるが、
FAX送信の場合、送信依頼するアプリケーションと実
際に送信を行うアプリケーションは別になっている。そ
して、複数の同報送信を行う場合、正常に送信できた宛
先と、正常に送信できなかった宛先が発生する可能性が
ある。このとき、実際に送信を行うプログラムは、送信
結果を印刷属性の一部として追加し、再度送信依頼され
た場合、先に追加した情報を参照し、先に送信できなか
った宛先に対してのみ再度送信するといったことが必要
となる。
【0007】従来より、印刷を起動するアプリケーショ
ンにおいて、印刷要求に対して印刷属性を設定し、その
持ち回り、参照、或いは、更新を行うことはできた。図
8に示すように、スプーラ12には、各印刷データが格
納されているが、従来、この印刷データには、それぞれ
対応して属性情報が付加されている。しかし、この属性
情報は、印刷データ毎に1つ設けられるのみであって、
印刷起動後に、任意のアプリケーションから印刷属性を
参照、更新すること、印刷属性を追加、削除すること、
1つの印刷要求に対して複数の印刷属性を設定すること
はできなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明は、か
かる問題点を解決し、プリンタ装置に間違った用紙が指
定される場合や、用紙がセットされていない場合に備え
て、印刷が開始される直前に、ユーザが定義した文字列
をメッセージとして通知可能にすることを目的としてい
る。
【0009】また、本発明は、印刷ドキュメントの状態
変化の事象、或いは情報変更の事象の通知先を、印刷時
に事象が発生したコンピュータ内のアプリケーションの
みならず、任意のアプリケーションに通知先を一意に指
定可能にすることを目的としている。
【0010】そして、本発明は、印刷起動後に、任意の
アプリケーションから印刷属性を参照、更新すること、
印刷属性を追加、削除すること、或いは1つの印刷要求
に対して複数の印刷属性を設定可能にすることを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷システム
は、印刷アプリケーション10からの印刷データを、ス
プーラ12に保存し、スケジューリングを行って印刷処
理を実行する。情報の一部はパラメータとして文字列中
に包含させたユーザ定義のメッセージを設定し、印刷ア
プリケーションの作成した印刷データから、メッセージ
中のパラメータに相当する印刷データを印刷前に取り出
して前記メッセージ中のパラメータと置換し、この置換
したユーザ定義のメッセージを表示手段上に表示する。
本発明は、これによって、印刷が開始される直前に、ユ
ーザが定義した文字列をメッセージとして通知可能にす
る。
【0012】また、本発明の印刷システムは、印刷時に
発生する事象の通知処理を管理する手段を備え、この管
理手段を制御することにより、各アプリケーションから
の印刷時に発生した事象を通知するアプリケーションを
一意に設定する。印刷時に発生した事象は、前記管理手
段を介して、一意に設定されているアプリケーションに
通知される。
【0013】さらに、本発明は、印刷要求に対する印刷
属性を拡張して付加情報を包含させた印刷属性拡張情報
を共通に記憶する手段を備え、印刷アプリケーションだ
けでなく、任意のアプリケーションが、前記記憶手段に
印刷属性拡張情報を設定し、参照し、更新し、追加し、
或いは削除することができる。このようにして、印刷デ
ータ印刷時に、関連した印刷属性拡張情報を参照するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、ユーザ定義文字列をメッ
セージとして通知する機能を組み入れた本発明の印刷シ
ステムの一例を示す図である。図示のシステムは、Wi
ndowsオペレーティングシステムの提供する印刷シ
ステムと同様に、スプールシステムで構成されている。
印刷アプリケーション10からの印刷データは、スプー
ラ12の図示しないハードディスクに一旦保存し、スケ
ジューリングを行ってプリンタ14に出力され、印刷処
理が実行される。この印刷データには、印刷ドキュメン
トデータと、印刷属性とが包含されている。印刷属性と
は、例えば、印刷ドキュメントを印刷後保存するしない
ということ、保存する場合にはその保存期間、印刷名、
或いはコメント情報等である。
【0015】図示システムにおいては、さらに、メッセ
ージ17を付加するメッセージ付加手段16、メッセー
ジ通知手段18、及びメッセージ表示手段20が備えら
れる。これにより、印刷が開始される直前に、ユーザが
定義した文字列をメッセージとして通知することが可能
な機能が提供される。例えば、用紙としてセットすべき
紙の枚数や、用紙種類、全体ページ数、部数など、印刷
を行うためにユーザが知りたい情報を、印刷の開始前に
予め知ることが可能となる。
【0016】このような表示されるべき情報は、以下の
ようにして付加され、かつ表示される。まず、表示すべ
きメッセージ17が作成されて、メッセージ付加手段1
6で付加される。例えば、図示したように、所定の書式
のメッセージ文字列「用紙%p%を%n%部セットして
下さい」を、例えば、コマンドsendmsgstr(センドメッ
セージストリング)を用いて、「sendmsgstr=用紙%p
%を%n%部セットして下さい」と設定する。ここで、
メッセージ文字列における%で囲まれたp、nは、パラ
メータを表し、別途に設定された値と置き換えられるこ
とになる。図示のシステムにおいては、メッセージ付加
手段16が、上記コマンドsendmsgstrを受け取ったとき
に、%で囲まれたパラメータp、nの実際の値を、印刷
データから取り出して、パラメータを実際の値に変換し
て、メッセージ通知手段18に送る。印刷アプリケーシ
ョン10が、印刷を開始しようとするときには、印刷デ
ータの、例えば、印刷文書の頁数、部数、用紙サイズ等
は確定して、その情報を有している。メッセージ付加手
段16は、この印刷データの中から必要な情報を上記メ
ッセージの中に埋め込んで、メッセージ通知手段18に
送る。メッセージ通知手段18は、パラメータを実際の
値に変換したメッセージ文字列「用紙XXをYY部セッ
トして下さい」を、メッセージ表示手段20に表示させ
る。
【0017】図2は、事象の発生を通知する通知先を一
意に指定できる本発明の印刷システムの一例を示す図で
ある。図において、矢印を付けた実線は、印刷データの
流れを示し、また、点線は事象情報の流れを示し、一点
鎖線は事象の選択情報の流れを示している。リモートコ
ンピュータAのアプリケーションA、ローカルコンピュ
ータBのアプリケーションB、C等の印刷アプリケーシ
ョンからの印刷データは、図1のシステムと同様に、ス
プーラ12に一旦保存し、スケジューリングを行ってプ
リンタ14に出力され、印刷処理が実行される。プリン
タ14は、コンピュータAからリモート制御され、ま
た、サーバとして機能するコンピュータBからローカル
制御されるものと仮定している。なお、事象の発生と
は、例えば、用紙切れその他のエラー、印刷中、印刷済
み、印刷待ち等の印刷ドキュメントの状態変化の事象、
或いはページ数変更、ドキュメント名変更等の情報変更
の事象等を意味している。
【0018】以下、リモートコンピュータA内のアプリ
ケーションAから印刷した場合を例にして説明するが、
ローカルコンピュータB内のアプリケーションB、又は
アプリケーションCから印刷した場合も、全く同様に動
作するので、その場合の詳細な説明は省略する。まず、
アプリケーションAは、印刷のために印刷データをスプ
ーラ12に送ることになるが、その際、識別情報付加手
段22において、通知先を識別する情報を、印刷データ
に付加する。この識別情報を付加した印刷データは、通
常のように、スプーラ12に一旦保存し、スケジューリ
ングを行ってプリンタに出力される。そして、印刷ドキ
ュメントの状態変化の事象、或いは情報変更の事象等の
事象の発生が生じたときには、図中、点線矢印で示すよ
うに、プリンタ14からスプーラ12に、そしてスプー
ラ12から、印刷の事象の通知処理を管理する通知処理
管理手段25に送られる。通知処理管理手段25は、ロ
ーカルコンピュータB側で通信処理を行う通信処理手段
24を介して、リモートコンピュータA側の通信処理手
段23に通知される。
【0019】このような通知は、一意に行われるよう予
め設定することができる。即ち、アプリケーションA
は、コンピュータA側の通信処理手段23及びコンピュ
ータB側の通信処理手段24を介して、通知処理管理手
段25を制御することにより、事象の発生を通知するこ
とのできるアプリケーションを一意に(図示の例では、
アプリケーションA)指定することができる。これによ
って、印刷時に発生する事象の通知をローカルコンピュ
ータに限らず、別のコンピュータに通知することができ
る。また、通知されたい事象の種別を事前にアプリケー
ション側から通知することにより、不必要な事象の通知
処理がなくなり、システムとネットワークにかかる付加
を軽減することができる。
【0020】図3は、印刷属性拡張情報記憶部を設けた
本発明の印刷システムの一例を示す図であり、印刷起動
コンピュータと印刷出力コンピュータが同じ場合を示し
ている。ここで、印刷属性拡張情報とは、印刷要求に対
する印刷属性を拡張し、例示の同報リスト等の付加情報
を包含させたものを意味している。プリンタ14は2つ
例示されているが、一般的には、多数の遠方のプリンタ
にFAX送信することもできる。本発明をFAX送信に
適用した場合、拡張情報は、例えば、プリンタ名、送り
先電話番号、送信予定時間、エラーリトライをするか否
か等であり、図には、同報リスト32として例示されて
いる。
【0021】図示のシステムにおいて、印刷データは、
印刷起動アプリケーション30から、スプーラ12を介
してプリンタ14に出力される。また、印刷起動アプリ
ケーション30は、拡張情報設定部31を使用して印刷
起動時に、印刷属性拡張情報を共通に記憶するために設
けられた記憶部38に、拡張情報を設定することができ
る。印刷データを受けたスプーラ12は、状態登録部3
6を使用して、拡張情報設定部31が印刷起動時に設定
した印刷属性拡張情報を参照することによりプリンタを
制御する。FAX送信の場合であれば、送信依頼をする
印刷アプリケーション30とは別に、スプーラ12に備
えられた実際に送信を行うアプリケーションを通して、
遠方のプリンタ14を制御することになる。また、この
状態登録部36は、単に参照するだけでなく、印刷属性
情報を更新し、追加し、或いは削除することもできる。
状態表示などを行うアプリケーション34もまた、印刷
操作部35を使用して、拡張情報設定部31或いは状態
登録部36により記憶部38に設定された印刷属性拡張
情報を参照し、更新、追加、削除することができる。
【0022】図5は、印刷属性拡張情報を説明するため
の図である。アプリケーションは、印刷データ毎に、属
性情報以外に、任意の付加情報を追加設定することがで
きる。これらの全ての属性情報及び付加情報が、前述の
印刷属性拡張情報記憶部に記憶されて、任意のアプリケ
ーションから参照、更新、追加、削除が可能に構成され
ている。
【0023】図4は、ネットワーク接続のコンピュータ
に適用した本発明の印刷システムの別の例を示す図であ
り、印刷起動コンピュータと印刷出力コンピュータが異
なる場合を示している。図示の装置において、ローカル
コンピュータの印刷データは、印刷起動アプリケーショ
ン30から、リモートコンピュータのスプーラ12を介
してリモートのプリンタ14に出力される。また、印刷
起動アプリケーション30は、拡張情報設定部31を使
用して印刷起動時に、リモートコンピュータの印刷属性
拡張情報記憶部38に拡張情報を設定することができ
る。
【0024】印刷データを受けたリモートコンピュータ
のスプーラ12は、状態登録部36を使用して、拡張情
報設定部31が印刷起動時に設定した印刷属性拡張情報
を参照し、更新、追加、削除することができる。プリン
タの状態表示などを行うアプリケーション34もまた、
印刷操作部35を使用して、拡張情報設定部31或いは
状態登録部36により設定された印刷属性拡張情報を参
照し、更新、追加、削除することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の印刷システムは、情報の一部を
パラメータとして文字列中に包含させたユーザ定義のメ
ッセージを設定し、印刷アプリケーションの作成した印
刷データから、前記メッセージ中のパラメータに相当す
る印刷データを印刷前に取り出して前記メッセージ中の
パラメータと置換し、この置換したユーザ定義のメッセ
ージを表示手段上に表示することによって、プリンタ装
置に間違った用紙が指定される場合や、用紙がセットさ
れていない場合に備えて、印刷が開始される直前に、ユ
ーザが定義した文字列をメッセージとして通知可能にす
る。
【0026】また、本発明の印刷システムは、印刷時に
発生する事象の通知処理を管理する手段を備え、この管
理手段を制御することにより、各アプリケーションから
の印刷時に発生した事象を通知するアプリケーションを
一意に設定することにより、印刷ドキュメントの状態変
化の事象、或いは情報変更の事象の通知先を、印刷時に
事象が発生したコンピュータ内のアプリケーションのみ
ならず、任意のアプリケーションに通知先を一意に指定
可能にすることができる。
【0027】さらに、本発明は、印刷要求に対する印刷
属性を拡張して付加情報を包含させた印刷属性拡張情報
を共通に記憶する手段を備えたことにより、印刷起動後
に、任意のアプリケーションから印刷属性を参照、更新
すること、印刷属性を追加、削除すること、或いは1つ
の印刷要求に対して複数の印刷属性を設定可能にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユーザ定義文字列をメッセージとして通知する
機能を組み入れた本発明の印刷システムの一例を示す図
である。
【図2】事象の発生を通知する通知先を一意に指定でき
る本発明の印刷システムの一例を示す図である。
【図3】印刷属性拡張情報記憶部を設けた本発明の印刷
システムの一例を示す図である。
【図4】ネットワーク接続のコンピュータに適用した本
発明の印刷システムの別の例を示す図である。
【図5】印刷属性拡張情報を説明するための図である。
【図6】印刷データをスケジューリングを行って印刷処
理を実行する従来のスプールシステム構成を示す図であ
る。
【図7】事象の通知先を一意に指定することができない
従来の構成を説明するための図である。
【図8】スプーラの各印刷データに対応して付加される
従来の属性情報を示す図である。
【符号の説明】
10 印刷アプリケーション 12 スプーラ 14 プリンタ 16 メッセージ付加手段 17 メッセージ 18 メッセージ通知手段 20 メッセージ表示手段 30 印刷起動アプリケーション 31 拡張情報設定部 32 拡張情報 34 状態表示等アプリケーション 35 印刷操作部 36 状態登録部 38 印刷属性拡張情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷本 健一 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユーソフトウェアラ ボラトリ内 (72)発明者 岡崎 清志 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HH01 HJ06 HJ07 HK06 HK07 HL01 HN02 HN06 HN15 HN19 5B021 AA01 AA02 AA05 BB01 BB10 CC05 CC07 DD12 DD18 KK03 KK07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷アプリケーションからの印刷データ
    を、スプーラに保存し、スケジューリングを行って印刷
    処理を実行する印刷システムにおいて、 情報の一部をパラメータとして文字列中に包含させたユ
    ーザ定義のメッセージを設定する手段と、 前記印刷アプリケーションの作成した印刷データから、
    前記メッセージ中のパラメータに相当する印刷データを
    印刷前に取り出して前記メッセージ中のパラメータと置
    換する手段と、 該置換したユーザ定義のメッセージを表示する手段と、 から成ることを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】印刷アプリケーションからの印刷データ
    を、スプーラに保存し、スケジューリングを行って印刷
    処理を実行する印刷システムにおいて、 印刷時に発生する事象の通知処理を管理する手段と、 該管理手段を制御することにより、各アプリケーション
    からの印刷時に発生した事象を通知するアプリケーショ
    ンを一意に設定する手段と、 印刷時に発生した事象を前記管理手段を介して、一意に
    設定されているアプリケーションに通知する手段と、 から成ることを特徴とする印刷システム。
  3. 【請求項3】印刷アプリケーションからの印刷データ
    を、スプーラに保存し、スケジューリングを行って印刷
    処理を実行する印刷システムにおいて、 印刷要求に対する印刷属性を拡張して付加情報を包含さ
    せた印刷属性拡張情報を共通に記憶する手段と、 印刷アプリケーションだけでなく、任意のアプリケーシ
    ョンが、前記記憶手段に印刷属性拡張情報を設定し、参
    照し、更新し、追加し、或いは削除することのできる手
    段と、 印刷データ印刷時に、関連した印刷属性拡張情報を参照
    する手段と、 から成ることを特徴とする印刷システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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