JP2000181362A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/133308—Support structures for LCD panels, e.g. frames or bezels
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/133308—Support structures for LCD panels, e.g. frames or bezels
- G02F1/133334—Electromagnetic shields
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シールド部材内部の液晶モジュールおよびバ
ックライト部分から発生する電磁波のシールドを向上
し、液晶表示装置の駆動制御回路に対するグランドを取
ることを可能とし、液晶表示装置の動作安定性を向上す
る。 【解決手段】 弾性を有する金属製とされ、一面の開口
した筐体部２１と、開口した一面を略閉塞する板部２２
とを有し、筐体部２１には、開口を囲む全周に、平行状
態に配される複数のスプリングフィンガー２０ｓが設け
られるシールド部材２０を有し、液晶モジュール１７
と、液晶モジュール１７の画面照明を行うバックライト
部とがシールド部材２０の内部に配されるとともに、こ
れら液晶モジュール１７とバックライト部とを駆動制御
するための駆動制御回路の基板１８が前記シールド部材
２０の外側に配される。
ックライト部分から発生する電磁波のシールドを向上
し、液晶表示装置の駆動制御回路に対するグランドを取
ることを可能とし、液晶表示装置の動作安定性を向上す
る。 【解決手段】 弾性を有する金属製とされ、一面の開口
した筐体部２１と、開口した一面を略閉塞する板部２２
とを有し、筐体部２１には、開口を囲む全周に、平行状
態に配される複数のスプリングフィンガー２０ｓが設け
られるシールド部材２０を有し、液晶モジュール１７
と、液晶モジュール１７の画面照明を行うバックライト
部とがシールド部材２０の内部に配されるとともに、こ
れら液晶モジュール１７とバックライト部とを駆動制御
するための駆動制御回路の基板１８が前記シールド部材
２０の外側に配される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に係
り、特に、電磁波をシールドするシールド部材および駆
動制御回路のグランドに用いて好適な技術に関する。
り、特に、電磁波をシールドするシールド部材および駆
動制御回路のグランドに用いて好適な技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来の液晶表示装置の一部を示
す概略構成図である。液晶表示装置１０には、バックラ
イトの光源として冷陰極放電管１を使用するものがあ
る。これは、液晶表示装置１０のケース４，９内におい
て、液晶モジュール７の裏面に設置された導光板５等に
より、冷陰極放電管１の光を拡散させ、液晶モジュール
７の全面を照らすことができるようになっている。この
冷陰極放電管１の両端にはこれを駆動するためのハーネ
ス２ａ，２ｂが接続されている。また、双方のハーネス
２ａ，２ｂの先端にはコネクタ３が取り付けられ、冷陰
極放電管１に電圧を印加するための電源に接続されるよ
うになっている。ハーネス２ａは冷陰極放電管１に沿う
ような形にされ、下ケース４に形成された溝部４ａに、
冷陰極放電管１と平行に収容されている。ハーネス２
ａ、２ｂにより駆動される冷陰極放電管１は、導光板５
を光らせるようになっている。冷陰極放電管１およびハ
ーネス２ａ、２ｂは、蓋６により覆われており、下ケー
ス４の上部には、プリント配線基板８、８を側面部に備
えた液晶モジュール７、上ケース９が順次設けられ、ネ
ジにより固定されている。このプリント配線基板８は液
晶モジュール７および冷陰極放電管１を駆動するための
駆動回路が形成されたものであって、液晶モジュール７
のコモン電極、セグメント電極をそれぞれ駆動するため
の駆動用ＬＳＩが搭載されている。
す概略構成図である。液晶表示装置１０には、バックラ
イトの光源として冷陰極放電管１を使用するものがあ
る。これは、液晶表示装置１０のケース４，９内におい
て、液晶モジュール７の裏面に設置された導光板５等に
より、冷陰極放電管１の光を拡散させ、液晶モジュール
７の全面を照らすことができるようになっている。この
冷陰極放電管１の両端にはこれを駆動するためのハーネ
ス２ａ，２ｂが接続されている。また、双方のハーネス
２ａ，２ｂの先端にはコネクタ３が取り付けられ、冷陰
極放電管１に電圧を印加するための電源に接続されるよ
うになっている。ハーネス２ａは冷陰極放電管１に沿う
ような形にされ、下ケース４に形成された溝部４ａに、
冷陰極放電管１と平行に収容されている。ハーネス２
ａ、２ｂにより駆動される冷陰極放電管１は、導光板５
を光らせるようになっている。冷陰極放電管１およびハ
ーネス２ａ、２ｂは、蓋６により覆われており、下ケー
ス４の上部には、プリント配線基板８、８を側面部に備
えた液晶モジュール７、上ケース９が順次設けられ、ネ
ジにより固定されている。このプリント配線基板８は液
晶モジュール７および冷陰極放電管１を駆動するための
駆動回路が形成されたものであって、液晶モジュール７
のコモン電極、セグメント電極をそれぞれ駆動するため
の駆動用ＬＳＩが搭載されている。
【０００３】このような液晶表示装置には、従来から冷
陰極放電管１，液晶モジュール７等を囲むブリキ等から
なる金属カバーが、ケース４，９の内側に設けられるも
のがあり、この金属カバーは、その外側に設けられたフ
ランジ等を介して、ケース４，９と接続されていた。
陰極放電管１，液晶モジュール７等を囲むブリキ等から
なる金属カバーが、ケース４，９の内側に設けられるも
のがあり、この金属カバーは、その外側に設けられたフ
ランジ等を介して、ケース４，９と接続されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来から設け
られていた金属カバーは、静電気をケースに逃がすこと
を目的として、ケースにフランジ等を介して接続されて
いたが、この金属カバーを、冷陰極放電管１，液晶モジ
ュール７等から発生する電磁波をシールドして、プリン
ト配線基板の動作安定性を向上するためのＥＭＩ（elec
tro magnetic interference ；電磁干渉防止）部材とし
て、利用したいという要求があった。また、この金属カ
バーをプリント配線基板８等と接続し、駆動回路等のグ
ランドを取るために利用したいという要求があり、この
ために、プリント配線基板８等とのハンダ付けを可能と
することが必要であった。また、金属カバーを駆動回路
等のグランドを取るために利用する場合には、ケース等
の内面に対して押し付けて確実に接続することが必要で
あり、このために、ブリキにはないスプリング性を有す
ることが要求されていた。さらに、金属カバーを駆動回
路等のグランドを取るために利用する場合には、駆動回
路の動作安定性を確保するために、駆動回路等に接続さ
れる金属カバーの各部分におけるインピーダンスが異な
る場合でも、金属カバー全体を等電位とすることが必要
とされていた。
られていた金属カバーは、静電気をケースに逃がすこと
を目的として、ケースにフランジ等を介して接続されて
いたが、この金属カバーを、冷陰極放電管１，液晶モジ
ュール７等から発生する電磁波をシールドして、プリン
ト配線基板の動作安定性を向上するためのＥＭＩ（elec
tro magnetic interference ；電磁干渉防止）部材とし
て、利用したいという要求があった。また、この金属カ
バーをプリント配線基板８等と接続し、駆動回路等のグ
ランドを取るために利用したいという要求があり、この
ために、プリント配線基板８等とのハンダ付けを可能と
することが必要であった。また、金属カバーを駆動回路
等のグランドを取るために利用する場合には、ケース等
の内面に対して押し付けて確実に接続することが必要で
あり、このために、ブリキにはないスプリング性を有す
ることが要求されていた。さらに、金属カバーを駆動回
路等のグランドを取るために利用する場合には、駆動回
路の動作安定性を確保するために、駆動回路等に接続さ
れる金属カバーの各部分におけるインピーダンスが異な
る場合でも、金属カバー全体を等電位とすることが必要
とされていた。
【０００５】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、以下の目的を達成しようとするものである。 シールド部材内部の液晶モジュールおよびバックライ
ト部分から発生する電磁波のシールドを向上すること。 液晶表示装置の駆動制御回路に対するグランドを取る
ことを可能とすること。 液晶表示装置の動作安定性を向上すること。
ので、以下の目的を達成しようとするものである。 シールド部材内部の液晶モジュールおよびバックライ
ト部分から発生する電磁波のシールドを向上すること。 液晶表示装置の駆動制御回路に対するグランドを取る
ことを可能とすること。 液晶表示装置の動作安定性を向上すること。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置に
おいては、弾性を有する金属製とされ、一面の開口した
筐体部と、前記開口した一面を略閉塞する板部とを有
し、前記筐体部には、前記開口を囲む全周に、外側に弾
性をもって突出し、平行状態に配される複数のスプリン
グフィンガーが設けられるシールド部材と、該シールド
部材に前記スプリングフィンガーを介して接続される外
ケースとを有し、液晶モジュールと、該液晶モジュール
の画面照明を行うバックライト部とが前記シールド部材
の内部に配されるとともに、これら液晶モジュールとバ
ックライト部とを駆動制御するための駆動制御回路の基
板が前記シールド部材の外側に配されることにより上記
課題を解決した。
おいては、弾性を有する金属製とされ、一面の開口した
筐体部と、前記開口した一面を略閉塞する板部とを有
し、前記筐体部には、前記開口を囲む全周に、外側に弾
性をもって突出し、平行状態に配される複数のスプリン
グフィンガーが設けられるシールド部材と、該シールド
部材に前記スプリングフィンガーを介して接続される外
ケースとを有し、液晶モジュールと、該液晶モジュール
の画面照明を行うバックライト部とが前記シールド部材
の内部に配されるとともに、これら液晶モジュールとバ
ックライト部とを駆動制御するための駆動制御回路の基
板が前記シールド部材の外側に配されることにより上記
課題を解決した。
【０００７】本発明によれば、シールド部材の内部で電
磁波が発生した場合には、該電磁波をシールドすること
ができ、かつ、複数のスプリングフィンガーによりシー
ルド部材の静電気を外部に逃がすことが容易になるの
で、シールド部材をより等電位に保つことが可能にな
る。さらに、これにより、液晶モジュール，バックライ
ト部等から放出される電磁波をシールドすることが可能
となり、前記基板上のＩＣ，ＬＳＩ等電子部品の誤動作
を防止することができるとともに、また、スプリングフ
ィンガーによりシールド部材と外ケースとを接続するこ
とが可能となり、シールド部材の静電気を外ケースに逃
がすことができ、また、スプリングフィンガーと外ケー
スとの間における接触抵抗を減少することができる。
磁波が発生した場合には、該電磁波をシールドすること
ができ、かつ、複数のスプリングフィンガーによりシー
ルド部材の静電気を外部に逃がすことが容易になるの
で、シールド部材をより等電位に保つことが可能にな
る。さらに、これにより、液晶モジュール，バックライ
ト部等から放出される電磁波をシールドすることが可能
となり、前記基板上のＩＣ，ＬＳＩ等電子部品の誤動作
を防止することができるとともに、また、スプリングフ
ィンガーによりシールド部材と外ケースとを接続するこ
とが可能となり、シールド部材の静電気を外ケースに逃
がすことができ、また、スプリングフィンガーと外ケー
スとの間における接触抵抗を減少することができる。
【０００８】本発明において、前記複数のスプリングフ
ィンガーが、略等間隔に配され、その間隔が２０ｍｍ以
下として配置されることが可能であり、より好ましく
は、その間隔が１５ｍｍ以下とされることができる。本
発明によれば、スプリングフィンガーの間隔を２０ｍｍ
以下、より好ましくは１５ｍｍ以下に規定したために、
シールド部材の全体電位をより均等にすることが可能に
なる。
ィンガーが、略等間隔に配され、その間隔が２０ｍｍ以
下として配置されることが可能であり、より好ましく
は、その間隔が１５ｍｍ以下とされることができる。本
発明によれば、スプリングフィンガーの間隔を２０ｍｍ
以下、より好ましくは１５ｍｍ以下に規定したために、
シールド部材の全体電位をより均等にすることが可能に
なる。
【０００９】前記スプリングフィンガーは、それぞれが
互いに平行状態として設けられ、かつ、液晶モジュール
の厚み方向と平行状態として設けられるとともに、前記
シールド部材には、前記基板のグランド接続箇所と接続
されるグランド接続部が一体として設けられることが可
能である。これにより、外ケースとシールド部材とを組
み立てる際に、シールド部材をスムーズに外ケースには
め込むことが可能になる。また、金属製のシールド部材
にグランド接続部を一体として設けたため、前記グラン
ド接続部と前記基板とをハンダ付けすることが可能とな
る。
互いに平行状態として設けられ、かつ、液晶モジュール
の厚み方向と平行状態として設けられるとともに、前記
シールド部材には、前記基板のグランド接続箇所と接続
されるグランド接続部が一体として設けられることが可
能である。これにより、外ケースとシールド部材とを組
み立てる際に、シールド部材をスムーズに外ケースには
め込むことが可能になる。また、金属製のシールド部材
にグランド接続部を一体として設けたため、前記グラン
ド接続部と前記基板とをハンダ付けすることが可能とな
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る液晶表示装置
の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図１は、本
実施形態における液晶表示装置を示す分解斜視図、図２
は本実施形態における液晶表示装置を示す組立斜視図、
図３は本実施形態における液晶表示装置の組立状態を示
す横断面図である。図１ないし図３において、符号１１
は冷陰極放電管、１５は導光板、１７は液晶モジュー
ル、１８は基板、２０はシールド部材を示すものであ
る。
の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図１は、本
実施形態における液晶表示装置を示す分解斜視図、図２
は本実施形態における液晶表示装置を示す組立斜視図、
図３は本実施形態における液晶表示装置の組立状態を示
す横断面図である。図１ないし図３において、符号１１
は冷陰極放電管、１５は導光板、１７は液晶モジュー
ル、１８は基板、２０はシールド部材を示すものであ
る。
【００１１】本実施形態における液晶表示装置は、外ケ
ースを省略して図１ないし図３に示しているが、外ケー
スとしては、例えばプラスチック製とされ、その内側に
金属塗装を施したものが適応される。ここで、外ケース
としては、その内側が導電性を有しているものであれ
ば、同時にまた、図４に示した従来例のようなもの以外
にも、液晶モジュールおよびバックライト部とをその内
部に収容できるものならば、どのような構成であっても
良いのは勿論である。
ースを省略して図１ないし図３に示しているが、外ケー
スとしては、例えばプラスチック製とされ、その内側に
金属塗装を施したものが適応される。ここで、外ケース
としては、その内側が導電性を有しているものであれ
ば、同時にまた、図４に示した従来例のようなもの以外
にも、液晶モジュールおよびバックライト部とをその内
部に収容できるものならば、どのような構成であっても
良いのは勿論である。
【００１２】そして、本実施形態における液晶表示装置
は、図示しない外ケースの内部に、この外ケースに接続
される前記シールド部材２０が設けられ、液晶モジュー
ル１７と、該液晶モジュール１７の画面照明を行う冷陰
極放電管１１と導光板１５とが前記シールド部材２０の
内部に配されるとともに、これら液晶モジュール１７と
冷陰極放電管１１とを駆動制御するための駆動制御回路
の基板１８が前記シールド部材２０の外側に配される。
は、図示しない外ケースの内部に、この外ケースに接続
される前記シールド部材２０が設けられ、液晶モジュー
ル１７と、該液晶モジュール１７の画面照明を行う冷陰
極放電管１１と導光板１５とが前記シールド部材２０の
内部に配されるとともに、これら液晶モジュール１７と
冷陰極放電管１１とを駆動制御するための駆動制御回路
の基板１８が前記シールド部材２０の外側に配される。
【００１３】冷陰極放電管１１は、液晶表示装置（ＬＣ
Ｄ）の画面照明をおこなうが、それ以外にも、白色蛍光
灯や細長いミニランプ等とすることが可能であり、ここ
で、液晶表示装置（ＬＣＤ）の表示画面においては、高
輝度で、明度が一様に均一で、しかも輝度むらが無い面
状照明が必要である。しかしながら、冷陰極放電管１１
等は線光源であって面状光源ではないために、これらの
線光源からの光を反射・散乱させて液晶モジュール１７
全体に均一に入射させるために導光板１５が用いられ
る。
Ｄ）の画面照明をおこなうが、それ以外にも、白色蛍光
灯や細長いミニランプ等とすることが可能であり、ここ
で、液晶表示装置（ＬＣＤ）の表示画面においては、高
輝度で、明度が一様に均一で、しかも輝度むらが無い面
状照明が必要である。しかしながら、冷陰極放電管１１
等は線光源であって面状光源ではないために、これらの
線光源からの光を反射・散乱させて液晶モジュール１７
全体に均一に入射させるために導光板１５が用いられ
る。
【００１４】導光板１５は、光透過率の比較的高いアク
リル樹脂からなる矩形状の板体からなるもので、図１，
図３に示すように、その厚みが傾斜するテーパ状とされ
ており、図示しないが、液晶モジュール１７と反対側の
反射面に光反射・光拡散用の凹面状のドットが多数、縦
横に形成されている。また、これら凹面状のドットの替
わりに多数の反射膜を縦横に形成することもある。ま
た、この導光板１５の液晶モジュール１７側の面には、
図示しない複数の光拡散用シート部材が設けられてい
る。この光拡散用シート部材は、矩形状の拡散シート、
短辺方向に沿って凹凸が周期的に形成されている同形の
レンズシート、および、長手方向に沿って凹凸が周期的
に形成されている同形のレンズシートが順次重ねられた
もので、各シートそれぞれの周辺部同士は接着されて一
体化され、さらに、導光板と一体とされている。これら
冷陰極放電管１１と導光板１５とはバックライト部を構
成している。
リル樹脂からなる矩形状の板体からなるもので、図１，
図３に示すように、その厚みが傾斜するテーパ状とされ
ており、図示しないが、液晶モジュール１７と反対側の
反射面に光反射・光拡散用の凹面状のドットが多数、縦
横に形成されている。また、これら凹面状のドットの替
わりに多数の反射膜を縦横に形成することもある。ま
た、この導光板１５の液晶モジュール１７側の面には、
図示しない複数の光拡散用シート部材が設けられてい
る。この光拡散用シート部材は、矩形状の拡散シート、
短辺方向に沿って凹凸が周期的に形成されている同形の
レンズシート、および、長手方向に沿って凹凸が周期的
に形成されている同形のレンズシートが順次重ねられた
もので、各シートそれぞれの周辺部同士は接着されて一
体化され、さらに、導光板と一体とされている。これら
冷陰極放電管１１と導光板１５とはバックライト部を構
成している。
【００１５】液晶モジュール１７は、液晶表示装置（Ｌ
ＣＤ）の表示画面を構成し、基板１８と電気的に接続さ
れ、その動作を制御される。基板１８には、図１，図３
に示すように、液晶モジュール１７と冷陰極放電管１１
とを駆動制御するためのＩＣ，ＬＳＩ等電子部品１８ｃ
を有する駆動制御回路が設けられるとともに、これら液
晶モジュール１７と冷陰極放電管１１と接続するための
コネクタ１８ａと、図示しない電源部等に接続するため
のコネクタ１８ｂとが設けられる。
ＣＤ）の表示画面を構成し、基板１８と電気的に接続さ
れ、その動作を制御される。基板１８には、図１，図３
に示すように、液晶モジュール１７と冷陰極放電管１１
とを駆動制御するためのＩＣ，ＬＳＩ等電子部品１８ｃ
を有する駆動制御回路が設けられるとともに、これら液
晶モジュール１７と冷陰極放電管１１と接続するための
コネクタ１８ａと、図示しない電源部等に接続するため
のコネクタ１８ｂとが設けられる。
【００１６】シールド部材２０は、リン青銅，ステンレ
ス鋼（ＳＵＳ）等の弾性を有する金属製とされ、液晶モ
ジュール１７の表示画面を構成するための開口部２０ａ
を有し、該開口部２０ａと対向する一面の開口した筐体
部２１と、前記開口した一面を略閉塞する板部２２とを
有する。
ス鋼（ＳＵＳ）等の弾性を有する金属製とされ、液晶モ
ジュール１７の表示画面を構成するための開口部２０ａ
を有し、該開口部２０ａと対向する一面の開口した筐体
部２１と、前記開口した一面を略閉塞する板部２２とを
有する。
【００１７】前記筐体部２１には、前記開口を囲む全周
に、平行状態に配される複数のスプリングフィンガー２
０ｓ，２０ｓ…が設けられ、前記スプリングフィンガー
２０ｓ，２０ｓ…を介して図示しない外ケースに接続さ
れる。また、前記シールド部材２０の筐体部２１には、
前記基板１８と接続されるグランド接続部２０ｇが一体
として設けられ、グランド接続部２０ｇは、ハンダ付け
等により基板１８の駆動制御回路のグランド位置に接続
されている。前記筐体部２１には、図１，図２に示すよ
うに、板部２２を筐体部２１に固定するための固定部２
１ｂ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｃが設けられるとともに、
冷陰極放電管１１の放熱を促進する切欠部２１ｄ，２１
ｄが設けられる。
に、平行状態に配される複数のスプリングフィンガー２
０ｓ，２０ｓ…が設けられ、前記スプリングフィンガー
２０ｓ，２０ｓ…を介して図示しない外ケースに接続さ
れる。また、前記シールド部材２０の筐体部２１には、
前記基板１８と接続されるグランド接続部２０ｇが一体
として設けられ、グランド接続部２０ｇは、ハンダ付け
等により基板１８の駆動制御回路のグランド位置に接続
されている。前記筐体部２１には、図１，図２に示すよ
うに、板部２２を筐体部２１に固定するための固定部２
１ｂ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｃが設けられるとともに、
冷陰極放電管１１の放熱を促進する切欠部２１ｄ，２１
ｄが設けられる。
【００１８】板部２２は、テーパ状の導光板１５の厚み
に対応して接触するとともに、冷陰極放電管１１の放熱
を促進する切欠部２２ｄ，２２ｄが設けられる。
に対応して接触するとともに、冷陰極放電管１１の放熱
を促進する切欠部２２ｄ，２２ｄが設けられる。
【００１９】複数のスプリングフィンガー２０ｓは、図
１，図２に示すように、幅寸法が約２ｍｍとされてその
周囲に幅寸法１ｍｍの間隙を開けて筐体部２１に一体と
された状態としてシールド部材２０の筐体部２１外側に
弾性をもって突出し、かつ、液晶モジュール１７の厚み
方向と平行状態として設けられる。また、スプリングフ
ィンガー２０ｓは、その先端がシールド部材２０の筐体
部２１内側に屈曲しており、筐体部２１と図示しない外
ケースとを組み立て易くしている。複数のスプリングフ
ィンガー２０ｓは、図１，図２に示すように、筐体部２
１の全周にわたって略等間隔に配され、その間隔ｓが２
０ｍｍ以下として配置されることが好ましく、より好ま
しくは、その間隔ｓが１５ｍｍ以下とされることができ
る。
１，図２に示すように、幅寸法が約２ｍｍとされてその
周囲に幅寸法１ｍｍの間隙を開けて筐体部２１に一体と
された状態としてシールド部材２０の筐体部２１外側に
弾性をもって突出し、かつ、液晶モジュール１７の厚み
方向と平行状態として設けられる。また、スプリングフ
ィンガー２０ｓは、その先端がシールド部材２０の筐体
部２１内側に屈曲しており、筐体部２１と図示しない外
ケースとを組み立て易くしている。複数のスプリングフ
ィンガー２０ｓは、図１，図２に示すように、筐体部２
１の全周にわたって略等間隔に配され、その間隔ｓが２
０ｍｍ以下として配置されることが好ましく、より好ま
しくは、その間隔ｓが１５ｍｍ以下とされることができ
る。
【００２０】ここで、スプリングフィンガー２０ｓを設
ける間隔ｓを２０ｍｍ以上とした場合には、後述するＥ
ＭＩ対策の効果が低下するとともに、液晶モジュール１
７表面の静電気をグランド（ＧＮＤ）に落とす距離が長
くなり、液晶モジュール１７に悪影響を与える可能性が
高くなるという問題が生じるため、その間隔ｓが２０ｍ
ｍ以下とすることが好ましく、より好ましくは、その間
隔ｓが１５ｍｍ以下とされることが好ましい。
ける間隔ｓを２０ｍｍ以上とした場合には、後述するＥ
ＭＩ対策の効果が低下するとともに、液晶モジュール１
７表面の静電気をグランド（ＧＮＤ）に落とす距離が長
くなり、液晶モジュール１７に悪影響を与える可能性が
高くなるという問題が生じるため、その間隔ｓが２０ｍ
ｍ以下とすることが好ましく、より好ましくは、その間
隔ｓが１５ｍｍ以下とされることが好ましい。
【００２１】さらに、固定部２１ｂ，２１ｂ，２１ｃ，
２１ｃ、切欠部２１ｄ，２１ｄ等の位置関係によりスプ
リングフィンガー２０ｓの間隔が等間隔でなくなる場合
があるが、この場合にも、その間隔ｓが２０ｍｍ以下よ
り好ましくは１５ｍｍ以下とされることが好ましい。
２１ｃ、切欠部２１ｄ，２１ｄ等の位置関係によりスプ
リングフィンガー２０ｓの間隔が等間隔でなくなる場合
があるが、この場合にも、その間隔ｓが２０ｍｍ以下よ
り好ましくは１５ｍｍ以下とされることが好ましい。
【００２２】このような液晶表示装置においては、シー
ルド部材２０の筐体部２１内部に、その開口部２０ａに
対応して液晶モジュール１７を設け、該液晶モジュール
１７に密着してバックライト部の導光板１５を設けると
ともに、冷陰極放電管１１を切欠部２１ｄ，２１ｄに対
応した位置に設け、これらの外側に設けた板部２２を固
定部２１ｂ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｃにより筐体部２１
に固定し、このシールド部材２０板部２２の外側に、コ
ネクタ１８ａにより液晶モジュール１７および冷陰極放
電管１１に接続された基板１８を載置し、図３に示すよ
うに、シールド部材２０の内部に略配置された液晶モジ
ュール１７，バックライト部，基板１８をシールド部材
２０ごと図２に示す矢印Ｆ方向に移動して、図示しない
外ケースにはめ込み組み立てる。このとき、基板１８
は、そのＩＣ，ＬＳＩ等の電子部品が、厚みテーパ状の
導光板１５に対応して、シールド部材２０の筐体２１内
部に位置するように設けられる。ここで、図２に示すよ
うに、コネクタ１８ａと冷陰極放電管１１との間には板
部２２が位置するよう組み立てられる。
ルド部材２０の筐体部２１内部に、その開口部２０ａに
対応して液晶モジュール１７を設け、該液晶モジュール
１７に密着してバックライト部の導光板１５を設けると
ともに、冷陰極放電管１１を切欠部２１ｄ，２１ｄに対
応した位置に設け、これらの外側に設けた板部２２を固
定部２１ｂ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｃにより筐体部２１
に固定し、このシールド部材２０板部２２の外側に、コ
ネクタ１８ａにより液晶モジュール１７および冷陰極放
電管１１に接続された基板１８を載置し、図３に示すよ
うに、シールド部材２０の内部に略配置された液晶モジ
ュール１７，バックライト部，基板１８をシールド部材
２０ごと図２に示す矢印Ｆ方向に移動して、図示しない
外ケースにはめ込み組み立てる。このとき、基板１８
は、そのＩＣ，ＬＳＩ等の電子部品が、厚みテーパ状の
導光板１５に対応して、シールド部材２０の筐体２１内
部に位置するように設けられる。ここで、図２に示すよ
うに、コネクタ１８ａと冷陰極放電管１１との間には板
部２２が位置するよう組み立てられる。
【００２３】本実施形態の液晶表示装置においては、基
板１８の駆動制御回路によって制御された冷陰極放電管
１１から出射された白色光が、導光板１５にその一端面
から入射し、該導光板１５内で多数のドット（もしくは
多数の反射板）により反射・拡散され、導光板１５の液
晶モジュール１７側の全面から出射する。この出射光
は、拡散シートにより面方向に拡散されて均一化され、
複数のレンズシートを順次透過することによりシートの
短辺方向及び長手方向共に均一化された光となり、面方
向の輝度が均一な面状照明として液晶モジュール１７に
入射し、液晶モジュール１７のバックライトとなるとと
もに、基板１８の駆動制御回路によって制御された液晶
モジュール１７により画面表示が行われる。
板１８の駆動制御回路によって制御された冷陰極放電管
１１から出射された白色光が、導光板１５にその一端面
から入射し、該導光板１５内で多数のドット（もしくは
多数の反射板）により反射・拡散され、導光板１５の液
晶モジュール１７側の全面から出射する。この出射光
は、拡散シートにより面方向に拡散されて均一化され、
複数のレンズシートを順次透過することによりシートの
短辺方向及び長手方向共に均一化された光となり、面方
向の輝度が均一な面状照明として液晶モジュール１７に
入射し、液晶モジュール１７のバックライトとなるとと
もに、基板１８の駆動制御回路によって制御された液晶
モジュール１７により画面表示が行われる。
【００２４】このとき、シールド部材２０が、液晶モジ
ュール１７および冷陰極放電管１１を囲んでいるため、
ＥＭＩ（electro magnetic interference ；電磁干渉防
止）部材として、作動している液晶モジュール１７およ
び冷陰極放電管１１等から発生する電磁波をシールドす
ることができる。
ュール１７および冷陰極放電管１１を囲んでいるため、
ＥＭＩ（electro magnetic interference ；電磁干渉防
止）部材として、作動している液晶モジュール１７およ
び冷陰極放電管１１等から発生する電磁波をシールドす
ることができる。
【００２５】本発明によれば、シールド部材２０におい
ては、複数のスプリングフィンガー２０ｓにより、シー
ルド部材２０と外ケースとを接続することが可能とな
り、シールド部材２０の静電気を外部、特に外ケースに
逃がすことが容易になり、シールド部材２０全体をより
等電位に保つことが可能になる。また、スプリングフィ
ンガー２０ｓをシールド部材２０の筐体２１全周に設け
たため、たとえ、１箇所のスプリングフィンガー２０ｓ
と外ケースとの間における接触抵抗が増大したとしても
問題はなく、複数のスプリングフィンガー２０ｓと外ケ
ースとの間における接触抵抗を減少することができる。
また、スプリングフィンガー２０ｓの間隔を２０ｍｍ以
下、より好ましくは１５ｍｍ以下に規定したために、シ
ールド部材２０の静電気を外ケースに逃がすことがより
容易になり、シールド部材２０における電位の不均等を
是正して、シールド部材２０のグランド電位をより一定
に設定することが容易になる。
ては、複数のスプリングフィンガー２０ｓにより、シー
ルド部材２０と外ケースとを接続することが可能とな
り、シールド部材２０の静電気を外部、特に外ケースに
逃がすことが容易になり、シールド部材２０全体をより
等電位に保つことが可能になる。また、スプリングフィ
ンガー２０ｓをシールド部材２０の筐体２１全周に設け
たため、たとえ、１箇所のスプリングフィンガー２０ｓ
と外ケースとの間における接触抵抗が増大したとしても
問題はなく、複数のスプリングフィンガー２０ｓと外ケ
ースとの間における接触抵抗を減少することができる。
また、スプリングフィンガー２０ｓの間隔を２０ｍｍ以
下、より好ましくは１５ｍｍ以下に規定したために、シ
ールド部材２０の静電気を外ケースに逃がすことがより
容易になり、シールド部材２０における電位の不均等を
是正して、シールド部材２０のグランド電位をより一定
に設定することが容易になる。
【００２６】前記スプリングフィンガー２０ｓが、液晶
モジュール１７の厚み方向、つまり、図２に示す矢印Ｆ
で示される組立方向と平行状態として設けられるととも
に、前記シールド部材２０には、前記基板と接続される
グランド接続部が一体として設けられることにより、外
ケースとシールド部材２０とを組み立てる際に、シール
ド部材２０をスムーズに外ケースにはめ込むことが可能
になる。また、金属製のシールド部材２０にグランド接
続部２０ｇを一体として設けたため、前記グランド接続
部２０ｇと前記基板と１８をハンダ付けして、基板１８
における駆動制御回路におけるグランドを取ることが可
能となる。
モジュール１７の厚み方向、つまり、図２に示す矢印Ｆ
で示される組立方向と平行状態として設けられるととも
に、前記シールド部材２０には、前記基板と接続される
グランド接続部が一体として設けられることにより、外
ケースとシールド部材２０とを組み立てる際に、シール
ド部材２０をスムーズに外ケースにはめ込むことが可能
になる。また、金属製のシールド部材２０にグランド接
続部２０ｇを一体として設けたため、前記グランド接続
部２０ｇと前記基板と１８をハンダ付けして、基板１８
における駆動制御回路におけるグランドを取ることが可
能となる。
【００２７】上述のように、シールド部材２０が、作動
している液晶モジュール１７およびバックライト部の冷
陰極放電管１１等から発生する電磁波をシールドするこ
とにより、基板１８のＩＣ，ＬＳＩ等電子部品を有する
駆動制御回路の動作安定性を向上することができる。ま
た、スプリングフィンガー２０ｓによりシールド部材２
０のグランド電位をより一定にし、安定化することがで
きるために、基板１８のＩＣ，ＬＳＩ等電子部品を有す
る駆動制御回路の動作安定性を向上することができる。
している液晶モジュール１７およびバックライト部の冷
陰極放電管１１等から発生する電磁波をシールドするこ
とにより、基板１８のＩＣ，ＬＳＩ等電子部品を有する
駆動制御回路の動作安定性を向上することができる。ま
た、スプリングフィンガー２０ｓによりシールド部材２
０のグランド電位をより一定にし、安定化することがで
きるために、基板１８のＩＣ，ＬＳＩ等電子部品を有す
る駆動制御回路の動作安定性を向上することができる。
【００２８】
【発明の効果】本発明の液晶表示装置によれば、以下の
効果を奏する。 （１）弾性を有する金属製とされ、一面の開口した筐体
部と、前記開口した一面を略閉塞する板部とを有し、前
記筐体部には、前記開口を囲む全周に、平行状態に配さ
れる複数のスプリングフィンガーが設けられるシールド
部材により液晶モジュールおよび冷陰極放電管等のバッ
クライト部分を覆った状態としたので、これら液晶モジ
ュールおよびバックライト部分から発生する電磁波のシ
ールドを向上することができる。 （２）シールド部材にグランド接続部を設けたので、液
晶表示装置の駆動制御回路に対するグランドを取ること
を可能とするとともに、複数設けたスプリングフィンガ
ーにより、シールド部材のグランド電位をより一定に
し、安定化することができる。 （３）上記により、液晶表示装置の動作安定性を向上す
ることができる。
効果を奏する。 （１）弾性を有する金属製とされ、一面の開口した筐体
部と、前記開口した一面を略閉塞する板部とを有し、前
記筐体部には、前記開口を囲む全周に、平行状態に配さ
れる複数のスプリングフィンガーが設けられるシールド
部材により液晶モジュールおよび冷陰極放電管等のバッ
クライト部分を覆った状態としたので、これら液晶モジ
ュールおよびバックライト部分から発生する電磁波のシ
ールドを向上することができる。 （２）シールド部材にグランド接続部を設けたので、液
晶表示装置の駆動制御回路に対するグランドを取ること
を可能とするとともに、複数設けたスプリングフィンガ
ーにより、シールド部材のグランド電位をより一定に
し、安定化することができる。 （３）上記により、液晶表示装置の動作安定性を向上す
ることができる。
【図１】 本発明に係る液晶表示装置の一実施形態を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図２】 本発明に係る液晶表示装置の一実施形態を示
す組立斜視図である。
す組立斜視図である。
【図３】 本発明に係る液晶表示装置の一実施形態にお
ける組立状態を示す横断面図である。
ける組立状態を示す横断面図である。
【図４】 従来の液晶表示装置の一部を示す概略構成図
である。
である。
１１…冷陰極放電管、１５…導光板、１７…液晶モジュ
ール、１８…基板、１８ａ，１８ｂ…コネクタ、１８ｃ
…電子部品、２０…シールド部材、２０ａ…開口部、２
０ｇ…グランド接続部、２０ｓ…スプリングフィンガ
ー、２１…筐体、２２…板部、２１ｂ，２１ｃ…固定
部、２１ｄ，２２ｄ…切欠部
ール、１８…基板、１８ａ，１８ｂ…コネクタ、１８ｃ
…電子部品、２０…シールド部材、２０ａ…開口部、２
０ｇ…グランド接続部、２０ｓ…スプリングフィンガ
ー、２１…筐体、２２…板部、２１ｂ，２１ｃ…固定
部、２１ｄ，２２ｄ…切欠部
Claims (4)
- 【請求項１】 弾性を有する金属製とされ、一面の開口
した筐体部と、前記開口した一面を略閉塞する板部とを
有し、前記筐体部には、前記開口を囲む全周に、外側に
弾性をもって突出する複数のスプリングフィンガーが設
けられるシールド部材と、該シールド部材に前記スプリ
ングフィンガーを介して接続される外ケースを有し、液
晶モジュールと、該液晶モジュールの画面照明を行うバ
ックライト部とが前記シールド部材の内部に配されると
ともに、これら液晶モジュールとバックライト部とを駆
動制御するための駆動制御回路の基板が前記シールド部
材の外側に配されることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 前記複数のスプリングフィンガーは、そ
れぞれが互いに平行状態として設けられることを特徴と
する請求項１記載の液晶表示装置。 - 【請求項３】 前記スプリングフィンガーが、前記液晶
モジュールの厚み方向と平行状態として設けられること
を特徴とする請求項２記載の液晶表示装置。 - 【請求項４】 前記シールド部材には、前記基板のグラ
ンド接続箇所と接続されるグランド接続部が一体として
設けられることを特徴とする請求項１から３のいずれか
記載の液晶表示装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359834A JP2000181362A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 液晶表示装置 |
| TW088120116A TW411434B (en) | 1998-12-17 | 1999-11-18 | Liquid crystal display device |
| US09/461,149 US6362860B1 (en) | 1998-12-17 | 1999-12-14 | LCD having metal shield which separates drive circuit from panel and backlight, with elastic spring fingers connecting shield and outer case |
| CNB991263820A CN1162820C (zh) | 1998-12-17 | 1999-12-15 | 液晶显示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359834A JP2000181362A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000181362A true JP2000181362A (ja) | 2000-06-30 |
Family
ID=18466544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10359834A Pending JP2000181362A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 液晶表示装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6362860B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000181362A (ja) |
| CN (1) | CN1162820C (ja) |
| TW (1) | TW411434B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2003025660A2 (en) * | 2001-09-14 | 2003-03-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal display device |
| US7196750B2 (en) * | 2003-06-02 | 2007-03-27 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Flat display apparatus |
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| JP3492591B2 (ja) * | 2000-04-19 | 2004-02-03 | Ｎｅｃ液晶テクノロジー株式会社 | 表示装置および情報端末機器 |
| KR100784804B1 (ko) * | 2001-05-07 | 2007-12-14 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치 및 제조 방법 |
| JP3920786B2 (ja) * | 2003-01-31 | 2007-05-30 | 三洋電機株式会社 | 液晶表示装置 |
| KR100720626B1 (ko) * | 2003-02-17 | 2007-05-21 | 샤프 가부시키가이샤 | 평면 표시 장치용 섀시, 평면 표시 장치, 액정 표시 장치및 평면 표시 장치용 섀시 유닛 |
| CN100397169C (zh) * | 2003-06-10 | 2008-06-25 | 友达光电股份有限公司 | 平面显示器用基座组及其组装方法 |
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| TWI265341B (en) * | 2004-12-31 | 2006-11-01 | Benq Corp | LCD apparatus with electrostatic discharge protection member |
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| JP2011186318A (ja) | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Panasonic Corp | 表示装置および電子機器 |
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| CN109633982B (zh) * | 2019-02-19 | 2021-04-27 | 京东方科技集团股份有限公司 | 背光源模组、显示模组及电子设备 |
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1998
- 1998-12-17 JP JP10359834A patent/JP2000181362A/ja active Pending
-
1999
- 1999-11-18 TW TW088120116A patent/TW411434B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-12-14 US US09/461,149 patent/US6362860B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-15 CN CNB991263820A patent/CN1162820C/zh not_active Expired - Lifetime
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| CN1259724A (zh) | 2000-07-12 |
| CN1162820C (zh) | 2004-08-18 |
| TW411434B (en) | 2000-11-11 |
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Legal Events
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| A521 | Request for written amendment filed |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050104 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050531 |