JP2000179922A - 空調設備用制御盤と制御インタ―フェ―ス装置 - Google Patents

空調設備用制御盤と制御インタ―フェ―ス装置

Info

Publication number
JP2000179922A
JP2000179922A JP10375489A JP37548998A JP2000179922A JP 2000179922 A JP2000179922 A JP 2000179922A JP 10375489 A JP10375489 A JP 10375489A JP 37548998 A JP37548998 A JP 37548998A JP 2000179922 A JP2000179922 A JP 2000179922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
control
circuit
interface
control panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10375489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4361151B2 (ja
Inventor
Takahide Hirata
隆秀 平田
Yuichi Sato
祐一 佐藤
Hiroshi Keino
博 慶野
Moriyuki Takatama
守之 高玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAWASAKI DENKI KK
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Original Assignee
KAWASAKI DENKI KK
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KAWASAKI DENKI KK, Takasago Thermal Engineering Co Ltd filed Critical KAWASAKI DENKI KK
Priority to JP37548998A priority Critical patent/JP4361151B2/ja
Publication of JP2000179922A publication Critical patent/JP2000179922A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4361151B2 publication Critical patent/JP4361151B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】設計・組立作業が容易で,動作の信頼性と安定
性に優れ,コンパクトで空調設備の省スペース化を図る
ことができる空調設備用制御盤と制御インターフェース
装置を提供する。 【解決手段】空調機の起動と停止を手元又は遠方から制
御する制御回路と、空調機と前記制御回路及び空調機制
御装置とのインターフェース回路と、空調機の周辺機器
と空調機制御装置とのインターフェース回路とを複数の
継電器を実装したプリント配線基板上に形成してユニッ
ト化した制御インターフェース装置を内部に付設せしめ
て空調設備用制御盤を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場やビル等に配
設される空調機とその構成機器及び周辺機器の制御を行
う空調設備用制御盤と,その盤体内に付設されてその制
御構成の設計・組立作業の簡易化と,制御動作の信頼性
と安定性の向上と,制御盤の小型化並びに空調設備の省
スペース化を図り得る制御インターフェース装置とに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に空調設備用制御盤の制御構成(電
気的接続構成)としては、大別すると図8に示す如く、
空調機の起動と停止を手元又は遠方から制御する運転制
御回路Aと,空調機とこの運転制御回路A及び空調機制
御装置21との間の信号の送受信と変換を行うインター
フェース回路Bと,空調機の周辺機器と空調機制御装置
21との間の信号の送受信と変換を行うインターフェー
ス回路C等とからなっている。図9に示す如く,空調機
28は、コイル23,加湿器24,ファン25等の構成
機器により構成されており、この各構成機器に対してコ
イル二方弁26やファン25の回転による風量を調節す
るモ−タダンパ(図示せず)等の周辺機器が設けられて
いる。 空調機制御装置21は、これらの空調機の構成
機器や周辺機器の動作を温度センサ等のセンサ信号に基
づき前記インターフェース回路B,Cを介して制御する
ものである。
【0003】前記制御盤には、空調機28の起動及び停
止を手元又は遠方から制御する切り替え信号を送る切り
替えスイッチと起動又は停止の押釦スイッチを設けた操
作部と,空調機28の動作状態(運転,停止,故障)を
表示する表示器を設けた表示部とを備えた操作パネルが
付設されている。操作パネルの切り替えスイッチが「手
元」側を選択している場合には、空調機28の起動及び
停止の動作は手動にて行われる。 押釦スイッチによる
起動又は停止の動作信号(指令)が運転制御回路Aに入
力されると、同制御回路Aはその信号とインターフェー
ス回路Bを介して送られる空調機28の動作状態の信号
とを論理的に比較判断して,空調機28が「故障」中で
あるとか動作指令に適していない条件の場合を除き,イ
ンターフェース回路Bを介して動作指令(制御信号)を
送り,空調機28は起動又は停止の制御がなされる。
空調機28の現在の動作状態は、インターフェース回路
Bと制御回路Aを介して操作パネルの表示部へ送られ,
表示器の点灯等のその動作に相当する表示がなされる。
前記切り替えスイッチが「遠方」側を選択している場合
には、空調機28の起動及び停止の動作は自動的に行わ
れる。 空調機制御装置21は、センサからの信号を常
に監視しており、必要に応じて空調機28に対する起動
又は停止の制御信号を発生する。 その信号はインター
フェース回路Bを介して運転制御回路Aへ送られ、同制
御回路Aは前記手動操作の場合と同様に,その信号とイ
ンターフェース回路Bから送られる空調機28の動作状
態の信号とを論理的に比較判断して,空調機28が「故
障」中でない限りインターフェース回路Bを介して空調
機28を起動又は停止する。 空調機28の現在の動作
状態は、前記と同様にインターフェース回路Bから送ら
れる動作信号により操作パネルの表示部にてそれに相当
する動作の表示がなされる。コイル二方弁26や風量調
整用のモ−タダンパ等の周辺機器は、操作パネルの切り
替えスイッチの手元又は遠方の選択状態と無関係に、空
調機制御装置21からの信号によりインターフェース回
路Cを介して制御される。
【0004】図9及び図10は、従来の空調設備とその
制御盤の外観構成を概略的に示した説明図である。 従
来の空調設備用制御盤9においては、空調設備の配設毎
にその場で,盤体10にビス止め等により取り付けた多
数の継電器6やタイマー7等を介して配線接続すること
により、前記運転制御回路A,インタ−フェース回路
B,C等における制御シーケンスの設計・組立てを行い
その制御構成を形成するようになしていた。 そのた
め,制御盤9はいきおい大型となり場所をとる関係で、
図9で示すように,空調機28とは別の機械室等の離れ
た場所に据え付け配置され、制御盤9と空調機28との
間は、図10に示す入出力端子台3と端子台19に接続
した電線を遠方から延ばして敷設することにより接続し
ていた。
【0005】図10中,11は,前記制御盤9に配設さ
れているインバータ、12は,ラインノイズフィルタ、
13は,DCリアクトル、14は,電磁接触器、15
は,サーキットプロテクタ、16は,ラジオノイズフィ
ルタ、17は,変圧器、18は,ヒュ−ズ、20は,ア
ース端子である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の空調設備用制御
盤9においては、前記の如き構成であるため、次のよう
な諸難点を有していた。 即ち,空調設備毎に一々現場
にて運転制御回路A,インターフェース回路B,C等か
らなる制御構成のシーケンスを盤体に取り付けられた多
数の継電器やタイマー等を介し配線接続により設計・組
立てしなければならないため,制御構成の形成に多大な
手間と時間を要するとともに、制御盤が大型化しそれを
空調機と離れた場所に設置し遠距離に渡ってその間の接
続電線を敷設しなければならないため,制御盤の搬入据
え付けと電線の敷設工事にも多大な手間と時間がかか
り、その結果,制御盤のコスト高と工事費の増大の要因
となり、また,現場での配線工数が多い関係で結線間違
いの虞を惹起しその修正に多大な手間と時間を必要とす
る虞も出てくるとともに、その誤配線の虞に伴い制御動
作の信頼性と安定性の低下を招来する懸念もある。更
に,前記制御構成の形成手段の関係で制御盤自体の大型
化が避けられず,場所をとり空調機内への組込みができ
ないため,空調設備の省スペース化が困難であるとの難
点も有していた。
【0007】本発明は、斯かる従来の空調設備用制御盤
の制御構成の形成に伴う諸難点を解消し、配設時に現場
における制御構成のシーケンスの設計・組立の手間が不
要乃至簡易で配線接続作業の手間を必要最小限に省力化
して,制御盤の製造組立を迅速,容易に行うことがで
き,製造コストの低廉化を図ることができるとともに、
結線間違いや誤配線の虞を無くし制御動作の信頼性と安
定性に優れ、更に制御盤の大幅な小型化を促進して,同
制御盤の空調機内への組み込みを可能となすことによ
り,空調設備の省スペース化を図り,同時に制御盤の搬
入据え付け工事の手間と遠距離に渡る制御盤と空調機と
の接続電線の敷設工事の手間も無くすことができる等,
製造並びに使用上好適である空調設備用制御盤とその盤
体内に付設して用いられる制御インターフェース装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するために、次の手段を採っている。即ち.空調機の
起動と停止を手元又は遠方から制御する運転制御回路
と,ファン等の空調機の構成機器とコイル二方弁等のそ
の周辺機器の制御を行う空調機制御装置と,空調機と前
記運転制御回路及び空調機制御装置との間の信号の送受
信と変換を行うインターフェース回路と,空調機の周辺
機器と空調機制御装置との間の信号の送受信と変換を行
うインターフェース回路とを具備した空調設備用制御盤
において、これらの運転制御回路と各インターフェース
回路とを,複数の継電器を実装したプリント配線基板上
に形成してユニット化した制御インターフェース装置と
なして、この制御インターフェース装置を制御盤の盤体
内に付設せしめたことを特徴とするものである。
【0009】空調機の起動と停止を時限的に制御する場
合には、前記の運転制御回路と各インターフェース回路
とを,複数の継電器とタイマーとその時間設定スイッチ
を実装したプリント配線基板上に形成してユニット化し
た制御インターフェース装置となして、これを制御盤の
盤体内に付設せしめて制御盤を形成する。
【0010】前記制御インターフェース装置は、ユニッ
ト化してそれ自体独立した機能を有しているので、他の
制御盤内における同装置が故障等した場合には直ちにそ
れと交換して制御に供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】別紙図面の図1乃至図8につい
て,本発明の実施の一形態を説明する。
【0012】図1の22は本発明に係る空調設備用制御
盤で、その盤体内にユニット化した制御インターフェー
ス装置1と空調機制御装置21とを付設している。 制
御インターフェース装置1は、従来空調設備毎に現場に
て継電器やタイマー等を介し配線接続してその制御のシ
−ケンスを設計・組立てしていた,図8における空調機
の起動と停止を制御する運転制御回路Aと制御信号の送
受信と変換を行う各インターフェース回路B,Cとを継
電器やタイマー等を実装したプリント配線基板上にあら
かじめ形成してユニット化したものであり、図8におい
ては破線で囲まれた部分がそれである。 その具体的構
造は図3乃至図7に示すとおりのものである。
【0013】図3乃至図7において,制御インターフェ
ース装置1は、金属製箱体2にビス止め等により固定配
設されたプリント配線基板8を有しており、このプリン
ト配線基板8に複数の入出力端子台3と,複数のコネク
タ4と,複数の継電器6と,タイマー7と,その時間設
定スイッチ(タイマー調整用ボリューム)5が実装され
ている。そしてこのプリント配線基板8上に,これら実
装された回路素子を介し配線接続により,図8における
前記制御盤の制御構成となる運転制御回路Aと,各イン
ターフェース回路B,Cがそのシーケンスをあらかじめ
設計・組立てされて形成されている。プリント配線基板
8としては、タイマー7とその時間設定スイッチ(タイ
マー調整用ボリューム)を実装していないものを用いる
場合もある。
【0014】従ってこのプリント配線基板8を介しユニ
ット化した制御インターフェース回路1による制御盤2
2における制御構成の形成により、図10と図1を比較
すると明らかなとおり、従来,制御盤9の盤体10にお
いて大きな占有面積を占めていた多数の継電器6やタイ
マー7そして多数の入出力端子台3が小さな占有面積の
制御インターフェース装置1のユニット内に収納され、
その分,またその他の回路素子の合理的な配置替えも含
めて本発明に係る制御盤22は従来の制御盤9に比して
遥かに小型化されている。
【0015】そのため,図2と図9を比較すると明らか
なように、図2に示すとおり従来盤体の大型化により不
可能であった制御盤22の空調機27内への組み込みが
可能となり、空調設備の大幅な省スペース化を図ること
ができ、また制御盤の離れた別の場所への搬入据え付け
や遠距離に渡る制御盤と空調機との接続用電線の敷設を
不要となすことができた。
【0016】そして制御盤22の制御構成があらかじめ
ユニット化されて形成されており,制御盤22が空調機
27内に組み込まれているため、その都度現場での制御
のシーケンス回路の設計・組立てが不要でその他の配線
接続作業の手間も大幅に簡易化され、配線間違いによる
誤動作の危険も回避される。
【0017】図1において,図10と同一符合のもの
は、同一の回路素子乃至部材を示す。図2と図9の間に
おいても同様である。
【0018】図8の操作パネルは、空調機械27に付設
される。制御盤22内にユニット化して付設された制御
インターフェース装置1と空調機制御装置21とによ
る,空調機27の起動と停止の運転制御及びその各構成
機器と周辺機器の制御は、上記の段落番号「0002」
と「0003」で説明したと同様になされる。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記の構成となしたので、上述
の従来技術の有する諸難点を解消し、以下に示す特有の
効果を奏する。
【0020】空調設備用制御盤の制御構成としての,空
調機の運転制御回路と,制御信号の送受信と変換を行う
インターフェース回路とを複数の継電器やタイマー等の
回路素子を実装したプリント配線基板上にあらかじめ形
成し制御インターフェース装置としてユニット化して制
御盤内に付設せしめるようになしたので、その制御構成
を簡潔になすことができるとともに、従来と異なり,空
調設備の配設の度に現場にて,多大な配線工数を要する
配線接続作業により前記制御盤の制御構成の設計・組立
てを行う必要がなく、その制御盤の製造・組立て作業を
迅速,容易,効率的に行うことができる。
【0021】また,制御盤の制御構成の形成に現場にお
ける多大な配線工数を伴う配線接続作業が不要となるこ
とにより、配線間違いによる動作不良や誤配線に伴う修
理の手間の増大という不都合がなく、制御動作の信頼性
と安定性に優れる。
【0022】制御盤の制御構成をプリント配線基板を利
用して制御インターフェース装置というユニット装置と
なしたことにより、従来制御盤の盤体外面に大きな占有
面積を占めていた多数の継電器や入出力端子台やタイマ
ーを小さな占有面積の前記ユニット装置内に納めること
ができ、そのため,またその他の回路素子の合理的な配
置替え等と相まって、制御盤の小型化を大幅に促進する
ことができる。その結果、制御盤が場所をとらず,従来
と異なり制御盤を離れた他の場所に据え付け配置する必
要がなく、空調機内に組み込むことも可能となるので、
空調設備の大幅な省スペース化を促進することができ
る。
【0023】そしてそれに伴い、煩雑な手間を要してい
た制御盤の搬入据え付け工事や制御盤と空調機との間を
接続する遠距離に渡る電線の敷設工事も不要となすこと
ができ、その接続も簡易に図り得ることとなるので、空
調設備の配設工事を大幅に省力することができる。
【0024】制御盤の制御構成の簡潔化と小型化及び空
調設備の配設工事の省力化に伴い、制御盤の製造コスト
と工事費の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係る空調設備用制御盤の
正面図である。
【図2】本発明の1実施形態に係る空調設備用制御盤を
空調機内に組み込んだ空調設備のブロック構成図であ
る。
【図3】本発明の1実施形態に係る制御インターフェー
ス装置の平面図である。
【図4】同上の正面図である。
【図5】同上の側面図である。
【図6】同上の一部を截断した平面図である。
【図7】同上の一部を截断した正面図である。
【図8】空調設備用制御盤の制御構成を示したブロック
構成図である。
【図9】従来の空調設備用制御盤と空調機との配置関係
を示した空調設備のブロック構成図である。
【図10】従来の空調設備用制御盤の正面図である。
【符号の説明】
1 本発明の1実施形態に係る制御インターフェー
ス装置 2 金属製箱体 3 入出力端子台 4 コネクタ 5 タイマ−時間設定スイッチ(タイマー調整用ボ
リューム) 6 継電器 7 タイマー 8 プリント配線基板 9 従来の空調設備用制御盤 10 同上制御盤の盤体 11 インバータ 12 ラインノイズフィルタ 13 DCリアクトル 14 電磁接触器 15 サーキットプロテクタ 16 ラジオノイズフィルタ 17 変圧器 18 ヒュ−ズ 19 端子台 20 アース端子 21 空調機制御装置 22 本発明の1実施形態に係る空調設備用制御盤 23 コイル 24 加湿器 25 ファン 26 コイツ二方弁 27 本発明の空調設備用制御盤を付設した空調機 28 従来の空調機 A 空調機の起動と停止を制御する運転制御回路 B インターフェース回路 C インターフェース回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 祐一 山形県上山市金瓶字湯尻19ー5川▲崎▼電 気株式会社R&Dセンター内 (72)発明者 慶野 博 東京都目黒区原町2ー6ー17川▲崎▼電気 エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 高玉 守之 東京都足立区東和1ー25ー11ー104 Fターム(参考) 3L061 BA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調機の起動と停止を手元又は遠方から制
    御する運転制御回路と,ファン等の空調機の構成機器と
    コイル二方弁等のその周辺機器の制御を行う空調機制御
    装置と,空調機と前記運転制御回路及び空調機制御装置
    との間の信号の送受信と変換を行うインターフェース回
    路と,空調機の周辺機器と空調機制御装置との間の信号
    の送受信と変換を行うインターフェース回路を具備し、
    これらの運転制御回路と各インターフェース回路とを,
    複数の継電器を実装したプリント配線基板上に形成して
    ユニット化した制御インターフェース装置となしそれを
    盤体内に付設せしめたことを特徴とする空調設備用制御
    盤。
  2. 【請求項2】空調機の起動と停止を手元又は遠方から制
    御する運転制御回路と,ファン等の空調機の構成機器と
    コイル二方弁等のその周辺機器の制御を行う空調機制御
    装置と,空調機と前記運転制御回路及び空調機制御装置
    との間の信号の送受信と変換を行うインターフェース回
    路と,空調機の周辺機器と空調機制御装置との間の信号
    の送受信と変換を行うインターフェース回路を具備し、
    これらの運転制御回路と各インターフェース回路とを,
    複数の継電器とタイマーとその時間設定スイッチを実装
    したプリント配線基板上に形成してユニット化した制御
    インターフェース装置となしそれを盤体内に付設せしめ
    たことを特徴とする空調設備用制御盤。
  3. 【請求項3】空調機の起動と停止を手元又は遠方から制
    御する運転制御回路と,空調機と前記運転制御回路及び
    ファン等の空調機の構成機器とコイル二方弁等のその周
    辺機器の制御を行う空調機制御装置との間の信号の送受
    信と変換を行うインターフェース回路と,空調機の周辺
    機器と空調機制御装置との間の信号の送受信と変換を行
    うインタ−フェース回路を有し、これらの運転制御回路
    と各インターフェース回路とを,複数の継電器を実装し
    たプリント配線基板上に形成してユニット化せしめ、空
    調設備用制御盤内に付設されることを特徴とする空調設
    備用制御インターフェース装置。
  4. 【請求項4】空調機の起動と停止を手元又は遠方から制
    御する運転制御回路と,空調機と前記運転制御回路及び
    ファン等の空調機の構成機器とコイル二方弁等のその周
    辺機器の制御を行う空調機制御装置との間の信号の送受
    信と変換を行うインターフェース回路と,空調機の周辺
    機器と空調機制御装置との間の信号の送受信と変換を行
    うインターフェース回路を有し、これらの運転制御回路
    と各インターフェース回路とを,複数の継電器とタイマ
    ーとその時間設定スイッチを実装したプリント配線基板
    上に形成してユニット化せしめ、空調設備用制御盤内に
    付設されることを特徴とする空調設備用制御インターフ
    ェース装置。
JP37548998A 1998-12-16 1998-12-16 空調設備用制御盤と制御インターフェース装置 Expired - Fee Related JP4361151B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37548998A JP4361151B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 空調設備用制御盤と制御インターフェース装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37548998A JP4361151B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 空調設備用制御盤と制御インターフェース装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000179922A true JP2000179922A (ja) 2000-06-30
JP4361151B2 JP4361151B2 (ja) 2009-11-11

Family

ID=18505600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37548998A Expired - Fee Related JP4361151B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 空調設備用制御盤と制御インターフェース装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4361151B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002213794A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Hitachi Ltd 空気調和装置
JP2010038608A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Keyence Corp 波形観測装置
JP2013167653A (ja) * 2013-06-07 2013-08-29 Keyence Corp 波形観測装置
CN114623534A (zh) * 2022-03-29 2022-06-14 江苏新安电器股份有限公司 一种用于家庭生活智能型自动空气加湿器的控制板

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590989U (ja) * 1992-05-01 1993-12-10 山武ハネウエル株式会社 空調制御装置
JPH062931A (ja) * 1992-06-24 1994-01-11 Matsushita Electric Works Ltd 空調機制御ユニット
JPH0791719A (ja) * 1993-09-27 1995-04-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置の集中コントローラー及び空気調和装置の伝送アドレスの設定方法及び空気調和装置のインターフェース装置
JPH09296950A (ja) * 1996-04-30 1997-11-18 Tokimec Inc 空調機制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590989U (ja) * 1992-05-01 1993-12-10 山武ハネウエル株式会社 空調制御装置
JPH062931A (ja) * 1992-06-24 1994-01-11 Matsushita Electric Works Ltd 空調機制御ユニット
JPH0791719A (ja) * 1993-09-27 1995-04-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置の集中コントローラー及び空気調和装置の伝送アドレスの設定方法及び空気調和装置のインターフェース装置
JPH09296950A (ja) * 1996-04-30 1997-11-18 Tokimec Inc 空調機制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002213794A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Hitachi Ltd 空気調和装置
JP2010038608A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Keyence Corp 波形観測装置
JP2013167653A (ja) * 2013-06-07 2013-08-29 Keyence Corp 波形観測装置
CN114623534A (zh) * 2022-03-29 2022-06-14 江苏新安电器股份有限公司 一种用于家庭生活智能型自动空气加湿器的控制板
CN114623534B (zh) * 2022-03-29 2024-03-29 江苏新安电器股份有限公司 一种用于家庭生活智能型自动空气加湿器的控制板

Also Published As

Publication number Publication date
JP4361151B2 (ja) 2009-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1830138B1 (en) Air conditioner
JP2000179922A (ja) 空調設備用制御盤と制御インタ―フェ―ス装置
JP3152560B2 (ja) 空気調和機
KR0146406B1 (ko) 신호계소자의 손상방지기능을 가진 공기조화기
JPS5847615B2 (ja) 空気調和装置用回路部品の接続装置
CN217441916U (zh) 一种双外置驱动电路的新风空调控制器及新风空调系统
JP4169461B2 (ja) 制御装置及びこの制御装置を用いた空気調和装置
JP2000186844A (ja) 空気調和システム
JPS6024374B2 (ja) 空気調和機用制御装置
JPH094787A (ja) 室外機用配管配線収納架台およびこの室外機用配管配線収納架台を用いた室外機の配設施工方法
JPH06339188A (ja) 空気調和機の遠隔操作リモートコントローラー
JPS6069444A (ja) 空調機の強制運転装置
JP3157381B2 (ja) 空気調和機
JP3477092B2 (ja) ルームエアーコンディショナー
JP2000333312A (ja) 動力制御盤
KR100977039B1 (ko) 상용전원 우선절체 동작 시 노 딜레이를 갖는 전원자동절체장치
JP2010119271A (ja) コンバータ装置
JPH11289617A (ja) 負荷制御装置および分電盤
JP3197583B2 (ja) エンジン駆動ヒートポンプ装置
JPH07217972A (ja) 空気調和機の制御装置
JPH06337156A (ja) 空気調和機
JP3769166B2 (ja) 換気扇用中継端子台
JP3120715B2 (ja) クリーンルーム用ファンフィルタユニットの運転監視装置
JPH0118999Y2 (ja)
JPS6014035A (ja) 空調機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051213

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090716

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090812

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120821

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130821

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140821

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees