JP2000177850A - 給紙機構 - Google Patents
給紙機構Info
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- JP2000177850A JP2000177850A JP10358296A JP35829698A JP2000177850A JP 2000177850 A JP2000177850 A JP 2000177850A JP 10358296 A JP10358296 A JP 10358296A JP 35829698 A JP35829698 A JP 35829698A JP 2000177850 A JP2000177850 A JP 2000177850A
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- braking member
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Abstract
を所定の位置に保持する給紙機構を得る。 【解決手段】 給紙機構10は、ラック70の摩擦制
動部材75A、75B、75C、及びラック80の摩擦
制動部材85A、85B、85Cの各々を、ピニオン4
6とラック70、80の噛合位置に同時に重ならないよ
うに配置する。また、位置決め部材50、60で定型サ
イズの記録用紙90の位置を合わせるとき、各摩擦制動
部材の何れか1つが、ピニオン46との噛合位置にある
ように配置する。これにより、位置決め部材50、60
のスライドで、各摩擦制動部材による制動力の変化量が
小さくなり、位置決め部材50、60の操作性がよくな
る。さらに定型サイズ位置では、摩擦制動部材の何れか
1つが、ピニオン46との噛合位置にあるため、位置決
め部材50、60の保持力は強く一定に保たれる。
Description
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に装備され、記録用
紙等のシート部材を給送する給紙機構に関するものであ
る。
複写機には、記録用紙を手差しで挿入する用紙マニュア
ルトレイや、複数枚の記録用紙を積載して順次自動的に
給送する用紙カセットが装備されている。また、プリン
タやファクシミリ等の画像形成装置にも、同様の用紙マ
ニュアルトレイや用紙カセット等の何れか、あるいは双
方が装備されている。
ットには、記録用紙等のシート部材を搬送経路に給送す
る給紙機構が備えられている。
給紙機構140が示されている。
せる用紙プレート(図示省略)を装備した給紙テーブル
142が設けられている。この用紙プレートは、上下動
できる構造とされ、載せられた記録用紙190を画像形
成装置内の給送ロール側へ押し上げる機能をもってい
る。
置決め部材150、160がスライド自在に装着されて
いる。
のラック170、180に連結されている。ラック17
0、180は、長手方向(移動方向)が位置決め部材1
50、160のスライド方向(図中矢印D方向)に合わ
せられ、且つ、各々の歯面174、184が向かい合っ
て配設されている。
ル142に回転自在に設けられたピニオン146に噛合
している。
70、180の外側に、ラック170、180の移動方
向に沿ってリブ178、188が延設されている。一
方、ラック170、180には、歯面174、184の
反対面側に複数の摩擦制動部材175、185が略等間
隔に配設され、リブ178、188に圧接している。本
例では、各ラックに3個の摩擦制動部材が設けられてい
る。
一方を、例えば位置決め部材150を内側にスライドさ
せると、ラック170、ピニオン146、及びラック1
80を介してもう一方の位置決め部材160も内側に連
動してスライドする。
の間、及び、摩擦制動部材185とリブ188の間に生
じる摩擦力により、位置決め部材150、160のスラ
イド時には制動力が発生し、停止時はその位置を保とう
とする保持力が発生する。
移動に対し抵抗する力を制動力と称し、停止時にその位
置を保とうとする力を保持力と称する(以下同様に使用
する)。
り、予め位置決め部材150、160の間隔を積載する
記録用紙190の幅より広く設定し、記録用紙190を
この位置決め部材150、160の間にセットした後、
位置決め部材150、160を接近させる方向へスライ
ドさせ、それらの立壁154、164を記録用紙190
の両側縁に各々当接させることで、記録用紙190を給
紙テーブル142の中心に位置決めできる。
成では、摩擦制動部材175、185がラック170、
180とピニオン146の噛合位置に同時に重なった場
合と、噛合位置から同時に離れた場合とでは、摩擦制動
部材175、185の圧接状態が異なる。
175とリブ178の間、及び、摩擦制動部材185と
リブ188の間に生じる摩擦力に差が発生することにな
る。
材175、185によるラック170、180の反動部
分が、ピニオン146により押さえられているので、摩
擦制動部材175、185は、リブ178、188に強
く圧接する。
175、185によるラック170、180の反動部分
が、ピニオン146により押さえられていない。よっ
て、ここでの摩擦制動部材175、185は、図8、及
び図10の位置よりも、リブ178、188に若干弱く
圧接することになる。
8、及び図10の位置から図9の位置に、あるいはその
逆の位置にスライドさせるとき、制動力が変化して操作
性が悪くなる。また、図9の位置では制動力が弱いた
め、位置決め部材150、160を停止させ難くなる。
る記録用紙190の位置決めが、図9のような摩擦制動
部材175、185の圧接が弱い位置に重なると、位置
決め部材150、160の保持力も低下する。
等で、位置決め部材150、160が外側へ移動してし
まうことがある。また、用紙給送時に、斜めに引き出そ
うとする力が記録用紙190に強く働くと、位置決め部
材150、160は記録用紙190の位置を保持しきれ
ずに、やはり外側へ移動してしまうことがある。
190は中心がずれた状態で給送されたり、斜め送りさ
れる原因になる。
のシート部材を位置決めする位置決め部材の操作性がよ
く、且つ、位置決め部材が所定の位置に保持される給紙
機構を提供することを課題とする。
構は、シート部材を載置するテーブルに、両側からシー
ト部材に当接して位置を合わせる一対の位置決め部材が
スライド自在に装着されている。
に沿って移動する一対のラックが連結している。この一
対のラックにはピニオンが噛合し、さらにラックの各々
には、ガイド部との間で制動力を発生させる制動部材が
設けられている。
ンとラックの噛合位置にあるとき、他方のラックの制動
部材がこの噛合位置に位置しないように配置されてい
る。
の噛合位置に同時に重ならなくなり、位置決め部材のス
ライド中に制動部材とガイド部との間に生じる摩擦力の
差が小さくなる。従って、制動部材による制動力の変化
量(制動力の最大値と最小値の幅)も小さくなり、よっ
て位置決め部材の操作性がよくなる。
に、一対の位置決め部材でシート部材を定型サイズ位置
に合わせるとき、一対のラックのうちどちらか一方のラ
ックに設けられた制動部材がピニオンとの噛合位置にあ
るようにすることもできる。
動部材が両端支持の弾性を有するアーチ状の凸設部であ
り、この凸設部がガイド部に摺接して制動力を発生す
る。
ガイド部との接触部に引掛かり部を設け、ガイド部に
は、この引掛かり部が嵌合する引掛け部を設けることも
できる。
位置決め部材でシート部材を定型サイズ位置に合わせる
とき、制動部材の引掛かり部が嵌合できる位置に配置さ
れている。
施の形態を説明する。
第1の実施の形態に係る給紙機構10を備えた用紙カセ
ット12が示されている。
を有する凹盤状の給紙テーブル20が装備されている。
この給紙テーブル20の幅方向両端部に設けられた側壁
22には、中間付近にピン24が向かい合って設けられ
ている。
録用紙90を載せる用紙プレート30が取付けられてい
る。
形成された支持部32が設けられ、この孔34はピン2
4に挿入される。これにより、用紙プレート30は、給
紙テーブル20に回動可能に支持される。
傍には、用紙プレート30の下面と給紙テーブル20と
の間に圧縮ばね38が設けられている。よって、用紙プ
レート30の先端部36は、圧縮ばね38により上方へ
付勢され、積載される記録用紙90を、画像形成装置内
の図示しない給送ロール側へ押し上げる。
は、給送ロールにより用紙カセット12から図中矢印A
方向へ搬出され、画像形成装置内に給送される。
(奥行き方向)に形成されたガイド溝41に沿って、ス
トッパー40が移動自在に装着されている。
に当接させて、記録用紙90の搬出方向の位置決めをす
る。同時に、ストッパー40の移動に連動する図示しな
い判別機構で、ストッパー40の位置で給紙テーブル2
0にセットした記録用紙サイズが判別される。
詳細に説明する。
から側壁22方向へ各々延びる案内溝42、44が形成
されている。
決め部材50、60が配設されている。位置決め部材5
0、60には、記録用紙90の両側縁に当接して記録用
紙90の位置を合わせる位置決め部54、64が設けら
れている。
は、ガイドピン52、62が設けられ、このガイドピン
52、62は、案内溝42、44にスライド可能に挿入
されている。
形成された一対のラック70、80が配設されている。
82が形成されている。この孔72、82にはガイドピ
ン52、62が挿入され、ラック70、80は位置決め
部材50、60に連結される。
4、84が向き合い、ラック60、70の長手方向は、
給紙テーブル20の幅方向の向きに合わせられている。
溝42と案内溝44の間に、ピニオン46が回転自在に
取付けられている。このピニオン46には、ラック7
0、80の歯面74、84が噛合している。
一方を、例えば位置決め部材50を内側にスライドさせ
ると、ラック70、ピニオン46、及びラック80を介
してもう一方の位置決め部材60も内側に連動してスラ
イドする。
録用紙90をこの位置決め部材50、60の間にセット
した後、位置決め部材50、60の位置決め部54、6
4をシート部材の両側縁に当接させることで、記録用紙
90を給紙テーブル20の中心に位置決めできる。
反対面側には、複数の摩擦制動部材75、85が設けら
れている。本実施の形態では、各ラックに3個の摩擦制
動部材が設けられており、他端側から、便宜上、摩擦制
動部材75A、75B、75C、及び、摩擦制動部材8
5A、85B、85Cとする。
別しない場合、すなわち、摩擦制動部材75、85と称
する場合には、摩擦制動部材75A、75B、75C、
及び、摩擦制動部材85A、85B、85Cの全てを含
むものとする。
うに、ラック70、80に片持ちとされたアーチ状の部
材であり、ラック70、80と一体化している。
48が装着されている。底板48には、ラック70、8
0と平行にリブ78、88が延設されており、このリブ
78、88には、摩擦制動部材75、85の凸端部7
6、86付近が圧接している。
合成樹脂で形成されており、よって摩擦制動部材75、
85も同様に合成樹脂である。
端部76、86付近が、リブ78、88側へ押圧される
と(図中矢印C方向)、摩擦制動部材75、85は根元
付近から撓んで弾性変形し、凸端部76、86付近とリ
ブ78、88の間に摩擦力が発生する。
擦制動部材75、85の配置について、図を用いて説明
する。
定型サイズの記録用紙90が位置決めされた状態を、下
面方向から(図1の矢印B方向)示している(例えばA
4サイズの長手方向、あるいはA3サイズの幅方向)。
46とラック70の噛合位置に合うように、摩擦制動部
材75Aをラック70に配置する。ここでは、摩擦制動
部材75Aによるラック70の反動部分が、ピニオン4
6により押さえられ、摩擦制動部材75Aは、リブ78
に強く圧接する。
材85がピニオン46とラック80の噛合位置に合わな
いように、摩擦制動部材85の各々をラック80に配置
する。よって、摩擦制動部材85は、摩擦制動部材75
Aよりも若干弱くリブ88に圧接する。
図2の記録用紙90より一回り小さい定型サイズの記録
用紙92が位置決めされた状態を、下面方向から(図1
の矢印B方向)示している(例えばB5サイズの長手方
向、あるいはB4サイズの幅方向)。
46とラック80の噛合位置に合うように、摩擦制動部
材85Aをラック80に配置する。ここでは、摩擦制動
部材85Aによるラック80の反動部分が、ピニオン4
6により押さえられ、摩擦制動部材85Aは、リブ88
に強く圧接する。
材75がピニオン46とラック70の噛合位置に合わな
いように、摩擦制動部材75の各々をラック70に配置
する。ただし、摩擦制動部材75Aは、図2で説明した
条件も満たす位置とする。
を位置決めする場合、摩擦制動部材85Aは、摩擦制動
部材75Aと摩擦制動部材75Bの間に位置するよう
に、ラック80に配置されることになる。
材85Aよりも若干弱くリブ78に圧接する。
で、図3の記録用紙92より一回り小さい定型サイズの
記録用紙94が位置決めされた状態を、下面方向から
(図1の矢印B方向)示している(例えばA5サイズの
長手方向、あるいはA4サイズの幅方向)。
46とラック70の噛合位置に合うように、摩擦制動部
材75Bをラック70に配置する。ここでは、摩擦制動
部材75Bによるラック70の反動部分が、ピニオン4
6により押さえられ、摩擦制動部材75Aは、リブ78
に強く圧接する。
材85がピニオン46とラック80の噛合位置に合わな
いように、摩擦制動部材85の各々をラック80に配置
する。ただし、摩擦制動部材85Aは、図3で説明した
条件も満たす位置とする。
を位置決めする場合、摩擦制動部材75Bは、摩擦制動
部材85Aと摩擦制動部材85Bの間に位置するよう
に、ラック70に配置されることになる。
材75Bよりも若干弱くリブ88に圧接する。
置決め部材50、60のスライドで、 一方のラックの
摩擦制動部材がピニオン46とラックの噛合位置にある
とき、他方のラックの摩擦制動部材がこの噛合位置に位
置しないように配置されている。
々が、ピニオン46との噛合位置に同時に重ならなくな
り、摩擦制動部材75、85とリブ78、88との間に
生じる摩擦力の差を小さくできる。
動力の変化量が小さくなり、よって位置決め部材50、
60の操作性がよくなる。
決め部材50、60で定型サイズの記録用紙90、9
2、94の位置を合わせるとき、ラック70、80のう
ちどちらか一方のラックに設けられた摩擦制動部材7
5、85の何れか1つが、ピニオン46との噛合位置に
あるように配置されている。
録用紙90、92、94の定型サイズ位置へスライドさ
せる場合、摩擦制動部材75、85の何れか1つの制動
力が大きくなる。
イズ位置に停止させ易くなり、位置決め部材50、60
の操作性がさらによくなる。
部材75、85の何れか1つが、ピニオン46との噛合
位置にあるため、位置決め部材50、60の保持力は強
く一定に保たれる。
動等や、用紙給送時に斜めに引き出そうとする力が強く
働いても、位置決め部材50、60が外側へ移動してし
まうことを防止できる。
がずれた状態での給送、あるいは斜め送りとなる原因が
排除される。
の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態
では、上記第1の実施の形態で説明した構成とほぼ同一
であるため、同一構成部品については同一符合を付し、
その構成の説明を省略する。
における摩擦制動部材の形状に関するものである。
る給紙機構100の摩擦制動部材105、115が示さ
れている。
0、80に両持ちとされたアーチ状の部材であり、ラッ
ク70、80と一体化している。
ク70、80に両持ちにされているので、第1の実施の
形態のにおける摩擦制動部材75、85よりも、リブ7
8、88への圧接状態が強くされる。
による第2の実施の形態では、定型サイズ位置での位置
決め部材50、60の保持力を、さらに強く保てる。
の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態
では、前記第1の実施の形態で説明した構成とほぼ同一
であるため、同一構成部品については同一符合を付し、
その構成の説明を省略する。
における摩擦制動部材とリブの形状に関するものでる。
る給紙機構120の摩擦制動部材125、135、及び
リブ128、138が示されている。
施の形態と同様に、ラック70、80に片持ちとされた
アーチ状の部材であり、ラック70、80と一体化して
いる。ただし、この摩擦制動部材125、135の凸端
部126、136には、外向きに凸部127、137が
形成されている。
46とラック70、80の噛合位置に、摩擦制動部材1
25、135の凸部127、137が嵌合できる凹部1
29、139が設けられている。
第1の実施の形態と同じく、位置決め部材50、60で
定型サイズの記録用紙90、92、94の位置を合わせ
るとき、摩擦制動部材125、135の何れか1つがピ
ニオン46との噛合位置にあるよう、ラック70、80
に配置されている。
材50、60が定型サイズ位置にあるとき、摩擦制動部
材125、135の凸部127、137の何れか1つ
が、リブ128、138の凹部129、139に嵌合す
る。
サイズ位置へスライドさせる場合、凸部127、137
と凹部129、139の嵌合により、定型サイズ位置に
確実に停止することができ、位置決め部材50、60の
操作性がさらによくなる。
7、137が凹部129、139に嵌合しているので、
位置決め部材50、60は定型サイズ位置に確実に保た
れる。
部材に形成し、リブに設ける凹部の位置は、ピニオンと
ラックの噛合位置に合わせて配置した。
に限定されるものではない。例えば、各ラックの先端側
に位置する摩擦制動部材のみに凸部を設け、この摩擦制
動部材が各記録用紙の定型サイズ位置で停止する位置に
合わせ、複数の凹部を配置することもできる。
側に凸部を設け、リブ側に凹部を設ける構成とした。し
かし、凸部と凹部の組み合わせはこれに限定されるもの
ではなく、摩擦制動部材側に凹部を、リブ側に凸部を設
ける組み合わせとしてもよい。
本発明の給紙機構は、画像形成装置に装填される用紙カ
セットで説明をした。
セットのみに限定されるものではなく、シート部材を手
差しで挿入する用紙マニュアルトレ等に装備することも
可能であり、同様の機能を有するものである。
で、記録用紙等のシート部材を位置決めする位置決め部
材の操作性がよく、且つ、位置決め部材が所定の位置に
保持でき、よって、シート部材の中心がずれた状態での
給送、あるいは斜め送りとなる原因が排除される。
分解斜視図である。
示す下面図である。
示す下面図である。
示す下面図である。
材を示す平面図である。
材を示す平面図である。
材を示す平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 シート部材を載置するテーブルと、前記
テーブルにスライド自在に装着され両側から前記シート
部材に当接して位置を合わせる一対の位置決め部材と、
前記位置決め部材の各々に連結されガイド部に沿って移
動する一対のラックと、前記一対のラックに噛合するピ
ニオンと、前記ラックに設けられ前記ガイド部との間で
制動力を発生させる制動部材と、を備えた給紙機構にお
いて、 前記ピニオンとの噛合位置に一方のラックの制動部材が
あるとき、前記噛合位置に他方のラックの制動部材が位
置しないように配置したことを特徴とする給紙機構。 - 【請求項2】 前記一対の位置決め部材で前記シート部
材を定型サイズ位置に合わせるとき、前記一対のラック
のどちらか一方のラックに設けられた前記制動部材が前
記ピニオンとの噛合位置にあるように配置したことを特
徴とする請求項1に記載の給紙機構。 - 【請求項3】 前記制動部材は、両端支持の弾性を有す
るアーチ状の凸設部で、前記ガイド部に摺接して制動力
を発生させることを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の給紙機構。 - 【請求項4】 前記制動部材には、前記ガイド部との接
触部に引掛かり部が設けられ、ガイド部には、前記引掛
かり部が嵌合する引掛け部が設けられ、前記引掛け部
は、前記一対の位置決め部材で前記シート部材を定型サ
イズ位置に合わせるとき、前記引掛かり部が嵌合する位
置に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項
3の何れか1項に記載の給紙機構。
Priority Applications (1)
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JP35829698A JP3690152B2 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 給紙機構 |
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JP35829698A JP3690152B2 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 給紙機構 |
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JP3690152B2 JP3690152B2 (ja) | 2005-08-31 |
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ID=18458568
Family Applications (1)
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JP35829698A Expired - Fee Related JP3690152B2 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 給紙機構 |
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- 1998-12-16 JP JP35829698A patent/JP3690152B2/ja not_active Expired - Fee Related
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