JP2000177537A - ベルトリトラクタ―用のセンサ - Google Patents

ベルトリトラクタ―用のセンサ

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JP2000177537A
JP2000177537A JP11358931A JP35893199A JP2000177537A JP 2000177537 A JP2000177537 A JP 2000177537A JP 11358931 A JP11358931 A JP 11358931A JP 35893199 A JP35893199 A JP 35893199A JP 2000177537 A JP2000177537 A JP 2000177537A
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arm
ball
arm lever
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JP11358931A
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Thomas Kielwein
トーマス・キールヴァイン
Juergen Rink
ユルゲン・リンク
Johannes E Schmidt
ヨハネス・シュミット
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TRW Occupant Restraint Systems GmbH
Original Assignee
TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
    • B60R22/40Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
    • B60R22/40Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement
    • B60R2022/401Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement with adjustable sensor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 慣性体(22、62)及びこの慣性体(2
2、62)の変位によってクラッチ歯(16)内に差し
向けることができる連結爪(24、74)を持つ、車輛
の安全ベルトシステムのベルトリトラクター用のセンサ
を提供する。 【解決手段】 連結爪(24、74)は、2アームレバ
ー(26、72)の第1アームによって形成され、変位
が起こったとき、2アームレバーの第2アーム(42、
76)に慣性体(22、62)が係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輛の安全ベルト
システムのベルトリトラクター用のセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のベルトリトラクターは、フレーム
に回転自在に取り付けられたベルトスプールと、フレー
ムに設けられたベルトスプールを選択的に回転しないよ
うにブロックするためのブロック機構とを含む。ブロッ
ク機構は、クラッチ歯を持つクラッチディスク、慣性体
を持つ車輛感知センサ(vehicle−sensit
ive sensor)、及び慣性体の変位によってク
ラッチ歯内に差し向けることができる連結爪を含む。
【0003】この種のセンサは公知であり、多くの車輛
に対して大量生産されている。車輛の衝突が起こった場
合にベルトウェブが巻き出されないようにベルトスプー
ルをブロックするため、車輛の加速度に応答する車輛感
知センサによって制御されるブロック機構が設けられ
る。周知の車輛感知センサは、下にスチール製のボール
(鋼球)が配置された片持ちレバーの形態の連結爪を有
する。連結爪は、鋼球に載っており、球形セグメントの
形態の窪みを備えている。車輛が衝突した場合に強い加
速が発生すると鋼球が移動し、球形セグメントの形態の
窪み及び従って連結爪が持ち上がる。車輛感知センサ
は、この場合、クラッチディスクの下にあり、そのた
め、連結爪が持ち上がると連結爪の端がクラッチ歯内に
案内され、及び従って、ブロック機構が作動する。従来
の車輛感知センサは、ベルトリトラクターの様々な構成
に限られた方法でしか適合できなかった。従来の車輛感
知センサの別の欠点は、構造的に所与の設置位置に関し
て傾斜したベルトリトラクターの設置を行うことができ
ないということである。これは、この場合に重力が鋼球
に斜めに作用し、鋼球が永久的に変位し、そのためベル
トスプールが永久的にブロックされてしまうためであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明を用いると、ベ
ルトリトラクター用の車輛感知センサの構成及び構造で
大きな融通性が得られる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、これを
行うため、車輛の安全ベルトシステムのベルトリトラク
ター用のセンサには、慣性体と、この慣性体の変位によ
ってクラッチ歯内に制御できる連結爪とが設けられてい
る。連結爪は、2つのアームが付いたレバーすなわち2
アームレバーの第1アームによって形成される。変位が
起こったとき、2アームレバーの第2アームと慣性体が
係合する。2アームレバーを設けることによって、車輛
感知センサの構造的融通性を従来技術と比較して大幅に
高めることができる。かくして、作動上の信頼性の制限
を受け入れる必要なしに、例えば、連結爪の端部の移動
距離、慣性体の大きさ(寸法)及び重量、及びベルトリ
トラクター内での慣性体の空間的配置を容易に変化させ
ることができる。
【0006】別の工程として、センサは、2アームレバ
ー及び慣性センサが取り付けられたハウジングを有して
いる。このハウジングは、調節軸線を中心として枢動す
るように基準に関して配置されている。このとき、クラ
ッチ歯内に案内できる連結爪のノーズが、調節軸線上に
置かれた状態になっている。車輛感知センサのこのよう
な構造により、ベルトリトラクターの様々に傾斜した位
置について車輛感知センサを予め調節できる。センサ
は、その解放値、即ち慣性体の変位に必要な値、又は連
結爪のノーズの変化による慣性体の変位時の移動距離に
拘わらず、ベルトリトラクターでユニットとして(また
は、一体的に)枢動させることができる。更に、設置時
の傾斜角度を簡単な方法で調節できる。
【0007】本発明の別の発展では、センサが休止状態
にあるとき、クラッチ歯内に差し向けることができる連
結爪のノーズ、2アームレバーの回転軸線上の点、及び
慣性体の重心が調節軸線上に載る。これによって、調節
軸線を中心として回転させる場合に必要な空間が小さい
コンパクトなセンサユニットが得られる。
【0008】有利には、ハウジングには調節シリンダが
設けられており、このシリンダは、回転自在に配置され
る。センサは、ベルトリトラクターのフレームに取り付
けられる前に、例えば、カバーフードのボア内に配置で
きる。更に、調節シリンダにより、センサを回転自在に
配置できる。センサは製造が簡単であり、そのようにす
ることにより、作動に信頼性がある。
【0009】更に、クラッチディスクに対するハウジン
グの枢動位置について、表示−調節装置が設けられてい
る。これらの工程により、単一の種類のベルトリトラク
ターを様々な設置傾斜に合わせて、例えば様々な車輛の
種類について、調節できる。表示−調節装置は、本発明
では、調節及び検査を外部からを行うことができるよう
に配置できる。
【0010】センサが休止状態にあるとき、2アームレ
バーの第2アームが慣性体に当たるようにする。慣性体
の各変位は、これによって、連結爪の移動に直接的に変
換され、これによってセンサを迅速に応答させることが
できる。2アームレバーの第2アームが慣性体に当接し
ているため、駆動作動時に2アームレバーががたつくこ
とがない。
【0011】別の態様では、2アームレバーの第2アー
ムは、センサが休止状態にあるとき、慣性体から所定距
離のところに配置される。この場合、2アームレバーの
第2アームと慣性体との間の摩擦によって、慣性体の初
期変位が影響を受けないという利点が得られる。これに
より、構造的に与えられた加速度しきい値が正確に厳守
される。このしきい値に達した後、慣性体の変位が生じ
る。
【0012】別の工程として、休止状態にある場合に2
アームレバーの一方のアームが当接するストップを備え
たハウジングを持つセンサが提供される。このようにし
て、2アームレバーの前記一方のアームと慣性体との間
に一定の所定の距離を確保できる。
【0013】慣性体がボールによって形成され、このボ
ールのセグメントを取り囲むリングが第2アームに設け
られているのが有利である。ボールのセグメントを取り
囲むリングを設けることにより、2アームレバーの第2
アームをボールの下領域と係合させることができる。こ
の領域において、ボールは、支持体に着座している。こ
れによって、車輛感知センサについての設計上の別の可
能性が開けた。
【0014】ここでは、リングは、ボールに向いた接触
面を有し、この接触面が、実質的に円形の截頭円錐形の
表面の形態を持つのが有利である。接触面の母線は、リ
ングの中央軸線に対して約40°の角度で傾斜してい
る。このようなリング構造により、ボールはリング上で
低摩擦で転がることができ、その結果、連結爪を案内す
るのに必要な加速度の値に対してボールとリングとの間
の摩擦によって及ぼされる影響は無視できる程度に過ぎ
ない。
【0015】センサは、2アームレバーを支持するベア
リング支持体と、ボールを受け入れるボール支持体とを
持つハウジングを有するのが有利である。ここでは、ボ
ール支持体を、端面に円錐形の窪みが設けられた円形の
円筒体(シリンダー)によって形成すると有利である。
その結果、環状支持面がボールに対して形成される。環
状支持面により、ボールは、構造設計によって与えられ
た加速度の値を越えない限り、休止状態のままである。
環状の表面だけがボールと接触しているため、ボール支
持体は汚れ難い。
【0016】本発明の別の発展では、2アームレバーは
少なくとも一つのベアリングエッジ又は二つのベアリン
グ点をその回転軸線に沿って有することができる。これ
らの構造は、両方とも、2アームレバーを低摩擦で支承
でき、そのようにすることによって、例えば射出成形で
簡単に製造できる。ベアリングエッジは、V形窪みに取
り付けることができるのに対し、ベアリング点は、円錐
形形状に形成でき、ベアリング点よりも大きなテーパ角
度を持つ同様に円錐形の窪み内に配置できる。
【0017】本発明の一実施例では、2アームレバーの
第2アームに配置されたリングを、ボールの中央点の下
に配置する。これによって、ボールの変位は第2アーム
の下方への移動及び連結爪の上方への移動となり、その
ため、センサをベルトリトラクターのクラッチディスク
の下に配置できる。この場合、2アームレバーの回転軸
線に対して2アームレバーの重心が第1アームの側にあ
る場合、有利である。リングは、これによって、重力に
よってボールの方向に押圧され、その結果、センサが休
止状態にある場合には、リングがボールに対して、即ち
ストップと関連して当接(衝合)し、リングがボールか
ら一定の距離に置かれることが確保される。
【0018】別の態様では、2アームレバーの第2アー
ムに配置されたリングを、ボールの中央点の上方に配置
する。この場合、ボールの変位は第2アームの上方への
移動及び連結爪の下方への移動となり、その結果、これ
らの特徴を備えたセンサをクラッチディスクの上方に配
置できる。更に、リングからボールまでの距離を一定に
するため、又はリングをボールに確実に当接させるた
め、2アームレバーの回転軸線に対する2アームレバー
の重心を、第2アームの側にすると有利である。
【0019】本発明のこの他の特徴及び利点は、以下の
説明及び添付図面から明らかになるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、第1実施例によるセンサ
を持つベルトリトラクター10の部分斜視図である。ベ
ルトリトラクター10は、フレーム12と、このフレー
ム12に回転自在に取り付けられた従来のベルトスプー
ル(図示せず)とを有する。ベルトスプールをフレーム
12に対して選択的に回転しないようにブロックするた
めの従来のブロック機構のうち、クラッチ歯16を持つ
クラッチディスク14のみを示す。カバーフード18が
フレーム12に取り付けてある。このフード18は、部
分断面で示してある。車輛の強い加速又は減速が生じた
場合にブロック機構を作動するため、車輛感知センサ2
0が設けられている。センサ20は、慣性質量として作
用する金属製のボール22を有し、ボール22の変位に
よってクラッチディスク14のクラッチ歯16内に差し
向けることができる連結爪24を有する。この連結爪2
4は、ここでは、2アームレバー26の第1アームを形
成し、変位時に、ボール22は2アームレバー26の第
2アームに係合する。2アームレバー26は、センサハ
ウジング28に取り付けられており、このセンサハウジ
ング28はカバーフード18に取り付けられている。2
アームレバー26を低摩擦取り付けするため、2アーム
レバーは二つのベアリングエッジ30を有し、これらの
ベアリングエッジ30は、センサハウジング28のV形
の窪みに各々載置されている。ハウジング28には、ボ
ール支持体32が更に形成されており、この支持体にボ
ール22が載っている。2アームレバー26の第2アー
ムは、ボール22に面した端部に、ボール22のセグメ
ントを包囲するリング34を有する。このリング34
は、ボール支持体32と同心に配置されている。連結爪
24には、ボール22の変位時にクラッチ歯16と係合
するノーズ36が設けられている。更に、連結爪24
は、リング34がボール22に当たった状態にする重り
37を有している。
【0021】図2の側面図には、センサハウジング2
8、2アームレバー26、及びカバーフード18が断面
で示してある。センサハウジング28の連結爪24から
遠ざかる方向に向いた端部には、調節シリンダ38が設
けられている。このシリンダ38は、カバーフード18
のボア内に配置されている。センサハウジング28は、
これによって、調節軸線40を中心として回転自在であ
るようにカバーフード18に配置されている。休止状態
の車輛感知センサ20を示す図2で容易にわかるよう
に、連結爪24のノーズ36の先端、破線で示すベアリ
ングエッジ30の縁部即ちレバー26の回転軸線、ボー
ル22の重心S、及び調節シリンダ38の長さ方向軸線
は、調節軸線40上にある。センサ20は、これによっ
て、調節軸線40を中心として回転させることができ、
及び従って、解放特性を変化させることなく、重力によ
る加速の方向に整合させることができる。図2から更に
わかるように、センサ20を調節軸線40を中心として
回転させても、クラッチディスク14のクラッチ歯16
からのノーズ36の距離は変わらない。これは、ノーズ
36の先端が調節軸線40上にあるためであり、図1で
わかるようにノーズ36の先端に円形形状の丸味が付け
てあるためである。更に、調節軸線40を中心として回
転させたセンサ20では、ノーズ36の先端は、クラッ
チディスク14の歯16から常に実質的に同じ距離のと
ころにある。
【0022】更に、図2には、レバー26の第2アーム
42が示してある。このアーム42のボールに向いた端
部には、リング34が設けられている。リング34は、
ボール22のボールセグメントを取り囲んでおり、その
接触面46がボール22と接触している。接触面46
は、円形の截頭面の形態を有する。この円形截頭面の母
線は、ここでは、リング34の中央軸線48に対して約
40°だけ傾斜している。更に、ボール22の重心Sを
通って延びている。
【0023】ボール22は、ハウジング28と一体の円
形の円筒体が形成するボール支持体32に載っている。
円筒体は、ボール22に向いたその端面に、円錐形の窪
み50を有する。ボール22は、これによって、環状支
持面に載っている。
【0024】図3は、図2と対応するが、例えば別の車
輛の追突により車輛に強い加速度が加わってボール22
が右方に変位した図を示す。このようなことが起こる
と、ボール22は、そのときにのみ、加速度の作用によ
ってボール支持体32の環状支持面から部分的に持ち上
がり、図3に示すように移動する。このような移動によ
り、ボール22の重心Sもまた上方に移動する。従っ
て、ボール22を変位させるためには、所定のしきい値
を越えた加速度が必要である。このしきい値は、ボール
22の重量、ボール22の直径、及びボール支持体32
の環状支持面の直径によって設定できる。ボール22が
図3に示すように変位すると、リング34が下方に押さ
れる。従って、レバー26の第2アーム42が下方に押
され、その結果、第1アーム即ち連結爪24が上方に移
動する。従って、連結爪24のノーズ36がクラッチデ
ィスク14のクラッチ歯16の領域に到達し、ベルトス
プール及び従ってクラッチディスク14の回転に関し、
ベルトスプール用ブロック機構が作動する。
【0025】図4は、例えば前方衝突によって車輛に強
い減速が作用した場合の状態を示す。この場合に生じる
強い加速度の作用により、ボール22は左方に変位し、
これによりリング34が押出し下げられる。更に、車輛
の強い減速により、図4に示すように、連結爪24が、
これによって上方に偏向し、ノーズ36がクラッチディ
スク14に設けられたクラッチ歯16の領域に到達し、
その結果、ベルトスプールの回転に関し、ブロック機構
が作動する。
【0026】図5の斜視図は、本発明によるセンサを持
つ図1乃至図4に示すベルトリトラクターを斜め後方か
ら見た部分図である。図5では、スリット52が設けら
れた調節シリンダ38に、カバーフード18の外部から
アクセスでき、例えばねじ廻しを用いてセンサ20を調
節軸線40を中心として廻すことができるということが
わかる。基準として役立つフレーム12に対し、また、
クラッチディスク14に対する、センサ20及びセンサ
ハウジング28の夫々の枢動位置を表示するため、カバ
ーフード18の調節シリンダ38を受け入れるボアの周
囲に、目盛り54が設けられている。調節シリンダ38
の方には、目盛り54を指示する矢印56が設けられて
いる。
【0027】第2実施例の車輛感知センサ60を図6に
示す。このセンサ60にもボール62が設けられてい
る。このボール62は、センサハウジング66のボール
支持体64に載っている。ハウジング66には、調節シ
リンダ68及びベアリング支持体70が更に設けられて
いる。ベアリング支持体70には、2アームレバー72
が載っている。2アームレバー72は、連結爪74を持
つ第1アームと、第2アーム76とを有している。レバ
ー72は、図6で一方だけが見える二つのベアリングエ
ッジ78によって、ベアリング支持体70に取り付けら
れている。2アームレバー72をベアリング支持体70
に確実に保持すると同時に低摩擦取り付けするため、ベ
アリング支持体70にはV形の切込みが設けてある。ベ
アリング支持体70のV形の切込みの開放角度は、ベア
リングエッジ78の角度よりも大きい。センサハウジン
グ66は、連結爪74が載るストップ(換言すれば、ス
トッパ)80を有する。センサ60が休止状態にある場
合には、連結爪74は、この実施例では、ストップ80
に常に当接している。これは、2アームレバー72の回
転軸線に対する当該2アームレバー72の重心SPが、
連結爪74の側にあるためである。2アームレバー72
の回転軸線は、ベアリング支持体70とベアリングエッ
ジ78との間の接触線によって構成される。連結爪74
がストップ80に当接することにより、センサ60が休
止状態にある場合のリング82の位置も決まる。このリ
ング82は、第2アーム76に配置されており、ボール
62及びボール支持体64を部分的に取り囲む。
【0028】図6に示すセンサ60を図7に部分断面で
示す。この断面図において、センサの休止状態では、リ
ング82が、ボール62から所定距離のところに配置さ
れていることがわかる。これは、図6に関して説明した
ように、連結爪74がストップ80に載止することによ
って起こる。ボール62に作用する加速度により生じる
ボール62の変位は、これによって、リング82の接触
面とボール62の表面との間に存在する可能性のある摩
擦による影響を受けない。ボール62の変位が生じるよ
うな、構造により提供される加速度のしきい値は、これ
によって、例えば材料の経時変化や汚染物によって生じ
るようなリング82とボール62との間の摩擦の増大の
影響を受けない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるセンサの部分斜視図
である。
【図2】図1のセンサの部分断面図である。
【図3】車輛の強い加速が生じた場合の図2と同様の図
である。
【図4】車輛の強い減速が生じた場合の図2と同様の図
である。
【図5】図1のセンサを異なる角度から見た部分斜視図
である。
【図6】第2実施例の車輛感知センサの部分図である。
【図7】図6に示すセンサの部分断面側面図である。
【符号の説明】
10 ベルトリトラクター 12 フレーム 14 クラッチディスク 16 クラッチ歯 18 カバーフード 20 車輛感知セ
ンサ 22 金属製ボール 24 連結爪 26 2アームレバー 28 センサハウ
ジング 30 ベアリングエッジ 32 ボール支持
体 34 リング 36 ノーズ 37 重り 38 調節シリン
ダ 40 調節軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン・リンク ドイツ連邦共和国73550 ヴァルトシュテ ッテン,グミュンダー・シュトラーセ 55 (72)発明者 ヨハネス・シュミット ドイツ連邦共和国73527 シュヴェービシ ュ・グミュント,ハオプトシュトラーセ 124

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輛の安全ベルトシステムのベルトリト
    ラクター用のセンサであって、 前記センサは、慣性体(22、62)と、この慣性体
    (22、62)の変位によってクラッチ歯(16)内に
    差し向けることができる連結爪(24、74)とを有し
    ており、 前記連結爪(24、74)は、2アームレバー(26、
    72)の第1アームによって形成されており、変位が起
    こったとき、前記2アームレバーの第2アーム(42、
    76)に前記慣性体(22、62)が係合する、ことを
    特徴とするセンサ。
  2. 【請求項2】 前記センサ(20、60)は、ハウジン
    グ(28、66)を有しており、 前記2アームレバー(26、72)と前記慣性体(2
    2、62)とが、前記ハウジングに設けられており、 前記ハウジングは、基準に関して調節軸線(40、8
    4)を中心として枢動するように配置されており、 前記連結爪(24、74)のノーズ(36)を前記調節
    軸線上のクラッチ歯(16)内に差し向けることができ
    る、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
  3. 【請求項3】 前記連結爪(24、74)の前記ノーズ
    (36)をクラッチ歯(16)内に差し向けることがで
    き、 前記センサ(20、60)が休止状態にあるとき、前記
    2アームレバー(26、72)の回転軸線上の点及び前
    記慣性体(22、62)の重心(S)が、前記調節軸線
    (40、84)上にある、ことを特徴とする請求項2に
    記載のセンサ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジング(28、66)には、回
    転自在に取り付けることができる調節シリンダ(38)
    が設けられている、ことを特徴とする請求項2又は3に
    記載のセンサ。
  5. 【請求項5】 前記ハウジング(28、66)の前記基
    準に関する枢動位置のため、表示−調節装置(52、5
    4、56)が設けられている、ことを特徴とする請求項
    2乃至4のうちのいずれか一項に記載のセンサ。
  6. 【請求項6】 前記2アームレバー(26)の前記第2
    アーム(42)は、前記センサ(20)が休止状態にあ
    るとき、前記慣性体(22)に当たっている、ことを特
    徴とする請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の
    センサ。
  7. 【請求項7】 前記2アームレバー(72)の前記第2
    アーム(76)は、前記センサ(60)が休止状態にあ
    るとき、前記慣性体(62)から所定距離のところに配
    置されている、ことを特徴とする請求項1乃至5のうち
    のいずれか一項に記載のセンサ。
  8. 【請求項8】 前記センサ(60)は、ストップ(8
    0)を備えたハウジング(66)を有しており、 前記センサが休止状態にあるとき、前記2アームレバー
    (72)のアーム(74)が、前記ストップ(80)に
    当接する、ことを特徴とする請求項7に記載のセンサ。
  9. 【請求項9】 前記慣性体はボール(22、62)によ
    って形成されており、 前記第2アーム(42、76)には、前記ボール(2
    2、62)のセグメントを囲むリング(34、82)が
    設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至8のう
    ちのいずれか一項に記載のセンサ。
  10. 【請求項10】 前記リング(34、82)は、前記ボ
    ール(22、62)に向いた接触面(46)を有し、 前記接触面は、実質的に円形の截頭円錐形の表面の形態
    を有しており、 前記接触面の母線は、前記リング(34、82)の中央
    軸線(48)に対して約40°の角度で傾斜している、
    ことを特徴とする請求項9に記載のセンサ。
  11. 【請求項11】 前記センサ(20、60)は、ハウジ
    ング(28、66)を有しており、 前記ハウジングは、前記2アームレバー(26、72)
    を支持するベアリング支持体(70)と、前記ボール
    (22、62)を受け入れるボール支持体(32、6
    4)とを備えている、ことを特徴とする請求項9又は1
    0に記載のセンサ。
  12. 【請求項12】 前記ボール支持体(32、64)は、
    一端面に円錐形の窪み(50)を持つ円形の円筒体によ
    って形成されている、ことを特徴とする請求項11に記
    載のセンサ。
  13. 【請求項13】 前記2アームレバー(26、72)
    は、その回転軸線に沿って少なくとも一つのベアリング
    エッジ(30、78)を有する、ことを特徴とする請求
    項1乃至12のうちのいずれか一項に記載のセンサ。
  14. 【請求項14】 前記2アームレバーは、その回転軸線
    に沿って2つのベアリング点を有する、ことを特徴とす
    る請求項1乃至12のうちのいずれか一項に記載のセン
    サ。
  15. 【請求項15】 前記2アームレバー(26、72)の
    前記第2アーム(42、76)に配置された前記リング
    (34、82)は、前記ボール(22、62)の中央点
    の下に配置されている、ことを特徴とする請求項9乃至
    14のうちのいずれか一項に記載のセンサ。
  16. 【請求項16】 前記2アームレバー(26、72)の
    前記重心(S)は、前記2アームレバー(26、72)
    の前記回転軸線に対して前記第1アーム(24、74)
    の側にある、ことを特徴とする請求項15に記載のセン
    サ。
  17. 【請求項17】 前記2アームレバーの前記第2アーム
    に配置された前記リングは、前記ボールの中央点よりも
    上方に配置されている、ことを特徴とする請求項9乃至
    14のうちのいずれか一項に記載のセンサ。
  18. 【請求項18】 前記2アームレバーの前記重心は、前
    記2アームレバーの前記回転軸線に対して前記第2アー
    ムの側にある、ことを特徴とする請求項17に記載のセ
    ンサ。
  19. 【請求項19】 請求項1乃至18のうちのいずれか一
    項に記載のセンサ(20、60)を持つ、車輛の安全ベ
    ルトシステム用のベルトリトラクター。
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