JP2000175779A - ショーケースの商品陳列棚 - Google Patents

ショーケースの商品陳列棚

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JP2000175779A
JP2000175779A JP10361774A JP36177498A JP2000175779A JP 2000175779 A JP2000175779 A JP 2000175779A JP 10361774 A JP10361774 A JP 10361774A JP 36177498 A JP36177498 A JP 36177498A JP 2000175779 A JP2000175779 A JP 2000175779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
showcase
glass
display shelf
frames
Prior art date
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Pending
Application number
JP10361774A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Maekawa
勝彦 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】異なった2種類の奥行きを持った棚板を一種類
の棚枠で位置決め可能とする。 【解決手段】棚板4,の位置決めを行う前部及び後部の
棚枠6には、両端部に左右方向に延在する段曲げ部62
を形成するとともに、段曲げ部62の適宜箇所に複数の
立ち上がり部61を形成し、内方に向けて水平延長部6
3を設け、載置箇所を変えることにより、異なった奥行
き棚板4,を載置可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ショーケースの
商品陳列棚に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ショーケースの商品陳列棚として
用いられているガラス棚には、複数の大きさのガラス棚
板があり、そのそれぞれ専用の棚枠が設けられていた。
そこで、その具体例を図3、図4に示すものである。
【0003】図3において、(a)は断面図、(b)は
(a)のA−A矢視図である。3は図示しないショーケ
ース本体の棚柱に取り付けた左右一対の棚ブラケット、
1は左右の棚ブラケット3の間にまたがってその前後に
架設して取り付けられた前部および後部の棚枠、4は棚
ブラケット3、棚枠1上に載置される奥行き方向の大き
いガラス棚板である。ここで、前部および後部の棚枠1
は、両端部でかつ左右方向に複数箇所設けられた立ち上
がり部11、およびその内側に左右方向に延在する凸状
台座12を有する。
【0004】この構成において、ガラス棚板4は、棚枠
1の立ち上がり部11により前後方向の位置決めがなさ
れ、かつ凸状台座12上に載置される。図4において、
(a)は断面図、(b)は(a)のA−A矢視図であ
り、図3と同一部分は同一符号を用いている。
【0005】2は左右の棚ブラケット3の間にまたがっ
てその前後に架設して取り付けられた前部および後部の
棚枠、該棚枠2は、両端部でかつ左右方向に延在する筒
状の段曲げ部22、段曲げ部22より内方に向けて水平
延長部21を有する。5は棚ブラケット3、棚枠2上に
載置される奥行き方向の小さいガラス棚板である。この
構成において、ガラス棚板5は、前部および後部の棚枠
2の水平延長部21上に載置され、段曲げ部22の間で
前後方向の位置決めがされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
奥行きの異なるガラス棚板を載置する場合は、それぞれ
専用の棚枠を用いており、使用可能なガラス棚板の奥行
きは1種類となってしまう。また、既存ショーケースの
ガラス棚板と互換性を持たせるためには、異なった2種
類の奥行きを持ったガラス棚板の使用を可能とすること
が求められている。本発明の目的は、異なった2種類の
奥行きを持った棚板を一種類の棚枠で位置決め可能とす
るショーケースの商品陳列棚を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、左右一対の棚ブラケットと、該
左右一対の棚ブラケットの間にまたがって架設した前部
および後部棚枠と、前部,後部の棚枠にまたがってその
上に載置した棚板とにより構成されるショーケースの商
品陳列棚において、前記前部および後部棚枠には、両端
部に左右方向に延在する段曲げ部が形成されるととも
に、内方に向けて水平延長部を有し、該段曲げ部の適宜
箇所に複数の立ち上がり部が形成され、異なった奥行き
の棚板を載置可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1,2は、それぞれ本発明の実
施例を示すものであり、図1は、奥行きの大きいガラス
棚板を載置した例を、図2は、奥行きの小さいガラス棚
板を載置した例を示すものである。図1,2において、
(a)は断面図、(b)は(a)のA−A矢視図であ
り、図3,4と同一部分には同一符号を付してある。
【0009】6は奥行きの異なるガラス棚板4,5の前
後位置を規制するための前部および後部棚枠である。こ
の前部および後部棚枠6は、両端部でかつ左右方向に延
在する筒状の段曲げ部62、段曲げ部62より内方へ向
けて水平延長部63、段曲げ部62の上面の複数箇所に
立ち上がり部61を有する。なお、この前部および後部
棚枠6は、板金で構成され、一体成形されている。
【0010】この構成において、奥行きの大きいガラス
棚板4を使用する場合は、図1に示すように、ガラス棚
板4は段曲げ部62上に載置され、前後方向の位置決め
は複数箇所に設けられた立ち上がり部61により規制し
ている。
【0011】次に、奥行きの小さいガラス棚板5を使用
する場合は、図2に示すように、ガラス棚板5は水平延
長部63上に載置され、前後方向の位置決めは段曲げ部
62の側面により規制している。このように、1種類の
棚枠で2種類のガラス棚板の載置が可能となる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、奥行きの異なる2種類
のガラス棚板を1種類の棚枠で使用できるようになり、
棚枠の汎用性が増す。また、棚枠の種類を減らすことが
でき、部材の標準化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のショーケースの商品陳列棚の
構造を示す図で、(a)は断面図、(b)は(a)のA
−A矢視図。
【図2】本発明の実施例のショーケースの商品陳列棚の
構造を示す図で、(a)は断面図、(b)は(a)のA
−A矢視図。
【図3】従来の立ち上がり部を有する棚枠を用いたショ
ーケースの商品陳列棚の構造を示す図で、(a)は断面
図、(b)は(a)のA−A矢視図。
【図4】従来の段曲げ部を有する棚枠を用いたショーケ
ースの商品陳列棚の構造を示す図で、(a)は断面図、
(b)は(a)のA−A矢視図。
【符号の説明】
3…棚ブラケット、4,5…ガラス棚板、6…棚枠、6
1…立ち上がり部、62…段曲げ部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対の棚ブラケットと、該左右一対の
    棚ブラケットの間にまたがって架設した前部および後部
    棚枠と、前部,後部の棚枠にまたがってその上に載置し
    た棚板とにより構成されるショーケースの商品陳列棚に
    おいて、前記前部および後部棚枠には、両端部に左右方
    向に延在する段曲げ部が形成されるとともに、内方に向
    けて水平延長部を有し、該段曲げ部の適宜箇所に複数の
    立ち上がり部が形成されることを特徴とするショーケー
    スの商品陳列棚。
  2. 【請求項2】請求項1記載のショーケースの商品陳列棚
    において、段曲げ部の側面により奥行きの小さい棚板の
    前後方向の位置決めを行うことを特徴とするショーケー
    スの商品陳列棚。
  3. 【請求項3】請求項1記載のショーケースの商品陳列棚
    において、立ち上がり部により奥行きの大きい棚板の前
    後方向の位置決めを行うことを特徴とするショーケース
    の商品陳列棚。
JP10361774A 1998-12-21 1998-12-21 ショーケースの商品陳列棚 Pending JP2000175779A (ja)

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