JP2000173531A - 真空形成方法及び高融点金属用ゲッタポンプ - Google Patents

真空形成方法及び高融点金属用ゲッタポンプ

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JP2000173531A
JP2000173531A JP10351450A JP35145098A JP2000173531A JP 2000173531 A JP2000173531 A JP 2000173531A JP 10351450 A JP10351450 A JP 10351450A JP 35145098 A JP35145098 A JP 35145098A JP 2000173531 A JP2000173531 A JP 2000173531A
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JP
Japan
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melting point
point metal
electrode
vacuum
high melting
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Application number
JP10351450A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Agawa
阿川  義昭
Toyoji Uchiyama
豊司 内山
Shigeru Amano
繁 天野
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Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】真空中で高融点金属を安定した状態で蒸発させ
ることで容易に超高真空、極高真空が得られる真空形成
方法及びゲッターポンプを提供する。 【解決手段】本発明のゲッターポンプ10は、アノード
電極30と、高融点金属からなるゲッタ材43を有しア
ノード電極30に対して同軸上に配設されたカソード電
極40と、このカソード電極40の近傍に配設されたト
リガ電極42とを備える。真空中において、カソード電
極40とトリガ電極42との間に所定の電圧を印加して
トリガ放電を発生させる一方で、アノード電極30とカ
ソード電極40との間に所定の電圧を印加してアーク放
電を誘起させることにより、ローレンツ力によって荷電
粒子51を被着板61に付着させるとともにクラスター
52a、52bをアノード電極30の内壁面30に付着
させて活性な吸着面を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、薄膜形成
装置、表面分析装置、加速器等に適用可能な超高真空
(1×10-8Pa)、極高真空(1×10-10Pa)を形
成するための真空形成方法及び高融点金属用ゲッタポン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のゲッタポンプとしては、
例えば、図3に示すようなものが知られている。図3に
示すように、このゲッタポンプ100は、ゲッタ材ホル
ダー101に保持されたチタン(Ti)等からなるフィ
ラメント状のゲッタ材102に対し、ホルダ電極10
3、104を介して加熱用電源105から電力を供給す
るように構成されている。
【0003】このゲッタポンプ100においては、加熱
用電源105からの電力供給によってゲッタ材102が
溶融して蒸発し、このゲッタ材102の粒子がチャンバ
ー106の壁面106aに連続的に付着することによっ
てチャンバー106の壁面106aに活性な吸着面が形
成され、これにより気体分子を捉えるようになってい
る。
【0004】一方、従来、図4に示すようなゲッタポン
プ200も提案されている。このゲッタポンプ200
は、フィラメント201に対して電力を供給することに
よって熱電子を発生させ、ウェネルト電極202及びゲ
ッタ材203に対して高電圧を印加することによって熱
電子を吸引、加速し、これをゲッタ材203に対して照
射するように構成されている。
【0005】このゲッタポンプ200においては、熱電
子が照射されたゲッタ材203が溶融蒸発し、このゲッ
タ材203がチャンバー204の壁面に連続的に付着す
ることによってチャンバー204の壁面204aに活性
な吸着面が形成され、これにより気体分子を捉えるよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術においては、次のような問題があった。
すなわち、図3に示すゲッタポンプ100の場合、ゲッ
タ材102がチタンなど融点のそれほど高くない金属に
対してはゲッタ材102に直接電力を供給することによ
ってジュール熱により加熱して蒸発させることができる
が、例えば、タンタルやタングステン等の高融点金属に
対しては、このようなジュール熱では十分な蒸気圧を得
ることはできない。
【0007】例えば、チタンの場合は、750〜100
0℃で1×10-8Pa程度の蒸気圧が得られるが、タン
タルの場合は、同じ1×10-8Pa程度の蒸気圧を得る
のに1800〜2000℃の温度に加熱する必要があ
る。しかしながら、ジュール熱で2000℃程度の温度
まで加熱するのは現実的に難しい。
【0008】一方、図4に示すゲッタポンプ200の場
合は、電子ビームの照射により、ゲッタ材203の表面
を1800〜2000℃の温度に加熱することができる
が、ゲッタ材203の表面のみの温度が高くなって突沸
するため、ゲッタ材203を安定して蒸発させるために
は電子ビームの量を微調整することが必要となるが、こ
れは技術的に困難である。
【0009】本発明は、このような従来の技術の課題を
解決するためになされたもので、真空中で高融点金属を
安定した状態で蒸発させることによって容易に超高真
空、極高真空を得ることが可能な真空形成方法及びゲッ
タポンプを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、真空中において、高
融点金属からなるカソード部とトリガ部との間に所定の
電圧を印加してトリガ放電を発生させる一方で、互いに
同軸上に配されたアノード部と上記カソード部との間に
所定の電圧を印加してアーク放電を誘起させ、上記高融
点金属を溶融し蒸発させることによって真空排気を行う
ことを特徴とする真空形成方法である。
【0011】請求項1記載の発明の場合、真空中におい
て、カソード部とトリガ部との間に所定の電圧を印加し
てトリガ放電を発生させる一方で、アノード部とカソー
ド部との間に所定の電圧を印加してアーク放電を誘起さ
せることによって、低電力で高融点金属を安定した状態
で溶融して蒸発させることができ、これにより超高真
空、極高真空を容易に形成することができる。
【0012】本発明においては、例えば請求項2記載の
発明のように、高融点金属として、タンタル又はタング
ステンを用いることができる。
【0013】一方、本発明を実施するためには、請求項
3記載の発明のように、アノード電極と、高融点金属か
らなるゲッタ部を有し上記アノード電極に対して同軸上
に配設されたカソード電極と、このカソード電極の近傍
に配設されたトリガ電極とを備え、真空中において、上
記カソード電極と上記トリガ電極との間に所定の電圧を
印加してトリガ放電を発生させる一方で、上記アノード
電極と上記カソード電極との間に所定の電圧を印加して
アーク放電を誘起させるように構成されているゲッタポ
ンプを用いるとよい。
【0014】請求項3記載の発明によれば、低電力で高
融点金属を均一に溶融して蒸発させることができる。
【0015】この場合、請求項4記載の発明のように、
請求項3記載の発明において、高融点金属として、タン
タル又はタングステンを用いることができる。
【0016】また、請求項5記載の発明のように、請求
項3又は4のいずれか1項記載の発明において、前記高
融点金属の粒子の飛行経路に所定の面積を有する粒子被
着手段が設けられていることも効果的である。
【0017】請求項5記載の発明によれば、アーク放電
によって発生した高融点金属の荷電粒子が粒子被着手段
に付着し、これにより全体として活性な吸着面の面積が
増加するため、排気能力を向上させることが可能にな
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る真空形成方法
及び高融点金属用ゲッタポンプの実施の形態を図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態の高融点
金属用ゲッタポンプの要部を示す概略構成図である。図
1に示すように、本実施の形態のゲッタポンプ1は、真
空チャンバー2に一体的に設けられた同軸型真空アーク
蒸発源(以下「蒸発源」という。)10を有している。
【0019】蒸発源10は、真空チャンバー2の底壁2
aに対して電気的に接続された円筒形状のアノード電極
30を有しており、このアノード電極30内には、アノ
ード電極30に対して同軸上にカソード電極40が配置
されている。
【0020】カソード電極40は、絶縁管41と、トリ
ガ電極42と、ゲッタ材(カソード部、ゲッタ部)43
と、取付台45とを有している。
【0021】絶縁管41は円筒形状に形成され、この絶
縁管41の内部に、それぞれ円柱形状に形成された取付
台45とゲッタ材43とが挿入されている。
【0022】絶縁管41内部においては、取付台45が
奥側に配置される一方、ゲッタ材43は先端付近に配置
されている。そして、ゲッタ材43の取付台45側の端
部は取付台45の端部に密着固定され、ゲッタ材43の
取付台45と反対側の端部は絶縁管41の先端から突き
出されている。
【0023】なお、取付台45のゲッタ材43と反対側
の端部は、アノード電極30の開口端部に固定された底
部31を貫通して外部に突出するように構成されてい
る。
【0024】絶縁管41の先端部にはリング状のトリガ
電極42が装着され、これによりゲッタ材43の側面と
トリガ電極42の表面とが非接触の状態で近接配置され
るようになっている。
【0025】図1に示すように、アノード電極30の外
部には、トリガ電源46とアーク電源47とが配置され
ている。トリガ電源46及びアーク電源47の負電位側
の端子は、それぞれ取付台45に共通に接続されてい
る。
【0026】他方、トリガ電源46の正電位側の端子は
トリガ電極42に接続されており、さらに、アーク電源
47の正電位側の端子はアノード電極30に接続されグ
ランド電位に接地されている。
【0027】また、カソード電極40の近傍には、ゲッ
タ材43から放出された荷電粒子51を付着させるため
の粒子被着手段60が配設されている。
【0028】この粒子被着手段60は、アノード電極3
0の底部に取り付けられた支柱61と、この支柱61に
取り付けられた被着板62とから構成されている。ここ
で、被着板62は、カソード電極40と真空チャンバー
2との間において、後述する荷電粒子51の飛行経路上
に配置されるようになっている。
【0029】図2(a)は、本実施の形態のゲッタポン
プの要部概略構成図、図2(b)は、本発明による真空
排気の原理を示す説明図である。本実施の形態において
真空排気を行う場合には、アーク電源47を起動し、取
付台45を介してゲッタ材43に数kVの負電圧を印加
する。これによりトリガ電極42とゲッタ材43の間に
トリガ放電が発生し、図2(b)に示すように、トリガ
電流i1が流れる。
【0030】このトリガ電流i1によってゲッタ材43
の側面が部分的に蒸発し、ゲッタ材43を構成する高融
点金属の蒸気が放出され、アノード電極30の内側の圧
力が上昇する。
【0031】その結果、アノード電極30とゲッタ材4
3との間の絶縁耐圧が低下し、ゲッタ材43の側面と、
アノード電極30との間でアーク放電が発生する。
【0032】このアーク放電によって、アノード電極3
0の内周面からゲッタ材43の側面に向けてアーク電流
2が流れると、アーク電流i2は大電流(1000A程
度)であるため、ゲッタ材43の側面が溶融し、トリガ
放電の場合より大量の蒸気が放出される。
【0033】ここで、ゲッタ材43と取付台45とは円
柱形状に形成されているため、アーク電流i2は、カソ
ード電極40の内部を直線的に流れる。
【0034】アーク電流i2が流れることによって磁界
が形成されると、その磁界は、正電荷に対してアーク電
流i2の向きとは反対方向、すなわち、真空処理槽11
0内に向ける方向の力(ローレンツ力)Fを及ぼす。
【0035】ここで、ゲッタ材43の高融点金属の蒸気
中には、正に帯電した微小な荷電粒子51が含まれてい
るため、ゲッタ材43の側面からさまざまの方向に飛び
出した荷電粒子51は、上述した力Fの影響を受け、ア
ノード電極30から真空チャンバー10へ向って飛行す
る。
【0036】この場合、本実施の形態においては粒子被
着手段60の被着板61が荷電粒子51の飛行経路上に
配置されているため、これらの荷電粒子51は被着板6
1の表面61aに付着する。
【0037】他方、アーク電流i2が流れると、ゲッタ
材43からは、荷電粒子51の他に高融点金属からなる
巨大なクラスター52も同時に放出される。しかし、そ
のクラスター52のうち、無電荷(中性)のクラスター
52aは上述した力Fの作用を受けないため、アノード
電極30の内壁面30aに付着する。
【0038】また、クラスター52のうち電荷を有して
いるクラスター52bについては、電荷量に比べて質量
が大きいため、上述した力Fによる曲げ量が少なく被着
板52bに到達しないため、アノード電極30の内周面
30aに付着する。
【0039】このようにして被着板61の表面61aに
付着した荷電粒子51とアノード電極30の内周面30
aに付着したクラスター52a、52bは、それぞれ活
性な表面が形成され、これらの活性な表面に真空チャン
バー2aの気体分子(図示せず)が付着する。さらに、
この気体分子上に上述した荷電粒子51及びクラスター
52a、52bが重なって付着することでこれが被着板
61の表面61a及びアノード電極30の内壁面30a
にトラップされ、これにより真空排気が行われる。
【0040】以上述べたように本実施の形態によれば、
低電力で高融点金属を安定した状態で溶融して蒸発させ
ることができ、これにより超高真空、極高真空を容易に
形成することができる。
【0041】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。例えば、
真空排気の際にアーク電源47のコンデンサー容量を調
整することによって排気速度を調整するように構成する
ことも可能である。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、低電
力で高融点金属を安定した状態で溶融して蒸発させるこ
とができ、これにより超高真空、極高真空を容易に形成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゲッタポンプの実施の形態の概略
構成図
【図2】(a):同実施の形態の要部概略構成図 (b):本発明による真空排気の原理を示す説明図
【図3】従来例のゲッタポンプの要部概略構成図
【図4】他の従来例のゲッタポンプの要部概略構成図
【符号の説明】
10…真空チャンバー 30…アノード電極 40…カ
ソード電極 43…ゲッタ材(カソード部、ゲッタ部)
46…トリガ電源 47…アーク電源 60…粒子被
着手段
フロントページの続き (72)発明者 天野 繁 神奈川県茅ヶ崎市萩園2500番地 日本真空 技術株式会社内 Fターム(参考) 4K029 DA02 EA03 5C038 AA01 AA07 AA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空中において、高融点金属からなるカソ
    ード部とトリガ部との間に所定の電圧を印加してトリガ
    放電を発生させる一方で、互いに同軸上に配されたアノ
    ード部と上記カソード部との間に所定の電圧を印加して
    アーク放電を誘起させ、上記高融点金属を溶融し蒸発さ
    せることによって真空排気を行うことを特徴とする真空
    形成方法。
  2. 【請求項2】前記高融点金属は、タンタル又はタングス
    テンであることを特徴とする請求項1記載の真空形成方
    法。
  3. 【請求項3】アノード電極と、高融点金属からなるゲッ
    タ部を有し上記アノード電極に対して同軸上に配設され
    たカソード電極と、該カソード電極の近傍に配設された
    トリガ電極とを備え、 真空中において、上記カソード電極と上記トリガ電極と
    の間に所定の電圧を印加してトリガ放電を発生させる一
    方で、上記アノード電極と上記カソード電極との間に所
    定の電圧を印加してアーク放電を誘起させるように構成
    されていることを特徴とする高融点金属用ゲッタポン
    プ。
  4. 【請求項4】前記高融点金属は、タンタル又はタングス
    テンであることを特徴とする請求項3記載の高融点金属
    用ゲッタポンプ。
  5. 【請求項5】前記高融点金属の荷電粒子の飛行経路に所
    定の面積を有する粒子被着手段が設けられていることを
    特徴とする請求項3又は4のいずれか1項記載の高融点
    金属用ゲッタポンプ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101936278A (zh) * 2010-09-13 2011-01-05 储继国 一种电弧钛泵及包括该电弧钛泵的真空抽气机组
CN104651780A (zh) * 2015-03-11 2015-05-27 丹阳市鼎新机械设备有限公司 一种镀膜专用正电子元素蒸汽发生器

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