JP2000172960A - 携帯用電子機器の盗難防止装置 - Google Patents

携帯用電子機器の盗難防止装置

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JP2000172960A
JP2000172960A JP10345327A JP34532798A JP2000172960A JP 2000172960 A JP2000172960 A JP 2000172960A JP 10345327 A JP10345327 A JP 10345327A JP 34532798 A JP34532798 A JP 34532798A JP 2000172960 A JP2000172960 A JP 2000172960A
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portable electronic
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personal computer
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和正 吉弘
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の盗難防止システムは情報の盗難防止は
できても、電子機器自体の盗難を防止することはできな
い。 【解決手段】 携帯用電子機器が移動されると警報を発
する警報機能と、警報機能が作動すると同電子機器が作
動しないようにロックするロック機能と、当該電子機器
を使用する者が正規の者であるか否かを確認する確認機
能と、それが確認されるとロック機能のロックを解除す
るロック解除機能を備えた。盗難防止装置を移動時に作
動可能な待機状態にセットするセット機能を備えた。ロ
ック機能を、警報機能の作動後に携帯用電子機器の主電
源をOFFにするものとした。ロック機能を、警報機能
の作動後に当該電子機器のオペレーションシステムが起
動しないようにするものとした。ロック機能を、警報機
能の作動後は、情報記録媒体が当該電子機器から取り出
せないようにするものとした。携帯用電子機器の盗難防
止装置の一部又は全部を、当該電子機器に内蔵又は外付
け可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノート型パーソナル
コンピュータ(ノート型パソコン)、携帯用ワードプロ
セッサ(携帯用ワープロ)等の携帯用電子機器の盗難防
止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコン、ワープロ等の情報入力用の電
子機器の記憶媒体に記憶された情報は盗難の危険がある
ため、その盗難を防止するためのシステムは既に種々開
発されている。例えば電子機器に所定の暗証番号を入力
しないとオペレーションシステム(OS)が起動しない
ようにしたり、オペレーションシステム(OS)は起動
するがアプリケーションソフトが起動しないようにした
もの等がある。更に、オペレーションシステム(OS)
及びアプリケーションソフトは起動するが電子機器に記
憶されている情報の内容を編集したり、編集した情報を
元の情報に上書きして保存したりできないようにしたも
の等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の盗難防
止システムは情報の盗難防止はできても、電子機器自体
の盗難を防止することはできないため、ノート型パソコ
ンや携帯用ワープロ等(以下「携帯用電子機器」と記
す)の使用中に、トイレに行ったり、電話をかけるため
に席を離れたりした僅かの間に、携帯用電子機器が盗ま
れることがあった。このため携帯用電子機器の使用中に
席を離れる場合は知り合いの人や誰かに見張りを頼む
か、その都度、携帯用電子機器を持って移動する等しな
ければならず、大変不便である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、携帯用
電子機器自体の盗難を防止すると共に、万一、電子機器
が盗難にあっても、盗まれた電子機器はそのままでは動
作せず、その電子機器に内蔵の記憶媒体又はフロッピー
等の外部記憶媒体に記憶されている情報も使用できず、
結局は携帯用電子機器を盗んでも使用できないために盗
難が防止されるようにした携帯用電子機器の盗難防止装
置を提供することにある。
【0005】本発明の第1の携帯用電子機器の盗難防止
装置は、携帯用電子機器が移動されると警報を発する警
報機能と、携帯用電子機器が正常動作しないようにロッ
クするロック機能と、当該携帯用電子機器を使用する者
が正規の者であるか否かを確認する確認機能と、それが
確認されるとロック機能のロックを解除するロック解除
機能を備えたものである。
【0006】本発明の第2の携帯用電子機器の盗難防止
装置は、盗難防止装置を作動状態と非作動状態とに切り
替えセット可能なセット機能を備えたものである。
【0007】本発明の第3の携帯用電子機器の盗難防止
装置は、ロック機能が携帯用電子機器の主電源をOFF
にするものである。
【0008】本発明の第4の携帯用電子機器の盗難防止
装置は、ロック機能が携帯用電子機器のオペレーション
システム(OS)が起動しないようにするものである。
【0009】本発明の第5の携帯用電子機器の盗難防止
装置は、ロック機能が情報記録媒体を携帯用電子機器か
ら取り出せないようにするものである。
【0010】本発明の第6の携帯用電子機器の盗難防止
装置は、その一部又は全部を、携帯用電子機器に内蔵又
は外付け可能としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本発明の携帯用電
子機器の盗難防止装置の第1の実施形態を、携帯用電子
機器がノート型パソコン(以下「パソコン」と記す)で
ある場合を例にして、図1に基づいて詳細に説明する。
この盗難防止装置はパソコン1が持ち去られる(移動さ
れる)ことを検知してブザー、ランプ等の警報器が作動
して警報音を発したり、ランプが点滅したりする警報機
能と、パソコン1が正常動作しないようにロックするロ
ック機能と、当該パソコン1を使用する者が正規の者で
あるか否かを確認する確認機能と、正規の者であること
が確認されるとロック機能のロックを解除するロック解
除機能を備えている。この盗難防止装置はパソコン1に
内蔵することもでき、パソコン1と別体に製造したもの
をパソコン1に外付けすることもできる。前記警報機
能、ロック機能、ロック解除機能が必要とする電源はパ
ソコン1の電源として使用されるバッテリーから給電さ
れ、パソコン1の電源のON・OFFに拘らず機能可能
としてある。もっとも必要な電源はパソコン1の電源と
は別の電源から給電されるようにすることもできる。
【0012】前記警報機能は具体的にはパソコン1が盗
難により持ち去られるときの振動とか、傾き等を検知し
て検知信号を出力するセンサと、前記センサからの出力
に基づいて作動する警報器とからなる。センサには例え
ば所定以上の加速度が加わると信号を出力可能な加速度
センサやその他のセンサを使用することができる。警報
器には視覚に訴える点滅ランプ、聴覚に訴えるブザー等
を使用することができ、それらの一方又は双方を使用す
ることができる。点滅式のランプとブザーとの双方を設
けたときは、ランプが点滅すると同時にブザーが鳴るた
め、周囲の人に、何者かが当該パソコン1を持ち去ろう
としていることをより確実に知らせることができる。
【0013】センサは正規の使用者がパソコン使用中
に、パソコンを多少傾けたり、多少持ち上げたりした程
度では異常を検知せず、傾斜や振動等が大幅なときに初
めて異常を検知するとか、異常がある時間以上継続した
ときに初めて異常を検知するものにしておくと、感度が
鋭敏になり過ぎて誤動作することがなく、好ましい。
【0014】前記ロック機能は前記センサが異常を検知
して前記警報機能が作動すると同時に、又はそれよりも
少し遅れてパソコン1のオペレーションシステム(O
S)のシャットダウン機能を利用してパソコン1の主電
源をOFFにしたり、パソコン1の主電源を直接OFF
にしたりするものである。パソコン1の主電源を直接O
FFにする場合は、例えば、パソコン1の電源回路に電
源の供給・遮断を切替え可能な機械的又は電子的なスイ
ッチを設けておき、このスイッチを前記センサからの出
力に基づいて閉じるか又は開くかすると、パソコン1の
主電源がOFFとなってロックされるようにする。この
ロックは盗難中は継続して、盗難中にパソコン1が正常
動作しないようにし、パソコン1が正規の使用者とか正
規の所有者に戻って、それらの者が所定の確認操作をし
ない限り解除されず、パソコン1が動作しないようにし
てある。
【0015】前記のロック解除機能は、前記確認操作が
終了したときに、それまでのロックを解除して、パソコ
ン1が正常動作可能なるように復帰させるためのもので
ある。ロック解除機能としては、例えば、確認操作が行
なわれると前記スイッチをロック時とは逆に作動させて
パソコン1の主電源をONに復帰させるものを使用する
ことができる。
【0016】前記確認操作は、パソコン1に確認機能を
設けておき、それを操作することにより行なうようにし
てある。確認機能の例としては、パソコン1に錠を設け
ておき、それに合うキーが差し込まれると作動するよう
にしたものとか、パソコン1に暗証コード照合機能、網
膜照合機能、指紋照合機能、声紋照合機能等のいずれか
1つ又は2つ以上を設けておき、暗証コードを入力して
暗証コード確認操作をしたり、スキャナによって網膜や
指紋を読み込んで網膜照合機能により網膜確認操作を行
ったり、指紋照合機能によって指紋確認操作をしたり、
声を出して声紋照合機能により声紋確認操作をしたりし
て、確認操作をする者が正規の者であるか否かを確認す
ることができるようにする。
【0017】前記暗証コード照合機能は具体的には次の
ようなものとすることができる。予め任意の暗証コード
(例えば数桁の数字や数字と文字の組み合わせ等)をパ
ソコンに記憶させておくと共に、当該パソコン1が前記
ロック機能によってロックされている状態で同パソコン
1を起動しようとすると、パソコン1のディスプレイ2
2に図2に示す様な暗証コードの入力を要求する画面2
3が表示されるようにしておき、その要求に応じて入力
された暗証コードと、前記予め記憶されている暗証コー
ドとを照合し、2つの暗証コードが一致するとロック解
除機能によってパソコン1のロックが解除されるように
する。この場合、暗証コードの入力はパソコン1のキー
ボード21を使用して行うようにすると共に、ロック機
能が解除されるまではキーボード21は暗証コード以外
は入力することができないようにすることが望ましい。
また、暗証コードを他人に盗み見られないようにするた
め、入力された暗証コードはディスプレイ22に表示さ
れないようにするのが望ましい。
【0018】暗証コードの入力はキーボード21以外の
入力デバイスから入力するようにすることもでき、具体
的には次のような入力方法を使用することができる。 (1)パソコン1とは別体のリモートコントロール装置
(リモコン)から、暗証コードを無線送信して入力す
る。この場合にはパソコン1に送信された暗証コードの
受信機能を持たせておく。 (2)パソコン1に接続した携帯電話又はPHSを介し
て、別の電話(携帯電話、PHS、公衆電話、家庭やオ
フィスの電話)から暗証コードを入力する。 (3)パソコン1にカードスロットを設け、同カードス
ロットに暗証コードが記憶されている磁気カードを通
し、暗証コードを読み取らせる。
【0019】前記網膜照合機能又は指紋照合機能は具体
的には次のようなものとすることができる。予め当該パ
ソコン1に正規使用者の網膜又は指紋を記憶させておく
と共に、当該パソコン1が前記ロック機能によってロッ
クされている状態で同パソコン1を起動しようとする
と、パソコン1のディスプレイ22に網膜又は指紋の入
力を要求する画面が表示されるようにしておき、要求に
応じて入力された網膜又は指紋と、予め記憶されている
正規使用者の網膜又は指紋を照合し、2つが一致すると
ロック解除機能によってロックが解除されるようにす
る。この場合は、パソコン1に網膜又は指紋を読み取り
可能なスキャナを設けておき、このスキャナによって網
膜又は指紋をスキャンすると、読み取られた網膜又は指
紋が自動的にパソコン1に入力されるようにする。
【0020】声紋照合機能は具体的には次のようなもの
とすることができる。予め当該パソコン1の正規使用者
の声紋を記憶させておくと共に、当該パソコン1が前記
ロック機能によってロックされている状態で同パソコン
1を起動しようとすると、パソコン1のディスプレイ2
2に声紋の入力を要求する画面が表示されるようにして
おき、要求に応じて入力された声紋と、予め記憶されて
いる正規使用者の声紋を照合し、2つが一致するとロッ
ク解除機能によってロックが解除されるようにする。こ
の場合は、パソコンに音声を入力可能なマイクを設けて
おき、このマイクから音声が入力されると、入力された
音声の声紋が自動的に分析されてパソコンに入力される
ようにする。
【0021】(実施形態2)本発明の携帯用電子機器の
盗難防止装置の第2の実施形態を説明する。本実施形態
に示す盗難防止装置の基本構成は実施形態1に示すもの
と同一である。異なるのは当該盗難防止装置を作動・非
作動状態に切り替え可能なセット機能を備えたことであ
る。
【0022】前記セット機能は具体的には例えば次の様
なものとする。即ち、所定操作をするとパソコン1のデ
ィスプレイ22上に当該盗難防止装置を作動・非作動状
態に切り替える画面が表示されるようにしておく。この
画面には例えば、当該盗難防止装置を作動状態とするた
めの起動用アイコンと、非作動状態とするための終了用
アイコンが表示されており、当該盗難防止装置が非作動
状態のときに前記起動用アイコンにマウスポインタを合
わせてクリックすると当該盗難防止装置が作動状態とな
り、盗難防止装置が作動状態のときに前記終了用アイコ
ンにマウスポインタを合わせてクリックすると当該盗難
防止装置が非作動状態となるようにする。また、図1、
図2に示す様にパソコン1に押しボタン式のスイッチ2
0を設けておき、このスイッチ20を押すたびに当該盗
難防止装置が作動状態と非作動状態とに交互に切り替わ
るようにすることもできる。
【0023】前記実施形態1では警報機能が作動してか
らロック機能が作動するようにしたが、セット機能を設
けた場合には、当該セット機能によって盗難防止装置を
作動状態にセットすると、これに連動してロック機能が
作動し、また、盗難防止装置を作動状態から非作動状態
に切り替えようとすると、前記確認機能が自動的に起動
し、当該パソコン1の正規の使用者であることが確認さ
れない限り、当該盗難防止装置を非作動状態にしたり、
ロック機能が解除されたりしないようにすることが望ま
しい。
【0024】(実施形態3)本発明の携帯用電子機器の
盗難防止装置の第3の実施形態を説明する。本実施形態
に示す盗難防止装置の基本構成は実施形態1に示すもの
と同一である。異なるのは、ロック機能をフロッピーデ
ィスク、CD−ROM等の情報記録媒体2がパソコン1
から取り出せなくするものとしたことである。この場合
も、前記セット機能を設け、当該セット機能によって盗
難防止装置を作動状態にセットすると、これに連動して
ロック機能が作動して情報記録媒体2がパソコン1から
取り出せなくなり、前記確認機能により当該パソコン1
の正規使用者であることが確認されない限り、当該盗難
防止装置を非作動状態としたり、情報記録媒体2をパソ
コン1から取り出したりできないようにすることが望ま
しい。
【0025】(実施形態4)本発明の携帯用電子機器の
盗難防止装置の第4の実施形態を図3に基づいて説明す
る。本実施形態に示す盗難防止装置の基本構成は実施形
態1に示すものと同一である。異なるのは、盗難防止装
置の全部又は一部を図3(b)のように筐体25内に収
納し、図3(a)のように同筐体25の側面にパソコン
1の接続口26に接続可能な接続端子27を設け、筐体
25をパソコン1に外付けできるようにしたことであ
る。この場合、筐体25をパソコン1に取付けると自動
的に当該盗難防止装置が作動可能状態にセットされるよ
うにすることもでき、また、図3(a)、(b)に示す
様にスイッチ20を設け、同スイッチ20によって作動
状態と非作動状態とを切り替えることができるようにす
ることもできる。さらに、パソコン1に振動を加えた
り、持ち上げたり、傾けたりする以外に筐体25をパソ
コン1から取外しただけでも警報機能が作動するように
することもできる。
【0026】
【発明の効果】本発明のうち第1の携帯用電子機器の盗
難防止装置は次の様な効果を有する。 1)携帯用電子機器が移動されると警報を発する警報機
能を有するので、携帯用電子機器を持ち去ることができ
なくなる。 2)携帯用電子機器が作動しないようにロックするロッ
ク機能を有するため、当該携帯用電子機器を盗んでも、
同電子機器を使用することはできない。従って、盗難を
有効に抑止することができる。さらに万一、携帯用電子
機器が盗難にあっても記憶された情報が盗まれることは
ない。 3)当該携帯用電子機器を使用する者が正規の者である
か否かを確認する確認機能と、それが確認されるとロッ
ク機能のロックを解除するロック解除機能を備えたの
で、上記効果が確実に発揮される。
【0027】本発明のうち第2の携帯用電子機器の盗難
防止装置は、盗難防止装置を作動状態と非作動状態とに
切り替えセット可能なセット機能を備えたので、必要な
ときにのみ当該盗難防止装置を作動状態とすることによ
って誤作動を防止することができる。
【0028】本発明のうち第3の携帯用電子機器の盗難
防止装置は、ロック機能が携帯用電子機器の主電源をO
FFにするものであるため、同電子機器に既に記憶され
ている情報を盗まれないことは勿論、現在入力中の情報
を盗み見られることも無い。
【0029】本発明のうち第4の携帯用電子機器の盗難
防止装置は、ロック機能が携帯用電子機器のオペレーシ
ョンシステム(OS)が起動しないようにするものであ
るため、同電子機器の記憶媒体に記憶された情報を盗み
出されることが無い。
【0030】本発明のうち第5の携帯用電子機器の盗難
防止装置は、ロック機能が情報記録媒体が携帯用電子機
器から取り出せないようにするものであるため、情報記
録媒体に記憶された情報が盗み出されることが無い。
【0031】本発明のうち第6の携帯用電子機器の盗難
防止装置は、携帯用電子機器の盗難防止装置の一部又は
全部が、携帯用電子機器に内蔵又は外付け可能であるた
め、内蔵の場合はかさばらず、外付け可能な場合は当該
装置を使用しない場合には取外しておくことができ、携
帯用電子機器が重くならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯用電子機器の盗難防止装置の実施
形態の一例を示す斜視図。
【図2】本発明の携帯用電子機器の盗難防止装置が内蔵
されたパソコンの画面が暗証コード入力画面に切り替っ
た状態を示す説明図。
【図3】(a)(b)は本発明の携帯用電子機器の盗難
防止装置の他の実施形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 携帯用電子機器 2 情報記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C084 AA03 AA09 BB04 BB33 CC16 CC31 DD01 DD79 EE10 FF02 FF04 FF26 GG01 GG07 GG09 GG13 GG17 GG19 GG20 GG39 GG52 GG56 GG57 GG68 GG78 HH03 HH08 5C087 AA10 AA12 AA23 AA25 AA32 AA42 BB12 BB20 BB72 DD25 DD42 EE16 EE19 FF01 FF04 FF17 FF19 FF23 GG01 GG08 GG18 GG19 GG20 GG23 GG30 GG46 GG56 GG57 GG66 GG69 GG73

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯用電子機器(1)が移動されると警報
    を発する警報機能と、携帯用電子機器(1)を正常動作
    しないようにロックするロック機能と、当該携帯用電子
    機器を使用する者が正規の者であるか否かを確認する確
    認機能と、それが確認されるとロック機能のロックを解
    除するロック解除機能を備えたことを特徴とする携帯用
    電子機器の盗難防止装置。
  2. 【請求項2】盗難防止装置を作動状態と非作動状態とに
    切り替えセット可能なセット機能を備えたことを特徴と
    する請求項1記載の携帯用電子機器の盗難防止装置。
  3. 【請求項3】ロック機能が、携帯用電子機器(1)の主
    電源をOFFにするものであることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の携帯用電子機器の盗難防止装置。
  4. 【請求項4】ロック機能が、携帯用電子機器(1)のオ
    ペレーションシステム(OS)が起動しないようにする
    ものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の携帯用電子機器の盗難防止装置。
  5. 【請求項5】ロック機能が、情報記録媒体(2)が携帯
    用電子機器(1)から取り出せないようにするものであ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の携帯用
    電子機器の盗難防止装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
    携帯用電子機器の盗難防止装置の一部又は全部が、携帯
    用電子機器(1)に内蔵又は外付け可能であることを特
    徴とする携帯用電子機器の盗難防止装置。
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