JP2000172864A - 文字画像処理装置及びその機能選択方法並びに記憶媒体 - Google Patents

文字画像処理装置及びその機能選択方法並びに記憶媒体

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JP2000172864A
JP2000172864A JP36847598A JP36847598A JP2000172864A JP 2000172864 A JP2000172864 A JP 2000172864A JP 36847598 A JP36847598 A JP 36847598A JP 36847598 A JP36847598 A JP 36847598A JP 2000172864 A JP2000172864 A JP 2000172864A
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Kazunobu Sugitani
和宣 杉谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性を向上させ、操作上の負担の軽減を図
ることができる文字画像処理装置、その機能選択方法な
らびに記憶媒体を提供する。 【解決手段】 信号を示す図形を書き込む位置にマウス
カーソル32を移動させた後、マウス23の左クリック
キー24を押下すると、地図を作成するために必要な地
図アイテムの一覧が機能選択ウインドウとして表示部3
に表示される。インジケータ43が所望の地図アイテム
が表示されている行に表示されたときにマウス23の左
クリックキー24が押下されると、割り込みルーチンが
起動される。ここでカウンタNの値がチェックされ(ス
テップS22)、カウンタNの値に応じて画像がROM
7の画像領域7cから取り出されてRAM8のワークエ
リア8aに格納され(ステップS23a)、その画像の
解凍処理が行われる(ステップS24)。その後、解凍
された画像が表示用VRAM4に書き込まれて表示画面
31に表示される(ステップS26)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字及び画像を入
力し、記憶し、及び表示する文字画像処理装置及びその
機能選択方法ならびに記憶媒体に関し、特に複数の機能
を一覧表示し、該一覧表示から選択される機能を実行す
る文字画像処理装置及びその機能選択方法ならびに記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機能の実行の際には、直接キーボ
ードから指示される機能を実行する代わりに、表示画面
上にウインドウやプルダウンメニューを用いて実行可能
な複数の機能を一覧表示し、その中から操作者により選
択された機能を実行するように構成される文字画像処理
装置がある。このような一覧表示を用いることにより、
例えば、画像を描画する際に画像の種類を一覧から選択
する場合は、複数のキーに異なる画像を割り当てる必要
はなく、マウス等のポインティングデバイスと1つのク
リックキーで画像の描画が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
マウスで操作を行う場合は、複数の機能を一覧表示した
後、マウスカーソルを一覧表示に移動させ、さらにその
後にどの機能を選択するかを当該マウスカーソルを用い
て指示しなければならないので、カーソル移動操作が煩
雑であり、移動距離が遠い場合にはそのマウスカーソル
の移動にも時間がかかるという問題点があった。また、
画像を描画する場合には選択された画像を表示する位置
をもマウスカーソルを用いて指示しなければならないた
め、更にカーソルの移動が必要となる。このようなカー
ソルの移動は、操作になれた場合であってもかなり煩雑
な処理であり、ましてや初心者や障害を有しているもの
にとっては、スムーズな操作を行うことが困難であると
いう問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、操作性を向上させ、操作上の負担の軽減
を図ることができる文字画像処理装置、その機能選択方
法ならびに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の文字画像処理装置は、文字又は画像を入
力する入力手段と、前記入力された文字又は画像を記憶
する記憶手段と、前記記憶された文字又は画像を表示す
る表示手段と、前記表示手段上で前記文字又は画像を表
示する位置を指示するためのカーソルの動作を制御する
カーソル制御手段とを有するとともに、前記表示手段上
に表示された文字又は画像を処理するための複数の機能
を有する文字画像処理装置において、前記複数の機能を
表示する命令を入力する表示命令入力手段と、前記表示
命令入力手段から入力された命令に応じて、前記複数の
機能を一覧表示する機能表示手段と、前記機能表示手段
により一覧表示された複数の機能のうち、選択可能な機
能を指示するインジケータ手段と、所望の機能が前記イ
ンジケータ手段により選択可能な機能として示されてい
るときに当該機能を実行する命令を入力する実行命令入
力手段とを備えることを特徴とする。
【0006】請求項2の文字画像処理装置は、上記請求
項1記載の文字画像処理装置において、前記表示命令入
力手段及び前記実行命令入力手段は、一つの入力装置か
ら構成されることを特徴とする。
【0007】請求項3の文字画像処理装置は、上記請求
項1または2記載の文字画像処理装置前記機能表示手段
は、前記複数の機能を一つのウインドウ内に一覧表示す
るように構成されることを特徴とする。
【0008】請求項4の文字画像処理装置は、上記請求
項1または2記載の文字画像処理装置において、前記機
能表示手段は、前記複数の機能を少なくとも2つのグル
ープに分割し、各グループに含まれる機能を、並列表示
される異なるウインドウ内にそれぞれ一覧表示するよう
に構成されることを特徴とする。
【0009】請求項5の文字画像処理装置は、上記請求
項1または2記載の文字画像処理装置において、前記機
能表示手段は、前記複数の機能を少なくとも2つのグル
ープに分割し、一つのグループに含まれる機能を一覧表
示したときに前記実行命令入力手段により当該一つのグ
ループ中の機能を実行する命令が入力されると、他の一
つのグループに含まれる機能を一覧表示するように構成
されることを特徴とする。
【0010】請求項6の文字画像処理装置は、上記請求
項1〜5のいずれか1項記載の文字画像処理装置におい
て、前記インジケータ表示手段は、所定時間毎に前記選
択可能な機能を変更して指示するように構成されること
を特徴とする。
【0011】請求項7の文字画像処理装置は、上記請求
項1〜6のいずれか1項記載の文字画像処理装置におい
て、前記インジケータ表示手段は、前記機能表示手段に
より一覧表示されている機能の近傍に記号を付すことに
よって、前記選択可能な機能を指示するように構成され
ることを特徴とする。
【0012】請求項8の文字画像処理装置は、上記請求
項1〜6のいずれか1項記載の文字画像処理装置におい
て、前記インジケータ表示手段は、前記機能表示手段に
より一覧表示されている機能の表示色を周囲の表示色と
異なる色とすることにより、前記選択可能な機能を指示
するように構成されることを特徴とする。
【0013】請求項9の文字画像処理装置は、上記請求
項1〜8のいずれか1項記載の文字画像処理装置におい
て、前記複数の機能は、画像描写に係る機能、文書編集
に係る機能及び表計算に係る機能の少なくとも1つから
なることを特徴とする。
【0014】請求項10の文字画像処理装置の機能選択
方法は、入力された文字又は画像を記憶し、該記憶され
た文字又は画像を表示する表示手段と前記表示手段上で
前記文字又は画像を表示する位置を指示するためのカー
ソルの動作を制御するカーソル制御手段とを有するとと
もに、前記表示手段上に表示された文字又は画像を処理
するための複数の機能を有する文字画像処理装置の機能
選択方法において、前記複数の機能を表示する命令が表
示命令入力手段を用いて入力されたときに、前記入力さ
れた命令に応じて前記複数の機能を一覧表示するステッ
プと、前記一覧表示された複数の機能のうち選択可能な
機能をインジケータにより示すステップと、前記インジ
ケータにより所望の機能が選択可能な機能として示され
ているときに実行命令入力手段を用いて当該機能を実行
する命令を入力するステップとからなることを特徴とす
る。
【0015】請求項11の文字画像処理装置の機能選択
方法は、上記請求項10記載の文字画像処理装置の機能
選択方法において、前記表示命令入力手段及び前記実行
命令入力手段は、一つの入力装置から構成されることを
特徴とする。
【0016】請求項12の文字画像処理装置の機能選択
方法は、上記請求項10または11記載の文字画像処理
装置の機能選択方法において、前記複数の機能は、一つ
のウインドウ内に一覧表示されることを特徴とする。
【0017】請求項13の文字画像処理装置の機能選択
方法は、上記請求項10または11記載の文字画像処理
装置の機能選択方法において、前記複数の機能を少なく
とも2つのグループに分割し、各グループに含まれる機
能を、並列表示される異なるウインドウ内にそれぞれ一
覧表示することを特徴とする。
【0018】請求項14の文字画像処理装置の機能選択
方法は、上記請求項10または11記載の文字画像処理
装置の機能選択方法において、前記複数の機能を少なく
とも2つのグループに分割し、一つのグループに含まれ
る機能を一覧表示したときに前記実行命令入力手段によ
り当該一つのグループ中の機能を実行する命令が入力さ
れたときに、他の一つのグループに含まれる機能を一覧
表示することを特徴とする。
【0019】請求項15の文字画像処理装置の機能選択
方法は、上記請求項10〜14のいずれか1項記載の文
字画像処理装置の機能選択方法において、前記インジケ
ータは、所定時間毎に前記選択可能な機能を変更して指
示することを特徴とする。
【0020】請求項16の文字画像処理装置の機能選択
方法は、上記請求項10〜15のいずれか1項記載の文
字画像処理装置の機能選択方法において、前記インジケ
ータは、前記一覧表示されている機能の近傍に記号を付
すことによって、前記選択可能な機能を指示することを
特徴とする。
【0021】請求項17の文字画像処理装置の機能選択
方法は、上記請求項10〜15のいずれか1項記載の文
字画像処理装置の機能選択方法において、前記インジケ
ータは、前記一覧表示されている機能の表示色を周囲の
表示色と異なる色とすることにより、前記選択可能な機
能を指示することを特徴とする。
【0022】請求項18の文字画像処理装置の機能選択
方法は、上記請求項10〜17のいずれか1項記載の文
字画像処理装置の機能選択方法において、前記複数の機
能は、画像描写に係る機能、文書編集に係る機能及び表
計算に係る機能の少なくとも1つであることを特徴とす
る。
【0023】請求項19の記憶媒体は、文字又は画像を
入力する入力手段と、前記入力された文字又は画像を記
憶する記憶手段と、前記記憶された文字又は画像を表示
する表示手段と、前記表示手段上で前記文字又は画像を
表示する位置を指示するためのカーソルの動作を制御す
るカーソル制御手段とを有するとともに、前記表示手段
上に表示された文字又は画像を処理するための複数の機
能を有する文字画像処理装置のコンピュータにより読み
取り可能な形式でプログラムを記憶する記憶媒体におい
て、前記複数の機能を表示する命令を入力する工程と、
前記表示命令入力手段から入力された命令に応じて、前
記複数の機能を一覧表示する工程と、前記機能表示手段
により一覧表示された複数の機能のうち、選択可能な機
能を指示する工程と、前記インジケータ手段により指示
された機能を実行する命令を入力する工程とを含むプロ
グラムを記憶していることを特徴とする。
【0024】請求項20の記憶媒体は、上記請求項19
記載の記憶媒体において、前記プログラムは、前記複数
の機能を一つのウインドウ内に一覧表示する工程を含む
ことを特徴とする。
【0025】請求項21の記憶媒体は、上記請求項19
記載の記憶媒体において、前記プログラムは、前記複数
の機能を少なくとも2つのグループに分割し、各グルー
プに含まれる機能を、並列表示される異なるウインドウ
内にそれぞれ一覧表示する工程を含むことを特徴とす
る。
【0026】請求項22の記憶媒体は、上記請求項19
記載の記憶媒体において、前記プログラムは、前記複数
の機能を少なくとも2つのグループに分割し、一つのグ
ループに含まれる機能を一覧表示したときに前記実行命
令入力手段により当該一つのグループ中の機能を実行す
る命令が入力されると、他の一つのグループに含まれる
機能を一覧表示する工程を含むことを特徴とする。
【0027】請求項23の記憶媒体は、上記請求項19
〜22のいずれか1項記載の記憶媒体において、前記プ
ログラムは、前記インジケータが所定時間毎に前記選択
可能な機能を変更して指示する工程を含むことを特徴と
する。
【0028】請求項24の記憶媒体は、上記請求項19
〜23のいずれか1項記載の記憶媒体において、前記プ
ログラムは、前記一覧表示されている機能の近傍に前記
インジケータとしての記号を付すことによって、前記選
択可能な機能を指示する工程を含むことを特徴とする。
【0029】請求項25の記憶媒体は、上記請求項19
〜23のいずれか1項記載の記憶媒体において、前記プ
ログラムは、前記インジケータとして、前記一覧表示さ
れている機能の表示色を周囲の表示色と異なる色とする
ことにより、前記選択可能な機能を指示する工程を含む
ことを特徴とする。
【0030】請求項26の記憶媒体は、上記請求項19
〜25のいずれか1項記載の記憶媒体において、前記複
数の機能は、画像描写に係る機能、文書編集に係る機能
及び表計算に係る機能の少なくとも1つであることを特
徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。
【0032】図1は、以下に説明する第1〜第6各実施
形態を適用可能な文字画像処理装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0033】同図において、1はCPU(中央処理部)
であり、以下に示す各構成要素と、バスライン(BL)
6を介して接続され、各構成要素の制御を行う。
【0034】2はキーボード(KB)であり、各種制御
を指示し実行させるための制御キー及び文字・画像入力
の為のキーを有している。図2は、キーボード2の構成
を示す説明図である。同図に示すように、キーボード2
はキーボード本体21と文字入力及び制御用キー22と
から構成されている。また、キーボード2には、二つの
クリックキー(左クリックキー及び右クリックキー)2
4及び25を有するマウス23が接続される。
【0035】図1に戻り、3はカラー表示可能な、たと
えばLCD等からなる表示部であり、表示用書き込み専
用メモリであるVRAM4に書き込まれた文字・画像デ
ータを、後述するフォントパターン若しくはイメージデ
ータとして表示する。
【0036】5は外部記憶装置としてのハードディスク
(HD)であり、文字・画像データを格納する。
【0037】7は読み出し専用メモリ(ROM)であ
り、文字・画像処理を実行するためのプログラムを格納
するプログラム領域(PRG)7aと、文字、記号、罫
線等のフォントパターンを格納するフォントパターン領
域(FONT)7bと、画像データを格納する画像デー
タ領域(IMG)7cとを有している。
【0038】8は書き込み可能メモリ(RAM)であ
り、文字情報や画像情報を記憶したり、プログラム実行
時の一時的作業領域及び退避領域として使用される。R
AM8の内部は、上述したプログラムを動作させるため
に一時的に使用されるワークエリア(WORK)8a
と、文字や画像を格納するテキスト領域(TEXT)8
bと、プログラム処理上の変数として使用されるカウン
タを格納するカウンタ領域(N)8cとに分割されてい
る。
【0039】9はRAM8のテキスト領域8bに格納さ
れたテキスト(文字または画像)データを印刷するプリ
ンタ(PRT)である。
【0040】(第1実施形態)まず、本発明の第1実施
形態について、図3〜図8を参照して説明する。なお、
本実施形態では、表示部3の表示画面上で地図を作成す
る場合について説明する。
【0041】図3は、本実施形態に係る文字画像処理装
置の表示部3の表示画面上に作成途中の地図を表示した
状態を示す説明図である。表示画面31には、作成途中
の地図のほか、マウス23の動作に応じて移動するマウ
スカーソル32が表示されている。表示画面31上で
は、交差点の作図中であり、以下、この交差点に信号を
示す画像を書き込む過程について説明する。
【0042】図4は、本実施形態に係る文字画像処理装
置により行われる表示処理手順を示すフローチャートで
ある。このフローチャートを実行するためのプログラム
は例えばROM7のプログラム領域に格納され、CPU
1によって実行される。
【0043】信号を示す図形を書き込む位置にマウスカ
ーソル32を移動させた後、マウス23の左クリックキ
ー24を押下すると、キー割り込み処理が禁止される
(ステップS1)。そして、地図を作成するために必要
な地図アイテムの一覧がROM7の画像領域7cから取
り出され、その一覧が機能選択ウインドウとして表示部
3に表示される(ステップS2)。図5は、表示画面3
1上に地図アイテムの一覧を表示した状態を示す図であ
る。同図に示すように、表示画面31には、複数の地図
アイテム42及び操作者により指示された地図アイテム
を示すインジケータ43とを含む機能選択ウインドウ4
1が表示される。機能選択ウインドウ41の表示位置
は、マウスカーソル32の表示位置とは全く無関係に、
所定の位置に表示することができる。その所定位置は、
操作者により予め設定することができる。
【0044】この状態で、操作者により指示されている
地図アイテムが一覧の何行目に表示されているかを示す
行カウンタNに「1」がセットされ(ステップS3)、
カウンタNの値が示す行にインジケータ43が表示され
る(ステップS4)。インジケータ43は、本実施形態
では矢印の形状からなり、この画像はたとえばROM7
のフォント領域7bに格納されている。図5に示した例
では、1行目の地図アイテム「家」に対応する位置にイ
ンジケータ43が表示されている。
【0045】ここで、キー割り込みが許可される(ステ
ップS5)。その後1秒間ウェイトし(ステップS
6)、この間に左クリックキー24が押下された場合に
はその時点で後述するキー割り込み処理が起動される。
ウェイト時間内に左クリックキー24が押下されなかっ
た場合は、再びキー割り込みが禁止される(ステップS
7)。そして、カウンタNの値が「0」であるか否かが
判別され(ステップS8)、カウンタNの値が「0」で
ある場合は、後述するキー割り込み処理によりインジケ
ータ43が示す機能が実行された場合であるので、直ち
に本手順が終了される。
【0046】一方、ステップS8の判別で、カウンタN
の値が「0」ではない場合は、カウンタNの値に「1」
が加算され(ステップS9)、そのカウンタNの値が最
終行を示す値を越えたか否かが判別される(ステップS
10)。そして、最終行を示す値を越えていないと判別
された場合は、再びステップS4〜S9の処理が行われ
る。従って、左クリックキー24が押下されてキー割り
込み処理が実行されるまで、或いは最終行を越えるま
で、インジケータ43は1秒毎に機能選択ウインドウの
下方に追加されていく。すなわち、インジケータ43
は、1秒毎に選択可能な機能を変更して示すように動作
する。
【0047】一方、カウンタNの値が最終行を示す値を
越えたと判別された場合は、各行に表示されたインジケ
ータ43がすべて消去され(ステップS11)、ステッ
プS3に戻って再び1行目からインジケータ43の表示
が行われる。
【0048】次に、上記ウェイト中に押下されるキーに
応じて起動されるキー割り込み処理について説明する。
なお、この説明では、たとえば図6に示すように、イン
ジケータ43が地図アイテム「信号」の行すなわちカウ
ンタN=6の行まで表示された時点でマウス23の左ク
リックキー24が押下され、キー割り込み処理が起動さ
れた場合について説明する。図6は、機能選択時の機能
選択ウインドウの表示状態の一例を示す図である。
【0049】図7は、キー割り込み処理手順を示すフロ
ーチャートである。このフローチャートを実行するため
のプログラムは例えばROM7に格納されており、CP
U1により実行される。
【0050】インジケータ43が所望の地図アイテムが
表示されている行(図6の場合は「信号」に対応する位
置51)に表示されたときにマウス23の左クリックキ
ー24が押下されると、本割り込みルーチンが起動され
る。まず、割り込み処理内であるからキー割り込みが禁
止され(ステップS21)、カウンタNの値がチェック
される(ステップS22)。そして、判別されたカウン
タNの値に応じて処理が分岐される。カウンタNの値
は、インジケータ43が表示されている行のうち、最も
下の行を示している。即ち、カウンタNの値が「1」で
ある場合は地図アイテムの先頭行にある地図アイテム
「家」を表示する機能が選択されたことになるので、
「家」の画像がROM7の画像領域7cから取り出さ
れ、その画像が一旦RAM8のワークエリア8aに格納
される(ステップS23a)。図6の例では、カウンタ
Nの値が「6」である地図アイテム「信号」が選択され
た状態であるから、「信号」の画像がRAM8のワーク
エリア8aに格納される。
【0051】ROM7から取り出されワークエリア8a
に格納された画像は圧縮されているので、その画像の解
凍処理が行われる(ステップS24)。また、地図アイ
テムが選択された後は機能選択ウインドウを表示する必
要がないので、その機能選択ウインドウが表示画面31
上から消去される(ステップS25)。その後、ワーク
エリア8aに格納されている解凍後の画像が表示用VR
AM4に書き込まれて表示画面31に表示される(ステ
ップS26)。さらに、選択された地図アイテムに応じ
た処理が終了したことを示すためにカウンタNが「0」
にリセットされ(ステップS27)、本ルーチンは終了
される。
【0052】図8は、図7に示したフローチャートが実
行された結果としての表示画面31上の表示状態を示す
説明図である。キー割り込み処理が実行されると、選択
された地図アイテム(例えば「信号」)を示す画像が、
図4に示した表示処理を開始するためにマウス23の左
クリックキー24を押下したときにマウスカーソル32
が表示されていた位置に表示される。
【0053】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、地図アイテムを表示したい位置にマウスカーソル3
2を移動させた後、マウス23の左カーソルキー24を
クリックすることにより地図アイテムが一覧表示され、
その後地図アイテムの一覧表示を指示するために使用さ
れた左カーソルキー24を再び押下することにより、一
覧表示された地図アイテムの中から所望する地図アイテ
ムを選択することができる。また、インジケータ43
は、所定時間毎に選択可能な機能(地図アイテム)を変
更して指示する。これにより、従来のようにマウスカー
ソル32を長距離移動させなくても所望する機能を選択
することができるようになり、これにより、装置の操作
性を向上させ、操作上の労力の軽減等を図ることができ
る。
【0054】また、一覧表示を指示するためのキーと一
覧の中から所望の機能を選択するためのキーを同一のキ
ーで実現することが可能となるので、機能を選択する際
の操作の煩雑さを解消することができる。特に、初心者
等のように操作に不慣れな者の場合には、この効果は顕
著である。
【0055】なお、本実施形態では地図アイテムの選択
について本発明を採用したが、これに限られるものでは
なく、例えば文書編集処理に係る機能や表計算処理に係
る機能を一覧表示し、インジケータ43を所定時間毎に
一行ずつ移動させ、キー押下時にインジケータ43が示
している機能を実現するように構成することが可能であ
る。
【0056】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態について、図9及び図10を参照して説明する。上
述した第1実施形態では、選択ウインドウを表示する
と、インジケータ43が1秒間隔で異なる地図アイテム
を示すように移動し、左クリックキー24押下時に最も
下のインジケータ43が示している行(Nの値に対応す
る行)の地図アイテムを表示するという処理を実行する
ように構成したが、この場合は最初に選択ウインドウを
表示させるために左クリックキー24を押下した後、一
端左クリックキー24を放し、その後地図アイテム選択
のために再び左クリックキー24を押す操作が必要であ
った。しかし、かかる手法の代わりに、左クリックキー
24を押下したときに選択ウインドウを表示させ、選択
ウインドウ表示開始時から操作者が押下した左クリック
キー24を放すまでインジケータ43の表示が継続され
るように構成することも可能である。かかる手法を採用
すれば、左クリックキー24を押下する回数を減少させ
ることができ、操作性がより向上する。
【0057】図9及び図10は、本実施形態に係る文字
画像処理装置により実行される表示処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0058】図2に示したマウス23の左クリックキー
24を押下すると、まず、地図アイテムの一覧がROM
7の画像領域7cから取り出され、表示部3に表示され
る(ステップS31)。このときに表示画面31には図
5に示した表示画面31と同様の内容が表示されてい
る。
【0059】この状態で、カウンタNに「1」がセット
され(ステップS32)、カウンタNの値が示す行にイ
ンジケータ43が表示される(ステップS33)。イン
ジケータ43の画像は、上述したようにROM7のフォ
ント領域7bに格納されている。
【0060】次に左クリックキー24が未だ押下されて
いるか否かが判別され(ステップS34)、押下されて
いる場合は1秒のウエイトの後(ステップS35)カウ
ンタNの値に「1」を加算し(ステップS36)、カウ
ンタNの値が最終行を示す値を越えたか否かが判別され
る(ステップS37)。まだカウンタNの値が最終行を
示す値を越えていない場合は、ステップS33の処理が
再び行われる。また、最終行を示す値を越えた場合は、
表示されている全てのインジケータを表示画面31上か
ら消去して(ステップS38)、ステップS32の処理
が行われる。
【0061】一方、ステップS34の判別で、左クリッ
クキー24が押下されていない場合、即ち、本フローチ
ャートを実行するためのプログラム起動時に押下された
左クリックキー24が放された場合は、そのときのカウ
ンタNの値が確認され(ステップS39),そのカウン
タNの値に応じて処理が分岐される。すなわち、カウン
タNの値が示す行に表示されている地図アイテムの画像
がROM7の画像領域7cから取り出され、その画像が
一旦RAM8のワークエリア8aに格納される(ステッ
プS40)。例えば、N=6のときに左クリックキー2
4が放された場合は、図6に示すようにインジケータ4
3が表示されている行のうちの最も下の行にある地図ア
イテム「信号」が選択されたことになるので、「信号」
の画像がワークエリア8aに格納される。
【0062】以下、ステップS41〜S43の処理は、
上述したステップS24からステップS26の処理と同
様である 以上説明したように、本実施形態によれば、地図アイテ
ムを表示したい位置にマウスカーソルを移動させた後、
マウス23の左カーソルキー24を押下することにより
地図アイテムの一覧を表示し且つ左カーソルキー24を
放すことにより所望する地図アイテムを選択することが
できる。その結果、上述した第1実施形態と比較して、
地図アイテムを選択するための左クリックキー押下回数
を減少させることができ、操作上の労力の更なる軽減を
図ることができる。
【0063】(第3実施形態)つぎに、本発明の第3実
施形態を、図11及び図12を参照して説明する。上述
した第1及び第2の実施形態では、矢印の形状を有する
インジケータを用いて選択可能な機能を示すように構成
したが、本実施形態では、選択ウインドウの項目表示そ
のものの表示色を周囲の表示色と異なる表示色に変更す
ることにより、選択可能な機能を示すように構成する。
【0064】図11は、本実施形態に係る文字画像処理
装置において実行される表示処理手順を示すフローチャ
ートである。本フローチャートにおけるステップS51
からステップS53の処理は、上述した図4のステップ
S1からステップS3の処理と同様である。
【0065】カウンタNに「1」がセットされた後、カ
ウンタNの値が示す行の文字の表示色が所定の表示色に
変更される(ステップS54)。このとき、表示色が変
更される対象は、文字だけとしてもよく、文字を含むセ
ル全体としてもよい。
【0066】次に、キー割り込みが許可される(ステッ
プS55)。この処理以降は、左クリックキー24が押
下された時点でキー割り込み処理が実行される。ここ
で、キー割り込みがない場合は、1秒ウエイトの後(ス
テップS56)、再びキー割り込みが禁止される(ステ
ップS57)。
【0067】ここで、カウンタNの値がチェックされ
(ステップS58)、Nの値が「0」である場合は、キ
ー割り込み処理により、表示色が変更された行のうち最
も下の行に表示されている機能が実行された場合である
から、直ちに本手順が終了される。また、カウンタNの
値が「0」ではない場合は、カウンタNの値が最終行を
示す値を越えたか否かが判別される(ステップS6
0)。
【0068】ステップS60において、カウンタNの値
が最終行を示す値を越えない場合は、上述したステップ
S54の処理に戻り、ステップS54からステップS5
9の処理が再び行われる。また、カウンタNの値が最終
行を示す値を越えた場合は、選択ウインドウの全ての色
が最初の色に変更された後(ステップS61)、ステッ
プS53の処理が行われる。
【0069】なお、本実施形態において行われる割り込
み処理は、上述した第1実施形態の場合と同様であるの
で、ここでは詳細な説明は省略する。
【0070】図12は、図11の処理を実行する場合
の、地図アイテムの選択手順を説明するための説明図で
ある。ステップS53からステップS60の処理を繰り
返すことにより、選択ウインドウの「家」が表示されて
いるセルから一行毎に、順次、表示色が白色から青色に
変更されていく。そして、図12に示すように「交差
点」と書かれたセルの表示色が青色に変更された時点で
マウス23の左クリックキー24が押下されると、表示
色が変更されているセルのうちの最も下の行にあるセル
に書かれている、地図アイテム「交差点」を表示画面3
1上に表示する処理が行われる。
【0071】このように、矢印等をインジケータとして
用いるかわりに、機能を示す文字もしくはその文字が表
示されているセルの表示色を変更することにより選択可
能な機能を示すように構成することによっても、第1又
は第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0072】(第4実施形態)次に、本発明の第4実施
形態について、図13を参照して説明する。
【0073】上述した第1及び第2実施形態ではインジ
ケータ43が最終行まで表示されると、一旦すべてのイ
ンジケータ43を消去し、その後再び先頭行からインジ
ケータを表示していくように構成したが、本実施形態で
は、全てのインジケータ43を消去する代わりに、最終
行からインジケータ43の表示を一行ずつ消去していく
ように構成する。
【0074】図13は、本実施形態に係る文字画像処理
装置において実行される表示処理手順を示すフローチャ
ートである。同図において、ステップS71からステッ
プS81までの処理は、上述した図4のステップS1か
らステップS7までの処理と同様である。
【0075】キー割り込みが禁止された後、カウンタN
の値に「1」が加えられ(ステップS78)、現在のカ
ウンタNの値が最終行を示すNの値を越えたか否かが判
別される(ステップS79)。ここで、現在のカウンタ
Nの値が最終行を示すNの値を越えていないと判別され
た場合は、ステップS74の処理が再び実行される。ま
た、最終行を示すNの値を越えたと判別された場合は、
カウンタNの値から「1」が減算され(ステップS8
0)、カウンタNの値が示す行に表示されているインジ
ケータ43が消去される(ステップS81)。ここで、
キー割り込みが許可され(ステップS82)、1秒のウ
エイトの後(ステップS83)、再びキー割り込みが禁
止される(ステップS84)。次に、カウンタNの値が
「0」であるか否かが判別され(ステップS85)、
「0」である場合はキー割り込み処理が実行されたの
で、本手順が直ちに終了される。一方、カウンタNの値
が「0」ではない場合は、カウンタNの値が「1」であ
るか否かが判別され(ステップS86)、「1」でない
場合は再びステップS80の処理が行われる。また、カ
ウンタNの値が「1」である場合は、再びステップS7
4の処理が行われる。
【0076】以上説明した手順を実行することにより、
本実施形態によれば、表示画面31に表示される選択ウ
インドウにおいて、インジケータ43が表示される行が
一方向のみではなく上下に移動する。従って、インジケ
ータ43により表示される選択可能な行が所望する機能
が表示されている行を通り過ぎてしまった場合、特に所
望する機能が選択ウインドウの下方に表示されている場
合には、一方向にしかインジケータ43の表示が変化し
ない場合と比較して機能の選択を、よりスムーズ且つ容
易に行うことができる。
【0077】(第5実施形態)次に、本発明の第5実施
形態について、図14を参照して説明する。上述した第
1〜第4実施形態では、機能を選択するための機能選択
ウインドウが1つだけ表示されるように構成した場合に
ついて説明したが、2つの機能選択ウインドウを並列に
ならべて表示することも可能である。
【0078】図14は、本実施形態に係る文字画像処理
装置において、表示画面31に表示される機能選択ウイ
ンドウの一例を示す説明図である。同図において、機能
選択ウインドウは2つに分割されたウインドウからな
る。左側の選択ウインドウ131には、描画する画像の
種類が、文字で一覧表示されている。また、選択ウイン
ドウ131の右側には、インジケータ132が表示され
る。一方、右側の選択ウインドウ134には、画像の色
が、文字で一覧表示されており、この選択ウインドウ1
34の左側にはインジケータ133が表示される。
【0079】このように機能選択ウインドウを表示する
場合には、たとえば、マウス23の左クリックキー24
を操作することにより左側の選択ウインドウ131に表
示された画像を選択することができ、右クリックキー2
5を操作することにより右側の選択ウインドウ134に
表示された色を選択することができるように構成するこ
とができる。このように1つの機能選択ウインドウを小
さな複数のウインドウに分割することにより、同時に2
つの種類の選択項目を選択することが可能となる。例え
ば、青の円を描画する場合には、各インジケータがそれ
ぞれ所望する行即ち左側の選択ウインドウの「円」、右
側の選択ウインドウの「青」の行に表示されたときに、
左クリックキー24又は右クリックキー25をそれぞれ
押下すればよい。
【0080】(第6実施形態)次に、本発明の第6実施
形態を、図15を参照して説明する。
【0081】上述した第5実施形態では、マウス23の
左クリックキー24及び右クリックキー25で機能選択
を行うように構成したが、2段階に分けて2つの項目を
選択するように構成することも可能である。
【0082】図15は、本実施形態に係る文字画像処理
装置において、表示画面31に表示される選択ウインド
ウの一例を示す説明図である。同図に示すように、本実
施形態における機能選択ウインドウは2つの選択ウイン
ドウからなる。まず、マウス23の左クリックキー24
を押下すると、左側の選択ウインドウ141及びそのイ
ンジケータ142が表示される。選択ウインドウ141
には描画可能な画像の種類が文字で一覧表示されてお
り、所望する画像、例えば「楕円」の表示位置までイン
ジケータが表示されたときにマウス23の左クリックキ
ー24を再度押下すると、右側の選択ウインドウ143
及びそのインジケータ144が表示される。右側の選択
ウインドウ144には描画可能な画像の色の種類が文字
で一覧表示されており、所望する色、たとえば「紫」の
位置までインジケータ144が表示されたときにマウス
23の左クリックキー24を再び押下すると、画像選択
前にマウスカーソル32がおかれていた位置に、紫色の
楕円が描画される。
【0083】なお、本実施形態のように段階的に選択内
容を表示する場合は、上述したように2段階だけでな
く、画像の大きさや線種等をも選択できるように、多段
階に選択ウインドウを構成することも可能である。
【0084】(他の実施形態)なお、上述した第1〜第
6実施形態では、画像を描画する場合について説明した
が、文字画像処理装置の他の機能、例えば編集機能や表
計算機能にも応用可能であることはいうまでもない。
【0085】また、上述した第1〜第6実施形態では、
複数の機能を一覧表示する機能選択ウインドウから所望
する1つの機能を左クリックキー24及び/又は右クリ
ックキー25を用いて選択するように構成したが、キー
ボード2の所定のキーに同様の選択機能を持たせるよう
に構成してもよい。
【0086】表示部3として、LCDの代わりにCRT
等の表示装置を採用することも可能である。
【0087】また、上述したROM7の代わりに、また
は加えて、少なくとも1つの外部メモリを備え、ROM
7のフォント領域7bに格納されている内蔵フォントに
加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリ
ンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモ
リを複数接続できるように構成してもよい。
【0088】本発明の機能が実行されるのであれば、文
字画像処理装置は、単体の機器であっても、複数の機器
から成るシステムであっても、LAN等のネットワーク
を介して処理が行われるシステムであっても本発明を適
用できることはいうまでもない。
【0089】また、上述した実施形態の機能を実現する
ソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を
文字画像処理装置或いはシステムに供給し、その文字画
像処理装置若しくはシステムのコンピュータ(またはC
PU,MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコー
ドを読み出し実行することによっても、本発明の目的が
達成されることはいうまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規
な機能を実現することになり、そのプログラムコードを
記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0090】プログラムコードを供給する為の記憶媒体
としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0091】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより上述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が字
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
はいうまでもない。
【0092】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることはいうまでもない。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の文字画
像処理装置または請求項10の文字画像処理装置の機能
選択方法によれば、複数の機能を表示する命令が表示命
令入力手段を用いて入力されたときに、前記入力された
命令に応じて前記複数の機能を一覧表示し、前記一覧表
示された複数の機能のうち選択可能な機能をインジケー
タにより示し、前記インジケータにより所望の機能が選
択可能な機能として示されているときに実行命令入力手
段を用いて当該機能を実行する命令を入力するようにし
たので、従来のようにマウスカーソルを長距離移動させ
る必要がなくなり、操作性を向上させ、操作上の労力の
軽減を図ることができるという効果が得られる。
【0094】請求項2の文字画像処理装置または請求項
11の文字画像処理装置の機能選択方法によれば、前記
表示命令入力手段及び前記実行命令入力手段は、一つの
入力装置で実現することが可能となるので、機能を選択
する際の操作の煩雑さを解消することができる。特に、
初心者等のように操作に不慣れな者の場合には、この効
果は顕著である。
【0095】請求項4の文字画像処理装置または請求項
13の文字画像処理装置の機能選択方法によれば、前記
複数の機能を少なくとも2つのグループに分割し、各グ
ループに含まれる機能を、並列表示される異なるウイン
ドウ内にそれぞれ一覧表示するようにしたので、同時に
2つの種類(例えば「形状」と「色」)の機能を選択す
ることができるという効果が得られる。
【0096】請求項5の文字画像処理装置または請求項
14の文字画像処理装置の機能選択方法によれば、前記
複数の機能を少なくとも2つのグループに分割し、一つ
のグループに含まれる機能を一覧表示したときに前記実
行命令入力手段により当該一つのグループ中の機能を実
行する命令が入力されたときに、他の一つのグループに
含まれる機能を一覧表示するようにしたので、段階的に
複数種類の機能を選択することができるという効果が得
られる。
【0097】請求項6の文字画像処理装置または請求項
15の文字画像処理装置の機能選択方法によれば、前記
インジケータは、所定時間毎に前記選択可能な機能を変
更して指示するようにしたので、マウスカーソル等を移
動させることなく所望の機能を選択することができ、こ
れにより機能選択時の労力の軽減と操作のスピードアッ
プを図ることができるという効果が得られる。
【0098】請求項19〜25の記憶媒体によれば、前
記複数の機能を表示する命令を入力する工程と、前記表
示命令入力手段から入力された命令に応じて、前記複数
の機能を一覧表示する工程と、前記機能表示手段により
一覧表示された複数の機能のうち、選択可能な機能を指
示する工程と、前記インジケータ手段により指示された
機能を実行する命令を入力する工程とを含むプログラム
を記憶することにより、当該記憶媒体に格納されたプロ
グラムを従来の文字画像処理装置のコンピュータに実行
させることで、従来のようにマウスカーソルを長距離移
動させる必要がなくなり、操作性を向上させ、操作上の
労力の軽減を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1〜第6実施形態に適用される文
字画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示したキーボード2の構成を示す説明
図である。
【図3】 本発明の第1実施形態に係る、文字画像処理
装置の表示部3の表示画面上に作成途中の地図を表示し
た状態を示す説明図である。
【図4】 同実施形態に係る文字画像処理装置により行
われる表示処理手順を示すフローチャートである。
【図5】 表示画面31上に地図アイテムを一覧表示し
た状態を示す図である。
【図6】 機能選択ウインドウの表示状態の一例を示す
図である。
【図7】 キー割り込み処理手順を示すフローチャート
である。
【図8】 図7に示したフローチャートが実行された結
果としての表示画面31上の表示状態を示す説明図であ
る。
【図9】 本発明の第2実施形態に係る文字画像処理装
置により実行される表示処理手順を示すフローチャート
である。
【図10】 同実施形態に係る文字画像処理装置により
実行される表示処理手順を示すフローチャートである。
【図11】 本発明の第3実施形態に係る文字画像処理
装置により実行される表示処理手順を示すフローチャー
トである。
【図12】 図11の処理を実行する場合の、地図アイ
テムの選択手順を説明するための説明図である。
【図13】 本発明の第4実施形態に係る文字画像処理
装置により実行される表示処理手順を示すフローチャー
トである。
【図14】 本発明の第5実施形態に係る文字画像処理
装置において、表示画面31に表示される機能選択ウイ
ンドウの一例を示す説明図である。
【図15】 本発明の第6実施形態に係る文字画像処理
装置において、表示画面31に表示される選択ウインド
ウの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
3 表示部 (表示手段、機能表示手段) 4 VRAM (記憶手段) 23 マウス (カーソル制御手段) 24 左クリックキー (表示命令入力手段、実行命令
入力手段) 25 右クリックキー (表示命令入力手段、実行命令
入力手段) 32 マウスカーソル 41 機能選択ウインドウ 43 インジケータ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB15 HC13 HC22 HC32 5B009 NG03 PB05 RB16 RB21 RB32 TB03 TB11 5B050 BA17 CA07 FA02 FA03 FA05 FA13 FA14 5E501 AC15 AC25 AC34 AC36 BA05 CA03 CA04 CB02 CB09 EA05 EA13 EA33 EB01 EB05 EB17 FA02 FA06 FA09 FA13 FA14 FA23 FB28 9A001 BB02 BB03 BB04 CC08 DD02 DD06 DD13 EE04 HH27 HH28 HH31 JJ29 JJ30 JJ35 KK19 KK42 LL09

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字又は画像を入力する入力手段と、前
    記入力された文字又は画像を記憶する記憶手段と、前記
    記憶された文字又は画像を表示する表示手段と、前記表
    示手段上で前記文字又は画像を表示する位置を指示する
    ためのカーソルの動作を制御するカーソル制御手段とを
    有するとともに、前記表示手段上に表示された文字又は
    画像を処理するための複数の機能を有する文字画像処理
    装置において、 前記複数の機能を表示する命令を入力する表示命令入力
    手段と、 前記表示命令入力手段から入力された命令に応じて、前
    記複数の機能を一覧表示する機能表示手段と、 前記機能表示手段により一覧表示された複数の機能のう
    ち、選択可能な機能を指示するインジケータ手段と、 所望の機能が前記インジケータ手段により選択可能な機
    能として示されているときに当該機能を実行する命令を
    入力する実行命令入力手段とを備えることを特徴とする
    文字画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示命令入力手段及び前記実行命令
    入力手段は、一つの入力装置から構成されることを特徴
    とする請求項1記載の文字画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記機能表示手段は、前記複数の機能を
    一つのウインドウ内に一覧表示するように構成されるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の文字画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記機能表示手段は、前記複数の機能を
    少なくとも2つのグループに分割し、各グループに含ま
    れる機能を、並列表示される異なるウインドウ内にそれ
    ぞれ一覧表示するように構成されることを特徴とする請
    求項1または2記載の文字画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記機能表示手段は、前記複数の機能を
    少なくとも2つのグループに分割し、一つのグループに
    含まれる機能を一覧表示したときに前記実行命令入力手
    段により当該一つのグループ中の機能を実行する命令が
    入力されると、他の一つのグループに含まれる機能を一
    覧表示するように構成されることを特徴とする請求項1
    または2記載の文字画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記インジケータ表示手段は、所定時間
    毎に前記選択可能な機能を変更して指示するように構成
    されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記
    載の文字画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記インジケータ表示手段は、前記機能
    表示手段により一覧表示されている機能の近傍に記号を
    付すことによって、前記選択可能な機能を指示するよう
    に構成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    1項記載の文字画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記インジケータ表示手段は、前記機能
    表示手段により一覧表示されている機能の表示色を周囲
    の表示色と異なる色とすることにより、前記選択可能な
    機能を指示するように構成されることを特徴とする請求
    項1〜6のいずれか1項記載の文字画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記複数の機能は、画像描写に係る機
    能、文書編集に係る機能及び表計算に係る機能の少なく
    とも1つからなることを特徴とする請求項1〜8のいず
    れか1項記載の文字画像処理装置。
  10. 【請求項10】 入力された文字又は画像を記憶し、該
    記憶された文字又は画像を表示する表示手段と前記表示
    手段上で前記文字又は画像を表示する位置を指示するた
    めのカーソルの動作を制御するカーソル制御手段とを有
    するとともに、前記表示手段上に表示された文字又は画
    像を処理するための複数の機能を有する文字画像処理装
    置の機能選択方法において、 前記複数の機能を表示する命令が表示命令入力手段を用
    いて入力されたときに、前記入力された命令に応じて前
    記複数の機能を一覧表示するステップと、 前記一覧表示された複数の機能のうち選択可能な機能を
    インジケータにより示すステップと、 前記インジケータにより所望の機能が選択可能な機能と
    して示されているときに実行命令入力手段を用いて当該
    機能を実行する命令を入力するステップとからなること
    を特徴とする文字画像処理装置の機能選択方法。
  11. 【請求項11】 前記表示命令入力手段及び前記実行命
    令入力手段は、一つの入力装置から構成されることを特
    徴とする請求項10記載の文字画像処理装置の機能選択
    方法。
  12. 【請求項12】 前記複数の機能は、一つのウインドウ
    内に一覧表示されることを特徴とする請求項10または
    11記載の文字画像処理装置の機能選択方法。
  13. 【請求項13】 前記複数の機能を少なくとも2つのグ
    ループに分割し、各グループに含まれる機能を、並列表
    示される異なるウインドウ内にそれぞれ一覧表示するこ
    とを特徴とする請求項10または11記載の文字画像処
    理装置の機能選択方法。
  14. 【請求項14】 前記複数の機能を少なくとも2つのグ
    ループに分割し、一つのグループに含まれる機能を一覧
    表示したときに前記実行命令入力手段により当該一つの
    グループ中の機能を実行する命令が入力されたときに、
    他の一つのグループに含まれる機能を一覧表示すること
    を特徴とする請求項10または11記載の文字画像処理
    装置の機能選択方法。
  15. 【請求項15】 前記インジケータは、所定時間毎に前
    記選択可能な機能を変更して指示することを特徴とする
    請求項10〜14のいずれか1項記載の文字画像処理装
    置の機能選択方法。
  16. 【請求項16】 前記インジケータは、前記一覧表示さ
    れている機能の近傍に記号を付すことによって、前記選
    択可能な機能を指示することを特徴とする請求項10〜
    15のいずれか1項記載の文字画像処理装置の機能選択
    方法。
  17. 【請求項17】 前記インジケータは、前記一覧表示さ
    れている機能の表示色を周囲の表示色と異なる色とする
    ことにより、前記選択可能な機能を指示することを特徴
    とする請求項10〜15のいずれか1項記載の文字画像
    処理装置の機能選択方法。
  18. 【請求項18】 前記複数の機能は、画像描写に係る機
    能、文書編集に係る機能及び表計算に係る機能の少なく
    とも1つであることを特徴とする請求項10〜17のい
    ずれか1項記載の文字画像処理装置の機能選択方法。
  19. 【請求項19】 文字又は画像を入力する入力手段と、
    前記入力された文字又は画像を記憶する記憶手段と、前
    記記憶された文字又は画像を表示する表示手段と、前記
    表示手段上で前記文字又は画像を表示する位置を指示す
    るためのカーソルの動作を制御するカーソル制御手段と
    を有するとともに、前記表示手段上に表示された文字又
    は画像を処理するための複数の機能を有する文字画像処
    理装置のコンピュータにより読み取り可能な形式でプロ
    グラムを記憶する記憶媒体において、 前記複数の機能を表示する命令を入力する工程と、前記
    表示命令入力手段から入力された命令に応じて、前記複
    数の機能を一覧表示する工程と、前記機能表示手段によ
    り一覧表示された複数の機能のうち、選択可能な機能を
    指示する工程と、前記インジケータ手段により指示され
    た機能を実行する命令を入力する工程とを含むプログラ
    ムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記プログラムは、前記複数の機能を
    一つのウインドウ内に一覧表示する工程を含むことを特
    徴とする請求項19記載の記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記プログラムは、前記複数の機能を
    少なくとも2つのグループに分割し、各グループに含ま
    れる機能を、並列表示される異なるウインドウ内にそれ
    ぞれ一覧表示する工程を含むことを特徴とする請求項1
    9記載の記憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記プログラムは、前記複数の機能を
    少なくとも2つのグループに分割し、一つのグループに
    含まれる機能を一覧表示したときに前記実行命令入力手
    段により当該一つのグループ中の機能を実行する命令が
    入力されると、他の一つのグループに含まれる機能を一
    覧表示する工程を含むことを特徴とする請求項19記載
    の記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記プログラムは、前記インジケータ
    が所定時間毎に前記選択可能な機能を変更して指示する
    工程を含むことを特徴とする請求項19〜22のいずれ
    か1項記載の記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記プログラムは、前記一覧表示され
    ている機能の近傍に前記インジケータとしての記号を付
    すことによって、前記選択可能な機能を指示する工程を
    含むことを特徴とする請求項19〜23のいずれか1項
    記載の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記プログラムは、前記インジケータ
    として、前記一覧表示されている機能の表示色を周囲の
    表示色と異なる色とすることにより、前記選択可能な機
    能を指示する工程を含むことを特徴とする請求項19〜
    23のいずれか1項記載の記憶媒体。
  26. 【請求項26】 前記複数の機能は、画像描写に係る機
    能、文書編集に係る機能及び表計算に係る機能の少なく
    とも1つであることを特徴とする請求項19〜25のい
    ずれか1項記載の記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003097954A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Pioneer Electronic Corp ナビゲーション装置及びナビゲーション方法

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