JP2000172025A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JP2000172025A
JP2000172025A JP10349407A JP34940798A JP2000172025A JP 2000172025 A JP2000172025 A JP 2000172025A JP 10349407 A JP10349407 A JP 10349407A JP 34940798 A JP34940798 A JP 34940798A JP 2000172025 A JP2000172025 A JP 2000172025A
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JP
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JP10349407A
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Inventor
Takashi Ajiro
孝 網代
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿保護や操作性の観点から適切なリカバリ
ーモードを選択できるようにする。 【解決手段】 全ての原稿の再セットを条件とする全部
再セットモードと、一部の原稿の再セットを条件とする
一部再セットモードと、が具備されている。原稿内容や
原稿量あるいは既に読み取りが完了した原稿の分量など
に応じて推奨モードが決定され、それが表示される。ユ
ーザーにより何れかのモードが選択され、その選択モー
ドにしたがってリカバリーが実行される。例えばカラー
原稿の場合には一部再セットモードが優先的に選択さ
れ、これにより原稿が保護される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像読取り装置に関
し、特にジャミング発生時におけるリカバリー制御に関
する。
【0002】
【従来の技術】画像読取り装置としては、例えばスキャ
ナ装置、複写装置などをあげることができる。一般的な
画像読取り装置には、自動原稿搬送装置(ADF)が搭
載され、原稿が1枚ずつプラテンへ搬送され、自動読取
りが実行される。原稿や印刷用紙の搬送時に搬送エラー
(ジャミング)が発生すると、それがセンサによって検
出され、その後、読取り動作が中断される。そして、そ
の状態でオペレータに対してジャミングの内容やその後
の措置がガイダンス表示される。ガイダンス表示に従っ
てオペレータがADFに原稿を再セットすると、再び画
像の読取り動作が継続実行される。このようなリカバリ
ー処理としては、オペレータにすべての原稿の再セット
を促して、その再セット後に既に読取りが完了した原稿
をスキップ搬送(原稿読取りを伴わない空フィード)し
てから、原稿の読取りを再開する全部再セット方式と、
オペレーターに対して再セットが必要な原稿枚数を表示
してその再セットを促し、その一部原稿の再セット後に
原稿の読取りを再開する一部再セット方式と、が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像読取り装置においては、上記の全部再セット方式又
は一部再セット方式のいずれか一方のみしか採用されて
いない。前者の方式によると、オペレータは再セット枚
数に戸惑うことがない利点があるが、その反面、空フィ
ードにかかる時間が無視できない場合があり、またカラ
ー原稿などの劣化防止の要請が高い原稿について必要以
上のダメージを与える可能性がある。後者の方式によれ
ば、そのような問題は生じないが、時として再セットす
る原稿の範囲が不明確になりがちでオペレータに戸惑い
を生じさせる場合がある。なお、前者の方式については
例えば特開平6−230625号公報にも開示されてい
る。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、各種の事情に応じて適切なリ
カバリー方式を選択できるようにすることにある。
【0005】本発明の他の目的は、読取り時間、オペレ
ータの手間、原稿の劣化などを総合考慮して現状に相応
しいリカバリー処理を行えるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、原稿の画像を読取る画像入力部と、前記
画像入力部に対して原稿を順次搬送する原稿搬送機構
と、複数種類のリカバリーモードの中からいずれかのリ
カバリーモードを手動的又は自動的に選択する選択手段
と、前記選択されたリカバリーモードに従ってリカバリ
ー制御を実行する制御手段と、を含むことを特徴とす
る。
【0007】上記構成によれば、複数種類のリカバリー
モードが搭載され、その中から各種の事情に応じてある
いはユーザーの希望に応じて、望ましいリカバリーモー
ドを選択できる。よって、原稿の性質や読取りの進行度
などに応じて、モードの選択が行われるので、原稿保護
を優先させたり、操作性を優先させたり、あるいは迅速
性を優先させたりできる利点がある。
【0008】望ましくは、前記選択手段はユーザー操作
される入力手段であり、ユーザー選択されたリカバリー
モードでリカバリー制御が実行される。マニュアルでの
モード選択の場合には、単に選択させてもよいが、原稿
色などの各種の情報やそれから決定される推奨モードな
ど、を表示し、その上でユーザーにモード選択を行わせ
てもよい。
【0009】望ましくは、前記選択手段は、リカバリー
選択のための所定情報を検出する検出手段と、前記所定
情報に従って、自動選択する又は推奨するリカバリーモ
ードを決定する決定手段と、を含む。自動選択によれ
ば、各種の条件に応じて常に適切なモードを選択できる
利点があり、推奨選択によれば、ユーザー側の事情を加
味できる利点がある。
【0010】望ましくは、前記複数のリカバリーモード
の中には、全部の原稿の再セットを条件とする全部再セ
ットモードと、必要な枚数の原稿の再セットを条件とす
る一部再セットモードと、が含まれる。もちろん、他の
モードを更に加えてもよい。
【0011】望ましくは、前記所定情報には原稿色情報
が含まれ、白黒原稿の場合には全部再セットモードが優
先的に決定され、カラー原稿の場合には一部再セットモ
ードが優先的に決定される。
【0012】望ましくは、前記所定情報には全原稿枚数
の情報が含まれ、全原稿枚数が所定値より小さい場合に
は全部再セットモードが優先的に決定され、全原稿枚数
が所定より大きい場合には一部再セットモードが優先的
に決定される。
【0013】望ましくは、前記所定情報にはジャミング
発生時点における読取り完了した原稿量の情報が含ま
れ、前記読取りが完了した原稿量が所定値より少ない場
合には全部再セットモードが優先的に決定され、前記読
取りが完了した原稿量が所定値より多い場合には一部再
セットモードが優先的に決定される。
【0014】望ましくは、前記所定情報には原稿内容の
情報が含まれ、保護の必要性の高いオブジェクトが原稿
に含まれていない場合には全部再セットモードが優先的
に決定され、保護の必要性の高いオブジェクトが原稿に
含まれている場合には一部再セットモードが優先的に決
定される。
【0015】望ましくは、前記決定手段は推奨リカバリ
ーモードを決定し、前記推奨リカバリーモードをユーザ
ーに示す表示が行われる。
【0016】また、上記目的を達成するために、本発明
に係る方法は、原稿の画像を読取る画像入力部と、前記
画像入力部に対して原稿を順次搬送する原稿搬送機構
と、を備えた画像読取り装置におけるリカバリー制御方
法において、原稿の性質及び読取り進行度の内の少なく
とも一方に基づいて、複数種類のリカバリーモードの中
からいずれかのリカバリーモードを選択する工程と、前
記選択されたリカバリーモードに従ってリカバリー制御
を実行する工程と、を含むことを特徴とする。
【0017】上記のように、本発明によれば、原稿保
護、操作性、迅速性などを総合勘案して、適切なリカバ
リーモードを選択できる利点がある。特に、従来装置で
はあまり考慮されていなかった原稿保護の観点から制御
を行えるという利点がある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0019】図1には、本発明に係る画像読取り装置の
好適な実施形態が示されており、図1はその全体構成を
示すブロック図である。本実施形態に係る画像読取り装
置は、例えば原稿のイメージをデジタル情報として読み
取ってそれを用紙上に印刷するデジタル複写機などであ
る。
【0020】図1において、画像入力部10は、図示さ
れていないプラテン上に載置された原稿のイメージを読
み取る装置である。この読み取られたイメージはアナロ
グ情報としてあるいはデジタル情報として処理され、そ
のイメージが印刷部12において印刷用紙上に印刷され
る。これは従来装置同様である。自動原稿搬送装置(A
DF)14は、複数枚の原稿がセットされた場合に、そ
れらの原稿の中から1枚ずつ原稿をプラテン上に搬送
し、かつ画像読取りが完了した用紙を所定のトレイに送
る公知の装置である。図1においては、その用紙のフィ
ードパス100が概念的に示されている。
【0021】操作パネル18は、圧力感応式の液晶表示
装置などで構成されるものであり、操作パネル18は表
示部20と操作入力部22とを有する。ここで、表示部
20には各種のガイダンス表示などがなされ、操作入力
部22によって各種の走査が入力される。
【0022】コントローラ16は本装置の全体制御を行
うものであり、本実施形態において、コントローラ16
は、特にリカバリー制御部を有している。このリカバリ
ー制御部は、たとえばジャミングなどが発生して装置の
動作が停止した後、そのリカバリーのための制御を実行
する手段である。本実施形態において、リカバリーモー
ドとしては、「全部再セットモード」と「一部再セット
モード」とが具備されている。もちろん、他のモードを
含めてもよい。全部再セットモードが選択された場合、
ジャミング対象となった原稿を含む全ての原稿がADF
14にオペレータによって再度セットされ、その後、読
取りが完了した原稿に相当する枚数分だけ原稿が空フィ
ードされ、その後、それ以前と同様に原稿の自動搬送が
実行される。一部再セットモードにおいては、所定の表
示にしたがって、ユーザーにより再度の読取りが必要な
枚数分だけ原稿がADF14に再セットされ、その後、
それ以前と同様に1枚ずつ原稿が搬送されて画像の読取
りが行われる。それらの各モードはそれぞれ一長一短が
あるが、本実施形態によれば、以下に詳述するような情
報検出及びその検出された情報に基づくモード選択によ
って、合理的なリカバリーを行える。
【0023】図1において、コントローラ16の機能と
して、原稿内容解析部24、原稿枚数検出部28、原稿
紙質検出部26、及びカウンタ30の各機能が図示され
ている。ここで、原稿内容解析部24は、ADF14に
セットされた原稿の内容を解析する手段であり、例えば
その原稿が白黒原稿であるか、あるいはカラー原稿であ
るかの判定、原稿内容に対してテキストとイメージの分
離を実行しそれに基づき原稿に図や写真が含まれている
か否かの判定、などを行う手段である。原稿紙質検出部
26は、各原稿の厚さや重量などを検出する手段であ
る。もちろん、そのような検出に当たっては例えばAD
F14に設けられた各種のセンサの出力値が利用され
る。原稿枚数検出部28は、ADF14にセットされた
原稿の全枚数を検出する手段であり、その検出部には上
述のようにADF14に設けられた各種のセンサからの
出力が入力されている。カウンタ30はセットされた全
原稿の中で画像読取りが完了した原稿の枚数を計数する
装置である。ちなみに、各種の情報はセンサなどによっ
て自動検出してもよいが、もちろん他のマシン上からデ
ータを受け入れてもよく、あるいはユーザー入力される
ようにしてもよい。
【0024】図2には、図1に示した装置の動作例がフ
ローチャートとして示されている。
【0025】S101において、ジャミング状態がユー
ザー処理等によって解除されると、S102において、
原稿内容解析部24の解析結果に基づき今まで読み取っ
た原稿が白黒原稿であるかあるいはカラー原稿であるか
が判定される。この場合、画像入力部10によって読み
取られた情報が利用される。カラー原稿であると判定さ
れた場合、S103が実行され、一方、白黒原稿である
と判定された場合には、S105が実行される。
【0026】S103では、原稿内容解析部24が有す
るTI分離機能(テキスト/イメージの分離機能)が働
いて、今まで読み取った原稿内に図が含まれているか否
かが判断される。図が含まれていればS104が実行さ
れ、一方、図が含まれていなければS105が実行され
る。
【0027】S104では、原稿内容解析部24の解析
結果に基づき、原稿内に特に写真が含まれているか否か
が判断され、含まれていればS109が実行され、含ま
れていなければ、S105が実行される。
【0028】以上のようなS102〜S104の判定に
より、原稿内に特に保護すべきオブジェクトが存在して
いるか否かが判別され、ここで、そのような保護すべき
オブジェクトが含まれている場合にはS109におい
て、上述した一部再セットモードが推奨されるべきリカ
バリーモードとして決定され、例えば図3の(A)に示
すような表示が表示部20に行われることになる。
【0029】ここで、(A)には、本装置が有する全て
のリカバリーモードのリスト表示がなされ、これと共
に、何れかのモードが推奨モードであるかの表示、具体
的には、「推奨」マークの表示が行われる。
【0030】なお、この(A)に示す表示において再セ
ットすべき戻し枚数の数値を同時表示させてもよく、あ
るいは(B1)に示すように、ユーザーによってリカバ
リーモードが実際に選択した後に再セットすべき戻し枚
数を表示させるようにしてもよい。このような(B1)
に示す表示が行われる場合、S111とS114との間
にその表示を行うステップが設けられる。
【0031】さて、S105においては、原稿紙質検出
部26の検出結果に基づき、原稿の厚さが所定値(例え
ば60g/m2)以下であるか否かが判断される。ここ
で、その条件が満たされればS109が実行され、一
方、その条件が満たされなければS106が実行され
る。すなわち、原稿の厚さが薄い場合には原稿自体の保
護が必要となるため、上述した全部再セットモードが優
先的に決定される。なお、厚さではなく重量そのものを
検出するようにしてもよい。この場合には、原稿のサイ
ズを考慮してもよい。
【0032】S106では、原稿枚数検出部28の検出
結果に基づき、全原稿枚数が所定値(例えば10枚)以
上であるか否かが判断される。これは、原稿枚数が少な
い場合にのみ全部再セットモードを選択するためであ
る。S107では、原稿枚数が所定値以上の場合におい
て、カウンタ30によって計数されている原稿読取り完
了した枚数が所定の割合(例えば50%)以上であるか
否かが判断される。すなわち、読取り完了した割合が所
定値以上であれば、それを再セットするのは煩雑である
ため、一部再セットモードを優先させるためである。
【0033】S108では、全部再セットモードが推奨
リカバリーモードとして選択され、その旨が図3(A)
に示すような表示によってユーザーに示される。
【0034】S110では、図1に示した操作入力部3
2を利用してユーザーによっていずれかのリカバリーモ
ードが選択される。もちろん、通常、推奨モードが選択
されるが、例えば再セットモードによる操作を嫌うユー
ザーや特に原稿に配慮すべき場合等にはユーザーによっ
て所望のモードが選択されることになる。すなわち、本
実施形態によれば、装置側で固定的にモードを選択する
のではなく、あくまでも推奨モードという形でユーザー
に現状に相応しいモードを示すことができ、その上でユ
ーザーの判断を待つことができるので、各種の状況に応
じてフレキシブルに対応できるという利点がある。
【0035】S111では、選択されたモードが判定さ
れ、一部再セットモードが選択された場合、S114に
おいてユーザーにより当該戻し枚数分だけ原稿が再セッ
トされたか否かが確認され、S115では再び原稿の自
動搬送及び原稿の読取りが開始される。
【0036】一方、S111において選択されたモード
が全部再セットモードであると判断された場合、図3
(B2)のような表示がなされ、次に、S112におい
てユーザーにより原稿全てが再セットされたか否かが確
認され、S113では、既に読取りが完了した原稿の枚
数分だけ空フィードが実行された後、上述のようにS1
15が実行され、原稿の読取りが再開される。
【0037】なお、読取り再開に先立って図3(C)の
ような表示がなされ、ユーザーによりスタートボタンが
操作される。
【0038】ところで、以上説明した動作例では、推奨
モードが表示され、その後にユーザー選択が行われてい
たが、例えば推奨モードを表示することなく単にマニュ
アルでリカバリーモードを選択させる場合には、符号2
00で示されるように、S101から直接的にS110
を実行させるようにしてもよい。また、推奨モードを表
示することなく装置側で自動的にリカバリーモードを決
定する場合には、符号201及び202で示されるよう
に、S107からS116を実行して一部再セットモー
ドを強制的に選択しつつその旨の表示を行い、また、S
108からS117を実行し、全部再セットモードを強
制的に設定しつつその旨を表示し、その後に上述したS
114またはS112が実行されるようにしてもよい。
【0039】以上説明したように、図3に示した動作例
によれば、原稿劣化が問題にならない原稿の場合や戻し
枚数の操作が複雑な場合には全部再セットモードを優先
的に選択してオペレータの作業負担を軽減できる。ま
た、原稿劣化が問題にならない原稿の場合であっても、
最終原稿に近い原稿でジャミングが発生したような場合
には一部再セットモードを優先的に選択させることによ
り、リカバリー時間を短縮できるという利点がある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各種の事情に応じて適切なリカバリー方式を選択でき
る。また、読取り時間、オペレータの手間、原稿の劣化
等を総合考慮して現状に相応しいリカバリー処理を行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動画像読取り装置の好適な実
施形態を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す装置の動作例を示す図である。
【図3】 表示部に表示される表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 画像入力部、12 印刷部、14 自動原稿搬送
装置(ADF)、16コントローラ(リカバリー制御部
を含む)、18 操作パネル、20 表示部、22 操
作入力部、24 原稿内容解析部、26 原稿紙質検出
部、28 原稿枚数検出部、30 カウンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DB01 DB02 DB07 DB08 DC14 DE07 DE10 EC10 ED12 EK03 EK04 EK14 FA20 FA22 FA30 FA35 FA37 FC02 FD08 GA14 GA20 GA23 GB08 GB19 2H030 AD07 AD08 AD12 AD16 2H076 BA20 BA59 BA61 BA72 BA78 BA79 BB09 5C062 AA05 AB17 AB20 AB32 AC58 AF07 BA00 9A001 BB06 HH23 HH31 KK42 LL05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読取る画像入力部と、 前記画像入力部に対して原稿を順次搬送する原稿搬送機
    構と、 複数種類のリカバリーモードの中からいずれかのリカバ
    リーモードを手動的又は自動的に選択する選択手段と、 前記選択されたリカバリーモードに従ってリカバリー制
    御を実行する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像読取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記選択手段はユーザー操作される入力手段であり、 ユーザー選択されたリカバリーモードでリカバリー制御
    が実行されることを特徴とする画像読取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記選択手段は、 リカバリー選択のための所定情報を検出する検出手段
    と、 前記所定情報に従って、自動選択する又は推奨するリカ
    バリーモードを決定する決定手段と、 を含むことを特徴とする画像読取り装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の装置において、 前記複数のリカバリーモードの中には、全部の原稿の再
    セットを条件とする全部再セットモードと、必要な枚数
    の原稿の再セットを条件とする一部再セットモードと、
    が含まれることを特徴とする画像読取り装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置において、 前記所定情報には原稿色情報が含まれ、 白黒原稿の場合には全部再セットモードが優先的に決定
    され、カラー原稿の場合には一部再セットモードが優先
    的に決定されることを特徴とする画像読取り装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の装置において、 前記所定情報には全原稿枚数の情報が含まれ、 全原稿枚数が所定値より小さい場合には全部再セットモ
    ードが優先的に決定され、全原稿枚数が所定より大きい
    場合には一部再セットモードが優先的に決定されること
    を特徴とする画像読取り装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の装置において、 前記所定情報にはジャミング発生時点における読取り完
    了した原稿量の情報が含まれ、 前記読取りが完了した原稿量が所定値より少ない場合に
    は全部再セットモードが優先的に決定され、前記読取り
    が完了した原稿量が所定値より多い場合には一部再セッ
    トモードが優先的に決定されることを特徴とする画像読
    取り装置。
  8. 【請求項8】 請求項4記載の装置において、 前記所定情報には原稿内容の情報が含まれ、 保護の必要性の高いオブジェクトが原稿に含まれていな
    い場合には全部再セットモードが優先的に決定され、保
    護の必要性の高いオブジェクトが原稿に含まれている場
    合には一部再セットモードが優先的に決定されることを
    特徴とする画像読取り装置。
  9. 【請求項9】 請求項3記載の装置において、 前記決定手段は推奨リカバリーモードを決定し、 前記推奨リカバリーモードをユーザーに示す表示が行わ
    れることを特徴とする画像読取り装置。
  10. 【請求項10】 原稿の画像を読取る画像入力部と、前
    記画像入力部に対して原稿を順次搬送する原稿搬送機構
    と、を備えた画像読取り装置におけるリカバリー制御方
    法において、 原稿の性質及び読取り進行度の内の少なくとも一方に基
    づいて、複数種類のリカバリーモードの中からいずれか
    のリカバリーモードを選択する工程と、 前記選択されたリカバリーモードに従ってリカバリー制
    御を実行する工程と、 を含むことを特徴とするリカバリー制御方法。
JP10349407A 1998-12-09 1998-12-09 画像読取り装置 Pending JP2000172025A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009290904A (ja) * 2009-09-08 2009-12-10 Brother Ind Ltd 画像読込装置
US8508806B2 (en) 2006-03-30 2013-08-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication device capable of displaying preview of transmission data

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8508806B2 (en) 2006-03-30 2013-08-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication device capable of displaying preview of transmission data
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