JP2000169334A - 粉状遠赤外線放射材 - Google Patents

粉状遠赤外線放射材

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JP2000169334A
JP2000169334A JP10351344A JP35134498A JP2000169334A JP 2000169334 A JP2000169334 A JP 2000169334A JP 10351344 A JP10351344 A JP 10351344A JP 35134498 A JP35134498 A JP 35134498A JP 2000169334 A JP2000169334 A JP 2000169334A
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Japan
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powdery
infrared radiating
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cosmetic
lava
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JP10351344A
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English (en)
Inventor
Takeyoshi Naraoka
武義 奈良岡
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LIMOUSINE INTERNATIONAL KK
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LIMOUSINE INTERNATIONAL KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 溶岩の塊をプレス等で押圧破砕し、さらにこ
れを各種手段で粉砕して粉状にした粉状遠赤外線放射
材。及び粉状遠赤外線放射材1を通気性を備えた容器2
に収納した粉状遠赤外線放射材。また、塗料、粘土、
紙、合成樹脂、不織布、パック材等の化粧品に添加する
粉状遠赤外線放射材。 【効果】 溶岩を粉状に粉砕することにより、化粧品、
塗料、粘土、紙、ゴム、合成樹脂、不織布、ガラス等に
添加混合し易いようにしたもので、遠赤外線の持つ抗菌
作用、代謝機能、浄化作用を有効に引き出すことができ
る。特に、化粧品に混合することで化粧品の持つ本来の
作用に加えて抗菌作用が付加される。また、塗料に混合
して、この材料を用いて建物への塗装を行ったり、粘
土、紙、ゴム、合成樹脂、不織布、ガラス等に混合し
て、各種生活必需品にすることによって日々の生活上、
代謝機能、浄化作用の効果が奏される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶岩が発生する遠
赤外線の効用を最大限利用するように粉状に粉砕して、
化粧品、塗料、粘土、紙、ゴム、合成樹脂、不織布、コ
ットン、歯科用アマルガム等に添加して混合する粉状遠
赤外線放射材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、溶岩が発生する遠赤外線を利用し
て入浴時に代謝機能を促進させ、さらに風呂水の濾過や
浄化効果を備えた気孔を有する溶岩を風呂内の排水口を
つまらせないように小石状に形成した遠赤外線放射材
(登録実用新案第3048985号公報参照)が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、登録実用新案第
3048985号公報の従来技術では、気孔を有する溶
岩を小石状に形成した遠赤外線放射材であるために、化
粧品、塗料、粘土、紙、ゴム、合成樹脂、不織布、ガラ
ス等に添加混合するには問題があり、特に化粧品、塗
料、紙、合成樹脂シート、ゴムシート、不織布等に混合
する場合は粉状でないと加工上極めて困難であったとい
う問題があった。
【0004】本発明は、この事情に鑑み、溶岩を粉状に
粉砕した粉状遠赤外線放射材を使用するので混練するの
に容易であり、しかも実際使用する上で、例えば化粧品
に小石状の粒が混入されていたのでは使いものにならな
い。従って、溶岩をプレス等で押圧破砕し、これを各種
粉砕装置で粉砕した粉状遠赤外線放射材を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するために、次のような技術手段を採用した。請求
項1記載の発明は、溶岩の塊をプレス等で押圧破砕し、
さらにこれを各種手段で粉砕して粉状にするという技術
手段を採用した。
【0006】請求項2記載の発明は、粉状遠赤外線放射
材を通気性を備えた容器に収納するという技術手段を採
用した。
【0007】また、請求項3記載の発明は、粉状遠赤外
線放射材を塗料、粘土、紙、合成樹脂、不織布、パック
材等の化粧品に添加するという技術手段を採用した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は、本発明の第一実施例の形
態に係る粉状遠赤外線放射材を通気性を有する容器等で
包装した状態を示す斜視図である。
【0009】1は溶岩の塊をプレス等で押圧破砕し、こ
れを各種の粉砕装置、例えば杵と臼、円盤間で摺りつぶ
す、遠心衝撃装置等によって粉砕して粉状に加工した溶
岩からなる粉状遠赤外線放射材で、この粉状遠赤外線放
射材1を化粧品と混合し、練り合わせて化粧品が持つ本
来の作用に加えて、抗菌作用を奏するようにしたり、塗
料と混合して各種部材に刷毛塗り、吹き付け塗装するこ
とにより、その塗装した部材から遠赤外線を放射できる
ようにして抗菌作用等の健康に役立つ塗装が可能にな
る。
【0010】また、粘土と混合して各種器を製作して、
例えば花器を作ると、この花器全体から遠赤外線が放射
され、活花が生々と長持ちすることになる。紙、ゴムシ
ート、合成樹脂シート、不織布等を製作する各原料と混
合することによって壁紙、タイル、家屋の内装材等に活
用すると、前記のものと同様に抗菌作用と代謝作用によ
る健康に極めて良い効果を奏するものである。特に、
紙、合成樹脂シートに添加混合して、卵用のトレー、仕
切板、緩衝材を製作して採用すると、従来のトレー、仕
切板、緩衝材を採用したものと較べて卵が格段に長持ち
する。
【0011】なお、塗料について前記したが、コーティ
ング組成物、ペンキ、ワニス、またはラッカー等に添加
混合しても同様な効果を奏する。
【0012】さらに、その他の利用としては、野菜・果
物等を保存する上で容器内に本発明の粉状遠赤外線放射
材を充填してこの容器内に野菜・果物を収納すると、遠
赤外線の作用により内容物である野菜・果物が活々とし
て長持ちする。
【0013】以上のように粉状にすることによって各部
材に混合した時、混合し易く、なじみ易いので加工が極
めて簡単に行うことができる。
【0014】また、本発明の商取引上の形態としては、
図1に示すように通気性を有する容器2等の内に収納し
て包装した状態で取り扱う。またこの通気性を有する容
器2としては網袋等でも良く、これは容器2に入れた状
態で野菜・果物の保存用として使用できるようにしたも
ので、遠赤外線の放射が効率良く行えるようになってい
れば種々考えられるものである。
【0015】
【発明の効果】(1)以上述べたように本発明によれ
ば、溶岩を粉状に粉砕することにより、化粧品、塗料、
粘土、紙、ゴム、合成樹脂、不織布、ガラス等に添加混
合し易いようにしたもので、遠赤外線の持つ抗菌作用、
代謝機能、浄化作用を有効に引き出すことができる。す
なわち、化粧品に混合することで化粧品の持つ本来の作
用に加えて抗菌作用が付加される。 (2)塗料に混合して、この材料を用いて建物への塗装
を行ったり、粘土、紙、ゴム、合成樹脂、不織布、ガラ
ス等に混合して、各種生活必需品にすることによって日
々の生活上、代謝機能、浄化作用が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である溶岩を粉状にした粉状
遠赤外線放射材を通気性を有する容器等で包装した状態
を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1‥‥粉状遠赤外線放射材 2‥‥通気性
を有する容器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶岩の塊をプレス等で押圧破砕し、さら
    にこれを各種手段で粉砕して粉状にしたことを特徴とす
    る粉状遠赤外線放射材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の粉状遠赤外線放射材を
    通気性を備えた容器に収納したことを特徴とする粉状遠
    赤外線放射材。
  3. 【請求項3】 塗料、粘土、紙、合成樹脂、不織布、パ
    ック材等の化粧品に添加することを特徴とする請求項1
    に記載の粉状遠赤外線放射材。
JP10351344A 1998-12-10 1998-12-10 粉状遠赤外線放射材 Pending JP2000169334A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020076374A (ko) * 2001-03-28 2002-10-11 강충남 미용 복합광물성 첨가제
KR20020084793A (ko) * 2001-05-04 2002-11-11 장문환 용암석분을 이용한 미용팩 및 그의 제조방법
US8015725B2 (en) * 2004-09-21 2011-09-13 Dos-I Solutions, S.L. Method and machine for the sintering and/or drying of powder materials using infrared radiation

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