JP2000167457A - 含浸装置及び含浸処理方法 - Google Patents
含浸装置及び含浸処理方法Info
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- JP2000167457A JP2000167457A JP10344080A JP34408098A JP2000167457A JP 2000167457 A JP2000167457 A JP 2000167457A JP 10344080 A JP10344080 A JP 10344080A JP 34408098 A JP34408098 A JP 34408098A JP 2000167457 A JP2000167457 A JP 2000167457A
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産効率を落とさず、含浸処理槽を設置する
為の広いスペースも確保せずに、改質剤の歩留まりを悪
化させず、且つ、設備投資もそれほど大きくならない含
浸装置及び含浸方法を提供する。 【解決手段】 繊維シート１に液体（改質剤３）を含浸
させる含浸装置において、前記液体（改質剤３）を貯留
する含浸処理槽２に、超音波振動機４の振動部６を接続
固定する。また、繊維シート１に液体（改質剤３）を含
浸させる含浸処理方法において、前記繊維シート１に超
音波を照射しながら液体（改質剤３）を含浸させる。
為の広いスペースも確保せずに、改質剤の歩留まりを悪
化させず、且つ、設備投資もそれほど大きくならない含
浸装置及び含浸方法を提供する。 【解決手段】 繊維シート１に液体（改質剤３）を含浸
させる含浸装置において、前記液体（改質剤３）を貯留
する含浸処理槽２に、超音波振動機４の振動部６を接続
固定する。また、繊維シート１に液体（改質剤３）を含
浸させる含浸処理方法において、前記繊維シート１に超
音波を照射しながら液体（改質剤３）を含浸させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維シートに液体
を含浸させる含浸装置、及び、含浸処理方法に関する。
を含浸させる含浸装置、及び、含浸処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】空気清浄機のフィルタ、及び、産業用プ
ラントから排出されるガスから特定物質を除去するフィ
ルタには、繊維シートにケイ酸ソーダを主成分とする改
質剤を含浸させたセラミックペーパ等を使用しており、
該セラミックペーパは、改質剤を含浸させた後に、乾燥
処理を行いハニカム形状等の所定形状に形成される。
ラントから排出されるガスから特定物質を除去するフィ
ルタには、繊維シートにケイ酸ソーダを主成分とする改
質剤を含浸させたセラミックペーパ等を使用しており、
該セラミックペーパは、改質剤を含浸させた後に、乾燥
処理を行いハニカム形状等の所定形状に形成される。
【０００３】繊維シートに改質剤を含浸させる方法とし
ては、図２に示すように、繊維シート１を移動させなが
ら、改質剤３を貯留する含浸処理槽２内部を通過させる
浸漬法、又は、図３に示すように、含浸処理槽２を密封
容器となして真空ポンプ５を接続し、該真空ポンプ５を
稼働させることにより繊維シート１内部の空気を脱気さ
せ、その後、大気圧又は該大気圧よりも加圧した状態に
することにより繊維シート１に改質剤３を含浸させる減
圧／加圧法が用いられる。
ては、図２に示すように、繊維シート１を移動させなが
ら、改質剤３を貯留する含浸処理槽２内部を通過させる
浸漬法、又は、図３に示すように、含浸処理槽２を密封
容器となして真空ポンプ５を接続し、該真空ポンプ５を
稼働させることにより繊維シート１内部の空気を脱気さ
せ、その後、大気圧又は該大気圧よりも加圧した状態に
することにより繊維シート１に改質剤３を含浸させる減
圧／加圧法が用いられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た浸漬法による改質剤３の含浸は、前記改質剤３の繊維
シート１に対する浸透性により、自然に含浸させる方法
であり、繊維シート１内部の空気と改質剤３とを置換さ
せるのに多くの時間を要する。即ち、図２に示す方法で
は、繊維シート１の移動速度を遅くするか、含浸処理槽
２を大きくして繊維シート１が長い時間改質剤３に浸漬
しているようにする必要があり、移動速度を遅くすれば
生産効率が下がるとの課題を有し、含浸処理槽２を大き
くすれば、機器の設置スペースの確保、及び、清掃作業
による改質剤３の歩留まり悪化といった課題を有する。
た浸漬法による改質剤３の含浸は、前記改質剤３の繊維
シート１に対する浸透性により、自然に含浸させる方法
であり、繊維シート１内部の空気と改質剤３とを置換さ
せるのに多くの時間を要する。即ち、図２に示す方法で
は、繊維シート１の移動速度を遅くするか、含浸処理槽
２を大きくして繊維シート１が長い時間改質剤３に浸漬
しているようにする必要があり、移動速度を遅くすれば
生産効率が下がるとの課題を有し、含浸処理槽２を大き
くすれば、機器の設置スペースの確保、及び、清掃作業
による改質剤３の歩留まり悪化といった課題を有する。
【０００５】一方、減圧／加圧法による改質剤３の含浸
は、図２に示す浸漬法に比べ、生産効率が高く、含浸処
理槽２を大きくする必要がないものの、図３に示すよう
に、含浸処理槽２を密封容器となし、且つ、真空ポンプ
５を準備する必要があることから設備投資が大きくなる
との課題を有する。
は、図２に示す浸漬法に比べ、生産効率が高く、含浸処
理槽２を大きくする必要がないものの、図３に示すよう
に、含浸処理槽２を密封容器となし、且つ、真空ポンプ
５を準備する必要があることから設備投資が大きくなる
との課題を有する。
【０００６】本発明は、前述した課題に鑑みてなされた
ものであり、生産効率を落とさず、含浸処理槽２を設置
する為の広いスペースも確保せずに、改質剤３の歩留ま
りを悪化させず、且つ、設備投資もそれほど大きくなら
ない含浸装置及び含浸方法を提供することを目的とす
る。
ものであり、生産効率を落とさず、含浸処理槽２を設置
する為の広いスペースも確保せずに、改質剤３の歩留ま
りを悪化させず、且つ、設備投資もそれほど大きくなら
ない含浸装置及び含浸方法を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１は、図
１に示すように、繊維シート１に液体（改質剤３）を含
浸させる含浸装置において、前記液体（改質剤３）を貯
留する含浸処理槽２に、超音波振動機４の振動部６を接
続固定したことを特徴とする。
１に示すように、繊維シート１に液体（改質剤３）を含
浸させる含浸装置において、前記液体（改質剤３）を貯
留する含浸処理槽２に、超音波振動機４の振動部６を接
続固定したことを特徴とする。
【０００８】本発明の請求項２は、繊維シート１に液体
（改質剤３）を含浸させる含浸処理方法において、前記
繊維シート１に超音波を照射しながら液体（改質剤３）
を含浸させることを特徴とする。
（改質剤３）を含浸させる含浸処理方法において、前記
繊維シート１に超音波を照射しながら液体（改質剤３）
を含浸させることを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明に用いる液体（改質剤３）
は、特に限定されるものではなく、液状のものであれば
有機系であっても、無機系であっても使用することがで
きる。また、水や有機、無機の溶剤に溶解ないし分散さ
せた液体であっても使用することができる。
は、特に限定されるものではなく、液状のものであれば
有機系であっても、無機系であっても使用することがで
きる。また、水や有機、無機の溶剤に溶解ないし分散さ
せた液体であっても使用することができる。
【００１０】本発明に用いる繊維シート１は、液体（改
質剤３）を含浸可能なものであれば、特に限定されるも
のではなく、具体的には、紙、ガラス織布、ガラス不織
布、天然繊維の織布又は不織布等を適宜使用することが
できる。
質剤３）を含浸可能なものであれば、特に限定されるも
のではなく、具体的には、紙、ガラス織布、ガラス不織
布、天然繊維の織布又は不織布等を適宜使用することが
できる。
【００１１】本発明に用いる超音波振動機４は、超音波
を発するものであれば特に限定されるものではなく、そ
の設置場所についても、振動部６が含浸処理槽２に接続
固定される位置であれば特に限定されない。振動数につ
いては、２０ｋＨｚ〜１００ｋＨｚの間が好ましく、特
に２０ｋＨｚ〜５０ｋＨｚの間が好ましい。これは、振
動数が２０ｋＨｚ未満又は１００ｋＨｚより高くなる
と、液体（改質剤３）中の気体を気泡とするキャビテー
ション効果が薄れ、繊維シート１に液体（改質剤３）を
含浸しにくくなる為である。超音波の強さは、繊維シー
ト１の材質及び厚みにより適宜決定されるものであり、
特に限定されるものではない。
を発するものであれば特に限定されるものではなく、そ
の設置場所についても、振動部６が含浸処理槽２に接続
固定される位置であれば特に限定されない。振動数につ
いては、２０ｋＨｚ〜１００ｋＨｚの間が好ましく、特
に２０ｋＨｚ〜５０ｋＨｚの間が好ましい。これは、振
動数が２０ｋＨｚ未満又は１００ｋＨｚより高くなる
と、液体（改質剤３）中の気体を気泡とするキャビテー
ション効果が薄れ、繊維シート１に液体（改質剤３）を
含浸しにくくなる為である。超音波の強さは、繊維シー
ト１の材質及び厚みにより適宜決定されるものであり、
特に限定されるものではない。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例について図１を用いて
説明する。 実施例 図１は、本発明の実施例を示す含浸装置の概略断面図で
あり、繊維シート１は、搬送ローラ（図示省略）により
矢印方向へと移動し、含浸処理槽２に貯留している改質
剤３に浸漬される。含浸処理槽２には、十分な量の改質
剤３が貯留してあり、その底部には、超音波振動機４
（柴田科学器械工業株式会社製、ＳＵ−９ＴＨ（品
番））を設置して、繊維シート１が振動部６の直上を通
過するようにしている。
説明する。 実施例 図１は、本発明の実施例を示す含浸装置の概略断面図で
あり、繊維シート１は、搬送ローラ（図示省略）により
矢印方向へと移動し、含浸処理槽２に貯留している改質
剤３に浸漬される。含浸処理槽２には、十分な量の改質
剤３が貯留してあり、その底部には、超音波振動機４
（柴田科学器械工業株式会社製、ＳＵ−９ＴＨ（品
番））を設置して、繊維シート１が振動部６の直上を通
過するようにしている。
【００１３】繊維シート１の搬送速度を６ｍ／分に設定
して、単位時間当たりの浸漬時間を２０秒となし、超音
波振動機４の振動部６を３０ｋＨｚにて振動させ、発生
した超音波を含浸処理槽２及び改質剤３を介して前記繊
維シート１に照射しながら改質剤３を繊維シート１に含
浸させた。
して、単位時間当たりの浸漬時間を２０秒となし、超音
波振動機４の振動部６を３０ｋＨｚにて振動させ、発生
した超音波を含浸処理槽２及び改質剤３を介して前記繊
維シート１に照射しながら改質剤３を繊維シート１に含
浸させた。
【００１４】比較例 図１に示す含浸装置を使用し、超音波振動機４の振動部
６を振動させないこと以外は、実施例と同様にして改質
剤３を繊維シート１に含浸させた。
６を振動させないこと以外は、実施例と同様にして改質
剤３を繊維シート１に含浸させた。
【００１５】実施例にて行った含浸では、改質剤３の十
分な含浸が確認されたが、比較例にて行った含浸では、
含浸量が少なく製品化できるものではなかった。超音波
振動機４を振動させることなく、実施例と同程度の含浸
量を得るには、繊維シート１の搬送速度を変化させて調
べたところ、単位時間当たりの浸漬時間を１２０秒とす
る必要があり、生産効率を１／６にまで落とす必要性が
ある。
分な含浸が確認されたが、比較例にて行った含浸では、
含浸量が少なく製品化できるものではなかった。超音波
振動機４を振動させることなく、実施例と同程度の含浸
量を得るには、繊維シート１の搬送速度を変化させて調
べたところ、単位時間当たりの浸漬時間を１２０秒とす
る必要があり、生産効率を１／６にまで落とす必要性が
ある。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、超音波
振動機を用いることにより、繊維シートに改質剤を含浸
させやすくすることができ、超音波振動機を用いない場
合に比べ生産効率を少なくとも６倍にまで上げることが
できる。また、大きな含浸処理槽を設置する必要がな
く、改質剤の歩留まりも上げることができる。更に、使
用する超音波振動機は、特殊なものを使用する必要がな
く、含浸処理槽を密封容器となし、真空ポンプを接続す
ることに比べ、少ない設備投資で実施化することもでき
る。
振動機を用いることにより、繊維シートに改質剤を含浸
させやすくすることができ、超音波振動機を用いない場
合に比べ生産効率を少なくとも６倍にまで上げることが
できる。また、大きな含浸処理槽を設置する必要がな
く、改質剤の歩留まりも上げることができる。更に、使
用する超音波振動機は、特殊なものを使用する必要がな
く、含浸処理槽を密封容器となし、真空ポンプを接続す
ることに比べ、少ない設備投資で実施化することもでき
る。
【図１】本発明の実施例である、含浸装置の概略断面
図。
図。
【図２】従来例を示す、浸漬法による含浸装置の概略断
面図。
面図。
【図３】従来例を示す、減圧／加圧法による含浸装置の
概略断面図。
概略断面図。
１．繊維シート ２．含浸処理槽 ３．改質剤 ４．超音波振動機 ５．真空ポンプ ６．振動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪井 秀文 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成テクノプラント株式会社内 (72)発明者 冨樫 義樹 茨城県下館市大字小川1425番地 日立化成 テクノプラント株式会社内 Ｆターム(参考） 3B154 AA01 AA12 AA13 AB19 BB28 BB32 BB70 BC01 DA30 4D075 AB12 BB13Y CA31 DA03 DB20 EA05 EB02 4F040 AA22 AB20 AC02 BA50 CC04 CC20 4L031 AB01 CB02 DA00
Claims (2)
- 【請求項１】 繊維シートに液体を含浸させる含浸装置
において、前記液体を貯留する含浸処理槽に、超音波振
動機の振動部を接続固定したことを特徴とする含浸装
置。 - 【請求項２】 繊維シートに液体を含浸させる含浸処理
方法において、前記繊維シートに超音波を照射しながら
液体を含浸させることを特徴とする含浸処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10344080A JP2000167457A (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 含浸装置及び含浸処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10344080A JP2000167457A (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 含浸装置及び含浸処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000167457A true JP2000167457A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18366507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10344080A Pending JP2000167457A (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 含浸装置及び含浸処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000167457A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010026937A1 (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-11 | 国立大学法人 北海道大学 | カーボンナノチューブが付着した導電性繊維、導電性糸、繊維構造体およびそれらの製造方法 |
| WO2011108669A1 (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-09 | クラレリビング株式会社 | 導電性マルチフィラメント糸及び導電性ブラシ |
| KR101258907B1 (ko) | 2011-09-21 | 2013-04-29 | 국방과학연구소 | 탄닌을 이용한 친환경 섬유 처리 방법 및 이에 의해 표면 처리된 섬유 |
| CN109849386A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-06-07 | 宁夏保利节能科技有限公司 | 复合聚苯板生产方法及高频振动复合聚苯板生产系统 |
| US11254071B2 (en) * | 2016-10-31 | 2022-02-22 | Beijing Goldwind Science & Creation Windpower Equipment Co., Ltd. | Flexible molding process and system for magnetic pole protective layer |
| CN115430567A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-06 | 国家电投集团氢能科技发展有限公司 | 碳毡浸渍上胶装置、方法和一致性评价方法 |
-
1998
- 1998-12-03 JP JP10344080A patent/JP2000167457A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010026937A1 (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-11 | 国立大学法人 北海道大学 | カーボンナノチューブが付着した導電性繊維、導電性糸、繊維構造体およびそれらの製造方法 |
| JP2010059561A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Hokkaido Univ | カーボンナノチューブが付着した導電性繊維、導電性糸、繊維構造体およびそれらの製造方法 |
| US9885146B2 (en) | 2008-09-02 | 2018-02-06 | National University Corporation Hokkaido University | Electro-conductive fibers with carbon nanotubes adhered thereto, electro-conductive yarn, fibers structural object, and production processes thereof |
| WO2011108669A1 (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-09 | クラレリビング株式会社 | 導電性マルチフィラメント糸及び導電性ブラシ |
| JPWO2011108669A1 (ja) * | 2010-03-03 | 2013-10-28 | クラレリビング株式会社 | 導電性マルチフィラメント糸及び導電性ブラシ |
| US9035188B2 (en) | 2010-03-03 | 2015-05-19 | Kuraray Co., Ltd. | Electro-conductive multifilament yarn and electro-conductive brush |
| KR101258907B1 (ko) | 2011-09-21 | 2013-04-29 | 국방과학연구소 | 탄닌을 이용한 친환경 섬유 처리 방법 및 이에 의해 표면 처리된 섬유 |
| US11254071B2 (en) * | 2016-10-31 | 2022-02-22 | Beijing Goldwind Science & Creation Windpower Equipment Co., Ltd. | Flexible molding process and system for magnetic pole protective layer |
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| CN115430567A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-06 | 国家电投集团氢能科技发展有限公司 | 碳毡浸渍上胶装置、方法和一致性评价方法 |
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