JP2000167321A - ろ過機におけるろ材の洗浄再生方法 - Google Patents
ろ過機におけるろ材の洗浄再生方法Info
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- JP2000167321A JP2000167321A JP10342447A JP34244798A JP2000167321A JP 2000167321 A JP2000167321 A JP 2000167321A JP 10342447 A JP10342447 A JP 10342447A JP 34244798 A JP34244798 A JP 34244798A JP 2000167321 A JP2000167321 A JP 2000167321A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】比重の大きな汚濁物を含む原水をろ過するに際
して、適切な時期に効率よくろ材を洗浄再生できる方法
を提供する。 【解決手段】繊維ろ材等で圧縮性のろ材層を形成して比
重の大きな汚濁物を含む原水をろ過するろ過機1におい
て、ろ過機1からのろ過水の取出路ロに該ろ過水の汚濁
物濃度を測定することができる濁度計2を設け、この濁
度計2からの検知信号を制御盤3に送信し、この数値が
制御盤3に入力済の設定値に達すると、ろ材の撹拌洗浄
装置を作動させるようにしたのでろ材層の洗浄が不能に
なることがなく、最適の時期に効率よくろ材を洗浄再生
することができる。
して、適切な時期に効率よくろ材を洗浄再生できる方法
を提供する。 【解決手段】繊維ろ材等で圧縮性のろ材層を形成して比
重の大きな汚濁物を含む原水をろ過するろ過機1におい
て、ろ過機1からのろ過水の取出路ロに該ろ過水の汚濁
物濃度を測定することができる濁度計2を設け、この濁
度計2からの検知信号を制御盤3に送信し、この数値が
制御盤3に入力済の設定値に達すると、ろ材の撹拌洗浄
装置を作動させるようにしたのでろ材層の洗浄が不能に
なることがなく、最適の時期に効率よくろ材を洗浄再生
することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、砂粒や金属等の
大きな比重の微細粒子を含む原水の圧縮性のろ材層を設
けたろ過機におけるろ材層の洗浄再生方法に関する。
大きな比重の微細粒子を含む原水の圧縮性のろ材層を設
けたろ過機におけるろ材層の洗浄再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維ろ材等を用いたろ過機では、
目詰まりしたろ材を洗浄再生するのにろ材のろ過抵抗
(損失水頭)を検知して洗浄するもの等がよく知られて
いる。
目詰まりしたろ材を洗浄再生するのにろ材のろ過抵抗
(損失水頭)を検知して洗浄するもの等がよく知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、繊維ろ材
は空隙率が高く汚濁物の捕捉量が多く、しかも微生物が
付着しやすく、有機物汚濁の浄化機能を併せ持つもので
あるが、上述のような従来の方法では、比重の大きな無
機質の汚濁物、例えば、微細な砂粒や金属粒を含んだ原
水は比重が重く、粘着性が小さいために空隙率の高い繊
維ろ材等の圧縮性のろ材層では、ろ材層内に捕捉される
汚濁物量に比例してろ過抵抗が上がりにくいため、ろ材
層中に汚濁物が設計値以上に捕捉される。そして、この
汚濁物があまりに多く捕捉され、ろ材層の過剰な目詰ま
りによって偏流が発生し、原水の一部はろ過が不充分の
ままろ過水として短絡的に流出するブレークスルー現象
を生じることになる。そして、このブレークスルーが生
じ、ろ過水の濁度が増えてもろ過抵抗はあまり上昇しな
いので、まだろ過運転を継続することになる。
は空隙率が高く汚濁物の捕捉量が多く、しかも微生物が
付着しやすく、有機物汚濁の浄化機能を併せ持つもので
あるが、上述のような従来の方法では、比重の大きな無
機質の汚濁物、例えば、微細な砂粒や金属粒を含んだ原
水は比重が重く、粘着性が小さいために空隙率の高い繊
維ろ材等の圧縮性のろ材層では、ろ材層内に捕捉される
汚濁物量に比例してろ過抵抗が上がりにくいため、ろ材
層中に汚濁物が設計値以上に捕捉される。そして、この
汚濁物があまりに多く捕捉され、ろ材層の過剰な目詰ま
りによって偏流が発生し、原水の一部はろ過が不充分の
ままろ過水として短絡的に流出するブレークスルー現象
を生じることになる。そして、このブレークスルーが生
じ、ろ過水の濁度が増えてもろ過抵抗はあまり上昇しな
いので、まだろ過運転を継続することになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述のよう
な課題を解決し得るものであって、その要旨とするとこ
ろは、砂等の比重の大きな微粒子を含む原水をろ過する
に当たり、ろ材層からのろ過水の取出路にそのろ過水中
の汚濁物濃度を測定する濁度計を設け、その濁度計の検
知信号をろ過装置の制御盤に送信し、制御盤において受
信したろ過水中の汚濁物濃度と設定値とを比較し、ろ過
水中の汚濁物濃度が設定値に達すると、ろ材捕捉限界値
として制御盤からろ材の撹拌洗浄装置に作動信号を発信
し、ろ過機のろ材層を洗浄再生させるようにしたもので
ある。
な課題を解決し得るものであって、その要旨とするとこ
ろは、砂等の比重の大きな微粒子を含む原水をろ過する
に当たり、ろ材層からのろ過水の取出路にそのろ過水中
の汚濁物濃度を測定する濁度計を設け、その濁度計の検
知信号をろ過装置の制御盤に送信し、制御盤において受
信したろ過水中の汚濁物濃度と設定値とを比較し、ろ過
水中の汚濁物濃度が設定値に達すると、ろ材捕捉限界値
として制御盤からろ材の撹拌洗浄装置に作動信号を発信
し、ろ過機のろ材層を洗浄再生させるようにしたもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】上述のようにろ過水中の汚濁物濃
度を測定してその濃度が一定濃度に達したときにそのろ
材層の過剰な目詰まりによるブレークスルー状態を判断
して、撹拌洗浄を行うことを特長とするものである。す
なわち、微細な砂粒や金属粒を含む比重の大きな汚濁物
を含む原水では、汚濁物がろ材層に捕捉され、理論的に
目詰まりした状態となってもろ過が行われ、ろ過水を得
ることができる。このときのろ材層は、ろ材が汚濁物を
捕捉して硬化する過剰な目詰まりにより偏流が発生す
る。そして、ろ過水は残存するろ材の隙間を通過して充
分にろ過されずにろ過水として取り出されるブレークス
ルー現象が発生する。この発明はこのようなブレークス
ルー状態に対し、すみやかにろ材層を撹拌洗浄すること
を特徴とするものである。
度を測定してその濃度が一定濃度に達したときにそのろ
材層の過剰な目詰まりによるブレークスルー状態を判断
して、撹拌洗浄を行うことを特長とするものである。す
なわち、微細な砂粒や金属粒を含む比重の大きな汚濁物
を含む原水では、汚濁物がろ材層に捕捉され、理論的に
目詰まりした状態となってもろ過が行われ、ろ過水を得
ることができる。このときのろ材層は、ろ材が汚濁物を
捕捉して硬化する過剰な目詰まりにより偏流が発生す
る。そして、ろ過水は残存するろ材の隙間を通過して充
分にろ過されずにろ過水として取り出されるブレークス
ルー現象が発生する。この発明はこのようなブレークス
ルー状態に対し、すみやかにろ材層を撹拌洗浄すること
を特徴とするものである。
【0006】以上の説明で明らかなようにこの発明で
は、比重の重い汚濁物を含む原水をろ過する場合、汚濁
物によってろ材層が完全に硬化し、ろ材層の撹拌洗浄が
不能になる前にろ材層を撹拌洗浄するのでろ材の洗浄再
生が可能であり、安定したろ過運転を継続することがで
きる。すなわち、従来のろ材のろ過抵抗を検知してろ材
を洗浄する方式のろ過機に比べ、本発明の洗浄方式はろ
材の洗浄が不能になったり、洗浄が不充分となったりす
ることがないものである。以下、図面に基づいてこの発
明を具体的に説明する。
は、比重の重い汚濁物を含む原水をろ過する場合、汚濁
物によってろ材層が完全に硬化し、ろ材層の撹拌洗浄が
不能になる前にろ材層を撹拌洗浄するのでろ材の洗浄再
生が可能であり、安定したろ過運転を継続することがで
きる。すなわち、従来のろ材のろ過抵抗を検知してろ材
を洗浄する方式のろ過機に比べ、本発明の洗浄方式はろ
材の洗浄が不能になったり、洗浄が不充分となったりす
ることがないものである。以下、図面に基づいてこの発
明を具体的に説明する。
【0007】
【実施例】図1は、この発明に係るろ過装置の作動フロ
ーをブロック図として示すもので、図中、符号1はろ過
機で内部にろ材層や洗浄装置が設けてある。このろ過機
1のろ過水の取出側にはろ過水の汚濁物濃度を測定する
濁度計2が設けてあり、その濁度計2からの検知信号を
ろ過装置の制御盤3に送信するようにしてある。制御盤
3にはあらかじめろ過水濁度の基準値を設定値として入
力してあり、濁度計2で測定したろ過水濁度と設定値と
を比較し、ろ過水濁度が設定値に達した場合、ろ材捕捉
限界値として制御盤3からろ材の撹拌洗浄装置(図示省
略)に作動信号を発信し、ろ過機1のろ材層を洗浄させ
るようにしている。破線の矢印線はその連結状態を示し
ている。また、矢印イは原水の流入線、ロはろ過水の取
出線、ハは洗浄水の流入線、ニは洗浄排水の取出線を示
すものである。
ーをブロック図として示すもので、図中、符号1はろ過
機で内部にろ材層や洗浄装置が設けてある。このろ過機
1のろ過水の取出側にはろ過水の汚濁物濃度を測定する
濁度計2が設けてあり、その濁度計2からの検知信号を
ろ過装置の制御盤3に送信するようにしてある。制御盤
3にはあらかじめろ過水濁度の基準値を設定値として入
力してあり、濁度計2で測定したろ過水濁度と設定値と
を比較し、ろ過水濁度が設定値に達した場合、ろ材捕捉
限界値として制御盤3からろ材の撹拌洗浄装置(図示省
略)に作動信号を発信し、ろ過機1のろ材層を洗浄させ
るようにしている。破線の矢印線はその連結状態を示し
ている。また、矢印イは原水の流入線、ロはろ過水の取
出線、ハは洗浄水の流入線、ニは洗浄排水の取出線を示
すものである。
【0008】次に図2、図3はこの発明におけるろ過機
のろ材層の状況を表している図面であり、図2では安定
運転時におけるろ材層の状態を示している。この状態で
はろ過水濁度も少なく、ろ材層の上部ではまだ汚濁物を
捕捉しておらず、ろ過抵抗も小さい。図3はろ材層にブ
レークスルー現象が発生している様子を示している。こ
の状態でもろ過抵抗は図2と比べても殆ど増加していな
いが、ろ過水濁度は大きく増えていることが分かる。そ
して、ろ材層は圧縮され、上部まで汚濁物が捕捉されて
おり、これ以上ろ過を継続すれば増々ろ過水濁度が上昇
し、ろ材層は一層硬化が進行し撹拌洗浄をすることがで
きなくなってくる。図4は同じろ材層で有機性汚濁物を
含む原水をろ過する場合のろ材層の状態を示しており、
ろ過時間の経過とともにろ過水濁度は減少してくるが、
逆にろ過抵抗は増加してきている。このような場合に
は、ろ過抵抗を検知してろ材層を洗浄することが可能で
ある。
のろ材層の状況を表している図面であり、図2では安定
運転時におけるろ材層の状態を示している。この状態で
はろ過水濁度も少なく、ろ材層の上部ではまだ汚濁物を
捕捉しておらず、ろ過抵抗も小さい。図3はろ材層にブ
レークスルー現象が発生している様子を示している。こ
の状態でもろ過抵抗は図2と比べても殆ど増加していな
いが、ろ過水濁度は大きく増えていることが分かる。そ
して、ろ材層は圧縮され、上部まで汚濁物が捕捉されて
おり、これ以上ろ過を継続すれば増々ろ過水濁度が上昇
し、ろ材層は一層硬化が進行し撹拌洗浄をすることがで
きなくなってくる。図4は同じろ材層で有機性汚濁物を
含む原水をろ過する場合のろ材層の状態を示しており、
ろ過時間の経過とともにろ過水濁度は減少してくるが、
逆にろ過抵抗は増加してきている。このような場合に
は、ろ過抵抗を検知してろ材層を洗浄することが可能で
ある。
【0009】このようにブレークスルー状態でのろ過運
転の継続を防止するために、ろ過機1からのろ過水濁度
がろ材層の洗浄時期の設定値に達すると、制御盤3から
の原水の供給を停止する指令とろ材の撹拌洗浄装置を作
動させる指令が発信され、ろ材が撹拌洗浄される。すな
わち、この発明ではろ過水濁度が設定値に達したときに
ろ材層の過剰な目詰まりによるブレークスルー状態を判
断し、ろ材を撹拌洗浄するものでろ材の洗浄が必要なろ
過水の濁度を決めておけば、いつまでもブレークスルー
のままろ過運転を継続することなく、すみやかにろ材層
を撹拌洗浄することができるものである。
転の継続を防止するために、ろ過機1からのろ過水濁度
がろ材層の洗浄時期の設定値に達すると、制御盤3から
の原水の供給を停止する指令とろ材の撹拌洗浄装置を作
動させる指令が発信され、ろ材が撹拌洗浄される。すな
わち、この発明ではろ過水濁度が設定値に達したときに
ろ材層の過剰な目詰まりによるブレークスルー状態を判
断し、ろ材を撹拌洗浄するものでろ材の洗浄が必要なろ
過水の濁度を決めておけば、いつまでもブレークスルー
のままろ過運転を継続することなく、すみやかにろ材層
を撹拌洗浄することができるものである。
【0010】従来、微細な砂粒や金属粒を汚濁物として
含む原水では、汚濁物がろ材層に過剰に捕捉されてろ材
層を硬化させ、これを撹拌洗浄することが困難であった
のであるが、この発明によれば、ろ材層が硬化する前に
ろ材層の目詰まり状況を検知してろ材を洗浄するので完
全なろ材の洗浄再生が可能なるものである。また、この
発明によれば、ろ材の目詰まり状態における処理水の濁
度を測定するので、原水が完全にブレークスルーするの
を防止することができる。尚、ろ材の洗浄を指令するろ
過水の濁度の決定には、流入する原水の性状およびろ材
の性状に基づいて実験的に決定するものである。
含む原水では、汚濁物がろ材層に過剰に捕捉されてろ材
層を硬化させ、これを撹拌洗浄することが困難であった
のであるが、この発明によれば、ろ材層が硬化する前に
ろ材層の目詰まり状況を検知してろ材を洗浄するので完
全なろ材の洗浄再生が可能なるものである。また、この
発明によれば、ろ材の目詰まり状態における処理水の濁
度を測定するので、原水が完全にブレークスルーするの
を防止することができる。尚、ろ材の洗浄を指令するろ
過水の濁度の決定には、流入する原水の性状およびろ材
の性状に基づいて実験的に決定するものである。
【0011】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る方法によれば、ろ材捕捉限界値が検知でき、目詰
まりしたろ過機のろ材層を適切な時期に洗浄できるもの
である。すなわち、従来の洗浄方法では、原水に含まれ
る比重の大きな汚濁物がろ材間に多量に捕捉されてもろ
過抵抗が上昇せず、適切な洗浄時期の決定が困難で、ろ
材の洗浄が不能になったり、洗浄が不充分となったりす
る恐れがあったものであるが、本発明ではろ過水の流出
側に濁度計を設けて、この濁度計からの信号が制御盤に
入力済の設定値に達すると、ろ過機に設けているろ材の
撹拌洗浄装置を作動させるので、最適の時期に自動的に
ろ材を洗浄することができるものである。
に係る方法によれば、ろ材捕捉限界値が検知でき、目詰
まりしたろ過機のろ材層を適切な時期に洗浄できるもの
である。すなわち、従来の洗浄方法では、原水に含まれ
る比重の大きな汚濁物がろ材間に多量に捕捉されてもろ
過抵抗が上昇せず、適切な洗浄時期の決定が困難で、ろ
材の洗浄が不能になったり、洗浄が不充分となったりす
る恐れがあったものであるが、本発明ではろ過水の流出
側に濁度計を設けて、この濁度計からの信号が制御盤に
入力済の設定値に達すると、ろ過機に設けているろ材の
撹拌洗浄装置を作動させるので、最適の時期に自動的に
ろ材を洗浄することができるものである。
【図1】この発明に係るろ過機のろ過操作の作動フロー
図である。
図である。
【図2】この発明に係るろ過機のろ材層の状態を示す概
念図である。
念図である。
【図3】同じく、ブレークスルー状態を示すろ材層の概
念図である。
念図である。
【図4】有機性汚濁物を含む原水をろ過するろ材層の概
念図である。
念図である。
1 ろ過機 2 濁度計 3 制御盤 ロ ろ過水の取出路
Claims (1)
- 【請求項1】 繊維ろ材等で圧縮性のろ材層を形成して
ろ過を行うろ過機1において、無機性汚濁物や重金属等
の比重の大きな微粒子を含む原水をろ過するに当たり、
ろ過機1からのろ過水の取出路ロにろ過水中の汚濁物濃
度を測定する濁度計2を設け、その濁度計2の検知信号
をろ過装置の制御盤3に送信し、制御盤3において受信
したろ過水中の汚濁物濃度と設定値とを比較し、ろ過水
中の汚濁物濃度が設定値に達すると、ろ材捕捉限界値と
して制御盤3からろ材の撹拌装置に作動信号を発信し、
ろ過機1のろ材層を洗浄させることを特徴とするろ過機
におけるろ材の洗浄再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10342447A JP2000167321A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | ろ過機におけるろ材の洗浄再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10342447A JP2000167321A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | ろ過機におけるろ材の洗浄再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000167321A true JP2000167321A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18353819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10342447A Pending JP2000167321A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | ろ過機におけるろ材の洗浄再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000167321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2147709A1 (fr) * | 2008-07-22 | 2010-01-27 | Ifp | Méthode de suivi du perçage de lit d'adsorbant dans un procédé de production d'esters alkyliques à partir d'huile végétale ou animale et d'un monoalcool aliphatique |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321309A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-30 | Tokyo Electron Ltd | 供給ラインのフィルタ監視装置 |
JPH0889723A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 浴水循環浄化装置 |
JPH0889724A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 浴水循環浄化装置 |
-
1998
- 1998-12-02 JP JP10342447A patent/JP2000167321A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321309A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-30 | Tokyo Electron Ltd | 供給ラインのフィルタ監視装置 |
JPH0889723A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 浴水循環浄化装置 |
JPH0889724A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 浴水循環浄化装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2147709A1 (fr) * | 2008-07-22 | 2010-01-27 | Ifp | Méthode de suivi du perçage de lit d'adsorbant dans un procédé de production d'esters alkyliques à partir d'huile végétale ou animale et d'un monoalcool aliphatique |
FR2934263A1 (fr) * | 2008-07-22 | 2010-01-29 | Inst Francais Du Petrole | Methode de suivi du percage de lit d'adsorbant dans un procede de production d'esters alkyliques a partir d'huile vegetale ou animale et d'un monoalcool aliphatique |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040220 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040615 |