JP2000166459A - 魚の生きしめ及び神経抜き、血抜き装置 - Google Patents

魚の生きしめ及び神経抜き、血抜き装置

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JP2000166459A
JP2000166459A JP10376221A JP37622198A JP2000166459A JP 2000166459 A JP2000166459 A JP 2000166459A JP 10376221 A JP10376221 A JP 10376221A JP 37622198 A JP37622198 A JP 37622198A JP 2000166459 A JP2000166459 A JP 2000166459A
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fish
blade
fin
image sensor
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Mitsuo Horiguchi
光夫 堀口
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】魚の生きしめと神経抜き及び血抜きを同時に行
う装置を提供する。 【構成】一の工程にて、魚体A搬送装置1にて搬送され
る魚体のヒレ部分またはヒレからエラ蓋部分またはエラ
蓋部分を画像センサー5にて検出して、魚体の頭部側の
刃物を突刺す位置を求め、当該位置に刃物を突刺すべく
構成すると共に、二の工程にて、魚体の尾ヒレの付け根
近傍を画像センサーにて検出して、尾ヒレの付け根近傍
に刃物を突刺す位置を求め、尾ヒレの付け根近傍を突刺
す刃物8に、側面視下部より上方を肉厚とした勾配をつ
けると共に、縦方向に小孔を穿設し、該小孔の下端部に
は横方向より大孔を穿設して小孔を外部に開放し、小孔
の上部には、圧縮空気またはガスのパイプまたはホース
を連結し、当該刃物にて尾ヒレの付け根近傍に刃物を突
刺すと同時に、神経弓門に圧縮空気またはガスを噴出
し、神経抜きと血抜きを行うべく構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は魚の生きしめと神経抜き
及び血抜きを同時に行う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より漁師は、鯛を釣り上げると延髄
を出刃の背で一撃したり、手鉤を延髄に打ち込み、その
後、動脈を切断して血抜きを行う等の、いわゆる生けし
めを行っている。これは魚体の鮮度を保つために行うも
のであるが、この鮮度という言葉には二つの意味があ
り、例えば、刺身を見て鮮度が悪いという場合と、アジ
の干物の鮮度が悪いという場合では意味が異なる。刺身
の場合の鮮度とは、いわゆる活きの良さのことで、生食
する場合に特に問題となる生鮮度を意味し、アジの干物
の場合は活きの良さではなく食べられるかどうか、いわ
ゆる腐敗程度という意味での鮮度である。魚の死後の変
化は、一般に硬直、軟化、腐敗という順に進行する。す
なわち、生きている状態では酸素が十分に補給される好
気的状態であり、一方、死後は酸素は供給されず嫌気的
状態となる。死後、徐々に硬直が始まり、ついには完全
硬直状態となるが、死直後から完全硬直までを「生き」
の状態といい、消費市場では活魚とほぼ同等の価値があ
る。魚体の筋肉中には、ATP(アデノシン3リン酸)
がかなりの量存在している状態であるが、完全硬直状態
となるとATPはほぼ消失する。完全硬直が一定時間続
くと解硬が始まり硬直は解けていく。この状態を通常鮮
魚介類と称している。その後、軟化が起こり、わずかに
異臭が感じられる初期腐敗を経て腐敗状態となる。死直
後から解硬までを一般的に生きが良いと言い、それ以後
は鮮度が低下し生きが悪いと言っている。「生き」の状
態をできるだけ長く保つために「生きしめ」いわゆる即
殺をするのであるが、苦悶死した魚はATP含有量が極
めて低く、一方、即殺した魚はエネルギーの消耗が少な
いためにATP含有量が高く硬直の開始が遅くなる。
「生きしめ」の処理もこの知見に基づいているといわれ
ているが、更に即殺直後に血抜きをするだけではなく神
経をぬきとれば「生きしめ」の効果はより大きいと言わ
れている。しかし、従来の手鉤等を延髄に打ち込み、更
に動脈を切断して血抜きを行う作業は、大量に魚を扱う
業務上の場合は大変であり、その上、神経を抜き取るこ
とは難事であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するには、即殺と血抜きを同時に行い、更に延髄からの
命令を伝える神経を抜き取ることが一つの課題であり、
また、そのような作業を機械化することが大きな課題で
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る手段としてヒレ部分またはヒレからエラ蓋部分または
エラ蓋部分、即殺と神経抜き及び血抜きを同時に行うこ
とを目的として、魚体搬送装置にて搬送される魚のヒレ
部分を画像センサーにて検出して刃物を突刺す位置を求
め、当該位置に刃物を突刺すべく構成してなる魚の生き
しめ装置であり、更には、魚体搬送装置にて搬送される
魚体のヒレからエラ蓋部分までを画像センサーにて検出
して刃物を突刺す位置を求め、当該位置に刃物を突刺す
べく構成してなる魚の生きしめ装置であり、更には、一
の工程にて、魚体搬送装置にて搬送される魚体のヒレ部
分またはヒレからエラ蓋部分またはエラ蓋部分を画像セ
ンサーにて検出して、魚体の頭部側の刃物を突刺す位置
を求め、当該位置に刃物を突刺すべく構成すると共に、
二の工程にて、魚体の尾ヒレの付け根近傍を画像センサ
ーにて検出して、尾ヒレの付け根近傍に刃物を突刺す位
置を求め、当該位置に刃物を突刺して、血抜きと神経抜
きをすべく構成してなる魚の生きしめ及び神経抜き、血
抜き装置であり、更には、尾ヒレの付け根近傍を突刺す
刃物に、側面視下部より上方を肉厚とした勾配をつける
と共に、縦方向に小孔を穿設し、該小孔の下端部には横
方向より大孔を穿設して小孔を外部に開放し、小孔の上
部には、圧縮空気またはガスのパイプまたはホースを連
結し、当該刃物にて尾ヒレの付け根近傍に刃物を突刺す
と同時に、神経弓門に圧縮空気またはガスを噴出し、神
経抜きと血抜きを行うべく構成してなる魚の神経抜き、
血抜き装置を呈せんとするものである。
【0005】
【実施例】本発明の実施例について図面に基づいて説明
する。1は魚体搬送装置で、適宜の幅のベルトコンベア
2により構成される。該ベルトコンベア2は通常この種
の搬送に用いられるものであるが、表面にスポンジ等の
軟質素材を貼付して軟らかくし、載置した魚が暴れない
ようにしている。3はベルトコンベア2の回動方向に沿
って配設されたガイド板で、搬送時に魚体Aがガイド板
3に沿うように構成している。4は魚体センサーで、搬
送される魚体Aの大きさを当該魚体センサーを通過する
時間を測定することによって判定するよう構成してい
る。これによって、予め、魚体Aの大きさを何種類かに
分別して、その魚体Aの大きさに対応した、例えばエラ
蓋上端部分またはヒレ部分またはヒレからエラ部分Bの
大きさ及び形状等を後述の画像センサー5に読込ませて
おき、センサー4にて通過する魚体Aの大きさを判定す
ることにより、画像センサー5はその魚体Aの大きさに
対応したエラ蓋部分またはヒレ部分またはヒレからエラ
蓋部分Bを直ちに検出するように構成している。6はセ
ンサーで、ベルトコンベア2により搬送されてきた魚体
Aの先端部を検出すべく配設されている。即ち魚体搬送
装置1にて搬送される魚体A先端部の口先をセンサー6
にて感知して、図5にしめすよう画像センサー5の検出
範囲Bを設定し、当該画像センサー5にて魚体Aのエラ
蓋部分またはヒレ部分またはヒレからエラ蓋部分Bより
所定位置、即ち、刃物7を入れる脊椎切断箇所、即ち図
2に示すように、エラ蓋部分またはヒレ部分またはヒレ
からエラ部分Bより魚体Aの長さ方向所定位置のX座
標、同じくエラ蓋部分またはヒレ部分またはヒレからエ
ラ蓋部分Bより魚体Aの幅方向所定位置のY座標を求
め、当該XY座標Cに刃物7を突刺すべく構成してい
る。尚、図面上では脊髄切断箇所を図示しているが、こ
れはあくまでも例図示であり、該箇所に特定されるもの
ではない。また画像センサーの種類によっては脊髄切断
箇所の位置の求め方も変わってくるものである。次に、
8は尾ヒレの付け根近傍Eに切込みを入れる刃物で、前
記刃物7が、作用終了後に上昇したのを図示しないセン
サーにて感知して画像センサー5を起動し、当該画像セ
ンサー5はその魚体Aの大きさに対応した尾ヒレ近傍D
を直ちに倹出して、図3に示すように尾ヒレの付け根近
傍Dより魚体Aの長さ方向所定位置のX座標、同じく尾
ヒレの付け根近傍Dより魚体Aの幅方向所定位置のY座
標を求め、当該XY座標E、即ち,尾ヒレの付け根近傍
Eに刃物8を突刺すべく構成している。
【0006】尾ヒレの付け根近傍Eに突き刺す刃物8
は、図5に示すように、側面視下部より上方を肉厚とし
た勾配をつけると共に、縦方向に小孔9を穿設し、該小
孔9の下端部には横方向より大孔10を穿設して小孔9
を外部に開放し、小孔9の上部には、図示刃していない
が、圧縮空気またはガスのパイプまたはホースを連結す
べく構成し、当該刃物8にて尾ヒレの付け根近傍Eに刃
物8を突刺すと同時に、図6に示すように神経弓門Fに
圧縮空気またはガスを噴出し、神経抜きと血抜きを行う
べく構成している。
【0007】
【作用】次にその作用を説明すれば、一の工程にて、魚
体搬送装置1にて搬送される魚体Aを魚体センサー4に
て、搬送される魚体Aの大きさを通過する時間を測定す
ることによって判定し、魚体Aの大きさを何種類かに分
別して、その魚体Aの大きさに対応した、エラ蓋部分ま
たはヒレ部分またはヒレからエラ蓋部分Bの大きさ及び
形状等を画像センサー5に読込ませておく。次にセンサ
ー6が魚体Aの口先を感知することによって、予め読み
込ませておいた、魚体Aの大きさに対応したエラ蓋部分
またはヒレ部分またはヒレからエラ蓋部分Bを画像セン
サー5にて検出して、魚体Aの頭部側の刃物を突刺す位
置Cを求め、当該位置Cに刃物7を突刺す。これによっ
て魚は脊椎体は切断される。次に、二の工程にて、魚体
Aの尾ヒレの付け根近傍Dを画像センサーにて検出し
て、尾ヒレの付け根近傍Eに刃物8を突刺す位置を求
め、当該位置Eに刃物8を突刺し、それと同時に刃物8
に穿設した大穴10より、神経弓門Fに圧縮空気または
ガスを噴出して、神経を瞬間的に破壊して、予め切断し
てある頭部側の脊椎体より噴出する。またこれと同時に
尾ヒレの付け根近傍Eの脊椎体と静脈、動脈も切断され
るので血抜きが行われるものである。
【0008】
【発明の効果】以上のように本発明は、魚体搬送装置1
にて搬送される魚体Aのヒレ部分Bを画像センサー5に
て検出して刃物7を突刺す位置Cを求め、当該位置Cに
刃物7を突刺すべく構成してなる魚の生きしめ装置であ
り、更には、魚体搬送装置1にて搬送される魚体Aのヒ
レからエラ蓋部分Bまでを画像センサー5にて検出して
刃物7を突刺す位置Cを求め、当該位置Cに刃物7を突
刺すべく構成してなる魚の生きしめ装置であり、更に
は、一の工程にて、魚体搬送装置1にて搬送される魚体
Aのヒレ部分またはヒレからエラ蓋部分またはエラ蓋部
分Bを画像センサー5にて検出して、魚体Aの頭部側の
刃物8を突刺す位置Eを求め、当該位置Eに刃物8を突
刺すべく構成すると共に、二の工程にて、魚体Aの尾ヒ
レの付け根近傍Dを画像センサー5にて検出して、尾ヒ
レの付け根近傍Eに刃物8を突刺す位置を求め、当該位
置Eに刃物8を突刺して、血抜きと神経抜きをすべく構
成してなる魚の生きしめ及び神経抜き、血抜き装置であ
り、更には、尾ヒレの付け根近傍Eを突刺す刃物8に、
側面視下部より上方を肉厚とした勾配をつけると共に、
縦方向に小孔9を穿設し、該小孔9の下端部には横方向
より大孔10を穿設して小孔9を外部に開放し、小孔9
の上部には、圧縮空気またはガスのパイプまたはホース
を連結し、当該刃物8にて尾ヒレの付け根近傍Eに刃物
8を突刺すと同時に、神経弓門Fに圧縮空気またはガス
を噴出し、神経抜きと血抜きを行うべく構成してなる魚
の神経抜き、血抜き装置であるから、画像センサー5に
て目的位置を検索して刃物7を突き刺す位置そを求め
て、まずその位置で脊椎たいを切断して魚を即殺し、次
いで画像センサー5にて尾ヒレの付け根近傍Dを検索し
て刃物8を突き刺す位置Eを求め、当該位置Eに刃物8
を突き刺して脊椎体を切断すると同時に神経弓門Fに圧
縮空気またはガスを噴出して神経を即座に破壊するので
肉質の変化が極端に遅くなり、肉質のよい活魚を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る装置を説明するための平面図。
【図2】 画像センサーによる検出を説明するための魚
体の平面図。
【図3】 画像センサーによる検出を説明するための魚
体の平面図。
【図4】 画像センサーによる検出を説明するための魚
体の平面図。
【図5】 尾ヒレの付け根近傍に突き刺す刃物の正面
図。
【図6】 尾ヒレの付け根近傍に突き刺す刃物の側面
図。
【図7】 神経ぬきを説明するための平面図。
【符号の説明】
1 魚体搬送装置 2 ベルトコンベア 3 ガイド板 4 魚体センサー 5 画像センサー 6 センサー 7 刃物 8 尾ヒレの付け根近傍に用いる刃物 9 小孔 10 大孔 A 魚体 B エラ蓋部分またはヒレ部分またはヒレからエラ蓋部
分 C 刃物7を突き刺す位置 D 尾ヒレの付け根近傍 E 尾ヒレの付け根近傍の刃物8を突き刺す位置 F 神経弓門

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚体搬送装置にて搬送される魚のヒレ部
    分を画像センサーにて検出して刃物を突刺す位置を求
    め、当該位置に刃物を突刺すべく構成してなる魚の生き
    しめ装置。
  2. 【請求項2】 魚体搬送装置にて搬送される魚体のヒレ
    からエラ蓋部分までを画像センサーにて検出して刃物を
    突刺す位置を求め、当該位置に刃物を突刺すべく構成し
    てなる魚の生きしめ装置。
  3. 【請求項3】 一の工程にて、魚体搬送装置にて搬送さ
    れる魚体のヒレ部分またはヒレからエラ蓋部分またはエ
    ラ蓋部分を画像センサーにて検出して、魚体の頭部側の
    刃物を突刺す位置を求め、当該位置に刃物を突刺すべく
    構成すると共に、二の工程にて、魚体の尾ヒレの付け根
    近傍を画像センサーにて検出して、尾ヒレの付け根近傍
    に刃物を突刺す位置を求め、当該位置に刃物を突刺し
    て、血抜きと神経抜きをすべく構成してなる魚の生きし
    め及び神経抜き、血抜き装置。
  4. 【請求項4】 尾ヒレの付け根近傍を突刺す刃物に、側
    面視下部より上方を肉厚とした勾配をつけると共に、縦
    方向に小孔を穿設し、該小孔の下端部には横方向より大
    孔を穿設して小孔を外部に開放し、小孔の上部には、圧
    縮空気またはガスのパイプまたはホースを連結し、当該
    刃物にて尾ヒレの付け根近傍に刃物を突刺すと同時に、
    神経弓門に圧縮空気またはガスを噴出し、神経抜きと血
    抜きを行うべく構成してなる魚の神経抜き、血抜き装
    置。
JP10376221A 1998-12-02 1998-12-02 魚の生きしめ及び神経抜き、血抜き装置 Pending JP2000166459A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102283271A (zh) * 2011-06-24 2011-12-21 浙江海洋学院 金枪鱼屠宰前处理放血机
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