JP2000166343A - 施肥装置 - Google Patents

施肥装置

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JP2000166343A
JP2000166343A JP10353131A JP35313198A JP2000166343A JP 2000166343 A JP2000166343 A JP 2000166343A JP 10353131 A JP10353131 A JP 10353131A JP 35313198 A JP35313198 A JP 35313198A JP 2000166343 A JP2000166343 A JP 2000166343A
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fertilizer
clogging
fertilizing
nozzle
actuator
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Yasuhito Nakanishi
康仁 中西
Yuji Sugawara
祐二 菅原
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の施肥装置では、警報装置によって施肥
ノズルの肥料詰まりを知らされたオペレ−タは、施肥作
業を中断して、詰まった肥料を手作業によって取り除か
ねばならない課題があった。 【解決手段】 走行車体1上の肥料タンク2から供給さ
れた肥料を、エアチャンバ3から送風される搬送用圧風
によって圃場面に施肥する複数条の施肥ノズル4を配置
して設ける。該施肥ノズルには、肥料の詰まりを検出す
る詰まりセンサSを設けると共に、送風上手側に風量を
調節するアクチュエ−タ5を設ける。前記詰まりセンサ
Sの検出情報に基づいて、該当する施肥ノズルに前記搬
送用圧風より強い圧風を送風するように、前記アクチュ
エ−タ5を制御する制御手段Cを装備した。また肥料詰
まりの発生した施肥ノズルに、搬送用圧風より強い圧風
を間歇的に送風するように、アクチュエ−タ5を制御す
る制御手段を装備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施肥装置に関する
もので、農業機械の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来から施肥装置は、走行車体上に搭載
された複数の肥料タンク内にそれぞれ肥料を繰り出す繰
出装置が設けられ、その繰出装置に移送管と、その移送
管の先端部に連通状態で施肥ノズルを装備した構成とさ
れている。そして、施肥装置は、繰出装置から繰り出さ
れた肥料を、エアチャンバから吹き出してくる圧縮空気
によって、前記移送管内を施肥ノズルまで空気搬送し、
圃場面に施肥する構成としている。そして、前記した各
施肥ノズルには、肥料の詰まりを検出する詰まりセンサ
が設けられ、そのセンサの検出情報に基づいて、警報を
発する構成のものが公知技術として知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の施
肥装置は、圃場面に臨ませた施肥ノズルに肥料の詰まり
を検出する詰まりセンサが設けられ、この詰まりセンサ
から検出情報が制御手段に入力される構成であった。そ
して、制御手段は、上述のようにして検出情報が入力さ
れると、オペレ−タに対して詰まり警報(警報ブザ−、
警報ランプ)を発する構成であった。
【0004】したがって、従来の施肥装置は、複数の施
肥ノズルの一つに肥料詰まりが発生すると、施肥作業を
中断して、オペレ−タが手作業によって施肥ノズルに詰
まった肥料を取り除かねばならない課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、請求項1の発明は、走行車体1上の肥料
タンク2から繰り出された肥料を、エアチャンバ3から
送風される搬送用圧風によって圃場面に施肥する複数条
の施肥ノズル4を配置して設け、該施肥ノズルより送風
上手側に送風量を調節するアクチュエ−タを設け、前記
施肥ノズル4には、肥料の詰まりを検出する詰まりセン
サSを設け、該詰まりセンサSの検出情報に基づいて、
該当する施肥ノズル4に前記搬送用圧風より強い圧風を
送風するように、前記アクチュエ−タ5を制御する制御
手段Cを装備した施肥装置としたものである。
【0006】そして、請求項2の発明は、詰まりセンサ
Sの検出情報に基づいて、該当する施肥ノズル4に、搬
送用圧風より強い圧風を間歇的に送風するするように、
アクチュエ−タ5を制御する制御手段Cを装備した請求
項1記載の施肥装置としたものである。
【0007】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
から、施肥作業の途中で施肥ノズルに肥料詰まりが発生
しても、従来のようにオペレ−タの手作業による取り除
きを必要とせず、自動的に肥料詰まりが解消される特有
の効果を奏するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】まず、その構成について述べる。
走行車体1は、図3に示すように、操舵用の前輪6、
6’と駆動用の後輪7、7’とをそれぞれ設け、中央の
エンジンル−ム8上に操縦座席9を配置して設け、水田
の耕盤上を回転して移動できる構成としている。そし
て、昇降リンク10は、上下一対の平行リンクから構成
されており、前部が前記走行車体1の後部機枠11に枢
着連結され、後部に連結装置12が取り付けられ、車体
1側の油圧シリンダ13によって昇降できる構成として
いる。そして、前記連結装置12には、田植装置14
と、以下説明する施肥装置15とを上下昇降自由に連結
して構成している。
【0009】つぎに、施肥装置15を、図面に基づいて
具体的に述べる。まず、施肥装置15は、図4および図
5に示すように、定量の肥料が入る多数の肥料溝16を
外周に形成した繰り出しロ−ル17を、肥料タンク2の
下側に臨ませて伝動可能に軸架して設け、その下方には
肥料を搬送する移送管18の始端部を配置して構成して
いる。なお、前記肥料溝16は、図5に示すように、側
部の調節具19を回転調節輪(歯車)20の回転調節操
作によって軸に沿わせて左右に摺動し、肥料の入る容積
を大小調節できる構成としている。
【0010】そして、ブラシ21は、図4に示すよう
に、前記した繰り出しロ−ル17の表面に接触して均す
働きをし、各肥料溝16に供給される肥料の量を均一に
する機能を持つ構成としている。つぎに、エアチャンバ
3は、図4乃至図6に示すように、円筒形状で前記繰り
出しロ−ル17の下側の前に横向きに配置して設け、一
端に起風翼車22を連結して設け、他端を蓋で密封して
起風された空気を貯留できる構成としている。そして、
前記移送管18は、その搬送始端部を開口して前記エア
チャンバ3に連通して設け、高圧状態で貯留した空気
(搬送用圧風)が送り込まれ、前述のように上方から供
給されてくる所定量の肥料を空気搬送するように構成し
ている。
【0011】このようにして、移送管18は、その始端
部をエアチャンバ5に連通して圃場面に近い側に向けて
延長し、終端部を施肥位置に設けている施肥ノズル4に
それぞれ連通して構成している。そして、施肥ノズル4
は、図3に示すように、接地面に設けて表土を均しなが
ら滑動するフロ−ト23に取り付け、前側に設けられた
作溝器24によって作溝された施肥溝に噴出、施肥する
構成としている。
【0012】以上のように構成された施肥装置15の施
肥ノズル4は、図6に示す実施例の場合、肥料タンク2
および移送管18を横方向に8条配列して、8条型の田
植装置14に装備して構成している。そして、移送管1
8は、図4に示すように、移送始端部の前記エアチャン
バ3に接近した位置に、開閉自由のシャッタ−25を設
けて構成している。そして、シャッタ−25は、アクチ
ュエ−タ5に連結して設け、後述する制御手段Cの制御
信号に基づいて開閉操作され、エアチャンバ3からの圧
風を遮断できる構成としている。
【0013】なお、この場合、シャッタ−25は、制御
手段Cから出力される制御信号に基づいて作動するアク
チュエ−タ5によって各移送管18ごとに選択的に開閉
できる構成にしているが、この点については、制御手段
Cの説明の項で具体的に述べる。つぎに、詰まりセンサ
Sは、図7および図8に示すように、施肥ノズル4の内
側に設け、上側に連通している移送管18から圧風によ
って空気搬送されてきた肥料が詰まったとき、検出情報
を制御手段Cに入力する構成としている。通常、施肥ノ
ズル4は、水田中に臨ませた状態で施肥作業を行なうも
のであるから、上方から搬送されてきた肥料が水分を含
み、ノズル内壁に付着し易く、詰まり現象の発生する率
が高いものである。
【0014】つぎに、マイクロコンピュ−タを利用した
制御手段C(以下「コントロ−ラ−C」とよぶ)を説明
する。まず、コントロ−ラCは、図1に示すように、入
力側に翼車スイッチ30、詰まりセンサS(各施肥ノズ
ル4毎に装備しているセンサ)とを接続している。そし
て、コントロ−ラCは、上記翼車スイッチ30をON操
作すると、制御可能な立上り状態になる構成としてい
る。なお、現実の製品は、上記スイッチとセンサの他
に、田植装置14側のロ−リング制御に関する傾斜セン
サや苗補給に関する苗検出センサ等を接続しているが、
図1の実施例の場合、これらを省略して本件発明に必要
な部材に限って記載し説明する。
【0015】つぎに、コントロ−ラCは、その出力側に
は起風翼車22の翼車モ−タ31と各移送管18の基部
に装備しているアクチュエ−タ5(シャッタ−25を開
閉操作する)とをそれぞれ接続し、出力する制御信号に
基づいて駆動制御ができる構成としている。そして、コ
ントロ−ラCは、図1に示す実施例の場合、各施肥ノズ
ル4(実施例では8条)の中で、詰まりセンサSから詰
まりの検出情報が入力された施肥ノズル4に連通してい
る移送管18のシャッタ−25のみを開放状態に保持
し、他の移送管18のシャッタ−25を閉じる制御信号
を各アクチュエ−タ5に出力する制御モ−ドを予め設定
し、記憶させている。
【0016】したがって、詰まっている施肥ノズル4
は、移送管18側から搬送圧風より強い圧風が送られ、
肥料が吹き飛ばされて取り除かれ、詰まりが解消される
ことになる。つぎに、図2に示す実施例のコントロ−ラ
Cは、詰まりの発生している施肥ノズル4に通じている
移送管18のシャッタ−25を、間歇的に開閉する制御
信号をアクチュエ−タ5に出力する制御モ−ドに構成と
している。なお、この場合も、他の移送管18のシャッ
タ−15は、閉鎖している。
【0017】また、他の実施例として考えられる制御モ
−ドは、詰まりの発生している施肥ノズル4に通じてい
る移送管18のシャッタ−25を開閉作動するアクチュ
エ−タ5に、順次風圧が変化するように段階的に開閉作
動する制御信号を出力するように設定しても効果的であ
る。そして、コントロ−ラCは、予め設定した制御モ−
ド及び基準とする各種のデ−タ−を入力して記憶させて
おり、これらの予め設定している基準情報と前記センサ
から入力される検出情報とに基づいて比較演算しながら
出力される制御信号によって前記した各アクチュエ−タ
5を制御して施肥ノズル4の詰まりを自動的に解消する
構成としている。
【0018】つぎに、図2に示す実施例は、コントロ−
ラCの入力側に、肥料タンク2内の肥料の量を計測する
残量計測器32と、繰り出しロ−ル17が繰り出す量
(単位走行距離当り)を計測するセンサS1とを接続し
ている。そして、コントロ−ラCは、出力側にモニタ3
3を接続して、計測した肥料残量に基づく走行距離(施
肥しながら走行できる距離)を表示する構成としてい
る。
【0019】つぎに、図4と図6に示す実施例の場合、
肥料タンク2は、上部の蓋35の上面に前後方向の案内
リブ36を設けて、苗補給時に苗板を載せて案内できる
構成にしている。このように構成すると、オペレ−タ
は、後方の田植装置14の苗タンク37に、前側の予備
苗枠の苗を補給するにあたり、肥料タンク2の上面(蓋
35)を載置台の代わりに利用しながら、楽に、しか
も、蓋35に傷をつけないで作業ができる。
【0020】つぎに、図9に示す実施例の場合、操縦座
席9の上方に設けたル−フ38は、走行車体1側の支持
筒39に、摺動自由の支持杆40を挿通し、それと平行
させて油圧シリンダ41を設けて上下移動自由に支持す
る構成にしている。そして、圧力センサS2は、前記操
縦座席9の下側に装置し、オペレ−タが着席すると体重
を検出する構成としている。そして、図外のコントロ−
ラは、圧力センサS2から検出情報が入力されると、油
圧シリンダ41(図示しない油圧回路の切替バルブを制
御する)を制御して、オペレ−タが座ればル−フ38が
下がり、操縦座席9から離れれば上昇する構成としてい
る。
【0021】つぎに、図10と図11に示す実施例の場
合、作溝器24は、フロ−ト23に前部aを支点として
後部が上下に回動できる構成にして、操作ワイヤ−42
によって上下に切替可能に構成している。このように構
成すると、施肥ノズル4は、図10の場合、土中施肥が
可能であり、図11に切り替えると、表層施肥ができ
る。
【0022】つぎにその作用について説明する。まず、
施肥装置15は、実施例の場合、肥料タンク2に肥料を
充填し、一方、田植装置14の苗タンク37にも苗を装
填して、田植作業と同時に施肥作業の準備を行なう。そ
して、走行車体1は、エンジンを始動して回転各部を駆
動しながら、翼車スイッチ30をON操作して起風翼車
22を駆動してエアチャンバ3に空気を蓄積し始めると
共に、コントロ−ラCを作動状態に立ちあげる。
【0023】以上のような準備を完了すると、オペレ−
タは、走行車体1を前進しながら作業を開始する。そし
て、肥料タンク2の肥料は、図4に示すように、下方で
回転している繰り出しロ−ル17に達し、繰り出しロ−
ル17の外周の肥料溝16にそれぞれ供給されて溜り回
転方向に送られる。そのとき、肥料溝16内の肥料は、
回転下手側にあるブラシ21に達して表面が均平に均さ
れて定量となり、繰り出しロ−ル17の回転に伴って下
方の移送管18の搬送始端部に落下する。そして、エア
チャンバ3は、起風翼車22によって起風された圧縮空
気が充填されており、シャッタ−25が開いた状態にあ
る各移送管4に搬送用圧風を送り込むことになる。
【0024】したがって、肥料は、エアチャンバ3から
吹き込まれてくる搬送用圧風によって移送管4内を空気
搬送されながら先端側の施肥ノズル4に達し、フロ−ト
23に設けられている作溝器24によって形成された施
肥溝に施肥されるものである。以上のような施肥作業中
において、施肥ノズル4は、圃場の水によって湿った状
態にあり、上方から空気搬送によって送られてくる肥料
が内壁に付着し、順次固まって、詰まり状態に達するこ
とがある。すると、詰まりセンサSは、通電状態が詰ま
った肥料によって阻害されることになって肥料詰まりを
検出し、検出情報をコントロ−ラCに入力する。
【0025】そして、コントロ−ラCは、図1に示す実
施例では、検出情報が入力されると、詰まりが発生した
と判断してアクチュエ−タ5に制御信号を出力して、詰
まったノズル4に通じる移送管18にあるシャッタ−2
5だけを開放状態に保ち、他の移送管18のシャッタ−
25を全て閉鎖する。すると、詰まりが発生している施
肥ノズル4は、搬送用圧風よりはるかに強い圧風が一度
に吹き込まれてくるから、詰まっている肥料が徐々に取
り除かれてなくなり、肥料詰まりが解消されることにな
る。
【0026】また、図2に示す実施例のコントロ−ラC
は、制御モ−ドに基づいて、アクチュエ−タ5にシャッ
タ−25を間歇的に開閉するように制御信号を出力する
から、詰まっている施肥ノズル4に搬送用圧風より強い
圧風が間歇的に吹き込まれ、効果的に詰まった肥料が取
り除かれるものである。以上述べたように、本発明の実
施例は、詰まりセンサSが施肥ノズル4の詰まりを検出
すると、自動的に詰まりを解消する作用が行われて、従
来型の課題を解消することができたものである。
【0027】つぎに、構成の項で説明した2、3の実施
例の作用を簡単に述べる。図2に示す実施例のコントロ
−ラCは、残量計測器32と、繰り出しロ−ル17が繰
り出す量(単位走行距離当り)を計測するセンサS1
から入力されてくる情報に基づいて、残量に基づく走行
距離を比較演算しながら算出して出力側のモニタ33に
表示することができる。
【0028】したがって、オペレ−タは、残り何メ−ト
ルの施肥作業が可能であるかを知ることができ、肥料の
補給時期等が判り、作業能率を上げることができる利点
がある。つぎに、図4と図6に示す実施例は、肥料タン
ク2の蓋35の上面に前後方向の案内リブ36を設けて
いるから、オペレ−タは、後方の田植装置14の苗タン
ク37に、前側の予備苗枠の苗を補給するにあたり、肥
料タンク2の上面(蓋35)を載置台の代わりに利用し
ながら、楽に、しかも、蓋35に傷をつけないで作業が
できるものである。
【0029】つぎに、図9に示す実施例の場合、操縦座
席9の上方に設けたル−フ38は、オペレ−タが座れば
下がり、離れれば上昇する構成にしているから、乗り降
りするときにほとんど邪魔にならず、作業中には本来の
ル−フ機能が発揮できる特徴がある。つぎに、図10と
図11に示す実施例の場合、作溝器24の位置を切り替
えることにより、施肥ノズル4は、図10の場合、土中
施肥が可能であり、図11に切り替えると、表層施肥が
可能となる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であって、制御機構を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の実施例であって、制御機構を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の実施例であって、側面図である。
【図4】本発明の実施例であって、切断側面図である。
【図5】本発明の実施例であって、切断背面図である。
【図6】本発明の実施例であって、背面図である。
【図7】本発明の実施例であって、側面図である。
【図8】本発明の実施例であって、切断背面図である。
【図9】本発明の実施例であって、作用側面図である。
【図10】本発明の実施例であって、側面図である。
【図11】本発明の実施例であって、側面図である。
【符号の説明】
1 走行車体 2 肥料タンク 3
エアチャンバ 4 施肥ノズル 5 アクチュエ−タ S 詰まりセンサ C 制御手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下に記載したa〜dの各要件を、組み
    合わせて構成した施肥装置、 a、走行車体1上の肥料タンク2から繰り出された肥料
    を、エアチャンバ3から送風される搬送用圧風によって
    圃場面に施肥する複数条の施肥ノズル4を配置して構成
    したこと、 b、前記施肥ノズル4に通じる送風上手側には、送風量
    を調節するアクチュエ−タ5を設けて構成したこと、 c、前記施肥ノズル4には、肥料の詰まりを検出する詰
    まりセンサSを設けて構成したこと、 d、前記詰まりセンサSの検出情報に基づいて、該当す
    る施肥ノズル4に前記搬送用圧風より強い圧風を送風す
    るように、前記アクチュエ−タ5を制御する制御手段C
    を装備して構成したこと。
  2. 【請求項2】 以下に記載したa〜dの各要件を、組み
    合わせて構成した施肥装置、 a、走行車体1上の肥料タンク2から繰り出された肥料
    を、エアチャンバ3から送風される搬送用圧風によって
    圃場面に施肥する複数条の施肥ノズル4を配置して構成
    したこと、 b、前記施肥ノズル4に通じる送風上手側には、送風量
    を調節するアクチュエ−タ5を設けて構成したこと、 c、前記施肥ノズル4には、肥料の詰まりを検出する詰
    まりセンサSを設けて構成したこと、 d、前記詰まりセンサSの検出情報に基づいて、該当す
    る施肥ノズル4に、搬送用圧風より強い圧風を間歇的に
    送風するように、前記アクチュエ−タ5を制御する制御
    手段Cを装備して構成したこと。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092893A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Kubota Corp 粉粒体搬送装置およびその粉粒体搬送装置を用いた農作業機
JP2011072195A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 畦塗り機
JP2018007601A (ja) * 2016-07-12 2018-01-18 三菱マヒンドラ農機株式会社 マルチ移植機
CN107807408A (zh) * 2017-10-31 2018-03-16 浙江理工大学 开沟器堵塞传感装置
JP2020054273A (ja) * 2018-10-01 2020-04-09 株式会社クボタ 散布支援システム

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