JP2000165940A - ワイアレスセルラ通信システムにおいて情報を通信する方法 - Google Patents
ワイアレスセルラ通信システムにおいて情報を通信する方法Info
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Abstract
p=FWL)におけるワイアレス通信を提供すること 【解決手段】 本発明の符号分割二重化(code divisio
n duplex=CDD)タイムスロット化されたCDMAワ
イアレス通信システムによれば、アップリンク上におけ
る通信は、符号分割二重化技術を用いてダウンリンク上
の通信とは区別され、そしてセル内の異なる加入者装置
との通信は、符号分割多重アクセス技術、例えばタイム
スロット化されたCDMA技術を用いて区別される。こ
の符号分割二重化技術は、例えばコードの組の内の第1
のサブセットをアップリンクに割当て、第2のサブセッ
トをダウンリンクに割当てることにより実現される。
Description
し、特に固定無線ループ(fixed wireless loop=FW
L)用のCDMAシステムのような無線通信システムに
関する。
テム10の一部を示す。この多方向ビームFWLシステ
ム10は、4個の六角形のセル12−1,12−2,1
2−3,12−4(それぞれ対応する基地局14−1,
14−2.14−3,14−4を有する)と加入者装置
16とを有する。この多方向ビームFWLシステム10
は、複数のさらに別のセル,基地局,加入者装置を有し
てもよい。基地局は全方向性のアンテナを有し、加入者
装置16の位置は固定されているものとしている。図1
の基地局14−3は、セル12−3内の加入者装置16
と通信をして、音声またはデータの呼び用の通信チャネ
ルを通話中に設定している。多方向ビームFWLシステ
ム10は複数の異なる技術で構成することができる。
がデジタルヨーロッパコードレステレホン(Digital Eu
ropean Cordless Telephone=DECT)標準を用いたT
DMA技術を用いていかに実現されるかを示す。このT
DMA技術によれば、異なる周波数を別々のセルに対し
用い、セル内ではユーザは周波数で区別されている。必
要とされる周波数の数を制限するために、例えば7個の
セルがパターンを再使用するように適宜の数の周波数を
再使用している。
22−1,22−2,…22−Nを含むタイムスロット
20のシーケンスを使用することにより時間で区別され
ている。多方向ビームFWLシステム10はまたCDM
A技術を用いても実現できる。この技術においては、同
一の周波数であるが異なる符号を各セルに対し用い、符
号を異なるセル内で、セル内ではユーザを区別してい
る。周波数分離が他のセルからの干渉を減らすために符
号分割と共に使用される。
な説明は、例えば Andrew J. Viterbi, "CDMA: Princip
les of Spread Spectrum Communication," Addison-Wes
ley,1995 を参照こと。他の従来のCDMAシステム
は、例えばTIA/EIA/IS−95A,"Mobile St
ation-Base Station Compatibility Standard for Dual
-Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System," J
une 1996 およびANSIJ−STD−008,"Person
al Station-Base Station Compatibility Requirements
for 1.8 to 2.0 GHz Code Division Multiple Access
(CDMA) PersonalCommunication Systems," を参照のこ
と。
0を示す。このシステム30は4個の六角形のセル32
−1,32−2,32−3,32−4を有し、それぞれ
対応する基地局34−1,34−2,34−3,34−
4を有している。このシステムにおいて加入者装置の位
置は固定されているものとする。システム30内の基地
局は方向性アンテナを具備し、狭ビーム36を生成して
いる。ある時点においては、システム内の全数のビーム
の一部(サブセット)のみが活性状態即ちユーザと通信
状態にある。狭ビーム36は一人のユーザのみを目標に
するために、できるだけ狭くしてセル間の干渉を最小に
している。
全てのセルが同一の周波数を使用するように、例えば周
波数をそのまま再利用するように構成されている。図4
は、9個の電子的に方向制御可能な狭ビーム46を含む
あるセル42−iの別の実施例を示す。この狭ビーム4
6は3個のセクタに分割され、それぞれビーム1,2,
3で指定される3本のビームを有する。これによりより
管理可能なホッピングパターンを提供できる、例えば、
ある時点で各セクタ内に指定された1本のビームに同調
できる。
狭ビームシステムのセクタ化と、制御可能なビームとの
差を示す。そしてこれは周波数のそのままの再利用を前
提としている。図5は、基地局52−1を有するセクタ
化セル50−1と基地局52−2を有するセクタ化セル
50−2との対を示す。この例においては、セクタ化セ
ル50−1の6個のセクタのうちの1つのセクタからの
ビーム53と基地局52−2の6個のセクタのうちの1
つのセクタからのビーム55は共通チャネルを生成す
る、即ちセル間の干渉を引き起こしてしまう。
ない場合には、セクタを周波数で分割しない限りこの種
の共通チャネルの干渉を解消することはできない。図6
は、基地局62−1と62−2を介して一対のセル60
−1と60−2にセクタ化され制御可能なビームを生成
する構成を示す。制御可能ビーム63,65の相対的な
位置から、このような構成は共通チャネル干渉を適宜緩
和するのに用いられている。
ームシステムにおいて、あるアンテナに対するアップリ
ンク(UL)トラフィックとダウンリンク(DL)トラ
フィックを分離する従来の技術を示す。この技術におい
ては、アップリンクチャネル72Uとダウンリンクチャ
ネル72Dは、図に示すように周波数で分離されてい
る。即ち、周波数分割二重化(frequency division dup
lexing=FDD)を用いてアップリンクトラフィックと
ダウンリンクトラフィックを分離している。アップリン
クチャネル72Uとダウンリンクチャネル72Dの使用
者は、それぞれタイムスロット74−1,74−2,7
4−3,74−4とタイムスロット76−1,76−
2,76−3…のシーケンスを用いて時間で区別されて
いる。
る。例えば、図3のシステム30のような一人のユーザ
に向けて狭ビームを生成することは非常に困難である。
さらにまたこの種の狭ビームは、シャドーイングやサイ
ドローブのような影響による干渉に敏感である。あるセ
ル内でTDMA技術と共に狭ビームを使用することは大
規模な干渉に繋がることがある。例えば、隣接するセル
からのビームが重なり合った場合には大規模な干渉が発
生する、その理由は異なるセル間で信号は周波数でも時
間でも分離されておらず場所で分離されているだけだか
らである。
は容量を大幅に制限することになる。別の問題は、従来
のFDD技術は、図7のアップリンクとダウンリンクを
分離するのに用いられるような技術は通常アップリンク
とダウンリンクの間の容量を適宜分けることはできな
い。その結果、このFDD技術は、データ指向性の高い
ワイアレスサービスには一般的には向かない。
した従来技術に係る問題点および欠点を解決するような
無線通信システムを提供することである。本発明は加入
者装置と基地局との間で、アップリンクおよびダウンリ
ンクを介して情報を通信するような固定ワイアレスルー
プ(fixed wireless loop=FWL)におけるワイアレス
通信を提供することである。
割二重化(code division duplex=CDD)タイムスロ
ット化されたCDMAワイアレス通信システムが得られ
る。アップリンク上における通信は、符号分割二重化を
用いてダウンリンク上の通信とは区別され、そしてセル
内の異なる加入者装置との通信は、符号分割多重アクセ
ス技術、例えばタイムスロット化されたCDMA技術を
用いて区別される。この符号分割二重化は、例えばコー
ドの組の第1のサブセットをアップリンクに割当て、第
2のサブセットをダウンリンクに割当てることにより実
現される。
ムスロットに対し繰り返し行われ、その結果、第1のサ
ブセット内の符号の数と、第2のサブセット内の符号の
数は、アップリンクとダウンリンクのトラフィックチャ
ネルに従ってタイムスロットの間変動する。本発明のシ
ステムは、基地局のアンテナにより生成される電子的に
方向制御されたビームを用いる。ある時間におけるビー
ムは、少なくともn人の加入者に対するカバレッジを同
時に行う程度十分な幅を有する。ここでnは2以上の整
数である。このn個の加入者装置は、符号分割多重アク
セス技術の一部として異なる符号が割当てられる。
(time division duplex=TDD)タイムスロット化さ
れたCDMAワイアレス通信システムが得られる。アッ
プリンク上の通信は、時分割二重化技術を用いてダウン
リンク上の通信とは区別され、セル内の別々の加入者装
置とは符号分割多重アクセス技術(例えばタイムスロッ
ト化されたCDMA技術)を用いて区別される。この時
分割二重化は、タイムスロットの組の第1のサブセット
をアップリンクに割当て、第2のサブセットをダウンリ
ンクに割当てることにより行われる。
イムスロットのアップリンクとダウンリンクの割当ては
アップリンクとダウンリンクのトラフィックの需要に従
って変動するようにして行われる。本発明によるTDD
タイムスロット化CDMAシステムは上記の電子的に方
向制御されたビームを利用して行われ、そしてこのよう
なビームは、ある時点で少なくともn個の加入者装置に
対するカバレッジを同時に行えるのに十分な程度のバン
ド幅を有する。
分割多重化(orthogonal frequencydivision multiplex
ing=OFDM)ワイアレス通信システムが得られる。
アップリンク上の通信は、OFDMを用いてダウンリン
ク上の通信とは区別される。セル内の加入者は、符号分
割多重アクセス、時分割多重アクセス、周波数分割多重
アクセスあるいはこれらの組み合わせおよび他の技術を
用いて分離される。
の第1のサブセットをアップリンクに割当て、第2のサ
ブセットをダウンリンクに割当てられる。このキャリア
割当てプロセスは、タイムスロット毎に繰り返され、第
1と第2のサブセット内のキャリアの数は、アップリン
クとダウンリンクのトラフィック需要に従ってタイムス
ロットに対して変動する。
させる。特に混成トラフィック、例えば音声トラフィッ
クとデータトラフィックが混合したアプリケーションに
対し、あるいはアップリンクとダウンリンクのキャパシ
タの要件が大幅に変動するようなアプリケーションで改
善される。本発明は特に全方向ビームのFWLシステム
および狭ビームのFWLシステムのようなアプリケーシ
ョンに適しているが、他のワイアレス通信システムにも
同様に適応できる。
テムを例に説明するが、本発明は一般的に他の無線通信
システムにも同様に適用できる。例えば、本発明は全方
向ビームと狭ビームの固定ワイアレスループ(fixed wi
reless loop=FWL)システム、CDMAシステムある
いはワイドバンドとナローバンドのワイアレスシステム
にも適用できる。
設備のような固定端末および携帯電話あるいはポータブ
ルコンピュータのような移動端末の両方を含む。本発明
のシステムにおいて、あるセル内のアップリンク、ダウ
ンリンクあるいは加入者装置に加え適用される分離、区
別とはアップリンクとダウンリンクの間あるいは加入者
装置との間における干渉を低減したり最小にしたりする
ことを意味する。
る複数の通信技術を提供する。これらの複数の技術は、
システムのアップリンク部分とダウンリンク部分が区別
されるようなおよび/またはあるセル内でのユーザを区
別する方法で異なる。前述したように、従来の技術は図
7に示すように、例えばFDDのような周波数を用いて
システムのアップリンクとダウンリンク部分とを区別
し、かつあるセル内の複数のユーザを区別し、複数のユ
ーザは、例えば図7に示すタイムスロットで区別してい
る。
分割二重化(CDD)タイムスロットCDMAシステム
と以下称するが、システムのアップリンク部分とダウン
リンク部分は符号を用いて区別されユーザもまた符号を
用いて区別される。本発明の第2の態様は、時分割二重
化(TDD)タイムスロット化CDMA技術と称し、シ
ステムのアップリンク部分とダウンリンク部分とはタイ
ムスロットを用いて区別されるが、ユーザは符号を用い
て区別される。本発明の第3の態様は、直交周波数分割
多重化(OFDM)と称し、システムのアップリンク部
分とダウンリンク部分は周波数で区別されユーザもまた
周波数で区別される。次にこれらの技術を詳述する。
技術を図8,9を参照して説明する。図8は、ワイアレ
スシステムの1個のセル80−1を示す。このセルは、
基地局82−1と複数の加入者装置84とを含む。同図
に示すように、基地局82−1により生成される1本の
アンテナからのビーム86は数個の加入者装置、同図に
おいては5個の加入者装置に向けられている。このビー
ム86は約40°の幅を有し、そのため各セル内で生成
される全部で9本のビームがある。図8では、ビーム8
6以外のビームは省略している。
ムの他のセルは、電子的に制御可能である。図8のビー
ム86は、図3の狭ビームFWLシステム30のような
従来のシステム内の単一ユーザ用の狭ビームよりも幅が
広く複数の加入者装置に向けられている。このビーム8
6は、図6の制御可能ビーム63または65よりも幅が
広いが、そのセクタのより小さな部分に広がるよう構成
されている。あるセル内(例えば、セル80−1内)で
は、ユーザは符号により分離されている。即ち、異なる
符号を割当てることによりビーム86内のユーザが互い
に干渉するのを阻止している。
区別されている。かくして隣接するセルからのビームが
衝突すると、隣接するセル内のユーザは符号により分離
されているので干渉は大規模にはならない。標準のCD
MA技術、例えば上記のCDMAの参照文献に記載した
技術を用いてあるセル内の複数のユーザおよび隣接する
セル間のユーザを区別している。この技術はビームが方
向制御可能であり、異なるビームが異なるタイムスロッ
トで活性化されるためにタイムスロット化されており
「不連続伝送」CDMAとも称する。
CDMA技術に使用するのに適したCDD機構を示す。
この実施例において、CDD機構はシステムのアップリ
ンク部分とダウンリンク部分用に異なる符号を用いるこ
とにより実現される。例えば同図に示すように、アップ
リンクは符号N,N−1等を示し、符号1,2等はダウ
ンリンクに使用される。アップリンク符号とダウンリン
ク符号との間の境界90は変化し、アップリンクとダウ
ンリンクに割当てられたキャパシティは需要の変動に応
じて変動する。例えば、境界90はタイムスロット毎に
変動するあるいは所定数のタイムスロットの各グループ
毎に変動する。
術は、従来技術に対し複数の利点がある。例えば、この
ような技術を用いて実現したシステムは、1個の加入者
装置を目標に設定した不当に狭いビームを必要とはしな
い。さらにまたアップリンクとダウンリンクは、アップ
リンク符号,ダウンリンク符号を再割当てすることによ
り、一方を増やし他方を減らすことができ、そして効率
的な閉鎖ループパワー制御プロセスは、アップリンクと
ダウンリンクの両方が同一の周波数上にあるため維持す
ることが可能である。
=QoS)は、そのユーザに対し割当てられた各スロッ
トに対し同一のアップリンク−ダウンリンク符号境界を
用いることによりそのユーザに対し提供できる。さらに
また可変の境界は、可変のレートのユーザ、例えばマル
チコードまたは可変レート拡散を受け入れることが容易
となり、均質でないトラフィック、例えば音声とデータ
トラフィックを送信することが容易となる。
ット化CDMA技術を示す。この技術は、図8,9で説
明したCDDタイムスロット化CDMA技術とほぼ同じ
であるが、ただし別の多重メカニズム即ち符号分割では
なく時分割を用いてアップリンク部分とダウンリンク部
分を区別している点が異なる。図10は、TDDタイム
スロット化CDMA技術で使用される多重化を示す。
ンリンクに割当てられ、他のタイムスロットがアップリ
ンクに割当てられる。アップリンクまたはダウンリンク
へのタイムスロットの割当ては変化し、アップリンクと
ダウンリンクのトラフィック需要に応じて変動する。こ
のシステムのそれ以外の部分は、CDDタイムスロット
化CDMA技術と同じである。即ち、図8のビームが用
いられ、ユーザはあるセル内のユーザおよびセル間のユ
ーザは符号を用いて区別される。
この技術においては、アップリンク部分とダウンリンク
部分との間の二重化は、周波数領域において、直交周波
数トーンを用いて行われる。この技術によりアップリン
ク容量とダウンリンク容量を変えることができる。図2
に示すように、ダウンリンク部分102とアップリンク
部分104は周波数領域で可変境界106により区別さ
れる。特定のバンド内には、全部でM個の直交周波数ト
ーン110がある。
がアップリンク部分104に割当てられ、トーンk+1
〜Mがダウンリンク部分102に割当てられる。従来の
FDD技術とは異なり、このOFDM技術により周波数
は需要の変動に応じてアップリンクとダウンリンクの間
で適宜割り当てられる。あるセル内ではアップリンク部
分とダウンリンク部分は、OFDMキャリアの割当てに
基づいて離散フーリエ変換(discrete Fourier transfo
rm=DFT)を用いて区別される。
ロットを使用することにより、あるいは異なる符号、あ
るいは他の適宜の技術を使用することにより区別され
る。あるセル内の異なるビーム間のユーザの区別は、異
なる符号を用いることにより行われる。隣接するセル間
では周波数または符号を用いてユーザを区別している。
タイミングの同期がトーンの直交性を維持するために基
地局と加入者装置との間で必要とされる。このタイミン
グの同期は、基地局から加入者装置に送信される「sy
nc」制御チャネルを用いて容易に行うことができる。
周波数の同期は、基地局と加入者装置との間で必要であ
る。この実施例において、加入者装置は固定しているの
でドプラー効果による周波数のオフセットは存在しな
い。このシステムにおける周波数の同期は簡単に実現で
きる。正確なパワー制御が基地局と加入者装置との間で
必要とされる。また加入者装置は固定しているために、
ワイアレスチャネルの時間変動は非常に小さく、これに
より正確なパワー制御が簡単に実現できる。
用されるダウンリンク送信機120を示す。このダウン
リンク送信機120は、逆離散フーリエ変換素子あるい
は逆高速フーリエ変換素子124と、並列−直列コンバ
ータ126と、乗算機128,130,132とを有す
る。M個の直交周波数トーンが逆高速フーリエ変換素子
124に加えられる。このM個のトーンのうち最初のk
個のトーンがアップリンク部分104に割り当てられる
が、これはデータを含まず、例えば全てゼロである。
ク部分102に割当てられ、ダウンリンクデータ例えば
+1と−1とを含む。逆高速フーリエ変換素子124
は、M個のトーンの逆変換を行い、その出力は並列−直
列コンバータ126に与えられる。並列−直列コンバー
タ126の直列出力は、乗算機128に与えられこの乗
算機128内で直列出力がユーザ特有の拡散符号で乗算
される。乗算機128は、それが選択的要素であること
を示すために点線の枠で囲まれている。
ユーザが符号により区別されているか否かにより決ま
る、即ち乗算機128は、ビーム内のユーザが符号によ
り区別される場合に存在する。その後、乗算機128の
出力は乗算機130内のセクタ−特有拡散符号により乗
算され、その結果得られた信号は、乗算機132内の周
波数ω0に対応するキャリア上に変調される。乗算機1
32の出力はダウンリンク信号であり、それは基地局か
ら加入者装置に送信される。
ク受信機140を示す。このダウンリンク受信機140
は、乗算機142を用いて受信したダウンリンク信号を
復調し、この復調された信号は、積分器144を用いて
ローパスフィルタ処理を行う。このフィルタ処理された
信号は、乗算機146内でセクタ−特有拡散符号を用い
てその信号と乗算し、加算素子148内で加算すること
により脱拡散される。必要によっては、即ちビーム内の
ユーザが符号を用いて区別されている場合には、加算素
子148の出力は乗算機150内のユーザ−特有拡散符
号を用いて乗算され、その後加算素子152内で加算さ
れる。
素子152は取り除くことができ、そして加算素子14
8の出力は直接直列−並列変換器154に与えられる。
この直列−並列変換器154の並列出力は、高速フーリ
エ変換素子156に与えられ、この高速フーリエ変換素
子156がDFTまたはFFT走査を行ってM個のトー
ンを再生する。最初のk個のトーンは、アップリンクに
割当てられるがダウンリンクのデータを含まずそのため
廃棄される。このダウンリンクデータは、k+1からM
個のトーン上に現れる。
実現するためにそれぞれアップリンク送信機とアップリ
ンク受信機とを示す。図14のアップリンク送信機22
0は、逆高速フーリエ変換素子224と並列−直列コン
バータ226と乗算機228、230、232を用いて
ダウンリンク信号をキャリアに変調する。これらの装置
は、図12のダウンリンク送信機120の対応する装置
と同様に動作するが、アップリンクデータは最初のk個
のトーンに加えられるが、k+1〜M個のトーンはデー
タを含まない。
で、加入者から基地局に送信される。図15は基地局内
にあるアップリンク受信機240を示す。このアップリ
ンク受信機240は、乗算機242,積分器244,乗
算機246と加算素子248,乗算機250と加算素子
252,直列−並列変換器254,高速フーリエ変換素
子256を含む。これらの装置は図13のダウンリンク
受信機140内の対応する装置と同様に動作するが、ア
ップリンクデータは最初k個のトーン上に現れ、k+1
からMのトーンはアップリンクデータを含まず廃棄され
る。
ルチコードCDMA送信機300とマルチコードCDM
A受信機400とを示す。送信機300と受信機400
は本発明のCDDタイムスロット化CDMAとTDDタ
イムスロット化CDMA技術と共に使用される。送信機
300と受信機400内においては、あるセクタまたは
セルのビーム当たり全部でN個の拡散符号があるものと
する。
1,2,…N内でN個の入力信号を受信する。乗算機3
02−iの出力は、加算器304内で加算され、乗算機
306内でセクタ−特有拡散符号により乗算される。乗
算機306の出力は、乗算機308内の周波数ω0に対
応するキャリア上に変調される。このようにして得られ
た出力信号は、基地局から加入者装置に送信される。
力信号を受信し、この入力信号は乗算機402内で復調
され、積分器404内でローパスフィルタ処理され、そ
の後乗算機406と加算器408内のセクタ−特有拡散
符号を用いて脱拡散される。サンプリングスイッチ41
0は、シンボルタイム毎にサンプルを「ダンプ」するよ
う制御される。これらのサンプルは、乗算機412−i
と加算器414−i,i=1,2,…N内でビーム−特
有符号を用いて脱拡散される。サンプリングスイッチ4
16−iは、ビーム−特有符号の各々に対し別々の出力
を分配する。受信機400は、基地局内に置かれ、複数
の加入者装置から受信した複数の信号を処理する。
FWLシステムで用いられるが、他のアプリケーション
にも使用できる。さらに本発明のシステムは、例えば移
動交換機センタを有し、基地局から公衆交換電話網(P
STN)に接続することもでき、およびユーザデータや
課金情報を記録するようなメモリを有してもよい。さら
にまた本発明は別の素子、例えばディプレクサ,ダウン
コンバータ,アップコンバータ,信号ソース,フィル
タ,復調器,変調器,ベースバンド信号処理装置等を用
いてもよい。
表す図
MA技術を表す図
表す図
化の例を表す図
周波数分割多重化FDDとユーザを区別するためのTD
MAを用いた従来の技術を表す図
を表す図
術で使用される符号分割二重化(CDD)のメカニズム
を表す図
ムスロットCDMA技術を表す図
M)技術を表す図
ンリンク送信機を表す図
ンリンク受信機を表す図
プリンク送信機を表す図
プリンク受信機を表す図
表す図
表す図
28,230,232,242,246,250,30
2,306,308,402,406,412乗算機 140 ダウンリンク受信機 144,244,404 積分器 148,152,248,252 加算素子 154,254 直列−並列変換器 156,256 高速フーリエ変換素子 220 アップリンク送信機 240 アップリンク受信機 300 マルチコードCDMA送信機 304,408,414 加算器 400 マルチコードCDMA受信機 410,416 サンプリングスイッチ
Claims (20)
- 【請求項1】 (A) 複数の加入者装置と基地局との
間で、アップリンクとダウンリンクの少なくとも一方を
介して、情報を通信するステップと、 前記アップリンク上の通信とダウンリンク上の通信と
は、符号分割二重化技術を用いて区分され、 (B) セル内の前記複数の加入者装置のサブセットと
の通信をCDMA技術を用いて区分するステップとから
なることを特徴とするワイアレスセルラ通信システムに
おいて情報を通信する方法。 - 【請求項2】 前記ワイアレスセルラ通信システムは、
固定ワイアレスループシステムであることを特徴とする
請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記CDMA技術は、タイムスロット化
CDMA技術であることを特徴とする請求項1記載の方
法。 - 【請求項4】 (C) 前記基地局の少なくとも1本の
アンテナにより生成されたビームを電子的に方向制御す
るステップをさらに有し、 ある時点のビームは、複数の加入者装置のうち少なくと
もn個の加入者装置を同時にカバーするほどの幅を有
し、 ここでnは、2以上の整数であり、 前記n個の加入者装置には、CDMA技術の一部として
異なる符号が割当てられることを特徴とする請求項1記
載の方法。 - 【請求項5】 (D) 複数のタイムスロットの第1の
サブセットをアップリンクに、第2のサブセットをダウ
ンリンクに割当てるステップをさらに有することを特徴
とする請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 (E) 前記割当てステップを各タイム
スロットに対し繰り返すステップをさらに有し、 前記第1と第2のサブセット内の符号の数は、アップリ
ンクとダウンリンクのトラフィック需要によりタイムス
ロットに亘って変動することを特徴とする請求項5記載
の方法。 - 【請求項7】 複数の加入者装置と基地局との間で、ア
ップリンクとダウンリンクの少なくとも一方を介して、
情報を通信する基地局を有し、 前記アップリンク上の通信とダウンリンク上の通信と
は、符号分割二重化を用いて区分され、 セル内の前記複数の加入者装置のサブセットとの通信を
CDMA技術を用いて分離することを特徴とするワイア
レス通信システムにおいて情報を通信する装置。 - 【請求項8】 前記ワイアレス通信システムは、固定ワ
イアレスループシステムであることを特徴とする請求項
7記載の装置。 - 【請求項9】 前記CDMA技術は、タイムスロット化
CDMA技術であることを特徴とする請求項7記載の装
置。 - 【請求項10】 前記基地局が少なくとも1本のアンテ
ナにより生成されたビームを電子的に方向制御し、 ある時点のビームは、複数の加入者装置のうち少なくと
もn個の加入者装置を同時にカバーするほどの幅を有
し、 ここでnは、2以上の整数であり、 前記n個の加入者装置には、CDMA技術の一部として
異なる符号が割当てられることを特徴とする請求項7記
載の装置。 - 【請求項11】 前記基地局は、複数の符号の内の第1
のサブセットをアップリンクに、第2のサブセットをダ
ウンリンクに割当てることを特徴とする請求項7記載の
装置。 - 【請求項12】 前記基地局は、前記割当てを複数のタ
イムスロットの各々に対し繰り返し、 前記第1と第2のサブセット内の符号の数はアップリン
クとダウンリンクのトラフィック需要によりタイムスロ
ットに亘って変動することを特徴とする請求項11記載
の装置。 - 【請求項13】 基地局との間でアップリンクとダウン
リンクの少なくとも一方を介して情報を通信する第1加
入者装置を有し、 前記アップリンク上の通信とダウンリンク上の通信とは
符号分割二重化技術を用いて区分され、 セル内の前記第1加入者装置の通信をCDMA技術を用
いて区分されることを特徴とするワイアレス通信システ
ムにおいて情報を通信する装置。 - 【請求項14】 前記ワイアレス通信システムは、固定
ワイアレスループシステムであることを特徴とする請求
項13記載の装置。 - 【請求項15】 前記CDMA技術は、タイムスロット
化CDMA技術であることを特徴とする請求項13記載
の装置。 - 【請求項16】 前記第1加入者装置は、基地局の少な
くとも1本のアンテナにより生成された電子的に方向制
御されたビームを介して基地局と通信し、 ある時点のビームは、複数の加入者装置のうち少なくと
もn個の加入者装置を同時にカバーするほどの幅を有
し、 ここでnは、2以上の整数であり、 前記n個の加入者装置には、CDMA技術の一部として
異なる符号が割当てられることを特徴とする請求項7記
載の装置。 - 【請求項17】 前記符号分割二重化技術は、複数の符
号の内の第1のサブセットをアップリンクに、第2のサ
ブセットをダウンリンクに割当てることを特徴とする請
求項13記載の装置。 - 【請求項18】 前記アンプリンクとダウンリンクへの
符号の割当ては、複数のタイムスロットの各々に対し繰
り返えされ、 前記第1と第2のサブセット内の符号の数は、アップリ
ンクとダウンリンクのトラフィック需要によりタイムス
ロットに亘って変動することを特徴とする請求項17記
載の装置。 - 【請求項19】 (A) 複数の加入者装置と基地局と
の間で、アンプリンクとダウンリンクの少なくとも一方
を介して、前記基地局により生成された少なくとも1本
のビームを用いて情報を通信するステップと、 ある時間におけるビームは、その時点で複数の加入者装
置のうちの少なくともn個の加入者装置を同時にカバー
できる十分な幅を有し、 ここでnは2以上の整数であり、 (B) 異なる符号をCDMA技術を用いて前記n個の
加入者装置に割当てるステップとを有することを特徴と
するワイアレスセルラ通信システムにおいて情報を通信
する方法。 - 【請求項20】 セル内の複数の加入者装置とアンプリ
ンクとダウンリンクの少なくとも一方を介して通信する
基地局を有し、 前記基地局は少なくとも1本のビームを生成し、 この1本のビームは、ある時点においては複数の加入者
装置のうちの少なくともn個の加入者装置を同時にカバ
ーできる十分な幅を有し、 ここでnは2以上の整数であり、 異なる符号がCDMA技術を用いて前記n個の加入者装
置に割当てられることを特徴とするワイアレス通信シス
テムにおいて情報を通信する装置。
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