JP2000165482A - ターミナルアダプタ装置 - Google Patents
ターミナルアダプタ装置Info
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- JP2000165482A JP2000165482A JP33903998A JP33903998A JP2000165482A JP 2000165482 A JP2000165482 A JP 2000165482A JP 33903998 A JP33903998 A JP 33903998A JP 33903998 A JP33903998 A JP 33903998A JP 2000165482 A JP2000165482 A JP 2000165482A
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- analog
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設定時の設定完了や設定内容の確認等をナン
バーディスプレイ（登録商標）対応アナログ電話に表示
できるようにし、操作性、確認性、及び設定の容易性を
向上させるターミナルアダプタ装置を提供する。 【解決手段】 ＩＳＤＮ回線に接続して、既存のアナロ
グ電話をＩＳＤＮ回線に収容するターミナルアダプタ装
置において、該ターミナルアダプタ装置のアナログポー
トは、発呼者からの電話番号の通知により、被発呼者側
の表示装置に発信元電話番号の表示を行う高度通信サー
ビスにおける着信呼の番号通知機能に対応したインター
フェースと制御機能を備え、かつ、登録された各種設定
値または設定内容のデータをアナログポートに接続され
た既存のアナログ電話に送信できる機能を有しており、
該送信されたデータが前記アナログポートに接続された
既存のアナログ電話の表示装置に表示されることを特徴
とするターミナルアダプタ装置
バーディスプレイ（登録商標）対応アナログ電話に表示
できるようにし、操作性、確認性、及び設定の容易性を
向上させるターミナルアダプタ装置を提供する。 【解決手段】 ＩＳＤＮ回線に接続して、既存のアナロ
グ電話をＩＳＤＮ回線に収容するターミナルアダプタ装
置において、該ターミナルアダプタ装置のアナログポー
トは、発呼者からの電話番号の通知により、被発呼者側
の表示装置に発信元電話番号の表示を行う高度通信サー
ビスにおける着信呼の番号通知機能に対応したインター
フェースと制御機能を備え、かつ、登録された各種設定
値または設定内容のデータをアナログポートに接続され
た既存のアナログ電話に送信できる機能を有しており、
該送信されたデータが前記アナログポートに接続された
既存のアナログ電話の表示装置に表示されることを特徴
とするターミナルアダプタ装置
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は既存のアナログ電話
をＩＳＤＮ回線に収容するターミナルアダプタ装置に関
し、特に、アナログ電話のナンバーディスプレイ機能に
対応したインターフェースを備え、ターミナルアダプタ
に登録された設定値や設定内容を、ナンバーディスプレ
イ対応端末で表示する機能を備えたターミナルアダプタ
装置に関する。
をＩＳＤＮ回線に収容するターミナルアダプタ装置に関
し、特に、アナログ電話のナンバーディスプレイ機能に
対応したインターフェースを備え、ターミナルアダプタ
に登録された設定値や設定内容を、ナンバーディスプレ
イ対応端末で表示する機能を備えたターミナルアダプタ
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のターミナルアダプタＡは、着信が
あった場合、発信者の電話番号が通知（発信者番号通
知）されていれば、ターミナルアダプタに備えられたデ
ィスプレイに、発信者の電話番号が表示されていた。デ
ィスプレイがないターミナルアダプタの場合は表示され
ていなかった。
あった場合、発信者の電話番号が通知（発信者番号通
知）されていれば、ターミナルアダプタに備えられたデ
ィスプレイに、発信者の電話番号が表示されていた。デ
ィスプレイがないターミナルアダプタの場合は表示され
ていなかった。
【０００３】また、ナンバーディスプレイに対応したタ
ーミナルアダプタの場合には、同様の場合に、アナログ
ポートに発信者番号を通知していた。図７に示すように
アナログポートにはナンバーディスプレイ対応のアナロ
グ電話Ｔ１、Ｔ２、及びＴ３が接続されているが、ター
ミナルアダプタは着信の電話番号データをナンバーディ
スプレイの信号形態でそのままアナログポートへ送信す
るだけだった。また発信の際には、図８に示すように自
回線番号所謂加入者の契約回線番号を通知するかしない
かを、回線契約内容に従うか、またはポート毎の通知／
非通知の設定、あるいは呼ごとに、１８４又は１８６の
プレフィックスを付けることによって指定していた。
ーミナルアダプタの場合には、同様の場合に、アナログ
ポートに発信者番号を通知していた。図７に示すように
アナログポートにはナンバーディスプレイ対応のアナロ
グ電話Ｔ１、Ｔ２、及びＴ３が接続されているが、ター
ミナルアダプタは着信の電話番号データをナンバーディ
スプレイの信号形態でそのままアナログポートへ送信す
るだけだった。また発信の際には、図８に示すように自
回線番号所謂加入者の契約回線番号を通知するかしない
かを、回線契約内容に従うか、またはポート毎の通知／
非通知の設定、あるいは呼ごとに、１８４又は１８６の
プレフィックスを付けることによって指定していた。
【０００４】アナログ電話は各々の設定で電話番号と人
名等が登録されていたし、ターミナルアダプタに電話番
号と人名等を登録できる製品もあるが、アナログ電話に
は電話番号だけがデータ伝送されており、データの一元
管理がされておらず、離れた場所にあるアナログ電話で
は確認がしにくかった。
名等が登録されていたし、ターミナルアダプタに電話番
号と人名等を登録できる製品もあるが、アナログ電話に
は電話番号だけがデータ伝送されており、データの一元
管理がされておらず、離れた場所にあるアナログ電話で
は確認がしにくかった。
【０００５】更に、従来のターミナルアダプタで各種設
定を行う場合、主としてアナログ電話からＰＢ信号を用
いていた。またデータポートを備えている場合ＡＴコマ
ンドでも行えた。しかし、設定内容の確認は単純な音例
えばピー、ピッピッ、イチ、ニー等による場合がほとん
どだった。また、データポートの場合はパソコン上で設
定ツールを用いることもあった。
定を行う場合、主としてアナログ電話からＰＢ信号を用
いていた。またデータポートを備えている場合ＡＴコマ
ンドでも行えた。しかし、設定内容の確認は単純な音例
えばピー、ピッピッ、イチ、ニー等による場合がほとん
どだった。また、データポートの場合はパソコン上で設
定ツールを用いることもあった。
【０００６】従って離れた場所にあるターミナルアダプ
タの設定内容は、アナログ電話では確認しにくく、分か
りにくかった。また、設定した場合も、設定が本当でき
たかどうか分かりにくかった。
タの設定内容は、アナログ電話では確認しにくく、分か
りにくかった。また、設定した場合も、設定が本当でき
たかどうか分かりにくかった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ナン
バーディスプレイの電話番号と人名等を登録でき、番号
に対する発信者番号通知／非通知等の設定をも登録で
き、その他の設定も含めて各アナログポートに対する設
定／登録データの一元管理ができ、また、ナンバーディ
スプレイのデータ伝送機能を利用して、設定時の設定完
了や設定内容の確認等をナンバーディスプレイ対応アナ
ログ電話のディスプレイに表示できるようにし、操作
性、確認性、及び設定の容易性を向上させるターミナル
アダプタ装置を提供することを目的とする。
バーディスプレイの電話番号と人名等を登録でき、番号
に対する発信者番号通知／非通知等の設定をも登録で
き、その他の設定も含めて各アナログポートに対する設
定／登録データの一元管理ができ、また、ナンバーディ
スプレイのデータ伝送機能を利用して、設定時の設定完
了や設定内容の確認等をナンバーディスプレイ対応アナ
ログ電話のディスプレイに表示できるようにし、操作
性、確認性、及び設定の容易性を向上させるターミナル
アダプタ装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、ＩＳ
ＤＮ回線に接続して、既存のアナログ電話をＩＳＤＮ回
線に収容するターミナルアダプタ装置において、該ター
ミナルアダプタ装置のアナログポートは、発呼者からの
電話番号の通知により、被発呼者側の表示装置に発信元
電話番号の表示を行う高度通信サービスにおける着信呼
の番号通知機能に対応したインターフェースと制御機能
を備え、かつ、登録された各種設定値または設定内容の
データをアナログポートに接続された既存のアナログ電
話送信できる機能を有しており、該送信されたデータが
前記アナログポートに接続された既存のアナログ電話の
表示装置に表示されることを特徴とするものである。
ＤＮ回線に接続して、既存のアナログ電話をＩＳＤＮ回
線に収容するターミナルアダプタ装置において、該ター
ミナルアダプタ装置のアナログポートは、発呼者からの
電話番号の通知により、被発呼者側の表示装置に発信元
電話番号の表示を行う高度通信サービスにおける着信呼
の番号通知機能に対応したインターフェースと制御機能
を備え、かつ、登録された各種設定値または設定内容の
データをアナログポートに接続された既存のアナログ電
話送信できる機能を有しており、該送信されたデータが
前記アナログポートに接続された既存のアナログ電話の
表示装置に表示されることを特徴とするものである。
【０００９】請求項２の発明は、ターミナルアダプタ
は、アナログポートからのＰＢまたは／かつＤＰ信号に
よって、登録された設定値または設定内容を変更または
確認できる設定機能を有し、オンフック後の設定機能の
変更／確認の内容を、一旦オフフック後に、発呼者から
の電話番号の通知により、被発呼者側の表示装置に発信
元電話番号の表示を行う高度通信サービスにおける着信
呼の番号通知機能に対応した端末装置の表示装置に、表
示することを特徴とするものである。
は、アナログポートからのＰＢまたは／かつＤＰ信号に
よって、登録された設定値または設定内容を変更または
確認できる設定機能を有し、オンフック後の設定機能の
変更／確認の内容を、一旦オフフック後に、発呼者から
の電話番号の通知により、被発呼者側の表示装置に発信
元電話番号の表示を行う高度通信サービスにおける着信
呼の番号通知機能に対応した端末装置の表示装置に、表
示することを特徴とするものである。
【００１０】請求項３の発明は、請求項１または請求項
２の発明において、前記設定値および設定内容には、電
話番号と人名のデータ及びその対応付けのデータを含
み、ターミナルアダプタは着信の際に、発信者番号通知
の通知内容と照合して、対応する電話番号または／かつ
人名データを、発呼者からの電話番号の通知により、被
発呼者側の表示装置に発信元電話番号の表示を行う高度
通信サービスにおける着信呼の番号通知機能に対応した
端末装置へ送信し、表示する機能を有するものである。
２の発明において、前記設定値および設定内容には、電
話番号と人名のデータ及びその対応付けのデータを含
み、ターミナルアダプタは着信の際に、発信者番号通知
の通知内容と照合して、対応する電話番号または／かつ
人名データを、発呼者からの電話番号の通知により、被
発呼者側の表示装置に発信元電話番号の表示を行う高度
通信サービスにおける着信呼の番号通知機能に対応した
端末装置へ送信し、表示する機能を有するものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るターミナルア
ダプタ装置の一実施の形態について図１乃至図６に基づ
いて、詳細に説明する。図１は本発明のターミナルアダ
プタの実施例である。この例ではアナログポートが２つ
備わっている。またＰＢ／ＤＰ信号検出部Ａ２があり、
アナログポートに繋がるアナログ電話からの発信時に電
話番号および、コマンドにより設定モードへの移行、設
定／登録、確認等の信号を検出できるようになってい
る。設定記憶部Ａ７にターミナルアダプタの各種設定が
登録される。設定はＩＳＤＮ回線の契約に関するものや
アナログポートの通話に関するもの、音声のレベル等の
一般設定などとともに、ナンバーディスプレイの設定
や、契約回線の発信者番号通知／非通知の設定などであ
る。アナログポートインターフェースＡ５、Ａ６はナン
バーディスプレイのプロトコルに対応したデータ信号の
授受が行え、着信時や要求に応じて対応するアナログポ
ートにデータを伝送する。アナログポートではナンバー
ディスプレイ対応電話の液晶等のディスプレイ上に発信
元電話番号や設定内容等が表示される。アナログポート
にナンバーディスプレイ対応電話が接続されていない場
合には、通常ターミナルアダプタの対応するポート設定
を「電話」（通常のアナログ電話の設定）にしておけ
ば、データは伝送されない。アナログポートを「ナンバ
ーディスプレイ対応電話」の設定にしていて、通常のア
ナログ電話を接続されている場合でも通話や発着信はで
きるが、番号や設定等のデータは伝送されない。
ダプタ装置の一実施の形態について図１乃至図６に基づ
いて、詳細に説明する。図１は本発明のターミナルアダ
プタの実施例である。この例ではアナログポートが２つ
備わっている。またＰＢ／ＤＰ信号検出部Ａ２があり、
アナログポートに繋がるアナログ電話からの発信時に電
話番号および、コマンドにより設定モードへの移行、設
定／登録、確認等の信号を検出できるようになってい
る。設定記憶部Ａ７にターミナルアダプタの各種設定が
登録される。設定はＩＳＤＮ回線の契約に関するものや
アナログポートの通話に関するもの、音声のレベル等の
一般設定などとともに、ナンバーディスプレイの設定
や、契約回線の発信者番号通知／非通知の設定などであ
る。アナログポートインターフェースＡ５、Ａ６はナン
バーディスプレイのプロトコルに対応したデータ信号の
授受が行え、着信時や要求に応じて対応するアナログポ
ートにデータを伝送する。アナログポートではナンバー
ディスプレイ対応電話の液晶等のディスプレイ上に発信
元電話番号や設定内容等が表示される。アナログポート
にナンバーディスプレイ対応電話が接続されていない場
合には、通常ターミナルアダプタの対応するポート設定
を「電話」（通常のアナログ電話の設定）にしておけ
ば、データは伝送されない。アナログポートを「ナンバ
ーディスプレイ対応電話」の設定にしていて、通常のア
ナログ電話を接続されている場合でも通話や発着信はで
きるが、番号や設定等のデータは伝送されない。
【００１２】図２に本発明における設定／確認手順の一
例を示す。ナンバーディスプレイのデータは通話時には
伝送できず、着信時の一次応答後に伝送される。（通話
は二次応答後に可能）、従って、設定や登録の最中にデ
ータを確認するのではなくで、設定や登録および確認の
要求をＰＢ／ＤＰ信号で行ったあと、受話器を置き（オ
ンフック）その後ターミナルアダプタＡからデータを伝
送するという手順を取る。
例を示す。ナンバーディスプレイのデータは通話時には
伝送できず、着信時の一次応答後に伝送される。（通話
は二次応答後に可能）、従って、設定や登録の最中にデ
ータを確認するのではなくで、設定や登録および確認の
要求をＰＢ／ＤＰ信号で行ったあと、受話器を置き（オ
ンフック）その後ターミナルアダプタＡからデータを伝
送するという手順を取る。
【００１３】図３は本発明のターミナルアダプタによる
着信時のデータ表示動作例を示しており、図７の従来例
と比べれば分かるように、各ポートに人名と電話番号デ
ータがターミナルアダプタより送られており、アナログ
電話Ｔ１、Ｔ２、及びＴ３のディスプレイに表示され
る。ここでは、ＩＳＤＮ回線網から送られてきた着信番
号を、ターミナルアダプタの登録内容と比較し、Ｃさん
の電話番号が確認された場合、人名：Ｃさん、とその電
話番号を３ポートともに伝送している。
着信時のデータ表示動作例を示しており、図７の従来例
と比べれば分かるように、各ポートに人名と電話番号デ
ータがターミナルアダプタより送られており、アナログ
電話Ｔ１、Ｔ２、及びＴ３のディスプレイに表示され
る。ここでは、ＩＳＤＮ回線網から送られてきた着信番
号を、ターミナルアダプタの登録内容と比較し、Ｃさん
の電話番号が確認された場合、人名：Ｃさん、とその電
話番号を３ポートともに伝送している。
【００１４】図４は発信の場合であり、同様にターミナ
ルアダプタに登録された内容と電話番号を比較して、契
約者番号を相手先に通知するか否かをターミナルアダプ
タで設定して網に通知する。例では発信先へは契約者番
号を「通知可」と登録されているので、網に対して発信
者番号「通知可」と設定して発信している図８の従来例
ではアナログ電話側で通知可にするか１８６/１８４と
いうプレフィクス番号を付けてダイヤルするか、ポート
毎に設定したターミナルアダプタの設定内容に基づいて
決めるかのどれかが取られていた。
ルアダプタに登録された内容と電話番号を比較して、契
約者番号を相手先に通知するか否かをターミナルアダプ
タで設定して網に通知する。例では発信先へは契約者番
号を「通知可」と登録されているので、網に対して発信
者番号「通知可」と設定して発信している図８の従来例
ではアナログ電話側で通知可にするか１８６/１８４と
いうプレフィクス番号を付けてダイヤルするか、ポート
毎に設定したターミナルアダプタの設定内容に基づいて
決めるかのどれかが取られていた。
【００１５】図５に人名データと電話番号および発信者
番号通知の設定の登録内容の一覧の一例を示す。
番号通知の設定の登録内容の一覧の一例を示す。
【００１６】図６には図２に示した手順での設定確認を
行った場合の設定内容の表示の一例を示す。ナンバーデ
ィスプレイのプロトコルを用いてターミナルアダプタの
設定内容を表示させることができる。なお、ＰＢ／ＤＰ
信号によるダイヤルや設定は必ずしも両方対応する必要
はなく、どちらか一方だけでも良い。
行った場合の設定内容の表示の一例を示す。ナンバーデ
ィスプレイのプロトコルを用いてターミナルアダプタの
設定内容を表示させることができる。なお、ＰＢ／ＤＰ
信号によるダイヤルや設定は必ずしも両方対応する必要
はなく、どちらか一方だけでも良い。
【００１７】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、ナンバーディスプレイ機能を持つ他
のアナログ端末例えばＧ３ＦＡＸ等についても適用可能
であることは言うまでもない。
れるものではなく、ナンバーディスプレイ機能を持つ他
のアナログ端末例えばＧ３ＦＡＸ等についても適用可能
であることは言うまでもない。
【００１８】
【発明の効果】請求項１の発明は、ＩＳＤＮ回線からの
発信者番号通知をターミナルアダプタのアナログポート
に接続されたナンバーディスプレイ対応アナログ電話
に、ナンバーディスプレイのプロトコルを用いて伝送で
きるだけでなく、ターミナルアダプタに設定された内容
等も伝送可能なターミナルアダプタを提供できる。即ち
アナログポートのナンバーディスプレイの機能を用い
て、ユーザーにとって操作性や視認性が高く、確認が容
易で使いやすいターミナルアダプタを提供でき、結果タ
ーミナルアダプタに設定されているデータを簡単に確認
可能であるため、誤操作や思い違い等が大幅に減少させ
ることができると言う効果を奏する。
発信者番号通知をターミナルアダプタのアナログポート
に接続されたナンバーディスプレイ対応アナログ電話
に、ナンバーディスプレイのプロトコルを用いて伝送で
きるだけでなく、ターミナルアダプタに設定された内容
等も伝送可能なターミナルアダプタを提供できる。即ち
アナログポートのナンバーディスプレイの機能を用い
て、ユーザーにとって操作性や視認性が高く、確認が容
易で使いやすいターミナルアダプタを提供でき、結果タ
ーミナルアダプタに設定されているデータを簡単に確認
可能であるため、誤操作や思い違い等が大幅に減少させ
ることができると言う効果を奏する。
【００１９】更に、アナログポートにナンバーディスプ
レイのインターフェース、制御機能を備えているターミ
ナルアダプタに対して、低コストで、ユーザーの操作性
や利便性が大幅に向上すると言う効果を奏する。
レイのインターフェース、制御機能を備えているターミ
ナルアダプタに対して、低コストで、ユーザーの操作性
や利便性が大幅に向上すると言う効果を奏する。
【００２０】請求項２の発明は、請求項１の発明の効果
に加え更に、電話番号だけでなく、アナログ電話からの
ＰＢやＤＰ信号による登録や確認要求に応じて、設定や
登録内容を変更可能であるとともに、ナンバーディスプ
レイのデータ伝送により、設定値や登録内容、さらに設
定受付・完了等を離れた場所にあるアナログ電話のディ
スプレイ上に表示させることが可能であるのでさらに操
作性や利便性が向上すると言う効果を奏する。
に加え更に、電話番号だけでなく、アナログ電話からの
ＰＢやＤＰ信号による登録や確認要求に応じて、設定や
登録内容を変更可能であるとともに、ナンバーディスプ
レイのデータ伝送により、設定値や登録内容、さらに設
定受付・完了等を離れた場所にあるアナログ電話のディ
スプレイ上に表示させることが可能であるのでさらに操
作性や利便性が向上すると言う効果を奏する。
【００２１】請求項３の発明は、請求項１又は請求項２
の発明の効果に加え更に、電話番号人名データを対応づ
けて登録することにより、着信に際して、互いに関連す
る人名データと電話番号をアナログ電話上に表示するこ
とが可能であり、各アナログ電話で別々に設定すること
なしに登録内容を一元管理できると言う効果を奏する。
の発明の効果に加え更に、電話番号人名データを対応づ
けて登録することにより、着信に際して、互いに関連す
る人名データと電話番号をアナログ電話上に表示するこ
とが可能であり、各アナログ電話で別々に設定すること
なしに登録内容を一元管理できると言う効果を奏する。
【００２２】また発信の際にも対応づけたデータととも
に契約者番号の発信者番号通知／非通知を、各人名・電
話番号データに対して、通知／非通知を簡単に登録で
き、且つターミナルアダプタへの登録のみで、そのアナ
ログポートに繋がる全てのアナログ電話で登録内容を共
用できることになり、アナログ電話側での設定が最小限
ですみ、登録が容易で、間違いや各電話毎の登録内容の
思い違いや未設定などが無くなり、登録作業が大幅に効
率化され、ユーザーに利便性がさらに向上すると言う効
果を奏する。
に契約者番号の発信者番号通知／非通知を、各人名・電
話番号データに対して、通知／非通知を簡単に登録で
き、且つターミナルアダプタへの登録のみで、そのアナ
ログポートに繋がる全てのアナログ電話で登録内容を共
用できることになり、アナログ電話側での設定が最小限
ですみ、登録が容易で、間違いや各電話毎の登録内容の
思い違いや未設定などが無くなり、登録作業が大幅に効
率化され、ユーザーに利便性がさらに向上すると言う効
果を奏する。
【図１】本発明に係わるターミナルアダプタ装置の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図２】本発明における設定／確認手順の一例である。
【図３】本発明のターミナルアダプタによる着信時のデ
ータ表示動作例である。
ータ表示動作例である。
【図４】本発明のターミナルアダプタによる発信時のデ
ータ送信動作例である。
ータ送信動作例である。
【図５】本発明のターミナルアダプタの人名及び電話番
号の登録内容の一例である。
号の登録内容の一例である。
【図６】本発明のターミナルアダプタから送出された設
定内容の確認表示例（ナンバーディスプレイ対応アナロ
グ電話での表示例）である。
定内容の確認表示例（ナンバーディスプレイ対応アナロ
グ電話での表示例）である。
【図７】従来のターミナルアダプタによる着信時のデー
タ表示動作例である。
タ表示動作例である。
【図８】従来のターミナルアダプタによる発信時のデー
タ送信動作例である。
タ送信動作例である。
Ａ ターミナルアダプタ Ａ１ 制御部 Ａ２ ＰＢ／ＤＰ検出部 Ａ３ 通話手段 Ａ４ 表示装置 Ａ５ アナログポートインターフェース Ａ６ アナログポートインターフェース Ｔ１ アナログ電話 Ｔ２ アナログ電話 Ｔ３ アナログ電話
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年２月５日（１９９９．２．５）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１４】図４は発信の場合であり、同様にターミナ
ルアダプタに登録された内容と電話番号を比較して、契
約者番号を相手先に通知するか否かをターミナルアダプ
タで設定して網に通知する。例では発信先へは契約者番
号を「通知可」と登録されているので、網に対して発信
者番号「通知可」と設定して発信している。図８の従来
例ではアナログ電話側で通知可にするか１８６/ １８４
というプレフィクス番号を付けてダイヤルするか、ポー
ト毎に設定したターミナルアダプタの設定内容に基づい
て決めるかのどれかが取られていた。
ルアダプタに登録された内容と電話番号を比較して、契
約者番号を相手先に通知するか否かをターミナルアダプ
タで設定して網に通知する。例では発信先へは契約者番
号を「通知可」と登録されているので、網に対して発信
者番号「通知可」と設定して発信している。図８の従来
例ではアナログ電話側で通知可にするか１８６/ １８４
というプレフィクス番号を付けてダイヤルするか、ポー
ト毎に設定したターミナルアダプタの設定内容に基づい
て決めるかのどれかが取られていた。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 Ａ ターミナルアダプタ Ａ１ 制御部 Ａ２ ＰＢ／ＤＰ検出部Ａ３ Ｓ／Ｔインターフェース部 Ａ４ ＣＯＤＥＣ部 Ａ５ アナログポートインターフェース Ａ６ アナログポートインターフェースＡ７ 設定記憶部 Ｂ ＤＳＵ Ｔ１ アナログ電話 Ｔ２ アナログ電話 Ｔ３ アナログ電話
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 正彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 西村 高志 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 八子 知礼 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Ｆターム(参考） 5K027 BB02 CC02 FF22 HH23 5K036 AA14 JJ05 JJ13 5K101 LL03 MM06 NN18 PP03
Claims (3)
- 【請求項１】ＩＳＤＮ回線に接続して、既存のアナログ
電話をＩＳＤＮ回線に収容するターミナルアダプタ装置
において、該ターミナルアダプタ装置のアナログポート
は、発呼者からの電話番号の通知により、被発呼者側の
表示装置に発信元電話番号の表示を行う高度通信サービ
スにおける着信呼の番号通知機能に対応したインターフ
ェースと制御機能を備え、かつ、登録された各種設定値
または設定内容のデータをアナログポートに接続された
既存のアナログ電話に送信できる機能を有しており、前
記送信されたデータが前記アナログポートに接続された
既存のアナログ電話の表示装置に表示されることを特徴
とするターミナルアダプタ装置。 - 【請求項２】前記アナログポートからのＰＢまたは／か
つＤＰ信号によって、登録された設定値または設定内容
を変更あるいは確認できる設定機能を有し、オンフック
後の設定機能の変更／確認の内容を、一旦オフフック後
に、発呼者からの電話番号の通知により、被発呼者側の
表示装置に発信元電話番号の表示を行う高度通信サービ
スにおける着信呼の番号通知機能に対応した端末装置の
表示装置に、表示することを特徴とする請求項１記載の
ターミナルアダプタ装置。 - 【請求項３】前記設定値および設定内容には、電話番号
と人名のデータ及びその対応付けのデータを含み、ター
ミナルアダプタは着信の際に、発信者番号通知の通知内
容と照合して、対応する電話番号または／かつ人名デー
タを、発呼者からの電話番号の通知により、被発呼者側
の表示装置に発信元電話番号の表示を行う高度通信サー
ビスにおける着信呼の番号通知機能に対応した端末装置
へ送信し、表示する機能を有する請求項１または請求項
２記載のターミナルアダプタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33903998A JP2000165482A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | ターミナルアダプタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33903998A JP2000165482A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | ターミナルアダプタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000165482A true JP2000165482A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18323701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33903998A Withdrawn JP2000165482A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | ターミナルアダプタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000165482A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008258771A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | ＶｏＩＰ装置 |
| JP2010200027A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Nec Access Technica Ltd | 電話機システム |
-
1998
- 1998-11-30 JP JP33903998A patent/JP2000165482A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008258771A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | ＶｏＩＰ装置 |
| JP2010200027A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Nec Access Technica Ltd | 電話機システム |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060207 |