JP2000165367A - フレーム位相調整回路 - Google Patents

フレーム位相調整回路

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JP2000165367A
JP2000165367A JP10339145A JP33914598A JP2000165367A JP 2000165367 A JP2000165367 A JP 2000165367A JP 10339145 A JP10339145 A JP 10339145A JP 33914598 A JP33914598 A JP 33914598A JP 2000165367 A JP2000165367 A JP 2000165367A
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frame phase
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English (en)
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健一 ▲高▼▲崎▼
Kenichi Takasaki
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アッド回路におけるフレーム位相の調整を簡
素化することのできる回路を実現する。 【解決手段】 第1の伝送路に設けられたMSA部13
か、または、第2の伝送路に設けられたLPA部32の
少なくとも一方に、出力位相調整回路19または35を
設ける。出力位相調整回路19,35は、その伝送路の
フレーム位相を調整する。例えば、フレーム位相の早い
方を遅い方のフレーム位相に合わせる。これにより、簡
単な回路でフレーム位相を調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送フレームを扱
うADM(Add Drop Multiplex:アッド・ドロップ・マ
ルチプレックス)装置に関し、更に詳細には、ADM装
置内のアッド回路におけるフレーム位相調整を行うフレ
ーム位相調整回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のノードをノード毎に2本の
光ファイバで接続しリング状に構成した光伝送システム
があり、このような光伝送システムの運用形態としてU
PSR方式やBLSR方式が有る。
【0003】これらの方式のいずれにおいても、各ノー
ドではADM装置と呼ばれる、そのノードにおけるデー
タの取り出しやデータの伝送路への多重を行う装置が設
けられている。
【0004】図2は、従来のADM装置の構成図であ
る。この構成は、UPSRの任意の1ノード(ADM装
置)の内部構成をアッド・ドロップ回路周辺に特化して
示したものである。
【0005】ADM装置は図示のように、光受信部(O
/E)11,26,34、光送信部(E/O)16,2
1,36、多重部(MUX)15,22,35、分離部
(DMUX)12,25,33、TSA(Time Slot Ad
aptation)部13,24、LPA(Lower Order Path A
daptation)部32から構成される。ここで、10はリ
ング側0系回路、20はリング側1系回路、30はトリ
ビュタリ側回路をそれぞれ表している。但し、図2で
は、ADM装置として本来必ず存在するSTMのSOH
終端回路、トリビュタリ側の回路の冗長等は省略してい
る。
【0006】上述した図2はADM装置のアッド・ドロ
ップ回路について示したものであるが、本発明では、ア
ッド部についての発明であるため、従来技術に関しても
アッド側の説明を重点的に行う。
【0007】図3は、上記図2に示した従来のADM装
置のリング側回路10とトリビュタリ側回路30に着目
した構成図である。
【0008】WEST側からリング側回路10に入力さ
れた光信号は、光受信部(O/E)11で、光/電気変
換され、分離部(DMUX)12で分離される。分離さ
れた信号は、MSA部13で伝送路クロックおよびフレ
ーム位相から装置内クロックおよびフレーム位相へ乗せ
換えられる(信号A)。一方、トリビュタリ側回路3に
入力された光信号は、光受信部(O/E)34で光/電
気変換され、分離部(DMUX)33で分離される。分
離された信号は、LPA部32で伝送路クロックおよび
フレーム位相から装置内クロックおよびフレーム位相へ
乗せ換えられる(信号B)。
【0009】その後、信号Aと信号Bは、リング側回路
10内のT/I部14にてアッド処理され、多重部(M
UX)15で多重され、光送信部(E/O)16で電気
/光変換された後、EAST側へ光信号として出力され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なADM装置では、図3のT/I部14内のSEL部1
41において、トリビュタリ側からの信号Bをリング側
の信号Aに挿入する場合、当然フレーム位相が揃ってい
なければならない。つまり、図2のMSA部13の装置
内フレーム位相に乗せ換えた部分からSEL部141ま
でと、LPA部32の装置内フレーム位相に乗せ換えた
部分からSEL部141までの位相差(フリップフロッ
プの数等)が同じでなければならない(図3中の網掛け
部分)。
【0011】しかしながら、従来では、このフレーム位
相調整のために装置の設計段階で、図3中の網掛け部分
の位相差を机上で厳密に計算した上で設計するという作
業が必要であり、非常に手間がかかるという問題点があ
った。また、評価時には、従来、T/I部14の入力部
でそれぞれ位相差をモニタして位相の早い方にディレイ
を挿入するという作業が必要であり、この作業も非常に
手間がかかり、かつ、ディレイのための回路も必要であ
った。
【0012】このような点から、ADM装置内のアッド
回路におけるフレーム位相の調整を簡素化することので
きる回路を実現することが望まれていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するため次の構成を採用する。 〈構成1〉フレーム伝送を行う第1の伝送路と、第1の
伝送路とは異なり、第1の伝送路にフレームデータをア
ッドする第2の伝送路のいずれか一方に、その伝送路の
フレーム位相を調整し、第1および第2の伝送路のフレ
ーム位相を一致させるための出力位相調整回路を設けた
ことを特徴とするフレーム位相調整回路。
【0014】〈構成2〉構成1に記載のフレーム位相調
整回路において、第1または第2の伝送路上に設けら
れ、入力したフレームデータを格納するメモリと、メモ
リに書き込まれたフレームデータを読み出すタイミング
を調整する出力位相調整回路とを備えたことを特徴とす
るフレーム位相調整回路。
【0015】〈構成3〉構成1または2に記載のフレー
ム位相調整回路において、第1の伝送路のフレーム位相
と、第2の伝送路のフレーム位相の位相差を検出するフ
レーム位相差検出回路と、フレーム位相差検出回路の検
出したフレーム位相差に基づき、フレーム位相を調整す
る出力位相調整回路とを備えたことを特徴とするフレー
ム位相調整回路。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて詳細に説明する。 《具体例1》 〈構成〉図1は本発明の装置の具体例を示す構成図であ
る。図の装置は、MSA部13の読み出しフレームパル
スの入力位置に出力位相調整回路19を、LPA部32
の読み出しフレームパルスの入力位置に出力位相調整回
路35を設けた構成となっている。即ち、MSA部13
が存在する第1の伝送路に出力位相調整回路19を、ま
た、LPA部32が存在する第2の伝送路に出力位相調
整回路35を設けた構成としている。
【0017】これら出力位相調整回路19,35は、M
SA部13からT/I部14への伝送路のフレーム位相
とトリビュタリ側回路30の通信路とのフレーム位相と
を一致させる機能を有している。
【0018】他の構成については図3で示した従来の構
成と同様である。即ち、MSA部13は、分離部(DM
UX)12で分離された信号に対して、伝送路クロック
およびフレーム位相から装置内クロックおよび装置内の
フレーム位相に変換する機能部である。T/I部14
は、MSA部13からの信号をスルー出力するか、また
はTSA部18からの信号をインサートするかを選択す
る機能部であり、この選択を行うためのSEL部141
を備えている。また、TSA部18は、トリビュタリ側
回路30のLPA部32からの信号を入力し、タイムス
ロットを入れ替えてT/I部14に出力する機能部であ
る。
【0019】トリビュタリ側回路30のLPA部32
は、MSA部13と同様に、分離部(DMUX)33で
分離された信号に対して、伝送路クロックおよびフレー
ム位相から装置内クロックおよび装置内のフレーム位相
に変換し、TSA部18に出力する機能部である。
【0020】尚、リング側回路10における光受信部
(O/E)11、分離部(DMUX)12、多重部(M
UX)15、光送信部(E/O)16と、トリビュタリ
側回路30における光受信部(O/E)34、分離部
(DMUX)33は、図3の構成と同様であるため、こ
こでの図示は省略している。
【0021】〈動作〉先ず、リング側回路10内のMS
A部13からの出力信号Aの位相は、装置内フレーム位
相によって決定付けられ、T/I部14に入力される。
一方、トリビュタリ側回路30内のLPA部32からの
出力信号は、前記の装置内フレーム位相(全く同位相)
によって決定付けられ、リング側回路10内のTSA部
18を通過した後(信号B)にT/I部14へ入力され
る。
【0022】従って、SEL部141の入力信号Aと信
号Bのフレーム位相はずれている。信号Aがフレーム位
相が早い。よって、SEL部141に入力されるまでの
間に信号Aを遅らせる必要がある。そこで、MSA部1
3の読み出しフレームパルスの入力位置にある出力位相
調整回路19によって、読み出し位相を遅らせることに
よって調整する。
【0023】出力位相調整回路19,35の構成は種々
考えられるが、一例としては次のような構成とする。
【0024】図4は、出力位相調整回路19,35の構
成を従来と比較して示す構成図である。この図4は、A
DM装置内のMSA部13の構成を示したものである。
MSA部13は、メモリ131と書き込みカウンタ13
2と読み出しカウンタ133から構成される。書き込み
カウンタ132は、組み合わせ回路134と、いくつか
のフリップフロップからなるFF部135と、デコード
回路136から構成される。また、読み出しカウンタ1
33は、組み合わせ回路137と、いくつかのフリップ
フロップからなるFF部138と、デコード回路139
から構成される。但し、ここではスタッフ制御等の回路
は省略している。
【0025】次に、図4の(a)に示す従来の構成の動
作を説明する。書き込み側は、書き込みフレームパルス
(=装置内フレーム位相)が入力されると、FF部13
5へリセットパルスが入力され、フリップフロップが全
て0に初期化される。そして、カウンタのカウント値を
デコード回路136でデコードして、書き込みアドレス
と書き込みタイミングを生成する。この信号に基づいて
メモリ131へデータを書き込む。
【0026】読み出し側は、読み出しフレームパルス
(=装置内フレーム位相)が入力されると、FF部13
8へリセットパルスが入力され、フリップフロップが全
て0に初期化される。そして、カウンタのカウント値を
デコード回路139でデコードして、読み出しアドレス
と読み出しタイミングを生成する。この信号に基づいて
メモリ131からデータを読み出す。
【0027】そこで、本具体例では、図4の(b)のよ
うに構成する。本具体例では、図4の(a)の構成の組
み合わせ回路137を組み合わせ回路190に変更し、
リセットパルス入力時のロード値を0固定ではなく、外
部から可変できるようにしたものである。即ち、組み合
わせ回路190では、入力されるロード値設定信号に基
づき、出力するリセットパルスロード値を変更できるよ
う構成されている。
【0028】このような構成とすることにより、組み合
わせ回路190に入力されるロード値設定信号によっ
て、MSA部13の出力信号Aのデータおよびフレーム
パルスのフレーム位相を調整できる。従って、図1の信
号Aと信号Bのフレーム位相をモニタし、位相差を調
べ、必要調整量が分かれば、組み合わせ回路190のリ
セットパルスロード値を変化させることにより信号Aの
フレーム位相を調整でき、図1のSEL部141におけ
るフレーム位相を合わせることができる。しかも、その
ための構成として例えば図4(b)に示すように、簡単
な回路によって実現することができる。
【0029】この動作を更に詳細に説明する。理解しや
すいように、1フレームの長さを16ビットとし、各ビ
ットに番号0〜15を付けたとする。図1のMSA部1
3およびLPA部32からの初期状態におけるフレーム
位相(読み出し位相)を番号0のタイミングだとする。
次に、TSA部18におけるディレイが4だとすると、
T/I部14の入力部では次のような位相関係となる。
【0030】図5は、信号Aと信号Bの位相関係の説明
図である。図示のように、信号Bのフレームパルスを基
準とすると、信号Aのフレームパルスは4タイミング早
いことになるので、逆にMSA部13からは4タイミン
グ遅く読み出せばよいことになる。
【0031】そこで、MSA部13から4タイミング遅
く読み出すにはどうすればよいかを考える。それは、M
SA部13の読み出しカウンタのリセットタイミングに
おけるFF部138への初期値(リセットパルスロード
値)を4タイミング手前の値にすればよい。
【0032】1フレームの長さを16ビットとする現在
の例でいえば、初期状態のMSA部13およびLPA部
32の読み出しカウンタのリセットタイミングにおける
初期値(リセットパルスロード値)が0であるから、F
F部138への初期値を12(=“1100”)にすれ
ばよい。つまり、信号A、Bの比較結果がロード値設定
信号となり、リセットタイミングでのカウンタのロード
値となる。
【0033】図6は、組み合わせ回路190とFF部1
38との回路の一例を示す図である。図示例は、4進カ
ウンタの例を示している。図示の組み合わせ回路190
は、インバータ1901、AND回路1902〜190
5、OR回路1906、1907、エクスクルーシブO
R回路1908からなる。また、FF部138は、D−
FF1381,1382からなる。
【0034】フレームパルスはインバータ1901を介
してAND回路1903とAND回路1905に入力さ
れると共に、そのままAND回路1902とAND回路
1904に入力されている。ロード値(1)は、AND回
路1902に入力されている。ロード値(2)はAND回
路1904に入力されている。AND回路1903には
D−FF1381の反転Q出力が入力され、このAND
回路1903の出力とAND回路1902の出力がOR
回路1906に入力されている。そして、OR回路19
06の出力が、D−FF1381のD入力端に入力され
るようになっている。
【0035】エクスクルーシブOR回路1908には、
D−FF1381の出力Qと、D−FF1382の出力
を比較し、その出力をAND回路1905に出力する。
AND回路1905とAND回路1904の出力はOR
回路1907に入力され、OR回路1907の出力は、
D−FF1382のD入力端に入力されるようになって
いる。
【0036】図示の回路にて、ロード値設定信号の初期
状態が“00”(ロード値(1)=0、ロード値(2)=0)
で、フレーム位相差を判定した後、その値によりロード
値(1),(2)を、“01”、“10”、“11”に変更す
ることによって、フレーム位相を調整することができ
る。
【0037】図7は、フレーム位相差変更動作のタイム
チャートである。先ず、初期のロード値(1),(2)が“0
0”だとすると、フレームパルスが1になったタイミン
グで、D−FF1381の出力OUT(1)が“0”、D
−FF1382の出力OUT(2)が“0”となる。そし
て、次のフレームパルスまでの間に位相差を判定して、
ロード値(1),(2)が“11”になったとすると、2番目
のフレームパルスで、D−FF1381の出力OUT
(1)が“1”、D−FF1382の出力OUT(2)が
“1”、即ち、FF部138の出力が3となる。このよ
うに、ロード値(1),(2)の値によって、出力されるカウ
ント値を調整することができる。
【0038】また、図4(b)の回路は、図1に示した
出力位相調整回路35にも適用できる。
【0039】〈効果〉以上のように、具体例1によれ
ば、ADM装置内のアッド回路において、フレーム位相
調整用に、MSA部13やLPA部32に出力位相調整
回路19や出力位相調整回路35を設けるようにしたの
で、装置設計時に行っていたフレーム位相差の厳密な計
算をすることなく、また、フレーム位相の早い側の経路
へのディレイ回路のような規模の大きな回路を挿入する
ことなく、評価時に簡単にフレーム位相調整が可能であ
るという効果が得られる。
【0040】《具体例2》 〈構成〉図8は、具体例2の構成図である。具体例2で
は、上述した具体例1の装置に加えてフレーム位相差検
出回路100を追加している。図8において、フレーム
位相差検出回路100は、信号Aと信号Bとをモニタ
し、フレーム位相差を検出し、これを出力位相調整回路
19と出力位相調整回路35に出力する機能部である。
【0041】他の各構成は、図1で示した具体例1の構
成と同様であるため、対応する部分に同一符号を付して
その説明を省略する。
【0042】〈動作〉フレーム位相差検出回路100
は、信号Aと信号Bとの位相をモニタし、そのフレーム
位相差を検出する。そして、フレーム位相の早い方の信
号に対する出力位相調整回路19または35へ必要調整
量を出力する。具体的には、図4(b)の場合で説明す
ると、ロード値設定信号の形で入力する。図6の回路の
場合は、ロード値(1),(2)の値として入力する。
【0043】〈効果〉以上のように、具体例2によれ
ば、ADM装置内のアッド回路において、フレーム位相
調整用にMSA部およびLPA部に出力位相調整回路を
備えると共に、フレーム位相差検出回路100を備える
ようにしたので、更に自動的にフレーム位相調整が可能
であるという効果が得られる。
【0044】《利用形態》上記具体例1、2では、フレ
ーム位相調整回路の一例として、UPSR方式のADM
装置のアッド回路としたが、これに限定されるものでは
なく、伝送フレームを扱う装置のアッド回路全般に適用
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレーム位相調整回路の具体例1の構
成図である。
【図2】従来のADM装置の構成図である。
【図3】従来のADM装置のリング側回路とトリビュタ
リ側回路に着目した構成図である。
【図4】本発明の出力位相調整回路の構成を従来と比較
して示す構成図である。
【図5】本発明のフレーム位相調整回路における信号A
と信号Bの位相関係の説明図である。
【図6】本発明のフレーム位相調整回路における組み合
わせ回路とFF部との回路の一例を示す図である。
【図7】本発明のフレーム位相調整回路におけるフレー
ム位相差変更動作のタイムチャートである。
【図8】本発明のフレーム位相調整回路の具体例2の構
成図である。
【符号の説明】
10 リング側回路 13 MSA部 14 T/I部 18 TSA部 19,35 出力位相調整回路 30 トリビュタリ側回路 32 LPA部 100 フレーム位相差検出回路 131 メモリ 190 組み合わせ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム伝送を行う第1の伝送路と、前
    記第1の伝送路とは異なり、当該第1の伝送路にフレー
    ムデータをアッドする第2の伝送路のいずれか一方に、 その伝送路のフレーム位相を調整し、前記第1および第
    2の伝送路のフレーム位相を一致させるための出力位相
    調整回路を設けたことを特徴とするフレーム位相調整回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフレーム位相調整回路
    において、 前記第1または第2の伝送路上に設けられ、入力したフ
    レームデータを格納するメモリと、 前記メモリに書き込まれたフレームデータを読み出すタ
    イミングを調整する出力位相調整回路とを備えたことを
    特徴とするフレーム位相調整回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のフレーム位相
    調整回路において、 第1の伝送路のフレーム位相と、第2の伝送路のフレー
    ム位相の位相差を検出するフレーム位相差検出回路と、 前記フレーム位相差検出回路の検出したフレーム位相差
    に基づき、フレーム位相を調整する出力位相調整回路と
    を備えたことを特徴とするフレーム位相調整回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001047158A1 (fr) * 1999-12-20 2001-06-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Emetteur et carte d'interface tributaire

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