JP2000164738A - 従来のcmos基板上にbicmos集積回路を製造する方法 - Google Patents

従来のcmos基板上にbicmos集積回路を製造する方法

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JP2000164738A
JP2000164738A JP11337688A JP33768899A JP2000164738A JP 2000164738 A JP2000164738 A JP 2000164738A JP 11337688 A JP11337688 A JP 11337688A JP 33768899 A JP33768899 A JP 33768899A JP 2000164738 A JP2000164738 A JP 2000164738A
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JP11337688A
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Michel Laurens
ローラン ミシェル
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STMicroelectronics SA
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    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
    • H01L21/82Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
    • H01L21/822Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
    • H01L21/8248Combination of bipolar and field-effect technology
    • H01L21/8249Bipolar and MOS technology

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄くドープされたP型層で被覆された濃くド
ープされたP型ウエハ中にNPNトランジスタを含むB
ICMOS集積回路を製造する方法を提供すること。 【解決手段】 ドープされたこの方法は、バイポーラ・
トランジスタのコレクタのNウェルを形成するステップ
と、この構造をポリシリコン・シード層で被覆し、コレ
クタ・ウェルの部分の上を開口するステップと、ドープ
されていないシリコンを成長させ、次に、P型にドープ
されたシリコンをエピタキシャル成長させて、単結晶シ
リコン・ベース領域を形成するステップと、絶縁層を付
着させ、この層を開口するステップと、N型エミッタ・
ポリシリコンを付着させ、有用な領域の外側のこのシリ
コンをエッチングするステップと、有用な領域の外側の
ベース・シリコンをエッチングするステップと、スペー
サを形成するステップと、NチャネルMOSトランジス
タのドレイン注入と同時に、コレクタ接触領域を形成す
るステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路の製造に
関し、特に、いわゆるBICMOS回路、すなわち、バ
イポーラ・トランジスタおよび相補形MOSトランジス
タを含む回路の製造に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような構造では、PNPトランジス
タは本来NPNトランジスタより低速なので、一般にN
PN型バイポーラ・トランジスタの品質に特に関心が集
まる。NPNトランジスタは常に良好な品質でなければ
ならない。しかしながら、BICMOS集積回路は第1
の種類と第2の種類に区分される。第1の種類では、バ
イポーラNPNトランジスタは数ギガヘルツに達するよ
うな周波数で動作できなければならないので、本質的に
その性能が強調される。第2の種類では、回路は、主に
論理回路を実行するMOSトランジスタと、入力/出力
増幅器およびいくつかのアナログ機能の実現を主要な目
的とするバイポーラ・トランジスタを含む。この後者の
場合、集積回路の主要部分がCMOSトランジスタによ
って形成され、NPNバイポーラ・トランジスタが、必
ずしも約1ギガヘルツの非常に高い周波数で動作しなけ
ればならない必要はないが、高品質でなければならない
ものがここで考えられる。
【0003】図1は、従来のBICMOS集積回路の一
部の簡略化した横断面図である。図の左手の部分は、P
チャネルMOSトランジスタ(PMOS)を含み、図の
中央の部分は、NチャネルMOSトランジスタ(NMO
S)を含み、図の右手の部分は、NPN型バイポーラ・
トランジスタを含む。この構造は、N型エピタキシー層
が形成されるP型単結晶シリコン・ウエハ10から形成
される。埋込層がシリコン基板とエピタキシー層の間の
界面に形成される。
【0004】PチャネルMOSトランジスタは、N型ウ
ェル11(Nウェル)中に形成され、基板10の上部に
形成された濃くドープされたN型の層12の上に形成さ
れるのが望ましい。Nウェルは、絶縁領域、たとえば、
いわゆるLOCOS技法により形成された厚い酸化物領
域14によって、表面において横方向に画定される。酸
化物領域15は、Nウェル11の一部を画定する。Nウ
ェルの主要部分において、ゲート16のいずれかの側
に、ドレイン領域Dとソース領域Sを含む、Pチャネル
MOSトランジスタが形成される。従来、この構造は、
スペーサならびに低いドープ・レベル(LDD)のドレ
イン拡張領域およびソース拡張領域を含む。厚い酸化物
領域15により画定されるNウェルの部分の中の濃くド
ープされたN型領域17は、ウェルと接触するようにな
る。
【0005】NチャネルMOSトランジスタは、埋込層
22上に形成されたP型ウェル21(Pウェル)中に相
補的に形成される。Pウェルは、厚い酸化物領域24に
よって画定され、厚い酸化物領域25は、ウェルの一部
を画定する。NチャネルMOSトランジスタは、絶縁ゲ
ート26のいずれかの側のウェルの主要部分中に形成さ
れる。濃くドープされたP型接触部27は、Pウェルに
接続できるようになる。
【0006】NPN型バイポーラ・トランジスタは、濃
くドープされたN型埋込層32の上に位置するN型エピ
タキシャル層の領域31中に形成される。領域31は、
コレクタに対応し、領域32は、濃くドープされたN型
コレクタ・ウェル33を介して集積回路の表面に接続さ
れたコレクタ接続領域に対応する。ベース領域34は、
N型エピタキシャル層の表面において、注入または拡散
あるいはその両方によって形成される。このベース領域
の上には、濃くドープされたN型ポリシリコン層35
が、拡散によって、ベース34にエミッタ領域36を生
じさせることができる。濃くドープされたP型領域37
は、たとえば、図に示すように、真性のベース領域34
に対して横方向に配置されていて、ベース接触の回復を
可能にする。さらに、バイポーラ・トランジスタが形成
されているN型エピタキシャル層部分31は、N型エピ
タキシャル層またはN型ウェル中に形成された構造の他
の部分から絶縁されなければならない。したがって、N
型領域31は、P型ウェルで囲まれなければならない。
このP型ウェルは、バイポーラ・トランジスタの左に示
すように、NチャネルMOSトランジスタが形成される
ウェルに対応することができる。あるいは、領域38に
よりドレインの右に示すように、P型ウェルと同時に行
われる拡散に対応する特別な絶縁壁38に対応すること
ができる。
【0007】P型基板(10)上に作られる図1に示し
た構造を製造する方法は、以下の主要なステップを含
む。N型埋込領域(12、32)を注入するステップ。
P型埋込領域(22)を注入するステップ。エピタキシ
ャル層、たとえば、厚さ約1μmでドーピング・レベル
約1016atom/cmの層を成長させるステッ
プ。厚い絶縁酸化物領域(14、15、24、25)を
形成するステップ。Nウェル(11)に注入するステッ
プ。コレクタ・ウェル(33)に注入するステップ。P
ウェル(21)(およびP絶縁領域38)に注入するス
テップ。NチャネルおよびPチャネルの電界効果トラン
ジスタのゲートを形成するステップ。N型の薄くドープ
された領域(LDD)に注入し、次にP型の薄くドープ
された領域(LDD)に注入するステップ。毎回、同時
に、LDDソース注入およびLDDドレイン注入が行わ
れないウェルの接触領域に注入するステップ。(MOS
トランジスタ領域がマスクされ、バイポーラ・トランジ
スタが形成される、次の操作のために) エピタキシャル領域(31)の中のP型ベース領域(3
4)に注入するステップ。エミッタ領域をマスクして、
濃くドープされたN型ポリシリコン層(35)を付着さ
せるステップ。エミッタ接触層(35)を画定するステ
ップ。MOSトランジスタのゲート・スペーサおよびエ
ミッタ接触ポリシリコン領域のまわりの横方向のスペー
サを形成するステップ。(MOSトランジスタ領域およ
びバイポーラ・トランジスタ領域の処理される、次の操
作のために) Nチャネル・トランジスタのN型ドレイン・ソース領
域、Nウェルとの接触領域、およびコレクタ接触領域に
注入するステップ。Pチャネル・トランジスタのP型ド
レイン・ソース領域、Pウェルとの接触領域、およびベ
ース接触領域に注入するステップ。
【0008】同じ半導体の基板において、相補形MOS
トランジスタおよびバイポーラ・トランジスタを製造す
るこの方法は、相補形MOSトランジスタのみを含む集
積回路を製造する従来の方法とは、特に次の相違点を有
する。CMOSトランジスタを製造する従来の方法は、
より濃くドープされたP型基板上に薄くドープされたP
型エピタキシーを使うのに対して、P型基板上でN型エ
ピタキシーを使用しエピタキシャル層を形成するよりも
先に、埋込層を形成する。コレクタ・ウェルを形成する
ために、特別な濃いドープをするステップがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、CMOS
トランジスタを製造する従来の方法と比較して、BIC
MOSトランジスタを製造する、これまでに説明してき
た方法は、本質的に、エピタキシャル層を形成する前
に、埋込層を形成する必要があるという欠点を有する。
このことが製造期間および製造費用をかなり増加させ
る。実際は、外拡散問題のため、均質な基板上よりも、
およびP領域を含む均質でない基板上にエピタキ
シャル層を形成するのは、困難である。さらに、シリコ
ンの製造は、均質な基板にエピタキシャル層を与える。
大きい系列をなして、そのような要素を製造するので、
コストは、かなり競合できる。
【0010】製造方法の複雑さは、バイポーラ・トラン
ジスタにとって、ベース付近に、薄くドープされたN型
コレクタ領域を有することを要求されるためである。実
際に、ベース付近のコレクタのこの薄いドーピングは、
トランジスタに高い利得と良好な電圧破壊特性を与える
のに役立つ。しかしながら、薄くドープされたコレクタ
領域は、コレクタへの接近の抵抗を制限できないほど広
くしてはならない。要するに、この2つの考察により、
集積回路NPNトランジスタは、N型エピタキシーの下
にM型埋込層をほとんど体系的に含み、埋込層は、薄
くドープされたコレクタへの抵抗の少ない接近として用
いられる。
【0011】したがって、本発明の目的は、新規のBI
CMOS集積回路の製造方法および構造を提供すること
である。
【0012】本発明の他の目的は、製造ステップの数が
少ないそのような方法を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、良好な品質のNPN
バイポーラ・トランジスタを得ることを可能にするその
ような方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】これらの目的を達成する
ために、本発明は、薄くドープされたP型エピタキシャ
ル層で被覆された濃くドープされたP型ウエハ中にNP
Nトランジスタを含むBICMOS集積回路を製造する
方法であって、比較的高くかつほぼ均質なドーピング・
レベルを有するN型にドープされたウェルを形成して、
バイポーラ・トランジスタのコレクタを形成する、ステ
ップと、この構造をポリシリコン・シード層で被覆し、
コレクタ・ウェルの部分の上にサンドウィッチを開口す
るステップと、ドープされていないシリコンをエピタキ
シャル成長させ、次いでコレクタ領域上に単結晶シリコ
ン・ベース領域を形成するP型にドープされたシリコン
をエピタキシャル成長させるステップと、絶縁層を付着
させ、この層をエミッタの位置において開口するステッ
プと、N型にドープされたエミッタの多結晶シリコンを
付着させるステップと、有用な領域を越えるエミッタ・
ポリシリコンをエッチングするステップと、特に、厚い
酸化物領域の上の部分を所定の位置に残したまま、有用
な領域の外側のベース・シリコンをエッチングするステ
ップと、スペーサを形成するステップと、NチャネルM
OSトランジスタのドレイン注入と同時に、コレクタ接
触領域を形成するステップと、PチャネルMOSトラン
ジスタのドレイン注入およびソース注入と同時に、P型
ベース接触領域に注入を行うステップとを含む方法を提
供する。
【0015】本発明の一実施形態によれば、さらに、ベ
ース・エピタキシーは、ゲルマニウムの比率が約10%
から15%のシリコン・ゲルマニウム・エピタキシーの
ステップを含み、この段階は、真性のシリコンの付着段
階の後に行われる。
【0016】本発明の一実施形態によれば、コレクタ・
ウェルは、PチャネルMOSトランジスタのウェルと同
時に形成される。
【0017】本発明の一実施形態によれば、シード・シ
リコン層がシリコン酸化物層上に付着している。
【0018】本発明の一実施形態によれば、ウェルは、
約1017atom/cmの表面ドーピング・レベル
を有する。
【0019】本発明の上記の目的、特徴、および利点に
ついて、添付の図面を参照しながら特定の実施形態につ
いての以下の非限定的な説明で詳細に論じる。
【0020】
【発明の実施の形態】従来のように、集積回路の表示
は、様々な図面を一定の縮尺で描くのではなく、寸法を
任意に拡大して図面を見やすくする。
【0021】図2Aおよび図2Cは、バイポーラ・トラ
ンジスタを製造する連続したステップを示し、このバイ
ポーラ・トランジスタは、図1で説明したように、Nチ
ャネルおよびPチャネルのMOSトランジスタを含む集
積回路中に含まれる。
【0022】本発明の態様によれば、本発明によるBI
CMOS集積回路は薄くドープされたP型層41上に形
成され、より濃くドープされたP型単結晶シリコン基板
42上にエピタキシーによって直接形成される。したが
って、CMOS型集積回路の製造に現在使用されている
ように、開始点は、P型基板上のP型エピタキシャ
ル層である。この構造は、図1に関連して説明されたも
のに対して、単結晶基板とエピタキシャル層の間の埋込
層を含まず、製造ステップの数、したがって、製造費用
と製造時間を著しく減少させる利点がある。得られたM
OSトランジスタは、N型(12)またはP型(22)
埋込層がそれぞれのMOSトランジスタの下に備えられ
ていないことと、NウェルおよびPウェルが基板42に
達しないで、エピタキシャル層の中で停止していること
以外は、図1に示したものと同じである。
【0023】本発明によるバイポーラ・トランジスタ
は、N型ウェル43中に形成され、P型チャネルMOS
トランジスタが形成されたN型ウェルと同じであるのが
望ましい。たとえば、N型ウェル43の両側には図1の
ウェル21中に形成されたものと同様のNチャネルMO
Sトランジスタが形成されたP型ウェル44および45
の部分が示されている。ウェル43は、厚い酸化物リン
グ46によって、表面を画定される。実施形態で示すよ
うに、リング46は、BOX型であり、すなわち、基板
中にエッチングされた溝中に配置された酸化物層から形
成されている。これらの溝は、NウェルおよびPウェル
を製造した後に形成されるのが望ましい。ただし、これ
は、本発明のただ一つの実施形態であり、厚い酸化物領
域46は、LOCOS方法または他のいずれかの適応し
た方法によって形成される酸化物領域に対応することが
できる。
【0024】図2Bに示されているステップにおいて
は、薄いシリコン酸化物層51およびポリシリコン層5
2がアセンブリに次々と付着する。開口は、コレクタ領
域43の上の層51、52に形成される。次に、均質な
エピタキシャル成長が行われる。エピタキシャル成長5
4は、コレクタ単結晶シリコン上の開口の上に単結晶層
55を形成し、ポリシリコン層52の上に多結晶層を形
成する。
【0025】シリコン層のエピタキシャル成長のこのス
テップは、本発明の基本的なステップの1つであり、い
くつかのステップの中でおこなわれる。以下で詳しく説
明する。層51、52中に作られる開口の上に位置する
部分55を有するシリコン層54は、この層がNPNバ
イポーラ・トランジスタのベース領域を形成することに
なるのであり、このようにして得られる。このエピタキ
シャル成長は、小窓が形成されているポリシリコン層5
2によって形成されるほぼ均質な支持部上に作られるの
で、特別な問題が生じないことに注目すべきである。さ
らに、以下でわかるように、この成長は、図1のエピタ
キシャル層(厚さは1μmより大きい)に比べて、薄い
(厚さは0.2μmより小さい)。
【0026】図2Cは、NPNトランジスタのエミッタ
の形成のステップを示す。絶縁層61は、いくつかの薄
い絶縁層のアセンブリから形成され、層54全体に最初
に付着する。次に層61は、化学的なエッチングに従っ
たプラズマ・エッチングによって、エミッタの位置に開
口する。この後、濃くドープされたN型ポリシリコン層
62は、化学蒸着法によって成長する。このポリシリコ
ン層は、ベース領域55の中で拡散して、エミッタ接触
領域として使われるために、ドーパントのソースを形成
することを目的としている。ポリシリコン層62は、た
とえば、シリコン酸化物から作られた、保護層63で覆
われているのが望ましい。
【0027】次に、エミッタ接触ポリシリコン層62を
エッチングするステップ、ベース領域55の外側のポリ
シリコン層54をエッチングするステップ、ベース接触
回復領域をP型ドープするステップ、コレクタ接触回復
領域をN型ドープするステップが行われる。これらのス
テップの結果は、図3のマスクの上面図と図3の線A−
Аと線B−Bに沿った横断面図、図4Aと図4Bにそれ
ぞれを示される。
【0028】図4Aは、図2Aから図2Cの同じ場所で
の横断面図に対応する。ただし、この横断面図では、本
発明によるバイポーラ・トランジスタに隣接して形成さ
れたNチャネルMOSトランジスタがさらに部分的に示
されている。
【0029】図4Aからわかるように、エミッタ・ポリ
シリコン層62が最初にエッチングされて、次にベース
・シリコン層54がエッチングされる。ベース・シリコ
ン領域54の張り出し部分64は、厚い酸化物領域の上
に正常位置で残されて、ベース接触回復領域を形成す
る。ポリシリコン層62中に含まれるNドーパントが、
エピタキシャル層55にわずかに拡散して、エミッタ領
域65を形成することに注目するべきである。層62お
よび54を切断した後に、スペーサは、バイポーラ・ト
ランジスタの側およびMOSトランジスタの側に同時に
形成される。こうして、スペーサ71は、図の左に示さ
れるNチャネルMOSトランジスタの側に形成される。
それに対して、スペーサ72は、ポリシリコン層62の
端部に形成され、スペーサ73は、ベース・シリコン層
の端部に形成される。図4Aの右手側のスペーサ72
は、ベース・シリコン層の延長部64をオーバードープ
するためのP注入を制限するのに使われて、Pチャネル
MOSトランジスタのドレインおよびソースが形成され
ると同時に、ベース接触回復領域を形成する。同様に、
図4Aでベース・シリコン層の左に示されるスペーサ7
3は、NチャネルMOSトランジスタのドレインおよび
ソース76と同時に形成されるN型コレクタ接触回復
注入75を画定するのに使われる。そして、珪化物は、
すべての明らかなシリコン領域に形成されて、接触回復
を改善させる。
【0030】図3および図4Bについてはさらに説明し
ない。これらは、図4Aと同じ関係であり、本発明によ
る構成要素のトポロジーを作るように意図されたもので
特にベースおよびコレクタ接触回復部では、よりはっき
りしている。図3において、様々なマスクは、形成しよ
うとする領域の名前によって指定される。スぺーサ72
および73の存在により、マスク64および75は重要
ではないことに注目すべきである。
【0031】図5Aは、アニール前の分布を示してい
て、コレクタ・ベース・エミッタ領域に対して横方向
で、図4で示す軸Oxに沿っている。すなわち、ベース
・シリコン・エピタキシャル部分55とエミッタ接触ポ
リシリコン層62の間の境界を起点として、コレクタ層
43に向かう。図5Bはアニール後のこれらの同じ分布
を示している。
【0032】第1に、PMOSトランジスタNウェルの
従来の実施形態におけるコレクタ43は、3重の注入に
なることに注目すべきである。3つの連続した注入は、
減少するエネルギーで行われ、Nウェルは、アニール後
に、図5Bに示すように、表面濃度が約1017ato
m/cmであるほぼ均一な濃度の分布を有することに
注目すべきである。
【0033】本発明の一実施形態では、エピタキシャル
層54が、4つの段階で形成される。第1段階では、純
粋なシリコン・エピタキシー、すなわち、ドープされて
いないシリコンのエピタキシーが行われる。たとえば、
Nウェル43の表面Qから約40nmの厚さを越えて拡
大する。第2段階では、ドープされていないが、約12
%のゲルマニウムを加えたシリコンのエピタキシーが実
行される。第3段階では、約30nmの厚さを越えて、
エピタキシーを続け、ゲルマニウムの濃度を徐々に引き
下げ、ゲルマニウムの濃度が0になる。この第3エピタ
キシー段階は、硼素が存在して、行われ、硼素濃度が約
1017atom/cmになるようにする。最後に、
第4エピタキシー段階は、硼素が存在して、ゲルマニウ
ムが存在しないで行われ、硼素濃度が約1017ato
m/cmのままであるようにする。
【0034】図5Bは、アニールの後に得られた分布を
示す。ポイントO付近では、部分Eにおいて、エミッタ
接触領域62のポリシリコン内に含まれるN型ドーパン
ト(砒素)がベースに拡散して、約1019atom/
cmから1020atom/cmの最高濃度を有す
る。この拡散は、真性のベースに対応するP型領域B1
によって続けられる。ベース・エミッタ接合の付近で
は、P型ドーパントの濃度が約1017atom/cm
である。このエピタキシーは、特にゲルマニウムが存
在する中で、ベース領域B1において行われ、単結晶シ
リコン・ゲルマニウム構造を形成する。そして、ほとん
どドープされていない領域B2が続き、領域C1が後に
続く。この領域では、コレクタのN型原子が、ドープさ
れていないエピタキシャル層に拡散する。その後コレク
タ・ウェル43が形成される。
【0035】本発明によるトランジスタの形成の問題点
の1つは、コレクタ・ウェル43が、とても小さい寸法
のMOSトランジスタを作るために使われるNウェルに
等しいということにある。これらのウェルは、比較的濃
くドープされている。(前に見たように、表面において
約1017atom/cm)拡散したベースがウェル
43の中で直接作られるならば、とても悪い品質のバイ
ポーラ・トランジスタを提供する。このトランジスタ
は、小さな利得と小さな初期電圧の両方を有する。
【0036】この問題は、本発明の態様によれば、前に
示したように、いくつかの段階で実行されたエピタキシ
ーを提供することによって解決される。このエピタキシ
ーは、最初に擬似真性のドープされていない単結晶シリ
コン層を含み、適正ないわゆるP型ベース単結晶シリコ
ン層があとに続く。ドープされていない単結晶シリコン
部分は、熱アニールの後は、ベース付近のとても薄くド
ープされたコレクタ部分に対応し、この部分は、比較的
高い初期電圧を有するトランジスタを得ることを可能に
する。
【0037】さらに、利得値を得るのを援助するには、
本発明は、単結晶シリコン・ゲルマニウム配列から形成
される適正なベース部分を提供するのが望ましい。その
結果、エミッタからベースへ通過する電子によるポテン
シャル障壁を減少させ、所定のベース電流に対してより
強いコレクタ電流を得ることになる。利得がゲルマニウ
ムの使用によって増加することもできるということが、
比較的濃いベース・ドーピングを使うことを可能にし、
その結果、周知のように、特にトランジスタの初期電圧
を増加させることによって、トランジスタ特性を改善す
ることになる。
【0038】本発明は、当業者なら容易に思い付くであ
ろう様々な改変、変更および改善が可能である。例え
ば、層52中の開口51を形成した後、エピタキシャル
成長が生じる前にN型トライブインを実行して、ベース
コレクタ接合下のコレクタ伝導率をさらに改善すること
ができる。
【0039】本発明によるトランジスタは、高い利得、
良好な初期電圧およびコレクタへのアクセスの小さな抵
抗の間での良好な折衷案を提供する。アクセス抵抗が小
さいのは、前に論じられたように本発明に用いられるセ
ルフアラインメントによる真性のベース領域にとても近
いということによる。たとえば、エミッタの開口は、
0.35μmの幅であり、ベースの開口は、1.35μ
mの幅であり、コレクタ接触部75上の層51、52の
残っている領域は、約0.2μmの幅であり、スペーサ
73は、約0.1μmの幅である。こうして、コレクタ
接触は、真性のベース領域の中心から1μmより近い。
【0040】次に、本発明による方法の注入の詳細な例
について、CMOS0.25μmBOX絶縁または0.
35μmLOCOS絶縁の技術に基づいて論じる。この
方法は次のステップを含む。薄くドープされたドレイン
およびソース(LDD)注入のステップより前にCMO
Sトランジスタを製造する通常のステップを行うステッ
プ。Nウェル注入を用いて、NPNトランジスタのコレ
クタ領域を形成するステップ。化学蒸着法によって、約
20nmの厚さの酸化物層(51)および約50nmの
厚さのポリシリコン層(52)を成長させるステップ。
最初にポリシリコン(52)をエッチングして、次に残
留酸化物(51)をエッチングして、Nウェルの目に見
える表面を破壊するのを防ぐステップ。前述したエピタ
キシーを行うステップ。化学蒸着法によって、約20n
mの厚さの酸化物層(51)および約30nmの厚さの
窒化物層(52)を成長させて、図2Cの層61を形成
するステップ。プラズマのもとで窒化物層を最初にエッ
チングして、おそらく、濃いコレクタ注入を行って、ウ
ェットエッチングによって、残留酸化物層をエッチング
するステップ。エミッタ・ポリシリコン層(62)を成
長させ、この層に正常位置において砒素で、または、注
入によってドープするステップ。薄いカプセル封入酸化
物層(図2Cの63)を約20nmを越える厚さに成長
させるステップ。図3、図4Aおよび図4Bに関連して
説明した様々なステップを行うステップ。
【0041】上述の方法の簡単化に加えて、エピタキシ
ーの前に埋込層をなくする結果、本発明は、減少した表
面部分を備えた部品を提供することになる。実際に、コ
レクタ・ウェルをなくしたことにより、図1に示すよう
に、コレクタ・ブリッジのまわりの厚い酸化物を有する
領域を画定する必要がなくなる。
【0042】さらに、コレクタ・キャパシタンスをより
引き下げる厚い酸化物上のベース接触部を作るステッ
プ。
【0043】本発明の少なくとも1つの具体的な実施例
をこれまでに説明してきたが、技術における熟練してき
たものに対して、様々な変更、修正および改良が、生じ
ることになる。そのような変更、修正および改良は、本
発明の主旨および範囲を越えないものとする。したがっ
て、前述の説明は例示的なものにすぎず、限定的なもの
ではない。本発明は、首記の特許請求の範囲および同等
物において定義されている場合のみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】前に説明したように、PMOSトランジスタ、
NMOSトランジスタ、およびNPNトランジスタを含
む、従来の集積回路BICMOSの一部を示す図であ
る。
【図2A】本発明によるBICMOS集積回路の中のバ
イポーラ・トランジスタを製造する連続したステップを
示す図である。
【図2B】本発明によるBICMOS集積回路の中のバ
イポーラ・トランジスタを製造する連続したステップを
示す図である。
【図2C】本発明によるBICMOS集積回路の中のバ
イポーラ・トランジスタを製造する連続したステップを
示す図である。
【図3】本発明による方法によって得られるバイポーラ
・トランジスタを形成するために使われるマスクの上面
図を示す図である。
【図4A】図3のマスクにより得られるバイポーラ・ト
ランジスタの線A−Аに沿った横断面図を示す図であ
る。
【図4B】図3のマスクにより得られるバイポーラ・ト
ランジスタの線B−Bに沿った横断面図を示す図であ
る。
【図5A】本発明によるバイポーラ・トランジスタのエ
ミッタ/ベース/コレクタ領域の厚さに従った、アニ−
ルの前と後でのドーパント濃度を示す図である。
【図5B】本発明によるバイポーラ・トランジスタのエ
ミッタ/ベース/コレクタ領域の厚さに従った、アニ−
ルの前と後でのドーパント濃度を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月10日(1999.12.
10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 従来のCMOS基板上にBICMOS
集積回路を製造する方法

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄くドープされたP型エピタキシー層
    (41)で被覆された濃くドープされたP型ウエハ(4
    2)中にNPNトランジスタを含むBICMOS集積回
    路を製造する方法であって、 比較的高くかつほぼ均質なドーピング・レベルを有する
    N型にドープされたウェルを形成して、バイポーラ・ト
    ランジスタを形成するステップと、 この構造をポリシリコン・シード層(52)で被覆し、
    コレクタ・ウェルの部分の上にサンドウィッチを開口す
    るステップと、 ドープされていないシリコンをエピタキシャル成長さ
    せ、次いでコレクタ領域上に単結晶シリコン・ベース領
    域を形成するP型にドープされたシリコンをエピタキシ
    ャル成長させるステップと、 絶縁層(61)を付着させ、この層をエミッタの位置に
    おいて開口するステップと、 N型エミッタ・ポリシリコン(62)を付着させるステ
    ップと、 有用な領域を越えるエミッタ・ポリシリコンをエッチン
    グするステップと、 特に、厚い酸化物領域の上の部分を所定の位置に残した
    まま、有用な領域の外側のベース・シリコンをエッチン
    グするステップと、 スペーサ(72、71、73)を形成するステップと、 NチャネルMOSトランジスタのドレイン注入と同時
    に、コレクタ接触領域(75)を形成するステップと、 PチャネルMOSトランジスタのドレイン注入およびソ
    ース注入と同時に、P型ベース接触領域注入(64)を
    行うステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】 ベース・エピタキシーが、ゲルマニウム
    の比率が約10%から15%のシリコン・ゲルマニウム
    ・エピタキシーのステップをさらに含み、この段階は、
    ドープされていないシリコンの成長段階の後に行われ
    る、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 コレクタ・ウェルが、PチャネルMOS
    トランジスタのウェルと同時に形成される、請求項1に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 シード・ポリシリコン層(52)がシリ
    コン酸化物層(51)上に付着した、請求項1に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 ウェルが約1017atom/cm
    表面ドーピング・レベルを有する、請求項1に記載の方
    法。
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