JP2000162932A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2000162932A
JP2000162932A JP10352070A JP35207098A JP2000162932A JP 2000162932 A JP2000162932 A JP 2000162932A JP 10352070 A JP10352070 A JP 10352070A JP 35207098 A JP35207098 A JP 35207098A JP 2000162932 A JP2000162932 A JP 2000162932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
image forming
image
unit
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10352070A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Maeda
耕平 前田
Hiroshi Fuse
洋 布施
Atsushi Wada
厚志 和田
Takashi Nakahara
隆 中原
Tomoko Nanbu
朋子 南部
Hitoshi Ueki
等 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10352070A priority Critical patent/JP2000162932A/ja
Publication of JP2000162932A publication Critical patent/JP2000162932A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成の簡略化を図り、また、装置の効率化を
図った信頼性に優れた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 温度上昇の影響を軽減したいユニット1
09に対して、電源ユニット110や画像定着器111
のような熱源の熱が伝達しにくいように、冷却ファン用
風車112を設置し、風車112をワンウェイクラッチ
とギアによって、FDモータ駆動系106と動力接続1
13し、ワンウェイクラッチは、FDモータ駆動系10
6が第2トレイ105への排紙方向107へ駆動してい
るとき動力伝達状態とし、両面プリント時反転搬送方向
に駆動しているときは動力非伝達状態となるよう設置す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置内部の所定部
を冷却する機能を具備した、例えば、複写機などの画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
たとえば、複写機などがあり、用紙の両面に画像を形成
することのできる用紙両面プリント機能を備えたものが
知られている。
【0003】このような装置においては、2つ以上の排
紙トレイを備え、片面プリント時はユーザが任意の排紙
トレイを排紙先として選択でき、両面プリントのときは
前記排紙トレイの内の1つである片面/両面プリント兼
用排紙トレイにのみ排紙するようになっている。
【0004】そして、片面/両面プリント兼用排紙トレ
イへの排紙経路には、排紙搬送を行う機能を有すると共
に、両面プリント時において、一方の片面に画像形成し
た後に、他方の片面を画像形成するために、排紙しかけ
た片面プリント紙を再び画像形成機能部へ向けて反転搬
送する機能を有するモータ駆動系(以下、呼称としてF
Dモータ駆動系とする。)を備えたものが知られてい
る。
【0005】また、装置本体の内部に備えられた電源部
や画像形成機能部を構成する熱画像定着手段などの熱源
の発熱により、装置内部の機能部品や機能ユニット部が
温度上昇してしまい画像形成装置としての機態を保証で
きなくなってしまうことを防止するために、駆動モータ
内蔵冷却ファンを設置したり、装置本体の外装部に換気
スリットを設けたりして、温度上昇を低減する手段が一
般的に行われてきた。
【0006】また、FDモータ駆動系については、排紙
搬送や両面プリント時の反転搬送のような本来の目的で
使用されるとき以外は、FDモータ駆動系を停止状態と
しているのが一般的であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0008】上述した従来技術の構成の場合には、一般
的に、第1ステップとして装置本体の外装に配置された
換気スリットにより温度低減を試み、それでもなお目標
とした温度低減効果が得られない場合には、第2ステッ
プとして駆動モータ内蔵冷却ファンを新たに設置するこ
とによって装置温度上昇の低減を図っていた。
【0009】したがって、新たな駆動モータや駆動伝達
手段などの駆動伝達機構が必要となり、構成の複雑化,
部品点数の増加や装置の大型化などの弊害を招いてい
た。
【0010】また、上述のように、FDモータ駆動系が
排紙搬送や両面プリント時の反転搬送のような本来の目
的で使用されるとき以外には、FDモータ駆動系の動作
は停止状態とするのが一般的であり、装置本体が稼動な
状態であるにもかかわらず、この駆動系の稼動していな
い状態が続くことは装置全体として、効率が悪かった。
【0011】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、構成
の簡略化を図り、また、装置の効率化を図った信頼性に
優れた画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、画像形成されたシートをシート排
出部に向けて搬送可能に設けられ、かつ、シートの両面
に画像を形成する場合には一方の面に画像が形成された
後に再び画像形成部に向けてシートを送り込むように反
転搬送可能な搬送手段を備えた画像形成装置において、
前記搬送手段を駆動する駆動機構を、装置内部の所定部
を冷却する冷却手段の駆動機構として共用してなること
を特徴とする。
【0013】したがって、搬送手段を駆動する駆動機構
により、冷却手段も駆動するようにしたことで、冷却手
段専用の駆動機構を新たに設ける必要もなく、部品点数
が減少し、構成の簡略化を図ることができる。
【0014】画像形成後のシートを排出する排出部を複
数設けて、シートの両面に画像を形成する場合には特定
の排出部へシートを排出し、かつ、シートの片面に画像
を形成する場合には選択された排出部へシートを排出す
ると共に、前記特定の排出部への搬送経路に前記搬送手
段を配置すると良い。
【0015】前記選択された排出部へシートを排出する
場合も、前記冷却手段を駆動してなるとよい。
【0016】前記搬送手段は搬送ローラを有し、該搬送
ローラはモータ駆動手段による回転力によって回転駆動
されると良い。
【0017】前記冷却手段は冷却ファンを有し、該冷却
ファンはモータ駆動手段による回転力によって回転駆動
されると良い。
【0018】前記冷却ファンは、前記搬送ローラがシー
トを排出部へ排出する方向に搬送する場合にのみ駆動が
伝達されて所定の方向に回転することにより、装置内部
の所定部の熱を放熱してなると良い。
【0019】前記搬送手段による搬送動作が行われてい
ない間に、前記モータ駆動手段による回転駆動数を上げ
て、前記冷却ファンの回転数を増加させると良い。
【0020】したがって、モータ駆動手段の稼働率が増
加し、装置の効率化を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0022】(第1の実施の形態)図1および図2を参
照して、第1の実施の形態に係る画像形成装置について
説明する。
【0023】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置の概略構成図である。
【0024】また、図2は本発明の第1の実施の形態に
係る画像形成装置の主要フローチャート図である。
【0025】図中、101は画像形成装置全体を示す。
【0026】まず、片面プリント時と両面プリント時の
紙搬送経路について特に図1を参照して説明する。
【0027】片面プリント時においては、シートとして
のプリント紙は手差し給紙トレイ102から給紙ローラ
115により図中A点に送られる。
【0028】あるいは、給紙カセット103から給紙ロ
ーラ120によって、図中F点からE点を通過し、給紙
ローラ115により図中A点に送られる。
【0029】したがって、給紙カセット103から紙が
送られる場合には、給紙ローラ115は搬送経路途中で
紙搬送を中継する搬送ローラとして機能する。
【0030】給紙されたプリント紙は図中A点・B点間
で画像形成処理が実施される。
【0031】すなわち、トナーカートリッジや画像転写
ローラを内蔵した画像転写部(画像形成部)119によ
って、プリント紙上に画像(トナー画像)が転写された
後に、画像定着器111によって、プリント紙上に形成
された画像が定着される。
【0032】そして、画像形成されたプリント紙は図中
B点に至った後に、利用者が任意選択した第1トレイ1
04か第2トレイ105のうちどちらかの排紙トレイ
(シート排出部)に排紙される。
【0033】第2トレイ105に排紙される場合には、
図中B点からC点の経路で排紙されることとなる。
【0034】次に、両面プリント時であるが、このとき
の排紙先としては、第2トレイ105のみが使用可能で
ある(第2トレイ105は両面画像形成の際における特
定の排出部として機能する)。
【0035】もし、利用者が両面プリント開始前に排紙
先として第1トレイ104を選択したならば、本画像形
成装置101においては両面プリントの指示を受け付け
ない(図2中、S213,S207参照)。
【0036】第2トレイ105が選択されているなら
ば、まず一方の片面側への画像形成処理のために、プリ
ント紙は片面プリントと同じ経路で給紙され、画像形成
処理が施されて、図中B点に至る。
【0037】そして、片面に画像形成されたプリント紙
は図中B点からC点へと至り、プリント紙の紙搬送方向
後端部が図中C点に至ったならば、他方の片面への画像
形成のために、搬送手段としての搬送ローラを具備した
FDモータ駆動系(モータ駆動手段)106を第2トレ
イ105に向けた方向、すなわち、排紙方向107への
駆動から、逆方向、すなわち、図中B点方向108へ反
転搬送駆動させる。
【0038】そして、図中B点に反転搬送されたプリン
ト紙は、両面ユニット114内に送られ、両面画像形成
用の搬送経路118内に設けられた搬送ユニット116
によって、図中D点からE点を通過して、A点へと搬送
される。
【0039】このように、両面ユニット114によっ
て、プリント紙がA点に達した際には、画像形成面を裏
表反転させた状態となる。
【0040】そして、まだ画像形成していない面に画像
形成処理を施すべく、図中A点よりA点・B点間に送り
込まれる。
【0041】その後、もう片面に画像形成処理を経て、
両面に画像形成を終えたプリント紙は図中点BからC点
に向けて搬送され、FDモータ駆動系106により、図
中C点から第2トレイ105へと排紙され、両面プリン
トが完了する。
【0042】なお、以上説明した搬送経路内には、各部
にセンサー117a,117b,117c,117d,
117e,117fが設置されており、プリント紙の有
無や通過を検知して、ジャムなどが発生していないかな
どを検出可能に構成されている。
【0043】ここで、両面プリント中と片面プリント中
においては、両面プリント時における反転搬送以外のと
きは、片面プリント時に第1トレイ104が選定されて
いるときも含めて、FDモータ駆動系106は第2トレ
イ105への排紙搬送方向(排紙方向107)に紙搬送
速度で駆動継続状態となる。
【0044】なお、プリント中以外はFDモータ駆動系
106を停止状態としている。
【0045】そして、本実施の形態においては、レーザ
ースキャナユニットのような温度上昇の影響を軽減した
いユニット109に対して、電源ユニット110や画像
定着器111のような熱源の熱が伝達しにくいように、
冷却手段としての、クロスフロータイプのような冷却フ
ァン用風車112を設置し、風車112をワンウェイク
ラッチとギアによって、FDモータ駆動系106と動力
接続113する。
【0046】ワンウェイクラッチは、FDモータ駆動系
106が第2トレイ105への排紙方向107へ駆動し
ているとき動力伝達状態とし、両面プリント時反転搬送
方向(B点方向108)に駆動しているときは動力非伝
達状態となるよう設置する。
【0047】上記の構成により、FDモータ駆動系10
6が第2トレイ105への紙排紙方向107に駆動して
いる間は、冷却ファン用風車112は回転して、冷却対
象ユニット109から熱を遠ざけるよう働く。
【0048】次に、本実施の形態に係る画像形成装置の
上述した一連の動作について、図2のフローチャート図
を参照して、更に説明する。
【0049】まず、装置本体の電源を入れる(S20
1)。
【0050】この際には、画像形成の指示(プリント指
示)がなされていない状態であるので、FDモータ駆動
系106は停止された状態である(S215)。
【0051】そして、片面プリント指示がなされたか
(S202)、両面プリント指示がなされたか(S20
5)を確認する。
【0052】片面プリント指示されたことが確認される
と(S211)、FDモータ駆動系106が駆動し、プ
リントを開始すると同時に風車112も駆動する(S2
03)。
【0053】その後、プリントの終了と同時に風車11
2も駆動が停止され(S204)、FDモータ駆動系1
06は停止された状態となる(S215)。
【0054】したがって、片面プリント中にFDモータ
駆動系106を利用して本体内の冷却を行っているの
で、装置の効率を向上することができる。
【0055】また、両面プリント指示されたことが確認
されると(S212)、第2トレイ105への排紙の指
示がなされているか否かを確認する(S206)。
【0056】もし指示がなされていない場合(S21
3)であれば、プリントを拒否する(S207)。
【0057】指示されていることを確認すると(S21
4)、FDモータ駆動系106が駆動し、プリントを開
始すると同時に風車112も駆動する(S208)。
【0058】そして、上述したように、一方の片面のプ
リント後に、他方の片面をプリントするために、プリン
ト紙をスイッチバックさせるためFDモータ駆動系10
6を反転方向に搬送している間は、風車112には駆動
の伝達はなされない(S209)。
【0059】その後、プリントの終了と同時に風車11
2も駆動が停止され(S210)、FDモータ駆動系1
06は停止された状態となる(S215)。
【0060】以上のように、従来シートを搬送するため
の搬送手段を駆動するためにのみ利用されていた駆動機
構(FDモータ駆動系)を、冷却手段を駆動するための
駆動機構として共用させたので、冷却手段専用の駆動機
構を別個独立に設ける必要がなくなり、部品点数を増加
させることなく、構成の簡略化を図ることが可能とな
る。
【0061】(第2の実施の形態)図3には、第2の実
施の形態が示されている。上記第1の実施の形態では、
プリント中以外はFDモータ駆動系を停止させて、搬送
動作のみならず冷却動作を行わない場合について説明し
たが、本実施の形態では、プリント中以外でも、冷却動
作を行う場合を示す。
【0062】その他の構成および作用については第1の
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0063】図3は本発明の第2の実施の形態に係る画
像形成装置の主要フローチャート図である。
【0064】ここで、図3に示したフローチャートのう
ち、S301〜S314は、それぞれ図2に示したS2
01〜S214に対応しており、同一の動作を行うもの
であるので、その説明は省略する。
【0065】上述の第1の実施の形態では、プリント中
以外はFDモータ駆動系106を停止させた状態として
いたが(図2中S215)、本実施の形態においては、
この期間を利用して、この期間に、FDモータ駆動系1
06をプリント紙搬送時よりも高回転で駆動するように
している(S315)。
【0066】したがって、プリント動作をしていない間
は、シートの搬送が行われることはないので、FDモー
タ駆動系106の回転速度を考慮する必要はなく、高回
転で駆動させることで、風車112の回転速度を高めて
冷却効果を増加させることが可能となる。
【0067】以上のように構成することで、駆動機構の
稼働率を高めて、装置全体の効率化を図ることができ、
特に、冷却が必要な装置に有効に適用できる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、シート
を排出部へ排出する搬送手段を駆動する駆動機構を、装
置内部の所定部を冷却する冷却手段の駆動機構として共
用してなるようにしたので、冷却手段専用の駆動機構を
新たに設ける必要もなく、部品点数が減少し、構成の簡
略化を図ることができる。
【0069】また、少なくともシートが排出部に排出さ
れるまで装置内の冷却を効率良く行うことができる。
【0070】搬送手段による搬送動作が行われていない
間に、モータ駆動手段による回転駆動数を上げて、冷却
ファンの回転数を増加させれば、冷却効果を高めると共
に、モータ駆動手段の稼働率が増加し、装置の効率化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略
構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の主要フローチャート図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の主要フローチャート図である。
【符号の説明】
101 画像形成装置 102 給紙トレイ 103 給紙カセット 104 第1トレイ 105 第2トレイ 106 FDモータ駆動系 107 排紙方向 108 B点方向 109 ユニット(レーザースキャナユニット) 110 電源ユニット 111 画像定着器 112 風車 113 動力接続 114 両面ユニット 115 給紙ローラ 116 搬送ユニット 117 センサー 118 搬送経路 119 画像転写部 120 給紙ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 厚志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 中原 隆 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 南部 朋子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 植木 等 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H027 ED16 FA13 JA11 JB16 JB23 JB24 JC08 JC13 2H028 BA05 BB00 2H072 AA16 AA29 AB17 JA01 3F049 DA12 EA24 LA03 LB03 9A001 KK42

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成されたシートをシート排出部に向
    けて搬送可能に設けられ、かつ、シートの両面に画像を
    形成する場合には一方の面に画像が形成された後に再び
    画像形成部に向けてシートを送り込むように反転搬送可
    能な搬送手段を備えた画像形成装置において、 前記搬送手段を駆動する駆動機構を、装置内部の所定部
    を冷却する冷却手段の駆動機構として共用してなること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】画像形成後のシートを排出する排出部を複
    数設けて、シートの両面に画像を形成する場合には特定
    の排出部へシートを排出し、かつ、シートの片面に画像
    を形成する場合には選択された排出部へシートを排出す
    ると共に、 前記特定の排出部への搬送経路に前記搬送手段を配置し
    たことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記選択された排出部へシートを排出する
    場合も、前記冷却手段を駆動してなることを特徴とする
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記搬送手段は搬送ローラを有し、該搬送
    ローラはモータ駆動手段による回転力によって回転駆動
    されることを特徴とする請求項1,2または3に記載の
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記冷却手段は冷却ファンを有し、該冷却
    ファンはモータ駆動手段による回転力によって回転駆動
    されることを特徴とする請求項1,2,3または4に記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記冷却ファンは、前記搬送ローラがシー
    トを排出部へ排出する方向に搬送する場合にのみ駆動が
    伝達されて所定の方向に回転することにより、装置内部
    の所定部の熱を放熱してなることを特徴とする請求項5
    に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記搬送手段による搬送動作が行われてい
    ない間に、前記モータ駆動手段による回転駆動数を上げ
    て、前記冷却ファンの回転数を増加させることを特徴と
    する請求項5または6に記載の画像形成装置。
JP10352070A 1998-11-26 1998-11-26 画像形成装置 Withdrawn JP2000162932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10352070A JP2000162932A (ja) 1998-11-26 1998-11-26 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10352070A JP2000162932A (ja) 1998-11-26 1998-11-26 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000162932A true JP2000162932A (ja) 2000-06-16

Family

ID=18421580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10352070A Withdrawn JP2000162932A (ja) 1998-11-26 1998-11-26 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000162932A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100592006B1 (ko) 2004-04-28 2006-06-22 캐논 가부시끼가이샤 화상 형성 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100592006B1 (ko) 2004-04-28 2006-06-22 캐논 가부시끼가이샤 화상 형성 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6782236B2 (en) Duplex image forming apparatus
JP4542994B2 (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP2006058881A (ja) 水平方向ハイウェイと単一パス両面印刷機能をもつ印刷システム
JP2000185881A (ja) 画像形成装置
JPH06350792A (ja) ファクシミリ装置
JP2000191244A (ja) 画像形成装置
JP2002251044A (ja) 画像形成装置
JP2000162932A (ja) 画像形成装置
JP2008111888A (ja) 画像形成装置
JP3780193B2 (ja) 画像形成装置
JPH1111803A (ja) 画像記録装置およびその用紙搬送方法
JP3913796B2 (ja) 画像形成装置の冷却装置
JP2003292221A (ja) 画像形成装置
JP2011191544A (ja) 画像形成装置
JP2005014595A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP2004333930A (ja) 画像形成装置
JPH11133679A (ja) 両面画像記録装置
JPH09267528A (ja) 記録紙反転装置
JP3360442B2 (ja) 画像形成装置
JP6998743B2 (ja) 画像形成装置
JPH11227278A (ja) 両面印刷装置
JP2007031078A (ja) 両面装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2901975B2 (ja) 両面画像形成方法
JP2004142863A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JPH09169474A (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060207