JP2000162024A - 物品計量装置及びこれを用いた物品調合装置 - Google Patents

物品計量装置及びこれを用いた物品調合装置

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JP2000162024A
JP2000162024A JP10335553A JP33555398A JP2000162024A JP 2000162024 A JP2000162024 A JP 2000162024A JP 10335553 A JP10335553 A JP 10335553A JP 33555398 A JP33555398 A JP 33555398A JP 2000162024 A JP2000162024 A JP 2000162024A
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Masakazu Yamamoto
格万 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産効率のよい物品調合装置を提供すること
である。 【解決手段】 貯槽12、物品受器15、秤量・送出装
置13及び搬送装置14からなり、秤量・送出装置13
は、貯槽12内部の物品を物品受器15に送りだす送出
装置16及び物品受器15の重量を秤量する秤量器17
からなり、搬送装置14は、物品受器15を送出装置1
6出口下部に搬入すると共に、ここから搬出するための
コンベア装置23からなり、搬送装置14により物品受
器15を搬入し、貯槽12内の物品を送出装置16によ
って物品受器15内に送り込み、秤量器17で物品受器
15内の物品量を秤量し、所定量の物品が秤量された
ら、搬送装置14によって物品受器15を搬出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、物品を計量する
物品計量装置、及び、この物品計量装置を複数組み合わ
せることにより、複数の物品を所定の割合で調合する物
品調合装置に関し、例えば、食品添加物の計量及び調合
に用いられる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数種の物品の調合、例えば、粉体の調
合は、各粉体を計量し、それぞれを混合することによっ
て行われる。この作業を収納の一単位である袋やドラム
ごとに行うのは、非効率なので、一般に、複数単位に相
当する量の各粉体をそれぞれ計量して攪拌槽に投入し、
十分に攪拌した後、混合粉体を小分けする方法が用いら
れる。
【0003】しかし、この方法では、一単位ごとに計量
しないので、小分けした一単位にばらつきが生じること
がある。これを防ぐため、粉体を微粉化し、各粉体の粒
子径を揃えて攪拌を十分行うことにより、混合粉体の均
一化が図られている。このようにしても、小分けされた
各一単位にばらつきが生じないことを保証することはで
きない。さらに、各粉体が微粉化されることから、粉塵
発生の問題も発生する。
【0004】これに対し、上記の一単位ごとに、複数種
の粉体それぞれを計量し、投入する装置が知られてい
る。
【0005】この装置は、調合する各粉体それぞれを収
納した各貯槽を一列に並べ、計量ホッパが上記各貯槽下
部を順に移動しながら各粉体を計量、収納していくもの
であり、計量ホッパの精度にしたがって、精密な粉体の
調合を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置は、1つの計量ホッパで各貯槽の粉体を順番に計量し
ていくもので、1サイクルして一単位が完成した後、次
のサイクルが開始する。このため、計量中以外の各貯槽
は、いかなる作業も行っておらず効率的でない。
【0007】そこで、この発明の課題は、生産効率のよ
い物品調合装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この物品計量装置にかかる発明は、貯槽、物品受
器、秤量・送出装置及び搬送装置からなり、上記秤量・
送出装置は、上記貯槽内部の物品を上記物品受器に送り
だす送出装置及び上記物品受器の重量を秤量する秤量器
からなり、上記搬送装置は、上記物品受器を上記送出装
置出口下部に搬入すると共に、ここから搬出するための
コンベア装置からなり、上記搬送装置により上記物品受
器を搬入し、上記貯槽内の物品を上記送出装置によって
上記物品受器内に送り込み、上記秤量器で上記物品受器
内の物品量を秤量し、所定量の上記物品が秤量された
ら、上記搬送装置によって上記物品受器を搬出すること
を特徴とする。
【0009】さらに、上記秤量器は、上記の搬入された
物品受器の下部に設けられた上皿天秤であり、上記物品
受器内の物品量の秤量を、上記上皿天秤の下部に設けた
昇降装置によって上記物品容器を上記搬送装置より持ち
上げて行うことができる。
【0010】貯槽の中に所定の物品を入れ、送出装置出
口の下部に物品受器を、搬送装置によって搬入する。そ
して、送出装置より物品を物品受器に送出しながら、そ
の量を秤量器で秤量する。所定量の物品を秤量すると、
搬送装置によって次工程に搬出される。
【0011】また、この物品調合装置にかかる発明は、
上記の物品計量装置の搬送装置の端部と、隣接する物品
計量装置の搬送装置の端部とを突き合わせ、又は、上記
物品計量装置の搬送装置と他の物品計量装置の搬送装置
との間を自在コンベアで連結し、上記物品受器内に所定
量の物品を秤量した後、次の物品計量装置に搬出するこ
とを特徴とする。
【0012】複数の物品計量装置を組み合わせることに
より、それぞれの貯槽に収納された物品の所定量ずつを
量り取ることができる。したがって、複数の物品の所定
量を分取し、調合することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
を参照して説明する。
【0014】この発明にかかる物品計量装置10は、図
1及び図2に示すように、基台11の上に、貯槽12、
秤量・送出装置13及び搬送装置14が設置される。ま
た、搬送装置14の上には、物品受器15が載せられ
る。
【0015】上記秤量・送出装置13は、送出装置16
と秤量器17とから構成される。この送出装置16は、
上記貯槽12内部の物品を上記物品受器15に送りだす
装置である。また、上記秤量器17は、上記物品受器1
5の重量を秤量することにより、この物品受器15内に
送出された物品の重量を秤量することができる。
【0016】上記貯槽12は、基台11上に設けられた
台座上に取り付けられ、この貯槽12の下端の出口部に
上記の送出装置16が設けられる。この送出装置16
は、図1及び図3(a)に示すように、貯槽12の出口
部に設けられた2本のスクリュフィーダ21、22から
構成され、モータ19によって駆動する。このスクリュ
フィーダ21、22内の各スクリュの回転によって、貯
槽12内の物品が物品受器15に送出される。このスク
リュフィーダ21、22のうち、一方のスクリュフィー
ダ21は、大量の物品を送出できる送出装置であり、他
方のスクリュフィーダ22は、少量の物品を送出できる
送出装置である。これら2種のスクリュフィーダ21、
22をうまく併用することにより、大量の物品を素早く
かつ正確に秤量することができる。
【0017】上記送出装置16は、上記のスクリュフィ
ーダに限定されるものではなく、電磁フィーダ、ディス
クフィーダ等の他のフィーダ類や、ベルトコンベア等も
使用できる。
【0018】秤量器17は、その上に測定対象物を載せ
るので、上皿天秤等を用いるのが精度の面から好まし
い。この秤量器17の下部には、昇降装置18が設けら
れており、これによって物品受器15を搬送装置14よ
り持ち上げることができる(図3(a)(b)参照)。
物品受器15を搬送装置14より持ち上げることによ
り、物品受器15は、他に接することなく秤量器17の
上に載るので、物品受器15の重量を正確に秤量でき
る。
【0019】また、上記送出装置16や秤量器17は、
別体ものに限るものではなく、上記の装置以外に、貯槽
12の出口部に設けられるロードセル等の計量器をあげ
ることができ、また、上記の送出装置16とロードセル
等を組み合わせることができる。これら計量器の計量精
度は高いため、上記の送出装置16に比べてより少量の
計量が可能となり、少量成分の秤量が高精度で可能とな
る。
【0020】上記搬送装置14は、物品受器15を送出
装置16の出口下部に搬入すると共に、ここから搬出す
るためのコンベア装置23及びこのコンベア装置23を
駆動するモータ24から構成される。物品受器15は、
このコンベア装置23上に載せられる。
【0021】なお、図1及び図2に示すように、基台1
1に車輪25等の移動手段を取り付けると、物品計量装
置10の移動が容易となる。
【0022】次に、この物品計量装置10の作用につい
て説明する。
【0023】図1、図2及び図3(a)に示すように、
貯槽12に所定の物品を収納し、物品受器15を搬送装
置14により、前工程から搬入し、物品受器15の上部
開口部が送出装置16の下方に位置するように配置す
る。次いで、図3(b)に示すように、昇降装置18に
よって秤量器17を上昇させることにより、物品受器1
5を秤量器17上に載せると共に、搬送装置14から浮
上させる。そして、貯槽12(図1参照)内の物品26
を送出装置16によって物品受器15内に送り込む。こ
のとき、秤量器17で物品受器15の重量変化を測定す
ることにより、物品受器15内の物品26の量を秤量す
ることができる。所定量の物品26が秤量されたら、送
出装置16からの物品26の送出を停止することによ
り、物品26の秤量が終了する。次いで、搬送装置14
によって物品受器15を次工程に搬出する。
【0024】この発明にかかる物品調合装置は、図4に
示すように、上記の物品計量装置10(図4中では、1
0及び10a〜10eと表記する。)を複数配列したも
のである。この配列は、物品計量装置10aの搬送装置
14aの端部と、隣接する物品計量装置10bの搬送装
置14bの端部とを突き合わせる方法、前工程のベルト
コンベア31の端部と、物品計量装置10aの搬送装置
14aの端部とを突き合わせる方法、次工程のベルトコ
ンベア32の端部と、物品計量装置10eの搬送装置1
4eの端部とを突き合わせる方法、物品計量装置10c
の搬送装置14cと他の物品計量装置10dの搬送装置
14dとの間を自在コンベア33で連結する方法によっ
て行われる。このとき、図1に示すような接続部材27
を用いれば、図5に示すように、物品計量装置10と隣
接する物品計量装置10とをそれぞれの搬送装置14同
士を突き合わせた状態で連接することができる。
【0025】物品計量装置10a〜10eの搬送装置1
4a〜14e、物品調合装置として配列される他の物品
計量装置10の搬送装置14、ベルトコンベア31、3
2、及び、自在コンベア33の駆動を同期させて断続的
に行うことにより、物品受器15を各物品計量装置1
0、10a〜10eの所定位置に搬入することができ
る。そして、上記の方法にしたがって、物品受器15内
に所定量の物品を秤量する。その後、次の各物品計量装
置10、10a〜10eの所定位置、又は、次工程のベ
ルトコンベア32に搬出する。
【0026】上記自在コンベア33は、図4に示すよう
な、物品受器15の移動方向を反転させるものに限られ
ず、設置場所に応じて、上記移動方向を任意の角度に曲
げるための自在コンベアを使用することができる。
【0027】次に、この発明にかかる物品調合装置の作
用について説明する。
【0028】図4に示すように、所定数の物品計量装置
10及び10a〜10eを配列する。このとき、物品計
量装置同士が隣接する場合は、接続部材27によって両
者を連結する。また、物品受器15の流れ方向を変更す
る場合は、自在コンベア33によって、図4に示すよう
に、物品計量装置10cの搬送装置14cと物品計量装
置10dの搬送装置14dとの間を連結する。さらに、
開始端の物品計量装置10aの搬送装置14aの端部
は、前工程のベルトコンベア31と連結し、終了端の物
品計量装置10eの搬送装置14eの端部は、次工程の
ベルトコンベア32と連結する。
【0029】上記各物品計量装置10、10a〜10e
の貯槽12に収納される物品は、調合の目的にあわせ
て、異なる物品であってもよく、また、同じ物品であっ
てもよい。
【0030】前工程のベルトコンベア31から搬送され
てきた物品受器15は、まず、物品計量装置10aの搬
送装置14a上に搬入され、物品が秤量される。次い
で、この搬送装置14aによって、隣接する物品計量装
置10bの搬送装置14b上に搬出され、ここで、物品
が秤量される。これが繰り返され、物品計量装置10c
の搬送装置14c上に物品受器15が搬出される。ここ
で物品が秤量された後、物品受器15は自在コンベア3
3に載せられ、物品計量装置10dの搬送装置14d上
に搬送される。そして、最終の物品計量装置10eで物
品が秤量された物品受器15は、次工程のベルトコンベ
ア32に搬送されて、次工程に搬出される。これらの動
作が物品調合装置として、一斉に行われる。したがっ
て、例えば、物品計量装置10aの物品受器15が物品
計量装置10bに搬出されると、前工程のベルトコンベ
ア31から新たな物品受器15が物品計量装置10aに
搬入され、秤量される。このため、連続的な物品の秤
量、調合が可能となる。
【0031】物品受器15の搬送時間及び物品の秤量時
間は、それぞれの物品計量装置10によって異なるが、
これらの時間の最も長いものに合わせて、物品受器15
を搬出するように、物品調合装置全体を同期させるの
で、物品受器15の衝突等の不具合は生じない。
【0032】上記の物品調合装置のレイアウトは、自在
コンベア33の形状を変えることにより、図4に示すU
字型以外に、L字型、Z字型、I字型等、任意のレイア
ウトを採用することができる。
【0033】この発明にかかる物品計量装置及び物品調
合装置で計量、調合できる物品としては、固形状物、半
固形状物、液状物等のいずれの形状のものでも使用でき
る。
【0034】上記固形状物としては、粒状、粉状、角状
等の固形状であれば、粉体、ペレット、粒子等任意の形
態をとることができる。また、その大きさは、秤量の誤
差の許容範囲内であれば、特に限定されない。さらに、
各貯槽に収納される各物品の形態及び大きさは、統一す
る必要はなく、各物品の性状に合わせればよい。
【0035】このような物品の例としては、食品、日常
物品、医農薬、食品添加物、化学原料、化学肥料、洗
剤、入浴剤、粉末ガラス等があげられる。上記食品の例
としては、各種の野菜類、カットされた野菜類、いも
類、豆類等の各種の農産物、蛸、イカ、海老、その他各
種魚介類や海藻類等の水産物、ミンチ肉、カット肉等の
肉類等があげられる。上記日常物品の例としては、量取
引がされ、その量り取りが大変な釘、輪ゴム、ゼムピ
ン、クリップ等があげられる。
【0036】また、医農薬は、混合医農薬の場合、高精
度の混合比が要求されるが、この発明にかかる物品計量
装置及び物品調合装置に用いられる秤量・送出装置13
の精度を向上させることにより、所定の精度の混合比を
有する混合医農薬を調合することができる。
【0037】さらに、化学原料としては、天然ゴム、合
成ゴム、化粧品原料、合成樹脂原料等の化学品をあげる
ことができる。
【0038】上記半固形状物としては、ゼリーや寒天等
のゲル化物、水飴や高分子中間体等の粘状物等があげら
れる。
【0039】上記液状物としては、水、ジュース等のド
リンク類、液状食品、医農薬や食品添加物等の化学物質
を水等の溶媒に溶解させた溶液等があげられる。
【0040】さらに、上記固形状物が濡れ状態にあるも
の、例えば、農産物や水産物等の含水物も、上記物品計
量装置及び物品調合装置を使用できる。このような例と
しては、水洗されたキャベツ、ニンジン、ピーマン、ト
マト等の野菜や野菜のカット物、りんごやみかん等の果
物類、塩コンブ、ひじきやわかめ等の海藻類、えびやか
に等の甲殻類やそのむき身、魚類やその解体物、あさり
やしじみ等の貝類やそのむき身等があげられる。
【0041】
【発明の効果】この発明にかかる物品計量装置を用いれ
ば、所定量の物品の秤量を自動的に行い、物品受器を次
に送るので、自動秤量が可能となる。また、複数の物品
計量装置を用いることにより、複数の物品の調合を行う
ことが可能となる。物品として、食品添加剤を用いる場
合、少量操作が可能であることから、1回で使用する分
量のみを調合して、混合物たる食品添加物製剤を得るこ
とができる。このとき、この食品添加物製剤は、1回で
使用する分量のみを袋詰めすることが可能なので、使用
時にその全てを溶解させることとなる。このため、得ら
れる物品調合体は、完全混合を行う必要はない。したが
って、物品の粒子径を揃えたり、完全混合のために攪拌
する必要がなく、作業時の粉塵問題を解決することがで
きる。
【0042】この物品調合装置は、各物品を所定量ずつ
個別に秤量して調合するので、粉体状、粒子状に限られ
ず、所定の大きさを持ったものでも秤量が可能となる。
【0043】また、この物品調合装置は、各種物品の混
合物を調合することができ、各物品単品の内容量を表示
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる物品計量装置の例を示す斜視
【図2】図1の側面図
【図3】(a)図2の秤量・送出装置、及び物品受器を
示す要部断面図 (b)物品を秤量する状態を示す要部断面図
【図4】この発明にかかる物品調合装置の例を示す平面
【図5】複数の物品計量装置を連結した状態を示すA−
A断面図
【符号の説明】 10、10a、10b、10c、10d、10e 物品
計量装置 11 基台 12 貯槽 13 秤量・送出装置 14 搬送装置 15 物品受器 16 送出装置 17 秤量器 18 昇降装置 19 モータ 21 スクリュフィーダ 22 スクリュフィーダ 23 コンベア装置 24 モータ 25 車輪 26 物品 27 接続部材 31 ベルトコンベア 32 ベルトコンベア 33 自在コンベア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯槽、物品受器、秤量・送出装置及び搬
    送装置からなり、 上記秤量・送出装置は、上記貯槽内部の物品を上記物品
    受器に送りだす送出装置及び上記物品受器の重量を秤量
    する秤量器からなり、 上記搬送装置は、上記物品受器を上記送出装置出口下部
    に搬入すると共に、ここから搬出するためのコンベア装
    置からなり、 上記搬送装置により上記物品受器を搬入し、上記貯槽内
    の物品を上記送出装置によって上記物品受器内に送り込
    み、上記秤量器で上記物品受器内の物品量を秤量し、所
    定量の上記物品が秤量されたら、上記搬送装置によって
    上記物品受器を搬出する物品計量装置。
  2. 【請求項2】 上記秤量器は、上記の搬入された物品受
    器の下部に設けられた上皿天秤であり、上記物品受器内
    の物品量の秤量を、上記上皿天秤の下部に設けた昇降装
    置によって上記物品容器を上記搬送装置より持ち上げて
    行う請求項1に記載の物品計量装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の物品計量装置の
    搬送装置の端部と、隣接する物品計量装置の搬送装置の
    端部とを突き合わせ、又は、上記物品計量装置の搬送装
    置と他の物品計量装置の搬送装置との間を自在コンベア
    で連結し、 上記物品受器内に所定量の物品を秤量した後、次の物品
    計量装置に搬出する物品調合装置。
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