JPH11319531A - 固形物調合装置 - Google Patents

固形物調合装置

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JPH11319531A
JPH11319531A JP12586098A JP12586098A JPH11319531A JP H11319531 A JPH11319531 A JP H11319531A JP 12586098 A JP12586098 A JP 12586098A JP 12586098 A JP12586098 A JP 12586098A JP H11319531 A JPH11319531 A JP H11319531A
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JP
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weighing
delivery
measuring
support shaft
solid
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JP12586098A
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English (en)
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Masakazu Yamamoto
格万 山本
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ARUSU KK
Alss Co Ltd
Original Assignee
ARUSU KK
Alss Co Ltd
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Publication date
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産効率のよい固形物調合装置を提供する。 【解決手段】 所定数の貯蔵部1、計量装置2、計量容
器3、搬送装置4及び送出装置5からなる固形物調合装
置において、搬送装置4は、搬送用モータ41によって
回転自在に支持された回転部材42からなり、回転部材
42に同一回転半径及び同一中心角を持った配置で所定
数の計量容器支持部43を設け、回転部材42を上記中
心角毎に間欠的に回転し、計量容器3を計量容器支持部
43に着脱自在に取り付け、回転部材42が停止する際
に計量容器3が位置する位置を停止部とし、上記停止部
のうち所定数の停止部に、貯蔵部1及び計量装置2を設
けて計量部とし、上記停止部のうち上記計量部以外の1
つの停止部に、上記計量容器3内部の固形物を送り出す
送出装置5を設けて送出部とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数種の固形物
を所定の割合で調合する固形物調合装置に関し、例え
ば、食品添加物の調合に用いられる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数種の固形物の調合、例えば、粉体の
調合は、各粉体を計量し、それぞれを混合することによ
って行われる。この作業を収納の一単位である袋やドラ
ムごとに行うのは、非効率なので、一般に、複数単位に
相当する量の各粉体をそれぞれ計量して攪拌槽に投入
し、十分に攪拌した後、混合粉体を小分けする方法が用
いられる。
【0003】しかし、この方法では、一単位ごとに計量
しないので、小分けした一単位にばらつきが生じること
がある。これを防ぐため、粉体を微粉化し、各粉体の粒
子径を揃えて攪拌を十分行うことにより、混合粉体の均
一化が図られている。このようにしても、小分けされた
各一単位にばらつきが生じないことを保証することはで
きない。さらに、各粉体が微粉化されることから、粉塵
発生の問題も発生する。
【0004】これに対し、上記の一単位ごとに、複数種
の粉体それぞれを計量し、投入する装置が知られてい
る。
【0005】この装置は、調合する各粉体それぞれを収
納した各貯槽を一列に並べ、計量ホッパが上記各貯槽下
部を順に移動しながら各粉体を計量、収納していくもの
であり、計量ホッパの精度にしたがって、精密な粉体の
調合を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置は、1つの計量ホッパで各貯槽の粉体を順番に計量し
ていくもので、1サイクルして一単位が完成した後、次
のサイクルが開始する。このため、計量中以外の各貯槽
は、いかなる作業も行っておらず効率的でない。
【0007】そこで、この発明の課題は、生産効率のよ
い固形物調合装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、所定数の貯蔵部、計量装置、計量容
器、搬送装置及び送出装置からなる固形物調合装置にお
いて、上記搬送装置は、搬送用モータによって回転自在
に支持された回転部材からなり、上記回転部材に同一回
転半径及び同一中心角を持った配置で所定数の計量容器
支持部を設け、上記回転部材を上記中心角毎に間欠的に
回転し、上記計量容器を上記計量容器支持部に着脱自在
に取り付け、上記回転部材が停止する際に上記計量容器
が位置する位置を停止部とし、上記停止部のうち所定数
の停止部に、上記貯蔵部及び計量装置を設けて計量部と
し、上記停止部のうち上記計量部以外の1つの停止部
に、上記計量容器内部の固形物を送り出す送出装置を設
けて送出部とし、各計量部の貯蔵部に収納された各固形
物の所定量を上記計量装置によって上記計量容器に順次
計り取り、上記送出部において、上記の計り取られた全
固形物を次工程に送り出すことを特徴とする。
【0009】各計量容器が回転部材によって、各計量部
に順番に搬送される。このとき、各計量部で所定量の各
固形物が計り取られる。そして、所定の量ずつ計り取ら
れた全ての固形物、すなわち、固形物調合体は、送出装
置によって、次工程に送り出される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
を参照して説明する。この発明にかかる固形物調合装置
は、図1から図3に示すように、所定数の貯蔵部1、計
量装置2、計量容器3、搬送装置4及び送出装置5から
なる。
【0011】貯蔵部1は、調合する固形物の単体を収納
する場所であり、任意の数を用意することができる。各
貯蔵部1は、図1に示すように、直線状に並べられる。
後述するように、上記の搬送装置4によって計量容器3
は、円状に回転するので、計量装置2の振動フィーダ2
1の方向を調節することにより、各貯蔵部1の配列を直
線状にすることができる。また、図示していないが、各
貯蔵部1の配列を、計量容器3の動きに合わせて、円形
に配置することもできる。さらに、貯蔵部1は大容量を
要する必要はなく、外部に大容量の貯槽を用意して貯蔵
部1とを連結してもよい。こうすれば、貯蔵部1の内容
量の減少にあわせて外部の貯槽から固形物を供給するこ
とにより、安定的な固形物の供給が可能となる。
【0012】この貯蔵部1に収納する固形物の種類は、
基本的に、各貯蔵部1毎に異なるが、特定の固形物を大
量に計量する必要があるときは、複数の貯蔵部1に同じ
固形物を収納してもよい。このようにすれば、1つの貯
蔵部1で分取する量を低減させることができ、秤量時間
を短縮できる。これにより、装置全体の速度向上につな
げることができる。また、収納する固形物がないとき
は、空のままにしても、装置上、問題は生じない。
【0013】上記の調合される固形物は、粒状、粉状、
角状等の固形状であれば、粉体、ペレット、粒子等任意
の形態をとることができる。また、その大きさは、秤量
の誤差の許容範囲内であれば、特に限定されない。さら
に、各貯蔵部1に収納される各固形物の形態及び大きさ
は、統一する必要はなく、各固形物の性状に合わせれば
よい。
【0014】上記計量装置2は、図2に示すように、貯
蔵部1の下端部出口に設けられる振動フィーダ21、及
び、振動フィーダ21の下方に設けられる上皿天秤22
から構成される。上皿天秤22上に計量容器3を載せ、
振動フィーダ21を振動させながら貯蔵部1内の固形物
を計量容器3に落下させる。上皿天秤22で固形物の落
下量を秤量し、所定量を落下させた段階で、振動フィー
ダ21を停止させる。この振動フィーダ21の振動幅を
調節することにより、精度よく固形物を計量できる。こ
の計量装置2としては、上記の振動フィーダ21及び上
皿天秤22に限定されるものでなく、計量される固形物
の性状や計量精度に合わせて、ベルトコンベアと上皿天
秤の組み合わせ、升式の計量器、ロードセル等の任意の
計量装置を用いることができる。
【0015】上記搬送装置4は、図1及び図3に示すよ
うに、搬送用モータ41によって回転自在に支持された
回転部材42からなる。この回転部材42には、同一回
転半径及び同一中心角を持った配置で所定数の計量容器
支持部43が設けられる。この計量容器支持部43に
は、計量容器3が着脱自在に取り付けられる。計量容器
支持部43の形状としては、一部が切り欠かれた環状の
帯状体があげられる。この帯状体を用いると、環の径よ
り大きい計量容器3を用いれば、この環状の帯状体の上
に計量容器3を着脱自在に載せることができる。また、
計量容器3としては、図1に示すように、半球状のボー
ルを用いると、簡便である。また、これ以外に、目的に
合わせて任意の形状のものを使用できる。
【0016】上記回転部材42は、搬送モータ41によ
って、上記の中心角毎に間欠的に回転する。このため、
上記回転部材42に取り付けられた各計量容器3は、一
定の位置に停止することとなり、計量容器3が停止する
停止部が計量容器3の数だけ構成される。
【0017】この所定数の停止部のうち所定数の停止部
に、上記の貯蔵部1及び計量装置2を設ける。このた
め、これらの停止部は計量部を構成する。
【0018】また、上記停止部のうち上記計量部以外の
1つの停止部に、上記計量容器3内部の固形物調合体を
送り出す送出装置5が設けられ、送出部を構成する。
【0019】この送出装置5は、図1又は図3に示すよ
うに、送出棒51、この送出棒51の回転を支持する支
持軸52、及び、この送出棒51を回動させるための送
出用モータ53からなる。
【0020】この送出棒51は、送出用モータ53によ
って、支持軸52を中心に垂直面上を回動自在に移動す
る。この送出棒51の先端には、把持部54が設けられ
る。計量容器3が磁石につく性質を有する金属からなる
場合、この把持部は、図1に示すように、磁石を用いる
ことができる。特に電磁石を用いれば、必要な時にのみ
磁力を発生させることができるので、支持軸52と計量
容器3の着脱が容易となる。把持部54としては、これ
以外に、目的に合わせて任意の形状を採用することがで
きる。
【0021】送出部に搬送された計量容器3は、この把
持部54で把持され、送出棒51の回動にしたがって、
上方に向かって回動する。そして、この計量容器3内の
固形物調合体は、送出口55から次工程に搬出される。
【0022】上記計量装置2に上皿天秤22を使用する
場合、回転部材42によって計量容器3を回転させる場
合、計量容器3を上皿天秤22から上方に浮かすことが
好ましく、また、計量するときは、計量容器3を上皿天
秤22に載せる必要性がある。このため、回転部材42
を上下動させる必要がある。この機構として、てこ機構
が用いられる。すなわち、図4及び図5に示すように、
上記支持軸52と平行な伝達軸61が、支持軸52と搬
送用モータ41の間に設けられる。上記の支持軸52と
伝達軸61には、それぞれ突片62、63が設けられ、
2つの突片62、63は、互いに重なり合い、支持軸5
2の突片62が伝達軸の突片63の上側になるように配
される。また、搬送用モータ41には、搬送用モータ4
1の側面と平行な側面ガイド板41’、及び、搬送用モ
ータ41の側面と直角方向のガイド板65が取り付けら
れ、このガイド板65に昇降用のガイドピン64を通す
ことにより、搬送用モータ41が昇降自在となる。さら
に、上記伝達軸61には昇降用突片66が設けられる。
この昇降用突片66の先端がガイド板65の下方に位置
しており、昇降用突片66はガイド板65と重なり合
う。上記突片62と昇降用突片66の先端には、ローラ
67、68がそれぞれ設けられる。このローラ67、6
8により、突片62及び昇降用突片66と、突片63及
びガイド板65との接触を滑らかになり、力の伝達がス
ムーズとなる。
【0023】送出棒51が上方に向かって回動すると、
支持軸52は、これに合わせて送出口55のある方向に
回転する。このため、突片62は、同方向に回転し、突
片63から離れていく。したがって、伝達軸61には送
出棒51からの力が伝達されず、側面ガイド板41’に
取り付けられた搬送用モータ41は自重で下方へ動く。
【0024】送出棒51が垂直方向から水平方向に向か
って回動すると、支持軸52は、これに合わせて伝達軸
61のある方向に回転する。このため、突片62は、同
方向に回転し、突片63を下方に押す。このとき、伝達
軸61は支持軸52と反対方向に回転する。これによ
り、昇降用突片66が上方に回転し、ガイド板65を押
し上げる。このため、側面ガイド板41’に取り付けら
れた搬送用モータ41は上方に押し上げられる。
【0025】次に、この発明にかかる固形物調合装置の
作用について説明する。
【0026】まず、図1又は図6に示すように、貯蔵部
1に所定の固形物を仕込む。そして、各計量容器支持部
43に計量容器3をセットする。次いで、回転部材42
を間欠的に回転させる。
【0027】各計量部において、図7に示すように、固
形物が計量される。すなわち、振動フィーダ21が振動
し、その上の固形物が計量容器3に落下する。その落下
量を上皿天秤22で計量し、所定量計量された段階で振
動フィーダ21が停止し、計量が終了する。この計量は
回転部材42の回転にしたがって、全ての計量部に行わ
れ、所定量が計量された各固形物が混合する固形物調合
体が得られる。
【0028】また、送出部において、図6に示すよう
に、送出用モータ53によって、水平状態の送出棒51
が垂直方向に向かって上方に回動する。このとき、把持
部54によって計量容器3を把持し、持ち上げる。そし
て、送出口55でその内容物、すなわち、固形物調合体
を送出する。送出された固形物調合体は、その後、袋詰
め工程等の次工程に回され、処理がされる。
【0029】送出棒51が上方に回動するとき、図5に
示すように、支持軸52は、突片62を突片63から離
れる方向、すなわち、aの方向に回転する。このため、
突片62が突片63から離れ、伝達軸61に力が加わら
ない。したがって、搬送用モータ41は自重で降下す
る。このとき、搬送用モータ41を連結した回転部材4
2も同時に降下する。このため、計量容器支持部43に
載せられた計量容器3は上皿天秤22上に載せられるこ
ととなる。さらに、計量容器支持部43が上皿天秤22
上の計量容器3の位置より下に移動すると、計量容器支
持部43が計量容器3から離れ、計量容器3の計量がよ
り正確となる。
【0030】送出棒51が元の位置に戻るとき、すなわ
ち、支持軸52がbの方向に回転すると、突片62が突
片63を押す。このとき、伝達軸61は、支持軸52の
回転と逆回転する。また、この伝達軸61の回転によっ
て、昇降用突片66がbの方向に回転し、ガイド板65
を押し上げる。これによって搬送用モータ41が持ち上
げられる。このとき、回転部材42も同時に持ち上げら
れ、計量容器支持部43に載せられた計量容器3も上皿
天秤22から上方に持ち上げられる。このため、上皿天
秤22に影響を与えることなく、計量容器3を回転させ
ることができる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、必要な固形物を、精
度よく必要量だけそれぞれ分取することができ、また、
1回転の搬送操作で目的の固形物調合体が得られるので
効率がよい。したがって、少量の固形物調合体であって
も、正確にかつ効率よく、短時間で大量に得ることがで
きる。
【0032】この固形物として食品添加剤を用いる場
合、少量操作が可能であることから、1回で使用する分
量のみを調合して、混合物たる食品添加物製剤を得るこ
とができる。このとき、この食品添加物製剤は、1回で
使用する分量のみを袋詰めすることが可能なので、使用
時にその全てを溶解させることとなる。このため、得ら
れる固形物調合体は、完全混合を行う必要はない。した
がって、固形物の粒子径を揃えたり、完全混合のために
攪拌する必要がなく、作業時の粉塵問題を解決すること
ができる。
【0033】この固形物調合装置は、各固形物を所定量
ずつ個別に秤量して調合するので、粉体状、粒子状に限
られず、所定の大きさを持ったものでも秤量が可能とな
る。
【0034】また、この固形物調合装置は、菓子類等の
乾燥系食品の混合物を調合することができ、各食品単品
の内容量を表示することが可能となる。
【0035】さらに、この固形物調合装置は、固形薬
品、固形医薬品等の調合も可能であり、高精度の混合比
で混合薬品、混合医薬品を調合することができる。
【0036】さらにまた、この固形物調合装置は、上記
以外に化学原料、化学肥料、洗剤、入浴剤、粉末ガラス
等の乾燥した粉体状、粒子状に限られず、所定の大きさ
を持ったものの調合が容易となり、各種の乾燥した固形
物の調合を容易に行うことができる。
【0037】また、この固形物調合装置は、乾燥物以外
に、農産物や水産物等の所定の形状を有する含水物を調
合することができる。農産物としては、キャベツ、ニン
ジン、ピーマン、トマト等の野菜や野菜のカット物、り
んごやみかん等の果物類等があげられる。また、水産物
としては、ひじきやわかめ等の海藻類、えびやかに等の
甲殻類やそのむき身、魚類やその解体物、あさりやしじ
み等の貝類やそのむき身等があげられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の例を示す斜視図
【図2】図1の一部切欠側面図
【図3】図1の平面図
【図4】図1の装置のてこ機構の部分を示す斜視図
【図5】図4の正面図
【図6】図1の拡大縦断面図
【図7】図6のA−A断面図
【符号の説明】
1 貯蔵部 2 計量装置 3 計量容器 4 搬送装置 5 送出装置 21 振動フィーダ 22 上皿天秤 41 搬送用モータ 41’ 側面ガイド板 42 回転部材 43 計量容器支持部 51 送出棒 52 支持軸 53 送出用モータ 54 把持部 55 送出口 61 伝達軸 62 突片 63 突片 64 ガイドピン 65 ガイド板 66 昇降用突片 67 ローラ 68 ローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定数の貯蔵部、計量装置、計量容器、
    搬送装置及び送出装置からなる固形物調合装置におい
    て、 上記搬送装置は、搬送用モータによって回転自在に支持
    された回転部材からなり、上記回転部材に同一回転半径
    及び同一中心角を持った配置で所定数の計量容器支持部
    を設け、上記回転部材を上記中心角毎に間欠的に回転
    し、 上記計量容器を上記計量容器支持部に着脱自在に取り付
    け、上記回転部材が停止する際に上記計量容器が位置す
    る位置を停止部とし、 上記停止部のうち所定数の停止部に、上記貯蔵部及び計
    量装置を設けて計量部とし、 上記停止部のうち上記計量部以外の1つの停止部に、上
    記計量容器内部の固形物を送り出す送出装置を設けて送
    出部とし、 各計量部の貯蔵部に収納された各固形物の所定量を上記
    計量装置によって上記計量容器に順次計り取り、 上記送出部において、上記の計り取られた全固形物を次
    工程に送り出すことを特徴とする固形物調合装置。
  2. 【請求項2】 上記計量装置は、上記貯蔵部下端部に設
    けられた振動フィーダ及び上記計量容器の下部に設けら
    れる上皿天秤かならり、 上記送出装置は、送出棒、この送出棒の回転を支持する
    支持軸、及び、この送出棒を回動させるための送出用モ
    ータからなり、 上記送出棒は、上記送出用モータによって上記支持軸を
    中心に垂直面上を回動自在に移動し、上記送出棒の先端
    に、把持部を設け、 上記支持軸と平行に伝達軸を上記支持軸と上記搬送用モ
    ータの間に設け、 上記の支持軸と伝達軸に、それぞれ
    突片を設けると共に、上記伝達軸に昇降用突片を設け、 上記の支持軸と伝達軸2つの突片は、互いに重なり合
    い、上記支持軸の突片が伝達軸の突片の上側になるよう
    に配し、上記搬送用モータに設けられたガイド板に昇降
    用のガイドピンを通すことにより、搬送用モータを昇降
    自在とすると共に、上記昇降用突片の先端をガイド板の
    下方に、昇降用突片とガイド板とを重なり合うように設
    けてなる請求項1に記載の固形物調合装置。
JP12586098A 1998-05-08 1998-05-08 固形物調合装置 Pending JPH11319531A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100945659B1 (ko) * 2002-11-14 2010-03-04 주식회사 포스코 분말 철강시료의 축분 장치
CN117323899A (zh) * 2023-12-01 2024-01-02 维达纸业(中国)有限公司 一种搅拌设备的定量加料装置

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