JP3707794B2 - 材料混合装置 - Google Patents
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Description
技術分野
本発明は、一般的には材料処理に関するものであり、詳細には、成分材料を混合し、さらに混合された材料を利用設備に搬送する装置に関する。
発明の背景
プラスチック工業に係る従来型重量バッチ混合装置は、目盛りづけられた単一の重量ホッパを有し、該重量ホッパでは、所望の混合物の異なる成分材料が、連続的に2つ若しくはそれより多いのスクリューフィーダー、又は別の分配ユニットから供給される。異なる成分材料の供給は、コントロールシステムで計測され、所望の混合物の各成分材料が重量ホッパに加えられた際、上記コントロールシステムは重量ホッパの総重量の漸増に応答する。コントロールシステムが、各成分材料からなる所望の重量を重量ホッパに分配した後、重量ホッパの中身の全ては、重量ホッパの下部にある混合チャンバーに落とされる。通常落下は、トラップドアといった空気圧で操作されるゲートで実行される。混合チャンバーのモーターで回転する混合羽根によって、成分材料がともに混合される。押し出し成型機又はモールド成型機といった利用設備は、混合チャンバーの底部のポートを介して重力によって、所望の混合された材料を引き出す。
従来の重量バッチ混合機に係る問題の1つは、撹拌する羽根の動作で特定の成分材料が分離する傾向であり、このことで、不均一な混合物が搬送される。実際、成分材料を混合する為に、混合羽根の動作は成分材料の分離を引き起こす。例えば、寸法の違い、密度の違い、静電気的特性の違いにより、色の濃いペレットは、天然プラスチック樹脂ペレットと均一に混合することができない。
従来の重量バッチ混合機に係るもう一つの欠点は、過大な寸法、設計の複雑さ、及び洗浄の困難さである。重量ホッパは混合チャンバーの下に位置し、従来の重量バッチ混合機は、相対的に高さが高いものだからである。混合チャンバーに位置するモーター駆動の羽根の設計、及び羽根を動力源に接続している機構は、複雑になる傾向がある。仕様を変更した場合、特に色を変更した場合、汚染を除去するように完全な洗浄が要求される。混合された成分材料と接触する部品数(重量ホッパ、ディスチャージゲートと作動機構、混合チャンバーと混合羽根等)と設計の複雑さとが原因で、部品が取り外し可能に設計されている場合であっても、洗浄が困難であり、時間を消費する可能性がある。
発明の要約
本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、ハウジング、及びホッパを含んでいて、ホッパは、上部開口部であって、成分材料が上部開口部を介して個々にホッパに導入され、混合された成分材料は上部開口部を介してホッパから落下するものと、ホッパ内で2つの仕切りを形成する2つの傾斜板で構成される床部であって、2つの傾斜板は上記ホッパの内表面から上側に延びていて、かつ、交差線にそって接しているものとを有するものである。また本重量バッチ材料混合機は、水平ピボット軸の回りの上記ハウジングに相対的なホッパのピボット運動に対してハウジング内にホッパを据え付ける、据えつけ手段と、ホッパにピボット運動を伝達する作動手段とを含んでいる。本発明に従って製作された重量バッチ混合機は、ハウジングに据え付けられたベース、及び上記ホッパに接続されていてホッパの重量を測定するセンサー部を有するスケールと、ハウジングの底部であり、かつ、上記ホッパの下部にあるディスチャージチャンバーであって、その中で混合された成分材料が上記ホッパから落下するものとをさらに含んでいる。制御手段は、(a)ホッパに導入された成分材料の総量、(b)成分材料を混合するために、ホッパ中で成分材料の導入が完了した際、ホッパの所定の範囲を越えたピボット動作を上記ピボット動作を伝達する作動手段、及び(c)ホッパからディスチャージチャンバーへ成分材料を落下させるため、所定のピボット範囲を越えて、一方向に追加ピボット動作を伝達する動作手段を制御する。
本発明の別の様相によると、本発明に従って製作された重量バッチ混合機は、上記混合機のホッパが2つ又はそれより多い成分材料フィーダーからの複数の成分材料を個々に受けるように配置されることが可能で、混合機のディスチャージチャンバーから利用する装置へ混合材料を搬送する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明に従って製作された、2つのフィーダーから成分材料を受け、さらに利用設備に混合された材料を搬送するように位置する重量バッチ材料混合機の正面図である。
図2は、図1の重量バッチ材料混合機の上面図である。
図3Aは、図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパの上面図である。
図3Bは、図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパの側面図である。
図3Cは、図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパの正面図である。
図3Dは、図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパの底面図である。
図3Eは、図3Aの線3E−3Eの沿う重量バッチ材料混合機のホッパの断面図である。
図4A〜4Dは、4つの操作位置の図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパを示すものである。
図5は、本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機に個々に成分材料を供給するように配置された6つの成分材料フィーダの上面図である。
発明の詳細な説明
図1、2及び3A〜3Eを参照する。本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、ハウジング10、及び上部開口部14と底部を有するホッパ12を含んでいて、上部開口部を介して成分材料が個々にホッパに導入され、上部開口部を介して混合された成分材料がホッパから落下する。また、床部はホッパ内で2つの仕切りを形成する2つの傾斜板16で構成される。上部開口部傾斜板16は各々、ホッパ12の内表面から上方に延びていて、さらに、2つの傾斜板は交差線18に沿って接触する。記載された本発明の実施の形態では、ホッパ12は円形上部開口部を有する切頭球体である。ホッパ12は、切頭円柱といった別の形態を採用してもよく、特定の形態で示されているホッパの形態もまた用いることが可能で、切頭円柱で表現される。
ホッパの水平回転軸と一致する水平ピボット軸20の周辺で、ハウジングに相対的なホッパのピボット動作の為に、ホッパ12はハウジング10内に据え付けられている。交差線18は鉛直面内でピボット軸20の下部にあり、かつピボット軸20と平行に延びていて、鉛直面を介してピボット軸が延びている。記載された本発明の実施の形態では、傾斜板16は各々、水平面に約30度で延びている。
好ましくは、複数の鉛直翼22が交差線18に沿って位置する。各翼22は交差線18と平行に延びている。
記載された本発明の実施の形態では、ホッパ12をハウジング10内に据え付ける手段は、ハウジング10外部のフレーム24と、ピボット軸20に沿ってホッパから延びていて、一対の平坦面26a、26bを有する第1のピボットピン26と、ピボット軸20に沿って、ピボットピン26の反対側でホッパから延びていて、円形の断面を有する第2のピボットピン28とを備えている。フレーム24からハウジング12の第1のクリアランス開口部を介して延びていて、一対の平坦側面を有する凹部を備えた第1のキャリア30が、ピボットピン26を受ける。フレーム24からハウジング12の第2のクリアランス開口部を介して延びていて、円形の凹部を有する第2のキャリア32が、ピボットピン28を受ける。キャリア30の凹部とキャリア32の凹部は、それらの上部に開口部を有し、ピボットピン26とピボットピン28が各々そこを介して通過することで、据えつけ手段からホッパ12を分離し、さらに、ハウジングの開口部を介してハウジング10からホッパを取り外す。開口部はハウジングからホッパの分離が可能なように寸法取られたドア34で表される。
本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、ホッパ12にピボット動作を伝達する作動手段を含んでいる。記載された本発明の実施の形態に係る上記手段は、アウトプットシャフト36aを有するモーター36、及びモーターのアウトプットシャフトとピボットピン26を受けているキャリア30の間で延びている接合部38とを含んでいる。
さらに、本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、ハウジング10に据え付けられたベース40aと感知部40bを有するスケール40を含んでいて、それは一般的には従来のロードセル形態であり、ホッパに接続され、ホッパ及びその中身を測定する。ホッパ12が接続されているフレーム24は、スケール40のロードセル40bに支えられる。ロードセル40bは、鉛直力には鋭く従順するが、水平力及びトルク負荷には鈍く応答する平行固定システムを有する。キャリア30と32がハウジング10のクリアランス孔を通過することで、ロードセル40bによってホッパ12及びその内容物が、正確に重量測定される。
ハウジング10の底部であり、ホッパ12の下部であるディスチャージチャンバー42は、ホッパから落下させられる混合された成分材料を受ける。切頭に関しては、円形上部開口部14を有する球形ホッパ12、ディスチャージチャンバー42は、円錐形であるのが好ましい。
本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、さらに、
(a) ホッパ12に導入する成分材料の総量と
(b) 成分材料をホッパに導入し、成分材料の混合が完了した際、ホッパの所定範囲を越えるピボット動作をホッパに伝達する作動手段、特にモーター36と
(c) ホッパからディスチャージチャンバー42内へ混合された成分材料を落下させるために、所定のピボット範囲を越えて、一方向にピボット動作を伝達する作動手段、特にモーター36
とを制御するコントロールユニット44を含んでいる。
図4A〜4Dを参照する。ホッパ12は、図4Aで示された重量測定位置と、図4Bと図4Cとで示された2つの混合位置と、図4Dで示された落下位置との間を移動する。
ホッパ12が重量測定位置にある間、成分材料は、ホッパの上部開口部14を介して搬送される。スケール40に応答し、コントロールユニット44は、複数のフィーダー46と48からの成分材料の供給を制御する通常の手段で、個々にホッパに導入された成分材料を測定する。各成分材料の所望の総量は、コントロールユニット44にプログラムされている。スケール40に累積された重量表示で示される、各成分材料の所望の総量がホッパ12に導入された際、コントロールユニット44は所定のフィーダからの供給を停止し、成分材料のローディングのシーケンスの次のフィーダにホッパへの成分材料の提供をさせる。このことは、コントロールユニット44のTO46とTO48へ出力され、表示される。コントロールユニット44の追加アウトプットは、追加フィーダの制御を意味する。
ホッパ12への成分材料の導入が完了した際、コントロールユニット44は、モーター36によって所定の範囲を越えるピボット動作をホッパに伝達させ、ホッパ内で成分材料を混合する。ホッパ12は一方向に図4Bで示された位置に第1の旋回をし、その後、反対方向に図4Cで示された位置に旋回する。図4Bと4Cで示される混合位置で、ホッパの開口部14から成分材料を影響がある程こぼすことなしに、ホッパのある区切りから別の区切りへ、全成分材料を段階的に作業ができるように、ホッパ12の中身の総量が選択される。コントロールユニット44によって、十分に全成分材料をホッパの仕切りからホッパの別の仕切りへ移動させることができるほどの所定の時間の間、ホッパ12がホッパのピボット動作の各端部(例えば混合位置)に停止させられる。通常、ホッパ12のピボット動作の範囲は約160度である。
混合作業中に2種類の混合動作が発生する。翼22による段階的作業に制限されず、かつ、上部に近い成分材料は、下り坂の傾斜板16に位置する成分材料上で段階的に処理され、さらに、下部に横たわる遅延した成分材料で充満されるまでに、仕切りが満たされる傾向がある。ホッパ12が、別の混合位置に反対向きに反転した際、遅延した成分材料は、ついには、充満された仕切りの積み重ねの上部にいたり、かつ、前へスライドする傾向がある。この交換動作が、より高濃度の成分材料が底部へ移動する可能性なしに成分材料を混合する。底部の成分材料は、繰り返し別の成分材料の上部に落とされるからである。
混合中、翼22の存在で、第1の混合動作と同時に第2の混合動作を導入することでさらに迅速に実行することができる。翼の後部に存在しない成分材料が翼の間を迅速に流れる間、翼22の後部の成分材料が翼によって遅延される場所での混合が原因で、これが発生する。成分材料が翼を通過後、成分材料の流れが静かになるので、成分材料のある部分のみ還流中にある翼によって遅延されるであろう。この分裂動作で、混合プロセスが高速化される。段階的に処理されない翼22後部の成分材料中で、少ない部分は、直接に逆回転で混合される。逆回転中では、この成分材料が翼の前に存在するためである。プログラムされた幾つかのホッパ12のピボット動作の後、モーター36が停止し、さらにホッパに重量測定の位置、及び混合された成分材料の中身の維持が想定させられる。
従来の水平センサー50は、ディスチャージチャンバー42の混合された成分材料の水平を感知し、さらに混合された成分材料の追加の必要を知らせる。水平センサー50に応答するコントロールユニット44は、モーター36に、図4Dで示された混合された成分材料をホッパからディスチャージチャンバー42に落下させるような落下位置(例えば混合位置の1つを越えて約100度)の所定のピボット範囲を越えたピボット動作を一方向で、ホッパに伝達させる。ホッパ12の全内容物をディスチャージチャンバー42に落下させることのできる短い休止後、ホッパは図4Aで示された重量測定位置に戻り旋回し、さらに混合された成分材料の別のバッチに備える。成分材料は、滑降斜面路52で表される適切な手段、又はフランジ手段54によって利用される設備に直接に接続することが可能なディスチャージチャンバー42の下端部により、利用設備(例えば押し出し成型機、又はモールド成型機)に搬送される。
水平センサー50は、ディスチャージチャンバー42に位置するので、混合された次のバッチが準備されている間、利用設備への混合された成分材料の連続した搬送を可能にするのに十分な成分材料をより多いものにする。同時に、最後の成分材料がホッパに引っかかることなく、かつ、成分材料の次のバッチの重量測定の間に、エラーを発生することなく、ホッパ12の全内容物の落下を可能にするためには、水平センサー50上に十分な空間が必要である。
ハウジング10の外側のホッパ12の便利な貯蔵に関しては、ホッパは空であろうが、成分材料を含んでいようが、ホッパ12は複数の足部56を有するのが好ましい。図3Dで最も明確に示されているような、3つの足部の配置が好ましいものである。安定した保持を提供する正確な構造が望まれていないからである。
図5は、本発明に関して製造された重量バッチ混合機の周辺に、どのように複数の成分材料フィーダを配置するかを示したものである。ホッパ12の寸法及び上部開口部14は、特定の適用及び混合されるべき成分材料の量によって選択される。
本発明に係る好ましい実施の形態が記載されているが、以下の請求項で定義されている本発明の範囲と意図から離れずに様々な変更及び改造が可能なことは、当業者にとっては明白なことである。
本発明は、一般的には材料処理に関するものであり、詳細には、成分材料を混合し、さらに混合された材料を利用設備に搬送する装置に関する。
発明の背景
プラスチック工業に係る従来型重量バッチ混合装置は、目盛りづけられた単一の重量ホッパを有し、該重量ホッパでは、所望の混合物の異なる成分材料が、連続的に2つ若しくはそれより多いのスクリューフィーダー、又は別の分配ユニットから供給される。異なる成分材料の供給は、コントロールシステムで計測され、所望の混合物の各成分材料が重量ホッパに加えられた際、上記コントロールシステムは重量ホッパの総重量の漸増に応答する。コントロールシステムが、各成分材料からなる所望の重量を重量ホッパに分配した後、重量ホッパの中身の全ては、重量ホッパの下部にある混合チャンバーに落とされる。通常落下は、トラップドアといった空気圧で操作されるゲートで実行される。混合チャンバーのモーターで回転する混合羽根によって、成分材料がともに混合される。押し出し成型機又はモールド成型機といった利用設備は、混合チャンバーの底部のポートを介して重力によって、所望の混合された材料を引き出す。
従来の重量バッチ混合機に係る問題の1つは、撹拌する羽根の動作で特定の成分材料が分離する傾向であり、このことで、不均一な混合物が搬送される。実際、成分材料を混合する為に、混合羽根の動作は成分材料の分離を引き起こす。例えば、寸法の違い、密度の違い、静電気的特性の違いにより、色の濃いペレットは、天然プラスチック樹脂ペレットと均一に混合することができない。
従来の重量バッチ混合機に係るもう一つの欠点は、過大な寸法、設計の複雑さ、及び洗浄の困難さである。重量ホッパは混合チャンバーの下に位置し、従来の重量バッチ混合機は、相対的に高さが高いものだからである。混合チャンバーに位置するモーター駆動の羽根の設計、及び羽根を動力源に接続している機構は、複雑になる傾向がある。仕様を変更した場合、特に色を変更した場合、汚染を除去するように完全な洗浄が要求される。混合された成分材料と接触する部品数(重量ホッパ、ディスチャージゲートと作動機構、混合チャンバーと混合羽根等)と設計の複雑さとが原因で、部品が取り外し可能に設計されている場合であっても、洗浄が困難であり、時間を消費する可能性がある。
発明の要約
本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、ハウジング、及びホッパを含んでいて、ホッパは、上部開口部であって、成分材料が上部開口部を介して個々にホッパに導入され、混合された成分材料は上部開口部を介してホッパから落下するものと、ホッパ内で2つの仕切りを形成する2つの傾斜板で構成される床部であって、2つの傾斜板は上記ホッパの内表面から上側に延びていて、かつ、交差線にそって接しているものとを有するものである。また本重量バッチ材料混合機は、水平ピボット軸の回りの上記ハウジングに相対的なホッパのピボット運動に対してハウジング内にホッパを据え付ける、据えつけ手段と、ホッパにピボット運動を伝達する作動手段とを含んでいる。本発明に従って製作された重量バッチ混合機は、ハウジングに据え付けられたベース、及び上記ホッパに接続されていてホッパの重量を測定するセンサー部を有するスケールと、ハウジングの底部であり、かつ、上記ホッパの下部にあるディスチャージチャンバーであって、その中で混合された成分材料が上記ホッパから落下するものとをさらに含んでいる。制御手段は、(a)ホッパに導入された成分材料の総量、(b)成分材料を混合するために、ホッパ中で成分材料の導入が完了した際、ホッパの所定の範囲を越えたピボット動作を上記ピボット動作を伝達する作動手段、及び(c)ホッパからディスチャージチャンバーへ成分材料を落下させるため、所定のピボット範囲を越えて、一方向に追加ピボット動作を伝達する動作手段を制御する。
本発明の別の様相によると、本発明に従って製作された重量バッチ混合機は、上記混合機のホッパが2つ又はそれより多い成分材料フィーダーからの複数の成分材料を個々に受けるように配置されることが可能で、混合機のディスチャージチャンバーから利用する装置へ混合材料を搬送する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明に従って製作された、2つのフィーダーから成分材料を受け、さらに利用設備に混合された材料を搬送するように位置する重量バッチ材料混合機の正面図である。
図2は、図1の重量バッチ材料混合機の上面図である。
図3Aは、図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパの上面図である。
図3Bは、図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパの側面図である。
図3Cは、図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパの正面図である。
図3Dは、図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパの底面図である。
図3Eは、図3Aの線3E−3Eの沿う重量バッチ材料混合機のホッパの断面図である。
図4A〜4Dは、4つの操作位置の図1及び2の重量バッチ材料混合機のホッパを示すものである。
図5は、本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機に個々に成分材料を供給するように配置された6つの成分材料フィーダの上面図である。
発明の詳細な説明
図1、2及び3A〜3Eを参照する。本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、ハウジング10、及び上部開口部14と底部を有するホッパ12を含んでいて、上部開口部を介して成分材料が個々にホッパに導入され、上部開口部を介して混合された成分材料がホッパから落下する。また、床部はホッパ内で2つの仕切りを形成する2つの傾斜板16で構成される。上部開口部傾斜板16は各々、ホッパ12の内表面から上方に延びていて、さらに、2つの傾斜板は交差線18に沿って接触する。記載された本発明の実施の形態では、ホッパ12は円形上部開口部を有する切頭球体である。ホッパ12は、切頭円柱といった別の形態を採用してもよく、特定の形態で示されているホッパの形態もまた用いることが可能で、切頭円柱で表現される。
ホッパの水平回転軸と一致する水平ピボット軸20の周辺で、ハウジングに相対的なホッパのピボット動作の為に、ホッパ12はハウジング10内に据え付けられている。交差線18は鉛直面内でピボット軸20の下部にあり、かつピボット軸20と平行に延びていて、鉛直面を介してピボット軸が延びている。記載された本発明の実施の形態では、傾斜板16は各々、水平面に約30度で延びている。
好ましくは、複数の鉛直翼22が交差線18に沿って位置する。各翼22は交差線18と平行に延びている。
記載された本発明の実施の形態では、ホッパ12をハウジング10内に据え付ける手段は、ハウジング10外部のフレーム24と、ピボット軸20に沿ってホッパから延びていて、一対の平坦面26a、26bを有する第1のピボットピン26と、ピボット軸20に沿って、ピボットピン26の反対側でホッパから延びていて、円形の断面を有する第2のピボットピン28とを備えている。フレーム24からハウジング12の第1のクリアランス開口部を介して延びていて、一対の平坦側面を有する凹部を備えた第1のキャリア30が、ピボットピン26を受ける。フレーム24からハウジング12の第2のクリアランス開口部を介して延びていて、円形の凹部を有する第2のキャリア32が、ピボットピン28を受ける。キャリア30の凹部とキャリア32の凹部は、それらの上部に開口部を有し、ピボットピン26とピボットピン28が各々そこを介して通過することで、据えつけ手段からホッパ12を分離し、さらに、ハウジングの開口部を介してハウジング10からホッパを取り外す。開口部はハウジングからホッパの分離が可能なように寸法取られたドア34で表される。
本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、ホッパ12にピボット動作を伝達する作動手段を含んでいる。記載された本発明の実施の形態に係る上記手段は、アウトプットシャフト36aを有するモーター36、及びモーターのアウトプットシャフトとピボットピン26を受けているキャリア30の間で延びている接合部38とを含んでいる。
さらに、本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、ハウジング10に据え付けられたベース40aと感知部40bを有するスケール40を含んでいて、それは一般的には従来のロードセル形態であり、ホッパに接続され、ホッパ及びその中身を測定する。ホッパ12が接続されているフレーム24は、スケール40のロードセル40bに支えられる。ロードセル40bは、鉛直力には鋭く従順するが、水平力及びトルク負荷には鈍く応答する平行固定システムを有する。キャリア30と32がハウジング10のクリアランス孔を通過することで、ロードセル40bによってホッパ12及びその内容物が、正確に重量測定される。
ハウジング10の底部であり、ホッパ12の下部であるディスチャージチャンバー42は、ホッパから落下させられる混合された成分材料を受ける。切頭に関しては、円形上部開口部14を有する球形ホッパ12、ディスチャージチャンバー42は、円錐形であるのが好ましい。
本発明に従って製作された重量バッチ材料混合機は、さらに、
(a) ホッパ12に導入する成分材料の総量と
(b) 成分材料をホッパに導入し、成分材料の混合が完了した際、ホッパの所定範囲を越えるピボット動作をホッパに伝達する作動手段、特にモーター36と
(c) ホッパからディスチャージチャンバー42内へ混合された成分材料を落下させるために、所定のピボット範囲を越えて、一方向にピボット動作を伝達する作動手段、特にモーター36
とを制御するコントロールユニット44を含んでいる。
図4A〜4Dを参照する。ホッパ12は、図4Aで示された重量測定位置と、図4Bと図4Cとで示された2つの混合位置と、図4Dで示された落下位置との間を移動する。
ホッパ12が重量測定位置にある間、成分材料は、ホッパの上部開口部14を介して搬送される。スケール40に応答し、コントロールユニット44は、複数のフィーダー46と48からの成分材料の供給を制御する通常の手段で、個々にホッパに導入された成分材料を測定する。各成分材料の所望の総量は、コントロールユニット44にプログラムされている。スケール40に累積された重量表示で示される、各成分材料の所望の総量がホッパ12に導入された際、コントロールユニット44は所定のフィーダからの供給を停止し、成分材料のローディングのシーケンスの次のフィーダにホッパへの成分材料の提供をさせる。このことは、コントロールユニット44のTO46とTO48へ出力され、表示される。コントロールユニット44の追加アウトプットは、追加フィーダの制御を意味する。
ホッパ12への成分材料の導入が完了した際、コントロールユニット44は、モーター36によって所定の範囲を越えるピボット動作をホッパに伝達させ、ホッパ内で成分材料を混合する。ホッパ12は一方向に図4Bで示された位置に第1の旋回をし、その後、反対方向に図4Cで示された位置に旋回する。図4Bと4Cで示される混合位置で、ホッパの開口部14から成分材料を影響がある程こぼすことなしに、ホッパのある区切りから別の区切りへ、全成分材料を段階的に作業ができるように、ホッパ12の中身の総量が選択される。コントロールユニット44によって、十分に全成分材料をホッパの仕切りからホッパの別の仕切りへ移動させることができるほどの所定の時間の間、ホッパ12がホッパのピボット動作の各端部(例えば混合位置)に停止させられる。通常、ホッパ12のピボット動作の範囲は約160度である。
混合作業中に2種類の混合動作が発生する。翼22による段階的作業に制限されず、かつ、上部に近い成分材料は、下り坂の傾斜板16に位置する成分材料上で段階的に処理され、さらに、下部に横たわる遅延した成分材料で充満されるまでに、仕切りが満たされる傾向がある。ホッパ12が、別の混合位置に反対向きに反転した際、遅延した成分材料は、ついには、充満された仕切りの積み重ねの上部にいたり、かつ、前へスライドする傾向がある。この交換動作が、より高濃度の成分材料が底部へ移動する可能性なしに成分材料を混合する。底部の成分材料は、繰り返し別の成分材料の上部に落とされるからである。
混合中、翼22の存在で、第1の混合動作と同時に第2の混合動作を導入することでさらに迅速に実行することができる。翼の後部に存在しない成分材料が翼の間を迅速に流れる間、翼22の後部の成分材料が翼によって遅延される場所での混合が原因で、これが発生する。成分材料が翼を通過後、成分材料の流れが静かになるので、成分材料のある部分のみ還流中にある翼によって遅延されるであろう。この分裂動作で、混合プロセスが高速化される。段階的に処理されない翼22後部の成分材料中で、少ない部分は、直接に逆回転で混合される。逆回転中では、この成分材料が翼の前に存在するためである。プログラムされた幾つかのホッパ12のピボット動作の後、モーター36が停止し、さらにホッパに重量測定の位置、及び混合された成分材料の中身の維持が想定させられる。
従来の水平センサー50は、ディスチャージチャンバー42の混合された成分材料の水平を感知し、さらに混合された成分材料の追加の必要を知らせる。水平センサー50に応答するコントロールユニット44は、モーター36に、図4Dで示された混合された成分材料をホッパからディスチャージチャンバー42に落下させるような落下位置(例えば混合位置の1つを越えて約100度)の所定のピボット範囲を越えたピボット動作を一方向で、ホッパに伝達させる。ホッパ12の全内容物をディスチャージチャンバー42に落下させることのできる短い休止後、ホッパは図4Aで示された重量測定位置に戻り旋回し、さらに混合された成分材料の別のバッチに備える。成分材料は、滑降斜面路52で表される適切な手段、又はフランジ手段54によって利用される設備に直接に接続することが可能なディスチャージチャンバー42の下端部により、利用設備(例えば押し出し成型機、又はモールド成型機)に搬送される。
水平センサー50は、ディスチャージチャンバー42に位置するので、混合された次のバッチが準備されている間、利用設備への混合された成分材料の連続した搬送を可能にするのに十分な成分材料をより多いものにする。同時に、最後の成分材料がホッパに引っかかることなく、かつ、成分材料の次のバッチの重量測定の間に、エラーを発生することなく、ホッパ12の全内容物の落下を可能にするためには、水平センサー50上に十分な空間が必要である。
ハウジング10の外側のホッパ12の便利な貯蔵に関しては、ホッパは空であろうが、成分材料を含んでいようが、ホッパ12は複数の足部56を有するのが好ましい。図3Dで最も明確に示されているような、3つの足部の配置が好ましいものである。安定した保持を提供する正確な構造が望まれていないからである。
図5は、本発明に関して製造された重量バッチ混合機の周辺に、どのように複数の成分材料フィーダを配置するかを示したものである。ホッパ12の寸法及び上部開口部14は、特定の適用及び混合されるべき成分材料の量によって選択される。
本発明に係る好ましい実施の形態が記載されているが、以下の請求項で定義されている本発明の範囲と意図から離れずに様々な変更及び改造が可能なことは、当業者にとっては明白なことである。
Claims (26)
- ハウジングと、
上部開口部及び床部を有するホッパであって、(a)成分材料が上記上部開口部を介して個々に上記ホッパに導入され、混合された成分材料が上記上部開口部を介してホッパから落下するようになっている一方、(b)上記床部が上記ホッパ中で2つの仕切りを形成する2つの傾斜板で構成され、上記各傾斜板が上記ホッパの内表面から上側に延び交差線に沿って接しているホッパと、
水平ピボット軸の回りに、上記ハウジングに対して相対的に、上記ホッパをピボット運動させる、上記ハウジング内に上記ホッパを据え付けるための据えつけ手段と、
上記ホッパにピボット運動を伝達する作動手段と、
上記ハウジングに据え付けられたベースと、上記ホッパに接続されていて上記ホッパの重量を測定するセンサー部とを有するスケールと、
上記ハウジングの底部にあり、かつ、上記ホッパの下にあるディスチャージチャンバーであって、混合された成分材料が上記ホッパからディスチャージチャンバー内に落下するようになっているディスチャージチャンバーと、
制御手段であって、(a)上記ホッパに導入された上記成分材料の総量を制御し、(b)上記成分材料を混合するために、上記ホッパ中への上記成分材料の導入が完了した際、上記ホッパに所定の範囲のピボット運動を伝達するよう上記作動手段を制御し、かつ、(c)上記ホッパから上記ディスチャージチャンバーへ混合された成分材料を落下させるため、上記所定のピボット範囲を越えて、一方向に追加ピボット運動を伝達するよう上記作動手段を制御するようになっている制御手段と、
を含んでいる重量バッチ材料混合機。 - 上記ホッパの上記仕切りの1つから上記ホッパの別の仕切りへ、全成分材料を搬送することが可能な十分な所定時間の間、上記制御手段が上記ホッパを制御し、上記ホッパのピボット動作の各端部に維持する請求項1記載の重量バッチ材料混合機。
- 上記制御手段が上記スケールに応答して、上記ホッパ中の上記成分材料の総量を制御する請求項2記載の重量バッチ材料混合機。
- 上記ディスチャージチャンバーで混合された水平を感知する水平感知手段と、上記感知水平に応答して、上記ディスチャージチャンバー内の上記ホッパから混合された成分材料を落下させるため、上記所定のピボット範囲を越えた一方向の追加ピボット動作を伝達する上記制御手段とをさらに含んでいる請求項3記載の重量バッチ材料混合機。
- (a)上記ピボット軸が、上記ホッパの回転する水平軸に対応し、
(b)上記交差線が、垂直面の上記ピボット軸の下部で、上記ピボット軸と平行に延びていて、上記垂直面を介して上記ピボット軸が延びているものとを含んでいる請求項4記載の重量バッチ材料混合機。 - 上記交差線上に複数の垂直翼を含んでいて、各上記翼は上記交差線に平行に延びている請求項5記載の重量バッチ材料混合機。
- 上記傾斜板が、水平面からおよそ30度で延びている請求項6記載の重量バッチ材料混合機。
- 上記ホッパのピボット動作の上記所定の範囲が、おおよそ160度であり、さらに、上記ホッパから混合された成分材料を落下させる上記所定のピボット範囲を越える上記追加ピボット範囲が、上記所定のピボット範囲を越えておおよそ100度である請求項6記載の重量バッチ材料混合機。
- 上記据えつけ手段が、
(a)上記スケールの上記感知部に支えられる上記ハウジング外部のフレームと、
(b)上記ホッパから上記ピボット軸に沿って延びていて、さらに、一対の平坦面を有する第1のピボットピンと、
(c)上記第1のピボットピンの反対側に配置され、上記ホッパから上記ピボット軸に沿って延びていて、さらに、円形の断面を有する第2のピボットピンと、
(d)上記ハウジング内の第1のクリアランス開口部を介して、上記フレームから延びていて、さらに、その内部で上記第1のピボットピンを受け入れるものである一対の平坦側面を備えた円形凹部を有する第1のキャリアと、
(e)上記ハウジング内で第2のクリアランス開口部を介して、上記フレームから延びていて、さらに、その内部で上記第2のピボットピンを受け入れるものである円形凹部を有する第2のキャリアとを含んでいる請求項6記載の重量バッチ材料混合機。 - 上記作動手段が、
(a)アウトプットシャフトを有するモーターと、
(b)上記モーターの上記アウトプットシャフトと上記第1のキャリアとの間で延びている接続部とを有する請求項9記載の重量バッチ材料混合機。 - (a)上記ハウジングが、該ハウジングから上記ホッパの移動が可能に寸法取られた開口部を有し、
(b)上記第1のキャリアの上記凹部と上記第2のキャリアの上記凹部がそれらの上部に開口部を有し、上記第1のピボットピンと上記第2のピボットピンが上記開口部を介して通過し、上記据えつけ手段から上記ホッパを分離し、上記ハウジングから上記ホッパを取り外す請求項10記載の重量バッチ材料混合機。 - (a)上記ホッパは、円形上部開口部を有する切頭球体であり、
さらに(b)上記ディスチャージチャンバーが円錐形である請求項5記載の重量バッチ材料混合機。 - 上記ホッパが切頭円柱である請求項5記載の重量バッチ材料混合機。
- 複数の成分材料を個々に供給する手段と、
ハウジングと、
上部開口部及び床部を有するホッパであって、(a)上記成分材料が上記上部開口部を介して個々に上記ホッパに導入され、混合された成分材料が上記上部開口部を介してホッパから落下するようになっている一方、(b)上記床部が上記ホッパ中で2つの仕切りを形成する2つの傾斜板で構成され、上記各傾斜板が上記ホッパの内表面から上側に延び交差線に沿って接しているホッパと、
水平ピボット軸の回りに、上記ハウジングに対して相対的に、上記ホッパをピボット運動させる、上記ハウジング内に上記ホッパを据え付けるための据えつけ手段と、
上記ホッパにピボット運動を伝達する作動手段と、
上記ハウジングに据え付けられたベースと、上記ホッパに接続されていて上記ホッパの重量を測定するセンサー部とを有するスケールと、
上記ハウジングの底部にあり、かつ、上記ホッパの下にあるディスチャージチャンバーであって、混合された成分材料が上記ホッパからディスチャージチャンバー内に落下するようになっているディスチャージチャンバーと、
制御手段であって、(a)上記ホッパに導入された上記成分材料の総量を制御し、(b)上記成分材料を混合するために、上記ホッパ中への上記成分材料の導入が完了した際、上記ホッパに所定の範囲のピボット運動を伝達するよう上記作動手段を制御し、かつ、(c)上記ホッパから上記ディスチャージチャンバーへ混合された成分材料を落下させるため、上記所定のピボット範囲を越えて、一方向に追加ピボット運動を伝達するよう上記作動手段を制御するようになっている制御手段と、
上記ディスチャージチャンバーから利用する設備へ混合された材料を搬送する手段と、
を含んでいる成分材料を混合する装置。 - 上記ホッパの上記仕切りの1つから上記ホッパの別の仕切りへ、全成分材料を搬送することが可能な十分な所定時間の間、上記制御手段が上記ホッパを制御し、上記ホッパのピボット動作の各端部に維持する請求項14記載の成分材料を混合する装置。
- 上記制御手段が上記スケールに応答して、上記ホッパ中の上記成分材料の総量を制御する請求項15記載の成分材料を混合する装置。
- 上記ディスチャージチャンバーで混合された水平を感知する水平感知手段と、上記感知水平に応答して、上記ディスチャージチャンバー内の上記ホッパから混合された成分材料を落下させるため、上記所定のピボット範囲を越えた一方向の追加ピボット動作を伝達する上記制御手段とをさらに含んでいる請求項16記載の成分材料を混合する装置。
- (a)上記ピボット軸が上記ホッパの回転する水平軸に対応し、
(b)上記交差線が、垂直面の上記ピボット軸の下部で、上記ピボット軸と平行に延びていて、上記垂直面を介して上記ピボット軸が延びているものとを含んでいる請求項17記載の成分材料を混合する装置。 - 上記交差線上に複数の垂直翼を含んでいて、各上記翼は上記交差線上と平行に延びている請求項18記載の成分材料を混合する装置。
- 上記傾斜板が、水平面からおよそ30度で延びている請求項19記載の成分材料を混合する装置。
- 上記ホッパのピボット動作の上記所定の範囲が、おおよそ160度であり、さらに、上記ホッパから混合された成分材料を落下させる上記所定のピボット範囲を越える上記追加ピボット範囲が、上記所定のピボット範囲を越えておおよそ100度である請求項19記載の成分材料を混合する装置。
- 上記据えつけ手段が、
(a)上記スケールの上記感知部に支えられる上記ハウジング外部のフレームと、
(b)上記ホッパから上記ピボット軸に沿って延びていて、さらに、一対の平坦面を有する第1のピボットピンと、
(c)上記第1のピボットピンと反対側に配置され、上記ホッパから上記ピボット軸に沿って延びていて、さらに、円形の断面を有する第2のピボットピンと、
(d)上記ハウジング内の第1のクリアランス開口部を介して、上記フレームから延びていて、さらに、その内部で上記第1のピボットピンを受け入れるものである一対の平坦側面を備えた円形凹部を有する第1のキャリアと、
(e)上記ハウジング内で第2のクリアランス開口部を介して、上記フレームから延びていて、さらに、その内部で上記第2のピボットピンを受け入れるものである円形凹部を有する第2のキャリアとを含んでいる請求項19記載の成分材料を混合する装置。 - 上記作動手段が、
(a)アウトプットシャフトを有するモーターと、
(b)上記モーターの上記アウトプットシャフトと上記第1のキャリアとの間で延びている接続部とを有する請求項22記載の成分材料を混合する装置。 - (a)上記ハウジングが、該ハウジングから上記ホッパの移動が可能に寸法取られた開口部を有し、
(b)上記第1のキャリアの上記凹部と上記第2のキャリアの上記凹部がそれらの上部に開口部を有し、上記第1のピボットピンと上記第2のピボットピンが上記開口部を介して通過し、上記据えつけ手段から上記ホッパを分離し、上記ハウジングから上記ホッパを取り外す請求項23記載の成分材料を混合する装置。 - (a)上記ホッパは、円形上部開口部を有する切頭球体であり、
さらに(b)上記ディスチャージチャンバーが円錐形である請求項18記載の成分材料を混合する装置。 - 上記ホッパが切頭円柱である請求項18記載の成分材料を混合する装置。
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