JP2000159689A - 月経異常の処置又は予防剤 - Google Patents

月経異常の処置又は予防剤

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JP2000159689A
JP2000159689A JP10336019A JP33601998A JP2000159689A JP 2000159689 A JP2000159689 A JP 2000159689A JP 10336019 A JP10336019 A JP 10336019A JP 33601998 A JP33601998 A JP 33601998A JP 2000159689 A JP2000159689 A JP 2000159689A
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Hiroo Takahashi
洋夫 高橋
Tomohito Fujii
智仁 藤井
Yasushi Shimizu
泰 清水
Takamichi Sato
孝道 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗エストロゲン作用物質を含有してなる月経
異常の処置又は予防のための医薬組成物、そのような医
薬組成物を製造するための抗エストロゲン作用物質の使
用、並びに包装材料及び該包装材料内の該医薬組成物を
含む医薬製品を提供する。 【解決手段】 本発明は、抗エストロゲン作用物質を有
効成分として含有する医薬組成物であって、月経周期の
月経期から排卵直前までの期間中の連続した5〜13日
間のみ投与されることを特徴とする月経異常の処置又は
予防のための医薬組成物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗エストロゲン作
用物質を有効成分として含有する月経異常の処置又は予
防のための医薬組成物に関し、特に抗エストロゲン作用
物質を有効成分として含有する医薬組成物であって、月
経周期の月経期から排卵直前までの期間中の連続した5
〜13日間のみ投与されることを特徴とする月経異常の
処置又は予防のための医薬組成物、そのような医薬組成
物を製造するための抗エストロゲン作用物質の使用、並
びに包装材料及び該包装材料内の該医薬組成物を含む医
薬製品に関する。
【0002】
【従来の技術】正常な月経は、成熟婦人では、通常、約
25〜35日の周期性と約3〜7日間の月経持続日数及
び約50〜250gの月経血量であると考えられてお
り、月経周期、月経持続日数又は月経血量がこうした正
常範囲から著しく逸脱している場合に、通常、月経異常
と称している。また、月経困難症は、月経時あるいはそ
の直前から下腹痛、腰痛などの月経痛や悪心、嘔吐、頭
痛などが過度に強く出現し、日常生活に支障をきたし治
療を必要とする症候群であり、子宮発育不全や内分泌失
調などの原因でおこる原発性月経困難症と、子宮内膜症
や子宮筋腫などの器質的疾患が原因となっておこる続発
性月経困難症とに分類されるが、広義の月経異常には、
この月経困難症も含まれるとされている。この月経異常
は原因が明確でないもの又は原因が複雑に絡んでいるも
のが多く、その治療法としては対処療法やホルモン療法
が一般に行われている。
【0003】このホルモン療法として、通常、黄体・卵
胞ホルモン混合製剤の投与が行われているが、これらの
薬物はエストロゲン依存性腫瘍や血栓症の疑いのある患
者などには使用できないという問題があり、これらの問
題がない薬物の開発が望まれていた。
【0004】近年、抗エストロゲン作用物質を月経異常
の治療に用いる試みがなされている。例えば、抗エスト
ロゲン作用物質であるラロキシフェンを含有する月経時
の症状の緩和のための医薬組成物が報告されている(特
開平7−215859号公報)。また、ラロキシフェン
を月経過多を含む機能障害性子宮出血の抑制のために用
いることも報告されている(特開平7−215858号
公報)。
【0005】しかし、一般に医薬の長期にわたる連続投
与は種々の副作用を引き起こし、その為に目的とする患
者の治療に制限が発生して、十分な治療効果が得られな
いことが多い。また、抗エストロゲン作用物質について
の連続投与は月経周期に影響を及ぼし、一般に月経周期
が長くなるという副作用を有する。従って、医薬の使用
においては、これらの副作用をできる限り軽減させるよ
うな方向が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、抗エ
ストロゲン作用物質の副作用をできる限り軽減できるよ
うに設計された月経異常の処置又は予防のための医薬組
成物を提供することである。
【0007】また、本発明の別の目的は、そのような医
薬組成物を製造するための抗エストロゲン作用物質の使
用、及び包装材料と該包装材料内の該医薬組成物を含む
医薬製品を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、抗エスト
ロゲン作用物質の副作用をできる限り軽減することので
きる月経異常の処置又は予防のための医薬組成物につい
て種々研究を重ねた結果、抗エストロゲン作用物質を月
経異常の処置又は予防のために投与する場合、処置又は
予防のために投薬する必要がある期間中コンスタントに
医薬を連続して投与(連続投与)する必要はなく、月経
周期の月経期から排卵直前までの期間中の連続した5〜
13日間のみ投与(周期投与)するだけで十分であり、
各月経周期においてこのようなたった5〜13日間の投
与のみで、該医薬を連続投与した場合とほぼ同等の治療
効果が得られ、それによって、抗エストロゲン作用物質
の投与量を連続投与の場合に比較してかなり低く抑える
ことができ、抗エストロゲン作用物質の連続投与の際に
みられるような副作用もほとんど発現することはないと
いう優れた効果を達成することができることを見い出
し、本発明を完成するに至った。
【0009】
【発明の実施の形態】しかして、本発明によれば、抗エ
ストロゲン作用物質を有効成分として含有する医薬組成
物であって、月経周期の月経期から排卵直前までの期間
中の連続した5〜13日間のみ投与されることを特徴と
する月経異常の処置又は予防のための医薬組成物が提供
される。
【0010】また、本発明によれば、抗エストロゲン作
用物質を有効成分として含有する、月経周期の月経期か
ら排卵直前までの期間中の連続した5〜13日間のみ投
与される月経異常の処置又は予防剤が提供される。
【0011】また、本発明によれば、月経周期の月経期
から排卵直前までの期間中の連続した5〜13日間のみ
投与される月経異常の処置又は予防のための医薬組成物
を製造するための抗エストロゲン作用物質の使用が提供
される。
【0012】更に、本発明によれば、包装材料と該包装
材料内の抗エストロゲン作用物質含有製剤を含んでなる
月経異常の処置又は予防のために用いる医薬製品であっ
て、該抗エストロゲン作用物質含有製剤が月経周期の月
経期から排卵直前までの期間中の連続した5〜13日間
のみ投与されるべきであるとの用法が記載された表示又
は文書(医薬品の使用説明書)を該包装材料上又は内に
有することを特徴とする医薬製品が提供される。
【0013】本明細書おいて、「月経異常」なる語は、
月経困難症、月経量異常(例えば、過多月経、過少月経
など)、月経周期又は月経持続日数異常(例えば、稀発
月経、頻発月経、月経不順など)を包含する意味で用い
る。
【0014】本発明において用いられる「抗エストロゲ
ン作用物質」とは、エストロゲン受容体に対して強い親
和性を有し、エストロゲンの作用を遮断する作用を有す
る化合物を意味し、具体的には、タモキシフェン(THE
MERCK INDEX 12th EDITION No.9216)、ラロキシフェン
(特開昭57−181081号公報)、クロミフェン
(THE MERCK INDEX 12th EDITION No.2446)、トレミフ
ェン(THE MERCK INDEX12th EDITION No.9688)、ドロ
ロキシフェン(THE MERCK INDEX 12th EDITION No.350
2)の他に、例えば、PCT国際公開WO93/101
13号パンフレット、特開昭52−53851号公報、
特開平5−57277号公報、特開平5−112510
号公報、特開平6−49673号公報、特開平6−32
1937号公報、特開平8−333366号公報、特表
平10−503215号公報、特開平10−13021
1号公報、特開平10−130212号公報、特開平1
0−130261号公報等の文献に記載されている化合
物が挙げられる。
【0015】本発明の抗エストロゲン作用物質は、必要
に応じて、無機酸もしくは有機酸又は無機塩基もしくは
有機塩基と製薬学的に許容しうる塩を形成せしめること
ができる。塩を形成させるのに用いられる無機酸として
は、例えば、塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸等
が挙げられ、有機酸としては、例えば、酢酸、プロピオ
ン酸、蓚酸、マロン酸、こはく酸、乳酸、リンゴ酸、酒
石酸、クエン酸、安息香酸、メタンスルホン酸等が挙げ
られる。一方、塩を形成させるのに用いられる無機塩基
としては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化アンモニ
ウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カル
シウム等が挙げられ、有機塩基としては、例えば、メチ
ルアミン、ジエチルアミン、シクロヘキシルアミン、エ
タノールアミン、モルホリン等を挙げることができる。
【0016】抗エストロゲン作用物質の投与期間は、本
発明者らの研究によると、月経周期の月経期から排卵直
前までの期間中の連続した5〜13日間のみで十分であ
り、好ましくはその連続した期間は6〜11日間であ
り、更に好ましくは7〜9日間が選択される。また、投
与の開始時期としては、一般に各月経周期の月経発来後
1〜7日目が挙げられ、その中でも特に3〜5日目から
投与を始めることが好ましい。一方、投与の終了時期と
しては、一般に各月経周期の月経発来後7〜14日目が
挙げられ、その中でも特に9〜11日目に投与を終わる
ことが好ましい。
【0017】本発明の月経異常の処置又は予防のための
医薬組成物は、固体形態(例えば、錠剤、硬カプセル
剤、軟カプセル剤、顆粒剤、散剤、細粒剤、丸剤、トロ
ーチ錠など)、半固体形態(例えば、坐剤、軟膏など)
又は液体形態(例えば、注射剤、乳剤、懸濁液、エリキ
シル剤、ローション、スプレーなど)のいずれかの製剤
形態に調製して用いることができる。かかる製剤の製造
の際に使用しうる添加物としては、例えば、でん粉、ブ
ドウ糖、白糖、乳糖、果糖、マルトース、マンニット、
ソルビット、シクロデキストリン、ケイ酸誘導体、メチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース又はその
塩、アルギン酸塩、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、
炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸マグネシウ
ム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、アラビアゴ
ム、ポリエチレングリコール、p−ヒドロキシ安息香酸
アルキルエステル、セチルアルコール、シロップ、エタ
ノール、プロピレングリコール、ワセリン、カーボワッ
クス、グリセリン、塩化ナトリウム、亜硫酸ナトリウ
ム、リン酸ナトリウム、クエン酸等が挙げられる。
【0018】また、本発明の医薬組成物は、必要によ
り、徐放性製剤として用いてもよく、かかる徐放性製剤
は、それ自体既知の方法、例えば、油脂類(例、トリグ
リセライド)、ポリグリセリンの脂肪酸エステル類、ヒ
ドロキシプロピルセルロースなどを用い、前記製剤をコ
ーティングする方法により製造することができる。
【0019】該製剤中における抗エストロゲン作用物質
の含有量はその剤形等に応じて変えることができるが、
一般に、固体及び半固体形態の場合には0.1〜50重
量%の範囲内の濃度で、そして液体形態の場合には0.
05〜10重量%の範囲内の濃度で抗エストロゲン作用
物質を含有することが望ましい。
【0020】本発明に従う月経異常の処置または予防の
ための抗エストロゲン作用物質の投与量は、投与経路、
症状の種類及びその軽重、医者の診断等により広範に変
えることができるが、一般に許容される有効な一日用量
は約0.1〜1000mg/日であり、好適には約30
〜600mg/日とすることができる。しかし、上記の
如く患者の症状の種類及びその軽重、医者の診断に応じ
て上記範囲の下限よりも少ない量又は上限よりも多い量
を投与することはもちろん可能である。上記投与量は1
日1回又は数回に分けて投与することができる。また、
本発明の医薬組成物は、必要に応じて他の薬物、例えば
鎮痛剤、利尿剤、抗ヒスタミン剤、制吐剤、止血剤等と
共に用いることもできる。
【0021】
【実施例】以下、試験例及び実施例により本発明を更に
具体的に説明する。
【0022】試験例 以下の試験において、抗エストロゲン作用物質として、
(6−ヒドロキシ−2−シクロヘキシルベンゾ[b]チ
エン−3−イル)[4−[2−(1−ピペリジニル)エ
トキシ]フェニル]メタノン塩酸塩(以下「TZE−5
323」という)を用いた。
【0023】正常な月経周期を示す雌カニクイザルを無
作為に3群に分け、月経発来後3日目(月経発来日を0
日として起算する)より下記のとおりに被験化合物を投
与した。なお、被験化合物のうち、TZE−5323は
2%ツイーン80水溶液に懸濁させたものを用い、プラ
セボは2%ツイーン80水溶液のみを用い、経鼻胃内ゾ
ンデを用いて胃内に強制投与した。
【0024】
【表1】 投与期間中、毎日、一般状態の観察を行った。また、各
月経発来後2、7、10、13、16、20、24及び
28日目に採血を行い(月経28日目の採血後5日たっ
ても次の月経が見られない例は5日おきに採血を続け
た)、血中マーカー(エストラジオール、プロゲステン
ロン、LH、FSH)の測定を行った。
【0025】また、試験終了後、各群全例を麻酔下で放
血致死させ、器官及び組織の病理組織学的検査を行っ
た。
【0026】上記試験において、TZE−5323の連
続投与群は月経周期の乱れや血中LH基礎値の上昇及び
サージの消失並びにそれに伴う血中エストラジオールの
右肩上がりの増加という副作用が見られた。一方、周期
投与群では連続投与群にみられたこれらの副作用がみら
れず、しかも、3〜5日程度の月経周期の延長が認めら
れ且つその延長された周期で、ほぼ1日程度の誤差範囲
内の月経周期を繰り返した。なお、プラセボ投与群の月
経周期の長さは周期投与群に比較してバラツキが大きか
った。 実施例1 錠剤 mg/錠 TZE−5323 25.0 でん粉 5.0 乳糖 107.0 カルボキシメチルセルロースカルシウム 10.0 タルク 1.0 ステアリン酸マグネシウム 2.0 150.0 TZE−5323を70ミクロン以下の粒度に粉砕し、
それにでん粉、乳糖及びカルボキシメチルセルロースカ
ルシウムを加えてよく混合する。10%のでん粉のりを
上記混合粉体に加えて撹拌混合し、顆粒を製造する。乾
燥後粒径を1000ミクロン前後に整粒し、これにタル
ク及びステアリン酸マグネシウムを混合し、打錠する。 実施例2 錠剤 mg/錠 TZE−5323 50.0 でん粉 5.0 乳糖 132.0 カルボキシメチルセルロースカルシウム 10.0 タルク 1.0 ステアリン酸マグネシウム 2.0 200.0 実施例3 錠剤 mg/錠 TZE−5323 100.0 でん粉 10.0 乳糖 116.0 カルボキシメチルセルロースカルシウム 20.0 タルク 1.5 ステアリン酸マグネシウム 2.5 250.0
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 孝道 千葉県柏市増尾7−4−7 Fターム(参考) 4C084 AA17 MA35 MA52 NA06 ZA811 4C086 BC21 GA04 GA07 MA35 MA52 NA06 ZA81

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抗エストロゲン作用物質を有効成分とし
    て含有する医薬組成物であって、月経周期の月経期から
    排卵直前までの期間中の連続した5〜13日間のみ投与
    されることを特徴とする月経異常の処置又は予防のため
    の医薬組成物。
  2. 【請求項2】 投与期間が、月経周期の月経期から排卵
    直前までの期間中の連続した7〜9日間のみである請求
    項1記載の医薬組成物。
  3. 【請求項3】 投与期間が、月経周期の月経発来後3〜
    5日目から始めて月経発来後9〜11日目に終わるよう
    に設定されている請求項1記載の医薬組成物。
  4. 【請求項4】 月経異常が、月経困難症、過多月経、過
    少月経、稀発月経、頻発月経又は月経不順である請求項
    1記載の医薬組成物。
  5. 【請求項5】 抗エストロゲン作用物質を有効成分とし
    て含有する、月経周期の月経期から排卵直前までの期間
    中の連続した5〜13日間のみ投与される月経異常の処
    置又は予防剤。
  6. 【請求項6】 月経周期の月経期から排卵直前までの期
    間中の連続した5〜13日間のみ投与される月経異常の
    処置又は予防のための医薬組成物を製造するための抗エ
    ストロゲン作用物質の使用。
  7. 【請求項7】 包装材料と該包装材料内の抗エストロゲ
    ン作用物質含有製剤を含んでなる月経異常の処置又は予
    防のために用いる医薬製品であって、該抗エストロゲン
    作用物質含有製剤が月経周期の月経期から排卵直前まで
    の期間中の連続した5〜13日間のみ投与されるべきで
    あるとの用法が記載された表示又は文書を該包装材料上
    又は内に有することを特徴とする医薬製品。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20200121589A1 (en) * 2017-06-22 2020-04-23 Viramal Limited Compositions for drug delivery and methods of use thereof

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